JP2000046854A - 流体流の流れの速度を測定する方法と装置 - Google Patents
流体流の流れの速度を測定する方法と装置Info
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Abstract
精度に測定する。 【解決手段】 本発明の方法は、例えば、一方の変換器
が他方の変換器から発信される超音波を受信することが
可能であるように配置されている、流体流が速度Vでそ
の中を循環するパイプの2つの別々の横断面内の2つの
超音波発信/受信変換器P1、P2を、2つのポイント
A、Bに配置することによって実施することが可能であ
る。これらの変換器は、一方の変換器から他方の変換器
に(例えば、斜めに)、これら2つの変換器の間の超音
波の音響通過時間(または、移動時間)tvよりも著し
く短い持続時間t0の、周波数f0(変換器同調周波
数)の超音波パルスを同時に発信する。信号の到着時間
tABとtBAとが測定され、移動時間tv1(流れと
同じ方向)とtv2(流れと逆の方向)とが、較正によ
って得られる個々の寄生遅延時間をこれらの移動時間か
ら減算することによって導き出される。
Description
と流量とを測定する方法および装置に関する。
流量との正確な測定は、様々な分野で重要であり、特に
化学プラント、クロマトグラフィー等において重要であ
る。
とを測定する公知の方法が、例えば、特許WO−93/
14,382または米国特許第4,308,754号に
開示されている。こうした方法は、本質的に、音響パル
スが流れの方向に対して上流または下流に伝搬させられ
るかどうかにしたがって、流体供給装置に沿って互いか
ら既知の距離をおいて配置された発信変換器と受信変換
器との間の各々の音響パルスの移動時間の間の差を測定
することにある。
距離をおいた2つの横断平面内において、流体が速度v
でその中を循環するパイプの両側に配置されている、2
つの圧電タイプの発信/受信変換器を示している。これ
らの変換器は互いに、他方の変換器の方向に(斜め
に)、周波数f0(変換器同調周波数)で、かつ、これ
らの2つの変換器の間の波の移動時間よりも著しく短い
持続時間t0の、超音波パルスを同時に発信する。この
信号の到着時間tAB、tBAが測定され、(流れ方向の)
音響移動時間(すなわち、移動時間)tv1と(反対方
向の)移動時間tv2とが、較正によって得られる個々
の寄生的な遅れ時間をそれから減算することによって導
き出される。
記述される。
合に、流量は、Qv=v・Sで表現される。
り、かつ、流体の波の位相速度が1500m/sである
実際の例では、移動時間は約60μsである。こうした
実例から、流れの速度の測定時の所要精度が10-3のオ
ーダである場合には、数nsのオーダでの時間間隔を測
定できなければならないということを指摘することがで
きる。受信エネルギーが特定の閾値を越える時点を検出
することによって伝搬時間を直接測定することによって
流れの速度を測定することは、精度が一般的に不十分で
ありかつ数多くの平均値を算出することを意味するの
で、こうした測定では上記のような高い精度を実現する
ことは非常に困難である。
に、上記欠点を克服することを可能にすると共に、流体
の流れの移動速度としたがってこの流れの流量とを測定
する時に、従来の解決策を用いる場合に比較してはるか
に低いコストで非常に高い精度を得ることを可能にす
る、流体流の流れの速度を測定する方法および装置を提
供することにある。
ルスが流れの方向に対して上流または下流に伝搬される
かどうかにしたがって、流体の流れに沿って互いから間
隔をおかれたポイントの間で別々に送信および受信され
る音響パルスの個々の移動時間を比較することによっ
て、流体の流れの流速を測定することを可能にする。本
発明の方法は、各々の受信音響パルスについての周波数
スペクトルの測定と、これらの受信音響パルスの移動時
間から生じる、受信音響パルスの周波数スペクトルに影
響する相対位相遅れの正確な測定とによって、平均移動
時間と、移動時間相互間の差とを測定することを特徴と
する。
有利な実施様態では、第1の音響パルスが各ポイントで
発信され、別のポイントから発信される第2の音響パル
スと、この他方のポイントにおける第1の音響パルスの
エコーとを、各ポイントで連続的に検出し、検出した個
々のパルスの周波数スペクトルを計算し、検出音響パル
スの平均移動時間と、これら音響パルス各々の移動時間
の間の差とを測定する。
音響パルスのスペクトルからの較正によって得られる基
準スペクトルから測定する。
の移動時間の間の差を、これらの音響パルスの周波数ス
ペクトルと、較正によって得られた時間差とから測定す
る。
第1のポイントから下流の第2のポイントの方向へ流体
流に沿って第1のポイントから音響パルスを伝送すると
同時に、第1のポイントの方向に第2のポイントから音
響パルスを反対方向に伝送することと、これらの音響パ
ルスの共通の発信時点に対して同一の時間遅れをこうむ
