JP2000038923A - リードバルブ装置 - Google Patents

リードバルブ装置

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JP2000038923A
JP2000038923A JP10205024A JP20502498A JP2000038923A JP 2000038923 A JP2000038923 A JP 2000038923A JP 10205024 A JP10205024 A JP 10205024A JP 20502498 A JP20502498 A JP 20502498A JP 2000038923 A JP2000038923 A JP 2000038923A
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JP
Japan
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reed
valve seat
reed valve
valve
valve device
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Pending
Application number
JP10205024A
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English (en)
Inventor
Takashi Takeuchi
隆 武内
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Check Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のリードバルブをリードの開閉方向に複
数並設する構造を採りながら、吸気量を増大させること
ができるようにする。 【解決手段】 隣り合う二つのバルブシートブロック1
4,19の互いに対向する外端面に合わせ面27,28
を形成する。これらの合わせ面27,28どうしを密接
させて結合用ボルト13によって締結した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動二輪車
用2サイクルエンジンに装着するリードバルブ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高回転・高出力型の2サイクルエ
ンジンに装着するリードバルブ装置としては、リードの
追従性を高くするとともに、吸気通路の通路断面積を可
及的大きくとって吸気量を多くするために、リードバル
ブを一気筒当たり複数設けた構造のものがある。リード
バルブを複数設けることによって、各リードバルブのリ
ードを開閉速度が速くなるように小型化、軽量化するこ
とができ、リードの数量だけ開口部が多くなって吸気通
路の総断面積が大きくなる。
【0003】リードバルブを1気筒当たり複数設けたリ
ードバルブ装置は、例えば特許第2694281号公報
に開示されている。この公報に開示されたリードバルブ
装置は、断面V字状に形成したバルブシートブロックに
リードを取付けてなるリードバルブをリードの開閉方向
に複数並べ、これらのリードバルブの上流側端部を一体
的に結合させた構造を採っている。
【0004】前記両リードバルブの結合は、一方のリー
ドバルブの上流側端部に他方のリードバルブ取付用の座
面を有するフランジを一体に形成し、このフランジの前
記座面に他方のリードバルブの上流側端部のフランジを
吸気の下流側から重ねるとともに、これら両フランジを
ねじで締結させることによって実施している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上述したよ
うに一つの気筒に二つのリードバルブを並列に接続する
構成を採ったとしても、高回転時の出力は期待するほど
大きくすることはできなかった。これは、二つのリード
バルブの結合構造が原因になって吸気量が相対的に少な
くなるからであった。
【0006】このリードバルブ装置は、二つのリードバ
ルブの上流側端部のフランジを吸気が流れる方向に重ね
てねじで結合しており、吸気が流れる方向と直交する方
向に両リードバルブの合わせ面が延在する。この合わせ
面は、合わせ面どうしの間から吸気が漏洩することがな
いような面積をもって形成しなければならない。すなわ
ち、上述したように吸気量が相対的に少なくなるのは、
所定の(限られた)取付け部に対して、吸気の漏洩がな
いように前記合わせ面を形成することによってリードバ
ルブの上流端の開口が相対的に狭くなってしまうからで
ある。
【0007】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、複数のリードバルブをリードの開閉
方向に複数並設する構造を採りながら、吸気量を増大さ
せることができるリードバルブ装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明に係るリードバルブ装置は、隣り合う二つのバ
ルブシートブロックの互いに対向する外端面にそれぞれ
