JP2003303303A - 製品情報呈示システム及びその方法並びにプログラム - Google Patents

製品情報呈示システム及びその方法並びにプログラム

Info

Publication number
JP2003303303A
JP2003303303A JP2002107242A JP2002107242A JP2003303303A JP 2003303303 A JP2003303303 A JP 2003303303A JP 2002107242 A JP2002107242 A JP 2002107242A JP 2002107242 A JP2002107242 A JP 2002107242A JP 2003303303 A JP2003303303 A JP 2003303303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
user
evaluation
database
model
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002107242A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisei Harada
大生 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2002107242A priority Critical patent/JP2003303303A/ja
Publication of JP2003303303A publication Critical patent/JP2003303303A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが新規に購入する製品について、維持
費や製品の廃棄を含めたコストや製品により排出される
CO2 等ユーザの使用法に伴って変動する指標をユーザ
の製品利用履歴に基づいて予測する。 【解決手段】 ユーザの使用製品の識別情報に対応して
製品の動作履歴を蓄積する動作履歴DB32と、製品カ
テゴリに含まれる各製品に対してユーザが購入を希望す
る際の評価基準となる種々の指標である評価項目に関し
て、その評価方法を蓄積する評価法DB22と、製品カ
テゴリに含まれる各製品の機種評価のための機種固有パ
ラメタを蓄積した機種情報DB21とを設け、ユーザに
より指定された評価対象機種について、動作履歴DB3
2に蓄積されているユーザの使用製品の動作履歴と評価
法DB22に蓄積されている評価方法と機種情報DB2
1に蓄積されている固有パラメータとを用いて、ユーザ
が指定した評価項目に関して評価を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製品情報呈示システ
ム及びその方法並びにプログラムに関し、特にユーザに
対して、製品選択を支援するための情報を呈示する製品
情報呈示方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】製品を選択する際には、製品の性能や本
体価格だけでなく、ユーザがどのような使い方をするの
かを考慮して、そのユーザにとってコスト、利便性、環
境適合性などに関ついて、最も適切なスペックの製品を
購入することが望ましい。
【0003】製品の選択を補助するためのシステムとし
て、製品の種類ごとに、製品の一覧を価格や性能順に並
び替えて表示するHttp://www.kakaku.com のようなWe
bページが存在している。
【0004】製品のカタログには、製品使用一回あたり
のランニングコストが掲載されていることが多く、この
情報をもとにユーザが製品のランニングコストをある程
度は見積もることも可能であった。
【0005】また、製品から直接、間接に排出される環
境負荷について、製品の原料採掘からユーザが使用して
廃棄されるまでの、ライフサイクルにわたる環境負荷を
定量的に評価して、製品へのラベリングやWebでの公
開を行うタイプ3エコラベルがある。これによって、平
均的なユーザの使用法を想定した場合の環境負荷を考慮
することが可能であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術では、次のような課題があった。すなわち、Http://w
ww.kakaku.com は製品の価格や性能を固定値で表示する
のみであり、ユーザが使用する際のランニングコストな
どは考慮できなかった。
【0007】また、製品のカタログによる使用一回あた
りのコストなどの表示に関しては、製品の使用頻度など
のユーザの使用法をユーザの記憶や想像力に頼ることに
なり、よって、この製品カタログに表示されている使用
一回あたりのコストを用いて、正確な見積もりを行うの
は極めて困難であった。
【0008】また、タイプ3エコラベルでは、平均的な
ユーザの使用条件を想定して負荷を算出していた。しか
し、個々のユーザごとに使用頻度や使用法が異なるのが
普通であり、それに伴って個々のユーザが製品を使用す
る際の環境負荷も異なっている。したがって、平均的な
使用法で評価するこの方法を利用すると、適切な商品を
選択できない場合があった。
【0009】本発明の目的は、ユーザ新規に購入する製
品について、維持費や製品の廃棄を含めたコストや製品
により直接間接に排出されるCO2 など、ユーザの製品
使用法にともなって変動する指標を、ユーザの製品利用
履歴に基づいて予測し呈示するシステムを提供すること
