JP2009075729A - データ処理装置およびシステム、エコロジ対象、携帯通信端末、コンピュータプログラム、データ処理方法 - Google Patents

データ処理装置およびシステム、エコロジ対象、携帯通信端末、コンピュータプログラム、データ処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】一般消費者によるエコロジ活動を支援することができ、エコロジ活動の成果を一般消費者に適正に還元することができる、データ処理装置を提供する。
【解決手段】データ処理装置100では、会員登録した一般消費者が所定のエコロジ活動を実行すると、これにより発生するエコロジポイントEPを一般消費者ごとに取得して会員データMDに記録する。そして、この会員データMDに記録されたエコロジポイントEPを集計し、所定サービスを一般消費者に提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般消費者によるエコロジ活動を支援するためのデータ処理装置およびシステム、エコロジ対象、携帯通信端末、コンピュータプログラム、データ処理方法、に関する。
現在、いわゆるエコロジ活動が一般に推奨されている。このため、いわゆる家電製品などには、消費電力が削減されたエコロジ製品などがある。さらに、一般消費者によるエコロジ活動を支援するため、各種の提案がある(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2001−331874号公報 特開2002−215751号公報
しかし、一般消費者に個人レベルでのエコロジ活動を提唱しても、実際に有効なエコロジ活動を実現することは困難である。特に、一般消費者がエコロジ活動を実施しても、そのエコロジ活動の成果を一般消費者に適正に還元することができない。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、一般消費者によるエコロジ活動を支援することができ、エコロジ活動の成果を一般消費者に適正に還元することができる、データ処理装置等を提供するものである。
本発明のデータ処理装置は、一般消費者によるエコロジ活動を支援するためのデータ処理装置であって、会員登録される一般消費者ごとに会員データを記憶する会員記憶手段と、エコロジ活動により発生するエコロジポイントを一般消費者ごとに取得するポイント取得手段と、取得されたエコロジポイントを対応する会員データに記録するポイント記録手段と、会員データに記録されたエコロジポイントを集計するポイント集計手段と、集計されたエコロジポイントに対応して所定サービスを一般消費者に提供するサービス提供手段と、を有する。
本発明の第一のデータ処理システムは、一般消費者によるエコロジ活動を支援するためのデータ処理システムであって、本発明のデータ処理装置と、エコロジ対象と、を有する。
本発明の第二のデータ処理システムは、一般消費者によるエコロジ活動を支援するためのデータ処理システムであって、本発明のデータ処理装置と、携帯通信端末と、を有する。
本発明のエコロジ対象は、本発明のデータ処理システムのエコロジ対象であって、一般消費者による使用に対応してエコロジポイントを生成し、生成したエコロジポイントをデータ処理装置に送信する。
本発明の携帯通信端末は、本発明のデータ処理システムの携帯通信端末であって、エコロジ対象がリモートコントローラで操作される家電製品からなり、リモートコントローラとしてエコロジ対象を操作したときにエコロジポイントを生成してデータ処理装置に送信する。
本発明のコンピュータプログラムは、一般消費者によるエコロジ活動を支援するためのデータ処理装置のためのコンピュータプログラムであって、会員登録される一般消費者ごとに会員データを記憶する会員記憶処理と、エコロジ活動により発生するエコロジポイントを一般消費者ごとに取得するポイント取得処理と、取得されたエコロジポイントを対応する会員データに記録するポイント記録処理と、会員データに記録されたエコロジポイントを集計するポイント集計処理と、集計されたエコロジポイントに対応して所定サービスを一般消費者に提供するサービス提供処理と、をデータ処理装置に実行させる。
本発明のデータ処理方法は、一般消費者によるエコロジ活動を支援するためのデータ処理装置のデータ処理方法であって、会員登録される一般消費者ごとに会員データを記憶する会員記憶工程と、エコロジ活動により発生するエコロジポイントを一般消費者ごとに取得するポイント取得工程と、取得されたエコロジポイントを対応する会員データに記録するポイント記録工程と、会員データに記録されたエコロジポイントを集計するポイント集計工程と、集計されたエコロジポイントに対応して所定サービスを一般消費者に提供するサービス提供工程と、を有する。
