JPH11209792A - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
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- JPH11209792A JPH11209792A JP10014323A JP1432398A JPH11209792A JP H11209792 A JPH11209792 A JP H11209792A JP 10014323 A JP10014323 A JP 10014323A JP 1432398 A JP1432398 A JP 1432398A JP H11209792 A JPH11209792 A JP H11209792A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 湯垢汚れに対し優れた洗浄効果を有するとと
もに、被洗物に悪影響の少ない洗浄剤組成物を提供す
る。 【解決手段】 界面活性剤と、ホスホン酸又はその塩
と、溶剤とを含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
更に、アミノカルボン酸又はその塩とを含有してもよ
い。
もに、被洗物に悪影響の少ない洗浄剤組成物を提供す
る。 【解決手段】 界面活性剤と、ホスホン酸又はその塩
と、溶剤とを含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
更に、アミノカルボン酸又はその塩とを含有してもよ
い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄剤組成物に関
し、更に詳しくは、浴室用などに好適な洗浄剤組成物に
関する。
し、更に詳しくは、浴室用などに好適な洗浄剤組成物に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、浴室内の汚れにおいて、壁、天
井等の汚れにはカビ汚れが、床、浴槽、洗面器等には湯
垢と呼ばれる脂肪酸金属塩(主としてカルシウム塩)、
遊離脂肪酸、グリセライド、含窒素化合物等の有機物や
泥等の無機物の混合したものが付着している。
井等の汚れにはカビ汚れが、床、浴槽、洗面器等には湯
垢と呼ばれる脂肪酸金属塩(主としてカルシウム塩)、
遊離脂肪酸、グリセライド、含窒素化合物等の有機物や
泥等の無機物の混合したものが付着している。
【0003】従来、このようなカビ汚れを除去する洗浄
剤としては、例えば、次亜鉛素酸ナトリウムを主成分と
するカビ取り剤で漂白洗浄し、また、湯垢汚れは、酸性
物質であるヒドロキシカルボン酸、界面活性剤、及び水
溶性溶剤を含有する酸性洗浄剤で洗浄することが知られ
ている(特開昭52−77111号公報、同57−28
199号公報)。
剤としては、例えば、次亜鉛素酸ナトリウムを主成分と
するカビ取り剤で漂白洗浄し、また、湯垢汚れは、酸性
物質であるヒドロキシカルボン酸、界面活性剤、及び水
溶性溶剤を含有する酸性洗浄剤で洗浄することが知られ
ている(特開昭52−77111号公報、同57−28
199号公報)。
【0004】しかしながら、これらの公報等に記載され
る酸性洗浄剤は、タイルの目地、ホーロー、繊維強化プ
ラスチック製の浴槽等の表面を傷めるという欠点があっ
た。そこで、これらの欠点を解決する手段として、弱酸
性洗浄剤が提案されているが、脂肪酸金属塩の分解速度
が遅く汚れを完全に落とすためには、時間、労力を必要
とする。また、研磨材を配合したクレンザーが提案され
ているが、ステンレス、繊維強化プラスチック製の浴槽
に傷を付けたり、洗浄後に濯いでも研磨材が残留する等
の問題があった。
る酸性洗浄剤は、タイルの目地、ホーロー、繊維強化プ
ラスチック製の浴槽等の表面を傷めるという欠点があっ
た。そこで、これらの欠点を解決する手段として、弱酸
性洗浄剤が提案されているが、脂肪酸金属塩の分解速度
が遅く汚れを完全に落とすためには、時間、労力を必要
とする。また、研磨材を配合したクレンザーが提案され
ているが、ステンレス、繊維強化プラスチック製の浴槽
に傷を付けたり、洗浄後に濯いでも研磨材が残留する等
の問題があった。
【0005】これらに対し、特開昭52−76308号
公報、同53−35710号公報、同54−15840
9号公報、同56−22397号公報、同63−193
998号公報、同63−245499号公報には、界面
活性剤と金属イオン封鎖剤との組み合わせや、界面活性
剤と金属イオン封鎖剤と溶剤との組み合わせにかかわる
浴室用洗浄剤組成物が開示されている。しかしながら、
これらの公報に示された洗浄剤組成物は、実際に使用し
てみると、洗浄力が十分ではないという課題がある。従
って、現状では、優れた洗浄力を有する浴室用などに好
適な洗浄剤組成物の開発が望まれている。
公報、同53−35710号公報、同54−15840
9号公報、同56−22397号公報、同63−193
998号公報、同63−245499号公報には、界面
活性剤と金属イオン封鎖剤との組み合わせや、界面活性
剤と金属イオン封鎖剤と溶剤との組み合わせにかかわる
浴室用洗浄剤組成物が開示されている。しかしながら、
これらの公報に示された洗浄剤組成物は、実際に使用し
てみると、洗浄力が十分ではないという課題がある。従
って、現状では、優れた洗浄力を有する浴室用などに好
適な洗浄剤組成物の開発が望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
課題に鑑み、これを解消しようとするものであり、湯垢
