JP2000041480A - 植物支持体 - Google Patents
植物支持体Info
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Abstract
び水耕栽培の培地として好適な植物支持体の提供。 【解決手段】 吸水性ポリマーとポリウレタンフォーム
等の水供給支持体とを、自立可能な容器に収容してなる
植物支持体。
Description
の植物のための室内用として好適な植物支持体に関す
る。
とは既に知られている。これは例えば架橋ポリアクリル
酸塩系、でんぷん/ポリアクリル酸塩系等のポリマーを
土壌の一部に混合して培地とするものであが、植物の栽
培に適した培地とするためには、吸水性ポリマーにより
提供される保水性と給水性のバランスがとれていること
等が特に必要である。最近はこうした観点から、改良さ
れた性能を有する吸水性ポリマーが提案されるに至って
いる。
ボン酸アミド系の架橋ホモポリマー又はコポリマーを0.
3 〜10重量%配合した人工培地を教示している。これら
のポリマーは保水能力と植物に対する水の供給能力のバ
ランスがとれ、植物の生育にも影響を与えないとされ
る。また特開平8-266147号は、ポリN-置換(メタ)アク
リルアミド誘導体等の、温度依存型の平衡吸水率を有す
る架橋ポリマーを0.1 〜10重量%程度の量で培地に含有
させることにより、温度変化に応じて給水量を調節する
ことを開示している。また、特開平2-13306 号には上下
二層の発泡体の間に植物の種子を含有させた植物栽培装
置が、更に特開平8-130981号には吸水性物質の周囲にゲ
ル層を配置した水分封入物体が開示されている。
物等はインテリア性の高いものであるため、人工培地が
土壌を含まない、よりクリーンな形態で提供されること
が好ましい。そこで人工培地を吸水性ポリマーのみか
ら、或いはその大半を吸水性ポリマーから構成すること
が望まれる。だが、こうした系では吸水性ポリマーから
植物への水の供給が不十分で生育不良になる。生育をよ
くするため水分含量を多くすると、ポリマーの強度が弱
くなり、植物の生長に伴い植物の支持が困難となる。逆
にポリマーの強度が強いと植物の支持力は得られるが、
ポリマーからの水の放出が一層困難となり、植物の生育
が阻害される。また、切り花の場合も吸水性ポリマーに
挿す場合、切り花が大きいと十分な支持ができない。
る多孔性水供給支持体と水で膨潤させた吸水性ポリマー
とを自立可能な容器に収納してなる植物支持体に関す
る。
ポリマーは、水溶性樹脂を僅かに架橋(三次元化)して
水不溶化したものであり、陰イオン性重合体、又は非イ
オン性重合体が一般的である。しかしこのことは、4級
アンモニウム塩系等の陽イオン性重合体や、両性イオン
性重合体の使用を排除するものではない。しかしながら
汎用性等の点からして、陰イオン性重合体又は非イオン
性重合体、或いはこれらの混合物が好ましい。
クリル酸塩系、イソブチレン/マレイン酸塩系、でんぷ
ん/ポリアクリル酸塩系、ビニルアルコール/アクリル
酸塩系、カルボキシメチルセルロース系、アクリル酸塩
/アクリルアミド系、酢酸ビニル/アクリル酸塩系、ポ
リアクリロニトリル系ケン化物、でんぷん/アクリロニ
トリルグラフト重合体系ケン化物、多糖類/アクリル酸
塩系、アルギン酸エステル系、ポリスルホン酸塩系、及
び酢酸ビニル/アクリル酸エステル共重合体系ケン化物
が挙げられる。これらの重合体は、1種以上を混合して
用いることができる。これらは一般に粉末状又は繊維状
であり、ポリアクリロニトリル内芯/ポリアクリル酸塩
外皮のような複合繊維の形態を取る場合もある。
ルコール系、でんぷん/ポリアクリロニトリル系、ポリ
オキシエチレン系、酢酸ビニル/無水マレイン酸系、ポ
リ−N−ビニルアセトアミド系、及びポリアクリルアミ