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による製品情報呈
示システムは、ユーザが使用している製品の識別情報に
対応して、前記製品の動作履歴を蓄積する動作履歴デー
タベースと、製品カテゴリに含まれる各製品に対して、
ユーザが購入を希望する際の評価基準となる種々の指標
である評価項目に関して、その評価方法を蓄積する評価
法データベースと、製品カテゴリに含まれる各製品の機
種評価のための機種固有の固有パラメタを蓄積した機種
情報データベースと、ユーザにより指定された評価対象
機種について、前記動作履歴データベースに蓄積されて
いるユーザが使用している製品の動作履歴と、前記評価
法データベースに蓄積されている評価方法と、前記機種
情報データベースに蓄積されている固有パラメータとを
用いて、ユーザが指定した前記評価項目に関して評価を
行う評価手段と、この評価結果をユーザへ呈示する出力
手段とを含むことを特徴とする。
【0011】更に、ユーザが使用している前記製品の電
源のオン/オフを含む動作状態を常に監視して、前記動
作履歴データベースに自動的に蓄積する製品動作検出手
段を含むことを特徴とする。更にはまた、前記製品動作
検出手段によって検出された製品の動作状態を示す情報
と、前記動作履歴データベースに蓄積された動作履歴と
を参照して演算を行い、その演算結果を最新の動作履歴
として前記動作履歴データベースに蓄積する製品動作情
報処理手段を含むことを特徴とする。
【0012】また、前記機種情報データベースは、各社
の各製品カテゴリに含まれる製品の機種を識別するため
の情報を蓄積した製品識別情報部を有し、ユーザが使用
している製品の前記識別情報と、前記製品識別情報部に
蓄積された識別情報とを元に、ユーザが選択可能な機種
のリストを前記出力手段にてユーザへ呈示する手段を、
更に含むことを特徴とする。更に、ユーザが使用してい
る全ての製品の前記識別情報を元に、前記機種情報デー
タベースに蓄積されている各社の各製品の機種を含んだ
製品カテゴリを検索して得られた、ユーザが評価可能な
製品カテゴリのリストを前記出力手段にてユーザに呈示
する手段を含むことを特徴とする。
【0013】そして、前記動作履歴データベースは取り
外し可能な外部記憶装置であり、前記動作履歴データベ
ースを前記評価手段へ接続することにより自動起動して
評価を実行することを特徴とする。
【0014】本発明による製品情報呈示方法は、ユーザ
が使用している製品の識別情報に対応して、前記製品の
動作履歴を蓄積する動作履歴データベースと、製品カテ
ゴリに含まれる各製品に対して、ユーザが購入を希望す
る際の評価基準となる種々の指標である評価項目に関し
て、その評価方法を蓄積する評価法データベースと、製
品カテゴリに含まれる各製品の機種評価のための機種固
有の固有パラメタを蓄積した機種情報データベースとを
予め準備しておき、ユーザにより指定された評価対象機
種について、前記動作履歴データベースに蓄積されてい
るユーザが使用している製品の動作履歴と、前記評価法
データベースに蓄積されている評価方法と、前記機種情
報データベースに蓄積されている固有パラメータとを用
いて、ユーザが指定した前記評価項目に関して評価を行
う評価ステップと、この評価結果をユーザへ呈示する出
力ステップとを含むことを特徴とする。
【0015】そして、前記機種情報データベースは、各
社の各製品カテゴリに含まれる製品の機種を識別するた
めの情報を蓄積した製品識別情報部を有し、更に、ユー
ザが使用している製品の前記識別情報と、前記製品識別
情報部に蓄積された識別情報とを元に、ユーザが選択可
能な機種のリストをユーザへ呈示するステップを含むこ
とを特徴とする。
【0016】更に、ユーザが使用している全ての製品の
前記識別情報を元に、前記機種情報データベースに蓄積
されている各社の各製品の機種を含んだ製品カテゴリを
検索して得られた、ユーザが評価可能な製品カテゴリの
リストをユーザに呈示するステップを含むことを特徴と
する。
【0017】本発明によるプログラムは、ユーザが使用
している製品の動作履歴を蓄積する動作履歴データベー
スと、製品カテゴリに含まれる各製品に対して、ユーザ
が購入を希望する際の評価基準となる種々の指標である
評価項目に関して、その評価方法を蓄積する評価法デー
タベースと、製品カテゴリに含まれる各製品の機種評価
のための機種固有の固有パラメタを蓄積した機種情報デ
ータベースとを含み、これ等データベースを参照してユ
ーザが指定した製品の機種評価を行ってユーザへ呈示す
るようにした製品情報呈示システムの制御手順をコンピ
ュータに読み取らせて実行するようにしたプログラムで
あって、ユーザにより指定された評価対象機種につい
て、前記動作履歴データベースに蓄積されているユーザ
が使用している製品の動作履歴と、前記評価法データベ
ースに蓄積されている評価方法と、前記機種情報データ
ベースに蓄積されている固有パラメータとを用いて、ユ
ーザが指定した前記評価項目に関して評価を行う評価ス
テップと、この評価結果をユーザへ呈示する出力ステッ
プとを含むことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図中では「データベース」を省略し
て「DB」と表記している。なお、説明に用いる実施例
は、ユーザが過去に使用していたドットインパクトプリ
ンタA(以後プリンタAと表記)の動作履歴をもとに、
購入検討中のレーザープリンタB(以後プリンタB)と
レーザープリンタC(以後プリンタC)をユーザが使用
する際の、利用コスト、環境負荷、メンテナンス頻度、
印刷実行から印刷終了までの待ち時間を予測し、その結
