JP2000038596A - 液体漂白洗浄剤組成物 - Google Patents
液体漂白洗浄剤組成物Info
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- JP2000038596A JP2000038596A JP22357998A JP22357998A JP2000038596A JP 2000038596 A JP2000038596 A JP 2000038596A JP 22357998 A JP22357998 A JP 22357998A JP 22357998 A JP22357998 A JP 22357998A JP 2000038596 A JP2000038596 A JP 2000038596A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 起泡性および次亜塩素酸アルカリ金属塩の安
定性が良好なトイレ、浴槽などのカビ汚れを除去する液
体漂白洗浄剤組成物を提供する。 【解決手段】 アルカンスルホン酸塩（Ａ）とアルキル
ジフェニルオキサイドスルホン酸塩および／または（ポ
リオキシエチレン）アルキル（エーテル）硫酸エステル
塩から選ばれた少なくとも１種以上のアニオン性界面活
性剤（Ｂ）、アミンオキサイド（Ｃ）、アルカリ性を呈
する物質（Ｄ）、次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）から
なる液体漂白洗浄剤組成物。
定性が良好なトイレ、浴槽などのカビ汚れを除去する液
体漂白洗浄剤組成物を提供する。 【解決手段】 アルカンスルホン酸塩（Ａ）とアルキル
ジフェニルオキサイドスルホン酸塩および／または（ポ
リオキシエチレン）アルキル（エーテル）硫酸エステル
塩から選ばれた少なくとも１種以上のアニオン性界面活
性剤（Ｂ）、アミンオキサイド（Ｃ）、アルカリ性を呈
する物質（Ｄ）、次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）から
なる液体漂白洗浄剤組成物。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体漂白洗浄剤組
成物に関するものである。
成物に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、トイレ、浴槽などのカビ汚れを除
去する液体漂白洗浄剤組成物として、（ａ）アルキルジ
フェニルオキサイドスルホン酸アルカリ金属塩、苛性ア
ルカリおよび次亜塩素酸ナトリウムを含有する組成物
（たとえば特公昭３８−６２６８号公報）、（ｂ）アル
カンスルホン酸アルカリ金属塩、苛性アルカリおよび次
亜塩素酸アルカリを含有する組成物（たとえば特公昭４
３−２４７８６号公報）、（ｃ）アルキル硫酸エステル
アルカリ金属塩またはポリオキシエチレンアルキルエー
テル硫酸エステルナトリウム塩、苛性アルカリおよび次
亜塩素酸ナトリウムを含有する組成物（たとえば特公昭
４６−１３２６７号公報）、（ｄ）アルカンスルホン酸
アルカリ金属塩、アルキルズフェニルオキサイドスルホ
ン酸アルカリ金属塩、アミンオキサイド、アルカリ性物
質および次亜塩素酸アルカリ金属塩を含有する組成物
（たとえば特開平８−５３６９５）などが知られてい
る。
去する液体漂白洗浄剤組成物として、（ａ）アルキルジ
フェニルオキサイドスルホン酸アルカリ金属塩、苛性ア
ルカリおよび次亜塩素酸ナトリウムを含有する組成物
（たとえば特公昭３８−６２６８号公報）、（ｂ）アル
カンスルホン酸アルカリ金属塩、苛性アルカリおよび次
亜塩素酸アルカリを含有する組成物（たとえば特公昭４
３−２４７８６号公報）、（ｃ）アルキル硫酸エステル
アルカリ金属塩またはポリオキシエチレンアルキルエー
テル硫酸エステルナトリウム塩、苛性アルカリおよび次
亜塩素酸ナトリウムを含有する組成物（たとえば特公昭
４６−１３２６７号公報）、（ｄ）アルカンスルホン酸
アルカリ金属塩、アルキルズフェニルオキサイドスルホ
ン酸アルカリ金属塩、アミンオキサイド、アルカリ性物
質および次亜塩素酸アルカリ金属塩を含有する組成物
（たとえば特開平８−５３６９５）などが知られてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、（ａ）
および（ｄ）は起泡力が不十分であり、（ｂ）および
（ｃ）は起泡力および次亜塩素酸ナトリウムの保存安定
性が不十分である。
および（ｄ）は起泡力が不十分であり、（ｂ）および
（ｃ）は起泡力および次亜塩素酸ナトリウムの保存安定
性が不十分である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、この様な
事情に鑑み、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性を損な
わず、しかも起泡力に優れた液体漂白洗浄剤を見出すべ
