JP2000039314A - シガレット検査装置 - Google Patents

シガレット検査装置

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JP2000039314A JP10206911A JP20691198A JP2000039314A JP 2000039314 A JP2000039314 A JP 2000039314A JP 10206911 A JP10206911 A JP 10206911A JP 20691198 A JP20691198 A JP 20691198A JP 2000039314 A JP2000039314 A JP 2000039314A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シガレットの長さを簡易に、且つ精度良く計
測することのできるシガレット検査装置を提供する。 【解決手段】 シガレットCの向きを一定にして水平に
載置するローラ22,22、シガレットの一端部を押し
てローラ上に水平に移送し、且つシガレットの一端部の
位置を規制する押圧片14cと、この押圧片14cによ
り一端部の位置が規制されてローラ上に載置されたシガ
レットの他端部の位置を、スリット光を用いて光学的に
検出して該シガレットの長さを計測するセンサ28と備
え、シガレットを水平状態にしてその長さの計測を行う
ことで、シガレットの計測姿勢や太さの問題等を解消し
て高精度な計測を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シガレットの長さ
を簡易に、且つ精度良く計測することのできるシガレッ
ト検査装置に関する。
【0002】
【関連する背景技術】シガレットの品質は、巻きの通気
性や硬さ、直径、長さ、重さ等を計測して評価され、シ
ガレットを1本ずつ搬送しながら上記各検査項目を順に
計測するシガレット検査装置が開発されている。ちなみ
にシガレットの長さの計測は、例えば特開平1−148
902号公報に示されるように、専ら、シガレット検査
装置においてシガレットを垂直にして落下させながら搬
送する移送路(通路)の途中にシガレットの一端部に当
接するストッパを設け、このストッパによって位置決め
されたシガレットの他端部の位置を光センサを用いて光
学的に検出することにより行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらシガレッ
トの長さや直径(太さ)は銘柄によって異なるので、検
査対象とするシガレットの銘柄に応じて、例えば前記ス
トッパの位置や光センサの位置を調整することが必要で
ある。しかもシガレットの太さに応じて搬送路(例えば
ホルダ)の内径を変える等して、長さの計測に供される
シガレットの垂直姿勢を規制することが必要である。し
かし実際には、シガレットにおける太さのバラツキを見
込んで上記搬送路の内径を設定することが必要であり、
仮にシガレットの太さに応じた内径の搬送路(ホルダ)
に交換したとしても、必ずしもシガレットの垂直姿勢を
正確に保ち得るとは限らない。
【0004】また上述した如く垂直に落下させて搬送さ
れるシガレットの一端部にストッパを当接させて該シガ
レットを位置決めする際、その落下慣性力によりシガレ
ット内の刻みたばこが圧縮されて、いわゆる詰めが生じ
る。するとシガレットの長さ自体が変化し、その正確な
長さが計測できなくなる等の問題が生じる。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、シガレットの太さ等に拘わるこ
となく該シガレットの長さを簡易に、且つ正確に計測す
ることのできるシガレット検査装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明に係るシガレット検査装置は、シガレットの
向きを一定にして水平に載置する測定ステージと、シガ
レットの一端部を押して前記測定ステージ上にシガレッ
トを水平に移送すると共に、該測定ステージ上における
上記シガレットの一端部の位置を規制するプッシャと、
このプッシャにより一端部の位置が規制されて前記測定
ステージ上に載置されたシガレットの他端部の位置を光
学的に検出して該シガレットの長さを計測するセンサと
備え、シガレットを水平状態にしてその長さの計測を行
うことで、シガレットの計測姿勢や太さの問題等を解消
して高精度な計測を行うことを特徴としている。
【0007】本発明の好ましい態様は、請求項2に記載
するように前記測定ステージを、水平方向に平行に配置
されてその上部にシガレットを載置し、シガレットを巻
きの方向に回転させて該シガレットのラップ部分の向き
を調整して硬さ試験に供する一対のローラとして実現す
ることで、該ローラによりシガレットの載置姿勢を規制
し、またシガレットをローラの軸方向に進退させてその
載置位置を調整し得るようにしたことを特徴としてい
る。
【0008】また好ましくは請求項3に記載するよう