る一定の受信窓内において、両方のポイントで受信され
た音響パルスを検出することとを含み、各々の周波数ス
ペクトルに関して測定される時間遅れが、対応する受信
窓内で受信される対応受信音響パルスの位置に依存して
いる。
に、移動時間の関数として位相変動を表す直線の傾斜
が、上記音響パルスの周波数スペクトルの検出部分に基
づいて測定されることが好ましい。
は、例えば、流体流に沿って別々の場所に配置されてい
る少なくとも2つの送信/受信変換器と、これらの変換
器に接続されている音響パルス発生器と、一定捕捉窓の
間に上記変換器によって受信された信号をサンプリング
してディジタル化するようになっている信号捕捉装置
と、送信音響パルスの可変的な移動時間に起因する、各
々の受信音響パルスの周波数スペクトルの少なくとも一
部分に影響を与える位相遅れを測定する処理装置とを含
む。
される一連のサンプルから各信号のFFT周波数スペク
トルを測定するようにプログラミングされている信号処
理装置を含む。
通過する波の移動時間の測定において、非常に高い精度
を実現する。この方法は、許容可能な経済的条件下では
正確に測定することが困難である非常に短い時間間隔
が、大きな増幅を伴って大きな位相変動に変換されるこ
とを可能にする。シミュレーションでは、1%よりも高
い精度が速度測定において得られることが可能であるこ
とが示された。
て図面を参照して説明する。
他方の変換器から発信される超音波を受信することが可
能であるように配置されている、流体流が速度Vでその
中を循環するパイプの2つの別々の横断面内の2つの超
音波発信/受信変換器P1、P2を、2つのポイント
PA、PB(図1)に配置することによって実施すること
が可能である。これらの変換器は、一方の変換器から他
方の変換器に(例えば、斜めに)、これら2つの変換器
の間の超音波の音響通過時間(または、移動時間)tv
よりも著しく短い持続時間toの、周波数fo(変換器同
調周波数)の超音波パルスを同時に発信する。信号の到
着時間tABとtBAとが測定され(図2)、移動時間tv
1(流れと同じ方向)とtv2(流れと逆の方向)とが、
較正によって得られる個々の寄生遅延時間をこれらの移
動時間から減算することによって導き出される。
る。
い。特に、Δt=(tv2 − tv1)の値は、その装
置に必要とされる精度よりも高い精度で得られなければ
ならない。測定された時間は、電気信号を超音波に変換
することと超音波を電気信号に変換することとのための
発信時および受信時の圧電素子の応答時間を含む。こう
した応答時間は先験的には知られておらず、製造上の変
動のために装置毎に異っている可能性がある。一方、こ
うした応答時間は、時間的に実質的に一定不変であると
みなすことが可能である。本発明の方法は、信号伝搬に
起因する、信号間に存在する位相遅れを測定することに
よって、高精度で時間間隔の測定を行うことを含む。当
該技術で公知であるこの測定の原理については後述する
ことにする。
ら短い発信窓の間中に変換器A、Bのような2つの変換
器から同時に発信される2つの信号S1、S2を考察す
る。これらの信号は、同一の時間t0に開かれかつサン
プリング周波数Feでサンプリングされる単一の捕捉窓
内において、反対側の変換器において別々に受信され
る。これら2つの信号の各々のN個のサンプル(Nは例
えば2048に等しい)が捕捉される。これらの信号の
複素周波数スペクトルG1(k)、G2(k)はFFTに
よって決定される。kは0からN−1(N=FFTのポ
イントの数)の範囲内のサンプリングインデックスであ
る。
のフーリエ変換である場合には、対応する離散フーリエ
変換が、次のように、対応を有する整数シーケンスkに
よってfを置き換えることによって得られる。
変換は、次のように記述できる。
てfを置き換えるならば、
述され、
とも可能であり、
(例えば、±150kHz)に留まる時に、Δt=(t
2 − t1)がkとは無関係であるので、位相間の理論
差
を通過する直線である。位相の絶対値はπラジアンを越
えることがなく、振幅は極大の両側において非常に急激
に減少し、相関性位相ノイズが増大する。したがって、
位相の値に関する曖昧性が除去されなければならない。
位相差に関する曖昧性を除去する方法振幅の最大値は、
インデックスk(Im)を与える例えばスペクトルG1
(図3)において求められる。±4ポイントが(例え
ば)2つのスペクトルG1、G2上のImの周囲において
取られ、位相変動の単調性がこれらの9個のポイント上
において復元される。この演算は、πよりも大きい絶対
値の位相偏移の全てをその2π補数によって置き換える
(図5(B))。AとBとに関して得られる位相値が、
ポイント毎に減算される。
内であることが知られているので)相対位相差、すなわ
ち、
って、直線に近い(図6)。
なわち、
トにおける最小2乗を通過する回帰線の計算、2つの連
続するポイントの間で測定される傾斜の平均の計算等の
ような幾つかの方法を使用することが可能である。
推定位相
