JP2000042480A - 被膜形成方法 - Google Patents

被膜形成方法

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JP2000042480A
JP2000042480A JP10225385A JP22538598A JP2000042480A JP 2000042480 A JP2000042480 A JP 2000042480A JP 10225385 A JP10225385 A JP 10225385A JP 22538598 A JP22538598 A JP 22538598A JP 2000042480 A JP2000042480 A JP 2000042480A
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forming
buff
film
soft
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JP10225385A
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Kiyoshi Tanabe
清士 田辺
Yoshikuni Masako
義邦 真子
Masahiro Sakuma
雅博 佐久間
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Car Mate Manufacturing Co Ltd
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Car Mate Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基材表面に均一性、平滑性に優れた被
膜形成することができる方法を提供すること。 【解決手段】 基材の表面に被膜形成塗布液を基材表
面に塗布する工程と、得られた塗膜を硬化させる工程と
を有する被膜形成方法において、前記被膜形成塗布液を
軟質バフ又は軟質パッドに含浸させ、該軟質バフ又は軟
質パッドを加圧下で前記基材表面に接触させ、これによ
り基材表面に前記被膜形成塗布液を供給しながら該軟質
バフ又は軟質パッドを基材表面に垂直なそれ自身の中心
軸線の周りで自転させることを特徴とする、前記被膜形
成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の塗装面、
プラスチック部材、ゴム部材、プラスチックフィルム、
プラスチックシートなど有機質基材の表面、及び板ガラ
ス、セラミック、金属板などの無機質基材の表面に、平
滑で均質な被膜を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の基材表面に保護、防食、美
観保持、汚れ防止等を目的として、シリカ系ないしはシ
リコーン系の被膜が形成されている。このような被膜の
形成方法としては、塗布液を液含浸繊維や通常の塗装で
用いられる刷毛、ローラー、へら、たんぽ、エアガンス
プレー、エアレススプレーなどで塗布することが通常行
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの方法
は、例えば、自動車の塗装面などのように形成される被
膜に高度の表面品質が求められる場合には、形成された
被膜に刷毛目(刷毛筋跡)に相当する凹凸が残ったり、
スプレー噴霧で生成した液滴が基材表面に到達後、液滴
の形状に対応して、斑点、あばたなどをもたらすなどし
て、被膜表面の均一性、平滑性が十分でなく、満足でき
るものではなかった。特に、10μm以下の薄膜を形成
する場合にはこの問題は特に顕著であった。そこで、本
発明の課題は、基材表面に均一性、平滑性に優れたシリ
カ系ないしはシリコーン系の被膜を形成することができ
る方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の課題
を解決すべく鋭意検討を行った結果、軟質バフ又は軟質