に、前記プッシャに押されて該測定ステージ上に移送さ
れたシガレットの他端部に空気を吹き付けて該シガレッ
トを前記プッシャ側に押し付けるエアノズル装置を、前
記測定ステージに組み込むことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係るシガレット検査装置について説明する。
【0010】図1は実施形態に係るシガレット検査装置
における長さおよび硬さの計測部の概略構成を示すもの
で、10はシガレットCの搬送機構、20は計測ユニッ
トである。搬送機構10は、概略的にはその上方から垂
直にして落下させて搬送されるシガレットCをガイドす
るガイド部11と、このガイド部11を介して導かれる
シガレットCを受け止める筒状のホルダ12と、このホ
ルダ12の長手方向略中央部を支持し、該ホルダ12を
回動させてその向きを変えてシガレットCを垂直姿勢か
ら水平姿勢に方向変換する回転機構13と、水平姿勢に
変換されたシガレットCの一端部を押して該シガレット
Cを前記ホルダ12内から計測ユニット20へと送り出
すプッシャ機構14とを具備して構成される。
【0011】即ち、ガイド部11は、例えばその上方に
設けられてシガレットCの通流抵抗を計測するベンチレ
ーション計測部(図示せず)から落下させることで搬送
されるシガレットCを、垂直に立てられた前記ホルダ1
2内に導く役割を果たす。このホルダ12は、前記プッ
シャ機構14の後述する押圧片(プッシャ)が進入して
ホルダ12内を通過可能な溝(スリット)12aをその
周壁に長手方向に沿って備えた円筒体からなる。このホ
ルダ12の内径は、シガレットCの最大径よりも僅かに
大きく設定されており、従ってシガレットCはホルダ1
2内に円滑に挿入されて該ホルダ12により保持される
ものとなっている。
【0012】しかしてホルダ12は、回転機構13の作
動により回動されて垂直姿勢から水平姿勢に方向変換さ
れ、該ホルダ12に保持されたシガレットCを水平姿勢
に位置付ける。このようにして回動されるホルダ12の
下方側に、その円弧面を対向配置させたブロック体15
は、前述した如くホルダ12内に導かれたシガレットC
の一端部(フィルタ部側)に当接してホルダ12による
シガレットCの保持位置を規制すると共に、ホルダ12
の回動時に該ホルダ12からのシガレットCの抜け落ち
を防止する役割を果たす。
【0013】また前記プッシャ機構14は、ガイドレー
ル14aに沿って移動自在に設けられた移動体14b
と、この移動体14bに位置調整可能に取り付けられた
板体からなる押圧片(プッシャ)14cとを備えてい
る。このプッシャ機構14は、前記ホルダ12が水平に
位置付けられたときに駆動され、前記移動体14bがガ
イドレール14aに沿って水平に移動される。このとき
前記押圧片14cは、前記ホルダ12に保持されたシガ
レットCの一端部を押しながら前記溝12aを介してホ
ルダ12内を通過し、これによってシガレットCをホル
ダ12から計測ユニット20へと移送する。またこの押
圧片14cは、後述するように計測ユニット20上に移
送したシガレットCの一端部の位置を規制する役割も担
う。
【0014】さて図2に示す要部斜視図を併用して更に
説明を進めると、計測ユニット20は、基台21上に平
行に設けられて計測ステージをなす2本のローラ22,
22を備えている。これらのローラ22,22は、前述
した如く水平に位置付けられるホルダ12とその軸方向
を揃え、その一端部をホルダ12に近接して配置したも
ので、ホルダ12から水平に移送されるシガレットCを
ホルダ22,22間に載せて該シガレットCの向きを保
ちながらその軸方向にガイドし、所定の位置にシガレッ
トCを載置して長さおよび硬さの試験に供する役割を担
う。尚、ローラ22,22は前記基台21の下面側に組
み込まれたモータ23により、例えばベルト機構24を
介して適宜回転駆動される。そしてローラ22,22上
に載置されたシガレットCを回転させて、後述するよう
にシガレットCのラップ部(刻みたばこを包み込んだ巻
紙の糊付け部)の向きを調整する役割も備える。このシ
ガレットCのラップ部は、ローラ22,22上に載置さ
れたシガレットCの周面に光を照射し、その反射光を検
出する光学センサ26により反射光量の変化として検出
される。
【0015】しかして前記ローラ22,22の上方位置
には、硬さ試験を行う加圧機構27が設けられている。
この加圧機構27は、シリンダ27aに上下動自在に設
けられたロッド27bと、このロッド27bの上端に装
着されて該ロッド27bに所定の下向き荷重を加える荷
重プレート27cと、前記ロッド27bの下端に装着さ
れて前記ローラ22,22上に載置されたシガレットC
の周面を上記下向き荷重により、その上方から押圧する
加圧片27dとを備える。このようなロッド27b(加
圧片27d)の上下動は、モータ27eの回転軸に偏心
させて取り付けられ、前記荷重プレート27cの下面に
当接して該荷重プレート27cを持ち上げる偏心ローラ
27fにより制御される。尚、上記構成の加圧機構27