ド系が挙げられる。これらも1種以上を混合して用いる
ことができ、一般に粉末状又は繊維状の製品形態を有す
る。
リアクリル酸塩系、イソブチレン/マレイン酸塩系、で
んぷん/ポリアクリル酸塩系、ポリビニルアルコール
系、酢酸ビニル/無水マレイン酸系、ポリN-アセトアミ
ド系のものが好ましい。より好ましくは、吸水性、保水
性、通水性等の面から、ポリアクリル酸塩系、ポリビニ
ルアルコール系、酢酸ビニル/無水マレイン酸系、ポリ
N-アセトアミド系の吸水性ポリマーが使用される。
水性ポリマーが膨潤して水を取り込み得る最大量であ
り、通常、自重の10〜1000倍である。
持体」とは、水の包含能と徐放能とを有し、植物体を差
して固定し支持し得る強度を有するものであり、特に樹
脂の発泡体が好ましい。樹脂は、ウレタン樹脂、フェノ
ール樹脂、ポリエステル樹脂、ユリア樹脂等が挙げら
れ、ウレタン樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂
が好ましい。ウレタン樹脂は、連通孔を有する連続気泡
発泡体(例えば特開昭49-63796号の連続気泡発泡体、特
開昭56-143227 号の同一方向に連通化したウレタンフォ
ーム等)が好ましい。ウレタンフォームは硬質、半硬
質、軟質の何れでも良いが、連通孔を有する硬質ウレタ
ンフォームが好ましい。また、特開昭48-94797号の親水
性ウレタンフォーム等の親水化処理されたウレタンが好
ましい。また、特開平9-12588 号のポリウレタン等の生
分解性に優れたウレタンが好ましい。また、フェノール
樹脂としては、特開平8-157634号、特開平7-207058号等
の吸水性フェノール樹脂発泡体が好ましい。ポリエステ
ル樹脂としては繊維状のものを用いるのが好ましく、例
えば特開昭53-33836号で使用される植物栽培用の保水
性、通気性のあるポリエステル繊維が挙げられる。ま
た、ユリア樹脂としては、特開平9-176360号記載の吸水
性発泡体用ユリア樹脂組成物等が挙げられる。
ー部が水分の蒸発を防ぎ、水供給支持体の保水性を高
め、かつ水供給支持体への水供給を行う役割で、水供給
支持体部が植物体の支持と植物体への水の供給を行う役
割を有する構造ならばどのような構造でも良い。例えば
吸水性ポリマー部の周囲を水供給支持体部で覆う形態や
水供給支持体の周囲に吸水性ポリマー部を覆う形態が挙
げられる。より好ましくは、容器中で吸水性ポリマーが
多孔性水供給支持体の上層に設けられることであり、そ
の具体例は吸水性ポリマー部が上層、水供給支持体部が
下層となる2層構造である。この構造の場合は植物体へ
の水の供給と植物体の支持力がより優れ、植物の長期の
生育を可能とする。
根が吸水性ポリマー部と完全に接触し、植物への水の供
給が悪く、根の発育が吸水性ポリマーに阻害される可能
性が強く、そのため植物体の支持が十分にされない。さ
らに吸水性ポリマー部が下層に配置されているため、吸
水性ポリマー部から上部の発泡体へ極めて移行しにく
く、発泡体が乾燥しやすく、本発明のように切り花等の
支持・育成に適した支持体を得ることはできない。また
特開平8-130981号では吸水性物質の周囲にゲル層を配置
するが、ゲル層の材質から、ゲル層が培地の保水性は示
すが、ゲル層から吸水性物質への水の供給が困難であ
り、本発明のような植物の生育向上効果は得られない。
%、好ましくは1.0 〜50重量%の範囲である。この範囲
において植物体の支持効果と水供給効果の両方に優れ
る。
び水供給支持体の両方が水を保持するため、水分の蒸発
を防ぎ、水分のトータル含量が維持でき、植物体が水供
給支持体より水を吸水した際、更に吸水性ポリマーから
水供給支持体へ水分が移行するという、従来の知見から
は予期できない機構が確認された。ここで、吸水性ポリ
マー及び水供給支持体は、それぞれ水を含浸させた状態
