JP3619977B2 - 検査装置性能評価用走行装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続走行しているウェブの品質を検査するインライン計測装置や検査装置等の装置の性能を評価するための走行装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
連続走行している塗工液を塗布した支持体等のウェブの膜厚、塗布液の付着、欠陥等の管理は、インライン計測装置や検査装置(以下これらを総称して検査装置という)を用いて行っている。具体的には、ウェブの膜厚に関しては、例えば赤外線や放射線(β線)を利用してその膜厚値の測定を行っている。塗布液の付着に関しては、例えば赤外線付着量測定装置を利用して付着量が設定範囲内にあるかチェックしている。また、欠陥の管理に関しては、例えばCCDカメラをセンサーとして製品の穴、キズ等の欠陥を調べ、ある大きさ以上の欠陥が所定個数以上ないかチェックしている。
【0003】
上記のような検査装置の性能を評価する場合、従来は、その評価のために生産ラインでの製品の生産を停止し、評価のためのサンプルを生産ライン中に組み込み、評価を行っていた。
そのため、検査装置の性能評価の実施は、生産ライン稼働率を低下させ、生産性を損なう原因になっていた。また、評価のサンプルを実際の生産ライン中に組み込むため、サンプルが必要以上にボリュームが大きなものとなり、資源のムダが多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消し、生産性を低下させず、また資源をムダにすることなく、検査装置の評価を行うことができる検査装置性能評価用走行装置を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、上記課題を解決するため、連続走行しているウェブの品質を検査する装置の性能を評価するための走行装置であって、サンプルであるエンドレスウェブを走行させるトルクを発生させる駆動ロールと、該駆動ロールの回転速度を制御する制御装置と、該エンドレスウェブの走行をガイドするガイドロールとを具備することを特徴とする評価用走行装置が提供される。
また、本発明によれば、上記構成において、該ガイドロールのウェブ走行方向における位置を、該ガイドロールをスライドさせて調整するためのロールスライド調整部を有することを特徴とする評価用走行装置が提供される。
また、本発明によれば、上記構成において、該ガイドロールをウェブ走行方向に沿って変位可能とするガイドレールと、該ガイドロールのウェブ走行方向における位置を微調整するための空気圧シリンダーを有することを特徴とする評価用走行装置が提供される。
また、本発明によれば、上記構成において、該エンドレスウェブの走行パス面の両端部に取り付けるエンドレスウェブ蛇行防止用のガイドベルトを有することを特徴とする評価用走行装置が提供される。
また、本発明によれば、上記構成において、該駆動ロールのロール表面が溝状の凹部を有することを特徴とする評価用走行装置が提供される。
また、本発明によれば、上記構成において、該駆動ロールが細長い樽形状であることを特徴とする評価用走行装置が提供される。
また、本発明によれば、上記構成において、該駆動ロールと該ガイドロールを同調させてベルト駆動させる手段を有することを特徴とする評価用走行装置が提供される。
また、本発明によれば、上記構成において、該エンドレスウェブの走行面の両端部の位置に配置され、その上下方向位置が調整可能なフリーロールを有することを特徴とする評価用走行装置が提供される。
さらに、本発明によれば、上記構成において、該駆動ロールの回転角度を検出する角度検出器と、該角度検出器で検出した回転角度データから得られた該エンドレスウェブの評価位置を表示する表示手段を有することを特徴とする評価用走行装置が提供される。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下本発明を実施例に基づき詳細に説明する。
【0007】
(実施例1)
本発明による評価用走行装置の第1実施例を図1に示す。図中1はサンプルであるエンドレスウェブであり、その寸法は図示のように、実際の生産ラインで用いるウェブに比べ、非常に小さいものとなっている。本実施例の装置は、エンドレスウェブ1を走行させるトルクを発生する駆動ロール3と、この駆動ロール3の回転速度を制御する制御装置13と、制御装置13の制御のもとに駆動力を駆動ロールに伝達するモータMと、エンドレスウェブ1の走行をガイドするガイドロール2とから構成される。この走行装置の寸法は、図示のように、実際のラインの走行系に比べ、極めて小型となっている。また、駆動ロール3とガイドロール2は低慣性ロール化するためにその材質としてAl等の軽量の材料を使用することが望ましい。
【0008】
この走行装置を用いて検査装置の評価を行う場合、走行装置にエンドレスウェブ1を装架させ、連続走行させる。その走行速度は制御装置13により任意の回転速度に設定することができる。
【0009】
ここで、本実施例の走行装置を用いて行う検査装置の評価を従来方法と比較して述べる。
【0010】
