JP2000035836A5 - - Google Patents
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Description
【0027】
コンピュータ・サブシステム104は、コンピュータ100内の種々のサブシステムを相互に接続する関連入力/出力(I/O)バス(例えばPCIバス116及びISAバス118)を備える。コンピュータ100内で、CPU120(例えばペンティアム・マイクロプロセッサ)がデータをシステム制御器IC122(例えばNorthbridgeとして知られるインテル82439H×)を介してIPCバス116と交換してオンボードL2キャッシュを制御する。システム制御器IC122は、ここに引用により挿入されるhttp://developer.intel.com/design/intarch/TOP−800.HTMからコピーを入手し得る書類に記載されている。適当なアダプタ装置を介して、通常PCIバス116によりCPU120はデータをディスプレー110や読み取り書き込み大容量記憶装置114等の高性能装置と交換することができる。
コンピュータ・サブシステム104は、コンピュータ100内の種々のサブシステムを相互に接続する関連入力/出力(I/O)バス(例えばPCIバス116及びISAバス118)を備える。コンピュータ100内で、CPU120(例えばペンティアム・マイクロプロセッサ)がデータをシステム制御器IC122(例えばNorthbridgeとして知られるインテル82439H×)を介してIPCバス116と交換してオンボードL2キャッシュを制御する。システム制御器IC122は、ここに引用により挿入されるhttp://developer.intel.com/design/intarch/TOP−800.HTMからコピーを入手し得る書類に記載されている。適当なアダプタ装置を介して、通常PCIバス116によりCPU120はデータをディスプレー110や読み取り書き込み大容量記憶装置114等の高性能装置と交換することができる。
【0028】
バスブリッジIC124(例えば82371SB“Southbridge”IC)はPCIバス116をISAバス118とIDEバス128とに相互接続する。バスブリッジの記述はhttp://developer.intel.com/design/intarch/embdmodl.htmから入手でき、これを引用によりここに挿入する。バスブリッジIC124は、カリフォルニア州サンタ・クラーラのインテル社から入手できる。適当なアダプタ装置を介して、通常ISAバス118によりCPU120はデータを手動入力装置112等の低速装置と交換することができる。しかしながら、コンピュータ100の特定の構成毎に、CPU120はデータを読み取り書き込み大容量記憶装置114等の高性能装置とISAバス118を介して又は直接IDEバス128を介して交換できる。
バスブリッジIC124(例えば82371SB“Southbridge”IC)はPCIバス116をISAバス118とIDEバス128とに相互接続する。バスブリッジの記述はhttp://developer.intel.com/design/intarch/embdmodl.htmから入手でき、これを引用によりここに挿入する。バスブリッジIC124は、カリフォルニア州サンタ・クラーラのインテル社から入手できる。適当なアダプタ装置を介して、通常ISAバス118によりCPU120はデータを手動入力装置112等の低速装置と交換することができる。しかしながら、コンピュータ100の特定の構成毎に、CPU120はデータを読み取り書き込み大容量記憶装置114等の高性能装置とISAバス118を介して又は直接IDEバス128を介して交換できる。
【0029】
コンピュータ.サブシステム104内のディジタル・オーディオ発生IC130は、ISAバス118を介して、又は一対の破線126で示されているようにPCIバス116を介してCPU120と通信する。ディジタル・オーディオ発生IC130は通常のもので、カリフォルニア州フレモントのESSテクノロジー社により市販されているMaestro−1TM又はMaestro−2TMで良い。
コンピュータ.サブシステム104内のディジタル・オーディオ発生IC130は、ISAバス118を介して、又は一対の破線126で示されているようにPCIバス116を介してCPU120と通信する。ディジタル・オーディオ発生IC130は通常のもので、カリフォルニア州フレモントのESSテクノロジー社により市販されているMaestro−1TM又はMaestro−2TMで良い。
【0030】
周知のように、ラップトップ又はノート型コンピュータのCPU120内のマイクロプロセッサにより実行されるコンピュータプログラムは通常パワーマネージメントルーチン(PMRs)を備える。適切な動作条件下では、PMRsはコンピュータ100を、ACPI仕様に付き前述のもの等の数種の電力管理動作モードの一つに置く。コンピュータ100を種々の電力管理動作モードの一つに置くコンピュータプログラムは当業者により作成でき、本発明のどの部分をも構成しない。これ等種々の電力管理動作モードの各々は対応するバッテリー電力要件により特徴付けられる。例えば、ACPI仕様の電流管理状態に対する電流需要は次の表に述べるもので良い。
