JP2000043477A5 - - Google Patents
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Description
【0008】
ボールペン用キャップ10は、少なくとも後端キャップ部材12と、後端キャップ部材12と係合接続される先端キャップ部材14とから構成される。
後端キャップ部材12は、図2ないし図4に示したように、その先端が閉じた形状を成しており、その外側面に先端側が後端側よりも低くなった段差部12aが1周に亘り形成されている。段差部12aは、軸線方向に沿って見て前後に傾いており、その輪郭線は曲線状と直線状から構成される。段差部12aの軸線方向に沿って見て最も先端側になった部位と、軸線方向に沿って見て最も後端側になった部位において、それぞれ貫通孔12b、12cが形成されている。貫通孔12cには、図2に示したように、段差部12aの後側まで延びた通気孔12dが連設されている。また、後端キャップ部材12の先端部においても、その外周面に第2段差部12eが形成されており、さらに軸方向に伸びる1つまたは複数の溝12fが形成されている。また、後端キャップ部材12の内周面には、ボールペン本体20の先端に当接する軸方向に伸びる複数のリブ12gが形成されている。
ボールペン用キャップ10は、少なくとも後端キャップ部材12と、後端キャップ部材12と係合接続される先端キャップ部材14とから構成される。
後端キャップ部材12は、図2ないし図4に示したように、その先端が閉じた形状を成しており、その外側面に先端側が後端側よりも低くなった段差部12aが1周に亘り形成されている。段差部12aは、軸線方向に沿って見て前後に傾いており、その輪郭線は曲線状と直線状から構成される。段差部12aの軸線方向に沿って見て最も先端側になった部位と、軸線方向に沿って見て最も後端側になった部位において、それぞれ貫通孔12b、12cが形成されている。貫通孔12cには、図2に示したように、段差部12aの後側まで延びた通気孔12dが連設されている。また、後端キャップ部材12の先端部においても、その外周面に第2段差部12eが形成されており、さらに軸方向に伸びる1つまたは複数の溝12fが形成されている。また、後端キャップ部材12の内周面には、ボールペン本体20の先端に当接する軸方向に伸びる複数のリブ12gが形成されている。
【0009】
一方の先端キャップ部材14は、図5に示したように、その先端が閉じた形状を成しており、その内周面には前記後端キャップ部材12の第2段差部12eと当接する内部段差部14aが形成されている。先端キャップ部材14の後端縁14bは、前記段差部12aに適合するように同一輪郭を成しており、段差部12aに当接している。また、先端キャップ部材14の内周面には、後端キャップ部材12の貫通孔12b、12cに対応して、係合突起14c、14dが形成されており、係合突起14c、14dは貫通孔12b、12cにそれぞれ係止されている一方、後端キャップ部材12の通気孔12dに対応する部分では、先端キャップ部材14が後端キャップ部材12と重複していない。また、先端キャップ部材14の内周面には、後端キャップ部材12の前記溝12fに対応して、リブ14fが形成されている。
一方の先端キャップ部材14は、図5に示したように、その先端が閉じた形状を成しており、その内周面には前記後端キャップ部材12の第2段差部12eと当接する内部段差部14aが形成されている。先端キャップ部材14の後端縁14bは、前記段差部12aに適合するように同一輪郭を成しており、段差部12aに当接している。また、先端キャップ部材14の内周面には、後端キャップ部材12の貫通孔12b、12cに対応して、係合突起14c、14dが形成されており、係合突起14c、14dは貫通孔12b、12cにそれぞれ係止されている一方、後端キャップ部材12の通気孔12dに対応する部分では、先端キャップ部材14が後端キャップ部材12と重複していない。また、先端キャップ部材14の内周面には、後端キャップ部材12の前記溝12fに対応して、リブ14fが形成されている。
【0010】
また、先端キャップ部材14には、後方へ向けて延びるクリップ14eが一体に形成されており、前記通気孔12dがクリップ14eのちょうど内側に配置されるようになっている。
先端キャップ部材14は、後端キャップ部材12の先端を覆うようにして取り付けられて、その後端縁14bが段差部12aに当接し、また、その内部段差部14aが第2段差部12eに当接し、さらに、その係合突起14c、14dが貫通孔12b、12cに係止し、そのリブ14fが溝12fに嵌入し、さらに後端キャップ部材12の先端部が先端キャップ部材14の内部段差部14aより先端内部にはめ込まれることにより、後端キャップ部材12と係合接続されて、一体のキャップとなる。接続部Cは、先端キャップ部材14の後端縁14bと後端キャップ部材12の段差部12aにより形成される。そして、接続部C近傍において、段差部12aよりも後側へ延びる通気孔12dは、先端キャップ部材14に覆われずに、通気孔12dを通じてキャップ内外の空気の流通が確保されるようになっている。
また、先端キャップ部材14には、後方へ向けて延びるクリップ14eが一体に形成されており、前記通気孔12dがクリップ14eのちょうど内側に配置されるようになっている。
先端キャップ部材14は、後端キャップ部材12の先端を覆うようにして取り付けられて、その後端縁14bが段差部12aに当接し、また、その内部段差部14aが第2段差部12eに当接し、さらに、その係合突起14c、14dが貫通孔12b、12cに係止し、そのリブ14fが溝12fに嵌入し、さらに後端キャップ部材12の先端部が先端キャップ部材14の内部段差部14aより先端内部にはめ込まれることにより、後端キャップ部材12と係合接続されて、一体のキャップとなる。接続部Cは、先端キャップ部材14の後端縁14bと後端キャップ部材12の段差部12aにより形成される。そして、接続部C近傍において、段差部12aよりも後側へ延びる通気孔12dは、先端キャップ部材14に覆われずに、通気孔12dを通じてキャップ内外の空気の流通が確保されるようになっている。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP21165498A JP3784174B2 (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | ボールペン用キャップ |
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JP2000043477A JP2000043477A (ja) | 2000-02-15 |
JP2000043477A5 true JP2000043477A5 (ja) | 2004-11-18 |
JP3784174B2 JP3784174B2 (ja) | 2006-06-07 |
Family
ID=16609385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP21165498A Expired - Fee Related JP3784174B2 (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | ボールペン用キャップ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2424241B (en) * | 2005-03-16 | 2009-07-08 | Stephen Christopher Scott | A security device for use in preventing bag-related theft |
CN104476948A (zh) * | 2014-11-30 | 2015-04-01 | 黄继昌 | 一种防丢笔帽的笔 |
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1998
- 1998-07-27 JP JP21165498A patent/JP3784174B2/ja not_active Expired - Fee Related
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