JPH09242551A - ２サイクルエンジンのリードバルブ装置 - Google Patents
２サイクルエンジンのリードバルブ装置Info
- Publication number
- JPH09242551A JPH09242551A JP8047485A JP4748596A JPH09242551A JP H09242551 A JPH09242551 A JP H09242551A JP 8047485 A JP8047485 A JP 8047485A JP 4748596 A JP4748596 A JP 4748596A JP H09242551 A JPH09242551 A JP H09242551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- reed
- reed valve
- valve device
- valve assemblies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Check Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】吸入混合気の流れの乱れをなくしてエンジン性
能の向上を図ると共に、部材の耐久性の向上を図った２
サイクルエンジンのリードバルブ装置を提供するにあ
る。 【解決手段】一対のバルブアッセンブリ２２をそれぞれ
のリードバルブ２４が対向するように重ねて配置したリ
ードバルブ装置２１において、各バルブアッセンブリ２
２の対向するリードバルブ２４間に流線形の断面形状を
有する仕切り部材２７をバルブアッセンブリ２２の重ね
方向と直交する方向に配置したものである。
能の向上を図ると共に、部材の耐久性の向上を図った２
サイクルエンジンのリードバルブ装置を提供するにあ
る。 【解決手段】一対のバルブアッセンブリ２２をそれぞれ
のリードバルブ２４が対向するように重ねて配置したリ
ードバルブ装置２１において、各バルブアッセンブリ２
２の対向するリードバルブ２４間に流線形の断面形状を
有する仕切り部材２７をバルブアッセンブリ２２の重ね
方向と直交する方向に配置したものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は２サイクルエンジン
のリードバルブ装置に関する。
のリードバルブ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】２サイクルエンジンのバルブ装置として
は、図４に示すように、リードバルブ式のものがある。
リードバルブ式のバルブ装置１は、クランクケース２に
設けられている吸気通路３にバルブアッセンブリ４を配
し、薄鋼板等から形成されて弾性変形可能なリードバル
ブ５の開閉によって吸気作用を行う方式である。
は、図４に示すように、リードバルブ式のものがある。
リードバルブ式のバルブ装置１は、クランクケース２に
設けられている吸気通路３にバルブアッセンブリ４を配
し、薄鋼板等から形成されて弾性変形可能なリードバル
ブ５の開閉によって吸気作用を行う方式である。
【０００３】また、図示しない軽め穴が形成された一対
の板状のストッパ６がリードバルブ５に近接して設けら
れ、このストッパ６はリードバルブ５の開度を調節する
ようになっている。
の板状のストッパ６がリードバルブ５に近接して設けら
れ、このストッパ６はリードバルブ５の開度を調節する
ようになっている。
【０００４】そして、リードバルブ５の基端部とストッ
パ６の基端部とはビス７等でバルブベース８に固定され
ている。なお、この従来例に示すリードバルブ装置１
は、リードバルブ５が対向するように一対のバルブアッ
センブリ４を例えば上下に重ねて配置したものである。
パ６の基端部とはビス７等でバルブベース８に固定され
ている。なお、この従来例に示すリードバルブ装置１
は、リードバルブ５が対向するように一対のバルブアッ
センブリ４を例えば上下に重ねて配置したものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例のようにリードバルブ装置をリードバルブが対
向するように上下に配置すると、対向するリードバルブ
が互いに干渉しあい、その中間部で吸入混合気の流れに
乱れが生じ、リードバルブの開閉が不順になってエンジ
ン出力が不安定になったり、リードバルブが破損してし
まうといった虞が生じる。
た従来例のようにリードバルブ装置をリードバルブが対
向するように上下に配置すると、対向するリードバルブ
が互いに干渉しあい、その中間部で吸入混合気の流れに
乱れが生じ、リードバルブの開閉が不順になってエンジ
ン出力が不安定になったり、リードバルブが破損してし
まうといった虞が生じる。
【０００６】また、ストッパはその大きさの割りには比
較的小径のビス等でバルブベースに固定されるため、エ
ンジンの振動やリードバルブによる叩かれ等で固定部分
に負担が掛かりやすい。
較的小径のビス等でバルブベースに固定されるため、エ
ンジンの振動やリードバルブによる叩かれ等で固定部分
に負担が掛かりやすい。