この走行装置によれば、被計測物や被検査物の評価したい位置を実際の生産工程の搬送速度と同等な速度あるいは任意の速度で繰り返し評価することができる上、評価の作業時間を大幅に短くすることができる。しかも、走行装置が極めてコンパクトで軽量のため、小規模の実験室内等で評価テストを行うことができる。また、生産ラインを停止させる必要がなくなるため、生産性を低下させず、また資源をムダにすることなく、検査装置の評価を行うことができるようになる。
【0011】
(実施例2)
本発明による評価用走行装置の第2実施例を図2に示す。この走行装置は、図1の装置構成において、ガイドロール2の両端にロールスライド調整部4を設けたものである。このロールスライド調整部4は、図示のようにガイドロール2を支持する基台に細長のスロットを形成し、ガイドロール2の位置をスライドにより調整可能とし、調整された位置にボルト等の固定手段で固定するようにしてもよいし、その他の公知のスライド調整手段を用いてもよい。
速度を制御する制御装置13と、ウェブ1の走行をガイドするガイドロール2と、そのガイドロール2の両端に配しているロールスライド調整部4で構成される評価用走行装置である。
このような構成にすると、実施例1の作用効果に加え、ロールスライド調整部4でガイドロール2をスライドすることでエンドレスウェブ1の走行方向の位置調整が行え、エンドレスウェブ1の走行方向のテンションを自在に調整でき、またエンドレスウェブ1が蛇行することなく安定な走行を保つことができる利点がある。
【0012】
(実施例3)
本発明による評価用走行装置の第3実施例を図3に示す。この走行装置は、図1の装置構成において、ガイドロール2を支持する基台をスライドレール5上にスライド可能に取り付けるとともに、ガイドロール2の支持柱に空気圧シリンダー6の作動部先端を固定し、空気圧シリンダー6の空気圧力でガイドロール2を移動させ、エンドレスウェブ1の張力を制御するようにしたものである。
このような構成にすると、実施例1の作用効果に加え、空気圧シリンダー6による圧力調整によりエンドレスウェブ1の走行方向のテンションをより精密に調整でき、またエンドレスウェブ1が蛇行することなく安定な走行を保つことができる利点がある。
【0013】
(実施例4)
本発明による評価用走行装置の第4実施例を図4に示す。この走行装置は、図1の装置構成において、エンドレスウェブ1の走行パス面の両端部に取り付けるガイドベルト7を有するものである。ガイドベルト7をエンドレスウェブ1の両端部に取り付ける方法としては、例えば貼り合わせ等の公知の手段を用いることができる。
このような構成にすると、実施例1の作用効果に加え、ガイドベルト7を介してガイドロール2が駆動ロール3と同調し、エンドレスウェブ1とガイドロール2の間に周速差がないため、エンドレスウェブ1が蛇行することなく安定な走行を保つことができる利点がある。
【0014】
(実施例5)
本発明による評価用走行装置の第5実施例を図5に示す。この走行装置は、図1の装置構成において、駆動ロール3の代わりに、表面に溝形状の凹部を有する駆動ロール8を用いたものである。溝形状は図示のようにロール中央に対して対称なウォーム溝状とすることができる。もちろんその他の溝形状とすることもできる。
このような構成にすると、実施例1の作用効果に加え、駆動ロール8のエンドレスウェブ1に対する摩擦係数がより大きくなるため、エンドレスウェブ1を確実にロール回転力で走行させることができるようになり、また駆動ロール8とエンドレスウェブ1とのすべりによるエンドレスウェブ1のキズの発生がなくなり、さらにエンドレスウェブ1が蛇行することなく安定な走行を保つことができる利点がある。
【0015】
(実施例6)
本発明による評価用走行装置の第6実施例を図6に示す。この走行装置は、図1の装置構成において、駆動ロール3の代わりに、細長い樽形状の駆動ロール9を用いたものである。
このような構成にすると、実施例1の作用効果に加え、駆動ロール9の形状が細長い樽形状であるため、ロール中央部のウェブテンションはロール端部のウェブテンションよりやや大きくなり、駆動ロール9とエンドレスウェブ1との間において走行時の空気のロール端部への抜けがしやすくなり、エンドレスウェブ1が蛇行することなく安定な走行を保つことができる利点がある。
【0016】
(実施例7)
本発明による評価用走行装置の第7実施例を図7に示す。この走行装置は、図1の装置構成において、駆動ロール3とガイドロール2とをベルト駆動により同調駆動させたものである。図示の例では、駆動ロール3とガイドロール2にそれぞれプーリーを取り付け、2つのプーリーの間に駆動ベルト10を装架させてある。
このような構成にすると、実施例1の作用効果に加え、ガイドロール2は駆動ベルト10を介して駆動ロール3と同調して回転することができるため、ロール周速差がなくなり、エンドレスウェブ1が蛇行することなく安定な走行を保つことができる。
【0017】
(実施例8)
本発明による評価用走行装置の第8実施例を図8に示す。この走行装置は、図1の装置構成において、エンドレスウェブ1の走行面の両端部の位置に、フリーロール11を配置させたものである。このフリーロール11は上下方向位置が調整可能となっている。
