JP2000043777A - 二輪車用リヤディスクブレーキ装置 - Google Patents

二輪車用リヤディスクブレーキ装置

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JP2000043777A
JP2000043777A JP10217849A JP21784998A JP2000043777A JP 2000043777 A JP2000043777 A JP 2000043777A JP 10217849 A JP10217849 A JP 10217849A JP 21784998 A JP21784998 A JP 21784998A JP 2000043777 A JP2000043777 A JP 2000043777A
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JP
Japan
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brake
caliper
rear arm
caliper bracket
axle shaft
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Application number
JP10217849A
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English (en)
Inventor
Masami Shinjo
正己 新庄
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブレーキディスクの振れを防いで該ブレーキ
ディスクやブレーキキャリパのブレーキパッドの偏摩耗
等の問題を解消することができる二輪車用リヤディスク
ブレーキ装置の提供。 【構成】 リヤアーム20の後端に架設されたアクスル
シャフトに一端が取り付けられたキャリパブラケット4
3の他端を前記リヤアーム20のリヤアームエンド22
に取り付け、該キャリパブラケット43にブレーキキャ
リパを取り付け、前記アクスルシャフトに回転自在に支
承された後輪のハブにブレーキディスクを取り付けて構
成される二輪車用リヤディスクブレーキ装置において、
前記アクスルシャフトの少なくとも一端の前記リヤアー
ム20への固定をホルダーを用いて行うとともに、前記
キャリパブラケット43のリヤアームエンド22への固
定を該キャリパブラケット43に形成された車幅方向に
長い長孔43aに挿通するボルト44によって幅方向に
位置調整可能に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車等に設
けられるリヤディスクブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車等に設けられるリヤディスク
ブレーキ装置は、ブレーキキャリパ内に摺動自在に嵌装
されたピストンを油圧等によって摺動させることによっ
てブレーキパッドをブレーキディスクに押圧し、ブレー
キパッドとブレーキディスク間に生ずる摩擦抵抗力によ
ってブレーキディスクと共に回転する後輪に制動を掛け
るものである。
【0003】ところで、この種のリヤディスクブレーキ
装置においてはブレーキキャリパはキャリパブラケット
に取り付けられるが、キャリパブラケットは一端がアク
スルシャフトに取り付けられ、他端はリヤアームに取り
付けられている。又、ブレーキディスクはアクスルシャ
フトに回転自在に支承された後輪のハブに取り付けられ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、部品の
寸法精度のばらつき等に起因して発生するアクスルシャ
フトのずれに伴うブレーキディスクの傾きに対してキャ
リパブラケットが追従しないため、ブレーキキャリパと
ブレーキディスクの傾きが異なり、ブレーキディスクに
振れが発生して該ブレーキディスクやブレーキキャリパ
のブレーキパッドに偏摩耗が生ずる等の問題があった。
このことを図6に示す模式図に基づいて説明する。
【0005】図6において、22はリヤアーム20の左
右の後端部に取り付けられたリヤアームエンドであり、
両リヤアームエンド22に架設支持されたアクスルシャ
フトの中心線は本来はA−B線で示されるが、例えばリ
ヤアームエンド22の精度不良等や各構成部品の溶接時
の熱歪に起因してアクスルシャフトのリヤアームエンド
22の取付点が本来のA点からA’点にずれた場合には
アクスルシャフトの中心線はA’−B線となり、これに
伴ってブレーキディスクの中心線も本来のD線からD’
線に変化する。
【0006】又、キャリパブラケットもアクスルシャフ
トにその一端が固定されているため、その中心線は本来
のF線に対して傾斜したF’線に移動しようとするが、
キャリパブラケットの他端(図示のE点)はリヤアーム
エンド22に固定されているため、キャリパブラケット
の中心線は図示のように曲線F”のように撓んでしま
