JP2000037186A - 酵素活性化組成物及び各種製品 - Google Patents

酵素活性化組成物及び各種製品

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JP2000037186A
JP2000037186A JP10209550A JP20955098A JP2000037186A JP 2000037186 A JP2000037186 A JP 2000037186A JP 10209550 A JP10209550 A JP 10209550A JP 20955098 A JP20955098 A JP 20955098A JP 2000037186 A JP2000037186 A JP 2000037186A
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enzyme
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water
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Hideo Kamimura
英夫 上村
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KANSAI KOUSO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】酵素が配合される様々な製品に配合でき、使用
時に水分と接触させることによって、酵素の持つ酵素活
性を充分に発揮させることを可能にしうる酵素活性化組
成物、並びに所望の酵素活性を充分に発揮させることが
可能なトイレタリー製品、コスメタリー製品、洗剤又は
食品調理用添加剤を提供すること。 【解決手段】水分と接触して発熱反応を示す発熱性無機
塩と、酵素とを含むことを特徴とする酵素活性化組成
物、並びにこの組成物を含むトイレタリー製品、コスメ
タリー製品、洗剤又は食品調理用添加剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酵素が配合される
様々な製品、特にトイレタリー製品、コスメタリー製
品、洗剤、食品調理用添加剤等に配合でき、使用時に水
分と接触させることによって、酵素の持つ酵素活性を充
分に発揮させることを可能にしうる酵素活性化組成物、
並びにこの酵素活性化組成物を利用した、トイレタリー
製品、コスメタリー製品、洗剤及び食品調理用添加剤に
関する。
【0002】
【従来の技術】酵素は、その種類等に応じて、洗浄作
用、抗菌作用、消炎作用、消臭作用等が発揮されること
が知られている。また、特定の酵素存在下に肉等を調理
したり、米の炊飯時に特定の酵素を添加することにより
食品の食感や味を変化させる作用、更には、チーズ製造
時等に凝乳作用が発揮されることも知られている。そこ
で、従来よりこれらの酵素作用を期待して、トイレタリ
ー製品、コスメタリー製品、洗剤、及び調味料、唐揚げ
粉、天ぷら粉、凝乳剤等の食品調理用添加剤等の様々な
分野に酵素が利用されている。しかし、各種製品中に配
合された酵素は、保存時等に、水分や他の反応成分によ
り、また経時的にその酵素活性が失活してしまい、期待
する酵素活性作用が使用時に得られ難いという問題があ
る。このような製品保存時等における酵素の失活をなる
べく抑制するために、従来より酵素を顆粒化する技術や
水溶性高分子等により酵素をコーティングして保護する
技術等が多数提案され、実施されている。
【0003】ところで、酵素は、基質と反応させること
によりその酵素活性が発揮されるが、この酵素活性の発
現は、通常、温度、pH、イオン強度、反応物質の濃度
等に依存することが知られている。このような条件を制
御するための手段としては、通常、製品使用時の温度や
使用量等を推奨して販売することが行われている。しか
し、実際には、使用者が、必ずしも酵素活性が充分に発
揮されるような使用方法を実施しているとは限らない。
そこで、製品自体に配合が可能であり、酵素の活性作用
が使用時に充分発揮されうるように作用する物質の開発
が望まれている。