で体積比で1/9〜9/1程度とする。植物体に対する
水の供給は、吸水性ポリマーからよりも水供給支持体か
らの方が容易であるため、本発明の植物支持体によれ
ば、吸水性ポリマーのみもしくは吸水性ポリマーを主体
とする従来の人工培地に比べて良好な生育が可能とな
る。しかも、水供給支持体により植物体の支持を十分に
行うことができ、植物が生長したり、大型の植物に対し
ても充分に効果を発揮する。
容器としては、自立可能なものであれば何でも用いるこ
とができるが、インテリア性及び持ち運びの容易性から
プラスチック製の透明なものが好ましい。
分を含有させることができる。肥料成分としては、窒素
質肥料、リン酸質肥料、カリ質肥料、有機質肥料、複合
肥料、石灰質肥料、ケイ酸質肥料、苦土肥料、マンガン
質肥料、ホウ素質肥料、微量要素複合肥料等の普通肥料
と、その他の特殊肥料を挙げることができる。これらの
肥料成分は液状又は粉末等の固体状であり、水と共に吸
水性ポリマー或いは水供給支持体に対して添加すること
によって、或いは吸水性ポリマーに注水する水に含有さ
せることができる。
剤、活力剤、防腐剤、殺菌剤、殺虫剤、殺菌殺虫剤、土
壌改質剤、植物ホルモン剤等の1種以上を含有させるこ
とができる。これらの成分も、吸水性ポリマーに添加す
ること、或いは吸水性ポリマーや水供給支持体に注水す
る水に含有させることができる。
物、その他の支持体等の1種以上と混合した形態とする
ことができる。こうした場合でも、本発明の植物支持体
は従来の吸水性ポリマーよりも植物に対して良好な影響
を有することから、従来の吸水性ポリマーのみを含有す
る培地よりも植物にとって好ましいものとなる。こうし
た場合の本発明の植物支持体と土壌等との配合割合は特
に限定されるものではないが、鉢植え植物の栽培等の場
合、例えば土壌(イ)と水を含浸させた吸水性ポリマー
と水供給支持体の合計体積(ロ)を、(イ)/(ロ)=
0.1 〜1.0 程度の体積比率で用いることができる。
ス、培養土、腐葉土、石灰、鹿沼土、山苔、日向土、水
苔、ケト土等がある。砂や無機物としては、川砂、山
砂、矢作砂、桐生砂、富士砂、朝明砂、多孔性鉱物とし
て砕石、バーミキュライト、パーライト、ゼオライト、
オスマンダ、鉱さい、軽石、苦土石灰、ドリームボー
ル、くん灰、火山灰等が挙げられるがこの限りではな
い。その他の支持体とは肥料や鮮度保持剤その他の添加
剤の支持体となり得る基体であり、例えば鋸屑、パル
プ、紙、腐食土壌、チップ、ダスト、バーク、稲わら、
麦わら、バーミキュライト、ロックウール、石膏、多孔
質セラミック等を挙げることができる。
ーム(エービーシー商会(株):商品名ダッシュワン
(1液タイプ))を約400ml 噴射し、ハンドミキサーに
より攪拌後、30分静置して、硬質ウレタンフォームを得
た。
ーム、フェノール樹脂(市販品切り花用支持体:商品名
アクアフォーム、松村工芸(株)製)、ポリエステル繊
維(市販品:商品名クリアマット600 、(株)ニッソー
製)を用い、また吸水性ポリマーとして下記のa〜fを
用い、切り花用植物支持体及び花(根付き植物)用
植物支持体を、下記の方法で調製した。 a.架橋ポリアクリル酸Na(花王(株)製):150 倍
(0.67重量%) b.イソブチレン/マレイン酸塩((株)クラレ製 商
品名KIゲル):120 倍(0.83重量%) c.デンプン/ポリアクリル酸塩(三洋化成(株)製
商品名サンフレッシュST100 ):250 倍(0.40重量%) d.酢酸ビニル/マレイン酸塩(日本合成化学(株)製
商品名アクアリザーブ):200 倍(2.00%) e.ポリ−N−ビニルアセトアミド(昭和電工(株)
製):30倍(3.30重量%) f.架橋ポリアクリル酸Na(花王(株)製):300 倍
(0.33重量%)及び酢酸ビニル/マレイン酸塩(日本合
成化学(株)製 商品名アクアリザーブ):100 倍(1.