汚れに対し優れた洗浄効果を有するとともに、被洗物に
悪影響の少ない洗浄剤組成物を提供することを目的とす
る。
課題に鑑み、これを解消しようとするものであり、湯垢
汚れに対し優れた洗浄効果を有するとともに、被洗物に
悪影響の少ない洗浄剤組成物を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、界面活性剤と、
溶剤と、特定成分とを配合することで、浴室などの汚れ
に対して、素早く洗浄でき、かつ被洗物に悪影響を与え
ない目的の洗浄剤組成物を得ることを見い出し、本発明
を完成するに至ったのである。すなわち、本発明の洗浄
剤組成物は、界面活性剤と、ホスホン酸又はその塩と、
溶剤とを含有することを特徴とする。また、本発明の洗
浄剤組成物は、界面活性剤と、ホスホン酸又はその塩
と、溶剤と、さらに、アミノカルボン酸又はその塩とを
含有することを特徴とする。
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、界面活性剤と、
溶剤と、特定成分とを配合することで、浴室などの汚れ
に対して、素早く洗浄でき、かつ被洗物に悪影響を与え
ない目的の洗浄剤組成物を得ることを見い出し、本発明
を完成するに至ったのである。すなわち、本発明の洗浄
剤組成物は、界面活性剤と、ホスホン酸又はその塩と、
溶剤とを含有することを特徴とする。また、本発明の洗
浄剤組成物は、界面活性剤と、ホスホン酸又はその塩
と、溶剤と、さらに、アミノカルボン酸又はその塩とを
含有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。本発明の洗浄剤組成物は、界面活性剤
〔(A)成分〕と、ホスホン酸又はその塩〔(B)成
分〕と、溶剤〔(C)成分〕とを含有することを特徴と
し、また、これらの成分〔(A)成分〜(C)成分〕に
更にアミノカルボン酸又はその塩〔(D)成分〕とを含
有することを特徴とする。
しく説明する。本発明の洗浄剤組成物は、界面活性剤
〔(A)成分〕と、ホスホン酸又はその塩〔(B)成
分〕と、溶剤〔(C)成分〕とを含有することを特徴と
し、また、これらの成分〔(A)成分〜(C)成分〕に
更にアミノカルボン酸又はその塩〔(D)成分〕とを含
有することを特徴とする。
【0009】本発明に用いる(A)成分の界面活性剤
は、特に限定されるものではないが、例えば、陰イオン
界面活性剤、陽イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤
及び両性界面活性剤が挙げられる。具体的な代表例とし
ては、次のとおりであり、これらの界面活性剤は単独或
いは2種以上組み合わせて用いることができる。
は、特に限定されるものではないが、例えば、陰イオン
界面活性剤、陽イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤
及び両性界面活性剤が挙げられる。具体的な代表例とし
ては、次のとおりであり、これらの界面活性剤は単独或
いは2種以上組み合わせて用いることができる。
【0010】陰イオン界面活性剤としては、例えば、硫
酸アルキル(C8〜C22)塩、硫酸アルキル(C8〜
C22)ポリオキシエチレン(p=1〜6)塩、アルキ
ル(C8〜22)ベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィ
ン(C8〜C22)スルホン酸塩、モノアルキル(C8
〜C22)リン酸塩、等を挙げることができる。これら
陰イオン界面活性剤の対イオン(陽イオン)は、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属、アルカノールアミン、アン
モニウムイオン等である。これらの中では、硫酸アルキ
ルポリオキシエチレン塩、アルキルベンゼンスルホン酸
塩、α−オレフィンスルホン酸塩等が好ましい。
酸アルキル(C8〜C22)塩、硫酸アルキル(C8〜
C22)ポリオキシエチレン(p=1〜6)塩、アルキ
ル(C8〜22)ベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィ
ン(C8〜C22)スルホン酸塩、モノアルキル(C8
〜C22)リン酸塩、等を挙げることができる。これら
陰イオン界面活性剤の対イオン(陽イオン)は、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属、アルカノールアミン、アン
モニウムイオン等である。これらの中では、硫酸アルキ
ルポリオキシエチレン塩、アルキルベンゼンスルホン酸
塩、α−オレフィンスルホン酸塩等が好ましい。
【0011】陽イオン界面活性剤としては、例えば、ア
ルキル(C8〜C22)トリメチルアンモニウム塩、ジ
アルキル(C8〜22)ジメチルアンモニウム塩、アル
キル(C8〜C22)アンモニウム塩、アルキル(C8
〜C22)ベンジルジメチルアンモニウム塩等を挙げる
ことができる。これら陽イオン界面活性剤の対イオン
(陰イオン)は、塩素及び臭素元素等である。
ルキル(C8〜C22)トリメチルアンモニウム塩、ジ
アルキル(C8〜22)ジメチルアンモニウム塩、アル
キル(C8〜C22)アンモニウム塩、アルキル(C8
〜C22)ベンジルジメチルアンモニウム塩等を挙げる
ことができる。これら陽イオン界面活性剤の対イオン
(陰イオン)は、塩素及び臭素元素等である。
【0012】非イオン界面活性剤としては、例えば、ポ
リオキシエチレン(p=1〜20)アルキル(C8〜C
22)エーテル、ポリオキシエチレン(p=1〜20)