【0004】一方、従来から、トイレタリー製品、各種
化粧類等に、その製品の目的に応じて、塩化カルシウ
ム、塩化マグネシウム、塩化アルミニウム、塩化第二
鉄、塩化亜鉛、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸カル
シウム、乾燥ミョウバン、酸化カルシウム、酸化マグネ
シウム、メタリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウ
ム、リン酸水素二ナトリウム等の無機塩が配合される場
合がある。また、これらの無機塩が、化学的に水分と接
触反応させることにより発熱することも知られている。
しかし、これらの無機塩が、水分存在下の使用におい
て、酵素が有する活性を充分に引き出すように作用する
ことにつては知られていない。従って、従来、酵素活性
を充分引き出すようにこれらの無機塩と酵素とを組合わ
せて配合した製品は知られていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、酵素
が配合される様々な製品、特にトイレタリー製品、コス
メタリー製品、洗剤や各種食品調理用添加剤等に配合で
き、使用時に水分と接触させることによって、酵素の持
つ酵素活性を充分に発揮させることを可能にしうる酵素
活性化組成物を提供することにある。本発明の別の目的
は、所望の酵素活性を充分に発揮させることが可能なト
イレタリー製品、コスメタリー製品、洗剤又は食品調理
用添加剤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、トイレタ
リー製品、コスメタリー製品、洗剤、並びに食品調理用
添加剤等の各種製品に従来から配合されている酵素の活
性をその使用時において充分発揮させうる物質について
鋭意検討した。その結果、従来から水分と接触反応させ
ることにより発熱する無機塩が、驚くべきことに、その
発熱反応による温度上昇や、水に溶解した際のイオン強
度の増加による酵素活性の増強をはるかに超えて酵素活
性を充分発揮させるように作用することを見い出し本発
明を完成した。すなわち、本発明によれば、水分と接触
して発熱反応を示す発熱性無機塩と、酵素とを含むこと
を特徴とする酵素活性化組成物が提供される。また本発
明によれば、前記酵素活性化組成物を含むことを特徴と
するトイレタリー製品、コスメタリー製品、洗剤又は食
品調理用添加剤が提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の酵素活性化組成物は、酵
素に加えて、水分と接触して発熱反応を示す発熱性無機
塩を必須成分として含有する。
【0008】前記酵素は、所望の製品において期待する
酵素作用に応じてその種類等を適宜選択すれば良い。酵
素としては、例えば、蛋白分解酵素、脂肪分解酵素、塩
化リゾチウム、セルラーゼ、アミラーゼ及びこれらの混
合物(例えば、パンクレアチン)等からなる群より選択
することができる。配合する酵素は、保存時等に経時的
に水分等と反応して酵素活性が失活しないように公知の
各種処理を施すことができる。例えば、顆粒状にした
り、水溶性高分子や各種賦形剤等により酵素をコーティ
ングして使用することもできる。
【0009】前記発熱性無機塩は、水分に溶解反応させ
ることによって発熱する無機塩であれば特に限定されな
い。この発熱性無機塩は、その配合割合が多い場合や製
品の種類によっては、使用時の水の温度をかなり上昇さ
せることも可能であるが、通常は、18〜25℃の水
を、一般的な酵素の活性至適温度程度にまで上昇させる
ことはない。それにもかかわらず、この発熱性無機塩を
ある程度の濃度で溶解させた水溶液中に酵素を存在させ
た場合には、発熱性無機塩を溶解させないものに比べて
顕著に酵素活性が増強される。また、この発熱性無機塩
を水に溶解させた際のイオン強度と同程度のイオン強度
を示す、発熱反応が伴わない、例えば、塩化ナトリウム
等を溶解させた水溶液に酵素を存在させた場合と比較し
ても顕著に酵素活性が増強される。従って、この発熱性
無機塩は、その作用原理は不明であるが、従来知られた
酵素活性の発現に寄与する温度やイオン強度以外の作