なお、本発明の各種の構成要素は、その機能を実現するように形成されていればよく、例えば、所定の機能を発揮する専用のハードウェア、所定の機能がコンピュータプログラムにより付与されたデータ処理装置、コンピュータプログラムによりデータ処理装置に実現された所定の機能、これらの任意の組み合わせ、等として実現することができる。
また、本発明の各種の構成要素は、必ずしも個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、一つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等でもよい。
また、本発明のデータ処理方法には複数の工程を順番に記載してあるが、その記載の順番は複数の工程を実行する順番を限定するものではない。このため、本発明のデータ処理方法を実施するときには、その複数の工程の順番は内容的に支障しない範囲で変更することができる。
さらに、本発明のデータ処理方法の複数の工程は個々に相違するタイミングで実行されることに限定されない。このため、ある工程の実行中に他の工程が発生すること、ある工程の実行タイミングと他の工程の実行タイミングとの一部ないし全部が重複していること、等でもよい。
また、本発明で云うデータ処理装置は、コンピュータプログラムを読み取って対応するデータ処理を実行できるように、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、I/F(Interface)ユニット、等の汎用デバイスで構築されたコンピュータ装置、所定のデータ処理を実行するように構築された専用の論理回路、これらの組み合わせ、等として実施することができる。
なお、本発明でコンピュータプログラムに対応した各種動作をデータ処理装置に実行させることは、各種デバイスをデータ処理装置に動作制御させることなども意味している。
例えば、データ処理装置に各種データを記憶させることは、データ処理装置に固定されているHDD(Hard Disc Drive)等の情報記憶媒体にCPUが各種データを格納すること、データ処理装置に交換自在に装填されているCD−R(Compact Disc-Recordable)等の情報記憶媒体にCPUがCDドライブで各種データを格納すること、等でよい。
本発明のデータ処理装置では、会員登録した一般消費者が所定のエコロジ活動を実行すると、これにより発生するエコロジポイントを一般消費者ごとに取得して会員データに記録する。そして、この会員データに記録されたエコロジポイントを集計し、所定サービスを一般消費者に提供する。このため、一般消費者によるエコロジ活動を有効に支援することができる。また、エコロジ活動の成果を一般消費者に適正に還元することができる。
本発明の実施の一形態を図面を参照して以下に説明する。本実施の形態のデータ処理システム1000は、一般消費者によるエコロジ活動を支援するために利用される。このため、データ処理システム1000は、図1および図2に示すように、データ処理装置100と、エコロジ対象200と、を有する。
本実施の形態のデータ処理装置100は、会員登録される一般消費者ごとに会員データMDを記憶する会員記憶部110と、エコロジ活動により発生するエコロジポイントEPを一般消費者ごとに取得するポイント取得部120と、取得されたエコロジポイントEPを対応する会員データMDに記録するポイント記録部130と、会員データMDに記録されたエコロジポイントEPを集計するポイント集計部140と、集計されたエコロジポイントEPに対応して所定サービスを一般消費者に提供するサービス提供部150と、を有する。
また、データ処理装置100は、購入によるエコロジポイントEPが設定された対象データTDをエコロジ対象200ごとに記憶する対象記憶部160と、一般消費者によるエコロジ対象200の購入を検出する購入検出部171と、も有する。このため、ポイント取得部120は、購入が検出されたエコロジ対象200の対象データTDからエコロジポイントEPを取得する。
なお、対象記憶部160が記憶する対象データTDには、リサイクルによるエコロジポイントEPも設定される。このため、データ処理装置100は、一般消費者によるエコロジ対象200のリサイクルを検出するリサイクル検出部172も有する。そこで、ポイント取得部120は、リサイクルが検出されたエコロジ対象200の対象データTDからもエコロジポイントEPを取得する。