ノニルフェニルエーテル、脂肪酸ジエタノールアミド、
アルキル(C8〜C22)ジメチルアミンオキサイド等
を挙げることができる。
リオキシエチレン(p=1〜20)アルキル(C8〜C
22)エーテル、ポリオキシエチレン(p=1〜20)
ノニルフェニルエーテル、脂肪酸ジエタノールアミド、
アルキル(C8〜C22)ジメチルアミンオキサイド等
を挙げることができる。
【0013】両性界面活性剤としては、例えば、アミノ
酸型両性界面活性剤、アルキルカルボキシベタイン、ア
ルキルスルホベタイン等のベタイン型両性界面活性剤、
イミダゾリン型両性界面活性剤を挙げることができる。
酸型両性界面活性剤、アルキルカルボキシベタイン、ア
ルキルスルホベタイン等のベタイン型両性界面活性剤、
イミダゾリン型両性界面活性剤を挙げることができる。
【0014】上記(A)成分である界面活性剤の配合量
は、組成物全量に対して、0.1〜20重量%、好まし
くは、0.5〜15重量%、更に好ましくは、1〜10
重量%の範囲であることが望ましい。(A)成分の配合
量が0.1重量%未満では、他の成分との相互作用が弱
いため汚垢に対する分散、可溶化作用が弱く、洗浄力も
不十分である。一方、20重量%を越える場合には、洗
浄力に特別な向上効果はもたらさず、かえって泡切れ、
すずぎ性が劣化するので使用上好ましくない。
は、組成物全量に対して、0.1〜20重量%、好まし
くは、0.5〜15重量%、更に好ましくは、1〜10
重量%の範囲であることが望ましい。(A)成分の配合
量が0.1重量%未満では、他の成分との相互作用が弱
いため汚垢に対する分散、可溶化作用が弱く、洗浄力も
不十分である。一方、20重量%を越える場合には、洗
浄力に特別な向上効果はもたらさず、かえって泡切れ、
すずぎ性が劣化するので使用上好ましくない。
【0015】本発明に用いる(B)成分のホスホン酸と
しては、例えば、1ヒドロキシエタン−1,1−ジホス
ホン酸、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホ
ン酸、2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン
酸、ニトリロ・トリスメチレン・ホスホン酸等が挙げら
れる。また、これらは、ホスホン酸塩(ナトリウム塩、
カリウム塩、アンモニウム塩、有機アミン塩等)でも、
酸の形で配合し、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
水酸化アンモニウム、及び、モノエタノールアミン、ジ
エタノールアミン、モルホリン等の有機アミンによりホ
スホン基及び/又はカルボキシル基の一部又は全部を中
和して水溶性塩等として配合することも可能である。好
ましい(B)成分のホスホン酸又はその塩としては、1
ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸、2−ホスホ
ノブタン−1,2,4−トリカルボン酸、ニトリロ・ト
リスメチレン・ホスホン酸又はこれらの塩であり、更に
好ましくは、これらのホスホン酸のカリウム塩、アンモ
ニウム塩及び有機アミン塩であり、これらの塩では更に
湯垢汚れに対し優れた洗浄効果を有するとともに、更に
被洗物に悪影響の少ない洗浄剤組成物が得られることと
なる。なお、これらの(B)成分のホスホン酸又はその
塩は、単独或いは2種以上組み合わせて用いることがで
きる。
しては、例えば、1ヒドロキシエタン−1,1−ジホス
ホン酸、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホ
ン酸、2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン
酸、ニトリロ・トリスメチレン・ホスホン酸等が挙げら
れる。また、これらは、ホスホン酸塩(ナトリウム塩、
カリウム塩、アンモニウム塩、有機アミン塩等)でも、
酸の形で配合し、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
水酸化アンモニウム、及び、モノエタノールアミン、ジ
エタノールアミン、モルホリン等の有機アミンによりホ
スホン基及び/又はカルボキシル基の一部又は全部を中
和して水溶性塩等として配合することも可能である。好
ましい(B)成分のホスホン酸又はその塩としては、1
ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸、2−ホスホ
ノブタン−1,2,4−トリカルボン酸、ニトリロ・ト
リスメチレン・ホスホン酸又はこれらの塩であり、更に
好ましくは、これらのホスホン酸のカリウム塩、アンモ
ニウム塩及び有機アミン塩であり、これらの塩では更に
湯垢汚れに対し優れた洗浄効果を有するとともに、更に
被洗物に悪影響の少ない洗浄剤組成物が得られることと
なる。なお、これらの(B)成分のホスホン酸又はその
塩は、単独或いは2種以上組み合わせて用いることがで
きる。
【0016】上記(B)成分の配合量は、組成物全量に
対して、0.1〜20重量%、好ましくは、0.5〜1
5重量%、更に好ましくは、1〜10重量%の範囲であ
ることが望ましい。(B)成分の配合量が0.1重量%
未満では、十分な洗浄効果を発揮できず、一方、20重
量%を越える配合量では、特別な向上効果はなく、被洗
物を損傷することもあるので、好ましくない。
対して、0.1〜20重量%、好ましくは、0.5〜1
5重量%、更に好ましくは、1〜10重量%の範囲であ
ることが望ましい。(B)成分の配合量が0.1重量%