周知のように、ラップトップ又はノート型コンピュータのCPU120内のマイクロプロセッサにより実行されるコンピュータプログラムは通常パワーマネージメントルーチン(PMRs)を備える。適切な動作条件下では、PMRsはコンピュータ100を、ACPI仕様に付き前述のもの等の数種の電力管理動作モードの一つに置く。コンピュータ100を種々の電力管理動作モードの一つに置くコンピュータプログラムは当業者により作成でき、本発明のどの部分をも構成しない。これ等種々の電力管理動作モードの各々は対応するバッテリー電力要件により特徴付けられる。例えば、ACPI仕様の電流管理状態に対する電流需要は次の表に述べるもので良い。
【0032】
CD−ROMサブシステム106
CD−ROMサブシステム106は、本発明によるオーディオ・インターフェースIC102と、CD−ROMドライブ138、CD−ROM制御ボタン142、アイコン液晶ディスプレー(LCD)144、トラック数(ナンバー)ディスプレー147、オーディオ出力増幅器(アンプ)146及びオーディオ出力変換器148、例えばスピーカー又はヘッドフォーンを備える。CD−ROM制御ボタン142は制御ボタン・バス143を介してオーディオ・インターフェースIC102に接続し、オーディオCDを再生(プレイ)、中断するボタンとオーディオCDを速送りするボタンとオーディオCDを巻戻しするボタンとオーディオCDを停止又はイジェクトするボタンを含む。斯くして、CD−ROM制御ボタン142によりコンピュータのユーザーは、オーディオCDを再生しながらCD−ROMドライブ138の動作を完全に制御することができるようになる。CD−ROMドライブ138は、オーディオ・インターフェースIC102で始まるIDEバス延長部129を通して提供される通常のATAPIインターフェース指令で動作可能な通常のCD−ROMドライブである。CD−ROMサブシステム106はまた、左右チャネルのステレオオーディオ信号をオーディオ出力増幅器146に直接供給するオーディオ信号バス152を備える。
CD−ROMサブシステム106
CD−ROMサブシステム106は、本発明によるオーディオ・インターフェースIC102と、CD−ROMドライブ138、CD−ROM制御ボタン142、アイコン液晶ディスプレー(LCD)144、トラック数(ナンバー)ディスプレー147、オーディオ出力増幅器(アンプ)146及びオーディオ出力変換器148、例えばスピーカー又はヘッドフォーンを備える。CD−ROM制御ボタン142は制御ボタン・バス143を介してオーディオ・インターフェースIC102に接続し、オーディオCDを再生(プレイ)、中断するボタンとオーディオCDを速送りするボタンとオーディオCDを巻戻しするボタンとオーディオCDを停止又はイジェクトするボタンを含む。斯くして、CD−ROM制御ボタン142によりコンピュータのユーザーは、オーディオCDを再生しながらCD−ROMドライブ138の動作を完全に制御することができるようになる。CD−ROMドライブ138は、オーディオ・インターフェースIC102で始まるIDEバス延長部129を通して提供される通常のATAPIインターフェース指令で動作可能な通常のCD−ROMドライブである。CD−ROMサブシステム106はまた、左右チャネルのステレオオーディオ信号をオーディオ出力増幅器146に直接供給するオーディオ信号バス152を備える。
【0033】
オーディオ・インターフェースIC102から受信する制御信号に応答して動作するオーディオ・スイッチ154は、コンピュータ100の動作モードに応じて、左右チャネル・ステレオ・オーディオ信号をコンピュータ・サブシステム104内のディジタル・オーディオ発生IC130に加える。コンピュータ・サブシステム104が付勢されていないとき、コンピュータ・サブシステム104に含まれるIC内の遺漏電流により生ずる電力消費を低減するため、
1.オーディオ・スイッチ154がオーディオ信号バス152をCD−ROMドライブ138から電気的に切り離し、且つ
2.それに対応して、オーディオ・インターフェースIC102がそれ自体をIDEバス128から切り離す。
オーディオ・インターフェースIC102から受信する制御信号に応答して動作するオーディオ・スイッチ154は、コンピュータ100の動作モードに応じて、左右チャネル・ステレオ・オーディオ信号をコンピュータ・サブシステム104内のディジタル・オーディオ発生IC130に加える。コンピュータ・サブシステム104が付勢されていないとき、コンピュータ・サブシステム104に含まれるIC内の遺漏電流により生ずる電力消費を低減するため、
1.オーディオ・スイッチ154がオーディオ信号バス152をCD−ROMドライブ138から電気的に切り離し、且つ
2.それに対応して、オーディオ・インターフェースIC102がそれ自体をIDEバス128から切り離す。
【0036】
コンピュータ・サブシステム104とCD−ROMサブシステム106は何れも、図示されていないバッテリーから直接電力を受け取る。オーディオCDを再生するコンピュータ100の動作モードに応じて、CD−ROMサブシステム106だけを付勢するようにしても、コンピュータ・サブシステム104とCD−ROMサブシステム106の両方を付勢するようにしても良い。コンピュータ・サブシステム104が電力を受け取らない場合、CD−ROMドライブ138の動作はCD−ROMドライブ138を制御するオーディオ・インターフェースIC102発生信号により、CD−ROMサブシステム106内で完全に行われる。コンピュータ・サブシステム104が付勢されて動作する場合には、CD−ROMドライブ138の動作は、CPU120により実行されるコンピュータプログラムから受け取る信号によりオーディオ・インターフェースIC102を介して行うことができる。