は、ローラ22,22の側部に設けられて前記加圧片2
7dとシガレットCの周面との接触を光学的に検出する
光センサ27gの出力に従って、ローラ22,22上に
載置されたシガレットCの太さ(直径)に応じて高さ調
整される。
【0016】また前記ローラ22,22の側部には、前
記押圧片14cにより一端部が押されて該ローラ22,
22上に載置されたシガレットCの他端部を横切るよう
に光路を設定した光センサ28が設けられている。この
光センサ28は、後述するようにローラ22,22の両
側部に配置されて、前記ローラ22,22の軸方向に平
行な所定幅のスリット光を送受する投光器(半導体レー
ザ;LD)と受光器(ライン型のフォトセンサ;PD)
とからなる。そしてシガレットCによってスリット光が
遮られる幅から、換言すれば投光器から出力された所定
幅のスリット光中の、前記受光器により検出される上記
スリット光の受光幅からシガレットCの他端部(先端)
の位置が計測されるようになっている。このようにして
計測されるシガレットCの他端部(先端)の位置と、前
記押圧片14cによって規定されるシガレットCの一端
部の位置とから該シガレットCの長さが計測される。
【0017】尚、図中29は、ローラ22,22上に載
置されたシガレットCの他端部(先端)に圧搾空気を吹
き付けてシガレットCを押圧し、該シガレットCを前記
押圧片14cによりその一端部が規制される位置までス
ライドさせるエアノズル装置である。
【0018】ところでローラ22,22上に載置されて
長さおよび硬さの試験に供せられるシガレットCは、図
3に例示するようにその銘柄よって長さ(標準長さ)や
太さ(標準径)、更にはフィルタ部Fおよびたばこの巻
き部Tの長さも異なる。この点、この実施形態に係る試
験装置においては、前述した如く一対のローラ22,2
2上にシガレットCを載置するので、シガレットCの太
さに関係なく、しかもその姿勢を水平に安定に保持して
その長さの計測を行うことができる。しかし銘柄によっ
て長さの異なるシガレットCの長さを、1つの光センサ
28を用いて計測しようとすると、その標準長さの最大
長と最小長の差よりも広いセンシング領域を持つ幅広い
スリット光を用いることが必要となり、光センサ28が
高価格化し、またその構成が大掛かりとなることが否め
ない。
【0019】そこで本装置においては、前述した如くシ
ガレットCの一端部を押してシガレットCを移送し、ロ
ーラ22,22上において該シガレットCの上記一端部
の位置を規制する押圧片14cを、ガイドレール14a
に沿って移動される移動体14bに対して、その移動方
向に位置調整可能に設けている。そしてその位置調整に
より、ローラ22,22上におけるシガレットCの一端
部の規制位置を、シガレットCの長さに応じて可変する
ものとなっている。具体的には、長さの長いシガレット
Cを試験する場合には前記押圧片14cを移動体14b
の後端側に位置付け、また長さの短いシガレットCを試
験する場合には前記押圧片14cを移動体14bの前端
側に位置付けるものとなっている。このような押圧片1
4cの移動体14bに対する位置調整により、該移動体
14bをガイドレール14aに沿って所定の位置まで移
動させたとき、図4(a)(b)にそれぞれ示すようにロー
ラ22,22上におけるシガレットCの一端部の規制位
置がその長さによって変更され、銘柄によるシガレット
Cの標準長さの異なりに拘わることなく、該シガレット
Cの他端部を前記光センサ28が形成したスリット光に
よるセンシング領域に位置付けるものとなっている。従
って銘柄によるシガレットCの標準長さの異なりに拘わ
ることなく、シガレットCの先端(他端部)の位置検出
により該シガレットCの長さが計測され、その標準長さ
に対する過不足が判定される。
【0020】尚、上述した如くシガレットCの長さを計
測した後、前記加圧機構27を駆動して該シガレットC
の硬さを計測する場合には、シガレットCの銘柄に応じ
て前記押圧片14cを所定量だけ移動させて、該シガレ
ットCの位置を再調整する。この際、前記エアノズル装
置29による圧搾空気の吹き付けによって、シガレット
Cの一端部の位置が前記押圧片14cにより確実に規制
されるようにする。このようにすれば、図4(c)(d)に
それぞれ示すように前記加圧機構27の加圧片27dが
設けられている図中一点鎖線で示す加圧位置に、シガレ
ットCにおけるたばこ巻き部Tの略中央を簡単に位置付
けることができ、前記加圧片27cにてシガレットCに
おけるたばこ巻き部Tの略中央を加圧してその硬さ試験
を行うことが可能となる。尚、この場合、光センサ28
を駆動する必要がないことは言うまでもない。
【0021】かくして上述した如く構成されたシガレッ
ト検査装置によれば、ローラ22,22上にシガレット
Cを、その軸方向を揃えて水平に保持して長さの計測を
行うので、シガレットCの計測姿勢がその計測方向に対
して傾くことがなく、しかもその太さ(径)に拘わりな
く安定に、且つ精度良く計測することができる。つまり
シガレットCの計測姿勢を常に一定化した状態で、その