このような構成にすると、実施例1の作用効果に加え、エンドレスウェブ1は両端部をフリーロール11の円周上に接しておりエンドレスウェブ1の接圧をフリーロール11の移動で微調整することができるため、エンドレスウェブ1の両端部のテンションの精密な調整ができ、エンドレスウェブ1が蛇行することなく安定な走行を保つことができる利点がある。
【0018】
本発明による評価用走行装置の第9実施例を図9に示す。この走行装置は、図1の装置構成において、駆動ロール3の回転角度を検出する角度検出器12と、この角度検出器12で検出した回転角度データから得られたエンドレスウェブ1の評価位置を表示する表示部(図示せず)を設けたものである。角度検出器12としてはロータリーエンコーダー等公知のものを使用することができる。
このような構成にすると、実施例1の作用効果に加え、走行するエンドレスウェブ1の評価位置を角度検出器12により走行中に検出表示できるため、エンドレスウェブ1の評価位置の確認ができ、1つの評価位置を繰り返し評価することが可能となる利点がある。
【0019】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、前記構成を採用したので、被計測物や被検査物を実際の生産工程の搬送速度と同等な速度あるいは任意の速度で繰り返し評価することができる上、評価の作業時間を大幅に短くすることができる。しかも、本発明の走行装置は極めてコンパクトで軽量のため、小規模の実験室内等で評価テストを行うことができる。また、生産ラインを停止させる必要がなくなるため、生産性を低下させず、また資源をムダにすることなく、検査装置の評価を行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による評価用走行装置の第1実施例の構成説明図である。
【図2】本発明による評価用走行装置の第2実施例の構成説明図である。
【図3】本発明による評価用走行装置の第3実施例の構成説明図である。
【図4】本発明による評価用走行装置の第4実施例の構成説明図である。
【図5】本発明による評価用走行装置の第5実施例の構成説明図である。
【図6】本発明による評価用走行装置の第6実施例の構成説明図である。
【図7】本発明による評価用走行装置の第7実施例の構成説明図である。
【図8】本発明による評価用走行装置の第8実施例の構成説明図である。
【図9】本発明による評価用走行装置の第9実施例の構成説明図である。
【符号の説明】
1 エンドレスウェブ
2 ガイドロール
3 駆動ロール
4 ロールスライド調整部
5 スライドレール
6 空気圧シリンダー
7 ガイドベルト
8、9 駆動ロール
10 駆動ベルト
11 フリーロール
12 角度検出器
13 制御装置
Claims (9)
- 連続走行しているウェブの品質を検査する装置の性能を評価するための走行装置であって、
サンプルであるエンドレスウェブを走行させるトルクを発生させる駆動ロールと、
該駆動ロールの回転速度を制御する制御装置と、
該エンドレスウェブの走行をガイドするガイドロールとを具備することを特徴とする評価用走行装置。 - 該ガイドロールのウェブ走行方向における位置を、該ガイドロールをスライドさせて調整するためのロールスライド調整部を有することを特徴とする請求項1の評価用走行装置。
- 該ガイドロールをウェブ走行方向に沿って変位可能とするガイドレールと、該ガイドロールのウェブ走行方向における位置を微調整するための空気圧シリンダーを有することを特徴とする請求項1の評価用走行装置。
- 該エンドレスウェブの走行パス面の両端部に取り付けるエンドレスウェブ蛇行防止用のガイドベルトを有することを特徴とする請求項1の評価用走行装置。
- 該駆動ロールのロール表面が溝状の凹部を有することを特徴とする請求項1の評価用走行装置。
- 該駆動ロールが細長い樽形状であることを特徴とする請求項1の評価用走行装置。
- 該駆動ロールと該ガイドロールを同調させてベルト駆動させる手段を有することを特徴とする請求項1の評価用走行装置。
- 該エンドレスウェブの走行面の両端部の位置に配置され、その上下方向位置が調整可能なフリーロールを有することを特徴とする請求項1の評価用走行装置。
- 該駆動ロールの回転角度を検出する角度検出器と、該角度検出器で検出した回転角度データから得られた該エンドレスウェブの評価位置を表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1の評価用走行装置。
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JP11123496A JP3619977B2 (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 検査装置性能評価用走行装置 |
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JPH09278241A JPH09278241A (ja) | 1997-10-28 |
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1996
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