コンピュータ・サブシステム104とCD−ROMサブシステム106は何れも、図示されていないバッテリーから直接電力を受け取る。オーディオCDを再生するコンピュータ100の動作モードに応じて、CD−ROMサブシステム106だけを付勢するようにしても、コンピュータ・サブシステム104とCD−ROMサブシステム106の両方を付勢するようにしても良い。コンピュータ・サブシステム104が電力を受け取らない場合、CD−ROMドライブ138の動作はCD−ROMドライブ138を制御するオーディオ・インターフェースIC102発生信号により、CD−ROMサブシステム106内で完全に行われる。コンピュータ・サブシステム104が付勢されて動作する場合には、CD−ROMドライブ138の動作は、CPU120により実行されるコンピュータプログラムから受け取る信号によりオーディオ・インターフェースIC102を介して行うことができる。
【0037】
コンピュータ・サブシステム104とCD−ROMサブシステム106間の相互接続
オーディオ・インターフェースIC102はIDEバス128とSMBus162を通して、CPU120により実行されるコンピュータプログラムと指令及びデータを交換する。コンピュータ・サブシステム104はまた、コンピュータ100の動作モードに応じて、CD−ROMドライブ138からの左右オーディオ信号をディジタル・オーディオ発生IC130に供給する。コンピュータ・サブシステム104が付勢されて動作するコンピュータ100の動作中、オーディオ・インターフェースIC102は指令及びデータをコンピュータ・サブシステム104とCD−ROMドライブ138との間で中継する。コンピュータ・サブシステム104がCD−ROMドライブ138と交換する指令とデータは、当業者に良く知られている。
コンピュータ・サブシステム104とCD−ROMサブシステム106間の相互接続
オーディオ・インターフェースIC102はIDEバス128とSMBus162を通して、CPU120により実行されるコンピュータプログラムと指令及びデータを交換する。コンピュータ・サブシステム104はまた、コンピュータ100の動作モードに応じて、CD−ROMドライブ138からの左右オーディオ信号をディジタル・オーディオ発生IC130に供給する。コンピュータ・サブシステム104が付勢されて動作するコンピュータ100の動作中、オーディオ・インターフェースIC102は指令及びデータをコンピュータ・サブシステム104とCD−ROMドライブ138との間で中継する。コンピュータ・サブシステム104がCD−ROMドライブ138と交換する指令とデータは、当業者に良く知られている。
【0038】
オーディオ・インターフェースIC102の一般的記述
次に、図2に示されたオーディオ・インターフェースIC102の詳細なブロック図を参照して、オーディオ・インターフェースIC102はステートマシン202を備え、これがオーディオ・インターフェースIC102の全体の動作を制御する。ステートマシン202をオーディオ・インターフェースIC102に設けると、プログラム制御器より良好な性能が得られる。ステートマシン202は内部バス204を介して、SMBusインターフェース206とレジスタブロック208とLCD制御部212とクロック発生器214に接続する。
オーディオ・インターフェースIC102の一般的記述
次に、図2に示されたオーディオ・インターフェースIC102の詳細なブロック図を参照して、オーディオ・インターフェースIC102はステートマシン202を備え、これがオーディオ・インターフェースIC102の全体の動作を制御する。ステートマシン202をオーディオ・インターフェースIC102に設けると、プログラム制御器より良好な性能が得られる。ステートマシン202は内部バス204を介して、SMBusインターフェース206とレジスタブロック208とLCD制御部212とクロック発生器214に接続する。
【0039】
SMBus162に連結されたSMBusインターフェース206は、コンピュータ100のユーザーがCD−ROM制御ボタン142の何れかを押すと何時でも、INTNピン222から割り込み信号を出力する。INTNピン222をSMBus162のSMBusアラート信号線に接続すると有利である。SMBusアラート信号を受信すると、CPU120により実行されるコンピュータプログラムは、SMBus162を介してオーディオ・インターフェースIC102内のレジスタブロック208を尋問し、CD−ROM制御ボタン142の何れが押されたかを決定することができる。
SMBus162に連結されたSMBusインターフェース206は、コンピュータ100のユーザーがCD−ROM制御ボタン142の何れかを押すと何時でも、INTNピン222から割り込み信号を出力する。INTNピン222をSMBus162のSMBusアラート信号線に接続すると有利である。SMBusアラート信号を受信すると、CPU120により実行されるコンピュータプログラムは、SMBus162を介してオーディオ・インターフェースIC102内のレジスタブロック208を尋問し、CD−ROM制御ボタン142の何れが押されたかを決定することができる。
【0042】