く鋭意検討した結果、本発明に到達した。すなわち本発
明は一般式
事情に鑑み、次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性を損な
わず、しかも起泡力に優れた液体漂白洗浄剤を見出すべ
く鋭意検討した結果、本発明に到達した。すなわち本発
明は一般式
【０００５】
【化３】
【０００６】（式中Ｒ1およびＲ2はアルキル基であり、
２つのアルキル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ
1はアルカリ金属である。）で示される化合物（Ａ）
と、一般式
２つのアルキル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ
1はアルカリ金属である。）で示される化合物（Ａ）
と、一般式
【０００７】
【化４】
【０００８】（Ｒ3およびＲ4は炭素数６〜１６のアルキ
ル基；Ａ2およびＡ3はアルカリ金属；ｍ、ｎ、ｘおよび
ｙは各々０または１〜５の整数（但し、ｍ，ｎ共に０の
ものばかりではない））で示される化合物および／また
は一般式 Ｒ8−Ｏ−（ＣＨ2ＣＨ2Ｏ）p−ＳＯ3Ａ4 （３） （式中Ｒ8は炭素数６〜２０の分岐または直鎖のアルキ
ル基；Ａ4はアルカリ金属；ｐは０または１〜２０の整
数）で示される化合物から選ばれた少なくとも１種以上
のアニオン性界面活性剤（Ｂ）と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （３） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
２．５／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７重量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物で
ある。
ル基；Ａ2およびＡ3はアルカリ金属；ｍ、ｎ、ｘおよび
ｙは各々０または１〜５の整数（但し、ｍ，ｎ共に０の
ものばかりではない））で示される化合物および／また
は一般式 Ｒ8−Ｏ−（ＣＨ2ＣＨ2Ｏ）p−ＳＯ3Ａ4 （３） （式中Ｒ8は炭素数６〜２０の分岐または直鎖のアルキ
ル基；Ａ4はアルカリ金属；ｐは０または１〜２０の整
数）で示される化合物から選ばれた少なくとも１種以上
のアニオン性界面活性剤（Ｂ）と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （３） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
２．５／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７重量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物で
ある。
【０００９】一般式（１）中、Ｒ1およびＲ2のアルキル
基の合計炭素数の平均値は通常８〜１６、好ましくは１
２〜１４である。
基の合計炭素数の平均値は通常８〜１６、好ましくは１
２〜１４である。
【００１０】一般式（２）におけるＲ3およびＲ4の炭素
数６〜１６のアルキル基の具体例としては分岐もしくは
直鎖の、ヘキシル基、オクチル基、ノニル基、デシル
基、ドデシル基、テトラデシル基およびヘキサデシル基
が挙げられる。これらのうち好ましいものは炭素数８〜
１４のアルキル基であり、特に好ましいものは分岐もし
くは直鎖の、オクチル基、ノニル基およびドデシル基で
ある。ｍおよびｎは通常０または１〜５の整数であり、
好ましくは０および１である。ｍ、ｎは共に０ばかりで
はなく、好ましくはｍ＋ｎの平均値が０．８〜１．３で
ある。ｘおよびｙは通常０または１〜５の整数であり、
好ましくは０および１である。また好ましくはｘ＋ｙの
平均値が１〜２である。
数６〜１６のアルキル基の具体例としては分岐もしくは
直鎖の、ヘキシル基、オクチル基、ノニル基、デシル
基、ドデシル基、テトラデシル基およびヘキサデシル基
が挙げられる。これらのうち好ましいものは炭素数８〜
１４のアルキル基であり、特に好ましいものは分岐もし
くは直鎖の、オクチル基、ノニル基およびドデシル基で
ある。ｍおよびｎは通常０または１〜５の整数であり、
好ましくは０および１である。ｍ、ｎは共に０ばかりで
はなく、好ましくはｍ＋ｎの平均値が０．８〜１．３で
ある。ｘおよびｙは通常０または１〜５の整数であり、
好ましくは０および１である。また好ましくはｘ＋ｙの
平均値が１〜２である。
【００１１】一般式（３）におけるＲ8の炭素数６〜２
０の分岐または直鎖のアルキル基の具体例としては、ヘ
キシル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシ
ル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ヘ
キサデシル基、オクタデシル基およびエイコシル基が挙
