JP2000037933A - 印刷装置システム、印刷制御装置、印刷制御方法および記憶媒体 - Google Patents

印刷装置システム、印刷制御装置、印刷制御方法および記憶媒体

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JP2000037933A
JP2000037933A JP10222433A JP22243398A JP2000037933A JP 2000037933 A JP2000037933 A JP 2000037933A JP 10222433 A JP10222433 A JP 10222433A JP 22243398 A JP22243398 A JP 22243398A JP 2000037933 A JP2000037933 A JP 2000037933A
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Kazunari Shishido
一成 宍戸
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    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザにとって最適な印刷処理環境を簡単に
構築することができる印刷システムを提供する。 【解決手段】 ホストコンピュータ101内のドライバ
108は、管理ファイル109に保存された印刷処理に
関する情報を用いて印刷処理に関する最適な処理環境を
構築するための機能を有する。この管理ファイル109
に格納される情報としては、印刷装置106に対する設
定情報、その状態情報、印刷装置106に発生したエラ
ーの内容を示すエラー情報、印刷データに対する印刷処
理を実行した日時を示す日時情報などがあり、これらの
情報は履歴的に管理されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷対象となる印
刷情報を生成する外部装置と、外部装置で生成された印
刷情報の印刷処理に関する動作設定を行う印刷制御装置
と、前記印刷制御装置による動作設定に従い前記外部装
置で生成された印刷情報の印刷処理を行う印刷装置とか
ら構成される印刷システム、それに用いられる印刷制御
装置、印刷制御方法および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、印刷システムは、文書、画像など
のデータを作成する外部装置例えばホストコンピュータ
と、それに接続されているプリンタと、ホストコンピュ
ータに搭載されているプリンタドライバとから構成され
ている。プリンタドライバは、ホストコンピュータで作
成されたデータをプリンタにより印刷する際に、プリン
タの印刷処理に関する動作設定などを行い、プリンタは
プリンタドライバによる動作設定に従い印刷を行う。こ
の印刷処理に関する動作設定を行う際には、メニュー画
面上で印刷処理に関する各動作設定項目を予め決められ
た階層順に表示し、このメニュー画面上で対応する設定
項目を選択し、選択した設定項目に対して設定値を入力
するように構成されている。
【0003】また、印刷処理中、プリンタドライバおよ
びプリンタはそれぞれの動作を監視し、動作状況の変化
例えばエラーが発生すると、プリンタドライバまたはプ
リンタ側は発生したエラーの原因を特定し、この発生し
たエラーの原因を取り除くための処理を行うように構成
され、この処理によりエラーの原因が取り除かれないと
きには、プリンタ側で印刷を中断するように構成されて
いる。
【0004】この印刷処理中にエラーが発生した場合の
処理例について図12を参照しながら説明する。図12
は従来の印刷システムにおける印刷処理中にエラーが発
生した場合の処理手順を示す図である。
【0005】本例では、図12に示すように、印刷ジョ
ブ(印刷JOB)1の終了後(401)に印刷ジョブ2
を開始するものとする。
【0006】印刷ジョブ2の途中において(402)プ
リンタに搭載されているインクの残量がないことが検出
されると、このインク残量がないことを示すインク無エ
ラーが発生し(404)、このインク無エラーに応じた
処理としてインクを交換することをユーザに促す処理が
実行される。この処理に応じてユーザによりインクが交
換されると、インク残量が十分にあることが検出されて
ジョブがプリンタに再送され(405)、印刷ジョブ2
が再開される(403)。
【0007】これに対し、予備のインクがなくインク交
換が行われないときには、印刷が中断されたままに保持
される(406)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の印刷システムにおいては、印刷処理に関する各動作設
定項目を予め決められた階層順に表示するメニュー画面
上で対応する設定項目を選択して設定値を入力するよう
に構成されているから、ユーザ所望の動作設定項目が深
い階層にあるときには、ユーザがこの動作設定項目に気
付かず、所望の動作設定を行うことができないことなど
がある。また、エラーが発生すると、この発生したエラ
ーにより印刷が中断されるから、この印刷中断により再
度同じ印刷を行う必要があり、所定の印刷の完了に余分
な手間が掛かるとともに、インク、用紙などの消費材が
無駄に消費されることになる。その結果、ユーザが所望
する印刷処理を無駄なく行うことが可能な印刷処理環境
を簡単に得ることができない。
【0009】本発明の目的は、ユーザにとって最適な印
刷処理環境を簡単に構築することができる印刷システ
ム、印刷制御装置、印刷制御方法および記憶媒体を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
印刷対象となる印刷情報を生成する外部装置と、外部装
置で生成された印刷情報の印刷処理に関する動作設定を
行う印刷制御装置と、前記印刷制御装置による動作設定
に従い前記外部装置で生成された印刷情報の印刷処理を
行う印刷装置とから構成される印刷システムにおいて、
前記印刷制御装置は、前記印刷処理に関する情報を管理
ファイルに保存するとともに、該管理ファイルに保存さ
れた前記印刷処理に関する情報を用いて前記印刷処理に
関する最適な処理環境を構築するための機能を有するこ
とを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の印
刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、前記印刷処
理に関する情報を一元的に管理することを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1記載の印
刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、前記印刷処
理に関する情報を履歴的に管理することを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれか1つに記載の印刷システムにおいて、前記印
刷処理に関する情報は、前記印刷装置に対する設定情
報、前記印刷装置の状態情報、前記印刷装置に発生した
エラーの内容を示すエラー情報、前記印刷情報に対する
印刷処理を実行した日時を示す日時情報の内の少なくと
も1つを含むことを特徴とする。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれか1つに記載の印刷システムにおいて、前記外
部装置は、カウンタを有する接続可能な複数の印刷装置
の中から選択された1つの印刷装置を前記印刷装置とし
て接続し、前記印刷制御装置はカウンタを有し、該印刷
制御装置のカウンタの値と前記印刷装置のカウンタの値
とを用いて前記管理ファイルの情報が前記外部装置に接
続された印刷装置に対応する情報であるか否かを判定
し、該判定結果に応じて前記管理ファイルを管理するこ
とを特徴とする。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項4記載の印
刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、前記印刷情
報の印刷処理時に該印刷情報の印刷処理に関する情報を
前記管理ファイルに自動的に保存することを特徴とす
る。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項4記載の印
刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、ユーザの指
示入力を受けて前記印刷処理に関する情報を前記管理フ
ァイルに保存することを特徴とする。
【0017】請求項8記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれか1つに記載の印刷システムにおいて、前記印
刷制御装置は、前記管理ファイルに保存された情報に基
づき前記最適な処理環境を構築するための情報を前記外
部装置を介してユーザに与えることを特徴とする。
【0018】請求項9記載の発明は、請求項8記載の印
刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、前記印刷装
置に対する複数の使用形態を示す使用形態情報を保持す
る使用形態保持手段を有し、前記管理ファイルの情報に
基づき前記印刷装置の使用状況を確認し、該確認結果と
前記使用形態保持手段の使用形態情報との比較から前記
印刷装置の使用形態に偏りがあることを判別したときに
は、該偏った使用形態に代わる他の使用形態があること
をユーザに知らせることを特徴とする。
【0019】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
印刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、前記偏っ
た使用形態に代わる他の使用形態として前記印刷処理の
パフォーマンスマンを向上させることが可能な使用形態
を前記使用形態保持手段の中から検索し、該パフォーマ
ンスを向上可能な使用形態を前記ユーザに知らせること
を特徴とする。
【0020】請求項11記載の発明は、請求項8記載の
印刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、前記管理
ファイルの情報に基づき前記印刷処理の動作設定に関す
る設定項目の中から選択頻度が高い設定項目を優先的に
前記外部装置に設けられた表示手段上に表示することを
特徴とする。
【0021】請求項12記載の発明は、請求項8記載の
印刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、前記印刷
情報の印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報に
基づき前記印刷処理時にエラーが発生するか否かを予測
し、該エラーの発生を予測したときにはその旨をユーザ
に警告することを特徴とする。
【0022】請求項13記載の発明は、請求項12記載
の印刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、前記管
理ファイルの情報に基づき前記印刷装置における消費材
の消費量を推定し、該推定した消費材の消費量に基づき
該消費材の不足によるエラーの発生を予測したときに
は、該消費材の不足によるエラー発生の可能性があるこ
とを前記ユーザに通知することを特徴とする。
【0023】請求項14記載の発明は、請求項12記載
の印刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、さら
に、前記発生を予測したエラーを回避するための前記印
刷装置が実行可能な処理を検索し、該検索により見出し
た処理を前記印刷装置が実行するように設定することを
特徴とする。
【0024】請求項15記載の発明は、請求項8記載の
印刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、前記印刷
情報の印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報か
ら前回の印刷処理の日時情報を取得し、該取得した日時
情報に基づき前記印刷処理が前記前回の印刷処理から所
定時間経過しているか否かを判定し、前記印刷処理が前
記前回の印刷処理から所定時間経過しているときには現
在設定される印刷処理に関する設定内容を説明するため
の情報をユーザに通知することを特徴とする。
【0025】請求項16記載の発明は、請求項8記載の
印刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、前記印刷
情報の印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報か
ら前回の印刷処理の日時情報を取得し、今回の印刷処理
が前記前回の印刷処理から所定時間経過しているか否か
を判定し、前記今回の印刷処理が前記前回の印刷処理か
ら所定時間経過しているときには、該所定時間経過後に
印刷処理を行うことに起因して発生する可能性があるエ
ラーを特定し、該特定したエラーを回避するための処理
の設定をユーザに促すことを特徴とする。
【0026】請求項17記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれか1つに記載の印刷システムにおいて、前記
印刷制御装置は、前記印刷情報の印刷処理を行う際に、
前記管理ファイルの情報から前回の印刷処理の日時情報
を取得し、今回の印刷処理が前記前回の印刷処理から所
定時間経過しているか否かを判定し、前記今回の印刷処
理が前記前回の印刷処理から所定時間経過しているとき
には、該所定時間経過後に印刷処理を行うことに起因し
て発生する可能性があるエラーを特定し、該特定したエ
ラーを回避するための処理を検索して前記印刷装置が実
行するように指示することを特徴とする。
【0027】請求項18記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれか1つに記載の印刷システムにおいて、前記
印刷制御装置は、前記印刷情報の印刷処理に関する情報
として取得すべき所定の情報を取得することに失敗した
ときには、該所定の情報の取得に失敗した原因を取り除
くための情報をユーザに知らせることを特徴とする。
【0028】請求項19記載の発明は、請求項18記載
の印刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、前記印
刷情報の印刷処理に関する情報として取得すべき所定の
情報を取得することに失敗したときには、該取得に失敗
した所定の情報を対話形式で入力するように設定する機
能を有することを特徴とする。
【0029】請求項20記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれか1つに記載の印刷システムにおいて、前記