う。この状態ではブレーキディスクの中心線とブレーキ
キャリパの中心線が捩れるためにブレーキディスクがキ
ャリパに対して振れ、前述のように該ブレーキディスク
に偏摩耗が生ずる等の問題が発生する。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、ブレーキディスクの振れを防
いで該ブレーキディスクの偏摩耗等の問題を解消するこ
とができる二輪車用リヤディスクブレーキ装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、リヤアームの後端に架設さ
れたアクスルシャフトに一端が取り付けられたキャリパ
ブラケットの他端を前記リヤアームに取り付け、該キャ
リパブラケットにブレーキキャリパを取り付け、前記ア
クスルシャフトに回転自在に支承された後輪のハブにブ
レーキディスクを取り付けて構成される二輪車用リヤデ
ィスクブレーキ装置において、前記アクスルシャフトの
少なくとも一端の前記リヤアームへの固定をホルダーを
用いて行うとともに、前記キャリパブラケットのリヤア
ームへの固定を車幅方向に位置調整可能に行うことを特
徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記キャリパブラケットのリヤアームへの
固定部に車幅方向に長い長孔を形成し、該長孔に挿通す
るボルトによってキャリパブラケットのリヤアームへの
固定を車幅方向に位置調整可能に行うことを特徴とす
る。
【0010】従って、本発明によれば、ブレーキキャリ
パを支持するキャリパブラケットのリヤアームへの固定
を幅方向に位置調整可能に行うようにしたため、部品精
度等に起因するアクスルシャフトのずれに伴ってブレー
キディスクが傾いても、キャリパブラケットがブレーキ
ディスクの傾きに追従するためにブレーキディスクの中
心線とブレーキキャリパの中心線が平行となって捩れる
ことがなく、従って、ブレーキディスクの振れが防がれ
て偏摩耗等の問題が効果的に解消される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0012】図1は自動二輪車の側面図、図2は同自動
二輪車のリヤアーム部分の破断側面図、図3は本発明に
係るリヤディスクブレーキ装置の構成を示す自動二輪車
の後輪ハブ部分の平面図、図4は図3の矢視A方向の
図、図5は図4の矢視B方向の図である。
【0013】図1に示す自動二輪車1において、2は車
体前方上部に位置するヘッドパイプであり、該ヘッドパ
イプ2内には不図示のステアリング軸が回動自在に挿通
している。そして、ステアリング軸にはトップブリッジ
3とボトムブリッジ4を介してフロントフォーク5の上
端部が支持されており、該フロントフォーク5の下端部
には前輪6が回転自在に軸支されている。又、トップブ
リッジ3にはハンドル7が取り付けられている。
【0014】ところで、前記ヘッドパイプ2からはメイ
ンフレーム8とダウンチューブ9が車体後方に向かって
延出しており、これらのメインフレーム8とダウンチュ
ーブ9の各同じ側のもの同士の後端は円弧状を成す左右
一対の後端チューブ10によって互いに連結されてい
る。
【0015】ところで、前記メインフレーム8とダウン
チューブ9で構成される車体フレームの前記後端チュー
ブ10の前方位置には、図2に示すように、リヤアーム
ブラケット11が略垂直に立設されており、該リヤアー
ムブラケット11の上端は前記メインフレーム8に結着
され、下端は左右のダウンチューブ9間に架設された角
パイプ状のクロスパイプ12の上面に結着されている。
【0016】而して、メインフレーム8とダウンチュー
ブ9によって形成された空間内には、図1に示すよう
に、V型2気筒エンジン13が収納支持されており、該
エンジン13の前後のシリンダ13a,13bからは排
気管14,15が車体の右側(図1の奥側)を後方に向
かって延出しており、両シリンダ13a,13b間には
キャブレタ16が配設されている。
【0017】又、エンジン13の上方のメインフレーム
8には燃料タンク17が支持されており、該燃料タンク
17の後方にはシート18,19が配設されている。
【0018】一方、図2に示すように、前記リヤアーム
ブラケット11にはリヤアーム20の前端がピボット軸
21によって回動自在に枢着されており、該リヤアーム
20の左右の後端部にはリヤアームエンド22がそれぞ
れ取り付けられている。
【0019】ところで、図3に示すように、左右のリヤ
アームエンド22の後端部にはアクスルシャフト23が
架設支持されているが、このアクスルシャフト23の一
端(左端)はこれに螺合するナット24によって一方
(左側)のリヤアームエンド22に固定されており、他
端(右端)は上下2つのナット25(図4参照)によっ
て締着されたホルダー26によって他方(右側)のリヤ
アームエンド22に固定されている。
【0020】そして、上記アクスルシャフト23には複
数のベアリング27,28を介して後輪29(図1参
