JP2000044040A - 帯板状部品の送り込み装置 - Google Patents

帯板状部品の送り込み装置

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JP2000044040A
JP2000044040A JP10209863A JP20986398A JP2000044040A JP 2000044040 A JP2000044040 A JP 2000044040A JP 10209863 A JP10209863 A JP 10209863A JP 20986398 A JP20986398 A JP 20986398A JP 2000044040 A JP2000044040 A JP 2000044040A
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mounting surface
stopper
strip
shaped
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Tatsuya Yoshida
達也 吉田
Masahiro Ueda
真宏 上田
Takahiro Sakamoto
孝宏 坂本
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Marelli Corp
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Calsonic Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯板状部品の部品組付けライン上への起立状
態での送り込みの自動化を図る。 【解決手段】 部品載置面2上に起立して積層配列した
複数枚の帯板状部品Wは、部品押えプレート7によって
ストッパー6へ向けて常時押圧移動され、該ストッパー
6を基準にして帯板状部品Wをストライカー10により
次々と下方の部品組付けラインのテーブル14上へ起立
状態で削ぎ落して送り込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用冷凍サイク
ルのコンデンサ、エバポレータ、ヒータコア、あるいは
ラジエータ等の熱交換器のコアに用いられる扁平状のチ
ューブの如く帯板状に成形された部品を、部品組付けラ
イン上へ自動的に送り込む装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば、前述のコンデ
ンサのコアを組付ける場合、扁平状の冷媒チューブを組
付けラインのテーブル上へ起立した状態で次々に送り込
むと共に、各冷媒チューブ間に波形状に成形したアウタ
ーフインを送り込んで、これら冷媒チューブとアウター
フインとを交互に積層して所定容量のコアを構成するよ
うにしているが、本発明はこのような冷媒チューブの如
き帯板状部品を自動的に組付けラインのテーブル上へ起
立状態にして送り込むことができて省力化を図ることが
できる帯板状部品の送り込み装置を提供するものであ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、部品載置面の一端部から帯板状部品の略板厚相当間
隔をおいて載置したストッパーと、部品載置面上に載置
されて駆動機構により進退され、該部品載置面上に起立
して積層配列した複数枚の帯板状部品をその積層方向に
前記ストッパーへ向けて押圧移動させる部品押えプレー
トと、前記ストッパー配置部の上方に設けられて前記ス
トッパーに当接した帯板状部品の一枚づつを駆動機構に
より下方へ押動して、該ストッパーと部品載置面の端部
との間から下方の部品組付けラインのテーブル上へ削ぎ
落すストライカーと、を備えていることを特徴としてい
る。
【0004】請求項2の発明にあっては、部品押えプレ
ートが第2の駆動機構により上下方向に位置切換え可能
に配設されている一方、部品載置面の部品押えプレート
配置部の後方に隣接して帯板状部品供給部が設けられ、
該帯板状部品供給部は、一対の側壁間に複数枚の帯板状
部品を起立して積層状態に束ねて保持したトレイの複数
個を積重ね、その最下段のトレイを前記側壁に張り出し
たフランジに係止して保持し、かつ、駆動機構により回
動されて前記フランジとの係合が解除されるトレイホル
ダーと、部品載置面の下方から駆動機構により昇降さ
れ、リフト作動により前記トレイホルダーから最下段の