用、若しくはこれらとの何等かの相乗的作用により、酵
素活性を充分発揮させるように作用するものと考えられ
る。
【0010】前記発熱性無機塩としては、例えば、塩化
カルシウム、塩化マグネシウム、塩化アルミニウム、塩
化第二鉄、塩化亜鉛、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫
酸カルシウム、乾燥ミョウバン、酸化カルシウム、酸化
マグネシウム、メタリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナト
リウム、リン酸水素二ナトリウム及びこれらの混合物か
らなる群より選択することができる。
【0011】本発明の酵素活性化組成物において、酵素
と発熱性無機塩との配合割合は、使用時の水使用割合、
並びに期待する酵素活性に応じて適宜選択することがで
きる。要するに、酵素量は、その期待する酵素活性に応
じて種々選択することができ、一方、発熱性無機塩は、
水にある程度の濃度で溶解するように、例えば、製品に
応じて発熱性無機塩の水に対する濃度が、好ましくは1
mM〜1000mMとなるように酵素活性化組成物に適
宜配合することができる。各種製品への添加を考慮した
場合、その酵素活性を有効に増強させるために、酵素:
発熱性無機塩の配合割合は、重量比で0.001〜5
0:0.001〜90の範囲が望ましい。
【0012】本発明の酵素活性化組成物には、配合する
製品等に応じて、他の酵素活性化作用を示すものを適宜
配合することもできる。
【0013】本発明の酵素活性化組成物は、酵素活性を
期待して酵素が配合される、例えば、トイレタリー製
品、コスメタリー製品、洗剤、食品調理用添加剤(各種
調味料、凝乳剤、唐揚げ粉、天ぷら粉等)等の様々な製
品に配合して利用することができる。また、酵素活性化
組成物における酵素及び発熱性無機塩は、保存時等にそ
の作用を維持するために、使用時以外はなるべく水分と
接触しないような形態であれば、その他の形態等は特に
限定されない。
【0014】本発明のトイレタリー製品、コスメタリー
製品、洗剤及び食品調理用添加剤は、前記酵素活性化組
成物を含有するものであれば特に限定されない。前記ト
イレタリー製品としては、化粧料・美容料、洗顔パウダ
ー、フェイスパック等の基礎化粧品;ボディソープ、ハ
ンドソープ、ネイルブリーチ、全身パック、入浴剤等の
ボディ用化粧品;シャンプー、リンス、育毛・養毛料等
の頭皮・毛髪用化粧品;歯磨き粉、マウスウォッシュ等
の口腔用化粧品等が挙げられる。
【0015】前記洗顔パウダーには、前記酵素活性化組
成物の他に、通常配合される各種成分を適宜配合するこ
とができる。具体的には、例えば、洗浄成分、保湿剤、
収斂剤、消炎剤、細胞賦活剤、血行促進剤、清涼剤、美
白剤、抗アレルギー剤、油性成分、各種動植物抽出物、
酵素安定化剤、酸化防止剤、賦形剤、UV吸収剤、殺菌
・抗菌剤、防腐剤、pH調整剤、色素、香料又はこれら
の混合物等が挙げられる。前記化粧料・美容料には、前
記酵素活性化組成物の他に、通常配合される各種成分を
適宜配合することができる。具体的には、例えば、可溶
化剤、各種ミネラル、保湿剤、消炎剤、細胞賦活剤、血
行促進剤、清涼剤、美白剤、抗アレルギー剤、油性成
分、各種動植物抽出物、皮脂分泌抑制剤、皮脂分泌促進
剤、ビタミン類、酵素安定化剤、酸化防止剤、賦形剤、
UV吸収剤、殺菌・抗菌剤、防腐剤、pH調整剤、色
素、香料又はこれらの混合物等が挙げられる。
【0016】前記ボディーソープには、前記酵素活性化
組成物の他に、通常配合される各種成分を適宜配合する
ことができる。具体的には、例えば、洗浄成分、保湿
剤、収斂剤、消炎剤、細胞賦活剤、血行促進剤、清涼
剤、美白剤、抗アレルギー剤、油性成分、各種動植物抽
出物、酵素安定化剤、酸化防止剤、賦形剤、UV吸収
剤、殺菌・抗菌剤、防腐剤、pH調整剤、色素、香料又
はこれらの混合物等が挙げられる。前記ネイルブリーチ
には、前記酵素活性化組成物の他に、通常配合される各
種成分を適宜配合することができる。具体的には、例え
ば、洗浄成分、各種ミネラル、還元剤、保湿剤、収斂
剤、消炎剤、血行促進剤、清涼剤、美白剤、抗アレルギ
ー剤、油性成分、各種動植物抽出物、酵素安定化剤、酸
