JPS62110826A - 熱交換器用チユ−ブの分配装置 - Google Patents

熱交換器用チユ−ブの分配装置

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JPS62110826A
JPS62110826A JP25244085A JP25244085A JPS62110826A JP S62110826 A JPS62110826 A JP S62110826A JP 25244085 A JP25244085 A JP 25244085A JP 25244085 A JP25244085 A JP 25244085A JP S62110826 A JPS62110826 A JP S62110826A
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JP
Japan
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tube
distributor
accumulator
cooling
cooling tube
Prior art date
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Application number
JP25244085A
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English (en)
Inventor
Kenichi Shibata
謙一 柴田
Takashi Kuwataka
桑高 隆
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は偏平な冷却チューブとコルゲート状冷却フィン
とを組合わせた熱交換器の製作工程において使用される
冷却チューブの分配装置に関するものである。
B1発明の概要 アキュムレータに偏平部分を横にして多段に積載した偏
平な冷却チューブを、搬送治具のチューブ収納溝に整列
挿入するための、熱交換器用冷却チューブの分配装置い
おいて、前記アキュムレータから冷却チューブを取り出
す取出口部は、冷却チューブを横方向に往復何れの方向
に移動しても取出すことができるようにし、又、チュー
ブ分配器の両側枠内側に複数設けた爪を、前記アキコム
レータ最下端の冷却チューブと横方向に往復係合させ、
且つ前記チューブ分配器の下方に位置して冷却チューブ
収納溝を設けた一対の支持板を有してなるチューブ搬送
治具を、前記チューブ分配器移動工程の終端において前
記チューブ分配器の移動方向に沿って移動して位置調節
をするための位置調整装置を設けることによって、チュ
ーブ分配器の往路復路夫々に前記アキュムレータから冷
却チューブを取り出すことにより作業能率の向上をはか
ると共に、冷却チューブ収納溝間隔が狭いチューブ搬送
治具にも冷却ヂ」−ブを整列挿入することができるよう
にしたものである。
C8従来の技術 第4図に従来のチューブ分配装置の正面を示す。第4図
(△)において、1は偏平な冷却チューブ(以下中にチ
ューブと略記する)2の偏平部を横にして積み重ねて収
納したアキュムレータで側板1a、1bを有し、その一
方の側板1aは他方の側板1bより下端を少し長く伸ば
し、且つ下端を一方の側板1bに直角に折り曲げて鈎状
受部1Cを設け、鈎状受部1Cと側板1bの下端縁との
間に偏平なチューブ2が該偏平部を横にした状態で一本
だけ通過できる取出口3が形成しである。
第4図(B)は第4図(A>におけるイーイ断面矢視図
でアキュムレータ1の下側には、平行に配設した両側枠
5の内側に爪部材6を所定の間隔をおいて複数設けたチ
ューブ分配器4が第4図(A)の左右移動自在に配設さ
れている。前記爪部材6の片側中間部には傾斜ガイド6
atfi設4tられ、その上方の爪部材6と相隣る爪部
材6との間にチューブ2落下用の間隙7を設け、且つ傾
斜ガイド6aの下方の垂直部と相隣る爪部材6の間にチ
ューブ2落下用の中挟のガイド溝8を形成している。
チューブ分配器4の両側枠5と5の間は連結枠9によっ
て結合し、図示を省略した第4図(A)の左側の連結枠
9には油圧または空気圧シリンダ等の駆動装置を結合し
てチューブ分配器4の左右動自在としている。また前記
両側枠5の外側にはガイドローラ10が固定台11の内
側面に形成した案内溝12内に転勤自在に設けられてい
る。
13はチューブス1〜ツバで第4図(B)のハーバ矢視
図である底面図第4図(C)に詳細を示す。チューブス