パッドを基材上で特殊な運動をさせつつ塗布を行えば上
記の問題を解決することができ、基材の上に形成された
シリカ系ないしはシリコーン系の被膜が均質で平滑性が
高く、十分な艶を有する被膜となることを見出した。即
ち、本発明によると、基材の表面にシリカ系ないしはシ
リコーン系の被膜形成塗布液を基材表面に塗布する工程
と、得られた塗膜を硬化させる工程とを有する被膜形成
方法において、前記被膜形成塗布液を軟質バフ又は軟質
パッドに含浸させ、該軟質バフ又は軟質パッドを加圧下
で前記基材表面に接触させ、これにより基材表面に前記
被膜形成塗布液を供給しながら該軟質バフ又は軟質パッ
ドを基材表面に垂直なそれ自身の中心軸線の周りで自転
させることを特徴とする、前記被膜形成方法が提供され
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明をより詳細に説明す
る。軟質バフ又は軟質パッド 本発明の方法に使用される軟質バフ又は軟質パッド(以
下、単に「軟質バフ」という)は、例えば、軟質ポリウ
レタンフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリプロピレ
ンフォーム、発泡ゴム、発泡塩ビなどの軟質連続気泡発
泡体、セルロース、ポリエステル、ナイロン、ビニロ
ン、アクリルなどの不織布、羊毛、ポリエステル、ナイ
ロン、ビニロン、アクリルなどからなるネル(フランネ
ル)、フェルト等の材料からなる軟質の多孔質又は繊維
質部材であり、好ましくは密度30kg/m3程度で、
比較的微細(セル数:50/インチ程度)な軟質ポリウ
レタンフォーム、セルロース製不織布(例えばユニチカ
製、目付60g/m2、グレード060E/A18)、
綿製ネル等である。この軟質バフは被塗布面である基材
表面に効率よく接触させることができるように適当な保
持具に固定して使用される。例えば、大体円盤状の金属
製保持具に円板状の軟質バフの片面を取り付け、他方の
面を基材表面に接触させる。軟質バフの寸法は特に限定
されず、必要な塗布作業に応じて適宜決定すればよい
が、通常、直径5cm〜50cmでよい。
【0006】軟質バフ又は軟質パッドの運動 本発明の方法において、好ましくは、前記バフの自転軸
を、バフと基材表面との前記接触を維持しながら、該自
転軸と異なりかつ自転軸に対して相対的に固定され、前
記基材表面に垂直な第二の軸線の周りを遊星運動させ
る。さらに好ましくは、前記第二の軸線を、バフと基材
表面との前記接触を維持しながら、該第二の軸線と異な
り第二の軸線に対して相対的に固定され、前記基材表面
に垂直な第三の軸線の周りをさらに遊星運動させる。こ
のように自転のみの運動(以下、「シングルアクショ
ン」ともいう)でもよいが、自転に遊星運動を組み合せ
(以下、「ダブルアクション」ともいう)たり、さらに
必要に応じて遊星運動を二重に行う(以下、「トリプル
アクション」ともいう)ことにより、塗膜は一層均一化
し、平滑で艶のある被膜が得られる。
【0007】軟質バフは基材に対して、通常1g/cm
2〜100g/cm2の圧力で接触させた状態で運動させ
る。軟質バフの自転運動は100〜10,000rpm
の回転速度が好ましく、第一の遊星運動は半径1mm〜
50cmで、100〜10,000rpmの回転速度
で、そして第二の遊星運動は半径1mm〜50cmで、
100〜10,000rpmの回転速度で行うことが好
ましい。
【0008】このような自転及び/又は遊星運動を行わ
せる手段は特に限定されるものではないが、運動要素と
して回転運動を伴うポリッシャー(サンダー)を利用す
ることができる。例えば、シングルアクションサンダ
ー、ダブルアクションサンダー、トリプルアクションサ
ンダー、ギアアクションサンダーなどが挙げられ、特に
好ましいのはダブルアクションサンダーなど、2つ以上
の運動要素を持つ方式のポリッシャー(サンダー)であ
る。ダブルアクションタイプのポリッシャーとしては、
例えば、芝浦製作所製で東芝ランダムサンダーの商品名
で市販のものが挙げられる。