トレイを取り込むと共に、ダウン作動により該トレイ上
の帯板状部品を部品載置面上に転移させるリフト機構
と、部品載置面上に転移された帯板状部品を部品載置面
から出没するフロント側の可動駒とリヤ側の固定駒とで
保持し、駆動機構により該帯板状部品をストッパー配置
部側へ移送する部品移送機構と、を備えていることを特
徴としている。
【0005】請求項3の発明にあっては、部品載置面の
両側部に、帯板状部品の側方へのずれ動きを阻止するガ
イドプレートを設けたことを特徴としている。
【0006】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、部品載
置面の一端部側には、該一端部から帯板状部品の略板厚
相当間隔をおいてストッパーを配置してあって、部品載
置面上に起立して積層配列した複数枚の帯板状部品は部
品押えプレートによって前記ストッパーに向けて常時押
圧移動されるから、該ストッパーを基準にして帯板状部
品をストライカーによって次々と下方の部品組付けライ
ンのテーブル上へ起立状態で削ぎ落して送り込むことが
できて省力化を図ることができる。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、部品載置面上で部品押えプレー
トとストッパーとの間で押圧保持された帯板状部品が、
ストライカーによって次々と部品組付けラインへ送り込
まれて消費し尽くされると、部品押えプレートが一旦上
昇して元位置へ復位される一方、隣接した帯板状部品供
給部からトレイに束ねた所要枚数の帯板状部品が部品移
送機構によってストッパー配置部側へ移送されるから、
帯板状部品の削ぎ落し作業と、該削ぎ落し工程への帯板
状部品の供給作業とを自動的に連続してスムーズに行わ
せることができる。
【0008】請求項3に記載の発明によれば、請求項
1,2の発明の効果に加えて、部品載置面の両側部に設
けたガイドプレートによって、帯板状部品の側方へのず
れ動きが阻止されるため、該帯板状部品を部品組付けラ
インのテーブル上へ適正位置に整然と送り込むことがで
きて、組付作業をスムーズに行わせることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
と共に詳述する。
【0010】図1〜3において、1は後述する各機構部
品を組付けたフレームで、該フレーム1は水平な部品載
置面2を構成する複数枚、例えば5枚の台座プレート3
を立て置きに配設してある。
【0011】フレーム1の一側部の上方にはストライカ
ー配設フレーム4を張り出して設けてあり、該ストライ
カー配設フレーム4の前端部下面にはストッパー6を設
けた一対の脚部5を固設してある。
【0012】ストッパー6は前記台座プレート3で構成
する部品載置面2の一端部から帯板状部品としてのコン
デンサコア用の扁平状の冷媒チューブWの略板厚相当間
隔をおいて配置してある。
【0013】このストライカー配設フレーム4には、部
品載置面2上に起立して積層配列した複数枚の冷媒チュ
ーブWを、前記ストッパー6へ向けて押圧移動させる一
対の部品押えプレート7を配設してある。
【0014】冷媒チューブWは例えば100枚を一束と
して部品押えプレート7によってストッパー6側に向け
て押圧保持され、該部品押えプレート7はストライカー
配設フレーム4に設けたロッドレスシリンダ(駆動機
構)7によって進退作動するようにしてある。
【0015】本実施形態では部品押えプレート7を第2
の駆動機構としてのシリンダ機構9によって上下方向に
位置切換え可能としてあり、部品載置面2上に積層配列
した冷媒チューブWが後述するようにストライカー10
で削ぎ落され尽して最前進位置まで移動すると、該シリ
ンダ機構9によって一旦上昇され、ロッドレスシリンダ
7により元位置まで後退移動された後、部品載置面2上
に新たな束の冷媒チューブWが供給されると、上方待機
位置から該シリンダ機構9によって押圧作業位置に下動
されるようになっている。
【0016】また、前記ストライカー配設フレーム4の
前端部には、各ストッパー6の内側で脚部5に沿って上
下動して、ストッパー6に当接した冷媒チューブWの一
枚づつをストッパー6と部品載置面2との間から下方へ
削ぎ落す一対のストライカー10を配設してある(図
4,5参照)。
【0017】このストライカー10はストライカー配設
フレーム4に設けたシリンダ機構11によって、ガイド
ロッド12とロッドホルダー13との作用で振れ動くこ
となく所定のストロークで上下動するようにしてある。