げられる。これらのうち好ましいものは炭素数が９〜１
３の分岐または直鎖のアルキル基である。ｐは好ましく
は０〜３である。
０の分岐または直鎖のアルキル基の具体例としては、ヘ
キシル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシ
ル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ヘ
キサデシル基、オクタデシル基およびエイコシル基が挙
げられる。これらのうち好ましいものは炭素数が９〜１
３の分岐または直鎖のアルキル基である。ｐは好ましく
は０〜３である。
【００１２】アミンオキサイド（Ｃ）を示す一般式
（３）において、Ｒ5の炭素数６〜２０のアルキル基ま
たはアルケニル基としては、分岐または直鎖の、ヘキシ
ル基、オクチル基、デシル基、ドデシル基、ドデセニル
基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル
基、エイコシル基などが挙げられる。これらのうち好ま
しいものは、炭素数８〜１６の分岐または直鎖のアルキ
ル基であるが、天然物（ヤシ油など）から誘導された炭
素数の異なるアルキル基の混合物でもかまわない。Ｒ6
およびＲ7の炭素数１〜３のアルキル基としては、メチ
ル基、エチル基、プロピル基などがあげられるが、好ま
しくはメチル基である。一般式（３）で示される具体的
な化合物としては、ラウリルジメチルアミンキサイド、
ミリスチルジメチルアミンオキサイドおよびヤシジメチ
ルアミンオキサイドがあげられる。
（３）において、Ｒ5の炭素数６〜２０のアルキル基ま
たはアルケニル基としては、分岐または直鎖の、ヘキシ
ル基、オクチル基、デシル基、ドデシル基、ドデセニル
基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル
基、エイコシル基などが挙げられる。これらのうち好ま
しいものは、炭素数８〜１６の分岐または直鎖のアルキ
ル基であるが、天然物（ヤシ油など）から誘導された炭
素数の異なるアルキル基の混合物でもかまわない。Ｒ6
およびＲ7の炭素数１〜３のアルキル基としては、メチ
ル基、エチル基、プロピル基などがあげられるが、好ま
しくはメチル基である。一般式（３）で示される具体的
な化合物としては、ラウリルジメチルアミンキサイド、
ミリスチルジメチルアミンオキサイドおよびヤシジメチ
ルアミンオキサイドがあげられる。
【００１３】アルカリ性を呈する物質（Ｄ）としては、
アルカリ金属（Ｎａ、Ｋ、Ｌｉなど）の、水酸化物（Ｎ
ａＯＨ、ＫＯＨ、ＬｉＯＨなど）、炭酸塩（Ｎａ2Ｃ
Ｏ3、Ｋ2ＣＯ3、ＫＨＣＯ3、ＬｉＣＯ3など）、リン酸
塩（Ｎａ2ＨＰＯ4、Ｋ2ＨＰＯ4、トリポリリン酸ナトリ
ウム、ヘキサメタリン酸ナトリウムなど）、ケイ酸塩
（Ｎａ2ＳｉＯ3など）、有機弱酸塩（クエン酸ナトリウ
ム、酢酸ナトリウムなど）およびこれらの二種類以上の
混合物があげられる。これらのうち好ましいものはアル
カリ金属の水酸化物であり、特に好ましいものは水酸化
ナトリウムおよび水酸化カリウムである。
アルカリ金属（Ｎａ、Ｋ、Ｌｉなど）の、水酸化物（Ｎ
ａＯＨ、ＫＯＨ、ＬｉＯＨなど）、炭酸塩（Ｎａ2Ｃ
Ｏ3、Ｋ2ＣＯ3、ＫＨＣＯ3、ＬｉＣＯ3など）、リン酸
塩（Ｎａ2ＨＰＯ4、Ｋ2ＨＰＯ4、トリポリリン酸ナトリ
ウム、ヘキサメタリン酸ナトリウムなど）、ケイ酸塩
（Ｎａ2ＳｉＯ3など）、有機弱酸塩（クエン酸ナトリウ
ム、酢酸ナトリウムなど）およびこれらの二種類以上の
混合物があげられる。これらのうち好ましいものはアル
カリ金属の水酸化物であり、特に好ましいものは水酸化
ナトリウムおよび水酸化カリウムである。
【００１４】次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）として
は、通常次亜塩素酸ソーダ塩が用いられる。
は、通常次亜塩素酸ソーダ塩が用いられる。
【００１５】本発明の組成物中の各成分の含量は、組成
物の質量に基づいて（Ａ）および（Ｂ）の合計は通常
０．１〜７％、好ましくは０．３〜５％である。０．１
％以下では起泡力が不足し、７％を越える添加は実際上
必要でない。一般式（３）で示されるアミンオキサイド
（Ｃ）は通常０．１〜７％、好ましくは０．１〜５％で
ある。アルカリ性を呈する物質（Ｄ）は通常０．１〜１
０％、好ましくは０．５〜５％である。次亜塩素酸アル
カリ金属塩（Ｅ）は通常０．５〜１０％で、好ましくは
２〜７％である。（Ｅ）が０．５％未満では漂白力が不
足し、１０％を越える添加は実際上必要でない。
物の質量に基づいて（Ａ）および（Ｂ）の合計は通常
０．１〜７％、好ましくは０．３〜５％である。０．１
％以下では起泡力が不足し、７％を越える添加は実際上
必要でない。一般式（３）で示されるアミンオキサイド
（Ｃ）は通常０．１〜７％、好ましくは０．１〜５％で
ある。アルカリ性を呈する物質（Ｄ）は通常０．１〜１
０％、好ましくは０．５〜５％である。次亜塩素酸アル