また、対象記憶部160が記憶する対象データTDには、メンテナンスによるエコロジポイントEPも設定される。このため、データ処理装置100は、一般消費者によるエコロジ対象200のメンテナンスを検出するメンテナンス検出部173も有する。そこで、ポイント取得部120は、メンテナンスが検出されたエコロジ対象200の対象データTDからもエコロジポイントEPを取得する。
さらに、対象記憶部160が記憶する対象データTDには、使用ごとのエコロジポイントEPとして、使用のタイミングごとに相違する複数のエコロジポイントEPも設定される。
このため、データ処理装置100は、一般消費者によるエコロジ対象200の使用をタイミングとともに検出する使用検出部174も有する。そこで、ポイント取得部120は、使用が検出されたエコロジ対象200の対象データTDからタイミングに対応したエコロジポイントEPを取得する。
なお、会員記憶部110は、一般消費者ごとの会員IDが設定される会員データMDを記憶する。ポイント取得部120は、一般消費者の携帯通信端末210に登録された会員IDとともにエコロジポイントEPを取得する。
ポイント記録部130は、会員IDにより会員データMDを検索してエコロジポイントEPを記録する。さらに、本実施の形態のデータ処理装置100は、携帯通信端末210にエコロジポイントEPの集計結果を提供する結果提供部180も有する。
より具体的には、本実施の形態のデータ処理装置100は、コンピュータプログラムを読み取って対応するデータ処理を実行できるように、CPU、ROM、RAM、I/Fユニット、等の汎用デバイスで構築されたコンピュータ装置からなる(図示せず)。
このデータ処理装置100は、インターネットや有線および無線の電話回線などの通信ネットワーク220に接続されており、この通信ネットワーク220により、一般消費者の携帯通信端末210、エコロジ対象200を販売する販売店舗のPOS(Point Of Sales)端末230、エコロジ対象200をメンテナンスするサービスエンジニアのハンディターミナル240、エコロジ対象200をリサイクルするリサイクル業者のデータ通信端末250、等とデータ通信する。
このデータ処理装置100は、実装されているコンピュータプログラムに対応して各種の処理動作を実行することにより、前述の各部110〜170が論理的に実現されている。
例えば、会員記憶部110、対象記憶部160、等は、上述のコンピュータプログラムに対応してCPUが認識するHDDの記憶エリアなどに相当する。ポイント取得部120は、コンピュータプログラムに対応してCPUがHDDの記憶データを読み出す機能などに相当する。
ポイント記録部130は、コンピュータプログラムに対応してCPUがHDDにデータ記録を実行させる機能などに相当する。ポイント集計部140、サービス提供部150は、コンピュータプログラムに対応してCPUが所定のデータ処理を実行する機能などに相当する。
購入検出部171、リサイクル検出部172、メンテナンス検出部173、使用検出部174、等は、コンピュータプログラムに対応してCPUが通信I/Fの受信データを認識する機能などに相当する。結果提供部180は、コンピュータプログラムに対応してCPUが通信I/Fにデータ送信を実行させる機能などに相当する。
上述のような各部をデータ処理装置100に論理的に実現するコンピュータプログラムは、例えば、会員登録される一般消費者ごとに会員データMDを記憶する会員記憶処理と、エコロジ活動により発生するエコロジポイントEPを一般消費者ごとに取得するポイント取得処理と、取得されたエコロジポイントEPを対応する会員データMDに記録するポイント記録処理と、会員データMDに記録されたエコロジポイントEPを集計するポイント集計処理と、集計されたエコロジポイントEPに対応して所定サービスを一般消費者に提供するサービス提供処理と、をデータ処理装置100に実行させるように記述されている。
上述のような構成において、本実施の形態のデータ処理システム1000による一般消費者によるエコロジ活動を支援する方法を以下に説明する。まず、データ処理装置100により、エコロジ活動の会員登録を一般消費者にウェブサイトなどで告知する。
そこで、エコロジ活動を希望する一般消費者は、例えば、携帯通信端末210によりデータ処理装置100にアクセスして会員登録する。その場合、データ処理装置100では一般消費者ごとに会員IDが発行されて会員データMDが登録される。
