JP2000043244A - インクジェット捺染方法およびインクジェット捺染物 - Google Patents
インクジェット捺染方法およびインクジェット捺染物Info
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Abstract
式により印捺し、染料やインク保持剤の水への溶解を抑
え、洗浄工程が不要でしかも他の工程の条件変更がな
く、耐水性、耐候性、染料特有の鮮明性に優れた捺染物
を得ることのできるインクジェット捺染方法を提供す
る。 【解決手段】 染料を含む捺染用インクによって布帛に
インクジェット捺染がされるインクジェット捺染方法に
おいて、少なくともインク保持剤とガラス転移温度が6
0〜130℃の合成樹脂からなる処理液をポリエステル
布帛に付与した後、インクジェット印写し、次いで湿熱
処理する。
Description
染方法およびインクジェット捺染物に関する。さらに詳
しくは懸垂幕,横断幕,布看板のような大型で耐水性、
耐候性を必要とする用途に用いる捺染物を得るに適する
インクジェット捺染方法およびインクジェット捺染物に
関する。
る印刷用シートとして、紙や樹脂フイルムが利用されて
いる。紙の場合は破れ易く、折れ皺が出来易く、また耐
水性がないため、そのままではプリンタ用紙やコピー用
紙などの屋内での利用に限定され、用途に限界がある。
フイルムの場合にも、紙と同様に破れ易く、折れ皺が出
来易く、また裂け易いという欠点があるため実用的では
ない。一方、インクジェット方式による布帛の捺染技術
は、近年長足の進歩を遂げ大型でフルカラー画像が得ら
れるため広く注目を集めている。このような状況の中
で、耐水性、耐候性を必要とする懸垂幕,横断幕,布看
板のような布帛の需要が増えてきている。
布が用いられることがあるが、強度に問題があるのに加
えてインクジェット捺染した場合発色性に劣り、白くぼ
けた図柄となり、鮮明な画像が得られないという問題が
ある。また、ポリエステル、ナイロン等の合成繊維布帛
の場合には、高い強度が得られるが、インクジェット捺
染を行った場合インクが滲みやすく、鮮明な画像が表現
できない。これらの問題を解決する手段として、特開平
4−270679には繊維布帛に水凝固されたウレタン
樹脂からなる表面被膜を付与する方法が開示されてい
る。しかしながら、この方法を経て得られる捺染物は風
合いが硬くなり、しかも発色性、耐水性については従来
通りであり、用途的には実質的に紙の範囲を超えるもの
ではなく、繊維の特徴である風合いや強度を生かした用
途には実用上程遠いものであった。
印捺(インクジェット印写)し、発色、洗浄、乾燥、仕
上を行うものであり、非常に工程が長く煩雑であるた
め、捺染物を短期間、低コストで得たという要望も増加
している。この要望を実現するために、工程の短縮もし
くは省略が考えられ、中でも労力、時間、水、蒸気等の
負担が大きい洗浄工程の省略について幾つかの提案がな
されている。洗浄工程は、特に高堅牢度、鮮明性を得る
目的で不可欠であり、洗浄処理を行わない場合、布帛表
面に残存している未固着染料や糊剤が水を付与した場合
に移動し滲み等の現象を生じる。
昭60−75692には分散染料原体に対して1〜40
%の分散剤を含有する分散染料を使用する方法が、また
特開昭60−75693には沸点が40〜160℃の有
機溶剤を主体とする染料溶解液を使用する方法によって
洗浄操作を行うことなく染色をする方法が開示されてい
る。しかし、これらの染色方法は分散性および溶解性に
問題があり実用化に至っていない。また、特開昭61−
31469には、分散染料原体に対して5〜50%の分
散剤および撥水剤を含む分散染料を使用することによっ
て洗浄操作を行うことなく染色をする方法が開示されて
いる。しかし、この方法では撥水斑を発生しやすいため
インクの浸透にバラツキを生じ不均染となり、目的とす
る捺染物を得ることができない。一方、洗浄工程省略の
ために色材として顔料を用いることが考えられるが、こ
の場合耐水性および耐候性の改善が困難であり、さらに
鮮明色が得られないという問題があった。
インクを布帛にインクジェット方式により印捺し、染料
やインク保持剤の水への溶解を抑え、洗浄工程が不要で
しかも他の工程の条件変更がなく、耐水性、耐候性、染
料特有の鮮明性に優れた捺染物を得ることのできるイン
クジェット捺染方法およびインクジェット捺染物を提供
するものである。
成するもので次の構成よりなるものである。すなわち、
本発明の第1は、染料を含む捺染用インクによって布帛
にインクジェット捺染がされるインクジェット捺染方法