トッパ13は両側枠5の下端面に当てがったうえ、ガイ
ド孔13aを介して鍔を有するガイドビン14を両側枠
5下面に螺へ固看することにより、ガイド孔13aの艮
手方向長さの範囲でスライドできるようにしである。チ
ューブストッパ13を第4図(C)の左方へスライドす
ると、その切欠部13bはガイド溝8と一致し塞がれて
いたガイド溝8の下部は前記チューブストッパ13の切
欠部13bにより開口する。15は駆動板でL字状断面
の一辺は両端を突出させ、外側へ直面に折曲げて1字を
形成する各面を含む二平面と直交させ、鈎状部15aを
形成してチューブストッパ13に設けられたり欠130
に嵌入しである。16はチューブストッパ操作用の油圧
または空気圧シリンダからなる駆動装置で、両側枠5の
間を連結する連結枠9の一方に取付けられていて、連結
枠9に設けた孔9aにピストンロッド16aが挿通され
ており、連結枠9の内側においてナツト17より駆動板
15の他の一辺即ち鈎状部15aを有しない辺が取付け
られている。
従って駆動装@16を駆動してピストンロッド16aを
伸縮させ、駆動板15を介してチューブストッパ13を
スライドさせることができる。
チューブ分配器4の移動行程終端において、チューブ分
配器4下部の所定位置に固定されたチューブ搬送治具1
8は、所定の間隔をおいて多数のチューブ収納溝18a
を設けた2枚の支持板に、間隔片としての管19を嵌装
した両ネジボルト20の両端部を貫通させて、支持板の
外側から両ネジボルト20にナツト21を螺合締付けて
固定したものである。
上記従来例の作用を説明すると、先づ一定の長さに切断
されたチューブ2をアキュムレータ1内に収納する。そ
して図示を省略した駆動装置によりチューブ分配器4を
第4図<A)の左方向に移動する。このとき爪部材6も
一体に移動するので該爪部材6の上端がアキュムレータ
1内の最下端のチューブ2を一本引掛けて取出口部3か
ら取出す。取出口部3から取出されたヂl−ブ2は間隙
7、傾斜ガイド6aを経て落下し、偏平部を横から縦に
なるように変位させながら下方のガイド溝8に入り、チ
ューブストッパ13によって一旦落下が止められる。そ
して第4図(A>の左方向にチューブ分配器4が1行程
移動する藺に、各爪部材6によって各ガイド溝8に順次
チューブ2が落下し、行程の終端停止位置ではガイド溝
8は固定されているチューブ搬送治具18のチューブ収
納溝18a位置に一致するようにしであるから、駆動装
置16は作動し、ピストンロッド16aを突出してチュ
ーブストッパ13をスライドさせると、切欠部13bも
側方に移動してガイド溝8と一致する。それによりガイ
ドlI8の下部が開いて、その内部のチューブ2は偏平
部が縦になった状態で、その下方のチューブ搬送治具1
8のチューブ収納溝18aに収納される。
これにより各チューブ2は所定の姿勢で所定の間隔に位
置決めされるので、チューブ搬送治具18を次の行程に
運び、冷却フィンをチューブ2と2の間に落し込んでチ
ューブとフィンのろ一付は作業をすることができる。
D1発明が解決しようとする問題点 第4図(A)においてチューブ分配器4を同図の左方向
へ移動すると、爪部材6の上部がアキュムレータ1内最
下端のチューブ2を1本引掛けて取出すが、逆にチュー
ブ分配器4を同図の右方向に移動するときには、アキ=
9− ユムレータ1を前記最下端のチューブ2が爪部材6の上
部と接触しない位置まで引上げるか、又はチューブ分配
器4を下降させる要がある。しかしながらアキュムレー
タ1には図示を省略したチューブ補給装置が付属してい
て簡単に引上げることはできず、又チューブ分配器4を
下降させるためにはチューブ搬送治具と共に丈等の支持
部全体を下降させねばならず、構造が1!雑で高価なも
のとなる。又チューブ搬送治具18のチューブ収納溝1
8aの位置は、チューブ分配器4の移動行程の終端にお
けるガイド溝8の位置と一致するようにチューブ搬送治
具18を固定し、チューブストッパ13を操作して、ガ
イド溝8中のチューブ2をチューブ収納溝188中に落
下収納するから、チューブ収納11118aの間隔はガ
イド溝8の間隔によって規制され、ガイド溝8の間隔は
偏平なチューブ2がその偏平部分を横にして落下し得る
間隙7によってJillIIされる。従ってチューブ搬
送治具18のチューブ収納溝18aの間隔は少なくとも
チューブ2の巾より広くならなければならない。即ち冷
却チューブの間隔が冷却チューブの巾より狭い熱交換器
の製作を自動機械により能率良く行なうことができなか
った。
E1問題点を解決するための手段 アキュムレータのチューブを支持する鈎状受部をチュー