さらに、データ処理装置100は、その会員IDを携帯通信端末210に返信するので、この携帯通信端末210は、受信した会員IDを記憶する。このような状態で、例えば、一般消費者は、販売店舗でエコロジ対象200を購入する。
このエコロジ対象200は、例えば、エコロジ活動に貢献できると認定された各種の製品であり、一般消費者に購入されて利用され、必要によりメンテナンスされ、最終的に廃棄またはリサイクルされる。
このようなエコロジ対象200は、例えば、省電力型の家電製品、家庭用の二次電池、低燃費型の自動車、電動スクータ、電動サポート自転車、等からなる。本実施の形態では説明を簡単とするため、以下ではエコロジ対象200として、いわゆる省電力エアコンを例示する。
このエコロジ対象200は、例えば、対象IDとして製品ごとのJANコードなどが設定されている。そして、その対象IDごとの対象データTDがデータ処理装置100に登録される。
このような対象データTDには、例えば、購入によるエコロジポイント=10000、メンテナンスによるエコロジポイント=1000、リサイクルによるエコロジポイント=2000、などと設定されている。
さらに、使用によるエコロジポイントは、例えば、7月〜8月=1/hour、10月〜11月=0.1/hour、12月〜3月=1/hour、4月〜6月=0.1/day、などと設定されている。
そこで、前述のように会員登録している一般消費者が上述のエコロジ対象200を販売店舗で購入するとき、例えば、販売商品がエコロジ対象200であることを検出したPOS端末230により「エコロジ会員の方は携帯電話で会員IDを入力してください」などのガイダンスメッセージが一般消費者に通知される。
そこで、このガイダンスメッセージを確認した一般消費者は、そのPOS端末230に自身の携帯通信端末210でアクセスする。すると、この携帯通信端末210からPOS端末230に会員IDが取得される。
このPOS端末230は、取得した会員IDを販売されるエコロジ対象200の対象IDおよび購入の属性データとともにデータ処理装置100に送信する。図3に示すように、この会員IDと対象IDとを受信したデータ処理装置100は(ステップS1−Y)、属性データにより購入であることを判定する(ステップS2−Y)。
すると、その対象IDにより対象記憶部160から対象データTDを検索する(ステップS6)。これで対象データTDが検索されると(ステップS7−Y)、その対象データTDから対応するエコロジポイントEPを取得する(ステップS8)。
つぎに、データ処理装置100は、受信した会員IDにより会員データMDを検索する(ステップS9)。これで会員データMDが検索されると(ステップS10−Y)、その会員データMDにエコロジポイントEPが記録される(ステップS11)。
さらに、上述のようにエコロジ対象200を一般消費者が購入したことを検出したデータ処理装置100は、例えば、そのエコロジ対象200に対応したアプリケーションプログラムを携帯通信端末210に送信する。
そこで、このアプリケーションプログラムを一般消費者が携帯通信端末210にインストールすると、この携帯通信端末210が赤外線通信によりエコロジ対象200を遠隔操作するリモートコントローラとして機能するようになる。このような状態で、上述のように購入されたエコロジ対象200である省電力エアコンが、一般消費者の自宅に設置されて使用される。
そこで、一般消費者が携帯通信端末210によりエコロジ対象200を遠隔操作すると、そのエコロジ対象200から対象IDが携帯通信端末210に取得され、この携帯通信端末210はエコロジ対象200の使用を会員IDおよび対象IDとともにデータ処理装置100に送信する。
例えば、携帯通信端末210は、上述のアプリケーションプログラムによりエコロジ対象200をオンにしてからオフにするまでの時間を累積し、エコロジ対象200がオフにされたときに使用時間を会員IDおよび対象IDとともにデータ処理装置100に送信する。
このデータ処理装置100は、受信データが購入でもメンテナンスでもリサイクルでもないことにより使用であることを判定し(ステップS2〜S4)、現在日時によりタイミングを判定する(ステップS5)。
前述のように省電力エアコンからなるエコロジ対象200には、時期による要否の度合により複数種類のエコロジポイントEPが登録されているので、そのエコロジポイントEPが現在日時に対応して取得され、使用時間に対応して累積される(ステップS8)。
例えば、省電力エアコンからなるエコロジ対象200を7月に80時間まで使用した場合には、エコロジポイントEPは「80×1=80」となるが、10月に40時間まで使用した場合には、エコロジポイントEPは「40×0.1=4」となる。