印刷制御装置は、前記印刷装置として準備可能な同一機
種の複数の印刷装置毎にそれを識別するための固有の識
別情報を設定し、前記各識別情報に対応づけて前記印刷
処理に関する情報を前記管理ファイルに保存することを
特徴とする。
【0030】請求項21記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれか1つに記載の印刷システムにおいて、前記
印刷制御装置は、前記管理ファイルとして複数のユーザ
毎に対応づけてその印刷処理に関する情報を前記管理フ
ァイルに保存し、各ユーザ毎に対応付けられた管理ファ
イルに保存された情報を用いて前記最適な印刷環境を構
築するための機能を実行することを特徴とする。
【0031】請求項22記載の発明は、請求項1記載の
印刷システムにおいて、前記印刷制御装置により前記管
理ファイルの情報に基づき前記印刷処理に関する動作設
定を自動的に設定する自動設定モードと、前記印刷制御
装置によりユーザからの入力情報に基づき前記印刷処理
に関する動作設定を設定する手動設定モードとの内のい
ずれかを選択する選択手段が設けられていることを特徴
とする。
【0032】請求項23記載の発明は、請求項3記載の
印刷システムにおいて、前記印刷制御装置は、前記管理
ファイルの情報に基づきシステム状態に関する情報を履
歴的に表示する統計機能を有することを特徴とする。
【0033】請求項24記載の発明は、外部装置に接続
された印刷装置における印刷情報の印刷処理に関する動
作設定を行う印刷制御装置において、前記印刷処理に関
する情報を管理ファイルに保存するとともに、該管理フ
ァイルに保存された前記印刷処理に関する情報を用いて
前記印刷処理に関する最適な処理環境を構築するための
機能を有することを特徴とする。
【0034】請求項25記載の発明は、請求項24記載
の印刷制御装置において、前記印刷処理に関する情報を
一元的に管理することを特徴とする。
【0035】請求項26記載の発明は、請求項24記載
の印刷制御装置において、前記印刷処理に関する情報を
履歴的に管理することを特徴とする。
【0036】請求項27記載の発明は、請求項24ない
し26のいずれか1つに記載の印刷制御装置において、
前記印刷処理に関する情報は、前記印刷装置に対する設
定情報、前記印刷装置の状態情報、前記印刷装置に発生
したエラーの内容を示すエラー情報、前記印刷情報に対
する印刷処理を実行した日時を示す日時情報の内の少な
くとも1つを含むことを特徴とする。
【0037】請求項28記載の発明は、請求項24ない
し27のいずれか1つに記載の印刷制御装置において、
カウンタを有する接続可能な複数の印刷装置の中から選
択された1つの印刷装置が前記印刷装置として前記外部
装置に接続され、前記印刷装置のカウンタに対するカウ
ンタを有し、該カウンタの値と前記印刷装置のカウンタ
の値とを用いて前記管理ファイルの情報が前記外部装置
に接続された印刷装置に対応する情報であるか否かを判
定し、該判定結果に応じて前記管理ファイルを管理する
ことを特徴とする。
【0038】請求項29記載の発明は、請求項27記載
の印刷制御装置において、前記印刷情報の印刷処理時に
該印刷情報の印刷処理に関する情報を前記管理ファイル
に自動的に保存することを特徴とする。
【0039】請求項30記載の発明は、請求項27記載
の印刷制御装置において、ユーザの指示入力を受けて前
記印刷処理に関する情報を前記管理ファイルに保存する
ことを特徴とする。
【0040】請求項31記載の発明は、請求項24ない
し27のいずれか1つに記載の印刷制御装置において、
前記管理ファイルに保存された情報に基づき前記最適な
処理環境を構築するための情報を前記外部装置を介して
ユーザに与えることを特徴とする。
【0041】請求項32記載の発明は、請求項31記載
の印刷制御装置において、前記印刷装置に対する複数の
使用形態を示す使用形態情報を保持する使用形態保持手
段を有し、前記管理ファイルの情報に基づき前記印刷装
置の使用状況を確認し、該確認結果と前記使用形態保持
手段の使用形態情報との比較から前記印刷装置の使用形
態に偏りがあることを判別したときには、該偏った使用
形態に代わる他の使用形態があることをユーザに知らせ
ることを特徴とする。
【0042】請求項33記載の発明は、請求項32記載
の印刷制御装置において、前記偏った使用形態に代わる
他の使用形態として前記印刷処理のパフォーマンスマン
を向上させることが可能な使用形態を前記使用形態保持
手段の中から検索し、該パフォーマンスを向上可能な使
用形態を前記ユーザに知らせることを特徴とする。
【0043】請求項34記載の発明は、請求項31記載
の印刷制御装置において、前記管理ファイルの情報に基
づき前記印刷処理の動作設定に関する設定項目の中から
選択頻度が高い設定項目を優先的に前記外部装置に設け
られた表示手段上に表示することを特徴とする。
【0044】請求項35記載の発明は、請求項31記載
の印刷制御装置において、前記印刷情報の印刷処理を行
う際に、前記管理ファイルの情報に基づき前記印刷処理
時にエラーが発生するか否かを予測し、該エラーの発生
を予測したときにはその旨をユーザに警告することを特
徴とする。
【0045】請求項36記載の発明は、請求項35記載
の印刷制御装置において、前記管理ファイルの情報に基
づき前記印刷装置における消費材の消費量を推定し、該
推定した消費材の消費量に基づき該消費材の不足による
エラーの発生を予測したときには、該消費材の不足によ
るエラー発生の可能性があることを前記ユーザに通知す
ることを特徴とする。
【0046】請求項37記載の発明は、請求項35記載
の印刷制御装置において、さらに、前記発生を予測した
エラーを回避するための前記印刷装置が実行可能な処理
を検索し、該検索により見出した処理を前記印刷装置が
実行するように設定することを特徴とする。
【0047】請求項38記載の発明は、請求項31記載
の印刷制御装置において、前記印刷情報の印刷処理を行
う際に、前記管理ファイルの情報から前回の印刷処理の
日時情報を取得し、該取得した日時情報に基づき前記印
刷処理が前記前回の印刷処理から所定時間経過している
か否かを判定し、前記印刷処理が前記前回の印刷処理か
ら所定時間経過しているときには現在設定される印刷処
理に関する設定内容を説明するための情報をユーザに通
知することを特徴とする。
【0048】請求項39記載の発明は、請求項31記載
の印刷制御装置において、前記印刷情報の印刷処理を行
う際に、前記管理ファイルの情報から前回の印刷処理の
日時情報を取得し、今回の印刷処理が前記前回の印刷処
理から所定時間経過しているか否かを判定し、前記今回
の印刷処理が前記前回の印刷処理から所定時間経過して
いるときには、該所定時間経過後に印刷処理を行うこと
に起因して発生する可能性があるエラーを特定し、該特
定したエラーを回避するための処理の設定をユーザに促
すことを特徴とする。
【0049】請求項40記載の発明は、請求項24ない
し27のいずれか1つに記載の印刷制御装置において、
前記印刷情報の印刷処理を行う際に、前記管理ファイル
の情報から前回の印刷処理の日時情報を取得し、今回の
印刷処理が前記前回の印刷処理から所定時間経過してい
るか否かを判定し、前記今回の印刷処理が前記前回の印
刷処理から所定時間経過しているときには、該所定時間
経過後に印刷処理を行うことに起因して発生する可能性
があるエラーを特定し、該特定したエラーを回避するた
めの処理を検索して前記印刷装置が実行するように指示
することを特徴とする。
【0050】請求項41記載の発明は、請求項24ない
し27のいずれか1つに記載の印刷制御装置において、
前記印刷情報の印刷処理に関する情報として取得すべき
所定の情報を取得することに失敗したときには、該所定
の情報の取得に失敗した原因を取り除くための情報をユ
ーザに知らせることを特徴とする。
【0051】請求項42記載の発明は、請求項41記載
の印刷制御装置において、前記印刷情報の印刷処理に関
する情報として取得すべき所定の情報を取得することに
失敗したときには、該取得に失敗した所定の情報を対話
形式で入力するように設定する機能を有することを特徴
とする。
【0052】請求項43記載の発明は、請求項24ない
し27のいずれか1つに記載の印刷制御装置において、
前記印刷装置として準備可能な同一機種の複数の印刷装
置毎にそれを識別するための固有の識別情報を設定し、
前記各識別情報に対応づけて前記印刷処理に関する情報
を前記管理ファイルに保存することを特徴とする。
【0053】請求項44記載の発明は、請求項24ない
し27のいずれか1つに記載の印刷制御装置において、
前記管理ファイルとして複数のユーザ毎に対応づけてそ
の印刷処理に関する情報を前記管理ファイルに保存し、
各ユーザ毎に対応付けられた管理ファイルに保存された
情報を用いて前記最適な印刷環境を構築するための機能
を実行することを特徴とする。
【0054】請求項45記載の発明は、請求項24記載
の印刷制御装置において、前記管理ファイルの情報に基
づき前記印刷処理に関する動作設定を自動的に設定する
自動設定モードと、ユーザからの入力情報に基づき前記
印刷処理に関する動作設定を設定する手動設定モードと
の内のいずれかを選択する選択手段が設けられているこ
とを特徴とする。
【0055】請求項46記載の発明は、請求項26記載
の印刷制御装置において、前記管理ファイルの情報に基
づきシステム状態に関する情報を履歴的に表示する統計
機能を有することを特徴とする。
【0056】請求項47記載の発明は、外部装置で印刷
対象となる印刷情報を生成し、印刷装置で前記生成され
た印刷情報の印刷処理を行う印刷システムに用いられ、
前記印刷情報の印刷処理に関する動作設定を行う印刷制
御方法において、前記印刷制御装置は、前記印刷処理に
関する情報を管理ファイルに保存し、該管理ファイルに
保存された前記印刷処理に関する情報を用いて前記印刷
処理に関する最適な処理環境を構築するための機能を実
行することを特徴とする。
【0057】請求項48記載の発明は、請求項47記載
の印刷制御方法において、前記印刷処理に関する情報を
一元的に管理することを特徴とする。
【0058】請求項49記載の発明は、請求項47記載
の印刷制御方法において、前記印刷処理に関する情報を
履歴的に管理することを特徴とする。
【0059】請求項50記載の発明は、請求項47ない
し49のいずれか1つに記載の印刷制御方法において、
前記印刷処理に関する情報は、前記印刷装置に対する設
定情報、前記印刷装置の状態情報、前記印刷装置に発生
したエラーの内容を示すエラー情報、前記印刷情報に対
する印刷処理を実行した日時を示す日時情報の内の少な
くとも1つを含むことを特徴とする。
【0060】請求項51記載の発明は、請求項47ない
し50のいずれか1つに記載の印刷制御方法において、
前記外部装置は前記印刷装置として、カウンタを有する
接続可能な複数の印刷装置の中から選択された1つの印
刷装置を接続し、前記印刷制御装置はカウンタを有し、
前記印刷制御装置のカウンタの値と前記印刷装置のカウ
ンタの値とを用いて前記管理ファイルの情報が前記外部
装置に接続された印刷装置に対応する情報であるか否か
を判定し、該判定結果に応じて前記管理ファイルを管理
することを特徴とする。
【0061】請求項52記載の発明は、請求項50記載
の印刷制御方法において、前記印刷情報の印刷処理時に
該印刷情報の印刷処理に関する情報を前記管理ファイル
に自動的に保存することを特徴とする。
【0062】請求項53記載の発明は、請求項50記載
の印刷制御方法において、ユーザの指示入力を受けて前
記印刷処理に関する情報を前記管理ファイルに保存する
ことを特徴とする。
【0063】請求項54記載の発明は、請求項47ない
し50のいずれか1つに記載の印刷制御方法において、
前記管理ファイルに保存された情報に基づき前記最適な
処理環境を構築するための情報を前記外部装置を介して
ユーザに与えることを特徴とする。
【0064】請求項55記載の発明は、請求項54記載
の印刷制御方法において、前記印刷装置に対する複数の
使用形態を示す使用形態情報を使用形態保持手段に保持
し、前記管理ファイルの情報に基づき前記印刷装置の使
用状況を確認し、該確認結果と前記使用形態保持手段の
使用形態情報との比較から前記印刷装置の使用形態に偏
りがあることを判別したときには、該偏った使用形態に
代わる他の使用形態があることをユーザに知らせること
を特徴とする。
【0065】請求項56記載の発明は、請求項55記載
の印刷制御方法において、前記偏った使用形態に代わる
他の使用形態として前記印刷処理のパフォーマンスマン
を向上させることが可能な使用形態を前記使用形態保持
手段の中から検索し、該パフォーマンスを向上可能な使
用形態を前記ユーザに知らせることを特徴とする。
【0066】請求項57記載の発明は、請求項54記載
の印刷制御方法において、前記管理ファイルの情報に基
づき前記印刷処理の動作設定に関する設定項目の中から
選択頻度が高い設定項目を優先的に前記外部装置に設け
られた表示手段上に表示することを特徴とする。
【0067】請求項58記載の発明は、請求項54記載
の印刷制御方法において、前記印刷情報の印刷処理を行
う際に、前記管理ファイルの情報に基づき前記印刷処理
時にエラーが発生するか否かを予測し、該エラーの発生
を予測したときにはその旨をユーザに警告することを特
徴とする。
【0068】請求項59記載の発明は、請求項48記載
の印刷制御方法において、前記管理ファイルの情報に基
づき前記印刷装置における消費材の消費量を推定し、該
推定した消費材の消費量に基づき該消費材の不足による
エラーの発生を予測したときには、該消費材の不足によ
るエラー発生の可能性があることを前記ユーザに通知す
ることを特徴とする。
【0069】請求項60記載の発明は、請求項48記載
の印刷制御方法において、さらに、前記発生を予測した
エラーを回避するための前記印刷装置が実行可能な処理
を検索し、該検索により見出した処理を前記印刷装置が
実行するように設定することを特徴とする。
【0070】請求項61記載の発明は、請求項54記載
の印刷制御方法において、前記印刷情報の印刷処理を行
う際に、前記管理ファイルの情報から前回の印刷処理の
日時情報を取得し、該取得した日時情報に基づき前記印
刷処理が前記前回の印刷処理から所定時間経過している
か否かを判定し、前記印刷処理が前記前回の印刷処理か
ら所定時間経過しているときには現在設定されている印
刷処理に関する設定内容を説明するための情報をユーザ
に通知することを特徴とする。
【0071】請求項62記載の発明は、請求項54記載
の印刷制御方法において、前記印刷情報の印刷処理を行
う際に、前記管理ファイルの情報から前回の印刷処理の
日時情報を取得し、今回の印刷処理が前記前回の印刷処
理から所定時間経過しているか否かを判定し、前記今回
の印刷処理が前記前回の印刷処理から所定時間経過して
いるときには、該所定時間経過後に印刷処理を行うこと
に起因して発生する可能性があるエラーを特定し、該特
定したエラーを回避するための処理の設定をユーザに促
すことを特徴とする。