00%)の混合物。
分の高さまで、水耕栽培容器の型に成型して充填した。
その上部へ吸水性ポリマーをそれぞれの吸水倍率(重量
比)になるように所定量を入れた。また全ての切り花用
植物支持体に防腐剤としてプロキセルBDNを最終濃度
200ppmになるように添加した。その後、所定量の水道水
により緩やかに攪拌しながら希釈し、数分間攪拌した
後、2時間程度静置し、合計18種類の上層が吸水性ポリ
マー層、下層が水供給支持体である、切り花用の植物支
持体を得た。
丁寧に流水にて洗い流し、水供給支持体を適度に粉砕
し、それぞれ3gずつを300ml 水耕栽培容器に半分くら
いの高さまで敷き詰めた。水供給支持体により根を覆う
ようにして植物を移植した。次に水供給支持体の上部
に、上記吸水性ポリマーをそれぞれの吸水倍率(重量
比)になるように所定量を入れた。さらに肥料成分とし
て、市販液体肥料(N:P:K=5:10:5)を、1000
倍希釈(0.1 %)になるように添加した。また全ての花
用植物支持体に防腐剤としてプロキセルBDNを最終濃
度200ppmになるように添加した。その後、所定量の水道
水により緩やかに攪拌しながら希釈し、数分間攪拌した
後、2時間程度静置し、合計18種類の上層が吸水性ポリ
マー層、下層が水供給支持体からなる、花(根付き植
物)用植物支持体を得た。
、で共通であるので、表1に実施例1〜18として示
した。また、吸水性ポリマーa〜fに対して、水供給支
持体を添加せずに6種類のゲル状の植物支持体を同様に
調製した。これらも表1に比較例1〜6として併せて示
す。
いた。上記で調製した切り花用植物支持体の水供給支
持体部分に、花下部20cmのところで導管をふさがないよ
うに鋭利に切断した切り花を挿した。その後、温度20
℃、湿度60%、照度1万lux の条件下で栽培した。鮮度
保持、延命効果は花勢の目視観察により評価した。栽培
5日目の結果を表2に示した。比較例1〜6の吸水性ポ
リマー単独を培地として栽培した場合と比較して、本発
明により吸水性ポリマーと水供給支持体からなる植物支
持体を用いた系は全ての実施例において花勢は良好であ
った。また、比較例の吸水性ポリマー単独或いは水道水
だけのものでは切り花の支持、固定が不十分であった
が、本発明品では切り花が充分に支持され自由なアレン
ジメントが可能となった。
に比較例7及び8の土壌培地及び水道水を用い、それぞ
れについて根付き植物の生育維持試験を行った。上記の
花(根付き植物)用植物支持体の調整の後、温度20℃、
湿度60%、照度1万lux の条件下で栽培した。水が植物
以外から蒸発しないように、植物体の周りをシールし、
植物と栽培容器全体重量を経時的に測定し、植物による
蒸散量を測定した。蒸散量測定は毎日行い、蒸散量分の
水道水を随時補給することで、容器内の溶質濃度を一定
に維持した。
り行った。栽培10日目の目視評価と全蒸散量の結果を表
3に示した。比較例1〜6の吸水性ポリマー単独系と比
較して、水供給支持体を添加した系は、全ての実施例に
おいて花勢が良好で、蒸散量も多く、生育維持効果が高
いことが観察された。また、比較例の吸水性ポリマー単
独或いは水道水だけのものでは根付き植物は安定に支持
できなかったが、本発明品では土壌と同等に充分に支持
できた。
育に有用な植物支持体が提供される。この植物支持体は
鉢植え植物の生育、種子の発芽、発根、生育、及び切り
花の鮮度保持や延命に有用なものであり、且つ植物体の
支持力の点で優れ、土壌栽培又は水耕栽培可能な全ての
植物に対して適用可能である。
Claims (3)
- 【請求項1】 連通孔を有する多孔性水供給支持体と水
で膨潤させた吸水性ポリマーとを自立可能な容器に収納
してなる植物支持体。 - 【請求項2】 多孔性水供給支持体が乾燥密度0.001 〜
0.5 g/cm3 の樹脂からなる請求項1記載の植物支持
体。 - 【請求項3】 容器中で吸水性ポリマーが多孔性水供給
支持体の上層に設けられる請求項1又は2記載の植物支
持体。
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JP21719698A JP3998822B2 (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 植物支持体 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002051637A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-19 | Kohjin Co Ltd | 緑化体 |
JP2002065055A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-05 | Kanai Hiroaki | 人工培地 |
JP2014532397A (ja) * | 2011-10-28 | 2014-12-08 | ハンツマン・インターナショナル・エルエルシー | ポリウレタンフォームの製造方法 |
JP2020103051A (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-09 | 株式会社クラレ | ポリビニルアルコール系ゲルを含む植物栽培用培地 |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP21719698A patent/JP3998822B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002051637A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-19 | Kohjin Co Ltd | 緑化体 |
JP2002065055A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-05 | Kanai Hiroaki | 人工培地 |
JP4594502B2 (ja) * | 2000-08-31 | 2010-12-08 | 金井 宏彰 | 人工培地 |
JP2014532397A (ja) * | 2011-10-28 | 2014-12-08 | ハンツマン・インターナショナル・エルエルシー | ポリウレタンフォームの製造方法 |
KR101850579B1 (ko) | 2011-10-28 | 2018-04-19 | 헌트스만 인터내셔날, 엘엘씨 | 폴리우레탄 발포체 제조 방법 |
JP2020103051A (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-09 | 株式会社クラレ | ポリビニルアルコール系ゲルを含む植物栽培用培地 |
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