コンピュータ・サブシステム104が付勢されると、オーディオ・インターフェースIC102に含まれるホストIDEインターフェース242は電気信号を、同じくオーディオ・インターフェースIC102に含まれるIDE信号マルチプレクサ244を介してIDEバス128とIDEバス延長部129の間に加える。IDEバス128とIDEバス延長部129の間に加えられる電気信号は、CPU120により実行させるコンピュータプログラムとCD−ROMドライブとの間で指令とデータの交換を行う。しなしながら、CD−ROMサブシステム106のみが付勢されている場合は、ステートマシン202が電気信号を、IDE信号マルチプレクサ244を介してIDEバス延長部129と交換する。そして、上記のように、コンピュータ・サブシステム104が付勢されていなければ、ホストIDEインターフェース242はオーディオ・インターフェースIC102をコンピュータ・サブシステム104のIDEバス128から電気的に切り離し、CD−ROMサブシステム106からコンピュータ・サブシステム104に流れる遺漏電流をできるだけ低減する。次に示す表は、ステートマシン202がIDE信号マルチプレクサ244とIDEバス延長部129を介してCD−ROMドライブ138に送信できる、ATAPIプロトコルによる指令を列挙するものである。
コンピュータ・サブシステム104が付勢されると、オーディオ・インターフェースIC102に含まれるホストIDEインターフェース242は電気信号を、同じくオーディオ・インターフェースIC102に含まれるIDE信号マルチプレクサ244を介してIDEバス128とIDEバス延長部129の間に加える。IDEバス128とIDEバス延長部129の間に加えられる電気信号は、CPU120により実行させるコンピュータプログラムとCD−ROMドライブとの間で指令とデータの交換を行う。しなしながら、CD−ROMサブシステム106のみが付勢されている場合は、ステートマシン202が電気信号を、IDE信号マルチプレクサ244を介してIDEバス延長部129と交換する。そして、上記のように、コンピュータ・サブシステム104が付勢されていなければ、ホストIDEインターフェース242はオーディオ・インターフェースIC102をコンピュータ・サブシステム104のIDEバス128から電気的に切り離し、CD−ROMサブシステム106からコンピュータ・サブシステム104に流れる遺漏電流をできるだけ低減する。次に示す表は、ステートマシン202がIDE信号マルチプレクサ244とIDEバス延長部129を介してCD−ROMドライブ138に送信できる、ATAPIプロトコルによる指令を列挙するものである。
【0044】
ステートマシン202はまた一対の信号を、モード制御信号バス246を介してオーディオ・インターフェースIC102から送信する。ステートマシン202がモード制御信号バス246に供給するモード信号は、オーディオ・インターフェースIC102が動作中で、CD−ROM制御ボタン142から信号を受信していることを表示する。ステートマシン202がモード制御信号バス246に供給する電力制御信号は、CD−ROMドライブ138が動作中又はさっきまで動作していたか、或いはCD−ROMドライブ138がさっきまでも動作していなかったかの何れかを表示する。この信号はCD−ROMサブシステム106内で、CD−ROMドライブ138及び/又はオーディオ出力増幅器146への電力の供給を適切に制御するのに用いることができる。
ステートマシン202はまた一対の信号を、モード制御信号バス246を介してオーディオ・インターフェースIC102から送信する。ステートマシン202がモード制御信号バス246に供給するモード信号は、オーディオ・インターフェースIC102が動作中で、CD−ROM制御ボタン142から信号を受信していることを表示する。ステートマシン202がモード制御信号バス246に供給する電力制御信号は、CD−ROMドライブ138が動作中又はさっきまで動作していたか、或いはCD−ROMドライブ138がさっきまでも動作していなかったかの何れかを表示する。この信号はCD−ROMサブシステム106内で、CD−ROMドライブ138及び/又はオーディオ出力増幅器146への電力の供給を適切に制御するのに用いることができる。
【0051】
コマンド制御レジスタ208dの低次数バイト内のソフトウェア・プログラマブルビット0、1及び2に記憶されたそれぞれの状態は、コンピュータ・サブシステム104が付勢されるときオーディオ・インターフェースIC102の動作を制御するデータを記憶する。オーディオ・インターフェースIC102がイネイブルになって、上記のように、CD−ROM制御ボタン142を押して制御ボタンチェンジレジスタ208b内のビットに割り当てられたデータが特定する機能の単一インスタンスを実行しているかどうか制御するデータを、コマンド制御レジスタ208d内のビット208da0が記憶する。CD−ROM制御ボタン142を押すことにより制御ボタンチェンジレジスタ208b内のビットに割り当てられたデータ値が特定する機能をオーディオ・インターフェースIC102が実行するのを阻止するデータを、ビット208da1が記憶する。CD−ROM制御ボタン142を押すことにより制御ボタンチェンジレジスタ208b内のビットに割り当てられたデータ値が特定する機能の単一インスタンスをオーディオ・インターフェースIC102が実行したかどうかを表示するデータを、ビット208da2が記憶する。