以下は前述の購入の場合と同様に、データ処理装置100は、受信した会員IDにより会員データMDを検索し(ステップS9,S10−Y)、その会員データMDに上述のエコロジポイントEPを記録する(ステップS11)。
上述のように一般消費者がエコロジ対象200を適切に使用することでエコロジポイントEPが累積される。ただし、エコロジ対象200が故障した場合、一般消費者は修理か廃棄かを判断することになる。
そして、一般消費者が製造メーカのサービスエンジニアなどに修理を依頼すると、そのサービスエンジニアは、ハンディターミナル240でエコロジ対象200から対象IDを取得するとともに一般消費者の携帯通信端末210から会員IDを取得する。
その会員IDと対象IDとがメンテナンスの属性データとともにハンディターミナル240からデータ処理装置100に送信される。そこで、このデータ処理装置100は(ステップS1−Y)、属性データによりメンテナンスであることを判定する(ステップS3−Y)。
以下は購入の場合と同様に、その対象IDにより対象記憶部160から対象データTDを検索し(ステップS6,S7)、その対象データTDから対応するエコロジポイントEPを取得する(ステップS8)。つぎに、受信した会員IDにより会員データMDを検索し(ステップS9,S10)、その会員データMDにエコロジポイントEPを記録する(ステップS11)。
また、一般消費者が故障したエコロジ対象200を廃棄する場合は、例えば、携帯通信端末210でリサイクル業者のデータ通信端末250にリサイクルを依頼する。すると、このデータ通信端末250は携帯通信端末210から会員IDを取得する。
このような状態でリサイクル業者がエコロジ対象200を回収すると、その対象IDがデータ通信端末250に入力される。そこで、このデータ通信端末250はリサイクルの属性データとともに会員IDと対象IDとをデータ処理装置100に送信する。以下は購入等の場合と同様に、データ処理装置100は、リサイクルのエコロジポイントEPを会員データMDに記録する(ステップS4,S6〜S11)。
さらに、データ処理装置100は、上述のように一般消費者の会員データMDに記録されたエコロジポイントEPを、図4に示すように、例えば、毎月などの所定の集計タイミングごとに集計する(ステップT1〜T3)。
その集計結果を会員IDに対応して携帯通信端末210に送信するので(ステップT4)、一般消費者は携帯通信端末210により自身のエコロジ活動の成果を目視により確認する。
さらに、データ処理装置100は、上述のように集計したエコロジポイントEPにより一般消費者に所定サービスを実行する(ステップT5)。このエコロジポイントEPによるサービスは、例えば、携帯通信端末210の通信費用の割引、携帯通信端末210でアクセスするネット通販で利用できる金銭ポイント、等として提供される。
本実施の形態のデータ処理装置100では、上述のように会員登録した一般消費者が所定のエコロジ活動を実行すると、これにより発生するエコロジポイントEPを一般消費者ごとに取得して会員データMDに記録する。
そして、この会員データMDに記録されたエコロジポイントEPを集計し、所定サービスを一般消費者に提供する。このため、一般消費者によるエコロジ活動を支援することができる。また、エコロジ活動の成果を一般消費者に適正に還元することができる。
しかも、一般消費者がエコロジ対象200を購入したとき、使用したとき、メンテナンスしたとき、リサイクルしたとき、を個々に検出して各々ごとにエコロジポイントEPを記録する。このため、一般消費者が実行する各種のエコロジ活動を個々に正当に評価することができる。
特に、一般消費者によるエコロジ対象200の使用は、そのタイミングに対応してエコロジポイントEPを記録する。このため、エアコンのように使用タイミングにより変化するエコロジ活動の度合を、適正に評価することができる。
さらに、会員登録した一般消費者の携帯通信端末210に会員IDが登録され、この携帯通信端末210に登録された会員IDが、エコロジ対象200を購入したとき、使用したとき、メンテナンスしたとき、リサイクルしたとき、にデータ処理装置100に送信される。このため、一般消費者に煩雑な操作などを強要することなく、会員IDごとにエコロジポイントEPを発行することができる。
特に、一般消費者が常時携帯する携帯通信端末210に会員IDが登録されているので、エコロジ対象200を購入したとき、使用したとき、メンテナンスしたとき、リサイクルしたとき、に簡単かつ確実にデータ処理装置100に会員IDを送信することができる。