化防止剤、賦形剤、UV吸収剤、殺菌・抗菌剤、防腐
剤、pH調整剤、色素、香料又はこれらの混合物等が挙
げられる。前記全身パック(角質除去剤等)には、前記
酵素活性化組成物の他に、通常配合される各種成分を適
宜配合することができる。具体的には、例えば、洗浄成
分、研磨剤、各種ミネラル、顔料、保湿剤、収斂剤、消
炎剤、血行促進剤、清涼剤、美白剤、抗アレルギー剤、
油性成分、各種動植物抽出物、酵素安定化剤、酸化防止
剤、賦形剤、UV吸収剤、殺菌・抗菌剤、防腐剤、pH
調整剤、色素、香料又はこれらの混合物等が挙げられ
る。前記入浴剤には、前記酵素活性化組成物の他に、通
常配合される各種成分を適宜配合することができる。具
体的には、例えば、洗浄成分、各種無機塩類、保湿剤、
収斂剤、消炎剤、細胞賦活剤、血行促進剤、清涼剤、美
白剤、抗アレルギー剤、油性成分、各種動植物抽出物、
酵素安定化剤、酸化防止剤、賦形剤、UV吸収剤、殺菌
・抗菌剤、防腐剤、pH調整剤、色素、香料又はこれら
の混合物等が挙げられる。
【0017】前記シャンプーには、前記酵素活性化組成
物の他に、通常配合される各種成分を適宜配合すること
ができる。具体的には、例えば、洗浄成分、帯電防止
剤、保湿剤、収斂剤、消炎剤、細胞賦活剤、血行促進
剤、清涼剤、美白剤、抗アレルギー剤、油性成分、各種
動植物抽出物、酵素安定化剤、酸化防止剤、賦形剤、U
V吸収剤、殺菌・抗菌剤、防腐剤、pH調整剤、色素、
香料又はこれらの混合物等が挙げられる。前記リンスに
は、前記酵素活性化組成物の他に、通常配合される各種
成分を適宜配合することができる。具体的には、例え
ば、帯電防止剤、保湿剤、収斂剤、消炎剤、細胞賦活
剤、血行促進剤、清涼剤、美白剤、抗アレルギー剤、油
性成分、各種動植物抽出物、酵素安定化剤、酸化防止
剤、賦形剤、UV吸収剤、殺菌・抗菌剤、防腐剤、pH
調整剤、色素、香料又はこれらの混合物等が挙げられ
る。前記育毛・養毛料には、前記酵素活性化組成物の他
に、通常配合される各種成分を適宜配合することができ
る。具体的には、例えば、各種ミネラル、保湿剤、消炎
剤、細胞賦活剤、血行促進剤、清涼剤、抗アレルギー
剤、油性成分、各種動植物抽出物、5α−リダクターゼ
阻害剤、皮脂分泌抑制剤、ビタミン類、ホルモン類、酵
素安定化剤、酸化防止剤、賦形剤、UV吸収剤、殺菌・
抗菌剤、防腐剤、pH調整剤、色素、香料又はこれらの
混合物等が挙げられる。
【0018】前記歯磨粉には、前記酵素活性化組成物の
他に、通常配合される各種成分を適宜配合することがで
きる。具体的には、例えば、洗浄成分、研磨剤、保湿
剤、収斂剤、消炎剤、血行促進剤、清涼剤、抗アレルギ
ー剤、油性成分、各種動植物抽出物、酵素安定化剤、酸
化防止剤、賦形剤、UV吸収剤、殺菌・抗菌剤、防腐
剤、pH調整剤、色素、香料、甘味料又はこれらの混合
物等が挙げられる。前記マウスウォッシュには、前記酵
素活性化組成物の他に、通常配合される各種成分を適宜
配合することができる。具体的には、例えば、洗浄成
分、保湿剤、収斂剤、消炎剤、血行促進剤、清涼剤、抗
アレルギー剤、油性成分、各種動植物抽出物、酵素安定
化剤、酸化防止剤、賦形剤、UV吸収剤、殺菌・抗菌
剤、防腐剤、pH調整剤、色素、香料、甘味料又はこれ
らの混合物等が挙げられる。
【0019】前記コスメタリー製品としては、ファンデ
ーション等のメーキャップ用化粧品等が挙げられる。前
記ファンデーションには、前記酵素活性化組成物の他
に、通常配合される各種成分を適宜配合することができ
る。具体的には、例えば、顔料、保湿剤、UV吸収剤、
UV散乱剤、酸化防止剤、界面活性剤、消炎剤、美白
剤、抗アレルギー剤、油性成分、各種動植物抽出物、酵
素安定化剤、酸化防止剤、賦形剤、殺菌・抗菌剤、防腐
剤、pH調整剤、色素、香料又はこれらの混合物等が挙
げられる。
【0020】前記洗剤としては、かつら洗剤、入れ歯用
洗剤、アクセサリー用洗剤、食器用洗剤、衣類用洗剤等
が挙げられる。前記かつら洗剤には、前記酵素活性化組
成物の他に、通常配合される各種成分を適宜配合するこ
とができる。具体的には、例えば、洗浄成分、帯電防止
剤、酵素安定化剤、酸化防止剤、ビルダー、賦形剤、殺
菌・抗菌剤、防腐剤、pH調整剤、色素、香料又はこれ