長さ計測を高精度に行うことができる。またシガレット
Cを載置して硬さ試験に供するローラ22,22を、長
さ測定のための計測ステージとして共用するので、その
全体的な構成の簡素化を図ることができる。
【0022】しかもローラ22,22上においてシガレ
ットCの一端部の位置を規制する押圧片14cの位置
を、シガレットCの銘柄によって特定される標準長さに
応じて変えるので、その標準長さの異なりに拘わること
なくシガレットCの先端(一端部)を特定のセンシング
領域内に位置付けることができ、従って光センサ28に
よるセンシング領域を広くしなくても、つまりスリット
光の幅をシガレットCの長さが変化する範囲に設定すれ
ば良く、例えばスリット光の幅が10mm程度の安価で
汎用型の光センサを用いても十分に精度の高い計測が可
能となる等の効果が奏せられる。
【0023】尚、本発明は上述した実施形態に限定され
るものではない。ここでは長さ計測部と硬さ計測部と
を、その計測ステージをなすローラ22,22を共用し
て実現したが、これらを別々に構成することも可能であ
る。この場合、長さ計測部における計測ステージとして
は、シガレットCを向きを一定にして水平に保持するガ
イド部を備えたものとすれば十分である。また押圧片1
4cを移動体14bに対して位置調整可能に設けること
に代えて、移動体14bの移動量自体を制御してロッド
22,22上におけるシガレットCの載置位置を調整す
ることも可能である。その他、本発明はその要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、長
さ測定に供されるシガレットを、その方向を一定にして
計測ステージ上に水平に載置し、シガレットの一端部を
押して該シガレットを計測ステージ上に水平に移送する
プッシャを用いて該計測ステージ上におけるシガレット
の位置を規制するので、シガレットの太さに関係なく、
またその計測姿勢を長さ計測方向に一定に保つことがで
き、従ってその長さ計測を簡易にして安定に、且つ高精
度に行うことができる。しかもシガレットの標準長さに
応じて、前記プッシャによるシガレットの規制位置を変
えるので、センシング領域の狭い安価な光センサを有効
に用いて高精度な長さ計測を行い得る等の実用上多大な
る効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るシガレット検査装置
の要部概略構成図。
【図2】図1に示すシガレット検査装置における長さお
よび硬さ計測部の要部構成を示す斜視図。
【図3】銘柄によって異なるシガレットの長さや太さの
例を示す図。
【図4】図1に示すシガレット検査装置において、長さ
計測および硬さ計測に供されるローラ上のシガレットの
載置位置を示す図。
【符号の説明】
10 シガレットCの搬送機構 12 ホルダ 13 回転機構 14 プッシャ機構 14a ガイドレール 14b 移動体 14c 押圧片(プッシャ) 20 計測ユニット 22 ローラ(計測ステージ) 26 光学センサ 27 加圧機構 27b ロッド 27d 加圧片 28 光センサ 29 エアノズル装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA02 AA15 AA22 AA69 BB06 CC00 FF02 FF44 FF63 GG06 HH05 HH15 JJ18 PP16 PP22 TT01 TT02 2F069 AA02 AA31 AA97 AA98 BB40 CC05 GG04 GG07 GG59 PP01 PP06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シガレットの向きを一定にして水平に載
    置する測定ステージと、 シガレットの一端部を押して前記測定ステージ上にシガ
    レットを移送し、該測定ステージ上における上記シガレ
    ットの一端部の位置を規制するプッシャと、 このプッシャにより一端部の位置が規制されて前記測定
    ステージ上に載置されたシガレットの他端部の位置を光
    学的に検出して該シガレットの長さを計測するセンサと
    を具備したことを特徴とするシガレット検査装置。
  2. 【請求項2】 前記測定ステージは、水平方向に平行に
    配置されてその上部にシガレットを載置し、シガレット
    を巻きの方向に回転させて該シガレットのラップ部分の
    向きを調整して硬さ試験に供する一対のローラからなる
    ことを特徴とする請求項1に記載のシガレット検査装
    置。
  3. 【請求項3】 前記測定ステージは、前記プッシャに押
    されて該測定ステージ上に移送されたシガレットの他端
    部に空気を吹き付けて該シガレットを前記プッシャ側に
    押し付けるエアノズル装置を備えることを特徴とする請
    求項1に記載のシガレット検査装置。
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