未満では、十分な洗浄効果を発揮できず、一方、20重
量%を越える配合量では、特別な向上効果はなく、被洗
物を損傷することもあるので、好ましくない。
【0017】本発明に用いる(C)成分の溶剤は、特に
限定されるものではないが、下記〜の一般式
(I)、(II)、(III)で表される化合物で示される
ものが好ましい。 R1O{C2H4O)m(C3H6O)n}R2 ………(I) 〔式(I)中のR1、R2は、水素原子、炭素数1〜8の
アルキル基、フェニル基又はベンジル基を示し、m及び
nは各々0〜5であって、同時に0になることはなく、
{ }内はm及びnが0より大きいとき、オキシエチレ
ン基とオキシプロピレン基がランダム状及び/又はブロ
ック状に結合してなるポリオキシアルキレン鎖であ
る。〕
限定されるものではないが、下記〜の一般式
(I)、(II)、(III)で表される化合物で示される
ものが好ましい。 R1O{C2H4O)m(C3H6O)n}R2 ………(I) 〔式(I)中のR1、R2は、水素原子、炭素数1〜8の
アルキル基、フェニル基又はベンジル基を示し、m及び
nは各々0〜5であって、同時に0になることはなく、
{ }内はm及びnが0より大きいとき、オキシエチレ
ン基とオキシプロピレン基がランダム状及び/又はブロ
ック状に結合してなるポリオキシアルキレン鎖であ
る。〕
【化1】 〔式(II)中のR3、R4は、炭素数1〜3のアルキル基
を示す。〕 R5OC(CH3)2CH2CH2OH ………(III) 〔式(III)中のR5は、炭素数1〜3のアルキル基を示
す。)
を示す。〕 R5OC(CH3)2CH2CH2OH ………(III) 〔式(III)中のR5は、炭素数1〜3のアルキル基を示
す。)
【0018】前記一般式(I)の溶剤としては、例え
ば、エチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレ
ングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコール
モノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチル
エーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、ジプ
ロピレングリモノメチルエーテル、プロピレングリコー
ルモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエ
チルエーテル、プロピレングリコールモノプロピルエー
テル、ジプロピレングリコールモノプロピルエーテル、
プロピレングリコールモノブチルエーテル、プロピレン
グリコールジメチルエーテル、プロピレングリコールジ
エチレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレン
グリコールエチレングリコールモノブチルエーテル、エ
チレングリコールモノフェニルエーテル、トリエチレン
グリコールモノフェニルエーテル、ポリプロピレングリ
コール(P=8〜15)等を挙げることができる。ま
た、一般式(II)で表される溶剤としては、例えば、
1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、1,3−ジ
エチル−2−イミダゾリジノンが好適なものとして挙げ
られる。更に、一般式(III)で表される溶剤として
は、例えば、3−メチル−3−メトキキシブタノール、
3−メチル−3−エトキシブタノール等が好ましい。な
お、これらの各種溶剤は、1種または2種以上を混合し
て用いてもよい。
ば、エチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレ
ングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコール
モノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチル
エーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、ジプ
ロピレングリモノメチルエーテル、プロピレングリコー
ルモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエ
チルエーテル、プロピレングリコールモノプロピルエー
テル、ジプロピレングリコールモノプロピルエーテル、
プロピレングリコールモノブチルエーテル、プロピレン
グリコールジメチルエーテル、プロピレングリコールジ
エチレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレン
グリコールエチレングリコールモノブチルエーテル、エ
チレングリコールモノフェニルエーテル、トリエチレン
グリコールモノフェニルエーテル、ポリプロピレングリ
コール(P=8〜15)等を挙げることができる。ま
た、一般式(II)で表される溶剤としては、例えば、
1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、1,3−ジ
エチル−2−イミダゾリジノンが好適なものとして挙げ
られる。更に、一般式(III)で表される溶剤として
は、例えば、3−メチル−3−メトキキシブタノール、
3−メチル−3−エトキシブタノール等が好ましい。な
お、これらの各種溶剤は、1種または2種以上を混合し
て用いてもよい。
【0019】上記(C)成分の溶剤の配合量は、組成物
全量に対して、0.1〜20重量%、好ましくは、0.