らの混合物等が挙げられる。前記入れ歯用洗剤には、前
記酵素活性化組成物の他に、通常配合される各種成分を
適宜配合することができる。具体的には、例えば、洗浄
成分、漂白剤、蛍光増白剤、酵素安定化剤、酸化防止
剤、ビルダー、賦形剤、殺菌・抗菌剤、防腐剤、pH調
整剤、色素、香料又はこれらの混合物等が挙げられる。
前記アクセサリー用洗剤には、前記酵素活性化組成物の
他に、通常配合される各種成分を適宜配合することがで
きる。具体的には、例えば、洗浄成分、漂白剤、蛍光増
白剤、還元剤、酵素安定化剤、酸化防止剤、ビルダー、
賦形剤、殺菌・抗菌剤、防腐剤、pH調整剤、色素、香
料又はこれらの混合物等が挙げられる。前記食器用洗剤
には、前記酵素活性化組成物の他に、通常配合される各
種成分を適宜配合することができる。具体的には、例え
ば、洗浄成分、漂白剤、蛍光増白剤、酵素安定化剤、酸
化防止剤、ビルダー、賦形剤、殺菌・抗菌剤、防腐剤、
pH調整剤、色素、香料又はこれらの混合物等が挙げら
れる。前記衣類用洗剤には、前記酵素活性化組成物の他
に、通常配合される各種成分を適宜配合することができ
る。具体的には、例えば、洗浄成分、汚れ再付着防止
剤、漂白剤、蛍光増白剤、酸化防止剤、ビルダー、賦形
剤、酵素安定化剤、pH調整剤、色素、香料又はこれら
の混合物等が挙げられる。
【0021】前記食品調理用添加剤としては、各種調味
料、唐揚げ粉、天ぷら粉、凝乳剤、米炊飯用添加剤等が
挙げられる。これらの食品調理用添加剤には、前記酵素
活性化組成物の他に、通常配合される各種成分を適宜配
合することができる。具体的には、例えば、小麦粉、ベ
ーキングパウダー、調味料(アミノ酸類等)、各種食品
抽出物、ビタミン類、酵素安定化剤、酸化防止剤、賦形
剤(糖類等)、pH調整剤、色素、香料又はこれらの混
合物等が挙げられる。
【0022】本発明のトイレタリー製品、コスメタリー
製品、洗剤又は食品調理用添加剤において、前記酵素活
性化組成物の配合割合は、製品に応じて適宜選択するこ
とができる。例えば、入浴剤、マウスウォッシュ、洗剤
及び食品調理用添加剤の場合には、発熱性無機塩の配合
割合が製品全量に対して、0.001〜90重量%の範
囲が好ましく、その他のトイレタリー製品、コスメタリ
ー製品の場合には、発熱性無機塩の配合割合が製品全量
に対して、0.001〜20重量%の範囲となるように
酵素活性化組成物を配合するのが望ましい。
【0023】本発明のトイレタリー製品、コスメタリー
製品、洗剤又は食品調理用添加剤の形態は、酵素及び発
熱性無機塩が、保存状態において水となるべく接触しな
い形態であれば公知の形態で良い。また、使用方法も通
常の各種製品と同様に用いることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の酵素活性化組成物は、発熱性無
機塩を含有するので、酵素が配合される様々な製品、特
にトイレタリー製品、コスメタリー製品、洗剤や各種食
品調理用添加剤等に配合し、使用時に水分と接触させる
ことによって、酵素の持つ酵素活性を充分に発揮させる
ことが可能である。また、本発明トイレタリー製品、コ
スメタリー製品、洗剤又は食品調理用添加剤は、前記酵
素活性化組成物を含有するので、所望の酵素活性が充分
に発揮させることができる。
【0025】
【実施例】以下実施例によりさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
【0026】実施例1 表1に示す発熱性無機塩を、水に溶解後、溶解時の発熱
の影響がなくなるまで、即ち、溶液の温度が25℃にな
るまで室温に放置し、発熱性無機塩50mMの水溶液を
調製した。別に、前記調製した発熱性無機塩50mMの
水溶液100mlに、基質(Micrococcus lutens Cell
s)0.05gと共にn−オクチルアルコール1滴を添加
し、懸濁して基質溶液を調製した。次いで、前記調製し
た発熱性無機塩50mMの水溶液2ml及び前記基質溶
液3mlを混合した後、35℃に加温した。次に、日本
薬局方外医薬品規格に記載されている塩化リゾチーム活
性測定法で測定した際の力価として約0.15mg力価
/mlに調整した塩化リゾチーム溶液を酵素溶液とし、