カリ金属塩（Ｅ）は通常０．５〜１０％で、好ましくは
２〜７％である。（Ｅ）が０．５％未満では漂白力が不
足し、１０％を越える添加は実際上必要でない。
【００１６】本発明の組成物には上記成分のほか、本発
明の効果を妨げない量の界面活性剤、香料、着色料、キ
レート剤、可溶化剤などの成分を配合することができ
る。
明の効果を妨げない量の界面活性剤、香料、着色料、キ
レート剤、可溶化剤などの成分を配合することができ
る。
【００１７】本発明の組成物は、各成分の所定量を水中
に混合することにより得られる。
に混合することにより得られる。
【００１８】本発明の組成物は、浴室、台所、洗面所お
よびトイレ等の床、壁、排水パイプなどに付着した汚れ
に対して直接塗布するかあるいは、スプレーにより泡状
にして吹き付けるなどの方法により使用することができ
る。
よびトイレ等の床、壁、排水パイプなどに付着した汚れ
に対して直接塗布するかあるいは、スプレーにより泡状
にして吹き付けるなどの方法により使用することができ
る。
【００１９】
【００２０】以下に実施例および比較例をあげ本発明を
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【００２１】実施例１〜１０、比較例１〜７ 本発明の組成物（実施例１〜１０）および比較組成物
（比較例１〜７）の処方と起泡性および次亜塩素酸ナト
リウムの保存安定性を次の測定条件で試験した結果を表
１および表２に示す。
（比較例１〜７）の処方と起泡性および次亜塩素酸ナト
リウムの保存安定性を次の測定条件で試験した結果を表
１および表２に示す。
【００２２】＜測定条件＞ 起泡性：垂直に設置したガラス板から３０ｃｍ離れた位
置からスプレー式霧吹き器にて試験液を吹き付け起泡性
を観察した。表１〜３の記号は以下の意味を示す。 ×× ； 極めて不良 × ； 不良 △ ； やや不良 ○ ； 良好 ◎ ； 極めて良好 保存安定性：組成物を４０℃で２週間静置した後、有効
塩素含量を測定し、配合直後の有効塩素含量に対する百
分率で表す。
置からスプレー式霧吹き器にて試験液を吹き付け起泡性
を観察した。表１〜３の記号は以下の意味を示す。 ×× ； 極めて不良 × ； 不良 △ ； やや不良 ○ ； 良好 ◎ ； 極めて良好 保存安定性：組成物を４０℃で２週間静置した後、有効
塩素含量を測定し、配合直後の有効塩素含量に対する百
分率で表す。
【００２３】
【表１】
【００２４】
【表２】
【００２５】表１および表２の結果から本発明の組成物
は起泡性および次亜塩素酸ナトリウムの保存安定性がと
もに良好である。
は起泡性および次亜塩素酸ナトリウムの保存安定性がと
もに良好である。
【００２６】実施例１１〜１５ 表３に示す処方で実施例１１〜１５の本発明の組成物を
調製し、これらを用いて浴室内のカビ汚れに対する除去
効果を調べた。
調製し、これらを用いて浴室内のカビ汚れに対する除去
効果を調べた。
【００２７】
【表３】
【００２８】本発明の組成物（実施例１１〜１５）を浴
室壁面のカビ汚れに直接塗布し、１０分間放置した後、
水で洗い流した。その結果、本発明の組成物は起泡性、
カビ汚れの除去効果とも良好であった。また水の流れが
悪い排水口に、上記組成物を流し込み、２０分間放置し
た後水を流したところ、水の流れは良好になった。
室壁面のカビ汚れに直接塗布し、１０分間放置した後、
水で洗い流した。その結果、本発明の組成物は起泡性、
カビ汚れの除去効果とも良好であった。また水の流れが
悪い排水口に、上記組成物を流し込み、２０分間放置し
た後水を流したところ、水の流れは良好になった。
【００２９】
【発明の効果】本発明の組成物は次のような効果を奏す
る。すなわち、起泡性が良いため噴射時の洗浄液の飛散
が少なく呼吸による人体への吸入量が少ない。また、比
較的次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性を損なわないた
め、長期の貯蔵も可能である。従って浴室、台所、洗面
所およびトイレなどの壁面、傾斜面、および排水パイプ
の洗浄に有効な洗浄剤組成物となし得るものである。
る。すなわち、起泡性が良いため噴射時の洗浄液の飛散
が少なく呼吸による人体への吸入量が少ない。また、比
較的次亜塩素酸アルカリ金属塩の安定性を損なわないた
め、長期の貯蔵も可能である。従って浴室、台所、洗面
所およびトイレなどの壁面、傾斜面、および排水パイプ
の洗浄に有効な洗浄剤組成物となし得るものである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年１０月１日（１９９９．１０．
１）
１）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【化１】 （式中Ｒ1およびＲ2はアルキル基であり、２つのアルキ
ル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ1はアルカリ