【０００７】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、吸入混合気の流れの乱れをなくしてエンジン性
能の向上を図ると共に、部材の耐久性の向上を図った２
サイクルエンジンのリードバルブ装置を提供することを
目的とする。
もので、吸入混合気の流れの乱れをなくしてエンジン性
能の向上を図ると共に、部材の耐久性の向上を図った２
サイクルエンジンのリードバルブ装置を提供することを
目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係る２サイクル
エンジンのリードバルブ装置は、上述した課題を解決す
るために、請求項１に記載したように、一対のバルブア
ッセンブリをそれぞれのリードバルブが対向するように
重ねて配置したリードバルブ装置において、上記各バル
ブアッセンブリの対向するリードバルブ間に流線形の断
面形状を有する仕切り部材を上記バルブアッセンブリの
重ね方向と直交する方向に配置したものである。
エンジンのリードバルブ装置は、上述した課題を解決す
るために、請求項１に記載したように、一対のバルブア
ッセンブリをそれぞれのリードバルブが対向するように
重ねて配置したリードバルブ装置において、上記各バル
ブアッセンブリの対向するリードバルブ間に流線形の断
面形状を有する仕切り部材を上記バルブアッセンブリの
重ね方向と直交する方向に配置したものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【００１０】図１は、この発明を適用した自動二輪車用
の水冷２サイクル単気筒エンジンの一例を示す縦断面図
である。図１に示すように、このエンジン１１は、クラ
ンクケース１２と、その上方に載置されたシリンダブロ
ック１３およびシリンダヘッド１４からその外形が構成
される。また、クランクケース１２は、アッパークラン
クケース１２ａおよびロアークランクケース１２ｂに二
分割される。
の水冷２サイクル単気筒エンジンの一例を示す縦断面図
である。図１に示すように、このエンジン１１は、クラ
ンクケース１２と、その上方に載置されたシリンダブロ
ック１３およびシリンダヘッド１４からその外形が構成
される。また、クランクケース１２は、アッパークラン
クケース１２ａおよびロアークランクケース１２ｂに二
分割される。
【００１１】シリンダブロック１３内にはシリンダ１５
が形成される。また、シリンダブロック１３の中央付近
には排気通路１６が形成され、この排気通路１６の一端
はシリンダ１５内壁に開口して排気ポート１７を形成
し、排気通路１６の他端は図示しないエキゾーストパイ
プ等の排気装置に連結される。
が形成される。また、シリンダブロック１３の中央付近
には排気通路１６が形成され、この排気通路１６の一端
はシリンダ１５内壁に開口して排気ポート１７を形成
し、排気通路１６の他端は図示しないエキゾーストパイ
プ等の排気装置に連結される。
【００１２】一方、シリンダ１５内壁には複数個の掃気
ポート１８が形成される。これらの掃気ポート１８は、
掃気通路１９によってクランクケース１２内と連通され
る。
ポート１８が形成される。これらの掃気ポート１８は、
掃気通路１９によってクランクケース１２内と連通され
る。
【００１３】排気ポート１７に対向した位置のアッパー
クランクケース１２ａ壁には吸気通路２０が形成され、
この吸気通路２０の外側開口部には図示しないキャブレ
タが接続される。また、内側開口部はクランクケース１
２の内部とシリンダブロック１３に形成された掃気通路
１９とに繋がっている。そして、吸気通路２０の内部に
はリードバルブ装置２１が設けられる。
クランクケース１２ａ壁には吸気通路２０が形成され、
この吸気通路２０の外側開口部には図示しないキャブレ
タが接続される。また、内側開口部はクランクケース１
２の内部とシリンダブロック１３に形成された掃気通路
１９とに繋がっている。そして、吸気通路２０の内部に
はリードバルブ装置２１が設けられる。
【００１４】リードバルブ装置２１は、クランクケース
１２内の負圧によって開口する一方向自動弁であると共
に、混合気のキャブレタへの逆流を防止するものであ
る。
１２内の負圧によって開口する一方向自動弁であると共
に、混合気のキャブレタへの逆流を防止するものであ
る。
【００１５】図２は、図１に示すエンジン１１のリード
バルブ装置２１近傍の拡大図である。図１および図２に
示すように、リードバルブ装置２１は一対のバルブアッ
センブリ２２を例えば上下方向に重ねて配置したもので
あり、各バルブアッセンブリ２２は、例えば樹脂製で楔
形状のバルブベース２３と、薄鋼板や樹脂板等から形成
されて弾性変形可能な複数枚のリードバルブ２４と、リ
ードバルブ２４の開度を調節する一対の板状のストッパ
２５とから構成される。
バルブ装置２１近傍の拡大図である。図１および図２に
示すように、リードバルブ装置２１は一対のバルブアッ
センブリ２２を例えば上下方向に重ねて配置したもので
あり、各バルブアッセンブリ２２は、例えば樹脂製で楔
形状のバルブベース２３と、薄鋼板や樹脂板等から形成
されて弾性変形可能な複数枚のリードバルブ２４と、リ
ードバルブ２４の開度を調節する一対の板状のストッパ