この酵素溶液1mlを添加し、35℃に維持して10分
間反応させた。反応後、急冷し、直ちに波長640nm
において吸光度を測定した。ブランクとして酵素溶液の
代わりに蒸留水を用い同様に測定を行い、このブランク
との吸光度の差により各酵素活性を測定した。また、対
照として、各発熱性無機塩を溶解した水溶液の代わり
に、塩化ナトリウムを同様に溶解した水溶液及び蒸留水
を用いたものについても同様に吸光度を測定した。結果
は、発熱性無機塩を溶解した水溶液の代わりに、蒸留水
を用いたものの酵素活性を100とした際の相対活性に
換算して算出した。結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】実施例2 表2に示す発熱性無機塩を、水に溶解後、溶解時の発熱
の影響がなくなるまで、即ち、溶液の温度が25℃にな
るまで室温に放置し、発熱性無機塩50mMの水溶液1
00mlを調製した。続いて、基質(牛血清アルブミ
ン)1.2gを懸濁して基質溶液を調製した。次いで、
日本薬局法に記載されている蛋白分解酵素活性測定法で
測定した際の力価として約20U/mlに調整した蛋白
分解酵素溶液を酵素溶液とし、この酵素溶液を30℃に
加温したもの1mlに、30℃に加温した前記基質溶液
5mlを添加混合して、30℃で10分間反応させた。
トリクロル酢酸5mlを加えて反応停止後、80℃で3
0分間放置し、未反応の基質を沈澱濾過して除去した。
得られた反応溶液2mlに、無水炭酸ナトリウム溶液5
ml、フォリン試液1mlを添加し、30℃にて30分
間発色させた後、波長660nmにおいて吸光度を測定
した。ブランクとして酵素溶液に基質溶液を添加する前
にトリクロル酢酸を添加した溶液を用い同様に測定を行
った。このブランクとの吸光度の差により各酵素活性を
測定した。また、対照として、各発熱性無機塩を溶解し
た水溶液の代わりに、塩化ナトリウムを同様に溶解した
水溶液及び蒸留水を用いたものについても同様に吸光度
を測定した。結果は、発熱性無機塩を溶解した水溶液の
代わりに、蒸留水を用いたものの酵素活性を100とし
た際の相対活性に換算して算出した。結果を表2に示
す。
【0029】
【表2】
【0030】実施例3 表3に示す発熱性無機塩を、水に溶解後、溶解時の発熱
の影響がなくなるまで、即ち、溶液の温度が25℃にな
るまで室温に放置し、発熱性無機塩100mMの水溶液
を調製した。別に、ポリビニルアルコール溶液にオリー
ブ油を乳化させて基質溶液を調製した。次いで、前記発
熱性無機塩100mMの水溶液4mlに前記基質溶液5
mlを添加混合して、37℃に加温した。続いて、日本
薬局法に記載されている脂肪分解酵素活性測定法で測定
した際の力価として約5U/mlに調整した脂肪分解酵
素溶液を酵素溶液とし、この酵素溶液1mlを添加混合
して、30℃で20分間反応させた。続いて、アセト
ン:エタノール混合液10mlを加えて反応停止後、
0.05Nの水酸化ナトリウム溶液10mlを加え、更
に、アセトン:エタノール混合液10mlを添加した。
得られた溶液中の水酸化ナトリウムを、0.05Nの塩
酸で滴定し滴定量を測定した。ブランクは、前記酵素溶
液の添加時期を、前記最初のアセトン:エタノール混合
液を添加した後、水酸化ナトリウム溶液を添加する前と
して調製し、同様に滴定量を測定した。各酵素活性は、
ブランクの滴定量との差により測定した。また、対照と
して、各発熱性無機塩を溶解した水溶液の代わりに、塩
化ナトリウムを同様に溶解した水溶液及び蒸留水を用い
たものについても同様に測定した。結果は、発熱性無機
塩を溶解した水溶液の代わりに、蒸留水を用いたものの
酵素活性を100とした際の相対活性に換算して算出し
た。結果を表3に示す。
【0031】
【表3】
【0032】表1〜3の結果より、発熱性無機塩が、そ
の発熱反応による温度上昇に関係なく、また水に溶解し
た際のイオン強度の増加による酵素活性の増強(塩化ナ
トリウムとの比較)をはるかに超える酵素活性を発揮さ
せうることが判る。
【0033】実施例4〜6、比較例1及び2 表4に示す組成の食器用洗剤を調製した。得られた洗剤
5gを、水約100mlを吸収したスポンジにのせて食