【0072】請求項63記載の発明は、請求項47ない
し50のいずれか1つに記載の印刷制御方法において、
前記印刷情報の印刷処理を行う際に、前記管理ファイル
の情報から前回の印刷処理の日時情報を取得し、今回の
印刷処理が前記前回の印刷処理から所定時間経過してい
るか否かを判定し、前記今回の印刷処理が前記前回の印
刷処理から所定時間経過しているときには、該所定時間
経過後に印刷処理を行うことに起因して発生する可能性
があるエラーを特定し、該特定したエラーを回避するた
めの処理を検索して前記印刷装置が実行するように指示
することを特徴とする。
【0073】請求項64記載の発明は、請求項47ない
し50のいずれか1つに記載の印刷制御方法において、
前記印刷情報の印刷処理に関する情報として取得すべき
所定の情報を取得することに失敗したときには、該所定
の情報の取得に失敗した原因を取り除くための情報をユ
ーザに知らせることを特徴とする。
【0074】請求項65記載の発明は、請求項64記載
の印刷制御方法において、前記印刷情報の印刷処理に関
する情報として取得すべき所定の情報を取得することに
失敗したときには、該取得に失敗した所定の情報を対話
形式で入力するように設定することことを特徴とする。
【0075】請求項66記載の発明は、請求項47ない
し50のいずれか1つに記載の印刷制御方法において、
前記印刷装置として準備可能な同一機種の複数の印刷装
置毎にそれを識別するための固有の識別情報を設定し、
前記各識別情報に対応づけて前記印刷処理に関する情報
を前記管理ファイルに保存することを特徴とする。
【0076】請求項67記載の発明は、請求項47ない
し50のいずれか1つに記載の印刷制御方法において、
前記管理ファイルとして複数のユーザ毎に対応づけてそ
の印刷処理に関する情報を前記管理ファイルに保存し、
前記管理ファイルに保存された情報を用いて各ユーザ毎
に前記印刷処理に関する最適な処理環境を構築するため
の機能を実行することを特徴とする。
【0077】請求項68記載の発明は、請求項47記載
の印刷制御方法において、前記管理ファイルの情報に基
づき前記印刷処理に関する動作設定を自動的に設定する
自動設定モードと、前記印刷制御装置によりユーザから
の入力情報に基づき前記印刷処理に関する動作設定を設
定する手動設定モードとの内のいずれかを選択すること
が可能であることを特徴とする。
【0078】請求項69記載の発明は、請求項49記載
の印刷制御方法において、前記管理ファイルの情報に基
づきシステム状態に関する情報を履歴的に表示する統計
機能を有することを特徴とする。
【0079】請求項70記載の発明は、外部装置に接続
された印刷装置における印刷情報の印刷処理に関する動
作設定を行う印刷制御システムを構築するためのプログ
ラムを格納した記憶媒体において、前記プログラムは、
前記印刷処理に関する情報を管理ファイルに保存すると
ともに、該管理ファイルに保存された前記印刷処理に関
する情報を用いて前記印刷処理に関する最適な処理環境
を構築するための機能モジュールを有することを特徴と
する。
【0080】請求項71記載の発明は、請求項70記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、前記印刷
処理に関する情報を一元的に管理することを特徴とす
る。
【0081】請求項72記載の発明は、請求項70記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、前記印刷
処理に関する情報を履歴的に管理することを特徴とす
る。
【0082】請求項73記載の発明は、請求項70ない
し72のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
印刷処理に関する情報は、前記印刷装置に対する設定情
報、前記印刷装置の状態情報、前記印刷装置に発生した
エラーの内容を示すエラー情報、前記印刷情報に対する
印刷処理を実行した日時を示す日時情報の内の少なくと
も1つを含むことを特徴とする。
【0083】請求項74記載の発明は、請求項70ない
し73のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
外部装置に前記印刷装置として、カウンタを有する接続
可能な複数の印刷装置の中から選択された1つの印刷装
置が接続され、前記印刷制御装置はカウンタを有し、前
記機能モジュールは、前記印刷制御装置のカウンタの値
と前記印刷装置のカウンタの値とを用いて前記管理ファ
イルの情報が前記外部装置に接続された印刷装置に対応
する情報であるか否かを判定し、該判定結果に応じて前
記管理ファイルを管理することを特徴とする。
【0084】請求項75記載の発明は、請求項73記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、前記印刷
情報の印刷処理時に該印刷情報の印刷処理に関する情報
を前記管理ファイルに自動的に保存することを特徴とす
る。
【0085】請求項76記載の発明は、請求項73記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、ユーザの
指示入力を受けて前記印刷処理に関する情報を前記管理
ファイルに保存することを特徴とする。
【0086】請求項77記載の発明は、請求項70ない
し73のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
機能モジュールは、前記管理ファイルに保存された情報
に基づき前記最適な処理環境を構築するための情報を前
記外部装置を介してユーザに与えることを特徴とする。
【0087】請求項78記載の発明は、請求項77記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、前記印刷
装置に対する複数の使用形態を示す使用形態情報を使用
形態保持手段に保持し、前記管理ファイルの情報に基づ
き前記印刷装置の使用状況を確認し、該確認結果と前記
使用形態保持手段の使用形態情報との比較から前記印刷
装置の使用形態に偏りがあることを判別したときには、
該偏った使用形態に代わる他の使用形態があることをユ
ーザに知らせることを特徴とする。
【0088】請求項79記載の発明は、請求項78記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、前記偏っ
た使用形態に代わる他の使用形態として前記印刷処理の
パフォーマンスマンを向上させることが可能な使用形態
を前記使用形態保持手段の中から検索し、該パフォーマ
ンスを向上可能な使用形態を前記ユーザに知らせること
を特徴とする。
【0089】請求項80記載の発明は、請求項77記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、前記管理
ファイルの情報に基づき前記印刷処理の動作設定に関す
る設定項目の中から選択頻度が高い設定項目を優先的に
前記外部装置に設けられた表示手段上に表示することを
特徴とする。
【0090】請求項81記載の発明は、請求項78記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、前記印刷
情報の印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報に
基づき前記印刷処理時にエラーが発生するか否かを予測
し、該エラーの発生を予測したときにはその旨をユーザ
に警告することを特徴とする。
【0091】請求項82記載の発明は、請求項81記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、前記管理
ファイルの情報に基づき前記印刷装置における消費材の
消費量を推定し、該推定した消費材の消費量に基づき該
消費材の不足によるエラーの発生を予測したときには、
該消費材の不足によるエラー発生の可能性があることを
前記ユーザに通知することを特徴とする。
【0092】請求項83記載の発明は、請求項35記載
の印刷制御装置において、前記機能モジュールは、さら
に、前記発生を予測したエラーを回避するための前記印
刷装置が実行可能な処理を検索し、該検索により見出し
た処理を前記印刷装置が実行するように設定することを
特徴とする。
【0093】請求項84記載の発明は、請求項77記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、前記印刷
情報の印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報か
ら前回の印刷処理の日時情報を取得し、該取得した日時
情報に基づき前記印刷処理が前記前回の印刷処理から所
定時間経過しているか否かを判定し、前記印刷処理が前
記前回の印刷処理から所定時間経過しているときには現
在設定される印刷処理に関する設定内容を説明するため
の情報をユーザに通知することを特徴とする。
【0094】請求項85記載の発明は、請求項77記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、前記印刷
情報の印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報か
ら前回の印刷処理の日時情報を取得し、今回の印刷処理
が前記前回の印刷処理から所定時間経過しているか否か
を判定し、前記今回の印刷処理が前記前回の印刷処理か
ら所定時間経過しているときには、該所定時間経過後に
印刷処理を行うことに起因して発生する可能性があるエ
ラーを特定し、該特定したエラーを回避するための処理
の設定をユーザに促すことを特徴とする。
【0095】請求項86記載の発明は、請求項70ない
し73のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
機能モジュールは、前記印刷情報の印刷処理を行う際
に、前記管理ファイルの情報から前回の印刷処理の日時
情報を取得し、今回の印刷処理が前記前回の印刷処理か
ら所定時間経過しているか否かを判定し、前記今回の印
刷処理が前記前回の印刷処理から所定時間経過している
ときには、該所定時間経過後に印刷処理を行うことに起
因して発生する可能性があるエラーを特定し、該特定し
たエラーを回避するための処理を検索して前記印刷装置
が実行するように指示することを特徴とする。
【0096】請求項87記載の発明は、請求項70ない
し73のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
機能モジュールは、前記印刷情報の印刷処理に関する情
報として取得すべき所定の情報を取得することに失敗し
たときには、該所定の情報の取得に失敗した原因を取り
除くための情報をユーザに知らせることを特徴とする。
【0097】請求項88記載の発明は、請求項87記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、前記印刷
情報の印刷処理に関する情報として取得すべき所定の情
報を取得することに失敗したときには、該取得に失敗し
た所定の情報を対話形式で入力するように設定する機能
を有することを特徴とする。
【0098】請求項89記載の発明は、請求項70ない
し73のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
機能モジュールは、前記印刷装置として準備可能な同一
機種の複数の印刷装置毎にそれを識別するための固有の
識別情報を設定し、前記各識別情報に対応づけて前記印
刷処理に関する情報を前記管理ファイルに保存すること
を特徴とする。
【0099】請求項90記載の発明は、請求項70ない
し73のいずれか1つに記載の記憶媒体において、前記
機能モジュールは、前記管理ファイルとして複数のユー
ザ毎に対応づけてその印刷処理に関する情報を前記管理
ファイルに保存し、前記ユーザ毎に対応付けられた管理
ファイルに保存された情報を用いて前記最適な印刷環境
を構築するための機能を実行することを特徴とする。
【0100】請求項91記載の発明は、請求項70記載
の記憶媒体において、前記機能モジュールは、前記管理
ファイルの情報に基づき前記印刷処理に関する動作設定
を自動的に設定する自動設定モードと、ユーザからの入
力情報に基づき前記印刷処理に関する動作設定を設定す
る手動設定モードとの内のいずれかを選択する選択手段
が設けられていることを特徴とする。
【0101】請求項92記載の発明は、請求項72記載
の記憶媒体において、前記管理ファイルの情報に基づき
システム状態に関する情報を履歴的に表示する統計機能
を有することを特徴とする。
【0102】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図を参照しながら説明する。
【0103】図1は本発明の印刷システムの実施の一形
態の構成を示すブロック図である。
【0104】印刷システムは、図1に示すように、印刷
情報を生成するホストコンピュータ101と、ホストコ
ンピュータ101に接続され、前記印刷情報を印刷する
印刷装置106とを備える。
【0105】ホストコンピュータ101は、CPU、R
OM、RAM、ハードディスク装置など(図示せず)と
もにカウンタ110を内蔵し、ハードディスク装置に格
納されているプログラムに従いCPUが処理を実行する
ように構成されている。ハードディスク装置に格納され
ているプログラムには、印刷装置106における印刷情
報の印刷処理に関する動作設定を行うためのドライバ1
08を構成する印刷制御プログラムが含まれ、該印刷制
御プログラムは、印刷処理に関する情報を管理ファイル
109に保存するとともに、該管理ファイル109に保
存された印刷処理に関する情報を用いて印刷処理に関す
る最適な処理環境を構築するための機能モジュールを有
する。この管理ファイル109はハードディスク装置内
に保持され、必要に応じて読み出される。この管理ファ
イル109に格納される情報は、ユーザによって入力さ
れた情報と、印刷処理時、定期的な処理時などに自動的
に取得される情報とがある。これらの情報としては、印
刷装置106に対する設定情報、その状態情報、印刷装
置106に発生したエラーの内容を示すエラー情報、印
刷データに対する印刷処理を実行した日時を示す日時情
報などがあり、これらの情報は履歴的に管理されてい
る。この管理ファイル109の情報を用いて最適な印刷
環境を構築するための機能には各種処理が含まれ、この
各種処理については後述する。
【0106】印刷装置106は、I/F部102、バッ
ファ103、解析部104および印刷部105を有す
る。I/F部102は、ホストコンピュータ101に接
続され、ホストコンピュータ101から送出された印刷
情報を受信する。この受信した印刷情報はバッファ10
3に一旦蓄積された後に解析部104に入力される。解
析部104は入力された印刷情報を解析し、その解析結
果は印刷部105に入力される。印刷部105は、入力
された解析結果に基づき印刷を行う。
【0107】次に、本印刷システムにおける印刷処理の