【0018】ストッパー6の下方には部品組付けライン
のテーブル14の後端が延在し、ストライカー10によ
って削ぎ落された冷媒チューブWはこのテーブル14上
に落下するようにしてある。
【0019】テーブル14の両側部には、テーブル14
上に落下した冷媒チューブWの端部を保持して、該冷媒
チューブWをテーブル14上に起立した状態のまま前方
へ移送するスクリューコンベア15を配設してある。
【0020】前記部品載置面2を構成する台座プレート
3のうち各最外側の台座プレート3,3の外側には、冷
媒チューブWの端部に摺接して、該冷媒チューブWの側
方へのずれ動きを阻止するガイドプレート16を配設し
てある。
【0021】また、これら最外側の台座プレート3,3
の各内側面には、後述する帯板状部品供給部20の部品
移送機構23のガイドレール31を設けてある。
【0022】帯板状部品供給部20は部品押えプレート
配置部の後方に隣接して設けてある。
【0023】この帯板状部品供給部20は所要枚数、例
えば100枚の冷媒チューブWを起立して積層保持した
トレイ17の複数個を積重ねて保持するトレイホルダー
21と、トレイホルダー21上の最下段のトレイ17を
取り込んで該トレイ17上の冷媒チューブWを部品載置
面2上に転移させるリフト機構22と、部品載置面2上
に転移された冷媒チューブWの束を保持して前記ストッ
パー6の配置部側へ移送する部品移送機構23とを備え
ている。
【0024】トレイ17は一対の側壁18と、該側壁1
8の上縁に曲折成形したフランジ19とを備え、冷媒チ
ューブWの束はこれら側壁18,18間で該トレイ17
の両側からはみ出して保持されている。
【0025】トレイホルダー21は軸受24aに軸支し
た駆動軸24に固設してあって、該軸受24aに突設し
たストッパーピン26によって下向きの回動が阻止され
て水平状態を維持し、対向するトレイホルダー21,2
1上にトレイ17の側壁18を係止して、積重ねた複数
個のトレイ17を保持するようにしてある。
【0026】駆動軸24はモーター(駆動機構)25に
よって回動され、リフト機構22がリフト作動してトレ
イ17が若干リフトされるとトレイホルダー21を上向
きに回動て最下段のトレイ17のフランジ19との係合
を解除し、リフト機構22がダウン作動して最下段のト
レイ17がトレイホルダー21を通過すると、該トレイ
ホルダー21をストッパーピン26に規制される位置ま
で下向きに回動させて、次段のトレイ17のフランジ1
9に係止させ、トレイ17の積重ね保持形態を持続でき
るようにしてある。
【0027】リフト機構22は部品載置面2の下方から
内側の台座プレート3,3間を通してリフトテーブル2
7を昇降するシリンダ機構(駆動機構)28と、該リフ
トテーブル27の昇降を案内するガイドロッド29およ
びロッドホルダー30とを備え、リフト作動してリフト
テーブル27上にトレイ17を取り込んでダウン作動に
より部品載置面2から下方へ沈み込むことにより、トレ
イ17の両側からはみ出した冷媒チューブWの束の側部
を部品載置面2上に係止させて、該部品載置面2上に転
移させるようにしてあり、図示は省略したが部品載置面
2の下側にはリフトテーブル27の沈み込み過程で空の
トレイ17を取り込んで外側へ排出するトレイシュータ
ーを設けてある。
【0028】部品移送機構23は前記部品押えプレート
7よりも若干外側へオフセットした位置で、最外側の台
座プレート3,3に設けたガイドレール31に摺動自在
に係合して、ロッドレスシリンダ(駆動機構)32によ
り進退作動される可動プレート33を有し、該可動プレ
ート33の後端には部品載置面2よりも上方に突出した
リヤ側の固定駒34を設けてあると共に、可動プレート
33の前端にはシリンダ機構36(図3参照)によって
部品載置面2から出没するピン状の可動駒35とを備え
ていて、これら固定駒34と可動駒35とによって前記
部品載置面2上に転移された冷媒チューブWの束を保持
するようにしてある。
【0029】この部品移送機構23は前述のように固定
駒34と可動駒35とにより保持した冷媒チューブWの
束を、ロッドレスシリンダ32によってストッパー6の
配置側の所定位置へ移送すると、フロント側の可動駒3
5がシリンダ機構35により部品載置面2よりも下方に
没入されると共に、該ロッドレスシリンダ32により元
の位置に後退復帰されるようにしてある。
【0030】次に以上の実施形態の送り込み装置の作動
について説明する。