果を呈示し、ユーザの製品選択を補助する場合の例であ
る。
【0019】本発明の実施形態である製品情報呈示シス
テムの機能ブロックを図1に示す。このシステムは、入
力手段11、評価手段12、出力手段13、製品動作検
出手段30、製品動作情報処理手段31、動作履歴デー
タベース32、機種識別情報33、機種情報データベー
ス21、製品評価法データベース22を有して構成され
ている。また、評価手段12は、評価対象機種決定手段
121、評価項目決定手段122、製品評価手段123
を有している。
【0020】本システムの構成を説明する。システムは
ユーザのパーソナルコンピュータ(以下PCと記述)、
PCにインストールされたソフトウェア、PCに接続さ
れたプリンタA(図示せず)から構成されている。入力
手段11は、PCのマウスやキーボードなどの入力装置
である。評価手段12、評価対象機種決定手段121、
評価項目決定手段122、製品評価手段123は、いず
れもPCにインストールされた製品情報呈示システムソ
フトウェアである。
【0021】出力手段13はPCに接続されたディスプ
レイ装置である。製品動作検出手段30と製品動作情報
処理手段31とは、プリンタAを制御するためのドライ
バソフトウェアである。動作履歴データベース32及び
機種識別情報33は機器ごとに対をなしたデータとして
PCにインストールされたプリンタAのドライバソフト
ウェアが保持する情報であり、機種情報データベース2
1および製品評価法データベース22はPC内に構築さ
れたデータベースである。
【0022】上記したシステム構成以外にも、入力手段
11や出力手段13および評価手段12が、上記のPC
に代えて、携帯情報端末や携帯電話やWebサーバーを
用いたものでも良い。また、製品動作検出手段30およ
び製品動作情報処理手段31は、ユーザの使用する機器
に電子部品として搭載されていても良い。また、動作履
歴データベース32および機種識別情報33が、フレキ
シブルディスクやメモリカードなどの取り外し可能な記
憶装置であっても良い。この構成は特に、自動車のよう
に通常は他の機器と接続されていない機器の場合に有効
である。また、機種情報データベース21および製品評
価法データベース22はインターネット上のサーバーに
設置されたデータベースであっても良い。
【0023】本実施形態の製品情報呈示システムの動作
概要を説明する。システムは、評価対象としたい機器の
動作履歴があらかじめ蓄積された状態で、入力手段11
により、本システムのメインプログラムが実行される
と、評価対象機種決定手段121により評価対象となる
製品が選択され、次に評価項目決定手段122によって
評価項目が選択され、製品評価手段123によって製品
が評価されて、その結果を出力手段13に出力するとい
う、大きく4つに分かれたステップによって製品比較の
ための情報を呈示する構成となっている。
【0024】まず、あらかじめ行われている動作履歴の
蓄積について説明する。動作履歴の蓄積は、製品動作検
出手段30、製品動作情報処理手段31、動作履歴デー
タベース32の連携した動作によって実現される。
【0025】製品動作検出手段30は、製品の電源のオ
ン/オフを含む製品の動作状態を常に監視しており、こ
れらの動作を検出すると、この情報を製品動作情報処理
手段31に伝達する。本例では、プリンタAのプリンタ
ドライバソフトウェアが製品動作検出手段30の役割を
果たし、プリンタのオン/オフの状況や印刷の実行、印
刷枚数を検出し、同じプリンタドライバソフトウェア内
にある製品動作情報処理手段31に伝達する。
【0026】製品動作情報処理手段31は、検出された
製品動作情報とすでに蓄積された動作履歴データベース
32の情報を参照して、動作履歴データベース32に保
存されている情報を最新のものに更新する。動作履歴デ
ータベース32には、製品動作情報処理手段31によっ
てユーザ使用していた製品の動作履歴が蓄積される。蓄
積される動作項目は、製品評価法データベース22に蓄
積された評価用の計算式で必要とされるパラメタであ
る。
【0027】本例では、図8に動作履歴データベース3
2の内容例を示すように、使用開始年月日データ、使用
期間データ、累積印刷回数データ、最終印刷日時デー
タ、累積電源入時間データ、最終電源入日時データ、最
終電源切日時データを含むデータテーブル321と、入
−印刷時間度数テーブル322と、印刷−印刷時間度数
テーブル323と、印刷−電源断時間度数テーブル32
4と、電源断をはさんだ印刷−印刷時間度数テーブル3
25とが蓄積されるものとする。
【0028】使用開始年月日データには、プリンタAを
ユーザのPCにインストールした年月日が記録される。
使用期間データには、プリンタAをインストールしてか
ら最後に電源が切断されるまでの使用期間が、累積印刷
回数データには使用期間内の印刷実行回数が、累積電源
入時間データには使用期間内の電源が入れられていた時
間の累積が、最終電源入日時データには最後に電源を入
れた日時が、最終電源切日時データには、最後に電源を
切断した日時が、それぞれ記録される。
【0029】また、入−印刷時間度数テーブル322、
印刷−印刷時間度数テーブル323、印刷−電源断時間
度数テーブル324、電源断をはさんだ印刷−印刷時間
度数テーブル325には、それぞれ、電源を入れてから
最初に印刷を開始するまでの時間、前回の印刷から次の
印刷までの時間、電源切断前に最後に印刷してから電源
が切断されるまでの時間、前回の電源投入時に最後に印
刷してから今回の電源投入時に最初に印刷を実行するま
での時間、の4つの値の累積度数分布が記録される。