ければならない。τを計算するためには、1つのポイン
ト、例えば、スペクトルの振幅の最大値Imに相当する
ポイントにおいて位相を得ることで十分である。
わち、
わち復元)位相差
る。
射の後に戻る、各々の変換器によって発信される信号の
エコーに対応する信号を使用することである(図8)。
水、または液化気体(例えばLPG)のような吸収性の
低い流体の場合には、受信に切り替えられた圧電変換器
が、反対側の素子からの信号を受け取るだけでなく、反
対側の素子の表面上で反射されるその変換器自体の発信
のエコーも受け取るということが、実験によって確認さ
れている。
間で測定される時間間隔は、(その2つの信号に共通で
ある)発信遅延には依存しておらず、したがって、次の
手順を行うことが可能である。
測定窓W1、W2が、FFTのポイントの個数を制限
し、かつ(式(7)の基準を満たす)適切な較正係数n
を有するように、各々の波列の発信の時間に関して区切
られる。
号の間の時間遅れである時間TABeと時間TBAeとが、窓
W1内の直接信号、すなわち、SA、SBと、窓W2内の
(同じ発信に関する)エコー信号、すなわち、SeA、
SeBとを記録することによって測定され、4つのFF
T複素スペクトル、すなわち、GA(k)、GB(k)、
GeA(k)、GeB(k)がFFTによって計算され
る。 平均移動時間tvmの測定 上記手順が2回にわたって適用され、すなわち、GeA
(k)とGB(k)との間に適用され、これは時間τAB
=TABe、すなわち、差(W1 − W2)を与え、G
eB(k)とGA(k)との間に適用され、これは時間τ
BA=TBAe、すなわち、差(W2 − W1)を与え、
最後に、TABe=τBA+(Tf2 − Tf1)と、TBAe
=τAB+(Tf2 −Tf1)を与える。
波への遅延変換を表し、
場合には、測定された時間TABとTBAとを次式によって
別々に表現することが可能である。
合うということと、平均移動時間tvmが次式で表され
ることとが理解されるだろう。
Δtを求めることを可能にする。
− τBA − τ0であり、流体の速度がゼロである場
合には、式(1)からΔt=0であることが知られてい
るので、τ0を較正によって得ることが可能である。
も、GB(k)とGA(k)との間の上記位相遅れの測定
によって直接的に測定されることが可能であり、このこ
とが時間τ=τAB − τBAを与え、
0において
定精度を向上させるために、得られたΔtの平均が、こ
れら2つの方法で計算される。 復元基準信号方法 非常に吸収性の高い流体(乳濁液、スライム等)の速度
の測定によってエコーを得ることができない可能性があ
る。この場合、FFTによって得られる、窓W1内で測
定される、信号SAと信号SBとに対応する2つのスペ
クトルGA(k)、GB(k)だけが、測定時に利用可能
である。
ることができる。
遅延がゼロでありしたがって音響波を発信された形その
ままに再現する2つの基準信号が、平均移動時間tvm
の測定のために必要となる。実際には、このタイプの信
号は、直接アクセスすることはできない。較正段階で
は、適切な流体で測定システムを満たすことによって、
平均移動時間tvmを上記エコー法によって測定するこ
とが可能である。所要精度を実現する別の速度測定方法
を有するテストループを使用することも可能である。当
然のことながら、これらの例は制限的ではない。
れ、こうしてスペクトルG0A(k)、スペクトルG
0B(k)、すなわち、基準スペクトルが得られる。
の測定」の手順が、一方では、GA(k)とG0A(k)
との間に適用され、他方では、GB(k)とG0B(k)
との間に適用され、これによって、τAとτBとの値が得
られる。tm=1/2(τA+ τB) + Tf1がそ
れから導き出される。
るスペクトルの位相だけに着目しているので、基準スペ
クトルをこうしたポイントにおける位相値に限定するこ
とができる。 速度計算 移動時間tv1、tv2は、tv1=tvm+1/2Δt
とtv2=tvm−1/2Δtとを計算することによっ
て得られ、式(1)が適用可能であり、
用可能である。
る。
P2にパレスを供給するインパルス発生器Gと、信号が
流体流の中を通過した後に変換器によって検出された信
号を捕捉する捕捉装置Aとを含み、この捕捉装置Aは、
上記方法にしたがって時間間隔と位相遅れとをリアルタ
イム計算するようにプログラムされた処理装置Tに接続
されている。スイッチング手段(本図示)が、パルス発
信用の信号発生器Gに各々の変換器を連続的に接続し、
その後で、発信が完了した直後に捕捉装置Aに各々の変
換器を接続することを可能にする。
うな専用信号プロセッサを含むことが好ましい。
性質としたがって発信周波数とが変化させられる場合に
も、その性能を維持する。この変化に応じて、サンプリ
ング周波数Feが適切なものとされる。
のポイントの下流に配置されている2つのポイントから
互いに他のポイントの方向に同時に発信されるパルスに
よって、流体流の流れの速度の大きな位相変化を測定す