【0031】起立して積層状態にされた冷媒チューブW
の束が部品載置面2上へ配列されると共に、後方から部
品押えプレート7により押動されると、該冷媒チューブ
Wはストッパー6に当接してこれらストッパー6と部品
押えプレート7によって整然と保持される。
【0032】そして、ストライカー10がシリンダ機構
11により上下方向にストローク作動することにより、
ストッパー6に当接した冷媒チューブWが該ストライカ
ー10により次々と削ぎ落されて、下方の部品組付けラ
インのテーブル14上へ送り込まれる。
【0033】このテーブル14上へ削ぎ落された冷媒チ
ューブWはその両端がテーブル14の両側部に配設した
スクリューコンベア15の溝に保持されて、該スクリュ
ーコンベア15の回転によりテーブル14上を起立した
状態のまま前方へ移送され、図外の波形状に形成したア
ウターフインと交互に組合わされて組付け作業部分へ送
り込まれる。
【0034】部品載置面2上の冷媒チューブWがストラ
イカー10によって全て前述のように削ぎ落されて消費
し尽し、部品押えプレート7が最前進位置まで移動する
と、該部品押えプレート7がシリンダ機構9によって一
旦上昇されると共に、ロッドレスシリンダ8によって元
の位置まで後退復位される。
【0035】この部品押えプレート7の上昇、後退移動
の間に、帯板状部品供給部20のリフト機構22がリフ
ト作動して、トレイホルダー21に積重ね保持した複数
個のトレイ17を若干上昇させると、トレイホルダー2
1が最下段のトレイ17のフランジ19との係合位置か
ら外れる上向きに回動され、同時にリフト機構22がダ
ウン作動する。
【0036】このリフト機構22のダウン作動により最
下段のトレイ17がトレイホルダー21を通過すると、
該トレイホルダー21がストッパーピン26に規制され
て水平となる位置まで下向きに回動されて次段のトレイ
17のフランジ19と係合して、トレイ17の積重ね保
持形態を持続し、最下段のトレイ17のみがリフトテー
ブル27上に取り込まれる。
【0037】リフトテーブル27がダウン作動により部
品載置面2よりも下方へ沈み込むと、トレイ17の両側
にはみ出した冷媒チューブWの束の側部が部品載置面2
に係合して、該部品載置面2上に転移されると共に、部
品移送機構23の固定駒34と可動駒35との間に保持
される。
【0038】このように冷媒チューブWが部品載置面2
上へ転移されると、略同時に部品移送機構23がロッド
レスシリンダ32によって前進され、冷媒チューブWの
束をガイドレール31に沿ってストッパー6を配置した
側の所定位置まで移送する。
【0039】冷媒チューブWの束が部品載置面2上の所
定位置まで移送されると、前記上方位置に待機していた
部品押えプレート7が下動されると共に前方へ押圧作動
され、これと同時に部品移送機構23の可動駒35がシ
リンダ機構36により部品載置面2よりも下方へ沈み込
み作動されると共に、元の位置へ後退作動されて次のト
レイ取り込みに備え、部品載置面2上に供給された新た
な冷媒チューブWの束は、部品押えプレート7とストッ
パー6とにより押圧保持され、再び前記ストライカー1
0による削ぎ落し作動が繰り返される。
【0040】以上の説明から明らかなようにこの実施形
態の装置によれば、ストッパー6を基準にして冷媒チュ
ーブWの一枚づつをストライカー10によって次々と下
方の部品組付けラインのテーブル14上へ起立状態で削
ぎ落して送り込むことができるため、冷媒チューブWの
部品組付けラインへの送り込み作業を省力化することが
できる。
【0041】特に本実施形態では前述のように部品載置
面2上で部押えプレート7とストッパー6との間で押圧
保持された冷媒チューブWが、ストライカー10によっ
て次々と部品組付けラインへ送り込まれて消費し尽され
ると、部品押えプレート7が一旦上昇して元位置へ復位
される一方、隣接した帯板状部品供給部20からトレイ
17に束ねた所要枚数の冷媒チューブWが部品移送機構
23によってストッパー配置部側へ移送されるから、冷
媒チューブWの削ぎ落し作業と、該削ぎ落し工程への冷
媒チューブWの供給作業とを自動的に連続してスムーズ
に行わせることができる。
【0042】また、部品載置面2の両側部にはガイドプ
レート16を設けてあって、該ガイドプレート16によ
り冷媒チューブWの側方へのずれ動きを阻止することが
できるため、該冷媒チューブWを部品組付けラインのテ
ーブル14上へ適正位置に整然と送り込むことができ
て、組付作業をスムーズに行わせることができる。