さらに、一般消費者ごとに累積されたエコロジポイントEPは集計されて携帯通信端末210に送信される。このため、一般消費者は自身のエコロジ活動の成果を携帯通信端末210で確認することができるので、有効にエコロジ活動を支援することができる。
しかも、データ処理装置100は、エコロジ対象200の購入から使用とメンテナンスとを経てリサイクルされるまでを管理してエコロジポイントEPを発行する。このため、エコロジ対象200のライフサイクルにおいてエコロジ活動を支援することができる。
なお、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態では説明を簡単とするため、エコロジ対象200として有形で有償の製品を例示した。
しかし、エコロジ対象は、無償の製品、無償のサービス、無形のサービス、などでもよく、例えば、鉄道の利用、図書館の利用、等でもよい。エコロジ対象が鉄道の場合、例えば、タイミングが平日ならばエコロジポイントEPを発生させず、タイミングが休日ならばエコロジポイントEPを発生させるようなこともできる。さらに、上記形態ではエコロジ対象200の一般消費者が個人からなることを例示した。しかし、エコロジ対象の一般消費者が家庭や会社などのグループでもよい。
また、上記形態では使用のタイミングごとにエコロジポイントEPを変化させるため、対象データTDに使用タイミングごとに複数種類のエコロジポイントEPを登録しておくことを例示した。
しかし、使用のタイミングごとにエコロジポイントEPに乗算する変数を対象データTDに設定しておき、一般消費者によるエコロジ対象200の使用をタイミングとともに検出し、使用が検出されたエコロジ対象200の対象データTDからエコロジポイントEPを取得してタイミングに対応した変数を乗算してもよい。
さらに、上記形態では省電力エアコンからなるエコロジ対象200のエコロジポイントEPが、時期に対応して変化することを例示した。しかし、このエコロジポイントEPが設定温度に対応して変化してもよい。
そこで、前述のようにタイミングである時期ごとに複数段階のエコロジポイントEPを設定しておき、そのエコロジポイントEPに設定温度に対応した変数を乗算してもよい。
また、上記形態では携帯通信端末210をアプリケーションプログラムによりエコロジ対象200のリモートコントローラとして利用することにより、エコロジ対象200の使用が携帯通信端末210によりデータ処理装置100に通知されることを例示した。
しかし、エコロジ対象200の使用をデータ処理装置100に通知する手法としては各種が可能である。例えば、エコロジ対象200が低燃費型の自動車からなり、給油時や有料道路の利用時に携帯通信端末210や会員カードなどで個人認証して支払処理することにより、そのエコロジ対象200の使用がデータ処理装置100に通知されてもよい。
さらに、上記形態ではエコロジ対象200が一個で完結していて対象データTDと一対一に対応していることを例示した。しかし、複数のエコロジ対象200の対象データTDが関連してもよい。
例えば、エコロジ対象200として低燃費型の自動車を所有する一般消費者が、低燃費型のタイヤを購入した場合に、このタイヤの使用のエコロジポイントEPが自動車の使用のエコロジポイントEPに加算されてもよい。
また、上記形態ではデータ処理装置100にエコロジ対象200ごとの対象データTDにエコロジポイントEPが登録されており、そのエコロジポイントEPが対象IDにより読み出されることを例示した。
しかし、エコロジ対象200が自身の稼働に対応してエコロジポイントEPを生成してもよい。このようなエコロジ対象は、例えば、一般消費者の会員IDを記憶する家電製品からなる。この場合、このエコロジ対象は、自身の稼働に対応してエコロジポイントEPを生成し、登録されている会員IDとともにデータ処理装置100に送信する。
さらに、上述のようなエコロジ対象200が、商用電源に電力線で接続されて使用される家電製品からなり、電力線通信でエコロジポイントEPを送信してもよい。この電力線通信は一般消費者のホームサーバまで実行され、このホームサーバがインターネットでデータ処理装置100と通信してもよい(図示せず)。
さらに、本実施の形態ではデータ処理装置100の各部がコンピュータプログラムにより各種機能として論理的に実現されることを例示した。しかし、このような各部の各々を固有のハードウェアとして形成することもでき、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせとして実現することもできる。