【0030】製品動作検出手段30、製品動作情報処理
手段31、動作履歴データベース32による動作履歴蓄
積の処理を以下に示す。
【0031】製品動作情報処理手段31は、製品動作検
出手段30から「印刷実行」の検出が伝えられると、動
作履歴データベース32の累積印刷枚数データを読み出
し、検出された「印刷実行」の印刷枚数を加算して、動
作履歴データベース32の累積印刷回数データを上書き
更新する。製品動作情報処理手段31は、製品動作検出
手段30がはじめて製品の電源入を検出した際に、使用
開始年月日データを動作履歴データベース32に入力す
る。
【0032】製品動作情報処理手段31は、製品動作検
出手段30が製品の電源入りを検出するたびに、現在の
年月日と動作履歴データベース32に蓄積された使用開
始年月の差分を算出し、動作履歴データベース32の使
用期間データに記録する。製品動作情報処理手段31
は、製品動作検出手段30から「印刷実行」の検出が伝
えられると、動作履歴データベース32の累積印刷回数
データを読み出し、検出された印刷実行の回数を加算し
て、動作履歴データベース32の累積印刷回数データを
上書き更新する。
【0033】製品動作情報処理手段31は、製品動作検
出手段30から「電源入」の検出が伝えられると、「電
源入」の時刻を記憶し、「印刷実行」の検出が伝えられ
るのを待つ。電源が入れられた後はじめて「印刷実行」
が検出されると、記憶した「電源入」時刻と現在の時刻
の差分を算出して、動作履歴データベース32の入−印
刷時間度数テーブル322に加える。さらに、今回の電
源投入後、すでに印刷が実行されたというフラグを立
て、「印刷実行」が検出された日時を最終印刷日時デー
タに記憶しておく。
【0034】製品動作情報処理手段31は、すでに印刷
が実行された後、さらに製品動作検出手段から「印刷実
行」の検出が伝えられると、前回記録した「印刷実行」
時刻と現在の時刻の差分を算出し、その結果を、動作履
歴データベース32の印刷−印刷時間度数テーブル32
3に加える。さらに、「印刷実行」が検出された日時を
最終印刷日時データに記憶しておく。
【0035】製品動作情報処理手段31は、すでに印刷
が実行されたというフラグが立っている状態で、さらに
製品動作検出手段から「電源切」の検出が伝えられる
と、最後に記録した「印刷実行」時刻と現在の時刻の差
分を算出し、その結果を、動作履歴データベース32の
電源断をはさんだ印刷−印刷時間度数テーブル325に
加える。さらに、最後に「印刷実行」が検出された時刻
を記憶しておく。
【0036】製品動作情報処理手段31は、「電源入」
が検出されると、動作履歴データベース32の、最終電
源入日時データに、現在の日時を記録する。「電源切」
が検出されると、動作履歴データベース32の最終電源
切日時データに、現在の日時を記録し、累積電源入時間
データに、最終電源切日時データの値と最終電源入日時
データの値の差を加える。
【0037】次に評価手段12の動作を説明する。評価
手段12は、評価対象機種決定手段121によって評価
対象機種を決定し、この決定された評価対象機種に関す
る評価方項目を評価方項目決定手段122によって決定
し、製品評価手段123によってこの評価項目について
製品評価法データベース22にしたがった評価方法を使
用して製品の評価を行い、その結果を出力手段13に出
力する。
【0038】次に評価対象機種決定手段121の動作に
ついて、図2の動作フローを参照しつつ説明する。評価
対象機種決定手段121は、ユーザからの指示に従って
(ステップS1)、まず、参照可能な機種識別情報33
と、それに対応する動作履歴データベース32を検索し
(ステップS2)、その結果を出力手段13に表示する
(ステップS3)。表示される画面の例を図5に示して
いる。検索結果が複数の場合には、検索結果と共に、評
価対象にしたい製品カテゴリに含まれる製品を選択する
よう促すメッセージを表示して、入力手段11よりユー
ザからの製品選択を受け付ける(ステップS4)。
【0039】次に、評価対象機種決定手段121は、ユ
ーザによって選択された製品カテゴリを、機種情報デー
タベース21から検索し(ステップS5)、図6の例に
示すように、該当する製品のリストを出力手段13に呈
示し(ステップS6)、入力手段11よりユーザが希望
する一つ以上の評価対象製品の選択を受け付ける(ステ
ップS7)。本実施例では、ユーザがレーザープリンタ
BとレーザープリンタCを選択したとすると、このユー
ザにより選択された機種が評価対象機種として決定され
ることになる(ステップS8)。
【0040】次に評価項目決定手段122の動作につい
て、図3の動作フローを参照して説明する。評価項目決
定手段122は、評価対象機種決定手段121によって
決定された評価対象機種に対応する評価指標となる評価
項目を、製品評価法データベース22から検索し(ステ
ップS21)、そのリストを出力手段13に呈示する
(ステップS22)。出力されるリストの例を図7に示
す。
【0041】図7の例では、評価対象機種がプリンタの
場合に、評価項目として、ライフサイクルコスト、環境
負荷、インク交換頻度、印刷待ち時間の4項目があるこ
とが示されている。入力手段11より、ユーザからの希
望する評価指標の選択を受け付けて(ステップS2
3)、評価項目を決定する(ステップS24)。本例で
は、図7の4項目のうち、ユーザが、ライフサイクルコ
スト、環境負荷、インク交換頻度の3項目を選択したも
のとする。
【0042】製品評価手段123の動作を、図4の動作
フローを参照して説明する。製品評価手段123は、評