合わせ面を形成し、これらの合わせ面どうしを密接させ
てボルトによって締結したものである。
【0009】本発明によれば、二つのバルブシートブロ
ックを結合する合わせ面が吸気の流れる方向と略平行に
延びるように形成されるから、合わせ面どうしの間から
吸気が漏洩することがないように合わせ面の面積を大き
くとっても、これによりリードバルブの上流端の開口が
狭められることはない。
【0010】他の発明に係るリードバルブ装置は、上述
した発明に係るリードバルブ装置において、隣り合う二
つのバルブシートブロックにおける合わせ面より吸気が
流れる方向の下流側に、弾性体を介してリードを挟持さ
せるとともに、このリードを貫通するノックピンを挟持
させたものである。
【0011】この発明によれば、二つのバルブシートブ
ロックを互いに結合させることによって、両バルブシー
トブロックの間に位置するリードをバルブシートブロッ
クに固定することができるから、専らこのリードをバル
ブシートブロックに固定するためのねじを設けなくてよ
い。このため、前記ねじを設ける場合に較べてバルブシ
ートブロックの内壁面にねじが突出することがなく、前
記内壁面を平坦に形成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るリードバルブ
装置の一実施の形態を図1ないし図6によって詳細に説
明する。図1は本発明に係るリードバルブ装置を装着し
た自動二輪車用2サイクルエンジンの側面図で、同図は
上側気筒のリードバルブ装置取付部分を破断した状態で
描いてある。図2はリード弁装置の断面図、図3は要部
を拡大して示す断面図である。図4〜図6はリード弁装
置の概略構成を示す斜視図である。
【0013】これらの図において、符号1で示すもの
は、この実施の形態による自動二輪車用2サイクルエン
ジンである。このエンジン1は、水冷式V型2気筒エン
ジンで、クランクケース2における車体前側の上部と下
部に上側気筒3と下側気筒4を接続している。
【0014】前記クランクケース2の内側には、上側気
筒3に吸気を供給するための上側気筒用クランク室(図
示せず)と、下型気筒4に吸気を供給するための下側気
筒用クランク室(図示せず)とを形成している。これら
二つのクランク室と図示していない気化器との間に本発
明に係るリードバルブ装置をそれぞれ介装している。上
側気筒用クランク室に吸気を供給するリードバルブ装置
を図において符号5で示す。このリードバルブ装置5
は、クランクケース上壁のリードバルブ取付座6にゴム
製の吸気ダクト7とともに固定している。なお、この吸
気ダクト7の上流端に前記気化器を接続する。
【0015】下側クランクケースに吸気を供給するリー
ドバルブ装置(図示せず)は、上側気筒用のリードバル
ブ装置と同じ構造のものを使用し、クランクケース4の
側部であって上下両気筒3,4の間に取付けている。
【0016】このエンジン1に気筒毎に装着するリード
バルブ装置は、上述したように同じ構造を採っているの
で、以下においては上側気筒3用のリードバルブ装置5
について説明する。
【0017】前記リードバルブ装置5は、図2に示すよ
うに、同図において下側に位置する主リードバルブ11
と上側に位置する副リードバルブ12とを同図において
上下方向(後述するリードの開閉方向)に重ね、両リー
ドバルブ11,12を2本の結合用ボルト13によって
結合することによって形成している。
【0018】前記主リードバルブ11は、断面横向きV
字状に形成したバルブシートブロック14と、このバル
ブシートブロック14に取付けたリード15〜18とか
ら構成し、副リードバルブ12は、断面横向きV字状に
形成したバルブシートブロック19と、このバルブシー
トブロック19に取付けたリード20,21とから構成
している。
【0019】主リードバルブ11のバルブシートブロッ
ク14は、図2において上下に位置する両傾斜部分に図
4〜図6に示すように開口22をそれぞれ二箇所ずつ、
計四箇所に形成し、これらの開口22の外側にそれぞれ
リード15〜18を取付けている。また、前記四箇所の
開口22のうちバルブシートブロック14の同一傾斜部
分に形成した二つの開口22の間には、断面横向きV字
状のリブ23を図2において上側と下側の二つの傾斜部
分の間に架け渡すように形成している。
【0020】副リードバルブ12のバルブシートブロッ
ク19は、主リードバルブ11とは反対側に位置する傾
斜部分の二箇所に開口24を形成し、これらの開口24
の外側にそれぞれリード20,21を吸気が流れる方向
の上流側の端部が固定されるように固定用ねじ25によ
って固定している。なお、以下においては、前記吸気が
流れる方向の上流側のことを単に上流側といい、吸気が
流れる方向の下流側のことを単に下流側という。また、
副リードバルブ12のバルブシートブロック19にも主
リードバルブ12と同様に断面横向きV字状のリブ26
を一体に形成している。
【0021】前記主リードバルブ11のバルブシートブ
ロック14と副リードバルブ12のバルブシートブロッ
ク19の結合は、図2および図3に示すように、互いに
対向する外端面にそれぞれ合わせ面27,28を形成
し、これらの合わせ面27,28どうしを密接させて前