5〜15重量%、更に好ましくは1〜10重量%であ
る。配合量が0.1重量%未満では、洗浄力が不十分で
あり、また、他の成分との相互作用も十分ではない。一
方、20重量%を越える配合量では、著しい配合効果は
見られない。
全量に対して、0.1〜20重量%、好ましくは、0.
5〜15重量%、更に好ましくは1〜10重量%であ
る。配合量が0.1重量%未満では、洗浄力が不十分で
あり、また、他の成分との相互作用も十分ではない。一
方、20重量%を越える配合量では、著しい配合効果は
見られない。
【0020】本発明では、上記界面活性剤〔(A)成
分〕と、ホスホン酸又はその塩〔(B)成分〕と、溶剤
〔(C)成分〕とを含有することにより、目的の浴室用
などに好適な洗浄剤組成物を得ることができるが、更に
浴室汚れなどにおける湯垢汚れ(脂肪酸金属塩)を迅
速、且つ容易に除去するために、これらの成分〔(A)
成分〜(C)成分〕に、さらにアミノカルボン酸又はそ
の塩〔(D)成分〕とを含有することができる。本発明
に用いる(D)成分のアミノカルボン酸としては、例え
ば、ニトリロトリ酢酸、エチレンジアミンテトラ酢酸、
ジエチレントリアミンペンタ酢酸、N−ヒドロキシエチ
ルエチレンジアミントリ酢酸、エチレンジアミンテトラ
プロピオン酸、トリエチレンテトラミンヘキサ酢酸、エ
チレングリコールジエーテルジアミンテトラ酢酸、シク
ロヘキサン−1、2−ジアミンテトラ酢酸等が挙げられ
る。また、これらは、カルボン酸塩(ナトリウム塩、カ
リウム塩、アンモニウム塩、有機アミン塩等)でも、酸
の形で配合し、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水
酸化アンモニウム及びモノエタノールアミン、ジエタノ
ールアミン、モルホリン等によりカルボキシル基の一部
又は全部を中和して水溶性塩として配合することも可能
である。好ましい(D)成分のアミノカルボン酸又はそ
の塩としては、上記各種アミノカルボン酸のカリウム
塩、アンモニウム塩及び有機アミン塩である。なお、こ
れらのアミノカルボン酸又はその塩は、1種または2種
以上を混合して用いてもよい。
分〕と、ホスホン酸又はその塩〔(B)成分〕と、溶剤
〔(C)成分〕とを含有することにより、目的の浴室用
などに好適な洗浄剤組成物を得ることができるが、更に
浴室汚れなどにおける湯垢汚れ(脂肪酸金属塩)を迅
速、且つ容易に除去するために、これらの成分〔(A)
成分〜(C)成分〕に、さらにアミノカルボン酸又はそ
の塩〔(D)成分〕とを含有することができる。本発明
に用いる(D)成分のアミノカルボン酸としては、例え
ば、ニトリロトリ酢酸、エチレンジアミンテトラ酢酸、
ジエチレントリアミンペンタ酢酸、N−ヒドロキシエチ
ルエチレンジアミントリ酢酸、エチレンジアミンテトラ
プロピオン酸、トリエチレンテトラミンヘキサ酢酸、エ
チレングリコールジエーテルジアミンテトラ酢酸、シク
ロヘキサン−1、2−ジアミンテトラ酢酸等が挙げられ
る。また、これらは、カルボン酸塩(ナトリウム塩、カ
リウム塩、アンモニウム塩、有機アミン塩等)でも、酸
の形で配合し、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水
酸化アンモニウム及びモノエタノールアミン、ジエタノ
ールアミン、モルホリン等によりカルボキシル基の一部
又は全部を中和して水溶性塩として配合することも可能
である。好ましい(D)成分のアミノカルボン酸又はそ
の塩としては、上記各種アミノカルボン酸のカリウム
塩、アンモニウム塩及び有機アミン塩である。なお、こ
れらのアミノカルボン酸又はその塩は、1種または2種
以上を混合して用いてもよい。
【0021】上記(D)成分のアミノカルボン酸を配合
した場合の配合量は、前記(B)成分/(D)成分の重
量比で1/10〜10/1、好ましくは、1/5〜5/
1であり、かつ、(B)成分+(D)成分の総量で組成
物中に0.1〜20重量%、好ましくは、1〜10重量
%の範囲であることが望ましい。上記重量比及び配合量
の範囲とすることにより、更に浴室汚れなどにおける湯
垢汚れ(脂肪酸金属塩)を迅速、且つ容易に除去するこ
とができ、上記重量比の範囲外及び配合量が0.1重量
%未満では、湯垢汚れの分解速度をより迅速にすること
ができず、より十分な洗浄効果を発揮できない。一方、
20重量%を越える配合量では特別な向上効果はなく、
被洗物を若干損傷することもある。
した場合の配合量は、前記(B)成分/(D)成分の重
量比で1/10〜10/1、好ましくは、1/5〜5/
1であり、かつ、(B)成分+(D)成分の総量で組成
物中に0.1〜20重量%、好ましくは、1〜10重量
%の範囲であることが望ましい。上記重量比及び配合量
の範囲とすることにより、更に浴室汚れなどにおける湯
垢汚れ(脂肪酸金属塩)を迅速、且つ容易に除去するこ