価項目決定手段122によって決定された評価項目の各
々について、製品評価法データベース22に蓄積された
計算式と、機種別情報データベース12に蓄積された機
種ごとの計算パラメタ、動作履歴データベース32に蓄
積された動作履歴を参照して評価を行い(ステップS3
1)、結果を出力手段13に表示する(ステップS3
2)。
【0043】本例では、プリンタBおよびプリンタCを
対象として、ライフサイクルコスト、環境負荷、インク
交換頻度の3つの評価項目に関しての評価を行う。以
下、プリンタBのライフサイクルコストの評価を例に、
その詳細を説明する。
【0044】製品評価手段123は、まず、製品評価法
データベース22に蓄積されたデータから、プリンタB
の製品カテゴリであるレーザープリンタのライフサイク
ルコスト用の計算式を呼び出す。呼び出される式は図1
2に記載の式である。
【0045】さらに、製品評価手段123は、呼び出さ
れた計算式に、機種情報データベース21に蓄積された
プリンタBの機種固有のパラメタである、製品価格、処
理価格、印刷時消費電力、ウォームアップ一回あたりの
電力量、高温維持期限、高温維持追加電力、待機電力、
インクカートリッジ単価、カートリッジあたりのインク
量、印刷一回あたりのインク消費量および、動作履歴デ
ータベース32に蓄積されたプリンタAの動作履歴のパ
ラメタである印刷回数、入−印刷時間度数テーブル、印
刷−印刷時間度数テーブルを代入して演算を行い、プリ
ンタBのライフサイクルコストの評価結果を算出する。
【0046】同様に、プリンタBの環境負荷、印刷待ち
時間、メンテナンス頻度、プリンタCのコスト、環境負
荷、印刷待ち時間、メンテナンス頻度もそれぞれ評価を
行ない、それらの結果を、図13の例のように、出力手
段13に表示するのである。
【0047】機種識別情報33には、ユーザが使用して
いた製品の識別情報が保持されている。機種識別情報3
3は、ユーザが使用していた製品の内部記憶領域であっ
たり、製品を制御するためのドライバソフトが保持する
データであったりしても良い。本例では、製品の識別情
報として、メーカー名、型番、製品カテゴリ、サブカテ
ゴリが保持されている。保持される情報の内容は順に、
A社、プリンタA、プリンタ、ドットプリンタである。
【0048】ここで、製品カテゴリとは、様々な製品を
分類したものであり、たとえば、テレビ、ビデオデッ
キ、パーソナルコンピュータ、プリンタ、冷蔵庫、洗濯
機、掃除機、コタツ、などがある。これらはさらに、イ
ンクジェットプリンタ、ドットインパクトプリンタ、熱
転写プリンタ、レーザープリンタなどのようにサブカテ
ゴリに分類されている場合もある。
【0049】機種情報データベース21は、各社の各製
品カテゴリに含まれるさまざまな製品の機種を識別する
ための情報を蓄積した製品識別情報部211(図9参
照)と、蓄積されたそれぞれの機を評価するための機種
固有の消費電力などのパラメタを蓄積した機種パラメタ
部212(図10参照)とを有している。製品識別情報
部211の例を図9に示し、機種パラメタ部212の例
を図10に示している。
【0050】機種パラメタは、製品評価法データベース
22に記載の各種の製品評価法に従って製品の評価計算
を実行する際に必要なパラメタの集合であり、製品カテ
ゴリもしくはサブカテゴリごとの共通した項目につい
て、製品ごとに個別のデータを蓄積している。たとえ
ば、プリンタの場合には、本体や消耗品の価格、印刷・
待機・ウォーミングアップなどの動作状態ごとの消費電
力などが記載されている。このデータベースがインター
ネット上に設置されているシステム構成の場合には、新
たな機種が発売されるたびにデータベースを更新するこ
とで、常に最新の情報に基づいた製品情報が呈示可能に
なるというメリットがある。
【0051】製品評価法データベース22には、各製品
カテゴリの製品に対して、ユーザが製品を購入する際の
評価基準となりうる様々な指標となる評価項目を算出す
るための、各種の評価方法が蓄積されている。蓄積され
る評価項目には、当該評価項目が適用可能な製品カテゴ
リ、計算式、計算に必要なパラメタ、計算必要な各パラ
メタについて、パラメタ取得のためのデータベースへの
参照情報が含まれている。製品評価法データベース22
の例を図11に示す。また、製品評価法データベース2
2に含まれる計算式の例を図12に示す。
【0052】このデータベースがインターネット上に設
置されているシステム構成の場合には、新たな機種が発
売されるたびにデータベースを更新することで、常に最
新の情報に基づいた製品情報が呈示可能になるというメ
リットがある。
【0053】なお、評価手段12は、コンピュータによ
り読み取り可能なプログラムとして記録媒体に書込んで
おき、このプログラムを読み取って順次実行させるよう
にすることにより実現可能であり、図2〜4に示した動
作手順は当該プログラムにより実現するものである。
【0054】また、上記例では、評価手段12の起動方
法として、図2のステップS1に示したように、ユーザ
による評価指示に応答して起動するようにする代わり
に、例えば、動作履歴データベース32を取り外し自在
な外部記憶装置としておき、この外部記憶装置をPC等
の情報処理装置に装着することで、評価手段12、すな
わち、図2〜4に示した動作手順に従ったプログラム
が、自動的に起動するようにすることも可能である。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ユ
ーザ新規に購入する製品について、維持費や製品の廃棄
を含めたコストや製品により直接間接に排出されるCO