手順について図2を参照しながら説明する。図2は図1
の印刷システムにおける印刷処理の手順を示すフローチ
ャートである。
【0108】まず、ステップS201において印刷デー
タを作成し、続くステップS202でドライバ108に
よりこの印刷データの印刷処理に関する項目の設定を行
う。ここで、設定される項目には、用紙サイズ、印刷方
向、印刷品質などがある。
【0109】次いで、ステップS203に進み、印刷開
始を指示し、続くステップS204でドライバ108に
より印刷状態を監視する。そして、ステップS205に
おいて上記監視結果に基づきエラーが発生しているか否
かを判定する。エラーが発生しているときには、ステッ
プS207に進み、発生しているエラーを取り除くため
の処理への移行を行う。これに対し、エラーが発生して
いないときには、ステップS206に進み、上記監視結
果に基づき印刷処理が終了したか否かを判定し、印刷処
理が終了していなければ、上記ステップS204に戻
り、印刷状態の監視を継続する。上記監視結果から印刷
処理が終了したと判定すると、本処理を終了する。
【0110】次に、ドライバ108による管理ファイル
109の情報を用いた処理の1つである、印刷処理を行
う際に、管理ファイル109の情報に基づき印刷処理時
にエラーが発生するか否かを予測し、該エラーの発生を
予測したときにはその旨をユーザに警告する処理につい
て図3を参照しながら説明する。図3は図1の印刷シス
テムにおける管理ファイル109の情報を用いたエラー
予測処理の手順を示す図である。
【0111】本例においては、ホストコンピュータ10
1に印刷ジョブ1,2,3が順に実行されるように保持
されているものとし、印刷ジョブ2と印刷ジョブ3とで
はその設定内容における印刷用紙のサイズ設定が異なる
ものとする。
【0112】まず、印刷ジョブ1が実行され(30
1)、続いて印刷ジョブ2が実行される(302)。印
刷ジョブ2が終了すると、印刷ジョブ3が開始される
が、この印刷ジョブ3を開始する際には(303)、管
理ファイル109に格納されている情報を参照して印刷
ジョブ3の印刷処理時にエラーが発生するか否かを予測
する。ここでは、管理ファイル109の情報から印刷ジ
ョブ2と印刷ジョブ3とではその設定内容における印刷
用紙のサイズ設定が異なることが検出されるから(30
4)、印刷ジョブ3においては用紙の設定が変更されて
いる旨をホストコンピュータ101のディスプレイを介
してユーザに通知する(305)。この通知により、用
紙が設定されたサイズの用紙に変更されているか否かを
確認することができ、印刷ジョブ3の開始前に異なるサ
イズの用紙への印刷を未然に防止することができる。ま
た、異なるサイズを有する複数の用紙を搭載可能な印刷
装置に対しては、設定されたサイズの用紙を選択するよ
うに指示するコマンドを送信する(306)。
【0113】次に、印刷装置106のインク使用量に対
する予測処理について図4を参照しながら説明する。図
4は図1の印刷システムにおけるインク使用量に対する
予測処理の手順を示す図である。
【0114】印刷ジョブ1が終了後に(501)、管理
ファイル109の情報(印刷部数、印刷データ量)を参
照して前回のインク無エラー発生に伴いインクが交換さ
れた時点から印刷ジョブ1終了までに使用したインク使
用量を予測する処理が行われる(504)。その予測処
理の結果からインク残量が近い将来なくなることが確認
されると、近い将来インクを予備のインクに交換する必
要があることを示す情報がディスプレイに表示される
(504)。
【0115】そしてインクが予備のインクに交換される
ことなく次に続く印刷ジョブ2が実行され(502)、
さらに何回かの印刷ジョブが繰り返し実行される。この
印刷ジョブを実行する際には、上記インク使用量の予測
が行われることになる。ここで、印刷ジョブNを実行す
る際に(503)、これまでに使用したインクの使用量
の予測が行われ、この予測結果から印刷ジョブNの完了
前にインク残量がなくなることが確認されると、予備の
インクへの交換を促すメッセージがディスプレイに表示
される(505)。このメッセージにより、ユーザは予
備インクへの交換が必要であることを認識し、予備イン
クへの交換を行う。このように、印刷ジョブの実行前に
インク交換の必要性の有無をユーザに知らせることがで
き、印刷ジョブの実行途中においてインク無によるエラ
ー発生がなくなり、このエラーによる処理の中断を未然
に回避することができる。また、処理の中断による用
紙、インクなどの無駄な消費をなくすことができる。
【0116】次に、管理ファイル109に保存された情
報に基づき最適な処理環境を構築するための情報をホス
トコンピュータ101のディスプレイを介してユーザに
与える場合の例について図5を参照しながら説明する。
図5は図1の印刷システムにおける管理ファイルに保存
された情報に基づき最適な処理環境を構築するための情
報をホストコンピュータのディスプレイを介してユーザ
に与える場合の一例の手順を示す図である。
【0117】本例では、印刷ジョブを行う際に、管理フ
ァイル109の情報から前回の印刷ジョブの日時情報を
取得し、該取得した日時情報に基づき印刷ジョブが前回
の印刷ジョブから所定時間経過しているか否かを判定
し、印刷ジョブが前回の印刷ジョブから所定時間経過し
ているときには該所定時間経過後にこの印刷ジョブを行
うことに起因して発生する可能性があるエラーを特定
し、該特定したエラーを回避するための処理の設定をユ
ーザに促す例を示す。なお、ここでは、発生する可能性
があるエラーとして、インクの状態が不安定による印字
品質の低下、インクヘッドの目詰まりなどに起因するエ
ラーが考えられるものとする。
【0118】管理ファイル109には、前回の印刷ジョ
ブ(601)を実行した日時情報が格納されている。こ
こで、今回印刷ジョブ(602)を実行するに際して
は、管理ファイル109の情報に基づき前回の印刷ジョ
ブ(601)からの経過時間を算出する。この経過時間
が所定時間以上経過していることを検出すると(60
3)、前回の印刷ジョブ(601)から所定時間以上経
過していることによって発生するエラーとしてインクの
状態が不安定による印字品質の低下、インクヘッドの目
詰まりなどのエラーが特定され、このエラーを回避する
ための処理が実行される(604,605)。例えば、
印刷開始前にインク状態を安定させるための試し打ち、
インクヘッドのクリーニングを行うことをユーザに促す
メッセージがディスプレイに表示される(604)。ま
た、インクヘッドのクリーニング実行を指示するコマン
ドが印刷装置106に送信され、このクリーニング後に
印刷ジョブが開始される(605)。
【0119】また、印刷ジョブが前回の印刷ジョブから
所定時間経過しているときには、現在設定される印刷ジ
ョブに関する設定内容を説明するための情報をユーザに
通知するように構成することによって、設定忘れなどを
未然に防止することができる。
【0120】次に、ユーザが偏った使用形態を設定して
いるときには、この使用形態に代えて印刷処理のパフォ
ーマンスマンを向上させることが可能な使用形態をユー
ザに知らせる処理について図6を参照しながら説明す
る。図6は図1の印刷システムにおけるユーザが設定し
た偏った使用形態に代えて印刷処理のパフォーマンスマ
ンを向上させることが可能な使用形態をユーザに知らせ
る処理の手順を示すフローチャートである。
【0121】本処理では、印刷装置106に対する複数
の可能使用形態を示す使用形態情報を格納するファイル
(図示せず)が用いられる。本例では、印刷方向に関す
る例を用いて説明する。この場合、ステップS701に
おいて、管理ファイル109の情報に基づきハガキの印
刷を行う際に常にポートレート(縦置き)方向で印刷を
行っているユーザを検出する。続くステップS702で
は、このユーザの設定による印刷処理においては、印刷
速度の点でランドスケープ方向で印刷を行う方が有利で
あることを示すアドバイスをユーザに通知する。そし
て、ステップS703で、ユーザから通知されたアドバ
イスに従って設定された内容を入力する。このような処
理を行うことにより、ユーザにより設定されたハガキ印
刷に対する印刷速度の向上を図ることができる。また、
使用されていない機能があるときには、印刷ジョブ実行
時に、この使用されていない機能を説明するための案内
情報を適当な間隔で周期的にディスプレイなどに表示す
るように構成することもできる。この場合、使用されて
いない機能をユーザに知らせることができ、この使用さ
れていない機能を用いることによってシステムのパフォ
ーマンスを向上させることが可能になる。
【0122】次に、本印刷システムを複数のユーザによ
り利用している場合の管理ファイル109の構成につい
て図7を参照しながら説明する。図7は図1の印刷シス
テムを複数のユーザが共有している場合の管理ファイル
の構成例を示す図である。
【0123】本印刷システムを複数のユーザが共有して
いる場合には、管理ファイル109に情報をユーザ毎に
対応付けて格納するように構成されている。
【0124】例えば、二人のユーザ1,2が本印刷シス
テムを共有しているときには、管理ファイル109には
各ユーザ毎に管理ファイル領域801,802が設けら
れている。ユーザ1の管理ファイル領域801には、ユ
ーザ1の使用方法に関わる設定情報803および印刷装
置106に関わる設定情報が格納されている。ユーザ2
の管理ファイル領域802には、管理ファイル領域80
1と同様に、ユーザ2の使用方法に関わる設定情報80
4および印刷装置106に関わる設定情報が格納されて
いる。ここで、管理ファイル領域801のユーザ1の使
用方法に関わる設定情報803、ユーザ2の使用方法に
関わる設定情報804はそれぞれ単独に更新可能であ
り、印刷装置106に関わる設定情報は共有情報として
格納されている。よって、各ユーザ毎に適切な情報を管
理ファイル109から取得することができる。
【0125】次に、各設定項目の中でユーザが設定する
頻度が高い項目を優先的にメニュー画面に表示するため
の設定項目並替え処理について図8を参照しながら説明
する。図8は図1の印刷システムにおける、各設定項目
の中でユーザが設定する頻度が高い項目を優先的にメニ
ュー画面に表示するための設定項目並替え処理の内容を
示す図である。
【0126】例えば、図8(a)に示すように、設定項
目Aを表示したメニュー画面901上で詳細ボタン90
9を押下すると、これの下位の階層にある設定項目B9
05、設定項目C906および詳細ボタン910を表示
したメニュー画面902への切換が行われ、メニュー画
面902上で詳細ボタン910を押下すると、次の下位
の階層にある設定項目D907、設定項目E908を表
示したメニュー画面903へのメニュー画面902への
切換が行われる。このように各設定項目が階層的に表示
されるように構成されているとする。ここで、管理ファ
イル109の情報に基づき各設定項目の中で設定頻度が
高い項目として、設定項目Bおよび設定項目Eが判別さ
れたときには、図8(b)に示すように、設定項目B9
12、設定項目E913を含むメニュー画面903を浅
い階層で表示するように変更される。このように、設定
頻度が高い設定項目を優先的に表示するように設定項目
の並び替えを行い、設定頻度が高い設定項目を表示した
メニュー画面902を作成することにより、ユーザが設
定変更を容易に行うことができる操作環境が得られる。
【0127】次に、管理ファイル109の情報として取
得対象となる印刷装置106側の情報を取得することが
できないときに行われる処理について図9を参照しなが
ら説明する。図9は図1の印刷システムにおける、管理
ファイルの情報として取得対象となる印刷装置側の情報
を取得することができないときに行われる処理の手順を
示すフローチャートである。
【0128】管理ファイル109の情報として取得対象
となる印刷装置106側の情報を取得する際には、ステ
ップS1001において印刷装置106側の情報を取得
することができたか否かを判定し、この印刷装置106
側の情報の取得が行われたときには、本処理を抜ける。
これに対し、この印刷装置106側の情報を取得するこ
とができなかったときには、ステップS1002におい
て、この情報を取得することができなかった原因を推定
し、この推定した原因をユーザに提示し、本処理を抜け
る。このように、情報を取得できない原因が提示される
ことにより、ユーザは提示された原因を解消するための
設定変更などを容易にかつ確実に行うことができる。ま
た、情報の取得が行うことができなかったときには、原
因とともに、その原因を解消するための設定変更内容を
原因とともに表示するようにしてよい。
【0129】本印刷システムにおいてホストコンピュー
タ101に対して接続可能な複数の印刷装置の中から選
択した1つの印刷装置で印刷ジョブを行うような場合に
は、ホストコンピュータ101に接続可能な複数の印刷
装置の1つが他のシステムにおいて利用するされること
がある。このように本印刷システムにおいて使用されて
いた印刷装置が他のシステムで使用された後に再度本印
刷システムで使用されるときには、他のシステムにおい
て印刷装置106の設定が変更されている恐れがあり、
この設定変更がなされたか否かを判別する必要がある。
ここでは、その判別にドライバ108に搭載されたカウ
ンタ110のカウント値と印刷装置106に搭載された
カウンタ111のカウント値が用いられる。
【0130】具体的には、プリンタドライバ108は各
印刷ジョブの実行指示毎にカウンタ110のカウント値
を1インクリメントし、そのカウント値を保持する。同
様に、印刷装置106は、ドライバ108からの印刷ジ
ョブ実行指示を受ける毎にカウンタ111を1インクリ
メントし、そのカウント値を保持する。この印刷装置1
06が保持するカウント値は、ドライバ108からの要
求に応じてドライバ108に返送される。ここで、ドラ
イバ108が印刷装置106から返送されたカウンタ1
11のカウント値を受け取ると、ドライバ108は、こ
のカウンタ111のカウント値とカウンタ110のカウ
ント値とを比較し、両者のカウント値が一致すれば、印
刷装置106の設定項目が変更されていないと判断する
ことができ、現在保持している管理ファイル109の情
報を用いて設定した印刷処理環境に不具合が生じること
はない。これに対し、両者のカウント値が一致しないと
きには、ドライバ108が保持している管理ファイル1
09の情報が印刷装置106に対応していないと判断す
ることができ、現在保持している管理ファイル108の
情報を印刷装置106に対応するように更新する必要が
あることをユーザに通知する。この通知によりユーザが
管理ファイル109の必要な情報を更新することがで
き、印刷装置106に適応した管理ファイル109を得
ることができる。
【0131】また、本印刷システムにおいてホストコン
ピュータ101に対して接続可能な同一機種の複数の印
刷装置の中から選択した1つの印刷装置で印刷ジョブを
行うような場合には、ホストコンピュータ101に現在
接続されている印刷装置を識別する必要がある。ここで
は、接続能な印刷装置106毎にそれを識別するための
