JP2000039824A - クリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置及び画像形成装置

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JP2000039824A
JP2000039824A JP10223591A JP22359198A JP2000039824A JP 2000039824 A JP2000039824 A JP 2000039824A JP 10223591 A JP10223591 A JP 10223591A JP 22359198 A JP22359198 A JP 22359198A JP 2000039824 A JP2000039824 A JP 2000039824A
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Takeshi Okuda
健 奥田
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ファーブラシのトナー除去機能を回復できるよ
うにしたクリーニング装置を提供する。 【解決手段】転写ベルト26表面にファーブラシ28を
回転接触させて、転写ベルト26表面に付着したトナー
をファーブラシ28で除去するクリーニング装置27で
あって、前記ファーブラシ28に接触するスクレーパ3
0と、シート搬送路35に配置され、シート搬送路35
を通過するシート3を検知するシート検知センサ36
と、前記センサ36が検知したシート枚数が所定枚数に
達すると前記ファーブラシ28を逆方向へ回転させるコ
ントローラ34と、を備えている。このように、定期的
にファーブラシ28を逆回転させて、ファーブラシ28
の繊維をスクレーパ30で掻き起こすことにより、ファ
ーブラシ28の外径寸法をもとの寸法に復元させると共
に、ファーブラシ28に付着したトナーを叩き落す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機,プリン
ター,ファクシミリ等の画像形成装置に使用され、トナ
ーが付着する感光体や転写ベルト等の回動体からトナー
を取り除くクリーニング装置及び該クリーニング装置を
備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真技術を利用した画像形成装置
は、シート供給手段から送り出されたシート(紙,プラ
スチックシート等)に感光体上のトナー画像を転写デバ
イスで転写し、その後トナーが転写されたシートを定着
デバイスで加熱・加圧して、トナーをシートに定着させ
るようになっている。
【0003】図5は、このような画像形成装置の一部を
拡大して示すものである。
【0004】この図5に示す画像形成装置1は、駆動ロ
ーラ21と従動ローラ22等に巻掛けられた転写ベルト
26が転写デバイス10を構成しており、シート3を密
着させた転写ベルト26の背面からトナーと逆極性の電
圧を印加して転写を行うものである。
【0005】このような転写ベルト26を使用した転写
デバイス10は、転写の他に、感光体8からのシートの
分離と搬送を併せて行うことができるが、転写ベルト2
6表面にトナーが付着するので、このトナーを除去する
ためのクリーニング装置40が組み合わせて使用され
る。
【0006】図6は、転写ベルト26表面に付着したト
ナーを除去するクリーニング装置40を示すものであ
る。
【0007】このクリーニング装置40は、駆動ローラ
21近傍の転写ベルト26表面に回転接触するファーブ
ラシ41と、このファーブラシ41が除去したトナーを
図示しないトナー回収タンク等に回収するトナー回収用
のオーガ42と、これらファーブラシ41及びオーガ4
2を収容すると共に除去トナーを収容するスペースが形
成されたケーシング43と、を備えている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クリー
ニング装置40のファーブラシ41は、回動する転写ベ
ルト26に摺接することにより細い繊維41bが撓み変
形し、全体の外径が小さくなるため、充分な圧力でもっ
て転写ベルト26に接触しにくくなる。その結果、ファ
ーブラシ41によるトナーの除去効果が時間の経過と共
に漸減するという問題があった。尚、このような問題
は、感光体のトナー除去に使用されるクリーニング装置
のファーブラシ等にも存在する。
【0009】そこで、本発明は、ファーブラシのトナー
除去機能を回復できるようにしたクリーニング装置及び
該クリーニング装置を備えた画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、回動
体表面にファーブラシを回転接触させて、回動体表面に
付着したトナーをファーブラシで除去するクリーニング
装置であって、前記ファーブラシに接触するスクレーパ
と、シート搬送路に配置され、シート搬送路を通過する
シートを検知するシート検知センサと、前記センサが検
知したシート枚数が所定枚数に達すると前記ファーブラ