2 など、ユーザの製品使用法にともなって変動する指標
を、ユーザの製品利用履歴に基づいて予測し、呈示でき
るようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1の評価機種決定手段121の動作を示すフ
ローである。
【図3】図1の評価項目決定手段122の動作を示すフ
ローである。
【図4】図1の製品評価手段123の動作を示すフロー
である。
【図5】本発明の実施の形態における評価対象機種を選
択する画面の例である。
【図6】本発明の実施の形態における評価対象機種を選
択する画面の例である。
【図7】本発明の実施の形態における評価項目選択画面
の例である。
【図8】本発明の実施の形態における動作履歴データベ
ースの例である。
【図9】本発明の実施の形態における機種情報データベ
ース21内の製品識別情報部211の例である。
【図10】本発明の実施の形態における機種情報データ
ベース21内の機種パラメタ部212の例である。
【図11】本発明の実施の形態における製品評価法デー
タベース22の例である。
【図12】本発明の実施の形態における製品評価法の計
算式の例である。
【図13】本発明の実施の形態における評価結果の表示
画面の例である。
【符号の説明】
11 入力手段 12 評価手段 13 出力手段 21 機種情報データベース 22 製品評価法データベース 30 製品動作検出手段 31 製品動作情報処理手段 32 動作履歴データベース 33 機種識別情報 121 評価対象機種決定手段 122 評価項目決定手段 123 製品評価手段 211 製品識別情報部 212 機種パラメタ部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが使用している製品の識別情報に
    対応して、前記製品の動作履歴を蓄積する動作履歴デー
    タベースと、 製品カテゴリに含まれる各製品に対して、ユーザが購入
    を希望する際の評価基準となる種々の指標である評価項
    目に関して、その評価方法を蓄積する評価法データベー
    スと、 製品カテゴリに含まれる各製品の機種評価のための機種
    固有の固有パラメタを蓄積した機種情報データベース
    と、 ユーザにより指定された評価対象機種について、前記動
    作履歴データベースに蓄積されているユーザが使用して
    いる製品の動作履歴と、前記評価法データベースに蓄積
    されている評価方法と、前記機種情報データベースに蓄
    積されている固有パラメータとを用いて、ユーザが指定
    した前記評価項目に関して評価を行う評価手段と、 この評価結果をユーザへ呈示する出力手段と、を含むこ
    とを特徴とする製品情報呈示システム。
  2. 【請求項2】 ユーザが使用している前記製品の電源の
    オン/オフを含む動作状態を常に監視して、前記動作履
    歴データベースに自動的に蓄積する製品動作検出手段
    を、更に含むことを特徴とする請求項1に記載の製品情
    報呈示システム。
  3. 【請求項3】 前記製品動作検出手段によって検出され
    た製品の動作状態を示す情報と、前記動作履歴データベ
    ースに蓄積された動作履歴とを参照して演算を行い、そ
    の演算結果を最新の動作履歴として前記動作履歴データ
    ベースに蓄積する製品動作情報処理手段を、更に含むこ
    とを特徴とする請求項2に記載の製品情報呈示システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記機種情報データベースは、各社の各
    製品カテゴリに含まれる製品の機種を識別するための情
    報を蓄積した製品識別情報部を有し、ユーザが使用して
    いる製品の前記識別情報と、前記製品識別情報部に蓄積
    された識別情報とを元に、ユーザが選択可能な機種のリ
    ストを前記出力手段にてユーザへ呈示する手段を、更に
    含むことを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の製
    品情報呈示システム。
  5. 【請求項5】 ユーザが使用している全ての製品の前記
    識別情報を元に、前記機種情報データベースに蓄積され
    ている各社の各製品の機種を含んだ製品カテゴリを検索
    して得られた、ユーザが評価可能な製品カテゴリのリス
    トを前記出力手段にてユーザに呈示する手段を、更に含
    むことを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の製品
    情報呈示システム。
  6. 【請求項6】 前記動作履歴データベースは取り外し可
    能な外部記憶装置であり、前記動作履歴データベースを
    前記評価手段へ接続することにより自動起動して評価を
    実行することを特徴とする請求項1記載の製品情報呈示
    システム。
  7. 【請求項7】 ユーザが使用している製品の識別情報に
    対応して、前記製品の動作履歴を蓄積する動作履歴デー
    タベースと、 製品カテゴリに含まれる各製品に対して、ユーザが購入
    を希望する際の評価基準となる種々の指標である評価項
    目に関して、その評価方法を蓄積する評価法データベー
    スと、 製品カテゴリに含まれる各製品の機種評価のための機種
    固有の固有パラメタを蓄積した機種情報データベースと
    を予め準備しておき、 ユーザにより指定された評価対象機種について、前記動
    作履歴データベースに蓄積されているユーザが使用して