とができ、上記重量比の範囲外及び配合量が0.1重量
%未満では、湯垢汚れの分解速度をより迅速にすること
ができず、より十分な洗浄効果を発揮できない。一方、
20重量%を越える配合量では特別な向上効果はなく、
被洗物を若干損傷することもある。
【0022】本発明の洗浄剤組成物のpHは、特に限定
されるものではないが、洗浄力、被洗物への影響から、
好ましくは、5〜11の範囲、より好ましくは6〜8で
ある。組成物のpHが5未満、及び11を越える値で
は、洗浄力に優れ、かつ被洗浄物への悪影響を及ぼさな
い洗浄剤組成物は得ることができない。本発明の洗浄剤
組成物のpHを上記の範囲とするためには、水酸化カリ
ウム、水酸化アンモニウム、有機アミン等のアルカリ
剤、及び硫酸、塩酸、クエン酸、スルホン酸等の酸性物
質により調整することができる。
されるものではないが、洗浄力、被洗物への影響から、
好ましくは、5〜11の範囲、より好ましくは6〜8で
ある。組成物のpHが5未満、及び11を越える値で
は、洗浄力に優れ、かつ被洗浄物への悪影響を及ぼさな
い洗浄剤組成物は得ることができない。本発明の洗浄剤
組成物のpHを上記の範囲とするためには、水酸化カリ
ウム、水酸化アンモニウム、有機アミン等のアルカリ
剤、及び硫酸、塩酸、クエン酸、スルホン酸等の酸性物
質により調整することができる。
【0023】更に、本発明の洗浄剤組成物には、必要に
応じて他の任意成分を適宜配合することができる。任意
成分としては、例えば、低温下または高温下での液性を
保持するのに配合される低級アルコール、低級アルキル
ベンゼンスルホン酸またはその塩、エチレングリコール
などのハイドロトロープ剤、殺菌剤、防腐剤及び防カビ
剤、香料、色素、酸化防止剤、増粘剤、紫外線吸収剤が
挙げられる。なお、これら任意成分に用いられる化合物
は、通常洗浄剤に使用されるものならばどのようなもの
でもよく、特に限定されるものではない。
応じて他の任意成分を適宜配合することができる。任意
成分としては、例えば、低温下または高温下での液性を
保持するのに配合される低級アルコール、低級アルキル
ベンゼンスルホン酸またはその塩、エチレングリコール
などのハイドロトロープ剤、殺菌剤、防腐剤及び防カビ
剤、香料、色素、酸化防止剤、増粘剤、紫外線吸収剤が
挙げられる。なお、これら任意成分に用いられる化合物
は、通常洗浄剤に使用されるものならばどのようなもの
でもよく、特に限定されるものではない。
【0024】
【実施例】以下に、実施例及び比較例により本発明をよ
り具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定
されるものではない。
り具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定
されるものではない。
【0025】〔実施例1〜6及び比較例1〜5、(A)
成分〜(C)成分を含有する洗浄剤組成物の調製〕下記
表1に示す組成の洗浄剤組成物を調製し、湯垢汚れに対
する洗浄力、被洗物に対する影響について、以下の方法
によって評価した。なお、pH調整剤として、水酸化カ
リウム(KOH)、水酸化ナトリウム(NaOH)、水
酸化アンモニウム(NH4OH)、モノエタノールアミ
ン(MEA)を使用しているので、組成物中では(B)
成分のホンホン酸は、これらの塩(カリウム塩、ナトリ
ウム塩、アンモニウム塩、モノエタノールアミン塩)の
形で配合されている(表2においても同様)。これらの
結果を下記表1に示す。
成分〜(C)成分を含有する洗浄剤組成物の調製〕下記
表1に示す組成の洗浄剤組成物を調製し、湯垢汚れに対
する洗浄力、被洗物に対する影響について、以下の方法
によって評価した。なお、pH調整剤として、水酸化カ
リウム(KOH)、水酸化ナトリウム(NaOH)、水
酸化アンモニウム(NH4OH)、モノエタノールアミ
ン(MEA)を使用しているので、組成物中では(B)
成分のホンホン酸は、これらの塩(カリウム塩、ナトリ
ウム塩、アンモニウム塩、モノエタノールアミン塩)の
形で配合されている(表2においても同様)。これらの
結果を下記表1に示す。
【0026】(1)湯垢汚れに対する洗浄力の評価 家庭の浴室で約3ケ月間使用し、容易に除去できない湯
垢が付着した状態にあるポリプピレン製の洗面器を、ウ
レタン製スポンジ(50×50mm)に洗浄剤組成物
(原液)5g含ませ、約20g/cm2の荷重で5回及
び10回こすり、汚れの除去状態を下記の基準で視覚判
定した。判定基準は次のとおりである。 判定基準: ◎:汚れ落ちが非常に良好 ○:汚れ落ちが良好 △:汚れ落ちにむらがある ×:ほとんど汚れが落ちない
垢が付着した状態にあるポリプピレン製の洗面器を、ウ
レタン製スポンジ(50×50mm)に洗浄剤組成物
(原液)5g含ませ、約20g/cm2の荷重で5回及