２５とから構成される。
【００１６】バルブベース２３の例えば上下面には図示
しない開口部が形成され、この開口部はリードバルブ２
４により塞がれる。リードバルブ２４は、その基端部が
ストッパ２５の基端部と共に例えばビス２６でバルブベ
ース２３に固定される。そして、各バルブアッセンブリ
２２はそれぞれのリードバルブ２４が対向するように配
置される。
しない開口部が形成され、この開口部はリードバルブ２
４により塞がれる。リードバルブ２４は、その基端部が
ストッパ２５の基端部と共に例えばビス２６でバルブベ
ース２３に固定される。そして、各バルブアッセンブリ
２２はそれぞれのリードバルブ２４が対向するように配
置される。
【００１７】図３は、図２のIII −III 線に沿う断面図
である。図２および図３に示すように、各バルブアッセ
ンブリ２２の対向するリードバルブ２４間には仕切り部
材２７が設けられる。仕切り部材２７は、流線形の翼型
断面形状を有し、バルブアッセンブリ２２の重ね方向と
直交する方向、本実施形態においては左右方向に配置さ
れる。また、仕切り部材２７の断面形状はその上下のス
トッパ２５の形状に沿ったものとする。なお、例えば図
３に示すようにアッパークランクケース１２ａが左右に
分割可能なものであれば、仕切り部材２７をアッパーク
ランクケース１２ａの合せ面２８で分割し、仕切り部材
２７を吸気通路２０の内壁から一体的に突出させてもよ
い。
である。図２および図３に示すように、各バルブアッセ
ンブリ２２の対向するリードバルブ２４間には仕切り部
材２７が設けられる。仕切り部材２７は、流線形の翼型
断面形状を有し、バルブアッセンブリ２２の重ね方向と
直交する方向、本実施形態においては左右方向に配置さ
れる。また、仕切り部材２７の断面形状はその上下のス
トッパ２５の形状に沿ったものとする。なお、例えば図
３に示すようにアッパークランクケース１２ａが左右に
分割可能なものであれば、仕切り部材２７をアッパーク
ランクケース１２ａの合せ面２８で分割し、仕切り部材
２７を吸気通路２０の内壁から一体的に突出させてもよ
い。
【００１８】次に、本実施形態の作用について説明す
る。
る。
【００１９】一対のバルブアッセンブリ２２をそれぞれ
のリードバルブ２４が対向するように例えば上下方向に
重ねて配置し、各バルブアッセンブリ２２の対向するリ
ードバルブ２４間に流線形の翼型断面形状を有する仕切
り部材２７をバルブアッセンブリ２２の重ね方向と直交
する方向に配置することにより、対向するリードバルブ
２４が互いに干渉しなくなり、吸入混合気の流れの乱れ
が無くなってエンジン出力の安定化が図れると共に、リ
ードバルブ２４の破損も防止できる。
のリードバルブ２４が対向するように例えば上下方向に
重ねて配置し、各バルブアッセンブリ２２の対向するリ
ードバルブ２４間に流線形の翼型断面形状を有する仕切
り部材２７をバルブアッセンブリ２２の重ね方向と直交
する方向に配置することにより、対向するリードバルブ
２４が互いに干渉しなくなり、吸入混合気の流れの乱れ
が無くなってエンジン出力の安定化が図れると共に、リ
ードバルブ２４の破損も防止できる。
【００２０】また、仕切り部材２７の断面形状をその上
下のストッパ２５の形状に沿ったものとすることによ
り、エンジン１１の振動やリードバルブ２４による叩か
れ等で固定部分に掛かる負担が低減し、ストッパ２５の
耐久性が向上する。
下のストッパ２５の形状に沿ったものとすることによ
り、エンジン１１の振動やリードバルブ２４による叩か
れ等で固定部分に掛かる負担が低減し、ストッパ２５の
耐久性が向上する。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る２サ
イクルエンジンのリードバルブ装置によれば、一対のバ
ルブアッセンブリをそれぞれのリードバルブが対向する
ように重ねて配置したリードバルブ装置において、上記
各バルブアッセンブリの対向するリードバルブ間に流線
形の断面形状を有する仕切り部材を上記バルブアッセン
ブリの重ね方向と直交する方向に配置したため、吸入混
合気の流れの乱れが無くなってエンジン出力の安定化が
図れると共に、リードバルブやのストッパの破損も防止
でき、各部材の耐久性が向上する。
イクルエンジンのリードバルブ装置によれば、一対のバ
ルブアッセンブリをそれぞれのリードバルブが対向する
ように重ねて配置したリードバルブ装置において、上記
各バルブアッセンブリの対向するリードバルブ間に流線
形の断面形状を有する仕切り部材を上記バルブアッセン
ブリの重ね方向と直交する方向に配置したため、吸入混
合気の流れの乱れが無くなってエンジン出力の安定化が
図れると共に、リードバルブやのストッパの破損も防止
でき、各部材の耐久性が向上する。
【図１】本発明に係る２サイクルエンジンのリードバル
ブ装置の一実施形態を示す自動二輪車用水冷２サイクル
単気筒エンジンの縦断面図。
ブ装置の一実施形態を示す自動二輪車用水冷２サイクル
単気筒エンジンの縦断面図。
【図２】図１に示すエンジンのリードバルブ装置近傍の
拡大図。
拡大図。
【図３】図２のIII −III 線に沿う断面図。
【図４】従来にエンジンのリードバルブ装置近傍の拡大