金属である。）で示される化合物（Ａ）と、一般式 Ｒ8−Ｏ−（ＣＨ2ＣＨ2Ｏ）p−ＳＯ3Ａ4 （３） （式中Ｒ8は炭素数６〜２０の分岐または直鎖のアルキ
ル基；Ａ4はアルカリ金属；ｐは０または１〜２０の整
数）で示されるアニオン性界面活性剤（Ｂ）と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
２．５／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物。
ル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ1はアルカリ
金属である。）で示される化合物（Ａ）と、一般式 Ｒ8−Ｏ−（ＣＨ2ＣＨ2Ｏ）p−ＳＯ3Ａ4 （３） （式中Ｒ8は炭素数６〜２０の分岐または直鎖のアルキ
ル基；Ａ4はアルカリ金属；ｐは０または１〜２０の整
数）で示されるアニオン性界面活性剤（Ｂ）と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
２．５／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物。
【化２】 （式中Ｒ1およびＲ2はアルキル基であり、２つのアルキ
ル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ1はアルカリ
金属である。）で示される化合物（Ａ）と、一般式
ル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ1はアルカリ
金属である。）で示される化合物（Ａ）と、一般式
【化３】 ［Ｒ3およびＲ4は炭素数６〜１６のアルキル基；Ａ2お
よびＡ3はアルカリ金属；ｍ、ｎ、ｘおよびｙは各々０
または１〜５の整数（但し、ｍ，ｎ共に０のものばかり
ではない）］で示される化合物および一般式 Ｒ8−Ｏ−（ＣＨ2ＣＨ2Ｏ）p−ＳＯ3Ａ4 （３） （式中Ｒ8は炭素数６〜２０の分岐または直鎖のアルキ
ル基；Ａ4はアルカリ金属；ｐは０または１〜２０の整
数）で示される化合物からなるアニオン性界面活性剤
（Ｂ）と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
２．５／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物。
よびＡ3はアルカリ金属；ｍ、ｎ、ｘおよびｙは各々０
または１〜５の整数（但し、ｍ，ｎ共に０のものばかり
ではない）］で示される化合物および一般式 Ｒ8−Ｏ−（ＣＨ2ＣＨ2Ｏ）p−ＳＯ3Ａ4 （３） （式中Ｒ8は炭素数６〜２０の分岐または直鎖のアルキ
ル基；Ａ4はアルカリ金属；ｐは０または１〜２０の整
数）で示される化合物からなるアニオン性界面活性剤
（Ｂ）と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
２．５／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物。
【化４】 （式中Ｒ1およびＲ2はアルキル基であり、２つのアルキ
ル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ1はアルカリ
金属である。）で示される化合物（Ａ）と、一般式
ル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ1はアルカリ
金属である。）で示される化合物（Ａ）と、一般式
【化５】 ［Ｒ3およびＲ4は炭素数６〜１６のアルキル基；Ａ2お
よびＡ3はアルカリ金属；ｍ、ｎ、ｘおよびｙは各々０
または１〜５の整数（但し、ｍ，ｎ共に０のものばかり
ではない）］で示されるアニオン性界面活性剤（Ｂ）
と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
３．０／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物。
よびＡ3はアルカリ金属；ｍ、ｎ、ｘおよびｙは各々０
または１〜５の整数（但し、ｍ，ｎ共に０のものばかり
ではない）］で示されるアニオン性界面活性剤（Ｂ）
と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
３．０／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００２】
【従来の技術】従来、トイレ、浴槽などのカビ汚れを除
去する液体漂白洗浄剤組成物として、（ａ）アルキルジ
フェニルオキサイドスルホン酸アルカリ金属塩、苛性ア
ルカリおよび次亜塩素酸ナトリウムを含有する組成物
（たとえば特公昭３８−６２６８号公報）、（ｂ）アル
カンスルホン酸アルカリ金属塩、苛性アルカリおよび次
亜塩素酸アルカリを含有する組成物（たとえば特公昭４
３−２４７８６号公報）、（ｃ）アルキル硫酸エステル