【0043】なお、前記実施形態ではコンデンサ用の冷
媒チューブWの部品組付けラインへの送り込みを例に採
って詳述したが、この他の帯板状部品の送り込み作業に
適用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の縦断側面図。
【図2】同実施形態のストライカー配設フレームを除い
た状態の平面図。
【図3】同実施形態のストライカー配設フレームを分離
した状態を示す斜視図。
【図4】同実施形態のストッパーとストライカーとの関
係を示す平面説明図。
【図5】同実施形態のストッパーとストライカーとの関
係を示す側面説明図。
【符号の説明】
2 部品載置面 6 ストッパー W 帯板状部品 7 部品押えプレート 10 ストライカー 14 テーブル 16 ガイドプレート 17 トレイ 19 トレイのフランジ 20 帯板状部品供給部 21 トレイホルダー 22 リフト機構 23 部品移送機構 31 ガイドレール 34 固定駒 35 可動駒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 孝宏 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニック株式会社内 Fターム(参考) 3F080 AA11 AA19 BA01 BA02 BF11 CA10 CE13 CG13 CG14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品載置面の一端部から帯板状部品の略
    板厚相当間隔をおいて載置したストッパーと、 部品載置面上に配置されて駆動機構により進退され、該
    部品載置台面上に起立して積層配列した複数枚の帯板状
    部品をその積層方向に前記ストッパーへ向けて押圧移動
    させる部品押えプレートと、 前記ストッパー配置部の上方に設けられて前記ストッパ
    ーに当接した帯板状部品の一枚づつを駆動機構により下
    方へ押動して、該ストッパーと部品載置面の端部との間
    から下方の部品組付けラインのテーブル上へ削ぎ落すス
    トライカーと、を備えていることを特徴とする帯板状部
    品の送り込み装置。
  2. 【請求項2】 部品押えプレートが第2の駆動機構によ
    り上下方向に位置切換え可能に配設されている一方、部
    品載置面の部品押えプレート配置部の後方に隣接して帯
    板状部品供給部が設けられ、該帯板状部品供給部は、 一対の側壁間に複数枚の帯板状部品を起立して積層状態
    に束ねて保持したトレイの複数個を積重ね、その最下段
    のトレイを前記側壁に張り出したフランジに係止して保
    持し、かつ、駆動機構により回動されて前記フランジと
    の係合が解除されるトレイホルダーと、 部品載置面の下方から駆動機構により昇降され、リフト
    作動により前記トレイホルダーから最下段のトレイを取
    り込むと共に、ダウン作動により該トレイ上の帯板状部
    品を部品載置面上に転移させるリフト機構と、 部品載置面上に転移された帯板状部品を部品載置面から
    出没するフロント側の可動駒とリヤ側の固定駒とで保持
    し、駆動機構により該帯板状部品をストッパー配置部側
    へ移送する部品移送機構と、を備えていることを特徴と
    する請求項1に記載の帯板状部品の送り込み装置。
  3. 【請求項3】 部品載置面の両側部に、帯板状部品の側
    方へのずれ動きを阻止するガイドプレートを設けたこと
    を特徴とする請求項1,2に記載の帯板状部品の送り込
    み装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106081560A (zh) * 2016-08-17 2016-11-09 上海和科设备制造有限公司 一种扁管自动上料装置
CN106241646A (zh) * 2016-08-17 2016-12-21 上海和科设备制造有限公司 一种扁管储料托盘升降装置
CN114313947A (zh) * 2021-11-26 2022-04-12 马鞍山纳百川热交换器有限公司 一种换热器自动排管排带设备及换热器排管排带工艺

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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