コマンド制御レジスタ208dの低次数バイト内のソフトウェア・プログラマブルビット0、1及び2に記憶されたそれぞれの状態は、コンピュータ・サブシステム104が付勢されるときオーディオ・インターフェースIC102の動作を制御するデータを記憶する。オーディオ・インターフェースIC102がイネイブルになって、上記のように、CD−ROM制御ボタン142を押して制御ボタンチェンジレジスタ208b内のビットに割り当てられたデータが特定する機能の単一インスタンスを実行しているかどうか制御するデータを、コマンド制御レジスタ208d内のビット208da0が記憶する。CD−ROM制御ボタン142を押すことにより制御ボタンチェンジレジスタ208b内のビットに割り当てられたデータ値が特定する機能をオーディオ・インターフェースIC102が実行するのを阻止するデータを、ビット208da1が記憶する。CD−ROM制御ボタン142を押すことにより制御ボタンチェンジレジスタ208b内のビットに割り当てられたデータ値が特定する機能の単一インスタンスをオーディオ・インターフェースIC102が実行したかどうかを表示するデータを、ビット208da2が記憶する。
【0055】
動作モード
コンピュータ・サブシステム104が付勢されて動作している場合、CD−ROMサブシステムの一動作モードにおいてオーディオ・インターフェースIC102はIDEバス128とCD−ROMドライブ138の間でコマンドとデータを透過的に中継する。図4は、コンピュータ・サブシステム104が付勢されず、CD−ROMサブシステム106が始めに、或いはオーディオ・インターフェースIC102が動作モードバス226から受信される信号でリセットされた直後に付勢されるとき、オーディオ・インターフェースIC102は図4に示された初期化状態に入る。
動作モード
コンピュータ・サブシステム104が付勢されて動作している場合、CD−ROMサブシステムの一動作モードにおいてオーディオ・インターフェースIC102はIDEバス128とCD−ROMドライブ138の間でコマンドとデータを透過的に中継する。図4は、コンピュータ・サブシステム104が付勢されず、CD−ROMサブシステム106が始めに、或いはオーディオ・インターフェースIC102が動作モードバス226から受信される信号でリセットされた直後に付勢されるとき、オーディオ・インターフェースIC102は図4に示された初期化状態に入る。
【0063】
図6は、IDEバス128とIDEバス延長部129とオーディオ・インターフェースIC102の間をインターフェースする優先的回路を示す。オーディオ・インターフェースIC102のホストIDEインターフェース242とIDE信号マルチプレクサ244は通常のIC、I/Oバッファーを用いても良いが、かかる通常の回路はIDEバス128とIDEバス延長部129の間で、オーディオ・インターフェースIC102を通過する信号をかなり遅延させることになる。ホストIDEインターフェース242とIDE信号マルチプレクサ244に従来のIC、I/Oバッファー回路を用いる代わりに、図6に示す優先回路ではIDEバス128とIDEバス延長部129の間にトランスミッションゲート402を介在させて用い、両者の連結・切り離しを選択的に行えるようにする。通常のICのI/Oバッファーを用いず、トランスミッションゲート402を用いると、IDEバス128とIDEバス延長部129の間でオーディオ・インターフェースIC102を通過する信号の遅延が有意に減少することができる。
図6は、IDEバス128とIDEバス延長部129とオーディオ・インターフェースIC102の間をインターフェースする優先的回路を示す。オーディオ・インターフェースIC102のホストIDEインターフェース242とIDE信号マルチプレクサ244は通常のIC、I/Oバッファーを用いても良いが、かかる通常の回路はIDEバス128とIDEバス延長部129の間で、オーディオ・インターフェースIC102を通過する信号をかなり遅延させることになる。ホストIDEインターフェース242とIDE信号マルチプレクサ244に従来のIC、I/Oバッファー回路を用いる代わりに、図6に示す優先回路ではIDEバス128とIDEバス延長部129の間にトランスミッションゲート402を介在させて用い、両者の連結・切り離しを選択的に行えるようにする。通常のICのI/Oバッファーを用いず、トランスミッションゲート402を用いると、IDEバス128とIDEバス延長部129の間でオーディオ・インターフェースIC102を通過する信号の遅延が有意に減少することができる。
【0064】
トランスミッションゲート402と同様に、IDEバス延長部129からステートマシン202への信号に対しても、ステートマシン202の入力バッファー404への連結・切り離しを、ステートマシン202の発生する信号にトランスミッションゲート406が応答して選択的に行う。また、ステートマシン202からIDEバス延長部129への信号は、ステートマシン202の供給する制御信号により出力ドライバー408がイネイブルとなって、出力ドライバー408を通過するようにする。ステートマシン202とIDEバス延長部129の間で信号を交換するこの優先的構成によれば、CD−ROMドライブ138が外され、これに代わって別のデバイスがIDEバス128に連結される等の或る種の緊急の場合に際し、コンピュータ・サブシステム104とCD−ROMサブシステム106から電力を除去することなく、IDEバス延長部129上の入力信号からステートマシン202を切り離すこともできる。