ブの両端面側に対向して設けてチューブの両端を支持し
、側板1aを側板1bと同一とし、その下端線と前記鈎
状受部間に一本のチューブが通過し得る取出口部3を設
け、又傾斜ガイド6aを爪部材6の片側のみでなく両側
に設け、更にチューブ搬送治具18を所要距離移動可能
とする。
F0作用 チューブ分配器を左方向へ移動するときは第4図(A)
に基づいて説明した従来例の場合と同様にしてチューブ
を取り出し、移動行程の終端ではチューブ搬送治具のチ
ューブ収納溝がガイド溝の直下となるから、チューブス
トッパーを操作してチューブをチューブ収納溝に収納す
ることができる。
またチューブ分配器を右方向へ移動するときも、左方向
へ移動するときと同様にしてアキュムレータからチュー
ブを取り出すことができ、右方向移動行程の終端でチュ
ーブストッパーを操作すれば、チューブ分配器行程の右
端に置かれたチューブ搬送治具のチューブ収納溝中にチ
ューブを収納Jることができる。
また、次行程でチューブ分配器を左方向へ移動し、アキ
ュムレータからチューブを取り出して行程の終端に至る
と、ガイド溝は先にチューブを収納したチューブ搬送治
具のチューブ収納溝の直上となっているから、チューブ
搬送治具をチューブが収納されていない隣接チューブ収
納溝がガイド溝の直下となる位置まで移動してチューブ
ストッパを操作し、チューブ収納溝にチューブを収納す
る。
G、実施例 第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。なお第4
図と同一部分には同一符号を付し説明を省略する。
第1図(A>はチューブ分配器の要部断面図で、該チュ
ーブ分配器が左方向移動行程の終端近くまで移動した状
態を示す。第1図(B)は第1図(A)における二−二
断面矢視図、第1図(C)は第1図(B)におけるへ−
へ矢視図、第1図<D>はアキュムレータの取出口部の
他の実施例を示す斜視図である。
第1図において、アキュムレータ1は(B)に示すよう
に支持板1dの下端を両側板1bより少し長く伸ばし、
且つ該下端を同図(B)に示すように互に対向して内側
へ直角に折曲げて鈎状受部1eを設け、該鈎状受部1e
で冷却チューブ2の両端力を支持し、鈎状受部1eと両
側板1bの下端縁との間に偏平なチューブ2が、該偏平
部を横にした状態で一本だけ通過できる取出口部3を形
成する。この取出口部3の形成は第1図(B)のように
1字状の支持板に側板を取付けるか、又は同図(D)の
如く1枚の板を1hり曲げて形成してもよい、。
60は爪部材で頂部にチューブ2を引掛番ノで取出すた
めの平行な二辺からなる爪部60aを形成し、隣接する
爪部材の爪部との間にチューブ2落下用の間隙7を形成
する。
また、各爪部材60には爪部60aに続く下部を傾斜ガ
イド601)更にその下部に垂直部60G@設ける。こ
れら各爪部材60は、第1図(B)に示す側枠5に相隣
る爪部材60の垂直部6.00間にチューブ2の厚さよ
りヤヤ広いガイド溝8を形成して任意個数取付けられる
。又、爪部60aは鈎状受部1eの先端より更に内側で
チューブ2を引掛けるようにする。23は爪部材60と
同一厚さの端部ガイド板で、両側枠5の内側に所定の間
隔をおいて複数段けた爪部材60の最左端と最右端の爪
部材60下部の垂直部600と、ガイド溝8と同一間隔
だけ−1して設ける。40は爪部材  60、端部ガイ
ド板23を備えたチューブ分配器である。なおチューブ
分配器40の下方に図示しであるチューブ搬送治具29
等については後述する。
第2図はアキュムレータからチューブを取り出して、チ
ューブ搬送治具に前記チューブを整列収納する装置全体
の概略構成図で(A>は正面図を、(B)は平面図を示
している。
第2図において24はチューブ補給装置、25は油圧ま
たは空圧シリンダで、そのピストンロッド25aはチュ
ーブ分配器40に接続しである。26はコンベア、27
.28は上方からコンベア26上へ下降するストッパ、
29.30は詳細を第4図の18で説明したチューブ搬
送治具で、第1図(A>でチューブ収納溝29aの間隔
がガイド溝8の間隔の1/4の場合が図示しである。3
1〜34はプッシャー、35は台枠、36は第1図(A
)に示すように台枠35上を摺動する共通台、37は前
記共通台36に固着されて該共通台を左右に摺動するボ
ールネジ、38は回転ナツトを内蔵してボールネジ37
を左右に動かす駆動装置である。なお36aは案内板、
36bはストッパ、39は案内板兼ねたクランパで共通
台36の下面に設けられた駆動装置41により駆動され
る。なお此等の部分は第1図(A)にも共通台36を単