【0009】被膜形成塗布液 本発明の方法を適用することができる被膜形成塗布液は
特に限定されず、シリカ系ないしはシリコーン系被膜を
形成する塗布液であれば、公知の塗布液を制限なく利用
することができる。シリカ系被膜及びシリコーン系被膜
としては、具体的には下に例示する組成物が例示され
る。
【0010】(a) ポリシラザンと非水性溶媒とを含有
してなる組成物。該組成物は大気中において室温〜約4
50℃で乾燥させることにより硬化し被膜が得られる。
溶媒としては例えば、トルエン、キシレン等の芳香族炭
化水素、ヘキサン、オクタン等の脂肪族炭化水素、エー
テル類、エステル類が挙げられる。このような組成物は
特開平6−299118、特開平9−31333、特開
平9−157594に例示され、例えば、D110、N
320等の商品名で市販されている(東燃)。その他、
「塗装と塗料」誌 '97.11(No.569)第27-33参照。 (b) コロイダルシリカを5重量%以上と、アクリル
変性もしくはメタクリル変性のシリコーンとを含有する
加熱硬化性ないしは紫外線硬化性組成物。該組成物は、
基材に塗布後、得られた塗膜を加熱し又は紫外線を照射
することにより硬化し被膜が得られる。 (c) 式(イ): (ただしnは0又は1〜8の整数、Xは独立にハロゲン
原子又はC1〜C8のアルコキシ基である)、 式(ロ): (ただしnは0〜8の整数、Rは独立にC1〜C8のアル
キル基である)、又は 式(ハ): (ただしnは0又は1〜8の整数、Rは独立にC1〜C8
のアルコキシ基である)で表される加水分解性珪素化合
物の加水分解物及び溶媒からなる組成物。該組成物に
は、通常、鉱酸、有機酸等の触媒も配合される。
【0011】この式で表される加水分解性珪素化合物と
しては、例えば、テトラアルコキシシラン、トリアルコ
キシ・アルキルシラン、ジアルコキシ・ジアルキルシラ
ンなどのシリケート誘導体が挙げられ、溶媒としてはア
ルコール類、が挙げられる。この組成物を基材に塗布
し、基材上で脱水・脱アルコール縮合反応を進行させる
ことにより、シリカ系ないしはシリコーン系の被膜が形
成される。
【0012】本発明の方法で得られる被膜の厚さは、被
膜形成物質の濃度により調整することができる。通常、
0.001〜10μmの厚さの被膜を得ることができ
る。用いる塗布液は、シリカ系被膜形成物質又はシリコ
ーン系被膜形成物質を1重量%以上含むことが好まし
い。また、被膜の厚さは、平均粒子径が0. 001μm
〜1μmの無機質又は有機質粒子を合計1重量%以上、
好ましくは1重量%〜80重量%含有させることによっ
ても調整することができる。
【0013】使用することができる無機質粒子として
は、二酸化珪素等の酸化珪素、二酸化チタン等の酸化チ
タン、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化コバ
ルト、酸化マグネシウム、二酸化スズ等の酸化スズ、酸
化亜鉛、CuO、Fe34、Nb25、などの金属酸化
物類、SiC、TiC、WCなどの炭化物、BN、Ti
N、AlN、Si34などの窒化物、Ti2B、ZrB2
などのほう化物、Al23−TiO2、AlO3−SiO
2などの複合酸化物、Si、Mg、Al、Sn、Fe、
Cu、Co、Ni、Ag、Au、などの金属、Cr−N
i、Al−Cr、Fe−Co、Cu−Znなどの合金、
マイカ、ウオラストナイトなどが挙げられ、これらの粒
子の形状は特に限定されず、フレーク状、針状、球状そ
の他であってよい。これらは一種単独で又は二種以上組
み合わせて使用することができる。好ましくは、電機炉
法で球状粒子として得られるTiO2−Al23などの
複合酸化物超微粒子、Si34、AlNなどの窒化物超
微粒子、水系合成法で球状粒子として得られるシリカ超
微粒子(コロイダルシリカ)などである。
【0014】有機質粒子としては、乳化重合により平均
粒子径0.001〜1μmの球状粒子で得られるポリス
チレン、ポリメタクリル酸メチル、ポリ塩化ビニル等の
コロイド状有機高分子化合物等が挙げられ、好ましくは
コロイド状有機高分子化合物である。