トランスミッションゲート402と同様に、IDEバス延長部129からステートマシン202への信号に対しても、ステートマシン202の入力バッファー404への連結・切り離しを、ステートマシン202の発生する信号にトランスミッションゲート406が応答して選択的に行う。また、ステートマシン202からIDEバス延長部129への信号は、ステートマシン202の供給する制御信号により出力ドライバー408がイネイブルとなって、出力ドライバー408を通過するようにする。ステートマシン202とIDEバス延長部129の間で信号を交換するこの優先的構成によれば、CD−ROMドライブ138が外され、これに代わって別のデバイスがIDEバス128に連結される等の或る種の緊急の場合に際し、コンピュータ・サブシステム104とCD−ROMサブシステム106から電力を除去することなく、IDEバス延長部129上の入力信号からステートマシン202を切り離すこともできる。
【0065】
トランスミッションゲート402と入力バッファー404とトランスミッションゲート406と出力ドライバー408は集合して、図6の例示では破線412内に囲まれたアナログ・マルチプレクサを構成する。アナログ・マルチプレクサ412をイネイブル動作(動作可能に)すると、IDEバス延長部129とIDEバス128又はステートマシン202間で信号を交換することができる。アナログ・マルチプレクサ412をディスエイブル動作(動作不能に)すると、IDEバス延長部129をIDEバス128とステートマシン202の両者から切り離すことができる。アナログ・マルチプレクサ412をオーディオ・インターフェースIC102に含むことにより、CD−ROMドライブ138、ハードディスク、ディジタル・ビデオディスク(DVD)ドライブ、ZIPドライブ又はスーパーディスク(Superdisk)等の種々のIDEデバイスを完全操作コンピュータ100のIDEバス延長部129と接続、又はこれより分離することができる。
トランスミッションゲート402と入力バッファー404とトランスミッションゲート406と出力ドライバー408は集合して、図6の例示では破線412内に囲まれたアナログ・マルチプレクサを構成する。アナログ・マルチプレクサ412をイネイブル動作(動作可能に)すると、IDEバス延長部129とIDEバス128又はステートマシン202間で信号を交換することができる。アナログ・マルチプレクサ412をディスエイブル動作(動作不能に)すると、IDEバス延長部129をIDEバス128とステートマシン202の両者から切り離すことができる。アナログ・マルチプレクサ412をオーディオ・インターフェースIC102に含むことにより、CD−ROMドライブ138、ハードディスク、ディジタル・ビデオディスク(DVD)ドライブ、ZIPドライブ又はスーパーディスク(Superdisk)等の種々のIDEデバイスを完全操作コンピュータ100のIDEバス延長部129と接続、又はこれより分離することができる。
【0066】
アナログ・マルチプレクサ412を動作可能又は動作不能にするのは、オーディオ・インターフェースIC102内のマルチプレクサ制御部414から加えられる信号である。マルチプレクサ制御部414は、この制御信号をトランスミッションゲート制御ライン416を介してトランスミッションゲート402及び406に送る。アナログ・マルチプレクサ412の動作不能化のため、マルチプレクサ制御部414はSMBus162を介してソフトウェアデータを受信する。アナログ・マルチプレクサ412の動作可能化のためには、マルチプレクサ制御部414は、タッチダウン信号ライン418を介するハードウェア信号と、SMBus162を介するソフトウェアデータとの一方又は両方を受信すれば良い。マルチプレクサ制御部414はまた、ステートマシン202からマルチプレクサ制御信号選択バス422を介して信号を受信する。ステートマシン202からマルチプレクサ制御信号選択バス422を介してマルチプレクサ制御部414に供給される信号により、マルチプレクサ制御部414の動作可能化がタッチダウン信号ライン418を介して供給される信号によるか、或いはSMBus162を介してマルチプレクサ制御部に供給されるデータによるかが決定される。
アナログ・マルチプレクサ412を動作可能又は動作不能にするのは、オーディオ・インターフェースIC102内のマルチプレクサ制御部414から加えられる信号である。マルチプレクサ制御部414は、この制御信号をトランスミッションゲート制御ライン416を介してトランスミッションゲート402及び406に送る。アナログ・マルチプレクサ412の動作不能化のため、マルチプレクサ制御部414はSMBus162を介してソフトウェアデータを受信する。アナログ・マルチプレクサ412の動作可能化のためには、マルチプレクサ制御部414は、タッチダウン信号ライン418を介するハードウェア信号と、SMBus162を介するソフトウェアデータとの一方又は両方を受信すれば良い。マルチプレクサ制御部414はまた、ステートマシン202からマルチプレクサ制御信号選択バス422を介して信号を受信する。ステートマシン202からマルチプレクサ制御信号選択バス422を介してマルチプレクサ制御部414に供給される信号により、マルチプレクサ制御部414の動作可能化がタッチダウン信号ライン418を介して供給される信号によるか、或いはSMBus162を介してマルチプレクサ制御部に供給されるデータによるかが決定される。
【0067】