において、少なくともインク保持剤とガラス転移温度が
60〜130℃の合成樹脂からなる処理液をポリエステ
ル布帛に付与した後、インクジェット印写し、次いで湿
熱処理することに特徴があるインクジェット捺染方法で
ある。本発明の第2は、インクジェット印写の前に乾燥
処理を伴うことを特徴とする上記第1の方法である。本
発明の第3は、合成樹脂が、ポリアクリル酸、ポリメタ
クリル酸メチル、ポリスチレン、ポリアクリルニトリ
ル、およびポリ酢酸ビニルから選ばれた少なくとも1種
の重合体であることを特徴とする上記第1または第2の
方法である。本発明の第4は、湿熱処理の温度が150
〜190℃であることを特徴とする上記第1〜第3の方
法である。本発明の第5は、上記第1〜第4のいずれか
に記載のインクジェット捺染方法によって製造されたイ
ンクジェット捺染物である。
に説明する。本発明でいうインク保持剤としては、カル
ボキシメチルセルロース、アルギン酸ソーダ、グアーガ
ム、ヒドロキシメチルセルロース、ポリビニルアルコー
ルなどの水溶性高分子が挙げられる。高濃度、高堅牢
率、鮮明性の点からカルボキシメチルセルロース、アル
ギン酸ソーダもしくはこれらの混合物が特に好ましい。
織物、編物、不織布、組み紐等を問わずあらゆる布帛組
織を用いることができるが、特に織物が好ましい。布帛
を構成する素材としては、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレートなど種々のポリエステ
ル素材があげられ、またこれらの混紡、交織であっても
よい。
0℃の合成樹脂としては、ポリメタクリル酸メチル、ポ
リスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリアクリルニトリル、
ポリアクリル酸、アクリロニトリル−スチレン樹脂、ア
クリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂、メタクリ
ル酸メチル−スチレン共重合体、ポリ酢酸ビニル、アク
リロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体などがあ
る。これらの樹脂は単独で使用してもよいし、これらの
混合物の形で使用してもよい。ガラス転移温度が60℃
以下では、常温に近いため生地に加工した場合樹脂膜同
士がお互いにくっついて離れにくいいわゆるブロッキン
グ現象の問題があり、130℃以上では風合いが硬くな
るという問題がある。上記の樹脂は布帛に対して0.1
〜30重量%付与することが好ましい。これは0.1重
量%未満では繊維表面を十分に被覆することが困難で、
染料や水溶性高分子の水への移行および溶解を防止する
ことができず、また30重量%を越えて付与しても性能
的に大きな効果は期待できず、むしろ風合いが硬化する
からである。
処理液には、必要に応じて乳化剤、消泡剤、浸透剤、濃
染剤、ミクロポーラス形成剤などを適宜添加しても差し
支えない。乳化剤としては、ドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム、アルキルジフェニルエーテルジスルホン
酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸エステルナトリウムなどのアニオン性乳化剤、ポリオ
キシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテルなどのノニオン性乳化剤、アル
キルアリルスルホコハク酸ナトリウム、(メタ)アクリ
ロイルポリオキシアルキレン硫酸エステルナトリウムな
どの重合性乳化剤などがあげられ、これらは1種で用い
ても、2種以上を併用してもよい。
は、パッド法、スプレー法、浸漬法、コーティング法、
ラミネート法、グラビア法、インクジェット法などいず
れの方法でも可能である。好ましくは風合いの問題およ
び繊維間隙を完全には充填せず単繊維を被覆可能なため
に屋外で使用する際に問題となる風圧を避けられるパッ
ド法がよい。
望ましい。乾燥条件は通常、温度が80〜150℃、時
間が0.5〜60分であるが、好ましくは温度が100
〜120℃、時間が1〜20分である。80℃以下では
効率的に乾燥しにくいという問題があり、150℃以上
では樹脂の被膜化が不必要に進み湿熱処理の際の造膜形
成が弱くなるため耐水性の低下が生じるという問題があ
る。時間が0.5分以下では発色や被膜形成にバラツキ
を生じるという問題があり、60分以上では退色が進ん
だり水溶性高分子が劣化するという問題がある。
調方式、マイクロドット方式、帯電噴射制御方式、イン