器を洗浄した際の洗浄効果を30人のパネルにより評価
した。また、同様の洗剤5gを2リットルの水に溶解
し、食器を漬け置き洗浄した際の洗浄効果も同様に30
人のパネルにより評価した。結果を合わせて表4に示
す。尚、評価は、汚れ落ちが悪いを1点、汚れが残るを
2点、普通を3点、汚れ落ちが良いを4点、汚れ落ちが
非常に良いを5点とし、パネル全員の平均点により示
す。
【0034】
【表4】
【0035】実施例7〜9、比較例3及び4 表5に示す組成の衣類用洗剤を調製した。得られた洗剤
20gを使用して、全自動洗濯機により衣類を洗浄し
た。この際の洗浄効果を30人のパネルにより評価し
た。また、同様の洗剤10gを5リットルの水に溶解
し、衣類を漬け置き洗浄した際の洗浄効果も同様に30
人のパネルにより評価した。結果を合わせて表5に示
す。尚、評価は、実施例4〜6と同様に行った。
【0036】
【表5】
【0037】実施例10〜12、比較例5及び6 表6に示す組成のかつら用洗剤を調製した。得られた洗
剤10gを2リットルの水に溶解し、かつらを漬け置き
洗浄した際の洗浄効果を30人のパネルにより評価し
た。結果を表6に示す。尚、評価は、実施例4〜6と同
様に行った。
【0038】
【表6】
【0039】実施例13〜15、比較例7及び8 表7に示す組成の入れ歯用洗剤を調製した。得られた洗
剤3gを300mlの水に溶解し、入れ歯を漬け置き洗
浄した際の洗浄効果を30人のパネルにより評価した。
結果を表7に示す。尚、評価は、実施例4〜6と同様に
行った。
【0040】
【表7】
【0041】実施例16〜18、比較例9及び10 表8に示す組成のアクセサリー用洗剤を調製した。得ら
れた洗剤3gを100mlの水に溶解し、アクセサリー
を洗剤溶液中で軽く擦り洗いした際の洗浄効果を30人
のパネルにより評価した。結果を表8に示す。尚、評価
は、実施例4〜6と同様に行った。
【0042】
【表8】
【0043】実施例19〜21、比較例11及び12 表9に示す組成の洗顔パウダーを調製した。得られたパ
ウダー3gを、30人のパネルに使用してもらい、洗顔
後のさっぱり感及びすべすべ感について評価した。結果
を合わせて表9に示す。尚、さっぱり感及びすべすべ感
の評価は、非常に悪いを1点、悪いを2点、普通を3
点、良いを4点、非常に良いを5点とし、パネル全員の
平均点により示す。
【0044】
【表9】
【0045】実施例22〜24、比較例13及び14 表10に示す組成の粉末ボディーソープを調製した。得
られたボディーソープ5gを、水約100mlを吸収し
たスポンジにのせ、30人のパネルに使用してもった後
のさっぱり感及びすべすべ感を評価した。結果を合わせ
て表10に示す。尚、評価は、実施例19〜21と同様
に行った。
【0046】
【表10】
【0047】実施例25〜27、比較例15及び16 表11に示す組成の歯磨き粉を調製した。得られた歯磨
き粉0.1gを使用し、30人のパネルに歯磨きをして
もらった後のさっぱり感及び歯のすべすべ感を評価し
た。結果を合わせて表11に示す。尚、評価は、実施例
19〜21と同様に行った。
【0048】
【表11】
【0049】実施例28〜30、比較例17及び18 表12に示す組成の粉末シャンプーを調製した。得られ
たシャンプー3gを使用し、30人のパネルに洗髪して
もらった後のさっぱり感を評価した。結果を表12に示
す。尚、評価は、実施例19〜21と同様に行った。
【0050】
【表12】
【0051】処方例1 N−ラウロイル−L−グルタミン酸ナトリウム7.0重
量部、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム3.0重量部、
パンクレアチン1.0重量部、リン酸水素二ナトリウム
20.0重量部、アラントイン0.1重量部、香料0.
1重量部及びデンプン68.8重量部により洗顔パウダ
ーを調製した。
【0052】処方例2 カチオン化セルロース10.0重量部、加水分解コラー
ゲン0.2重量部、マルトース77.9重量部、塩化カ
ルプロニウム0.5重量部、塩化リゾチーム0.5重量
部、リン酸水素二ナトリウム10.0重量部、塩化マグ
ネシウム0.2重量部、防腐剤0.5重量部、色素0.