【0015】無機質微粒子として光触媒能を有する金属
化合物微粒子を使用すると、得られる被膜に親水性とと
もに自己清浄(セルフクリーニング)作用が付与され
る。このような光触媒能を有する金属化合物微粒子とし
ては、例えば、二酸化チタン、過酸化チタン、硫化カド
ミウムが最も良く知られており、その他硫化物として硫
化亜鉛、硫化銅、硫化モリブデン、硫化タングステン、
硫化アンチモン、硫化ビスマスなど、酸化物として酸化
亜鉛、酸化タングステン、酸化カドミウム、酸化インジ
ウム、酸化銀、酸化マンガン、酸化銅、酸化鉄、酸化バ
ナジウム、酸化スズなど、各種金属カルコゲナイト(セ
レン、テルル化合物)など、およびこれらの混合物など
が挙げられ、中でも平均粒子径0.001μmから1μ
mのアナターゼ型二酸化チタン粒子を添加することがで
きる。二酸化チタンの天然に存在する結晶系として、ア
ナターゼ、ルチル、およびブルカイトの3種が知られて
おり、アナターゼ型が最も光触媒活性が高いことが知ら
れており好ましい。添加量は、0.01重量%〜50重
量%程度であり、好ましくは0.1〜10重量%であ
る。このように光触媒能を有する無機質微粒子が添加さ
れた被膜(光触媒被膜)は光に当てられることにより活
性化され、親水化するとともに汚れの自己浄化性を有す
る。
【0016】活性化は、光触媒被膜の厚さが0.1μm
程度の場合、通常、標準的な日光(春、秋期の日中の照
度で2〜3mW/cm2程度)で2〜3時間照射すれば親
水化し水滴接触角が約5度となる。同時に付着した汚れ
を自己浄化できる性能を発現する。活性化する光照射
は、紫外線光源としてブルーライトブラック(BLB)
蛍光ランプ、殺菌ランプを使用した光照射でもよいの
で、雨天時でも室内でも活性化することが出来る。例え
ば、20Wのブルーライトブラック(BLB)蛍光ラン
プ(東芝ライテック製、中心波長360nm)を2mW
/ cm2の強度で、16時間照射すると、水滴接触角が
約5度となり、親水性で、自己浄化性能を発現する。ま
た、同様に、20Wの殺菌ランプ(東芝ライテック、中
心波長250nm)を2mw/ cm2の強度で、1時間
照射すると同様に水滴接触角が約5度となり、親水性
で、自己浄化性を備えた被膜が得られる。同じ光強度で
も低波長の紫外光を当てた方が、短時間で活性化でき
る。
【0017】本発明で使用される塗布液には、各種色素
などを添加することができる。例えば、蛍光増白剤とし
て、4、4´−ビス(4−アニリノ−6−モルホリノ−
1、3、5−トリアジン−2−イル)アミノスチルベン
−2,2´−ジスルホン酸ナトリウムを適当量添加して
から塗布すれば、形成された被膜は上記蛍光増白剤を含
むので、肉眼でその存在を明確に認識し難いばあいでも
上記蛍光増白剤に対応した固有の波長の紫外線を照射す
れば、容易に肉眼で被膜の存在が認識でき、大面積の基
材に塗布を行う場合、通常、薄膜であるが故に、所定の
塗布作業が行われたか、又は塗布作業が済んだ場所と、
未塗布である場所との違いを、現場で簡便に確認するこ
とができる。更に、所定の濃度に蛍光増白剤を添加して
おき、所定の光量(照度)の所定波長の紫外線を被膜に
照射して、発した蛍光の強度を測定すれば、被膜の厚さ
を、その場で定量することも可能である。蛍光増白剤の
塗布液中の濃度は通常0.0001重量%〜10重量%
の範囲でよく、好ましくは0.001〜1重量%であ
る。上記の目的に使用できる蛍光増白剤の例としては、
先に挙げたジアミノスチルベンスルホン酸誘導体の外、
イミダゾール誘導体、クマリン誘導体、トリアゾール誘
導体、カルバゾール誘導体、ピリジン誘導体、ナフタル
酸誘導体、イミダゾロン誘導体などが使用できる。
【0018】本発明の方法においては、塗布液を基材表
面に塗布後、塗膜を硬化して被膜を得る。硬化工程は、
一部の塗布液については上述した通りであるが、要する
に塗布液の性質に応じて適切な条件、方法を適宜採用す
ればよい。塗布液に応じて単に常温で乾燥するでけでよ
いもの、一定の温度で加熱するもの、空気、水分を含む
大気中で一定の温度で処理するもの等様々である。しか