照)が回転自在に支承されている。尚、図3において、
29aは後輪29のハブ、29bはスポークである。
【0021】而して、リヤアーム20とこれの後端に軸
支された後輪29は単一のリヤクッション30によって
車体側に懸架されている(図2参照)。尚、リヤクッシ
ョン30の上部はクッションブラケット31を介してリ
ヤアームブラケット11に取り付けられており、下端は
リンク機構32を介してリヤアームブラケット11とリ
ヤアーム20に支持されている。
【0022】従って、リヤアーム20とこれに支持され
た後輪29はピボット軸21を中心として上下に揺動す
るが、後輪29からの衝撃は前記リヤクッション30に
おいて発生する減衰力によって吸収緩和される。
【0023】而して、本実施の形態に係る自動二輪車1
は駆動方式としてシャフトドライブ式を採用しており、
前記エンジン13の不図示の出力軸は、リヤアーム20
の前端部に支持された円筒状カバー33(図2参照)内
に収納された不図示のユニバーサルジョイントを介して
中空状のドライブシャフト34に連結されている。
【0024】上記ドライブシャフト34は車体の左側
(図1の手元側)を後方に向かって略水平に延設されて
おり、図3に示すように、その後端部はリヤギヤケース
35内に臨んでベアリング36によって回転自在に支承
され、その端部には小径のベベルギヤ37が取り付けら
れている。そして、ベベルギヤ37は後輪29のハブ2
9aの左端部に取り付けられた大径のベベルギヤ38に
噛合している。尚、大径のベベルギヤ38はボールベア
リング39によってリヤギヤケース35に回転自在に支
持されている。
【0025】而して、エンジン13の回転は不図示の出
力軸とユニバーサルジョイント、ドライブシャフト34
及びベベルギヤ37,38を経て後輪29のハブ29a
に伝達され、後輪29がアクスルシャフト23上で回転
駆動されて当該自動二輪車1が所定速度で走行せしめら
れる。又、自動二輪車1の走行中において、路面の起伏
に従って後輪29及びリヤアーム20がピボット軸21
を中心に上下に揺動すると、これに従ってリヤクッショ
ン30が伸縮動して減衰力を発生し、この減衰力によっ
て後輪29が路面から受ける衝撃が吸収緩和される。
【0026】ところで、本実施の形態に係る自動二輪車
1においては、メンテナンス時にナット24を緩め、ナ
ット25とホルダー26を取り外すことによってアクス
ルシャフト23を後輪29とリヤギヤケース35及びリ
ヤディスクブレーキ装置と共の車体後方へ引き出すこと
ができる。
【0027】ここで、本発明に係るリヤディスクブレー
キ装置の構成を図3〜図5に基づいて説明する。
【0028】本発明に係るリヤディスクブレーキ装置は
後輪29の右側に配され、後輪29のハブ29aの右端
面に複数のボルト40によって取り付けられたリング状
のブレーキディスク41と、該ブレーキディスク41の
外周の一部に配置固定されたブレーキキャリパ42と、
該ブレーキキャリパ42を支持するキャリパブラケット
43を含んで構成されている。
【0029】ところで、上記キャリパブラケット43
は、その一端(後端)が前記アクスルシャフト23に挿
通固定されており、他端(前端)はこれに形成された幅
方向に長い長孔43a(図5参照)に挿通するボルト4
4によって一方(右側)のリヤアームエンド22の上面
に車幅方向に位置調整可能に固定されている。即ち、ボ
ルト44を緩めれば、キャリパブラケット43の前端固
定部はボルト44が長孔43a内で移動可能な範囲内で
その固定位置が車幅方向に調整可能であり、調整後にボ
ルト44を締め付ければキャリパブラケット43の前端
固定部は調整後の位置においてリヤアームエンド22に
固定される。
【0030】一方、前記ブレーキキャリパ43には油圧
によって摺動する複数のピストンと、該ピストンによっ
て前記ブレーキディスク41の面に押圧されるブレーキ
パッド(共に不図示)が内装されており、このブレーキ
キャリパ42は2本のボルト45によってキャリパブラ
ケット43に取り付けられている。
【0031】而して、自動二輪車1の走行中において、
ライダーが不図示のブレーキペダルを踏むと、リヤディ
スクブレーキ装置の前記ブレーキキャリパ42に内装さ
れたピストンが油圧によって摺動してブレーキパッドを
ブレーキディスク41に押圧するため、ブレーキパッド
とブレーキディスク間に生ずる摩擦抵抗力によってブレ
ーキディスク41と共に回転する後輪29に制動が掛け
られる。
【0032】ここで、本発明に係るリヤディスクブレー
キ装置におけるアクスルシャフト23とブレーキディス
ク41及びキャリパブラケット43との位置関係を図6
に基づいて説明する。
【0033】左右のリヤアームエンド22に架設支持さ
れたアクスルシャフト23の中心線は本来はA−B線で
示されるが、例えば左側のリヤアームエンド22の精度
不良等や各構成部品の溶接時の熱歪に起因してアクスル
シャフト23のリヤアームエンド22の取付点が本来の
A点からA’点にずれた場合にはアクスルシャフト23
の中心線はA’−B線となり、これに伴ってブレーキデ