び10回こすり、汚れの除去状態を下記の基準で視覚判
定した。判定基準は次のとおりである。 判定基準: ◎:汚れ落ちが非常に良好 ○:汚れ落ちが良好 △:汚れ落ちにむらがある ×:ほとんど汚れが落ちない
【0027】(2)被洗物に対する影響試験 洗浄剤組成物100ml中に目地(約直径30mm、厚
さ5mm、重さ5g)を12時間浸漬し、表面の状態を
下記の基準で視覚判定した。判定基準は次のとおりであ
る。 判定基準: ◎:全く変化が認められない ○:極僅か変化が認められる △:やや変化が認められる ×:明らかに変化が認められる
さ5mm、重さ5g)を12時間浸漬し、表面の状態を
下記の基準で視覚判定した。判定基準は次のとおりであ
る。 判定基準: ◎:全く変化が認められない ○:極僅か変化が認められる △:やや変化が認められる ×:明らかに変化が認められる
【0028】
【表1】
【0029】(表1の考察)本発明範囲となる実施例1
〜6は、本発明の範囲外となる比較例1〜5に較べて、
湯垢汚れに対し優れた洗浄効果を有するとともに、被洗
物に悪影響の少ない洗浄剤組成物であることが判明し
た。具体的にみると、実施例1〜6は、界面活性剤
〔(A)成分〕、ホスホン酸又はその塩〔(B)成分〕
と、溶剤〔(C)成分〕の3成分の種類及びこれらの配
合量を変えたものであり、当該3成分を必須成分とする
ことにより、初めて本発明の目的が達成できることが判
った。これに対して比較例1〜5は、上記3成分を必須
としない組み合わせであり、これらの場合は本発明の目
的が達成できないことが判った。
〜6は、本発明の範囲外となる比較例1〜5に較べて、
湯垢汚れに対し優れた洗浄効果を有するとともに、被洗
物に悪影響の少ない洗浄剤組成物であることが判明し
た。具体的にみると、実施例1〜6は、界面活性剤
〔(A)成分〕、ホスホン酸又はその塩〔(B)成分〕
と、溶剤〔(C)成分〕の3成分の種類及びこれらの配
合量を変えたものであり、当該3成分を必須成分とする
ことにより、初めて本発明の目的が達成できることが判
った。これに対して比較例1〜5は、上記3成分を必須
としない組み合わせであり、これらの場合は本発明の目
的が達成できないことが判った。
【0030】〔実施例7〜12及び比較例6〜8、
(A)成分〜(D)成分を含有する洗浄剤組成物の調
製〕下記表2に示す組成の洗浄剤組成物を調製し、湯垢
汚れ(軽い湯垢汚れ、強固な湯垢汚れ)に対する洗浄
力、被洗物に対する影響について、以下の方法によって
評価した。これらの結果を下記表2に示す。
(A)成分〜(D)成分を含有する洗浄剤組成物の調
製〕下記表2に示す組成の洗浄剤組成物を調製し、湯垢
汚れ(軽い湯垢汚れ、強固な湯垢汚れ)に対する洗浄
力、被洗物に対する影響について、以下の方法によって
評価した。これらの結果を下記表2に示す。
【0031】(3)湯垢汚れに対する洗浄力 1)軽い湯垢汚れの洗浄力 家庭の浴室で約1ケ月使用し、湯垢が付着した状態にあ
るポリプロピレン製の洗面器に対して、市販のトリガー
スプレーにて洗浄剤組成物をスプレーし、しばらく放置
後(約1分間)、シャワーで濯ぎ汚れの除去状態を下記
の基準で視覚判定した。判定基準は次のとおりである。 判定基準: ◎:汚れ落ちが非常に良好 ○:汚れ落ちが良好 △:汚れ落ちにむらがある ×:ほとんど汚れが落ちない
るポリプロピレン製の洗面器に対して、市販のトリガー
スプレーにて洗浄剤組成物をスプレーし、しばらく放置
後(約1分間)、シャワーで濯ぎ汚れの除去状態を下記
の基準で視覚判定した。判定基準は次のとおりである。 判定基準: ◎:汚れ落ちが非常に良好 ○:汚れ落ちが良好 △:汚れ落ちにむらがある ×:ほとんど汚れが落ちない
【0032】2)強固な湯垢汚れの洗浄力 上記実施例1の評価方法と同様に、5回こすりで評価し
た。 (2)被洗物に対する影響試験 上記実施例1の評価方法と同様に評価した。
た。 (2)被洗物に対する影響試験 上記実施例1の評価方法と同様に評価した。
【0033】
【表2】
【0034】(表2の考察)本発明範囲となる実施例7
〜12は、本発明の範囲外となる比較例6〜8に較べ
て、軽い湯垢汚れに対しスプレー洗浄で素早く洗浄でき
ると共に、優れた洗浄効果を有し、かつ、被洗物に悪影
響の少ない洗浄剤組成物であることが判明した。
〜12は、本発明の範囲外となる比較例6〜8に較べ
て、軽い湯垢汚れに対しスプレー洗浄で素早く洗浄でき
ると共に、優れた洗浄効果を有し、かつ、被洗物に悪影
響の少ない洗浄剤組成物であることが判明した。
【0035】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、湯垢汚れに対
し優れた洗浄効果を有するとともに、被洗物に悪影響の
少ない洗浄剤組成物が提供される。請求項2の発明によ
れば、更に湯垢汚れに対し素早く洗浄できると共に、優