図。
図。
１１ ２サイクルエンジン １２ クランクケース １２ａ アッパークランクケース ２０ 吸気通路 ２１ リードバルブ装置 ２２ バルブアッセンブリ ２３ バルブベース ２４ リードバルブ ２５ ストッパ ２７ 仕切り部材
Claims (1)
- 【請求項１】 一対のバルブアッセンブリをそれぞれの
リードバルブが対向するように重ねて配置したリードバ
ルブ装置において、上記各バルブアッセンブリ２２の対
向するリードバルブ２４間に流線形の断面形状を有する
仕切り部材２７を上記バルブアッセンブリ２２の重ね方
向と直交する方向に配置したことを特徴とする２サイク
ルエンジンのリードバルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8047485A JPH09242551A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | ２サイクルエンジンのリードバルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8047485A JPH09242551A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | ２サイクルエンジンのリードバルブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09242551A true JPH09242551A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12776435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8047485A Pending JPH09242551A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | ２サイクルエンジンのリードバルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09242551A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6899066B2 (en) | 2002-12-30 | 2005-05-31 | S & S Cycle, Inc. | Valve assembly |
| US7395790B2 (en) | 2004-11-18 | 2008-07-08 | S&S Cycle, Inc. | Reed valve breather for evolution engine |
| US7857883B2 (en) * | 2007-10-17 | 2010-12-28 | Cummins Filtration Ip, Inc. | Inertial gas-liquid separator with constrictable and expansible nozzle valve sidewall |
| JP2015522750A (ja) * | 2012-07-04 | 2015-08-06 | ピールブルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングＰｉｅｒｂｕｒｇ ＧｍｂＨ | 内燃機関用の逆止弁装置 |
-
1996
- 1996-03-05 JP JP8047485A patent/JPH09242551A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6899066B2 (en) | 2002-12-30 | 2005-05-31 | S & S Cycle, Inc. | Valve assembly |
| US7395790B2 (en) | 2004-11-18 | 2008-07-08 | S&S Cycle, Inc. | Reed valve breather for evolution engine |
| US7857883B2 (en) * | 2007-10-17 | 2010-12-28 | Cummins Filtration Ip, Inc. | Inertial gas-liquid separator with constrictable and expansible nozzle valve sidewall |
| JP2015522750A (ja) * | 2012-07-04 | 2015-08-06 | ピールブルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングＰｉｅｒｂｕｒｇ ＧｍｂＨ | 内燃機関用の逆止弁装置 |
| US9624878B2 (en) | 2012-07-04 | 2017-04-18 | Pierburg Gmbh | Non-return valve device for an internal combustion engine |
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