シを逆方向へ回転させる制御手段と、を備えたことを特
徴としている。
【0011】このような構成の本発明によれば、ファー
ブラシが回動体表面に回転接触することにより、ファー
ブラシの繊維が撓み変形して縮径し、ファーブラシのト
ナー除去性能が低下するため、定期的にファーブラシを
逆回転させて、ファーブラシの繊維をスクレーパで掻き
起こす。その結果、ファーブラシの外径寸法がもとの寸
法に復元すると共に、ファーブラシに付着したトナーが
叩き落とされ、ファーブラシのトナー除去性能が回復す
る。
【0012】請求項2の発明は、回動体表面にファーブ
ラシを回転接触させて、回動体表面に付着したトナーを
ファーブラシで除去するクリーニング装置であって、前
記ファーブラシに接触するスクレーパと、前記回動体表
面のトナー濃度を検知するトナー濃度検知センサと、前
記トナー濃度検知センサの検知濃度が所定値に達すると
前記ファーブラシを逆方向へ回転させる制御手段と、を
備えたことを特徴としている。
【0013】このような構成の本発明によれば、ファー
ブラシが回動体との回転接触により縮径変形し、ファー
ブラシのトナー除去性能が低下すると、回動体表面に付
着するトナー量が多くなるため、回動体表面のトナー濃
度をトナー濃度検知センサで検知し、その検知濃度が所
定値に達するとファーブラシを逆回転させて、ファーブ
ラシの繊維をスクレーパで掻き起こす。その結果、ファ
ーブラシの外径寸法がもとの寸法に復元すると共に、フ
ァーブラシに付着したトナーが叩き落とされ、ファーブ
ラシのトナー除去性能が回復する。
【0014】請求項3の発明は、回動体表面にファーブ
ラシを回転接触させて、回動体表面に付着したトナーを
ファーブラシで除去するクリーニング装置であって、前
記ファーブラシに接触するスクレーパと、シート搬送路
に配置され、シート搬送路を通過するシートを検知する
シート検知センサと、前記回動体表面のトナー濃度を検
知するトナー濃度検知センサと、前記センサが検知した
シート枚数が所定枚数に達するか、又は前記トナー濃度
検知センサの検知濃度が所定値に達すると前記ファーブ
ラシを逆方向へ回転させる制御手段と、を備えたことを
特徴としている。
【0015】このような構成の本発明によれば、シート
検知センサとトナー濃度センサのいずれか一方が故障し
ても、他方のセンサが機能することによりファーブラシ
のトナー除去性能が好ましい状態に維持される。
【0016】請求項4の発明は、トナー像が外周に形成
される感光体と、この感光体と共に回動してシートに感
光体のトナー像を転写させる転写ベルトと、請求項1〜
3のいずれかに記載のクリーニング装置と、を備えたこ
とを特徴とする画像形成装置である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。
【0018】[第1の実施の形態]図1は、本発明の実
施の形態を示す画像形成装置1の概略構成を示すもので
ある。この図1に示すように、給紙トレイ2上に積載さ
れたシート3は、ピックアップローラ4によってフィー
ドローラ5とリバースローラ6のニップ部に送り込ま
れ、一枚だけが分離されてレジストローラ対7まで搬送
される。レジストローラ対7は、感光体8上のトナー画
像先端とシート先端が合致するように、シート3を感光
体8と転写デバイス10との間に送り込むようになって
いる。そして、感光体8と転写デバイス10との間に送
り込まれたシートには、感光体8上のトナー画像が転写
される。ここで、感光体8の周囲には、クリーニング装
置11,帯電デバイス12,現像デバイス13及び光学
ユニット14が配置されている。
【0019】トナー画像が転写されたシートは、定着デ
バイス15を構成する加熱ローラ16と加圧ローラ17
との間に送り込まれ、これら加熱ローラ16と加圧ロー
ラ17によって加熱・加圧される。その結果、シートに
トナー画像が定着する。そして、定着デバイス15を通
過したシート3は、排出ローラ対18によって排出トレ
イ20上に排出される。
【0020】ここで、転写デバイス10は、駆動ローラ
21,従動ローラ22,転写ローラ23,支持ローラ2
4,25及びこれら各ローラに巻掛けられた弾性材製の
転写ベルト(回動体)26とで構成されている。そし
て、この転写デバイス10は、感光体8上のトナーと逆
極性の電圧を転写ローラ23に印加し、転写ベルト26
を介してシートにチャージを与えて転写を行うようにな
っている。
【0021】このような転写デバイス10の構成におい
ては、転写ベルト26にトナーが付着するので、転写ベ
ルト26に付着したトナーを除去するクリーニング装置
27が駆動ローラ21の近傍に配置されている。
【0022】図2は、このクリーニング装置27の第1
の実施の形態を示す拡大図である。このクリーニング装
置27は、ファーブラシ28,スクレーパ30,オーガ
31及びケーシング32を備えている。
【0023】このうち、ファーブラシ28は、回転軸2
8aの回りに樹脂製の細い繊維28bを植えたものであ
り、繊維28bが撓み変形した(毛倒れした)状態で転
写ベルト26に回転接触するようになっている。そし