固有の識別情報IDを設定し、各識別情報IDに対応づ
けて印刷処理に関する情報を管理ファイル109に保存
する。
【0132】この識別情報IDの設定処理について図1
0を参照しながら説明する。図10は図1の印刷システ
ムにおける、印刷装置に対する識別情報IDの設定処理
の内容を示す図である。
【0133】ドライバ108は、図10(a)に示すよ
うに、現在接続されている印刷装置106に対して固有
の識別情報となる機種IDを生成し、この生成した機種
IDを印刷装置106に送信する。印刷装置106は、
ドライバ108から機種IDを受け取ると、この機種I
Dを所定のメモリ領域1204に保持する。ドライバ1
08は必要に応じて例えば印刷ジョブ実行開始を指示す
る前に印刷装置106に対して機種IDを返送するよう
に要求する。この要求を受けた印刷装置106は、図1
0(b)に示すように、メモリ領域1204に保持され
た機種IDをドライバ108に返送する。
【0134】ドライバ108は、印刷装置106から返
送された機種IDを現在保持している機種IDと比較
し、この比較結果により現在接続されている印刷装置1
06を特定し、この特定した印刷装置106に対応する
管理ファイル109を用いて印刷環境を設定する。ま
た、印刷装置106から機種IDが返送されないときに
は、現在設定されている印刷装置が新たに接続されたも
のであると判断することが可能になり、現在設定されて
いる印刷装置が新たに接続されたものであるときには、
この印刷装置に対して機種IDを生成して印刷装置に送
信する。
【0135】このように、ホストコンピュータ101に
対して接続可能な同一機種の複数の印刷装置の中から選
択した1つの印刷装置で印刷ジョブを行うような場合に
は、ホストコンピュータ101に現在接続されている印
刷装置を機種IDにより識別することができ、現在接続
されている印刷装置に対応する管理ファイル109の情
報を用いて最適な印刷環境を構築することができる。
【0136】次に、管理ファイル109の情報に基づき
現在の使用状況をディスプレイに表示した画面例につい
て図11を参照しながら説明する。図11は図1の印刷
システムにおける管理ファイルの情報に基づき現在の使
用状況をディスプレイに表示した画面例を示す図であ
る。
【0137】本例では、消費材(インク、用紙)の消費
量を累積的に管理ファイル109に格納し、この管理フ
ァイル109から得られた消費材の消費量を画面130
1に表示する場合を示す。
【0138】このように、消費材の消費量を表示するこ
とにより、この表示から消費材の供給タイミングなどを
推測することができ、消費材の供給切れなどを回避する
ことができる。
【0139】なお、管理ファイル109の情報を用いて
印刷装置における消費材を一元的に管理することも可能
である。例えば、上述したように、印刷部数、印刷デー
タ量などからインクの消費量を推定することができ、イ
ンク交換時期が到来したことを示す警告をドライバ10
8から出すように構成することができ、ひいては印刷装
置側のインク残量検出機構を省くことができる。
【0140】また、管理ファイル109の情報を用いて
印刷処理に関する学習機能を実現することも可能であ
る。例えば、管理ファイル109の情報を用いて使用形
態、印刷頻度、エラー発生などの履歴を確認することに
より、ユーザが好む印刷環境を推定して構築することが
できる。また、ユーザの使用形態を推定し、この使用形
態の応じた環境を容易に構築することができる。
【0141】さらに、管理ファイル109の情報に基づ
き印刷処理に関する動作設定を自動的に設定する自動設
定モードと、ユーザからの入力情報に基づき印刷処理に
関する動作設定を設定する手動設定モードとの内のいず
れかを選択するように構成することもできる。
【0142】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
印刷システムによれば、印刷制御装置が、印刷処理に関
する情報を管理ファイルに保存するとともに、該管理フ
ァイルに保存された印刷処理に関する情報を用いて印刷
処理に関する最適な処理環境を構築するための機能を有
するから、ユーザにとって最適な印刷処理環境を簡単に
構築することができる。
【0143】請求項2記載の印刷システムによれば、印
刷制御装置で、印刷処理に関する情報を一元的に管理す
るように構成することができる。
【0144】請求項3記載の印刷システムによれば、印
刷制御装置で、印刷処理に関する情報を履歴的に管理す
るように構成することができる。
【0145】請求項4記載の印刷システムによれば、印
刷処理に関する情報が、印刷装置に対する設定情報、印
刷装置の状態情報、印刷装置に発生したエラーの内容を
示すエラー情報、印刷情報に対する印刷処理を実行した
日時を示す日時情報の内の少なくとも1つを含むから、
これらの内の少なくとも1つの情報を用いて印刷処理に
関する最適な処理環境を構築するための機能を実行する
ことができる。
【0146】請求項5記載の印刷システムによれば、外
部装置が、カウンタを有する接続可能な複数の印刷装置
の中から選択された1つの印刷装置を印刷装置として接
続し、印刷制御装置がカウンタを有し、該印刷制御装置
のカウンタの値と印刷装置のカウンタの値とを用いて管
理ファイルの情報が外部装置に接続された印刷装置に対
応する情報であるか否かを判定し、該判定結果に応じて
管理ファイルを管理するから、外部装置がカウンタを有
する接続可能な複数の印刷装置の中から選択された1つ
の印刷装置を接続するような場合に、接続されている印
刷装置に対応する情報を格納した管理ファイルを用いる
ことができる。
【0147】請求項6記載の印刷システムによれば、印
刷制御装置で、印刷情報の印刷処理時に該印刷情報の印
刷処理に関する情報を管理ファイルに自動的に保存する
ように構成することができる。
【0148】請求項7記載の印刷システムによれば、印
刷制御装置で、ユーザの指示入力を受けて印刷処理に関
する情報を管理ファイルに保存するように構成すること
ができる。
【0149】請求項8記載の印刷システムによれば、印
刷制御装置で、管理ファイルに保存された情報に基づき
最適な処理環境を構築するための情報を外部装置を介し
てユーザに与えるから、この与えられた情報に応じて最
適な印刷処理環境を構築することができる。
【0150】請求項9記載の印刷システムによれば、印
刷制御装置が、印刷装置に対する複数の使用形態を示す
使用形態情報を保持する使用形態保持手段を有し、管理
ファイルの情報に基づき印刷装置の使用状況を確認し、
該確認結果と使用形態保持手段の使用形態情報との比較
から印刷装置の使用形態に偏りがあることを判別したと
きには、該偏った使用形態に代わる他の使用形態がある
ことをユーザに知らせるから、この知らされた他の使用
形態により最適な印刷処理環境を構築する可能性を高め
ることができる。
【0151】請求項10記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置で、偏った使用形態に代わる他の使用形態
として印刷処理のパフォーマンスマンを向上させること
が可能な使用形態を使用形態保持手段の中から検索し、
該パフォーマンスを向上可能な使用形態をユーザに知ら
せるから、優れたパフォーマンスの印刷処理環境を得る
ことができる。
【0152】請求項11記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置で、管理ファイルの情報に基づき印刷処理
の動作設定に関する設定項目の中から選択頻度が高い設
定項目を優先的に外部装置に設けられた表示手段上に表
示するから、最適な印刷処理環境を構築するための操作
環境の向上を図ることができる。
【0153】請求項12記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置で、印刷情報の印刷処理を行う際に、管理
ファイルの情報に基づき印刷処理時にエラーが発生する
か否かを予測し、該エラーの発生を予測したときにはそ
の旨をユーザに警告するから、予測されたエラーの発生
を回避するための対処を事前に行うことにより、印刷処
理の中断を回避することができる。
【0154】請求項13記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置で、管理ファイルの情報に基づき印刷装置
における消費材の消費量を推定し、該推定した消費材の
消費量に基づき該消費材の不足によるエラーの発生を予
測したときには、該消費材の不足によるエラー発生の可
能性があることをユーザに通知するから、不足が予測さ
れた消費材を補給、交換することにより消費材不足によ
るエラーの発生を未然に防止することができる。
【0155】請求項14記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置で、さらに、発生を予測したエラーを回避
するための印刷装置が実行可能な処理を検索し、該検索
により見出した処理を前記印刷装置が実行するように設
定するから、予測されたエラーの発生による印刷処理の
中断を回避することができる。
【0156】請求項15記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置で、印刷情報の印刷処理を行う際に、管理
ファイルの情報から前回の印刷処理の日時情報を取得
し、該取得した日時情報に基づき印刷処理が前回の印刷
処理から所定時間経過しているか否かを判定し、印刷処
理が前回の印刷処理から所定時間経過しているときには
現在設定される印刷処理に関する設定内容を説明するた
めの情報をユーザに通知するから、印刷処理に関する設
定内容に関するユーザの思い違いをなくすことができ、
必要ならば設定内容の変更を行うことができる。
【0157】請求項16記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置で、印刷情報の印刷処理を行う際に、管理
ファイルの情報から前回の印刷処理の日時情報を取得
し、今回の印刷処理が前回の印刷処理から所定時間経過
しているか否かを判定し、今回の印刷処理が前回の印刷
処理から所定時間経過しているときには、該所定時間経
過後に印刷処理を行うことに起因して発生する可能性が
あるエラーを特定し、該特定したエラーを回避するため
の処理の設定をユーザに促すから、この発生可能性があ
るエラーによる印刷処理の中断を回避することができ
る。
【0158】請求項17記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置で、印刷情報の印刷処理を行う際に、管理
ファイルの情報から前回の印刷処理の日時情報を取得
し、今回の印刷処理が前回の印刷処理から所定時間経過
しているか否かを判定し、今回の印刷処理が前回の印刷
処理から所定時間経過しているときには、該所定時間経
過後に印刷処理を行うことに起因して発生する可能性が
あるエラーを特定し、該特定したエラーを回避するため
の処理を検索して印刷装置が実行するように指示するか
ら、この発生可能性があるエラーによる印刷処理の中断
を回避することができる。
【0159】請求項18記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置で、印刷情報の印刷処理に関する情報とし
て取得すべき所定の情報を取得することに失敗したとき
には、該所定の情報の取得に失敗した原因を取り除くた
めの情報をユーザに知らせるから、取得すべき情報を確
実に取得することができる。
【0160】請求項19記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置で、印刷情報の印刷処理に関する情報とし
て取得すべき所定の情報を取得することに失敗したとき
には、該取得に失敗した所定の情報を対話形式で入力す
るように設定する機能を有するから、取得すべき情報を
確実に取得することができる。
【0161】請求項20記載の記載の印刷システムによ
れば、印刷制御装置で、印刷装置として準備可能な同一
機種の複数の印刷装置毎にそれを識別するための固有の
識別情報を設定し、各識別情報に対応づけて印刷処理に
関する情報を管理ファイルに保存するから、同一機種の
複数の印刷装置の中から選択された1つの印刷装置を接
続するような場合に、接続されている印刷装置に対応す
る情報を格納した管理ファイルを用いることができる。
【0162】請求項21記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置で、管理ファイルとして複数のユーザ毎に
対応づけてその印刷処理に関する情報を管理ファイルに
保存し、各ユーザ毎に対応付けられた管理ファイルに保
存された情報を用いて前記最適な印刷環境を構築するた
めの機能を実行するから、各ユーザ毎にそれに最適な印
刷処理環境を構築することができる。
【0163】請求項22記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置により管理ファイルの情報に基づき印刷処
理に関する動作設定を自動的に設定する自動設定モード
と、印刷制御装置によりユーザからの入力情報に基づき
印刷処理に関する動作設定を設定する手動設定モードと
の内のいずれかを選択する選択手段が設けられているか
ら、ユーザの意図に応じた入力環境を構築することがで
きる。
【0164】請求項23記載の印刷システムによれば、
印刷制御装置で、管理ファイルの情報に基づきシステム
状態に関する情報を履歴的に表示する統計機能を有する
から、システムの状態を履歴的に把握することができ
る。
【0165】請求項24記載の印刷制御装置、請求項4
7記載の印刷制御方法、および請求項70記載の記憶媒
体によれば、ユーザにとって最適な印刷処理環境を簡単
に構築することができる。
【0166】請求項25記載の印刷制御装置、請求項4
8記載の印刷制御方法、および請求項71記載の記憶媒
体によれば、印刷処理に関する情報を一元的に管理する
ように構成することができる。
【0167】請求項26記載の印刷制御装置、請求項4
9記載の印刷制御方法、および請求項72記載の記憶媒
体によれば、印刷処理に関する情報を履歴的に管理する
ように構成することができる。
【0168】請求項27記載の印刷制御装置、請求項5
0記載の印刷制御方法、および請求項73記載の記憶媒
体によれば、印刷装置に対する設定情報、印刷装置の状
態情報、印刷装置に発生したエラーの内容を示すエラー
情報、印刷情報に対する印刷処理を実行した日時を示す
日時情報の内の少なくとも1つの情報を用いて印刷処理
に関する最適な処理環境を構築するための機能を実行す
ることができる。
【0169】請求項28記載の印刷制御装置、請求項5
1記載の印刷制御方法、および請求項74記載の記憶媒
体によれば、外部装置がカウンタを有する接続可能な複
数の印刷装置の中から選択された1つの印刷装置を接続
するような場合に、接続されている印刷装置に対応する
情報を格納した管理ファイルを用いることができる。