アルカリ金属塩またはポリオキシエチレンアルキルエー
テル硫酸エステルナトリウム塩、苛性アルカリおよび次
亜塩素酸ナトリウムを含有する組成物（たとえば特公昭
４６−１３２６７号公報）、（ｄ）アルカンスルホン酸
アルカリ金属塩、アルキルジフェニルオキサイドスルホ
ン酸アルカリ金属塩、アミンオキサイド、アルカリ性物
質および次亜塩素酸アルカリ金属塩を含有する組成物
（たとえば特開平８−５３６９５）などが知られてい
る。
去する液体漂白洗浄剤組成物として、（ａ）アルキルジ
フェニルオキサイドスルホン酸アルカリ金属塩、苛性ア
ルカリおよび次亜塩素酸ナトリウムを含有する組成物
（たとえば特公昭３８−６２６８号公報）、（ｂ）アル
カンスルホン酸アルカリ金属塩、苛性アルカリおよび次
亜塩素酸アルカリを含有する組成物（たとえば特公昭４
３−２４７８６号公報）、（ｃ）アルキル硫酸エステル
アルカリ金属塩またはポリオキシエチレンアルキルエー
テル硫酸エステルナトリウム塩、苛性アルカリおよび次
亜塩素酸ナトリウムを含有する組成物（たとえば特公昭
４６−１３２６７号公報）、（ｄ）アルカンスルホン酸
アルカリ金属塩、アルキルジフェニルオキサイドスルホ
ン酸アルカリ金属塩、アミンオキサイド、アルカリ性物
質および次亜塩素酸アルカリ金属塩を含有する組成物
（たとえば特開平８−５３６９５）などが知られてい
る。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】（式中Ｒ1およびＲ2はアルキル基であり、
２つのアルキル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ
1はアルカリ金属である。）で示される化合物（Ａ）
と、一般式 Ｒ8−Ｏ−（ＣＨ2ＣＨ2Ｏ）p−ＳＯ3Ａ4 （３） （式中Ｒ8は炭素数６〜２０の分岐または直鎖のアルキ
ル基；Ａ4はアルカリ金属；ｐは０または１〜２０の整
数）で示されるアニオン性界面活性剤（Ｂ）と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
２．５／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物で
ある。
２つのアルキル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ
1はアルカリ金属である。）で示される化合物（Ａ）
と、一般式 Ｒ8−Ｏ−（ＣＨ2ＣＨ2Ｏ）p−ＳＯ3Ａ4 （３） （式中Ｒ8は炭素数６〜２０の分岐または直鎖のアルキ
ル基；Ａ4はアルカリ金属；ｐは０または１〜２０の整
数）で示されるアニオン性界面活性剤（Ｂ）と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
２．５／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物で
ある。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】また、一般式
【化６】 （式中Ｒ1およびＲ2はアルキル基であり、２つのアルキ
ル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ1はアルカリ
金属である。）で示される化合物（Ａ）と、一般式
ル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ1はアルカリ
金属である。）で示される化合物（Ａ）と、一般式
【化７】 ［Ｒ3およびＲ4は炭素数６〜１６のアルキル基；Ａ2お
よびＡ3はアルカリ金属；ｍ、ｎ、ｘおよびｙは各々０
または１〜５の整数（但し、ｍ，ｎ共に０のものばかり
ではない）］で示される化合物および一般式 Ｒ8−Ｏ−（ＣＨ2ＣＨ2Ｏ）p−ＳＯ3Ａ4 （３） （式中Ｒ8は炭素数６〜２０の分岐または直鎖のアルキ
ル基；Ａ4はアルカリ金属；ｐは０または１〜２０の整
数）で示される化合物からなるアニオン性界面活性剤
（Ｂ）と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
２．５／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物で
ある。
よびＡ3はアルカリ金属；ｍ、ｎ、ｘおよびｙは各々０
または１〜５の整数（但し、ｍ，ｎ共に０のものばかり
ではない）］で示される化合物および一般式 Ｒ8−Ｏ−（ＣＨ2ＣＨ2Ｏ）p−ＳＯ3Ａ4 （３） （式中Ｒ8は炭素数６〜２０の分岐または直鎖のアルキ
ル基；Ａ4はアルカリ金属；ｐは０または１〜２０の整
数）で示される化合物からなるアニオン性界面活性剤
（Ｂ）と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
２．５／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物で