独台として図示しである。
第3図はアキコムレータ1からチューブ2を取り出して
、チューブ搬送治具へ収納する場合のチューブ分配器/
10とチューブ搬送治具29.30との位置関係を示す
図で、チューブ分配器40のガイド1li18と隣りの
ガイド11ii 8との間の間隔がチューブ搬送治具2
9.30のチューブ収納溝の間隔の2倍である場合の例
を示している。
次に以上のように網成した本発明のチューブ分配装置の
作用を説明する。
今、第2図において、チューブ搬送治具29が矢印トの
方向へ移動するコンベア26により運ばれてくると、こ
のチューブ搬送治具29は、上方からコンベア26上へ
下降したストッパ27に当って停止し、プッシャー31
により共通台36へ押し込まれる。チューブ搬送治具2
9が通路し終ると同時にコンベア26上へ下降したスト
ッパ28は続いて送られてきたチューブ搬送治具30を
停止させ、プッシャー33により共通台36へ押し込む
。共通台36へ押し込まれたチューブ搬送治具29.3
0はクランパ39により共通台36に固定される。一方
チューブ分配器40は駆動装置25により第2図(A>
の左方へ送られる。第1図においてアキュムレータ1の
最下端のチューブ2は爪部材60aに押されて、アキュ
ムレータ1の側板1bの下端と、支持板1dの下端の鉤
状、受部1eとで形成した取出口部、3から一本だけ取
り出され、間隙7、傾斜ガイド60bを経て落下し、偏
平部を横から縦に変えながら下方のガイド溝8に入り、
チューブストッパ13上に止まり落下が富士される。チ
ューブ分配器40が左方向移動工程の終端で停止したと
きには第3図(A)に示すようにチューブ分配器40の
ガイド溝8には、チューブ分配器40の右端の一つのガ
イド溝を除き取出されたチューブ2が落ち込んでいる。
駆動装置16によりチューブストッパ13を操作すると
チューブ2はチューブ搬送治具29のチューブ収納溝(
2)、(4)、(6)、(8)中に落下する。
次にチューブ分配器40が駆動装置25により第2図(
A>の右方へ送られると、上に述べたチューブ分配器4
0が第2図(A>の左方へ送られる場合と同様にしてア
キュムレータ1からチューブ2を取り出し、ガイド溝8
中にチューブ2の偏平部を縦にして落ち込む。チューブ
分配器40が右方向移動行程の終端で停止したときには
第3図(A)に点線で示すように、チューブ分配器40
のガイド溝8には、チューブ分配器40の左端の一つの
ガイド溝を除き取り出されたチューブが落込んでおり、
チューブストッパー13を操作するとチューブ2はチュ
ーブ搬送治具30のチューブ収納溝(2)、(4)、(
6)、(8)中に落下する。
次に駆動装置38により、ボールネジ37を介して共通
台36を第2図の右方ヘチューブ搬送治具29.30の
チューブ収納溝間隔、即ち此の場合ガイド溝8間隔の1
/2だけ移動すると第3図(B)の状態となり、チュー
ブ分配器40を同図の左方へ移動して、その移動行程の
終端でストッパ13を操作するとアキュムレータ1から
取り出されたチューブ2はチューブ搬送治具29のチュ
ーブ収納溝(1)、〈3)、〈5)、(7)中に落され
、同様にしてチューブ分配器40を図の右方へ移動して
、チューブ搬送治具30のチューブ収納溝(1)、(3
)、(5)、(7)中にアキュムレータ1から取り出し
たチューブ2を落し込み収納することができる。チュー
ブ搬送治具29.30のチューブ収納溝中にチューブを
収納し終ると第2図(B)におけるプッシャー32.3
4を操作してチューブ搬送治具29.30をコンベア2
6上に押し出し、ストッパ27.28を引き上げると、
チューブ搬送治具29.30はコンベア26により次工
程へ運ばれる。チューブ搬送治具30がストッパ27の
位置を通過し終るとストッパ27をコンベア26上へ下
降させて、次に送られてくるチューブ搬送治具を持つこ
とになる。
H1発明の効果 本発明に係る熱交換器用冷却チューブ分配゛装置は、チ
ューブ分配器の往行程のみでなく、復行程においてもア
キュムレータからチューブを取り出すことができ、夫々
往行程複行程の終端位置で持徊えているチューブ搬送治
具のチューブ収納溝中にチューブを収納することができ
る。従って従来の場合のように、復行程にはチューブ補
給装置を含むアキュムレータを引き上げたり、或はチュ
ーブ分配器をチューブ搬送治具と共に押し下げたり等す
る必要はない。又、実施例ではチューブ分配器のガイド
溝間隔がチューブ搬送治具のチューブ収納溝間隔の2倍
の場合について説明したが、従来と同様に同数でも良く
、更に前記ガイド溝間隔を前記チューブ収納溝間隔の整