記結合用ボルト13で締結することによって実施してい
る。
【0022】なお、この実施の形態では、両バルブシー
トブロック14,19の上流側の端部どうしが開くこと
を阻止するために、前記二つのバルブシートブロック1
4,19の上流側の端部にフランジ29,30をそれぞ
れ一体に形成し、これらのフランジ29,30をロ字状
の支持部材31に嵌合させている。この支持部材31を
クランクケース2のリードバルブ取付座6に前記吸気ダ
クト7とともに固定することによって、このリードバル
ブ装置5をクランクケース2に取付けている。
【0023】支持部材31のクランクケース2への固定
は、支持部材31の周囲に形成したボルト孔31a(図
4〜図6参照)と、吸気ダクト7の取付用フランジ7a
(図1参照)に形成したボルト孔(図示せず)に固定用
ボルト(図示せず)を貫通させ、この固定用ボルトをク
ランクケース2のリードバルブ取付座6に締付けること
によって実施する。なお、前記支持部材31とバルブシ
ートブロック14,19のフランジ29,30との嵌合
部には、吸気ダクト7内の吸気がリードバルブ装置5の
外側を通ってクランクケース2内に侵入するのを阻止す
るためにOリング32を介装している。
【0024】前記両バルブシートブロック14,19の
前記合わせ面27,28は、主リードバルブ11と副リ
ードバルブ12の並設方向と直交する方向に延びる平坦
面からなり、この実施の形態では、バルブシートブロッ
ク14,19の上流側の端部に、図2および図3の紙面
と直交する方向に沿って一側から他側に延在するように
形成している。
【0025】また、前記両バルブシートブロック14,
19における前記合わせ面27,28より下流側には、
主リードバルブ11における副リードバルブ12側の2
枚のリード15,16を固定するためのリード挟持部3
3,34を形成している。
【0026】前記リード挟持部33,34は、図3に拡
大して示すように、前記2枚のリード15,16と、同
図中に符号35で示すバックアップリードと、板ばね3
6とを挟持するとともに、これらの部材を貫通するノッ
クピン37を挟持している。このノックピン37は、二
つのバルブシートブロック14,19によって挟持され
る部材(リード15,16、バックアップリード35お
よび板ばね36)の取付位置と、主リードバルブ11の
バルブシートブロック14に対する副リードバルブ12
のバルブシートブロック19の結合位置とを決めるため
のもので、両バルブシートブロック14,19に形成し
た段付孔38,39の大径部に嵌合させている。この実
施の形態では、2枚のリード15,16を上流側端部が
互いに連結するように一体に形成し、この連結部分を2
本のノックピン37で位置決めする構造を採っている。
すなわち、このリードバルブ装置5においてはノックピ
ン37を2本使用している。
【0027】前記板ばね36は、合わせ面27,28に
よる結合によって間隔が決まる両バルブシートブロック
14,19の挟持部33,34でリード15,16を挟
持できるようにするために介装しており、二つの挟持部
33,34にリード15,16およびバックアップリー
ド35と共に挾んだ状態でリード15,16およびバッ
クアップリード35を主リードバルブ12のバルブシー
トブロック14側に付勢するように形成している。
【0028】なお、バックアップリード35は、リード
15,16の長手方向で実質的なばね定数を変えるため
に設けている。すなわち、リード15,16の実質的な
ばね定数を先端付近で小さく、根本部分で大きくなるよ
うにバックアップリード35を設けている。このため、
リード15,16は、吸気負圧が小さいときには先端付
近のみが開き、吸気負圧が大きくなったときには必要以
上に開くことがない。
【0029】また、主リードバルブ11の4枚のリード
15〜18のうち、他方の(図2において下側の)2枚
のリード17,18は、それぞれ上流側端部の2箇所を
固定用ねじ40によって外側からバルブシートブロック
14に固定している。なお、主リードバルブ11のリー
ド15〜18および副リードバルブ12のリード20,
21が開閉するときに移動する範囲を図2中に二点鎖線
で示す。
【0030】上述したように構成したリードバルブ装置
5は、二つのバルブシートブロック14,19を結合す
るための合わせ面27,28を吸気が流れる方向と略平
行に延びるように形成しているから、合わせ面どうしの
間から吸気が漏洩することがないように合わせ面の面積
を大きくとっても、これによりリードバルブの上流端の
開口が狭められることはない。
【0031】したがって、主リードバルブ11と副リー
ドバルブ12をリードの開閉方向に複数並設する構造を
採りながら、吸気量を増大させることができるリードバ
ルブ装置5を製造することができる。
【0032】また、このリードバルブ装置5は、二つの
バルブシートブロック14,19を互いに結合させるこ
とによって、両バルブシートブロック14,19の間に
位置するリード15,16をバルブシートブロック14
に固定することができるから、専らこのりード15,1
6をバルブシートブロック14に固定するためのねじを