従って、図3に示されているように、優先するアナログ・マルチプレクサ412を用いるオーディオ・インターフェースIC102のレジスタブロック208は、電力レジスタ208cの低次数バイトに位置するソフトウェア・プログラマブルビット208ca3を備える。ビット208ca3をセットすると、マルチプレクサ制御部414のソフトウェアデータ制御部がSMBus162を介して活動状態になり、ビット208ca3をリセットすると、マルチプレクサ制御部414のハードウェア可能化を起動する。マルチプレクサ制御部414のフトウェア不能化、可能化のため、電力レジスタ208cの低次数バイトはソフトウェア・プログラマブルビット208ca2をも備え、これがセットされてトランスミッションゲート402及び406を動作可能にする。逆に、ビット208ca2はリセットされてトランスミッションゲート402及び406の動作を不能にする。
従って、図3に示されているように、優先するアナログ・マルチプレクサ412を用いるオーディオ・インターフェースIC102のレジスタブロック208は、電力レジスタ208cの低次数バイトに位置するソフトウェア・プログラマブルビット208ca3を備える。ビット208ca3をセットすると、マルチプレクサ制御部414のソフトウェアデータ制御部がSMBus162を介して活動状態になり、ビット208ca3をリセットすると、マルチプレクサ制御部414のハードウェア可能化を起動する。マルチプレクサ制御部414のフトウェア不能化、可能化のため、電力レジスタ208cの低次数バイトはソフトウェア・プログラマブルビット208ca2をも備え、これがセットされてトランスミッションゲート402及び406を動作可能にする。逆に、ビット208ca2はリセットされてトランスミッションゲート402及び406の動作を不能にする。
【0068】
IDEバス延長部129に或デバイスが接続されてコンピュータ100が完全作動可能状態にあるとき、手動入力装置112の一つを用いユーザーはCPU120により実行されるコンピュータプログラムに、IDEバス延長部129に接続されたこのデバイスを開放するよう指令することができる。それに応答して、コンピュータ100はアナログ・マルチプレクサ412がIDEバス延長部129をCD−ROMサブシステム106の残部から切り離し、次いでデバイスを機械的に開放してコンピュータ100から物理的に取り外せるようにする。次いで、或デバイスをコンピュータ100内に挿入し、これをIDEバス延長部129に接続すると、このデバイスはコンピュータ100に機械的にロックされ、ハードウェア信号又はソフトウェアデータに応答してオーディオ・インターフェースIC102はIDEバス延長部129をCD−ROMサブシステム106の残部に再連結し、それによりコンピュータ100を完全動作に戻すことができる。
IDEバス延長部129に或デバイスが接続されてコンピュータ100が完全作動可能状態にあるとき、手動入力装置112の一つを用いユーザーはCPU120により実行されるコンピュータプログラムに、IDEバス延長部129に接続されたこのデバイスを開放するよう指令することができる。それに応答して、コンピュータ100はアナログ・マルチプレクサ412がIDEバス延長部129をCD−ROMサブシステム106の残部から切り離し、次いでデバイスを機械的に開放してコンピュータ100から物理的に取り外せるようにする。次いで、或デバイスをコンピュータ100内に挿入し、これをIDEバス延長部129に接続すると、このデバイスはコンピュータ100に機械的にロックされ、ハードウェア信号又はソフトウェアデータに応答してオーディオ・インターフェースIC102はIDEバス延長部129をCD−ROMサブシステム106の残部に再連結し、それによりコンピュータ100を完全動作に戻すことができる。
Claims (30)
- コンピュータ・サブシステムとCD−ROMサブシステムを有するディジタルコンピュータであって、コンピュータ・サブシステムが
ディジタルコンピュータ・バスと、ディジタルコンピュータ・バスを介してコマンド及びデータを交換する、中央処理装置(CPU)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、ディスプレー、読み取り書き込み大容量記憶装置、手動入力装置及びディジタル・オーディオ発生集積回路(IC)を含む種々のディジタルコンピュータ・デバイスとを備え、上記CD−ROMサブシステムが
CD−ROMドライブと
CD−ROMドライブに連結され、CD−ROMドライブからアナログ・オーディオ信号を受信するオーディオ出力増幅器と
オーディオ・コンパクトディスク(CD)の再生(リプレイ)中にCD−ROMドライブの動作を制御する複数のCD−ROM制御ボタンと
上記コンピュータ・サブシステムのディジタルコンピュータ・バス、上記CD−ROMドライブ及び上記CD−ROM制御ボタンに連結されたオーディオ・インターフェースICと
を備えて成り、該オーディオ・インターフェースICは、
コンピュータ・サブシステムが付勢されて動作する第一の動作モードでCD−ROMサブシステムが付勢されるとき、コマンド及びデータをコンピュータ・サブシステムのディジタルコンピュータ・バスとCD−ROMドライブの間で中継し、
コンピュータ・サブシステムが付勢されず、不動作である第二の動作モードでCD−ROMサブシステムが付勢されるとき、CD−ROM制御ボタンから受信する信号に自律的に応答し、CO−ROMドライブにコマンドを送信してCD−ROMドライブ内に有るオーディオCDを演奏(プレイ)するように構成されるディジタルコンピュータ。 - 前記CD−ROMサブシステムが更に、