る、本発明の方法の実施様態を説明してきた。本発明の
範囲から逸脱することなしに、同時に発信されるか連続
的に発信されるかに係わらず、流れの方向または流れと
は逆の方向に伝搬するパルスの移動時間を比較また累積
することを可能にする、発信用と受信用の別々の変換器
であってもよい、流体流に対して異った形で配置されて
いる変換器を含む、他の任意の波発信/受信装置が使用
してもよい。
動の例を示すグラフである。
パルスの周波数スペクトルの複素振幅G(k)の変動の
例を示すグラフである。
の振幅G(k)の変動を示すグラフ(図4(A))と、図
4(A)に示す周波数スペクトルの振幅G(k)の変動に
対応する位相変動を示すグラフ(図4(B))である。
極大IMの付近の周波数スペクトルの振幅G(k)の変
動を示すグラフ(図5(A))と、図5(A)に示す周波数スペ
クトルの振幅G(k)の変動に対応する相対位相差を示
すグラフ(図5(A))である。
デックスの周囲の9つのサンプルに関する相対位相の単
純な変動を示すグラフである。
ある。
測定の後の、音響パルスの直接到着の測定に関連する測
定方法の原理を示す説明図である。
響パルス発信/受信変換器を伴う、本発明の方法を実行
するための装置のレイアウトの一形態を示す説明図であ
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 流れの方向に対して音響パルスが上流ま
たは下流に伝搬されるかどうかにしたがって、流体流に
沿って互いに間隔がおかれているポイントの間で別々に
発信され受信される音響パルスの個々の移動時間(tv
1、tv2)を比較することによって流体流の流れの速度
を測定する方法において、各々の受信音響パルスに関す
る周波数スペクトルの測定と、受信音響パルスの移動時
間から生じる、受信音響パルスの周波数スペクトルに影
響を与える相対位相遅れの正確な測定とによって、平均
移動時間と、移動時間の間の差とを測定することを特徴
とする流体流の流れの速度を測定する方法。 - 【請求項2】 第1の音響パルスを各ポイントで発信
し、別のポイントから発信された第2の音響パルスと、
この他方のポイントにおける前記第1の音響パルスのエ
コーとを、各ポイントで連続的に検出し、検出された個
々の前記音響パルスの周波数スペクトルを計算し、検出
された前記音響パルスの平均移動時間と、前記音響パル
ス各々の移動時間の間の差とを測定する請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】 前記平均移動時間を、受信音響パルスの
周波数スペクトルから較正によって得られる基準スペク
トルから求める請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記受信音響パルスの個々の移動時間の
間の差を、これらの音響パルスの周波数スペクトルと、
較正によって得られた時間差とから求める請求項1に記
載の方法。 - 【請求項5】 第1のポイントから下流の第2のポイン
トの方向へ流体流に沿って前記第1のポイントから音響
パルスを伝送すると同時に、前記第1のポイントの方向
に前記第2のポイントから音響パルスを反対方向に伝送
することと、これらの音響パルスの発信の共通時点に対
して同一の時間遅れをうける一定の受信窓(W1、W
2)内において前記2つのポイントで受信された前記音
響パルスを検出することとを含み、各々の周波数スペク
トルに関して測定される前記時間遅れが、対応する前記
受信窓内における対応受信音響パルスの位置に依存する
請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項6】 前記流体流の速度に関する不確定性を除
去することを可能にする各々2πモジュロの位相遅れの
測定を含む請求項1から5のいずれか1項に記載の方
法。 - 【請求項7】 位相変動を前記音響パルスの周波数スペ
クトルの決められた部分における移動時間の関数として
表す直線の傾斜の測定を含む請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 流体流に沿って別々の場所に配置されて
いる少なくとも2つの送信/受信変換器(P1、P2)
と、前記変換器に接続されているパルス発生器(G)
と、一定の捕捉窓の間に前記変換器によって受信された
信号をサンプリングしてディジタル化するようにされて
いる信号捕捉装置(A)と、送信音響パルスの可変的な
移動時間に起因する、各々の受信音響パルスの周波数ス
ペクトルの少なくとも一部分に影響を与える位相遅れを
測定する処理装置(P)とを含むことを特徴とする、流
体流の流れの速度を測定する装置。 - 【請求項9】 前記処理装置(P)が、前記窓内で捕捉
される一連のサンプルから各信号のFFT周波数スペク
トルを測定するようにプログラムされている信号処理装
置を含む請求項8に記載の装置。
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