【0170】請求項29記載の印刷制御装置、請求項5
2記載の印刷制御方法、および請求項75記載の記憶媒
体によれば、印刷情報の印刷処理時に該印刷情報の印刷
処理に関する情報を管理ファイルに自動的に保存するよ
うに構成することができる。
【0171】請求項30記載の印刷制御装置、請求項5
3記載の印刷制御方法、および請求項76記載の記憶媒
体によれば、ユーザの指示入力を受けて印刷処理に関す
る情報を管理ファイルに保存するように構成することが
できる。
【0172】請求項31記載の印刷制御装置、請求項5
4記載の印刷制御方法、および請求項77記載の記憶媒
体によれば、この与えられた最適な処理環境を構築する
ための情報に応じて最適な印刷処理環境を構築すること
ができる。
【0173】請求項32記載の印刷制御装置、請求項5
5記載の印刷制御方法、および請求項78記載の記憶媒
体によれば、知らされた他の使用形態により最適な印刷
処理環境を構築する可能性を高めることができる。
【0174】請求項33記載の印刷制御装置、請求項5
6記載の印刷制御方法、および請求項79記載の記憶媒
体によれば、優れたパフォーマンスの印刷処理環境を得
ることができる。
【0175】請求項34記載の印刷制御装置、請求項5
7記載の印刷制御方法、および請求項80記載の記憶媒
体によれば、最適な印刷処理環境を構築するための操作
環境の向上を図ることができる。
【0176】請求項35記載の印刷制御装置、請求項5
8記載の印刷制御方法、および請求項81記載の記憶媒
体によれば、予測されたエラーの発生を回避するための
対処を事前に行うことにより、印刷処理の中断を回避す
ることができる。
【0177】請求項36記載の印刷制御装置、請求項5
9記載の印刷制御方法、および請求項82記載の記憶媒
体によれば、不足が予測された消費材を補給、交換する
ことにより消費材不足によるエラーの発生を未然に防止
することができる。
【0178】請求項37記載の印刷制御装置、請求項6
0記載の印刷制御方法、および請求項83記載の記憶媒
体によれば、予測されたエラーの発生による印刷処理の
中断を回避することができる。
【0179】請求項38記載の印刷制御装置、請求項6
1記載の印刷制御方法、および請求項84記載の記憶媒
体によれば、印刷処理に関する設定内容に関するユーザ
の思い違いをなくすことができ、必要ならば設定内容の
変更を行うことができる。
【0180】請求項39記載の印刷制御装置、請求項6
2記載の印刷制御方法、および請求項85記載の記憶媒
体によれば、発生可能性があるエラーによる印刷処理の
中断を回避することができる。
【0181】請求項40記載の印刷制御装置、請求項6
3記載の印刷制御方法、および請求項86記載の記憶媒
体によれば、発生可能性があるエラーによる印刷処理の
中断を回避することができる。
【0182】請求項41記載の印刷制御装置、請求項6
4記載の印刷制御方法、および請求項87記載の記憶媒
体によれば、取得すべき情報を確実に取得することがで
きる。
【0183】請求項42記載の印刷制御装置、請求項6
5記載の印刷制御方法、および請求項88記載の記憶媒
体によれば、取得すべき情報を確実に取得することがで
きる。
【0184】請求項43記載の印刷制御装置、請求項6
6記載の印刷制御方法、および請求項89記載の記憶媒
体によれば、同一機種の複数の印刷装置の中から選択さ
れた1つの印刷装置を接続するような場合に、接続され
ている印刷装置に対応する情報を格納した管理ファイル
を用いることができる。
【0185】請求項44記載の印刷制御装置、請求項6
7記載の印刷制御方法、および請求項90記載の記憶媒
体によれば、各ユーザ毎にそれに最適な印刷処理環境を
構築することができる。
【0186】請求項45記載の印刷制御装置、請求項6
8記載の印刷制御方法、および請求項91記載の記憶媒
体によれば、ユーザの意図に応じた入力環境を構築する
ことができる。
【0187】請求項46記載の印刷制御装置、請求項6
9記載の印刷制御方法、および請求項92記載の記憶媒
体によれば、システムの状態を履歴的に把握することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷システムの実施の一形態の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1の印刷システムにおける印刷処理の手順を
示すフローチャートである。
【図3】図1の印刷システムにおける管理ファイル10
9の情報を用いたエラー予測処理の手順を示す図であ
る。
【図4】図1の印刷システムにおけるインク使用量に対
する予測処理の手順を示す図である。
【図5】図1の印刷システムにおける管理ファイルに保
存された情報に基づき最適な処理環境を構築するための
情報をホストコンピュータのディスプレイを介してユー
ザに与える場合の一例の手順を示す図である。
【図6】図1の印刷システムにおけるユーザが設定した
偏った使用形態に代えて印刷処理のパフォーマンスマン
を向上させることが可能な使用形態をユーザに知らせる
処理の手順を示すフローチャートである。
【図7】図1の印刷システムを複数のユーザが共有して
いる場合の管理ファイルの構成例を示す図である。
【図8】図1の印刷システムにおける、各設定項目の中
でユーザが設定する頻度が高い項目を優先的にメニュー
画面に表示するための設定項目並替え処理の内容を示す
図である。
【図9】図1の印刷システムにおける、管理ファイルの
情報として取得対象となる印刷装置側の情報を取得する
ことができないときに行われる処理の手順を示すフロー
チャートである。
【図10】図1の印刷システムにおける、印刷装置に対
する識別情報IDの設定処理の内容を示す図である。
【図11】図1の印刷システムにおける管理ファイルの
情報に基づき現在の使用状況をディスプレイに表示した
画面例を示す図である。
【図12】従来の印刷システムにおける印刷処理中にエ
ラーが発生した場合の処理手順を示す図である。
【符号の説明】
101 ホストコンピュータ 106 印刷装置 108 ドライバ 109 管理ファイル 110,111 カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AQ05 AS02 HH05 HH13 HJ01 HJ10 HK07 HK15 HK19 HK23 HL01 HL02 HN05 HN15 HN19 HQ01 HV01 HV13 HV14 HV18 HV26 HV33 2H027 DA38 DA45 DA50 DE07 EJ08 EJ09 EJ13 FA03 FA05 FA31 FA37 FB02 FC02 FC03 GB03 GB10 GB14 HB02 ZA07 5B021 AA01 AA02 BB01 BB10 CC05 NN19

Claims (92)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷対象となる印刷情報を生成する外部
    装置と、外部装置で生成された印刷情報の印刷処理に関
    する動作設定を行う印刷制御装置と、前記印刷制御装置
    による動作設定に従い前記外部装置で生成された印刷情
    報の印刷処理を行う印刷装置とから構成される印刷シス
    テムにおいて、前記印刷制御装置は、前記印刷処理に関
    する情報を管理ファイルに保存するとともに、該管理フ
    ァイルに保存された前記印刷処理に関する情報を用いて
    前記印刷処理に関する最適な処理環境を構築するための
    機能を有することを特徴とする印刷システム。
  2. 【請求項2】 前記印刷制御装置は、前記印刷処理に関
    する情報を一元的に管理することを特徴とする請求項1
    記載の印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記印刷制御装置は、前記印刷処理に関
    する情報を履歴的に管理することを特徴とする請求項1
    記載の印刷システム。
  4. 【請求項4】 前記印刷処理に関する情報は、前記印刷
    装置に対する設定情報、前記印刷装置の状態情報、前記
    印刷装置に発生したエラーの内容を示すエラー情報、前
    記印刷情報に対する印刷処理を実行した日時を示す日時
    情報の内の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれか1つに記載の印刷システム。
  5. 【請求項5】 前記外部装置は、カウンタを有する接続
    可能な複数の印刷装置の中から選択された1つの印刷装
    置を前記印刷装置として接続し、前記印刷制御装置はカ
    ウンタを有し、該印刷制御装置のカウンタの値と前記印
    刷装置のカウンタの値とを用いて前記管理ファイルの情
    報が前記外部装置に接続された印刷装置に対応する情報
    であるか否かを判定し、該判定結果に応じて前記管理フ
    ァイルを管理することを特徴とする請求項1ないし4の
    いずれか1つに記載の印刷システム。
  6. 【請求項6】 前記印刷制御装置は、前記印刷情報の印
    刷処理時に該印刷情報の印刷処理に関する情報を前記管
    理ファイルに自動的に保存することを特徴とする請求項
    4記載の印刷システム。
  7. 【請求項7】 前記印刷制御装置は、ユーザの指示入力
    を受けて前記印刷処理に関する情報を前記管理ファイル
    に保存することを特徴とする請求項4記載の印刷システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記印刷制御装置は、前記管理ファイル
    に保存された情報に基づき前記最適な処理環境を構築す
    るための情報を前記外部装置を介してユーザに与えるこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載
    の印刷システム。
  9. 【請求項9】 前記印刷制御装置は、前記印刷装置に対
    する複数の使用形態を示す使用形態情報を保持する使用
    形態保持手段を有し、前記管理ファイルの情報に基づき
    前記印刷装置の使用状況を確認し、該確認結果と前記使
    用形態保持手段の使用形態情報との比較から前記印刷装
    置の使用形態に偏りがあることを判別したときには、該
    偏った使用形態に代わる他の使用形態があることをユー
    ザに知らせることを特徴とする請求項8記載の印刷シス
    テム。
  10. 【請求項10】 前記印刷制御装置は、前記偏った使用
    形態に代わる他の使用形態として前記印刷処理のパフォ
    ーマンスマンを向上させることが可能な使用形態を前記
    使用形態保持手段の中から検索し、該パフォーマンスを
    向上可能な使用形態を前記ユーザに知らせることを特徴
    とする請求項9記載の印刷システム。
  11. 【請求項11】 前記印刷制御装置は、前記管理ファイ
    ルの情報に基づき前記印刷処理の動作設定に関する設定
    項目の中から選択頻度が高い設定項目を優先的に前記外
    部装置に設けられた表示手段上に表示することを特徴と
    する請求項8記載の印刷システム。
  12. 【請求項12】 前記印刷制御装置は、前記印刷情報の
    印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報に基づき
    前記印刷処理時にエラーが発生するか否かを予測し、該
    エラーの発生を予測したときにはその旨をユーザに警告
    することを特徴とする請求項8記載の印刷システム。
  13. 【請求項13】 前記印刷制御装置は、前記管理ファイ
    ルの情報に基づき前記印刷装置における消費材の消費量
    を推定し、該推定した消費材の消費量に基づき該消費材
    の不足によるエラーの発生を予測したときには、該消費
    材の不足によるエラー発生の可能性があることを前記ユ
    ーザに通知することを特徴とする請求項12記載の印刷
    システム。
  14. 【請求項14】 前記印刷制御装置は、さらに、前記発
    生を予測したエラーを回避するための前記印刷装置が実
    行可能な処理を検索し、該検索により見出した処理を前
    記印刷装置が実行するように設定することを特徴とする
    請求項12記載の印刷システム。
  15. 【請求項15】 前記印刷制御装置は、前記印刷情報の
    印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報から前回
    の印刷処理の日時情報を取得し、該取得した日時情報に
    基づき前記印刷処理が前記前回の印刷処理から所定時間
    経過しているか否かを判定し、前記印刷処理が前記前回
    の印刷処理から所定時間経過しているときには現在設定
    される印刷処理に関する設定内容を説明するための情報
    をユーザに通知することを特徴とする請求項8記載の印
    刷システム。
  16. 【請求項16】 前記印刷制御装置は、前記印刷情報の
    印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報から前回
    の印刷処理の日時情報を取得し、今回の印刷処理が前記
    前回の印刷処理から所定時間経過しているか否かを判定
    し、前記今回の印刷処理が前記前回の印刷処理から所定
    時間経過しているときには、該所定時間経過後に印刷処
    理を行うことに起因して発生する可能性があるエラーを
    特定し、該特定したエラーを回避するための処理の設定
    をユーザに促すことを特徴とする請求項8記載の印刷シ
    ステム。
  17. 【請求項17】 前記印刷制御装置は、前記印刷情報の
    印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報から前回
    の印刷処理の日時情報を取得し、今回の印刷処理が前記
    前回の印刷処理から所定時間経過しているか否かを判定
    し、前記今回の印刷処理が前記前回の印刷処理から所定
    時間経過しているときには、該所定時間経過後に印刷処
    理を行うことに起因して発生する可能性があるエラーを
    特定し、該特定したエラーを回避するための処理を検索
    して前記印刷装置が実行するように指示することを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の印刷シ
    ステム。
  18. 【請求項18】 前記印刷制御装置は、前記印刷情報の
    印刷処理に関する情報として取得すべき所定の情報を取
    得することに失敗したときには、該所定の情報の取得に
    失敗した原因を取り除くための情報をユーザに知らせる
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記
    載の印刷システム。
  19. 【請求項19】 前記印刷制御装置は、前記印刷情報の
    印刷処理に関する情報として取得すべき所定の情報を取