なお、当然ながら、上述した実施の形態および複数の変形例は、その内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。また、上述した実施の形態および変形例では、各部の構造などを具体的に説明したが、その構造などは本願発明を満足する範囲で各種に変更することができる。
本発明の実施の形態のデータ処理システムの論理構造を示す模式的なブロック図である。 データ処理システムの物理構造を示す模式的なブロック図である。 データ処理装置のデータ処理方法の一部を示すフローチャートである。 データ処理装置のデータ処理方法の一部を示すフローチャートである。
符号の説明
100 データ処理装置
110 会員記憶部
120 ポイント取得部
130 ポイント記録部
140 ポイント集計部
150 サービス提供部
160 対象記憶部
171 購入検出部
172 リサイクル検出部
173 メンテナンス検出部
174 使用検出部
180 結果提供部
200 エコロジ対象
210 携帯通信端末
220 通信ネットワーク
230 POS端末
240 ハンディターミナル
250 データ通信端末
1000 データ処理システム
EP エコロジポイント
MD 会員データ
TD 対象データ

Claims (21)

  1. 一般消費者によるエコロジ活動を支援するためのデータ処理装置であって、
    会員登録される前記一般消費者ごとに会員データを記憶する会員記憶手段と、
    前記エコロジ活動により発生するエコロジポイントを前記一般消費者ごとに取得するポイント取得手段と、
    取得された前記エコロジポイントを対応する前記会員データに記録するポイント記録手段と、
    前記会員データに記録された前記エコロジポイントを集計するポイント集計手段と、
    集計された前記エコロジポイントに対応して所定サービスを前記一般消費者に提供するサービス提供手段と、
    を有するデータ処理装置。
  2. 使用ごとの前記エコロジポイントが設定された対象データをエコロジ対象ごとに記憶する対象記憶手段と、
    前記一般消費者による前記エコロジ対象の使用を検出する使用検出手段とを、さらに有し、
    前記ポイント取得手段は、使用が検出された前記エコロジ対象の前記対象データから前記エコロジポイントを取得する請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記対象記憶手段は、使用のタイミングごとに相違する複数の前記エコロジポイントが設定される前記対象データを記憶し、
    前記使用検出手段は、前記一般消費者による前記エコロジ対象の使用をタイミングとともに検出し、
    前記ポイント取得手段は、使用が検出された前記エコロジ対象の前記対象データから前記タイミングに対応した前記エコロジポイントを取得する請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記対象記憶手段は、使用のタイミングごとに前記エコロジポイントに乗算する変数が設定される前記対象データを記憶し、
    前記使用検出手段は、前記一般消費者による前記エコロジ対象の使用をタイミングとともに検出し、
    前記ポイント取得手段は、使用が検出された前記エコロジ対象の前記対象データから前記エコロジポイントを取得して前記タイミングに対応した変数を乗算する請求項2に記載のデータ処理装置。
  5. 前記ポイント取得手段は、前記一般消費者による使用に対応してエコロジ対象が送信する前記エコロジポイントを受信する請求項1に記載のデータ処理装置。
  6. 購入による前記エコロジポイントが設定された対象データをエコロジ対象ごとに記憶する対象記憶手段と、
    前記一般消費者による前記エコロジ対象の購入を検出する購入検出手段とを、さらに有し、
    前記ポイント取得手段は、購入が検出された前記エコロジ対象の前記対象データから前記エコロジポイントを取得する請求項1ないし5の何れか一項に記載のデータ処理装置。
  7. リサイクルによる前記エコロジポイントが設定された対象データをエコロジ対象ごとに記憶する対象記憶手段と、
    前記一般消費者による前記エコロジ対象のリサイクルを検出するリサイクル検出手段とを、さらに有し、
    前記ポイント取得手段は、リサイクルが検出された前記エコロジ対象の前記対象データから前記エコロジポイントを取得する請求項1ないし6の何れか一項に記載のデータ処理装置。
  8. メンテナンスによる前記エコロジポイントが設定された対象データをエコロジ対象ごとに記憶する対象記憶手段と、