て、このファーブラシ28は、回転軸28aがモータ3
3に接続されており、モータ33に電気的に接続された
コントローラ(制御手段)34で作動制御されるように
なっている。ここで、ファーブラシ28は、通常の印刷
時には転写ベルト26の回動方向と同一方向へ回動する
が、後述するファーブラシのメンテナンス時には逆方向
へ回動するようになっている。尚、転写ベルト26の速
度(V1)とファーブラシ28外周の速度(V2)が同
一(V1=V2)の場合は、ファーブラシ28が転写ベ
ルト26に摺接する際の相対速度は2・V1となる。そ
の結果、ファーブラシ28と転写ベルト26とが高速で
擦れ合い、転写ベルト26のトナーが摩擦帯電したファ
ーブラシ28の先端に付着し、転写ベルト26のトナー
が機械的に除去される。
【0024】又、スクレーパ30は、その先端部30a
がファーブラシ28の繊維28bに接触する位置に配置
されており、その基部30bがケーシング32の取付部
32aにねじ等で固定されている。そして、このスクレ
ーパ30は、図3に示すように、ファーブラシ28が逆
方向(図中右回り方向)に回転すると、ファーブラシ2
8の撓み変形した繊維28bの背面を掻き起こすと共
に、繊維28bに付着したトナーを叩き落とすことがで
きる。その結果、ファーブラシ28は、繊維28bが伸
び、外径寸法が元の状態に戻り、充分な圧力でもって転
写ベルト26に接触することができ、トナー除去機能が
復元する。
【0025】又、オーガ31は、ファーブラシ28が転
写ベルト26から掻き落としたトナーを図外のトナー回
収容器に搬送するようになっている。
【0026】又、ケーシング32は、ファーブラシ28
及びオーガ31を回動可能に収容すると共に、ファーブ
ラシ28が転写ベルト26から掻き落としたトナーを外
部に漏出させない構造になっている。
【0027】ここで、図1に示すように、シート搬送路
35には、シート3の通過を検知し、その検知信号をコ
ントローラ34に出力するシート検知センサ36が配置
されている。又、ファーブラシ28よりも下流側の位
置、即ち、従動ローラ22側の転写ベルト26の外表面
に対向する位置には、転写ベルト26の外表面に付着し
たトナー濃度を検知するトナー濃度検知センサ37が配
置されている。このトナー濃度検知センサ37は、その
検知信号をコントローラ34に出力するようになってい
る。
【0028】図4は、ファーブラシ28の回動制御状態
を示すフローチャート図である。先ず、シート搬送路3
5を通過するシート枚数が所定枚数(N枚)に達する
と、即ち印刷枚数がN枚に達すると(S1)、コントロ
ーラ34は、シート検知センサ36からの検知信号に基
づいてモータ33を駆動し、図3に示すように、ファー
ブラシ28をトナー除去時の回転方向と逆の方向に回転
させる(S3)。その結果、ファーブラシ28の毛倒れ
した繊維28bがスクレーパ30で掻き起こされると共
に、ファーブラシ28に付着したトナーがスクレーパ3
0で叩き落とされ、ファーブラシ28の外径寸法が元の
状態に復元され、ファーブラシ28のトナー除去機能が
回復する。そして、コントローラ34は、ファーブラシ
28が所定時間逆回転すると(S4)、モータ33を停
止させて、ファーブラシ28の機能回復作業を停止す
る。
【0029】又、印刷枚数がN枚に達していなくても、
トナー濃度検知センサ37が検知した結果が所定値以上
の場合(S2)、即ち、転写ベルト26のトナーによる
汚れが所定値以上の場合、コントローラ34は、モータ
33を駆動し、ファーブラシ28をトナー除去時の回転
方向と逆の方向に回転させる(S3)。その結果、ファ
ーブラシ28のトナー除去機能が回復する。そして、コ
ントローラ34は、ファーブラシ28が所定時間逆回転
すると(S4)、モータ34を停止させて、ファーブラ
シ28の機能を回復作業を停止する。尚、上記したファ
ーブラシ28の機能回復作業は、一連の印刷作業が終了
した後に行われる。
【0030】以上のような構成の本実施の形態によれ
ば、ファーブラシ28が転写ベルト26表面に回転接触
することにより毛倒れを起こしても、ファーブラシ28
をトナー除去時の回転方向と逆方向に回転させることに
より、ファーブラシ28の繊維28bをスクレーパ30
掻き起こし、ファーブラシ28の外径を復元させること
ができると共に、ファーブラシ28に付着したトナーを
叩き落とすことができる。したがって、本実施の形態に
よれば、ファーブラシ28のトナー除去機能を長期間維
持することができる。
【0031】尚、以上の各実施の形態は、クリーニング
装置27を転写ベルト26のトナー除去のために使用す
る態様を示したが、これに限られず、感光体(回動体)
8のトナー除去のためにクリーニング装置11として使
用することができる。更に、中間転写体を使用するよう
な場合には、その中間転写体のトナー除去のために使用
することもできる。即ち、本発明のクリーニング装置2
7は、回動体表面に付着したトナー除去のために広く適
用することができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明は、印刷枚数に応じて定