    得することに失敗したときには、該取得に失敗した所定
    の情報を対話形式で入力するように設定する機能を有す
    ることを特徴とする請求項18記載の印刷システム。
  20. 【請求項20】 前記印刷制御装置は、前記印刷装置と
    して準備可能な同一機種の複数の印刷装置毎にそれを識
    別するための固有の識別情報を設定し、前記各識別情報
    に対応づけて前記印刷処理に関する情報を前記管理ファ
    イルに保存することを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれか1つに記載の印刷システム。
  21. 【請求項21】 前記印刷制御装置は、前記管理ファイ
    ルとして複数のユーザ毎に対応づけてその印刷処理に関
    する情報を前記管理ファイルに保存し、各ユーザ毎に対
    応付けられた管理ファイルに保存された情報を用いて前
    記最適な印刷環境を構築するための機能を実行すること
    を特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の
    印刷システム。
  22. 【請求項22】 前記印刷制御装置により前記管理ファ
    イルの情報に基づき前記印刷処理に関する動作設定を自
    動的に設定する自動設定モードと、前記印刷制御装置に
    よりユーザからの入力情報に基づき前記印刷処理に関す
    る動作設定を設定する手動設定モードとの内のいずれか
    を選択する選択手段が設けられていることを特徴とする
    請求項1記載の印刷システム。
  23. 【請求項23】 前記印刷制御装置は、前記管理ファイ
    ルの情報に基づきシステム状態に関する情報を履歴的に
    表示する統計機能を有することを特徴とする請求項3記
    載の印刷システム。
  24. 【請求項24】 外部装置に接続された印刷装置におけ
    る印刷情報の印刷処理に関する動作設定を行う印刷制御
    装置において、前記印刷処理に関する情報を管理ファイ
    ルに保存するとともに、該管理ファイルに保存された前
    記印刷処理に関する情報を用いて前記印刷処理に関する
    最適な処理環境を構築するための機能を有することを特
    徴とする印刷制御装置。
  25. 【請求項25】 前記印刷処理に関する情報を一元的に
    管理することを特徴とする請求項24記載の印刷制御装
    置。
  26. 【請求項26】 前記印刷処理に関する情報を履歴的に
    管理することを特徴とする請求項24記載の印刷制御装
    置。
  27. 【請求項27】 前記印刷処理に関する情報は、前記印
    刷装置に対する設定情報、前記印刷装置の状態情報、前
    記印刷装置に発生したエラーの内容を示すエラー情報、
    前記印刷情報に対する印刷処理を実行した日時を示す日
    時情報の内の少なくとも1つを含むことを特徴とする請
    求項24ないし26のいずれか1つに記載の印刷制御装
    置。
  28. 【請求項28】 カウンタを有する接続可能な複数の印
    刷装置の中から選択された1つの印刷装置が前記印刷装
    置として前記外部装置に接続され、前記印刷装置のカウ
    ンタに対するカウンタを有し、該カウンタの値と前記印
    刷装置のカウンタの値とを用いて前記管理ファイルの情
    報が前記外部装置に接続された印刷装置に対応する情報
    であるか否かを判定し、該判定結果に応じて前記管理フ
    ァイルを管理することを特徴とする請求項24ないし2
    7のいずれか1つに記載の印刷制御装置。
  29. 【請求項29】 前記印刷情報の印刷処理時に該印刷情
    報の印刷処理に関する情報を前記管理ファイルに自動的
    に保存することを特徴とする請求項27記載の印刷制御
    装置。
  30. 【請求項30】 ユーザの指示入力を受けて前記印刷処
    理に関する情報を前記管理ファイルに保存することを特
    徴とする請求項27記載の印刷制御装置。
  31. 【請求項31】 前記管理ファイルに保存された情報に
    基づき前記最適な処理環境を構築するための情報を前記
    外部装置を介してユーザに与えることを特徴とする請求
    項24ないし27のいずれか1つに記載の印刷制御装
    置。
  32. 【請求項32】 前記印刷装置に対する複数の使用形態
    を示す使用形態情報を保持する使用形態保持手段を有
    し、前記管理ファイルの情報に基づき前記印刷装置の使
    用状況を確認し、該確認結果と前記使用形態保持手段の
    使用形態情報との比較から前記印刷装置の使用形態に偏
    りがあることを判別したときには、該偏った使用形態に
    代わる他の使用形態があることをユーザに知らせること
    を特徴とする請求項31記載の印刷制御装置。
  33. 【請求項33】 前記偏った使用形態に代わる他の使用
    形態として前記印刷処理のパフォーマンスマンを向上さ
    せることが可能な使用形態を前記使用形態保持手段の中
    から検索し、該パフォーマンスを向上可能な使用形態を
    前記ユーザに知らせることを特徴とする請求項32記載
    の印刷制御装置。
  34. 【請求項34】 前記管理ファイルの情報に基づき前記
    印刷処理の動作設定に関する設定項目の中から選択頻度
    が高い設定項目を優先的に前記外部装置に設けられた表
    示手段上に表示することを特徴とする請求項31記載の
    印刷制御装置。
  35. 【請求項35】 前記印刷情報の印刷処理を行う際に、
    前記管理ファイルの情報に基づき前記印刷処理時にエラ
    ーが発生するか否かを予測し、該エラーの発生を予測し
    たときにはその旨をユーザに警告することを特徴とする
    請求項31記載の印刷制御装置。
  36. 【請求項36】 前記管理ファイルの情報に基づき前記
    印刷装置における消費材の消費量を推定し、該推定した
    消費材の消費量に基づき該消費材の不足によるエラーの
    発生を予測したときには、該消費材の不足によるエラー
    発生の可能性があることを前記ユーザに通知することを
    特徴とする請求項35記載の印刷制御装置。
  37. 【請求項37】 さらに、前記発生を予測したエラーを
    回避するための前記印刷装置が実行可能な処理を検索
    し、該検索により見出した処理を前記印刷装置が実行す
    るように設定することを特徴とする請求項35記載の印
    刷制御装置。
  38. 【請求項38】 前記印刷情報の印刷処理を行う際に、
    前記管理ファイルの情報から前回の印刷処理の日時情報
    を取得し、該取得した日時情報に基づき前記印刷処理が
    前記前回の印刷処理から所定時間経過しているか否かを
    判定し、前記印刷処理が前記前回の印刷処理から所定時
    間経過しているときには現在設定される印刷処理に関す
    る設定内容を説明するための情報をユーザに通知するこ
    とを特徴とする請求項31記載の印刷制御装置。
  39. 【請求項39】 前記印刷情報の印刷処理を行う際に、
    前記管理ファイルの情報から前回の印刷処理の日時情報
    を取得し、今回の印刷処理が前記前回の印刷処理から所
    定時間経過しているか否かを判定し、前記今回の印刷処
    理が前記前回の印刷処理から所定時間経過しているとき
    には、該所定時間経過後に印刷処理を行うことに起因し
    て発生する可能性があるエラーを特定し、該特定したエ
    ラーを回避するための処理の設定をユーザに促すことを
    特徴とする請求項31記載の印刷制御装置。
  40. 【請求項40】 前記印刷情報の印刷処理を行う際に、
    前記管理ファイルの情報から前回の印刷処理の日時情報
    を取得し、今回の印刷処理が前記前回の印刷処理から所
    定時間経過しているか否かを判定し、前記今回の印刷処
    理が前記前回の印刷処理から所定時間経過しているとき
    には、該所定時間経過後に印刷処理を行うことに起因し
    て発生する可能性があるエラーを特定し、該特定したエ
    ラーを回避するための処理を検索して前記印刷装置が実
    行するように指示することを特徴とする請求項24ない
    し27のいずれか1つに記載の印刷制御装置。
  41. 【請求項41】 前記印刷情報の印刷処理に関する情報
    として取得すべき所定の情報を取得することに失敗した
    ときには、該所定の情報の取得に失敗した原因を取り除
    くための情報をユーザに知らせることを特徴とする請求
    項24ないし27のいずれか1つに記載の印刷制御装
    置。
  42. 【請求項42】 前記印刷情報の印刷処理に関する情報
    として取得すべき所定の情報を取得することに失敗した
    ときには、該取得に失敗した所定の情報を対話形式で入
    力するように設定する機能を有することを特徴とする請
    求項41記載の印刷制御装置。
  43. 【請求項43】 前記印刷装置として準備可能な同一機
    種の複数の印刷装置毎にそれを識別するための固有の識
    別情報を設定し、前記各識別情報に対応づけて前記印刷
    処理に関する情報を前記管理ファイルに保存することを
    特徴とする請求項24ないし27のいずれか1つに記載
    の印刷制御装置。
  44. 【請求項44】 前記管理ファイルとして複数のユーザ
    毎に対応づけてその印刷処理に関する情報を前記管理フ
    ァイルに保存し、各ユーザ毎に対応付けられた管理ファ
    イルに保存された情報を用いて前記最適な印刷環境を構
    築するための機能を実行することを特徴とする請求項2
    4ないし27のいずれか1つに記載の印刷制御装置。
  45. 【請求項45】 前記管理ファイルの情報に基づき前記
    印刷処理に関する動作設定を自動的に設定する自動設定
    モードと、ユーザからの入力情報に基づき前記印刷処理
    に関する動作設定を設定する手動設定モードとの内のい
    ずれかを選択する選択手段が設けられていることを特徴
    とする請求項24記載の印刷制御装置。
  46. 【請求項46】 前記管理ファイルの情報に基づきシス
    テム状態に関する情報を履歴的に表示する統計機能を有
    することを特徴とする請求項26記載の印刷制御装置。
  47. 【請求項47】 外部装置で印刷対象となる印刷情報を
    生成し、印刷装置で前記生成された印刷情報の印刷処理
    を行う印刷システムに用いられ、前記印刷情報の印刷処
    理に関する動作設定を行う印刷制御方法において、前記
    印刷制御装置は、前記印刷処理に関する情報を管理ファ
    イルに保存し、該管理ファイルに保存された前記印刷処
    理に関する情報を用いて前記印刷処理に関する最適な処
    理環境を構築するための機能を実行することを特徴とす
    る印刷制御方法。
  48. 【請求項48】 前記印刷処理に関する情報を一元的に
    管理することを特徴とする請求項47記載の印刷制御方
    法。
  49. 【請求項49】 前記印刷処理に関する情報を履歴的に
    管理することを特徴とする請求項47記載の印刷制御方
    法。
  50. 【請求項50】 前記印刷処理に関する情報は、前記印
    刷装置に対する設定情報、前記印刷装置の状態情報、前
    記印刷装置に発生したエラーの内容を示すエラー情報、
    前記印刷情報に対する印刷処理を実行した日時を示す日
    時情報の内の少なくとも1つを含むことを特徴とする請
    求項47ないし49のいずれか1つに記載の印刷制御方
    法。
  51. 【請求項51】 前記外部装置は前記印刷装置として、
    カウンタを有する接続可能な複数の印刷装置の中から選
    択された1つの印刷装置を接続し、前記印刷制御装置は
    カウンタを有し、前記印刷制御装置のカウンタの値と前
    記印刷装置のカウンタの値とを用いて前記管理ファイル
    の情報が前記外部装置に接続された印刷装置に対応する
    情報であるか否かを判定し、該判定結果に応じて前記管
    理ファイルを管理することを特徴とする請求項47ない
    し50のいずれか1つに記載の印刷制御方法。
  52. 【請求項52】 前記印刷情報の印刷処理時に該印刷情
    報の印刷処理に関する情報を前記管理ファイルに自動的
    に保存することを特徴とする請求項50記載の印刷制御
    方法。
  53. 【請求項53】 ユーザの指示入力を受けて前記印刷処
    理に関する情報を前記管理ファイルに保存することを特
    徴とする請求項50記載の印刷制御方法。
  54. 【請求項54】 前記管理ファイルに保存された情報に
    基づき前記最適な処理環境を構築するための情報を前記
    外部装置を介してユーザに与えることを特徴とする請求
    項47ないし50のいずれか1つに記載の印刷制御方
    法。
  55. 【請求項55】 前記印刷装置に対する複数の使用形態
    を示す使用形態情報を使用形態保持手段に保持し、前記
    管理ファイルの情報に基づき前記印刷装置の使用状況を
    確認し、該確認結果と前記使用形態保持手段の使用形態
    情報との比較から前記印刷装置の使用形態に偏りがある
    ことを判別したときには、該偏った使用形態に代わる他
    の使用形態があることをユーザに知らせることを特徴と
    する請求項54記載の印刷制御方法。
  56. 【請求項56】 前記偏った使用形態に代わる他の使用
    形態として前記印刷処理のパフォーマンスマンを向上さ
    せることが可能な使用形態を前記使用形態保持手段の中
    から検索し、該パフォーマンスを向上可能な使用形態を
    前記ユーザに知らせることを特徴とする請求項55記載
    の印刷制御方法。
  57. 【請求項57】 前記管理ファイルの情報に基づき前記
    印刷処理の動作設定に関する設定項目の中から選択頻度
    が高い設定項目を優先的に前記外部装置に設けられた表
    示手段上に表示することを特徴とする請求項54記載の
    印刷制御方法。
  58. 【請求項58】 前記印刷情報の印刷処理を行う際に、
    前記管理ファイルの情報に基づき前記印刷処理時にエラ
    ーが発生するか否かを予測し、該エラーの発生を予測し
    たときにはその旨をユーザに警告することを特徴とする
    請求項54記載の印刷制御方法。
  59. 【請求項59】 前記管理ファイルの情報に基づき前記
    印刷装置における消費材の消費量を推定し、該推定した
    消費材の消費量に基づき該消費材の不足によるエラーの
    発生を予測したときには、該消費材の不足によるエラー
    発生の可能性があることを前記ユーザに通知することを
    特徴とする請求項48記載の印刷制御方法。