    いる製品の動作履歴と、前記評価法データベースに蓄積
    されている評価方法と、前記機種情報データベースに蓄
    積されている固有パラメータとを用いて、ユーザが指定
    した前記評価項目に関して評価を行う評価ステップと、 この評価結果をユーザへ呈示する出力ステップと、を含
    むことを特徴とする製品情報呈示方法。
  8. 【請求項8】 前記機種情報データベースは、各社の各
    製品カテゴリに含まれる製品の機種を識別するための情
    報を蓄積した製品識別情報部を有し、ユーザが使用して
    いる製品の前記識別情報と、前記製品識別情報部に蓄積
    された識別情報とを元に、ユーザが選択可能な機種のリ
    ストをユーザへ呈示するステップを、更に含むことを特
    徴とする請求項7に記載の製品情報呈示方法。
  9. 【請求項9】 ユーザが使用している全ての製品の前記
    識別情報を元に、前記機種情報データベースに蓄積され
    ている各社の各製品の機種を含んだ製品カテゴリを検索
    して得られた、ユーザが評価可能な製品カテゴリのリス
    トをユーザに呈示するステップを、更に含むことを特徴
    とする請求項7または8に記載の製品情報呈示方法。
  10. 【請求項10】 ユーザが使用している製品の動作履歴
    を蓄積する動作履歴データベースと、製品カテゴリに含
    まれる各製品に対して、ユーザが購入を希望する際の評
    価基準となる種々の指標である評価項目に関して、その
    評価方法を蓄積する評価法データベースと、製品カテゴ
    リに含まれる各製品の機種評価のための機種固有の固有
    パラメタを蓄積した機種情報データベースとを含み、こ
    れ等データベースを参照してユーザが指定した製品の機
    種評価を行ってユーザへ呈示するようにした製品情報呈
    示システムの制御手順をコンピュータに読み取らせて実
    行するようにしたプログラムであって、 ユーザにより指定された評価対象機種について、前記動
    作履歴データベースに蓄積されているユーザが使用して
    いる製品の動作履歴と、前記評価法データベースに蓄積
    されている評価方法と、前記機種情報データベースに蓄
    積されている固有パラメータとを用いて、ユーザが指定
    した前記評価項目に関して評価を行う評価ステップと、 この評価結果をユーザへ呈示する出力ステップと、を含
    むことを特徴とするプログラム。
JP2002107242A 2002-04-10 2002-04-10 製品情報呈示システム及びその方法並びにプログラム Withdrawn JP2003303303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002107242A JP2003303303A (ja) 2002-04-10 2002-04-10 製品情報呈示システム及びその方法並びにプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002107242A JP2003303303A (ja) 2002-04-10 2002-04-10 製品情報呈示システム及びその方法並びにプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003303303A true JP2003303303A (ja) 2003-10-24

Family

ID=29391296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002107242A Withdrawn JP2003303303A (ja) 2002-04-10 2002-04-10 製品情報呈示システム及びその方法並びにプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003303303A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005345580A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理装置
JP2007213471A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置シミュレーション装置、画像形成装置シミュレーション方法及びプログラム
JP2009043210A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Katsumi Kobayashi 電気製品及び機械製品の経時変化による安全対応の方法及びその装置
WO2012018134A1 (ja) * 2010-08-06 2012-02-09 Ishida Hitoshi 車両評価装置、並びに車両評価システム
KR101302843B1 (ko) * 2011-03-18 2013-09-02 세이코 엡슨 가부시키가이샤 인쇄 장치, 판독 장치, 복합 장치, 및 인쇄 장치의 제어 방법, 판독 장치의 제어 방법, 복합 장치의 제어 방법

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005345580A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Noritsu Koki Co Ltd 写真処理装置
