JP2000042978A - ハンディタ−ミナルのプリンタ用紙切断具 - Google Patents

ハンディタ−ミナルのプリンタ用紙切断具

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JP2000042978A
JP2000042978A JP10228611A JP22861198A JP2000042978A JP 2000042978 A JP2000042978 A JP 2000042978A JP 10228611 A JP10228611 A JP 10228611A JP 22861198 A JP22861198 A JP 22861198A JP 2000042978 A JP2000042978 A JP 2000042978A
Authority
JP
Japan
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printer
paper sheet
cutting
printer paper
cutting tooth
Prior art date
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Pending
Application number
JP10228611A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Emura
恵一 江村
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Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者によってプリンタ用紙を切断する時の
プリンタ用紙の動かし型(プリンタ用紙の引き方)、ま
たは切り方によっては切断歯の歯がプリンタ用紙に食い
込まず、プリンタ用紙を引きずるような格好になってし
まい、プリンタ用紙の切断が出来ない場合があった。ま
た、使用者のプリンタ用紙の切り方(プリンタ用紙の引
き方)によっては、プリンタ用紙が正確に切断歯に当た
っていないので、プリンタ用紙が本来切れてはならない
部分で切れてしまい、打ち出したプリンタ用紙が全く役
に立たなくなってしまうという不具合があった。 【解決手段】 ハンディタ−ミナルのプリンタ部分に設
けられている複数のノコ歯で構成されるプリンタ用紙切
断具の端部に、設けられているノコ歯を大型化した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンディタ−ミナ
ルやキャッシュレジスタ等の小型電子機器に設けられて
いるプリンタ部のプリンタ用紙切断歯に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハンディタ−ミナルやキャッシュ
レジスタ等のプリンタ部分に設けられているプリンタ用
紙切り取り部分には、プリンタ用紙を切断する為の切断
歯の高さ(歯の大きさ)が一律に一定の高さに揃えられ
ている切断歯が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の切断
歯では、使用者によってプリンタ用紙を切断する時のプ
リンタ用紙の動かし方(プリンタ用紙の引き方)、また
は切り方によっては切断歯の歯がプリンタ用紙に食い込
まず、プリンタ用紙を引きずるような格好になってしま
い、プリンタ用紙の切断が出来ない場合があった。ま
た、使用者のプリンタ用紙の切り方(プリンタ用紙の引
き方)によっては、プリンタ用紙が正確に切断歯に当た
っていないので、プリンタ用紙が本来切れてはならない
部分で切れてしまい、打ち出したプリンタ用紙が全く役
に立たなくなってしまうという不具合があった。また、
切断歯の先端部分を全て鋭利な状態に研ぎ上げれば、プ
リンタ用紙の切断に関する不具合は解消されるが、プリ
ンタ部分の組立工程で、作業員が誤って切断歯に触れて
怪我をしたり、またはデ−タ収集中の作業者が切断歯に
触れて怪我をするといった危険性があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した従来の
問題点に鑑みなされたもので、商店や倉庫等でデ−タを
集め、該デ−タをプリントアウトできるようにプリンタ
を内蔵したハンディタ−ミナルであって、該ハンディタ
−ミナルのプリンタ部分に設けられている複数のノコ歯
で構成されるプリンタ用紙切断具の端部に、設けられて
いるノコ歯を大型化したハンディタ−ミナルのプリンタ
用紙切断具。
【0005】
【発明の実施と形態】本発明では、切断歯の両端又は左
右どちらかの切断歯を他の切断歯よりも大きくし、切断
歯がプリンタ用紙へ食い込みやすくすることにより、プ