れた洗浄効果を有し、かつ、被洗物に悪影響の少ない洗
浄剤組成物が提供される。
し優れた洗浄効果を有するとともに、被洗物に悪影響の
少ない洗浄剤組成物が提供される。請求項2の発明によ
れば、更に湯垢汚れに対し素早く洗浄できると共に、優
れた洗浄効果を有し、かつ、被洗物に悪影響の少ない洗
浄剤組成物が提供される。
Claims (2)
- 【請求項1】 界面活性剤と、ホスホン酸又はその塩
と、溶剤とを含有することを特徴とする洗浄剤組成物。 - 【請求項2】 さらに、アミノカルボン酸又はその塩と
を含有する請求項1記載の洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10014323A JPH11209792A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10014323A JPH11209792A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 洗浄剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11209792A true JPH11209792A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11857875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10014323A Pending JPH11209792A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11209792A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001187895A (ja) * | 1999-12-29 | 2001-07-10 | Lion Corp | 洗浄剤組成物 |
JP2011170952A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-09-01 | Sanyo Chem Ind Ltd | 磁気ディスク基板用洗浄剤 |
JP2011184595A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Kao Corp | 硬質表面用アルカリ洗浄剤組成物 |
JP2017078135A (ja) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | ライオン株式会社 | 浴室用液体洗浄剤 |
JP2018522115A (ja) * | 2015-07-13 | 2018-08-09 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 洗浄製品 |
JP2019143079A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | 花王株式会社 | 硬質表面用洗浄剤組成物 |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP10014323A patent/JPH11209792A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001187895A (ja) * | 1999-12-29 | 2001-07-10 | Lion Corp | 洗浄剤組成物 |
JP2011170952A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-09-01 | Sanyo Chem Ind Ltd | 磁気ディスク基板用洗浄剤 |
JP2011184595A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Kao Corp | 硬質表面用アルカリ洗浄剤組成物 |
JP2018522115A (ja) * | 2015-07-13 | 2018-08-09 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 洗浄製品 |
JP2017078135A (ja) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | ライオン株式会社 | 浴室用液体洗浄剤 |
JP2019143079A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | 花王株式会社 | 硬質表面用洗浄剤組成物 |
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