JP2007213471A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置シミュレーション装置、画像形成装置シミュレーション方法及びプログラム
JP2009043210A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Katsumi Kobayashi 電気製品及び機械製品の経時変化による安全対応の方法及びその装置
WO2012018134A1 (ja) * 2010-08-06 2012-02-09 Ishida Hitoshi 車両評価装置、並びに車両評価システム
JPWO2012018134A1 (ja) * 2010-08-06 2013-10-28 齋 石田 車両評価装置、並びに車両評価システム
JP5612694B2 (ja) * 2010-08-06 2014-10-22 齋 石田 車両評価装置、並びに車両評価システム
US9646334B2 (en) 2010-08-06 2017-05-09 Hitoshi Ishida Vehicle evaluation device and vehicle evaluation method
KR101302843B1 (ko) * 2011-03-18 2013-09-02 세이코 엡슨 가부시키가이샤 인쇄 장치, 판독 장치, 복합 장치, 및 인쇄 장치의 제어 방법, 판독 장치의 제어 방법, 복합 장치의 제어 방법
US9071707B2 (en) 2011-03-18 2015-06-30 Seiko Epson Corporation Devices and methods for acquiring model information of a peripheral device by a computer

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6820039B2 (en) Facilitating device upkeep
JP2008271231A (ja) 消耗品発注管理装置、消耗品発注管理システム、及び消耗品発注管理プログラム
JP2016194903A (ja) 情報処理装置
US6982802B2 (en) Systems and methods for collecting printing device usage data
JP4698477B2 (ja) 印刷管理装置、ログ情報収集装置、印刷管理システム、印刷管理方法、印刷管理プログラム及び記憶媒体
JP2009223394A (ja) 電子機器
US8693024B2 (en) Information processing apparatus, computer readable medium storing program, and information processing method
JP2003303303A (ja) 製品情報呈示システム及びその方法並びにプログラム
US20030005341A1 (en) Information processing apparatus and power management method
JP3789084B2 (ja) 印刷装置、制御方法、プログラム、及び、記憶媒体
JP2003288198A (ja) 装置の消耗品を買うための方法及びシステム
US11449284B2 (en) Information processing device, information processing method, and non-transitory computer-readable recording medium therefor capable of managing amount of consumables of a managed device
JP2004302955A (ja) ポイント管理システム
JPH09138892A (ja) 電子式価格表示ラベルの交換方法及びシステム
JP2009075729A (ja) データ処理装置およびシステム、エコロジ対象、携帯通信端末、コンピュータプログラム、データ処理方法
JP2004227479A (ja) 貸し出し機材と貸し出し機材管理システムと貸し出し機材管理プログラム
US11822836B2 (en) Non-transitory computer-readable recording medium for purchasing consumables
JP2015170216A (ja) 情報処理装置及び印刷装置及びそれらの制御方法、並びに、印刷システム
JPH10283209A (ja) システム管理装置及びシステム管理方法並びにシステム管理制御プログラムを記録した記録媒体
KR100594747B1 (ko) 모듈관리장치, 이를 이용한 모듈관리시스템 및 그의모듈관리방법
JP2005266990A (ja) 産業用パソコンのリサイクル販売方法
JPH08194588A (ja) 印刷装置および印刷装置の印刷ジョブ表示方法
JP2004185130A (ja) 画像記録装置を管理する情報処理装置
JP2003256102A (ja) 活用支援情報提供装置
EP3173989A1 (en) System for calculating life percentage of electronic device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050318

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070508