設けなくてよい。このため、前記ねじを設ける場合に較
べてバルブシートブロック14の内壁面にねじが突出す
ることがなく、前記内壁面を平坦に形成することができ
る。したがって、吸気抵抗をより一層小さくすることが
できる。
【0033】しかも、前記リード15,16を固定する
ために専用のねじを用いなくてよいことから、リード1
5,16の組付け作業が簡単である。また、このリード
15,16を挟持する部分に板ばね36を介装している
ため、厚みが異なる複数種類のリードを交換して使用す
ることができる。さらに、このリード15,16を挟持
する部分とは別の部位で二つのバルブシートブロック1
4,19を結合しているため、リード15,16の厚
み、材質に影響を受けることなくバルブシートブロック
14,19どうしを確実に締結させることができる。
【0034】加えて、バルブシートブロック14,19
どうしの位置決めと、主リードバルブ11のバルブシー
トブロック14に対するリード15,16の位置決めと
を同じノックピン37によって実施しているので、部品
を共有化してコストを低減することができる。
【0035】なお、上述した実施の形態ではバルブシー
トブロック14,19の一つの傾斜部分に対して二箇所
に開口22,24を形成する例を示したが、この開口2
2,24の数量は適宜変更することができる。前記開口
をバルブシートブロック14,19の一つの傾斜部分に
対して三箇所形成する場合には、リブ23,26を開口
どうしの間に位置するように二つ形成し、両バルブシー
トブロック14,19どうしを結合させる2本の結合用
ボルト13を前記リブ23,26の上流側に配設するこ
とが望ましい。この構造を採ることによって、リードバ
ルブ装置5を上流側から見た状態で前記結合用ボルト1
3とリブ23,26とが重なるため、吸気抵抗になる凸
部を少なくすることができる。
【0036】また、リード15〜18,20,21は、
隣接するものどうしを上流側の端部で連結されるように
一体に形成することができる。この構造を採ることによ
り、ノックピンの数量を半分に削減することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、二
つのバルブシートブロックを結合する合わせ面が吸気の
流れる方向と略平行に延びるように形成されるから、合
わせ面どうしの間から吸気が漏洩することがないように
合わせ面の面積を大きくとっても、これによりリードバ
ルブの上流端の開口が狭められることはない。
【0038】したがって、複数のリードバルブをリード
の開閉方向に複数並設する構造を採りながら、吸気量を
増大させることができるリードバルブ装置を提供するこ
とができる。
【0039】二つのバルブシートブロックでリードを挟
持した他の発明によれば、二つのバルブシートブロック
を互いに結合させることによって、両バルブシートブロ
ックの間に位置するリードをバルブシートブロックに固
定することができるから、専らこのりードをバルブシー
トブロックに固定するためのねじを設けなくてよい。こ
のため、前記ねじを設ける場合に較べてバルブシートブ
ロックの内壁面にねじが突出することがなく、前記内壁
面を平坦に形成することができる。したがって、吸気抵
抗をより一層小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るリードバルブ装置を装着した自
動二輪車用2サイクルエンジンの側面図である。
【図2】 リード弁装置の断面図である。
【図3】 要部を拡大して示す断面図である。
【図4】 リード弁装置の概略構成を示す斜視図であ
る。
【図5】 リード弁装置の概略構成を示す斜視図であ
る。
【図6】 リード弁装置の概略構成を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…エンジン、2…クランクケース、5…リードバルブ
装置、11…主リードバルブ、12…副リードバルブ、
13…結合用ボルト、14,19…バルブシートブロッ
ク、15〜18,20,21…リード、27,28…合
わせ面、33,34…挟持部、37…ノックピン。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面V字状のバルブシートブロックにリ
    ードを取付けてなるリードバルブを前記リードの開閉方
    向に複数並設したリードバルブ装置において、隣り合う
    二つのバルブシートブロックにおける互いに対向する外
    端面にそれぞれ合わせ面を形成し、これらの合わせ面ど
    うしを密接させてボルトによって締結したことを特徴と
    するリードバルブ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリードバルブ装置におい
    て、隣り合う二つのバルブシートブロックにおける合わ
    せ面より吸気が流れる方向の下流側に、弾性体を介して
    リードを挟持させるとともに、このリードを貫通するノ
    ックピンを挟持させたことを特徴とするリードバルブ装
    置。
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