ある。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】また、一般式
【化８】 （式中Ｒ1およびＲ2はアルキル基であり、２つのアルキ
ル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ1はアルカリ
金属である。）で示される化合物（Ａ）と、一般式
ル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ1はアルカリ
金属である。）で示される化合物（Ａ）と、一般式
【化９】 ［Ｒ3およびＲ4は炭素数６〜１６のアルキル基；Ａ2お
よびＡ3はアルカリ金属；ｍ、ｎ、ｘおよびｙは各々０
または１〜５の整数（但し、ｍ，ｎ共に０のものばかり
ではない）］で示されるアニオン性界面活性剤（Ｂ）
と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜３
／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．１〜７
質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、（Ｄ）を
０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質量％含有
することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物である。
よびＡ3はアルカリ金属；ｍ、ｎ、ｘおよびｙは各々０
または１〜５の整数（但し、ｍ，ｎ共に０のものばかり
ではない）］で示されるアニオン性界面活性剤（Ｂ）
と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜３
／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．１〜７
質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、（Ｄ）を
０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質量％含有
することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物である。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１２
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１２】アミンオキサイド（Ｃ）を示す一般式
（４）において、Ｒ5の炭素数６〜２０のアルキル基ま
たはアルケニル基としては、分岐または直鎖の、ヘキシ
ル基、オクチル基、デシル基、ドデシル基、ドデセニル
基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル
基、エイコシル基などが挙げられる。これらのうち好ま
しいものは、炭素数８〜１６の分岐または直鎖のアルキ
ル基であるが、天然物（ヤシ油など）から誘導された炭
素数の異なるアルキル基の混合物でもかまわない。Ｒ 6
およびＲ7の炭素数１〜３のアルキル基としては、メチ
ル基、エチル基、プロピル基などがあげられるが、好ま
しくはメチル基である。一般式（４）で示される具体的
な化合物としては、ラウリルジメチルアミンオキサイ
ド、ミリスチルジメチルアミンオキサイドおよびヤシジ
メチルアミンオキサイドがあげられる。
（４）において、Ｒ5の炭素数６〜２０のアルキル基ま
たはアルケニル基としては、分岐または直鎖の、ヘキシ
ル基、オクチル基、デシル基、ドデシル基、ドデセニル
基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オクタデシル
基、エイコシル基などが挙げられる。これらのうち好ま
しいものは、炭素数８〜１６の分岐または直鎖のアルキ
ル基であるが、天然物（ヤシ油など）から誘導された炭
素数の異なるアルキル基の混合物でもかまわない。Ｒ 6
およびＲ7の炭素数１〜３のアルキル基としては、メチ
ル基、エチル基、プロピル基などがあげられるが、好ま
しくはメチル基である。一般式（４）で示される具体的
な化合物としては、ラウリルジメチルアミンオキサイ
ド、ミリスチルジメチルアミンオキサイドおよびヤシジ
メチルアミンオキサイドがあげられる。
【手続補正７】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２３
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２３】
【表１】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4H003 AB14 AB18 AB24 AB27 AB31 AC15 BA12 BA20 DA06 DA07 DA08 DA13 DA17 EA21 ED02 EE08 FA16 FA18 FA28 FA44