クミスト方式などの連続方式、ステメ方式(2液室
型)、パルスジェット方式(1液室型)、バブルジェッ
ト方式、静電吸引方式などのオン・デマンド方式などい
ずれも採用可能である。インクに使用される染料として
は、分散染料、カチオン染料、反応性染料、蛍光染料等
があるが、繊維の種類によって適宜選択される。また、
インクには必要に応じて分散剤、消泡剤、浸透剤、pH
調整剤等を添加することが可能である。インクジェット
方式によるインクの印写後は染料の発色と合成樹脂によ
る被膜形成のために、湿熱による熱処理が行われる。な
お、この被膜は、染料が繊維に移行するのを妨げたり、
繊維が染料を保持するのを妨げたりすることはない。
℃、時間が0.5〜60分であるが、好ましくは温度が
160〜180℃、時間が5〜30分である。150℃
以下では染料の発色不良の問題があり、190℃以上で
は生地や水溶性高分子の黄変、あるいは樹脂の硬化の問
題がある。時間が0.5分以下では発色や被膜形成にバ
ラツキを生じるという問題があり、60分以上では退色
が進んだり水溶性高分子が劣化するという問題がある。
理由は定かではないが、本発明に用いられる合成樹脂を
ガラス転移温度よりも高い特定の温度で湿熱処理するこ
とによって、上記樹脂が繊維表面に被膜を形成し、洗浄
が不要で耐候性の高いポリエステル布帛が得られる。こ
のような方法で、処理液の付与、インクジェット印写、
および被印写物の湿熱処理が行われ、最後に乾燥するこ
とによって本発明の捺染物が得られる。
に、次の組成の処理液をパッド法で塗布した。 処理液 水溶性高分子:セロゲンPR 2部 (第一工業製薬(株)製:カルボキシメチルセルロース系) 合成樹脂 :メタクリル酸メチル−スチレン共重合体 3部 (ガラス転移温度=105℃) 乳化剤 :ポリオキシエチレンラウリルアルコールエーテル 1部 水 : 94部 次に、130℃で2分間の乾燥を行った後、以下の処方
のインクを使用してオンデマンド方式シリアル走査型イ
ンクジェット印刷装置にて以下の印写条件でフルカラー
画像をプリントした。
low 93、CI.Disperse Red 9
2、CI.Disperse Blue 87、CI.
Disperse Black 1であった。
った。その後、洗浄操作なしで染色堅牢度の測定を行っ
た。その結果を表1に示す。
物に、次の組成の処理液をパッド法で塗布した。 処理液 水溶性高分子:PVA205 4部 (クラレ(株)製;ポリビニルアルコール系) 合成樹脂 :ポリメタクリル酸メチル 10部 (ガラス転移温度=95℃) 乳化剤 :ポリオキシエチレンラウリルアルコールエーテル 1部 水 : 85部 次に、実施例1と同様の乾燥条件、インク処方、印写条
件、および湿熱条件でフルカラー画像をプリントした。
その後、洗浄操作なしで染色堅牢度の測定を行った。そ
の結果を表1に示す。
物に、次の組成の処理液をコーティング法で塗布した。 処理液 水溶性高分子:ダックアルギンNSPL 3部 (紀文フーズケミファ(株)製;アルギン酸ソーダ系) 合成樹脂 :アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体 10部 (ガラス転移温度=120℃) 乳化剤 :ポリオキシエチレンラウリルアルコールエーテル 1部 水 : 86部 次に、130℃で2分間の乾燥を行った後、実施例1の
インクおよび印写条件を使用してオンデマンド方式シリ
アル走査型インクジェット印刷装置にてインクジェット
プリントを行った。次いで、175℃の加熱蒸気で20
分間の湿熱処理を行った。その後、洗浄操作なしで染色
堅牢度の測定を行った。その結果を表1に示す。
次の組成の処理液をパッド法で塗布した。 処理液 水溶性高分子:セロゲンPR 2部 (第一工業製薬(株)製;カルボキシメチルセルロース系) 水 : 98部 次に、130℃で2分間の乾燥を行った後、実施例1の
インクおよび印写条件を使用してオンデマンド方式シリ
アル走査型インクジェット印刷装置にてインクジェット
プリントを行った。次いで、実施例1と同様の条件で湿
熱処理を行った。その後、洗浄操作なしで染色堅牢度の
測定を行った。その結果を表1に示す。
次の組成の処理液をコーティング法で塗布した。 処理液 水溶性高分子:ダックアルギンNSPL 3部 (紀文フーズケミファ(株)製;アルギン酸ソーダ系) 水 : 97部 次に、130℃で2分間の乾燥を行った後、実施例1の
インクおよび印写条件を使用してオンデマンド方式シリ
アル走査型インクジェット印刷装置にてインクジェット
プリントを行った。次いで、実施例1と同様の条件で湿
熱処理を行った。その後、洗浄操作なしで染色堅牢度の