し、本発明で用いられる塗布液自体はいずれも公知のも
のでよく、各塗布液(組成物)に応じた適切な硬化処理
を採用すればよい。
【0019】本発明の方法により形成される被膜はガラ
ス質でも結晶質でもあるいはそれらの複合した状態でも
よく、この点は何ら限定されない。材料の種類にかかわ
らず均一性及び表面の平滑性に優れ、艶に富む被膜が得
られる。従って、材料自体が透明性が高い場合には(例
えば、シリカ系被膜)、その材料の性質が生かされ、透
明性の高い被膜が得られる。
【0020】基材 本発明の方法で被膜形成の対象となる基材の種類は特に
限定されない。代表的な例としては、ガラス質被膜が形
成される基材としては各種塗装面が挙げられる。塗装の
種類としては、ラッカー、ビニル樹脂塗料、エマルショ
ン塗料、酒精塗料、油性塗料、アルキド樹脂塗料、アミ
ノアルキド樹脂塗料、不飽和ポリエステル樹脂塗料、ポ
リウレタン樹脂塗料、熱硬化性アクリル樹脂塗料、水溶
性樹脂塗料、電着塗料、粉体塗料、紫外線硬化塗料、電
子線硬化塗料、が用いられる。また塗装される材質とし
ては、コンクリート、木材などの非金属、各種防食処理
をした、又は防食処理をしない種々金属材料が用いられ
る。防食処理としては、電気メッキ、メタリコン(金属
溶射)、亜鉛メッキ、セラミックコーティング(ほうろ
うびき)、電気防食(陰極防食)、ライニングなどが用
いられる。基材の別の例としては、各種プラスチック、
例えば、ABS樹脂、ACS樹脂、アルキド樹脂、アミ
ノ樹脂、ASA樹脂、ビスマレイミドトリアジン樹脂、
セルロースプラスチック、塩素化ポリエーテル、塩素化
ポリエチレン、アリル樹脂、エポキシ樹脂、エチレン−
α−オレフィン共重合体、エチレン−酢ビ共重合体、エ
チレン−塩化ビニル共重合体、EVA樹脂、FRP、フ
ッ素樹脂、フラン樹脂、アイオノマー、液晶プラスチッ
ク、メタクリル−スチレン共重合体、ニトリル樹脂、芳
香族ポリエステル、オレフィンビニルアルコール共重合
体、石油樹脂、フェノール樹脂、ポリアセタール、ポリ
アミド、強化ポリアミド、ポリアミド46、ポリアミド
イミド、ポリアリレート、ポリアリルスルフォン、ポリ
ベンゾイミダゾール、ポリブタジエン、ポリブチレン、
ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、変性
ポリカーボネート、ポリエーテルケトン、ポリエーテル
イミド、ポリエーテルケトン、ポリエーテルニトリル、
ポリエーテルスルホン、ポリチオエーテルスルホン、低
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポ
リエチレン、水架橋ポリエチレン、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリイミド、熱可塑性ポリイミド、ポリケト
ン、メタクリル樹脂、ポリメチルペンテン、変性ポリオ
レフィン、透明ポリオレフィン、ポリプロピレン、ポリ
フェニレンエーテル、ポリフェニレンスルフィド、ポリ
スルホン、ポリスチレン、SAN樹脂、スチレン共重合
体、ブタジエンースチレン樹脂、ポリウレタン、ポリビ
ニルアセタール、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニ
ル、アクリル変性ポリ塩化ビニル、熱可塑性エラストマ
ー、シリコーン、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエス
テル系エポキシ樹脂、ポリ酢酸ビニル、キシレン樹脂、
などが挙げられる。また、基材の更に別の例としては、
各種ガラス質、陶器、磁器、コンクリート、石材などの
セラミック及び木材それらの組み合わせが挙げられる。
本発明の方法により良好な被膜を形成するには、これら
の基材に前処理を施すことが望ましい。
【0021】基材が車の塗装面の場合について、基材の
前処理、すなわち下地処理の例について説明する。まず
は水道水などの流水にて洗った後、一般的な洗剤を用い
ていわゆるシャンプー洗浄を行う。この後、表面の観察