1重量部及び香料0.1重量部によりリンスを調製し
た。
【0053】処方例3 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油1.0重量部、粉末ア
ルコール2.0重量部、メントール0.1重量部、乳糖
93.299重量部、蛋白分解酵素0.5重量部、塩化
マグネシウム1.0重量部、塩化第二鉄2.0重量部、
サッカリンナトリウム0.001重量部及びグリチルリ
チン酸ジカリウム0.1重量部によりマウスウォッシュ
を調製した。
【0054】処方例4 炭酸水素ナトリウム43.0重量部、硫酸ナトリウム
5.0重量部、チンピエキス1.0重量部、蛋白分解酵
素1.0重量部、脂質分解酵素1.0重量部及び硫酸マ
グネシウム50.0重量部により入浴剤を調製した。
【0055】処方例5 メントール0.2重量部、ビタミンE0.1重量部、セ
ンブリエキス1.0重量部、ペンタデカン酸グリセリド
1.0重量部、粉末アルコール2.0重量部、塩化リゾ
チーム0.2重量部、リン酸水素二ナトリウム4.0重
量部、塩化マグネシウム0.5重量部、乳糖46.0重
量部及びマルトース45.0重量部により育毛・養毛料
を調製した。
【0056】処方例6 コラーゲン1.0重量部、プラセンタエキス1.0重量
部、パントテニルアルコール0.1重量部、ソウハクヒ
エキス0.5重量部、アラントイン0.1重量部、塩化
リゾチーム0.5重量部、塩化マグネシウム0.3重量
部及びマルトース96.5重量部により化粧・美容料を
調製した。
【0057】処方例7 グリチルリチン酸ジカリウム0.1重量部、酵母エキス
0.1重量部、キューカンバーエキス0.1重量部、蛋
白分解酵素0.5重量部、脂質分解酵素0.5重量部、
硫酸マグネシウム0.5重量部、タルク46.0重量部
及びカオリン52.02重量部によりパック剤を調製し
た。
【0058】処方例8 システイン0.5重量部、炭酸水素ナトリウム25.0
重量部、コハク酸12.0重量部、蛋白分解酵素0.1
重量部、酸化マグネシウム1.5重量部、塩化マグネシ
ウム2.0重量部及びマルトース58.9重量部により
ネイルブリーチを調製した。
【0059】処方例9 スクワラン18.0重量部、ポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル2.5重量部、セリサイト35.0重量部、
タルク31.8重量部、酸化チタン3.0重量部、ベン
ガラ0.5重量部、黄酸化鉄1.5重量部、黒酸化鉄
0.1重量部、塩化リゾチーム0.1重量部、リン酸水
素二ナトリウム2.0重量部、酸化マグネシウム0.5
重量部及びトレハロース5.0重量部によりファンデー
ションを調製した。
【0060】処方例10 蛋白分解酵素10.0重量部、脂質分解酵素5.0重量
部、酸化マグネシウム10.0重量部、硫酸マグネシウ
ム5.0重量部及びデキストリン70.0重量部により
肉調理用添加剤を調製した。
【0061】処方例11 アミラーゼ30.0重量部、酸化カルシウム10.0重
量部、硫酸マグネシウム10.0重量部及びデキストリ
ン50.0重量部により米炊飯用添加剤を調製した。
【0062】処方例12 セルラーゼ20.0重量部、硫酸マグネシウム15.0
重量部及びデキストリン65.0重量部により野菜調理
用添加剤を調製した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/06 A61K 7/06 7/075 7/075 7/08 7/08 7/16 7/16 7/50 7/50 C11D 7/42 C11D 7/42 // A61K 7/035 A61K 7/035 Fターム(参考) 4B035 LC16 LG01 LG02 LG51 4B050 CC07 CC08 HH01 KK02 LL02 LL04 LL10 4C083 AA032 AA111 AB211 AB212 AB221 AB231 AB232 AB242 AB271 AB281 AB282 AB292 AB312 AB332 AB341 AB342 AB351 AB361 AB362 AB412 AB432 AB442 AC022 AC062 AC132 AC182 AC242 AC302 AC422 AC432 AC532 AC582 AC642 AC662 AC682 AC692 AC782 AC792 AC862 AD132 AD202 AD212 AD242 AD432 AD471 AD472 AD532 AD662 CC01 CC07 CC12 CC23 CC28 CC37 CC38 CC41 CC42 DD17 EE22 EE32 EE50 4H003 AB27 BA27 DA02 EA07 EA10 EA11 EA12 EA19 EC01 EC02 EC03 ED02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水分と接触して発熱反応を示す発熱性無
    機塩と、酵素とを含むことを特徴とする酵素活性化組成
    物。
  2. 【請求項2】 前記発熱性無機塩が、塩化カルシウム、
    塩化マグネシウム、塩化アルミニウム、塩化第二鉄、塩
    化亜鉛、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸カルシウ
    ム、乾燥ミョウバン、酸化カルシウム、酸化マグネシウ
    ム、メタリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、リ
    ン酸水素二ナトリウム及びこれらの混合物からなる群よ
    り選択され、前記酵素が、蛋白分解酵素、脂肪分解酵
    素、塩化リゾチウム、セルラーゼ、アミラーゼ及びこれ
    らの混合物からなる群より選択されることを特徴とする
    請求項1に記載の酵素活性化組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の酵素活性化組成
    物を含むことを特徴とするトイレタリー製品、コスメタ
    リー製品、洗剤又は食品調理用添加剤。
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