    前記一般消費者による前記エコロジ対象のメンテナンスを検出するメンテナンス検出手段とを、さらに有し、
    前記ポイント取得手段は、メンテナンスが検出された前記エコロジ対象の前記対象データから前記エコロジポイントを取得する請求項1ないし7の何れか一項に記載のデータ処理装置。
  9. 前記会員記憶手段は、前記一般消費者ごとの会員ID(Identity)が設定される前記会員データを記憶し、
    前記ポイント取得手段は、前記一般消費者の携帯通信端末に登録された前記会員IDとともに前記エコロジポイントを取得し、
    前記ポイント記録手段は、前記会員IDにより前記会員データを検索して前記エコロジポイントを記録する請求項1ないし8の何れか一項に記載のデータ処理装置。
  10. 前記携帯通信端末に前記エコロジポイントの集計結果を提供する結果提供手段を、さらに有する請求項9に記載のデータ処理装置。
  11. 一般消費者によるエコロジ活動を支援するためのデータ処理システムであって、
    請求項2ないし8の何れか一項に記載のデータ処理装置と、
    前記エコロジ対象と、
    を有するデータ処理システム。
  12. 一般消費者によるエコロジ活動を支援するためのデータ処理システムであって、
    請求項9または10に記載のデータ処理装置と、
    前記携帯通信端末と、
    を有するデータ処理システム。
  13. 請求項11に記載のデータ処理システムの前記エコロジ対象であって、
    前記一般消費者による使用に対応して前記エコロジポイントを生成し、
    生成した前記エコロジポイントを前記データ処理装置に送信するエコロジ対象。
  14. 前記一般消費者による使用内容に対応して動的に前記エコロジポイントを生成する請求項13に記載のエコロジ対象。
  15. 前記一般消費者による使用のタイミングに対応して動的に前記エコロジポイントを生成する請求項13または14に記載のエコロジ対象。
  16. 商用電源に電力線で接続されて使用される家電製品からなり、
    前記一般消費者による使用に対応して前記エコロジポイントを生成し、
    生成した前記エコロジポイントを電力線通信で前記データ処理装置に送信する請求項13ないし15の何れか一項に記載のエコロジ対象。
  17. 前記一般消費者ごとの会員IDを記憶し、
    記憶している前記会員IDを生成した前記エコロジポイントとともに前記データ処理装置に送信する請求項13ないし16の何れか一項に記載のエコロジ対象。
  18. 請求項12に記載のデータ処理システムの前記携帯通信端末であって、
    エコロジ対象がリモートコントローラで操作される家電製品からなり、
    前記リモートコントローラとして前記エコロジ対象を操作したときに前記エコロジポイントを生成して前記データ処理装置に送信する携帯通信端末。
  19. 前記一般消費者ごとの会員IDを記憶し、
    前記エコロジポイントを前記会員IDとともに送信する請求項18に記載の携帯通信端末。
  20. 一般消費者によるエコロジ活動を支援するためのデータ処理装置のためのコンピュータプログラムであって、
    会員登録される前記一般消費者ごとに会員データを記憶する会員記憶処理と、
    前記エコロジ活動により発生するエコロジポイントを前記一般消費者ごとに取得するポイント取得処理と、
    取得された前記エコロジポイントを対応する前記会員データに記録するポイント記録処理と、
    前記会員データに記録された前記エコロジポイントを集計するポイント集計処理と、
    集計された前記エコロジポイントに対応して所定サービスを前記一般消費者に提供するサービス提供処理と、
    を前記データ処理装置に実行させるためのコンピュータプログラム。
  21. 一般消費者によるエコロジ活動を支援するためのデータ処理装置のデータ処理方法であって、
    会員登録される前記一般消費者ごとに会員データを記憶する会員記憶工程と、
    前記エコロジ活動により発生するエコロジポイントを前記一般消費者ごとに取得するポイント取得工程と、
    取得された前記エコロジポイントを対応する前記会員データに記録するポイント記録工程と、
    前記会員データに記録された前記エコロジポイントを集計するポイント集計工程と、
    集計された前記エコロジポイントに対応して所定サービスを前記一般消費者に提供するサービス提供工程と、
    を有するデータ処理方法。
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