で、鉄粉などが付着していれば、粘土などを用いてこれ
を除去する。次に研磨剤として、適正な硬度・粒子径を
持ったアルミナなどの微粒子を分散させたいわゆるコン
パウンドを含浸させた軟質のウレタンフォームなどのバ
゛フを用いて、ポリッシャー(サンダー)で、水垢など
を除去し、表面の微細な凹凸をならすための磨きの操作
を行う。その後、必要に応じて、更にシャンプー洗車な
どを行い、ふき取って乾燥を行う。さらに、場合によっ
ては、表面に残っている油分を除去するために、アルコ
ール等の溶剤を含浸した布、スポンジ、不織布などを用
いていわゆる脱脂を行うことができる。
【0022】
【実施例】〔実施例1〕エチルシリケートの部分加水分
解物(酸触媒含有)を固形分濃度で10重量%含むエタ
ノール水溶液を調製した。ポリエステルメラミン白色塗
装を施した鉄板(約1m×約1m×0.8mm、表面光
沢度90)[光沢度は堀場製作所製、グロスチェッカー
−IG−320型にて、入・反射角60度での反射光の
相対強度比から測定:ミクロな表面平滑性が評価でき
る]を基材として、ダブルアクションタイプのポリッシ
ャー(芝浦製作所製東芝ランダムサンダー)に軟質ウレ
タンフォーム[密度約30kg/m3、微細度(セルカ
ウント)50/インチ]製バフ(15cmφ×3cm厚
のディスク形状)を装着し、調製した溶液をこのバフに
約2cc含浸させて後、基材表面に10〜20g/cm
2の圧力で接触させ、約3000rpmで自転させ、か
つ自転の軸を半径1.5mmで遊星運動させるダブルア
クションで摺動しつつ塗布した。5分間風乾後、100
℃の恒温槽で、60分加熱乾燥し、膜厚0.1μm(1
00nm)の良好な表面光沢(光沢度95)を有する被
膜を得た。
【0023】〔実施例2〕実施例1で得た被膜を基材
(中間層)として、二酸化チタン微粒子とバインダーと
しての二酸化珪素の部分加水分解物(二酸化チタンと二
酸化珪素の混合比が固形分換算で各々50%)のアルコ
ール性分散液(ST−K03、石原産業製、固形分濃度
10%)をエタノールで希釈して固形分濃度5%の分散
溶液を調製した。この溶液をダブルアクションタイプの
ポリッシャー(芝浦製作所製東芝ランダムサンダー)に
軟質ウレタンフォーム[密度約30kg/m3、微細度
(セルカウント)50/インチ]製バフ(15cmφ×
3cm厚のディスク形状)を装着し、調製した溶液をこ
のバフに約2cc含浸させて後、基材表面に10〜20
g/cm2の圧力で接触させ、約3000rpmで自転
させ、かつ自転の軸を半径1.5mmで遊星運動させる
ダブルアクションで摺動しつつ塗布した。5分間風乾後
100℃に設定した恒温槽で40分加熱乾燥し、膜厚
0.1μm(100nm)の良好な表面光沢(光沢度9
5)を有するトップ層被膜を得た。この2層構成のガラ
ス質被膜を屋外で日光(3mW/cm2)に2時間曝露
したところ光触媒性能を発現した。即ち、この被膜は水
滴接触角が約5°で親水性を示し、油汚れのモデルとし
てサラダ油を0.2mg/cm2の濃度で皮膜上に塗っ
た後、BLB(ブルーブラックライト)を2mW/cm
2で照射したところ、10時間までの平均速度でおよそ
7.3μg/cm2・hrでサラダ油が分解揮散されて
おり、光触媒被膜の代表性能であるセルフクリーニング
性を示した。
【0024】〔実施例3〕ポリシラザンコーティング液
(ジブチルエーテル、20重量%溶液、N320グレー
ド、東燃製)を、ポリカーボネート樹脂シート(1m×
1m×1cm厚、表面光沢度95)を基材として、ダブ
ルアクションタイプのポリッシャー(芝浦製作所製東芝
ランダムサンダー)に軟質ウレタンフォーム[密度約4
0kg/m3、微細度(セルカウント)50/インチ]
製バフ(18cmφ×4cm厚のディスク形状)を装着
し、調製したポリシラザン溶液をこのバフに約3cc含
浸させて後、基材表面に10〜20g/cm2の圧力で
接触させ、約3000rpmでダブルアクションで自転
させ、かつ自転の軸を半径1.5mmで遊星運動させて
摺動しつつ塗布した。風乾で1週間乾燥して、膜厚0.