ィスク41の中心線も本来のD線からD’線に変化す
る。この場合、アクスルシャフト23の右端(リヤディ
スクブレーキ装置が設けられた側)はホルダー26によ
って車体前後方向に正確に位置決めされて固定されてい
る。
【0034】又、キャリパブラケット43もアクスルシ
ャフト23にその一端が固定されているため、その中心
線は本来のF線に対して傾斜したF’線に移動しようと
するが、従来は前述のようにキャリパブラケット43の
他端(図示のE点)はリヤアームエンド22に固定され
ていたため、キャリパブラケット43の中心線は図示の
ように曲線F”のように撓んでしまっていた。
【0035】ところが、本発明ではブレーキキャリパ4
2を支持するキャリパブラケット43のリヤアームエン
ド22への固定を車幅方向に位置調整可能に行うように
したため、キャリパブラケット43の中心線をF’線に
一致させることができ、F’線とブレーキディスク41
の中心線D’とが平行となる。この場合、アクスルシャ
フト23のキャリパブラケット43が設けられた側(右
側)の端部は前述のようにホルダー26によって車体前
後方向に正確に位置決めされて固定されているため、キ
ャリパブラケット43のリヤアームエンド22への取付
部も車体前後方向に正確に位置決めされる。
【0036】従って、部品精度等に起因するアクスルシ
ャフト23のずれに伴ってブレーキディスク41が傾い
ても、キャリパブラケット43がブレーキディスク41
の傾きに追従することとなってブレーキディスク41の
中心線とブレーキキャリパ42の中心線が平行となって
捩れることがなく、この結果、ブレーキディスク41の
振れが防がれて偏摩耗等の問題が効果的に解消される。
【0037】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、ブレーキキャリパを支持するキャリパブラケッ
トのリヤアームへの固定を車幅方向に位置調整可能に行
うようにしたため、部品精度等に起因するアクスルシャ
フトのずれに伴ってブレーキディスクが傾いても、キャ
リパブラケットがブレーキディスクの傾きに追従するた
めにブレーキディスクの中心線とブレーキキャリパの中
心線が平行となって捩れることがなく、ブレーキディス
クの振れが防がれて偏摩耗等の問題が効果的に解消され
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動二輪車の側面図である。
【図2】自動二輪車のリヤアーム部分の破断側面図であ
る。
【図3】本発明に係るリヤディスクブレーキ装置の構成
を示す自動二輪車の後輪ハブ部分の平面図である。
【図4】図3の矢視A方向の図である。
【図5】図4の矢視B方向の図である。
【図6】リヤディスクブレーキ装置におけるアクスルシ
ャフトとブレーキディスク及びキャリパブラケットとの
位置関係を模式的に示す平面図である。
【符号の説明】
1 自動二輪車 20 リヤアーム 22 リヤアームエンド 23 アクスルシャフト 26 ホルダー 29 後輪 29a ハブ 41 ブレーキディスク 42 ブレーキキャリパ 43 キャリパブラケット 43a 長孔 44 ボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リヤアームの後端に架設されたアクスル
    シャフトに一端が取り付けられたキャリパブラケットの
    他端を前記リヤアームに取り付け、該キャリパブラケッ
    トにブレーキキャリパを取り付け、前記アクスルシャフ
    トに回転自在に支承された後輪のハブにブレーキディス
    クを取り付けて構成される二輪車用リヤディスクブレー
    キ装置において、 前記アクスルシャフトの少なくとも一端の前記リヤアー
    ムへの固定をホルダーを用いて行うとともに、前記キャ
    リパブラケットのリヤアームへの固定を車幅方向に位置
    調整可能に行うことを特徴とする二輪車用リヤディスク
    ブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 前記キャリパブラケットのリヤアームへ
    の固定部に車幅方向に長い長孔を形成し、該長孔に挿通
    するボルトによってキャリパブラケットのリヤアームへ
    の固定を車幅方向に位置調整可能に行うことを特徴とす
    る請求項1記載の二輪車用リヤディスクブレーキ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7407043B2 (en) * 2003-09-09 2008-08-05 Honda Motor Co., Ltd. Disk brake
JP2008201412A (ja) * 2008-03-10 2008-09-04 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車のブレーキキャリパ支持構造

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