Claims (2)
- 【請求項１】 一般式 【化１】 （式中Ｒ1およびＲ2はアルキル基であり、２つのアルキ
ル基の合計炭素数の平均値が８〜１６；Ａ1はアルカリ
金属である。）で示される化合物（Ａ）と、一般式 【化２】 ［Ｒ3およびＲ4は炭素数６〜１６のアルキル基；Ａ2お
よびＡ3はアルカリ金属；ｍ、ｎ、ｘおよびｙは各々０
または１〜５の整数（但し、ｍ，ｎ共に０のものばかり
ではない）］で示される化合物および／または一般式
Ｒ8−Ｏ−（ＣＨ2ＣＨ2Ｏ）p−ＳＯ3Ａ4 （３） （式中Ｒ8は炭素数６〜２０の分岐または直鎖のアルキ
ル基；Ａ4はアルカリ金属；ｐは０または１〜２０の整
数）で示される化合物から選ばれた少なくとも１種以上
のアニオン性界面活性剤（Ｂ）と、一般式 Ｒ5Ｒ6Ｒ7Ｎ→Ｏ （４） （式中Ｒ5は炭素数６〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基、Ｒ6およびＲ7は炭素数１〜３のアルキル基であ
る。）で示されるアミンオキサイド（Ｃ）とアルカリ性
を呈する物質（Ｄ）と次亜塩素酸アルカリ金属塩（Ｅ）
からなり、（Ａ）／（Ｂ）が質量基準で１００／１〜
２．５／１であり、（Ａ）と（Ｂ）の合計含有量が０．
１〜７質量％であり、（Ｃ）を０．１〜７質量％、
（Ｄ）を０．１〜１０質量％、（Ｅ）を０．５〜１０質
量％含有することを特徴とする液体漂白洗浄剤組成物。 - 【請求項２】 化合物（Ａ）の２つのアルキル基の合計
炭素数の平均値が１２〜１４である請求項１記載の組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10223579A JP3008191B2 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 液体漂白洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10223579A JP3008191B2 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 液体漂白洗浄剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000038596A true JP2000038596A (ja) | 2000-02-08 |
| JP3008191B2 JP3008191B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=16800387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10223579A Expired - Fee Related JP3008191B2 (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 液体漂白洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3008191B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004149677A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Sanyo Chem Ind Ltd | 液体漂白洗浄剤組成物 |
| JP2006282695A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Sanyo Chem Ind Ltd | 液体漂白洗浄剤組成物 |
-
1998
- 1998-07-22 JP JP10223579A patent/JP3008191B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004149677A (ja) * | 2002-10-30 | 2004-05-27 | Sanyo Chem Ind Ltd | 液体漂白洗浄剤組成物 |
| JP2006282695A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Sanyo Chem Ind Ltd | 液体漂白洗浄剤組成物 |
| JP4699066B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2011-06-08 | 三洋化成工業株式会社 | 液体漂白洗浄剤組成物 |
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|---|---|
| JP3008191B2 (ja) | 2000-02-14 |
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