2μmの良好な表面光沢(光沢度95)を有する高純度
シリカ質被膜を得た。
【0025】〔実施例4〕エチルシリケートの部分加水
分解物(酸触媒含有)のアルコール溶液及びシリカゾル
のアルコール分散液(触媒化成、OSCAL−143
2)を(固形分濃度として1対1となるよう)混合し
て、固形分濃度で20重量%のアルコール水溶液を調製
した。白色ポリエステルメラミン塗装を施した鉄板を基
材として、ダブルアクションタイプのポリッシャー(芝
浦製作所製東芝ランダムサンダー)に軟質ウレタンフォ
ーム製バフを装着し、調製したこの溶液をバフに含浸さ
せて後、基材表面に押しつけ、3000rpmで自転さ
せ、かつ自転の軸を半径1.5mmで遊星運動させて摺
動しつつ塗布した。5分間風乾後120℃に設定した恒
温槽中で30分塗布加熱乾燥して、膜厚0.15μm
(150nm)のガラス質被膜が形成された。
【0026】〔比較例1〜8〕及び〔実施例5〕 エチルシリケートの部分加水分解物(酸触媒含有)を固
形分濃度で2重量%含むエタノール水溶液を調製した。
白色アクリルウレタン塗装を施した鉄板(15cm×7
cm×0.8mm厚、表面光沢度90)を基材として、
表1に示す種々の塗布方法で塗布し、5分間風乾後12
0℃に設定した恒温槽中で50分加熱乾燥して、表1に
示す種々の被膜を得た。膜厚及び表面の光沢度(堀場製
作所製、グロスチェッカ−IG−320型にて、入・反
射角60度での反射光の強度相対比から測定…ミクロな
表面平滑性が評価出来る)、及び、目視によるマクロ観
察から被膜の性状を判定した。回転要素運動を行うポリ
ッシャーが良好な被膜をあたえることが判る。
【0027】
【表1】 (注) *:通常のカーワックス(カーメイト製プロズ・
ゴールドワックス)を使用し、念入りに仕上げた白色塗
装面
【0028】〔実施例6〜8〕エチルシリケートの部分
加水分解物(酸触媒含有)を固形分濃度で2重量%含む
エタノール溶液の塗布液を調製した(実施例6)。エチ
ルシリケートの部分加水分解物(酸触媒含有)を固形分
濃度で10重量%含むエタノール溶液の塗布液を調製し
た(実施例7)。エチルシリケートの部分加水分解物
(酸触媒含有)を固形分濃度で5重量%含むエタノール
溶液を調製した。一方、シリカゾル(コロイダルシリカ
粒子含有分散液)のイソプロパノール溶液(触媒化成
製、コロイダルシリカの平均粒子径10nm、固形分濃
度20重量%、OSCAL−1432グレード)と前記
エタノールとを(被膜形成後のエチルシリケート由来の
シリカと、コロイダルシリカ由来のシリカとの固形分濃
度比が1対1となるよう)混合し、固形分濃度5重量%
のアルコール系混合溶液(分散液)の塗布液を調製した
(実施例8)。
【0029】白色アクリルウレタン塗装を施した鉄板を
基材として、ダブルアクションタイプのポリッシャー
(芝浦製作所製東芝ランダムサンダー)に軟質ウレタン
フォーム製バフを装着し、調製した溶液をこのバフに含
浸させて後、基材表面を3000rpmで 摺動しつつ
塗布した。5分間風乾後、100℃の恒温槽で、60分
加熱乾燥し、表2に示す種々の被膜を得た。これら被膜
について、表1に示す実施例と同様の評価を行った。評
価結果をまとめて表2に示す。同一の塗布条件で塗布し
ても、塗布液の濃度変化、微粒子の添加で形成被膜の厚
さを制御できることを示している。
【0030】
【表2】
【0031】〔実施例9〕エチルシリケートの部分加水
分解物(酸触媒含有)を固形分濃度で10重量%、及び
蛍光増白剤として、4、4´−ビス(4−アニリノ−6
−モルホリノ−1、3、5−トリアジン−2−イル)ア
ミノスチルベン−2,2´−ジスルホン酸ナトリウム)
(ホワイテックス−SKC、住友化学製)を0. 1重量
%含むエタノール水溶液を調製した。調製した溶液を軟
質バフに含浸させて後、白色アクリルウレタン塗装板を
基材として、基材表面を3000rpmで 摺動しつつ
塗布した。5分間風乾後、100℃の恒温槽で、60分
加熱乾燥し、膜厚0.08μm(80nm)の被膜を得
た。紫外線光源として20Wのブルーライトブラック
(BLB)蛍光ランプ(東芝ライテック、中心波長36
0nm)にて暗所で被膜表面を照射すると、鮮やかな青
色の蛍光色を発しているのが肉眼で確認でき、確かに被
膜が形成されたことがその場で判定できる。
【0032】
【発明の効果】本発明の方法によれば従来困難であっ
た、表面の均一性、平滑性に優れたガラス質被膜又は硬
化シリコーン被膜を基材表面に容易に形成することがで