  60. 【請求項60】 さらに、前記発生を予測したエラーを
    回避するための前記印刷装置が実行可能な処理を検索
    し、該検索により見出した処理を前記印刷装置が実行す
    るように設定することを特徴とする請求項48記載の印
    刷制御方法。
  61. 【請求項61】 前記印刷情報の印刷処理を行う際に、
    前記管理ファイルの情報から前回の印刷処理の日時情報
    を取得し、該取得した日時情報に基づき前記印刷処理が
    前記前回の印刷処理から所定時間経過しているか否かを
    判定し、前記印刷処理が前記前回の印刷処理から所定時
    間経過しているときには現在設定されている印刷処理に
    関する設定内容を説明するための情報をユーザに通知す
    ることを特徴とする請求項54記載の印刷制御方法。
  62. 【請求項62】 前記印刷情報の印刷処理を行う際に、
    前記管理ファイルの情報から前回の印刷処理の日時情報
    を取得し、今回の印刷処理が前記前回の印刷処理から所
    定時間経過しているか否かを判定し、前記今回の印刷処
    理が前記前回の印刷処理から所定時間経過しているとき
    には、該所定時間経過後に印刷処理を行うことに起因し
    て発生する可能性があるエラーを特定し、該特定したエ
    ラーを回避するための処理の設定をユーザに促すことを
    特徴とする請求項54記載の印刷制御方法。
  63. 【請求項63】 前記印刷情報の印刷処理を行う際に、
    前記管理ファイルの情報から前回の印刷処理の日時情報
    を取得し、今回の印刷処理が前記前回の印刷処理から所
    定時間経過しているか否かを判定し、前記今回の印刷処
    理が前記前回の印刷処理から所定時間経過しているとき
    には、該所定時間経過後に印刷処理を行うことに起因し
    て発生する可能性があるエラーを特定し、該特定したエ
    ラーを回避するための処理を検索して前記印刷装置が実
    行するように指示することを特徴とする請求項47ない
    し50のいずれか1つに記載の印刷制御方法。
  64. 【請求項64】 前記印刷情報の印刷処理に関する情報
    として取得すべき所定の情報を取得することに失敗した
    ときには、該所定の情報の取得に失敗した原因を取り除
    くための情報をユーザに知らせることを特徴とする請求
    項47ないし50のいずれか1つに記載の印刷制御方
    法。
  65. 【請求項65】 前記印刷情報の印刷処理に関する情報
    として取得すべき所定の情報を取得することに失敗した
    ときには、該取得に失敗した所定の情報を対話形式で入
    力するように設定することことを特徴とする請求項64
    記載の印刷制御方法。
  66. 【請求項66】 前記印刷装置として準備可能な同一機
    種の複数の印刷装置毎にそれを識別するための固有の識
    別情報を設定し、前記各識別情報に対応づけて前記印刷
    処理に関する情報を前記管理ファイルに保存することを
    特徴とする請求項47ないし50のいずれか1つに記載
    の印刷制御方法。
  67. 【請求項67】 前記管理ファイルとして複数のユーザ
    毎に対応づけてその印刷処理に関する情報を前記管理フ
    ァイルに保存し、前記管理ファイルに保存された情報を
    用いて各ユーザ毎に前記印刷処理に関する最適な処理環
    境を構築するための機能を実行することを特徴とする請
    求項47ないし50のいずれか1つに記載の印刷制御方
    法。
  68. 【請求項68】 前記管理ファイルの情報に基づき前記
    印刷処理に関する動作設定を自動的に設定する自動設定
    モードと、前記印刷制御装置によりユーザからの入力情
    報に基づき前記印刷処理に関する動作設定を設定する手
    動設定モードとの内のいずれかを選択することが可能で
    あることを特徴とする請求項47記載の印刷制御方法。
  69. 【請求項69】 前記管理ファイルの情報に基づきシス
    テム状態に関する情報を履歴的に表示する統計機能を有
    することを特徴とする請求項49記載の印刷制御方法。
  70. 【請求項70】 外部装置に接続された印刷装置におけ
    る印刷情報の印刷処理に関する動作設定を行う印刷制御
    システムを構築するためのプログラムを格納した記憶媒
    体において、前記プログラムは、前記印刷処理に関する
    情報を管理ファイルに保存するとともに、該管理ファイ
    ルに保存された前記印刷処理に関する情報を用いて前記
    印刷処理に関する最適な処理環境を構築するための機能
    モジュールを有することを特徴とする記憶媒体。
  71. 【請求項71】 前記機能モジュールは、前記印刷処理
    に関する情報を一元的に管理することを特徴とする請求
    項70記載の記憶媒体。
  72. 【請求項72】 前記機能モジュールは、前記印刷処理
    に関する情報を履歴的に管理することを特徴とする請求
    項70記載の記憶媒体。
  73. 【請求項73】 前記印刷処理に関する情報は、前記印
    刷装置に対する設定情報、前記印刷装置の状態情報、前
    記印刷装置に発生したエラーの内容を示すエラー情報、
    前記印刷情報に対する印刷処理を実行した日時を示す日
    時情報の内の少なくとも1つを含むことを特徴とする請
    求項70ないし72のいずれか1つに記載の記憶媒体。
  74. 【請求項74】 前記外部装置に前記印刷装置として、
    カウンタを有する接続可能な複数の印刷装置の中から選
    択された1つの印刷装置が接続され、前記印刷制御装置
    はカウンタを有し、前記機能モジュールは、前記印刷制
    御装置のカウンタの値と前記印刷装置のカウンタの値と
    を用いて前記管理ファイルの情報が前記外部装置に接続
    された印刷装置に対応する情報であるか否かを判定し、
    該判定結果に応じて前記管理ファイルを管理することを
    特徴とする請求項70ないし73のいずれか1つに記載
    の記憶媒体。
  75. 【請求項75】 前記機能モジュールは、前記印刷情報
    の印刷処理時に該印刷情報の印刷処理に関する情報を前
    記管理ファイルに自動的に保存することを特徴とする請
    求項73記載の記憶媒体。
  76. 【請求項76】 前記機能モジュールは、ユーザの指示
    入力を受けて前記印刷処理に関する情報を前記管理ファ
    イルに保存することを特徴とする請求項73記載の記憶
    媒体。
  77. 【請求項77】 前記機能モジュールは、前記管理ファ
    イルに保存された情報に基づき前記最適な処理環境を構
    築するための情報を前記外部装置を介してユーザに与え
    ることを特徴とする請求項70ないし73のいずれか1
    つに記載の記憶媒体。
  78. 【請求項78】 前記機能モジュールは、前記印刷装置
    に対する複数の使用形態を示す使用形態情報を使用形態
    保持手段に保持し、前記管理ファイルの情報に基づき前
    記印刷装置の使用状況を確認し、該確認結果と前記使用
    形態保持手段の使用形態情報との比較から前記印刷装置
    の使用形態に偏りがあることを判別したときには、該偏
    った使用形態に代わる他の使用形態があることをユーザ
    に知らせることを特徴とする請求項77記載の記憶媒
    体。
  79. 【請求項79】 前記機能モジュールは、前記偏った使
    用形態に代わる他の使用形態として前記印刷処理のパフ
    ォーマンスマンを向上させることが可能な使用形態を前
    記使用形態保持手段の中から検索し、該パフォーマンス
    を向上可能な使用形態を前記ユーザに知らせることを特
    徴とする請求項78記載の記憶媒体。
  80. 【請求項80】 前記機能モジュールは、前記管理ファ
    イルの情報に基づき前記印刷処理の動作設定に関する設
    定項目の中から選択頻度が高い設定項目を優先的に前記
    外部装置に設けられた表示手段上に表示することを特徴
    とする請求項77記載の記憶媒体。
  81. 【請求項81】 前記機能モジュールは、前記印刷情報
    の印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報に基づ
    き前記印刷処理時にエラーが発生するか否かを予測し、
    該エラーの発生を予測したときにはその旨をユーザに警
    告することを特徴とする請求項78記載の記憶媒体。
  82. 【請求項82】 前記機能モジュールは、前記管理ファ
    イルの情報に基づき前記印刷装置における消費材の消費
    量を推定し、該推定した消費材の消費量に基づき該消費
    材の不足によるエラーの発生を予測したときには、該消
    費材の不足によるエラー発生の可能性があることを前記
    ユーザに通知することを特徴とする請求項81記載の記
    憶媒体。
  83. 【請求項83】 前記機能モジュールは、さらに、前記
    発生を予測したエラーを回避するための前記印刷装置が
    実行可能な処理を検索し、該検索により見出した処理を
    前記印刷装置が実行するように設定することを特徴とす
    る請求項35記載の印刷制御装置。
  84. 【請求項84】 前記機能モジュールは、前記印刷情報
    の印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報から前
    回の印刷処理の日時情報を取得し、該取得した日時情報
    に基づき前記印刷処理が前記前回の印刷処理から所定時
    間経過しているか否かを判定し、前記印刷処理が前記前
    回の印刷処理から所定時間経過しているときには現在設
    定される印刷処理に関する設定内容を説明するための情
    報をユーザに通知することを特徴とする請求項77記載
    の記憶媒体。
  85. 【請求項85】 前記機能モジュールは、前記印刷情報
    の印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報から前
    回の印刷処理の日時情報を取得し、今回の印刷処理が前
    記前回の印刷処理から所定時間経過しているか否かを判
    定し、前記今回の印刷処理が前記前回の印刷処理から所
    定時間経過しているときには、該所定時間経過後に印刷
    処理を行うことに起因して発生する可能性があるエラー
    を特定し、該特定したエラーを回避するための処理の設
    定をユーザに促すことを特徴とする請求項77記載の記
    憶媒体。
  86. 【請求項86】 前記機能モジュールは、前記印刷情報
    の印刷処理を行う際に、前記管理ファイルの情報から前
    回の印刷処理の日時情報を取得し、今回の印刷処理が前
    記前回の印刷処理から所定時間経過しているか否かを判
    定し、前記今回の印刷処理が前記前回の印刷処理から所
    定時間経過しているときには、該所定時間経過後に印刷
    処理を行うことに起因して発生する可能性があるエラー
    を特定し、該特定したエラーを回避するための処理を検
    索して前記印刷装置が実行するように指示することを特
    徴とする請求項70ないし73のいずれか1つに記載の
    記憶媒体。
  87. 【請求項87】 前記機能モジュールは、前記印刷情報
    の印刷処理に関する情報として取得すべき所定の情報を
    取得することに失敗したときには、該所定の情報の取得
    に失敗した原因を取り除くための情報をユーザに知らせ
    ることを特徴とする請求項70ないし73のいずれか1
    つに記載の記憶媒体。
  88. 【請求項88】 前記機能モジュールは、前記印刷情報
    の印刷処理に関する情報として取得すべき所定の情報を
    取得することに失敗したときには、該取得に失敗した所
    定の情報を対話形式で入力するように設定する機能を有
    することを特徴とする請求項87記載の記憶媒体。
  89. 【請求項89】 前記機能モジュールは、前記印刷装置
    として準備可能な同一機種の複数の印刷装置毎にそれを
    識別するための固有の識別情報を設定し、前記各識別情
    報に対応づけて前記印刷処理に関する情報を前記管理フ
    ァイルに保存することを特徴とする請求項70ないし7
    3のいずれか1つに記載の記憶媒体。
  90. 【請求項90】 前記機能モジュールは、前記管理ファ
    イルとして複数のユーザ毎に対応づけてその印刷処理に
    関する情報を前記管理ファイルに保存し、前記ユーザ毎
    に対応付けられた管理ファイルに保存された情報を用い
    て前記最適な印刷環境を構築するための機能を実行する
    ことを特徴とする請求項70ないし73のいずれか1つ
    に記載の記憶媒体。
  91. 【請求項91】 前記機能モジュールは、前記管理ファ
    イルの情報に基づき前記印刷処理に関する動作設定を自
    動的に設定する自動設定モードと、ユーザからの入力情
    報に基づき前記印刷処理に関する動作設定を設定する手
    動設定モードとの内のいずれかを選択する選択手段が設
    けられていることを特徴とする請求項70記載の記憶媒
    体。
  92. 【請求項92】 前記管理ファイルの情報に基づきシス
    テム状態に関する情報を履歴的に表示する統計機能を有
    することを特徴とする請求項72記載の記憶媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7251045B2 (en) 2002-01-18 2007-07-31 Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. Printer driver
US8705125B2 (en) 2010-06-07 2014-04-22 Sharp Kabushiki Kaisha Printing system and print setting proposal method
JP2014215976A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 キヤノン株式会社 情報処理装置および制御方法およびプログラム
US10061548B1 (en) 2017-03-31 2018-08-28 Kyocera Documents Solutions Inc. Information processing apparatus, information processing method, and recording medium that calculate optimized driver settings by evolution strategy

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