リンタ用紙の切断をスム−ズに行うものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。図1は本発明のプリンタ用紙切断歯を組み込
んだプリンタの要部拡大図である。参照符号1はプリン
タの筐体であり、プリンタの外形を構成している。材質
としてはプラスチック等の樹脂材が多用されるものであ
る。参照符号2は、ロ−ル状のプリンタ用紙3を格納す
る格納部分であり、ロ−ル状に巻かれたプリンタ用紙を
使用者が自由に取り替えることができるように、プリン
タ用紙格納部分2は開閉自在になっている。
【0007】参照符号4と5は、プリンタ用紙3を繰り
出す為のロ−ラであり、図示するようにロ−ラ4と5の
間にプリンタ用紙3を挿入し、ロ−ラ4、5を動かすこ
とによりプリンタ用紙を繰り出す。参照符号6はプリン
タ部分であり、プリンタ本体(図示せず)を構成する構
成物(図示せず)が設けられている。参照符号7は切断
歯であり、ノコ歯状(材質としては、金属、樹脂、硬く
加工した紙が最適である。)の歯がプリンタ部6の幅一
杯に設けられている。図1に示した実施例では、向かっ
て左側の歯を他の歯に較べて大きくしている。これは、
プリンタ部6から出てきたプリンタ用紙が切断歯7に対
して最初の食い付きを確実なものにする為に、他の切断
歯より一番左側の歯を大きくしている。また、本実施例
では向かって一番左側の歯を大きくしているが、中央部
でなければ左右方向の端から2番目又は3番目の切断歯
を大きなものにしても良い。
【0008】次に実際の動作について説明する。プリン
タ部分6から送り出されるプリンタ用紙の必要部分を切
り取る際に、使用者は紙の上部を手で保持し、プリンタ
6部分に設けられている一番左側の大型の切断歯に接触
させ、プリンタ用紙を切断歯7に押し当てた際に、上記
した一番左側の切断歯7を大きくしておくと、切断歯7
にプリンタ用紙3を押し当てた時に、力が集中するので
プリンタ用紙3を確実に切断歯に食い込みを入れること
ができる。
【0009】次に図2を参照して説明する。図示するも
のは第2の実施例であり、向かって一番右側の切断歯8
を大きな歯にしている。これは上記した実施例と同様
に、プリンタ用紙を切断する際にプリンタ用紙が確実
に、歯にひっかかるようにしているものである。更に第
2の実施例の場合には、中央部に設けられている切断歯
を一番低い位置に設け、全体的に円弧を描くようにして
切断歯を設けている。円弧を描くようにして切断歯を設
けている理由としては、ハンディタ−ミナル本体(図示
せず)に設けられているプリンタ部からプリンタ用紙3
を使用者が乱暴に切断する場合であっても、切断歯全体
が円弧を描いている状態であるので、そのようなことに
も充分対応できるものである。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上のような構成としたため、
プリントアウトした用紙を確実に切断することができる
ようになり、プリントアウトした用紙が不都合な箇所で
切断されることが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の説明図。
【図2】 第2実施例の説明図。
【符号の説明】
1 プリンタの筐体 2 プリンタ用紙格納部分 3 プリンタ用紙 4 繰り出しロ−ラ 5 繰り出しロ−ラ 6 プリンタ部分 7 切断歯 8 切断歯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商店や倉庫等でデ−タを集め、該デ−タ
    をプリントアウトできるようにプリンタを持ったハンデ
    ィタ−ミナルであって、該ハンディタ−ミナルのプリン
    タ部分に設けられている複数のノコギリ型の歯で構成さ
    れるプリンタ用紙切断具の端部に、設けられている歯を
    大型化したことを特徴とするハンディタ−ミナルのプリ
    ンタ用紙切断具。
JP10228611A 1998-07-29 1998-07-29 ハンディタ−ミナルのプリンタ用紙切断具 Pending JP2000042978A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019042838A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 株式会社沖データ 媒体切断装置および画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019042838A (ja) * 2017-08-31 2019-03-22 株式会社沖データ 媒体切断装置および画像形成装置
JP7027732B2 (ja) 2017-08-31 2022-03-02 沖電気工業株式会社 媒体切断装置および画像形成装置

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