数倍とすることにより、チューブ溝間隔がチューブの巾
より狭いチューブ搬送治具にもチューブを整列収納する
ことができる。
即ちアキュムレータからのチューブの取出しはチューブ
分配器の往復両行程ででき作業能率の向上をはかること
ができる。又チューブ間隔が狭い熱交換器の製作をも容
易にするという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示す図で、第1
図<A)は一部縦断正面図、第1図(B)はアキュムレ
ータとチューブ分配器との関係を示す一部縦断面図、第
1図(C)はチューブ分配器の底面図、第1図(D)は
アキュムレータの取出口の他の実施例を示す斜視図であ
る。 第2図はアキュムレータからチューブを取り出して、チ
ューブ搬送治具に整列収納する装置全体の概略構成図で
、同図(A>は正面図、同図(B)は平面図である。 第3図はチューブ分配器とチューブ搬送治具との相対位
1lrII係を示す図で、同図(A)はチューブ搬送治
具が所定位置にある場合、同図(B)はチューブ搬送治
具を所定位置からチューブ収納溝間隔だけ移動した状態
を示している。 第4図は従来例を示す図であって同図(A>は縦断正面
図、同図(B)は縦断側面図、同図(C)はチューブ分
配器の底面図である。 1・・・・・・アキュムレータ 2・・・・・・冷却チューブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)偏平な冷却チューブをその偏平部分を横にして多
    段に積載収納し、最下端の冷却チューブを両端面側から
    鈎状受部で支持し、該鈎状受部と側板とで、前記冷却チ
    ューブが1本だけ通過し得る取出口部を設けたアキュム
    レータと、該アキュムレータの下部で前記冷却チューブ
    の取出方向に往復動自在に設けられた両側枠と、該両側
    枠の内側に前記冷却チューブが落下できる間隔をおいて
    複数設けてあり、且つ上記アキュムレータ最下端の冷却
    チューブに係合してこれを前記開口部から取出す爪、該
    爪下部の前後に接続して設けた傾斜ガイド、該外傾斜ガ
    イドの下部に設けた冷却チューブの偏平部が縦になって
    落下できるガイド溝、該ガイド溝の下部開口を開閉する
    チューブストッパを備えたチューブ分配器と、該チュー
    ブ分配器の下方に位置して冷却チューブ収納用の凹溝を
    設けた支持板を有してなるチューブ搬送治具とを備えた
    ことを特徴とする熱交換器用チューブの分配装置。
  2. (2)偏平な冷却チューブをその偏平部分を横にして多
    段に積載収納し、最下端の冷却チューブを両端面側から
    鈎状受部で支持し、該鈎状受部と側板とで前記冷却チュ
    ーブが1本だけ通過し得る取出口部を設けたアキュムレ
    ータと、該アキュムレータの下部で前記冷却チューブの
    取出方向に往復動自在に設けられた両側枠と、該両側枠
    の内側に前記冷却チューブが落下できる間隔をおいて複
    数設けてあり、且つ上記アキュムレータ最下端の冷却チ
    ューブに係合してこれを前記開口部から取出す爪、該爪
    下部の前後に接続して設けた傾斜ガイド、該傾斜ガイド
    の下部に設けた冷却チューブの偏平部が縦になって落下
    できるガイド溝、該ガイド溝の下部開口を開閉するチュ
    ーブストッパを備えたチューブ分配器と、該チューブの
    分配器の下方に位置して冷却チューブ収納用の凹溝を設
    けた支持板を有してなるチューブ搬送治具と、前記チュ
    ーブ分配器移動工程の終端において前記チューブ搬送治
    具を前記チューブ分配器の移動方向に移動して位置調節
    するための位置調整装置とを備えたことを特徴とする熱
    交換器用チューブ分配装置。
JP25244085A 1985-11-11 1985-11-11 熱交換器用チユ−ブの分配装置 Pending JPS62110826A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0581039U (ja) * 1992-04-07 1993-11-02 株式会社丸忠 包装用袋

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0581039U (ja) * 1992-04-07 1993-11-02 株式会社丸忠 包装用袋

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