測定を行った。その結果を表1に示す。
次の組成の処理液をパッド法で塗布した。 処理液 水溶性高分子:セロゲンPR 2部 (第一工業製薬(株)製;カルボキシメチルセルロース系) 合成樹脂 :ポリメタクリル酸エチル 3部 (ガラス転移温度=45℃) 乳化剤 :ポリオキシエチレンラウリルアルコールエーテル 1部 水 : 94部 次に、130℃で2分間の乾燥を行った後、実施例1の
インクおよび印写条件を使用してオンデマンド方式シリ
アル走査型インクジェット印刷装置にてインクジェット
プリントを行った。次いで、実施例1と同様の条件で湿
熱処理を行った。その後、洗浄操作なしで染色堅牢度の
測定を行った。その結果を表1に示す。
いてインクジェット方式によって捺染した場合、染料や
インク保持剤の水への溶解を抑え、洗浄工程が不要で染
色堅牢度、染料特有の鮮明性、および精細性に優れた捺
染物を得ることができる。また、他の工程における条件
変更の必要が無く、染料の発色と被膜の形成を同時に達
成できるという利点がある。
Claims (5)
- 【請求項1】 染料を含む捺染用インクによって布帛に
インクジェット捺染がされるインクジェット捺染方法に
おいて、少なくともインク保持剤とガラス転移温度が6
0〜130℃の合成樹脂からなる処理液をポリエステル
布帛に付与した後、インクジェット印写し、次いで湿熱
処理することを特徴とするインクジェット捺染方法。 - 【請求項2】 インクジェット印写の前に乾燥処理を伴
うことを特徴とする請求項1記載のインクジェット捺染
方法。 - 【請求項3】 合成樹脂が、ポリアクリル酸、ポリメタ
クリル酸メチル、ポリスチレン、ポリアクリルニトリ
ル、およびポリ酢酸ビニルから選ばれた少なくとも1種
の重合体であることを特徴とする請求項1または2記載
のインクジェット捺染方法。 - 【請求項4】 湿熱処理の温度が150〜190℃であ
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の
インクジェット捺染方法。 - 【請求項5】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のイ
ンクジェット捺染方法によって製造されたインクジェッ
ト捺染物。
Priority Applications (1)
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JP21718198A JP3774569B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | インクジェット捺染方法およびインクジェット捺染物 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000351926A (ja) * | 1999-04-21 | 2000-12-19 | Hewlett Packard Co <Hp> | インクジェットプリンタのためのインク組成物 |
KR100441299B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2004-07-23 | 주식회사 티엔지코리아 | 강화된 난연성을 갖는 실사출력용 직물 시트의 제조방법및 직물 시트 |
KR100441298B1 (ko) * | 2001-10-31 | 2004-07-23 | 주식회사 티엔지코리아 | 실사출력용 직물 시트의 제조방법 및 직물시트 |
JP2008174865A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Seiren Co Ltd | インクジェット捺染用布帛及びインクジェット捺染方法 |
US8337006B2 (en) * | 1998-05-06 | 2012-12-25 | Sawgrass Technologies, Inc. | Energy activated printing process |
JP2017047651A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | セイコーエプソン株式会社 | 記録方法 |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP21718198A patent/JP3774569B2/ja not_active Expired - Fee Related
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