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 183/16 C09D 183/16 (72)発明者 佐久間 雅博 東京都新宿区榎町72番地 株式会社カーメ イト内 Fターム(参考) 4D075 AC48 AC88 BB26Z CA02 CA34 DB02 DB31 DC12 EA02 EB22 EB42 EC02 EC03 EC11 EC53 EC54 4J002 CP021 CP031 CP161 CP211 DA066 DC006 DD016 DE096 DE106 DE136 DF016 DG026 DJ006 DJ016 DJ046 DK006 FD016 GH00 4J038 DL001 DL102 HA446 KA06 MA14 PA01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の表面にシリカ系ないしシリコーン
    系の被膜形成塗布液を基材表面に塗布する工程と、得ら
    れた塗膜を硬化させる工程とを有する被膜形成方法にお
    いて、 前記被膜形成塗布液を軟質バフ又は軟質パッドに含浸さ
    せ、該軟質バフ又は軟質パッドを加圧下で前記基材表面
    に接触させ、これにより基材表面に前記被膜形成塗布液
    を供給しながら該軟質バフ又は軟質パッドを基材表面に
    垂直なそれ自身の中心軸線の周りで自転させることを特
    徴とする、前記被膜形成方法。
  2. 【請求項2】 前記バフ又はパッドの自転軸を、バフ又
    はパッドと基材表面との前記接触を維持しながら、該自
    転軸と異なりかつ自転軸に対して相対的に固定され、前
    記基材表面に垂直な第二の軸線の周りを遊星運動させる
    ことを特徴とする請求項1記載の前記被膜形成方法。
  3. 【請求項3】 前記第二の軸線を、バフ又はパッドと基
    材表面との前記接触を維持しながら、該第二の軸線と異
    なり第二の軸線に対して相対的に固定され、前記基材表
    面に垂直な第三の軸線の周りをさらに遊星運動させるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の前記被膜形成方法。
  4. 【請求項4】 前記のシリカ系ないしシリコーン系の被
    膜を形成可能な塗布液が、ポリシラザンと非水性溶媒と
    を含有してなる組成物である請求項1〜3に記載の被膜
    形成方法。
  5. 【請求項5】 前記のシリカ系ないしシリコーン系の被
    膜を形成可能な塗布液が、コロイダルシリカを5重量%
    以上と、アクリル変性もしくはメタクリル変性のシリコ
    ーンとを含有する組成物である請求項1〜3に記載の被
    膜形成方法。
  6. 【請求項6】 前記のシリカ系ないしシリコーン系の被
    膜を形成可能な塗布液が、式(イ): (ただしnは0又は1〜8の整数、Xは独立にハロゲン
    原子又はC1〜C8のアルコキシ基である)、 式(ロ): (ただしnは0〜8の整数、Rは独立にC1〜C8のアル
    キル基である)、又は 式(ハ): (ただしnは0又は1〜8の整数、Rは独立にC1〜C8
    のアルコキシ基である)で表される加水分解性珪素化合
    物の加水分解物及び溶媒からなる組成物である請求項1
    〜3に記載の被膜形成方法。
  7. 【請求項7】 前記塗布液が、さらに平均粒子径が0.
    001μm〜1μmの無機質又は有機質粒子を合計1重
    量%以上含む、請求項1−6に記載の被膜形成方法。
  8. 【請求項8】 前記無機質粒子が、金属酸化物、炭化
    物、窒化物、ほう化物、複合酸化物、金属、及び合金か
    らなる群から選ばれる少なくとも一種である請求項7に
    記載の被膜形成方法。
  9. 【請求項9】 前記有機質粒子がコロイド状有機高分子
    化合物からなる請求項7に記載の被膜形成方法。
  10. 【請求項10】 被膜形成塗布液が光触媒能を有する金
    属化合物粒子を含む請求項1−9に記載の被膜形成方
    法。
  11. 【請求項11】 前記の光触媒能を有する金属酸化物が
    二酸化チタン及び/又は過酸化チタンである請求項10
    に記載の被膜形成方法。
  12. 【請求項12】 被膜形成塗布液が蛍光増白剤を0.0
    001重量%〜10重量%含む請求項1−11に記載の
    被膜形成方法。
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