期的にファーブラシを逆回転させて、ファーブラシの繊
維をスクレーパで掻き起こし、ファーブラシの外径寸法
をもとの寸法に復元すると共に、ファーブラシに付着し
たトナーを叩き落とすことができるため、ファーブラシ
のトナー除去機能を回復させることができる。
【0033】請求項2の発明は、回動体表面のトナー濃
度が所定値以上になるとファーブラシを逆回転させて、
ファーブラシの繊維をスクレーパで掻き起こし、ファー
ブラシの外径寸法をもとの寸法に復元すると共に、ファ
ーブラシに付着したトナーを叩き落とすことができるた
め、ファーブラシのトナー除去機能を回復させることが
でき、長期間ファーブラシのトナー除去機能を維持する
ことができる。
【0034】請求項3の発明は、印刷枚数に応じて定期
的にファーブラシを逆回転させて、ファーブラシのトナ
ー除去機能を回復させることができと共に、回動体表面
のトナー濃度が所定値以上になるとファーブラシを逆回
転させて、ファーブラシのトナー除去機能を回復させる
ことができるようになっているため、シート検知センサ
とトナー濃度センサのいずれか一方が故障しても、他方
のセンサが機能することによりファーブラシのトナー除
去性能を好ましい状態に維持することができる。
【0035】請求項4の発明に係る画像形成装置は、請
求項1〜3の発明に係るクリーニング装置を備えている
ため、回動体のトナー除去を長期間良好に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す画像形成装置の概略
構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るクリーニング装置の
第1の作動状態図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るクリーニング装置の
第2の作動状態図である。
【図4】クリーニング装置の作動制御状態を示すフロー
チャート図である。
【図5】従来の画像形成装置の概略構成図である。
【図6】従来のクリーニング装置の構成図である。
【符号の説明】
1……画像形成装置、3、……シート、8……感光体
(回動体)、11……クリーニング装置、26……転写
ベルト(回動体)、27……クリーニング装置、28…
…ファーブラシ、30……スクレーパ、34……コント
ローラ(制御手段)、35……シート搬送路、36……
シート検知センサ、37……トナー濃度検知センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動体表面にファーブラシを回転接触さ
    せて、回動体表面に付着したトナーをファーブラシで除
    去するクリーニング装置において、 前記ファーブラシに接触するスクレーパと、 シート搬送路に配置され、シート搬送路を通過するシー
    トを検知するシート検知センサと、 前記センサが検知したシート枚数が所定枚数に達すると
    前記ファーブラシを逆方向へ回転させる制御手段と、 を備えたことを特徴とするクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 回動体表面にファーブラシを回転接触さ
    せて、回動体表面に付着したトナーをファーブラシで除
    去するクリーニング装置において、 前記ファーブラシに接触するスクレーパと、 前記回動体表面のトナー濃度を検知するトナー濃度検知
    センサと、 前記トナー濃度検知センサの検知濃度が所定値に達する
    と前記ファーブラシを逆方向へ回転させる制御手段と、 を備えたことを特徴とするクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 回動体表面にファーブラシを回転接触さ
    せて、回動体表面に付着したトナーをファーブラシで除
    去するクリーニング装置において、 前記ファーブラシに接触するスクレーパと、 シート搬送路に配置され、シート搬送路を通過するシー
    トを検知するシート検知センサと、 前記回動体表面のトナー濃度を検知するトナー濃度検知
    センサと、 前記センサが検知したシート枚数が所定枚数に達する
    か、又は前記トナー濃度検知センサの検知濃度が所定値
    に達すると前記ファーブラシを逆方向へ回転させる制御
    手段と、 を備えたことを特徴とするクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 トナー像が外周に形成される感光体と、
    この感光体と共に回動してシートに感光体のトナー像を
    転写させる転写ベルトと、請求項1〜3のいずれか1項
    に記載のクリーニング装置と、を備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019003022A (ja) * 2017-06-15 2019-01-10 コニカミノルタ株式会社 クリーニング装置及び画像形成装置

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