オーディオ・インターフェースICから受信する制御信号に応答して動作し、オーディオ・インターフェースICが第一の動作モードで動作するとき、CD−ROMドライブのアナログ・オーディオ信号をコンピュータ・サブシステム内のディジタル・オーディオ発生ICに加え、オーディオ・インターフェースICが第二の動作モードで動作するとき、CD−ROMドライブのアナログ・オーディオ信号をコンピュータ・サブシステム内のディジタル・オーディオ発生ICから切り離すオーディオ・スイッチ
を備えて成る請求項1に記載のディジタルコンピュータ。 - 前記CD−ROMサブシステムが更に、
オーディオ・インターフェースICから受信する制御信号に応答して動作し、CD−ROMドライブの動作状態を表示するアイコン・ディスプレー
を備えて成る請求項1に記載のディジタルコンピュータ。 - 前記CD−ROMサブシステムが更に、
オーディオ・インターフェースICから受信する制御信号に応答して動作し、CD−ROMドライブ内に有るオーディオCDの演奏状態を表示するトラックナンバーディスプレー
を備えて成る請求項1に記載のディジタルコンピュータ。 - 第二の動作モードでのオーディオ・インターフェースICの動作中に、CD−ROMドライブが所定時間アイドルになっていると、オーディオ・インターフェースICが低電力動作モードに入り、CD−ROMドライブを低電圧モードに置く信号をCD−ROMドライブに送信するように構成される請求項1に記載のディジタルコンピュータ。
- 第二の動作モードでのオーディオ・インターフェースICの動作中に、CD−ROMドライブが所定時間アイドルになっていると、オーディオ・インターフェースICがCD−ROMドライブへの電力をオフにするように構成される請求項5に記載のディジタルコンピュータ。
- CD−ROMドライブへの電力をオフにしてから、オーディオ出力増幅器への電力をオフにオーディオ・インターフェースICがするように構成される請求項6に記載のディジタルコンピュータ。
- オーディオ・インターフェースICがボリューム制御信号をオーディオ出力増幅器に供給するように構成される請求項1に記載のディジタルコンピュータ。
- コンピュータ・サブシステムが更に、
システム管理バス(SMBus)を備えて成り、オーディオ・インターフェースがコマンド及びデータを、SMBusを介してコンピュータ・サブシステムと交換するように構成される請求項1に記載のディジタルコンピュータ。 - コンピュータ・サブシステムが付勢されて動作する、オーディオ・インターフェースICの第三の動作モードにおいて、コンピュータ・サブシステム内のCPUにより実行されるコンピュータプログラムが許容するとき、オーディオ・インターフェースICがCD−ROM制御ボタンから受信する信号に応答してコマンドをCD−ROMドライブに送信し、CD−ROM内に有るオーディオCDを演奏するように構成される請求項1に記載のディジタルコンピュータ。
- イネイブル(動作可能)になるとCD−ROMドライブをコンピュータ・サブシステムのディジタルコンピュータ・バスに連結し、ディスエイブル(動作不能)になるとCD−ROMドライブをコンピュータ・サブシステムのディジタルコンピュータ・バスから切り離すマルチプレクサをオーディオ・インターフェースICが備えて成り、それにより、コンピュータ・サブシステムが付勢され、動作中であってもCD−ROMドライブの取り外しと交換が可能になるように構成される請求項1に記載のディジタルコンピュータ。
- コンピュータ・サブシステムとCD−ROMサブシステムを有するディジタルコンピュータにおける使用に適したオーディオ・インターフェースICであって、コンピュータ・サブシステムが
ディジタルコンピュータ・バスと、ディジタルコンピュータ・バスを介してコマンド及びデータを交換する、CPU、RAM、ディスプレー、読み取り書き込み大容量記憶装置及び手動入力装置が含む種々のディジタルコンピュータ・デバイスとを備え、CD−ROMサブシステムが
CD−ROMドライブと
CD−ROMドライブに連結され、CD−ROMドライブからアナログ・オーディオ信号を受信するオーディオ出力増幅器と
オーディオCDの再生中にCD−ROMドライブの動作を制御する複数のCD−ROM制御ボタンと
を備え、オーディオ・インターフェースICが
オーディオ・インターフェースICをコンピュータ・サブシステムのディジタルコンピュータ・バスに連結できるホストバス・インターフェースと
オーディオ・インターフェースICをCD−ROMドライブに連結できるCD−ROMインターフェースと
オーディオ・インターフェースICをCD−ROM制御ボタンに連結し、CD−ROMボタンから電気信号を受信できる制御ボタン・ロジックと
を備え、オーディオ・インターフェースICは
コンピュータ・サブシステムが付勢されて動作する第一の動作モードでCD−ROMサブシステムが付勢されるとき、コマンド及びデータをコンピュータ・サブシステムのディジタルコンピュータ・バスとCD−ROMドライブの間で中継し、
コンピュータ・サブシステムが付勢されず、不動作である第二の動作モードでCD−ROMサブシステムが付勢されるとき、CD−ROM制御ボタンから受信する信号に自律的に応答し、コマンドをCD−ROMドライブに送信してCD−ROM内に有るオーディオCDを演奏するように構成されるオーディオ・インターフェースIC。 - 前記CD−ROMサブシステムが更にオーディオ・スイッチを備えて成り、
オーディオ・インターフェースICは制御信号をオーディオ・スイッチに供給して、
オーディオ・インターフェースICが第一の動作モードで動作するとき、CD−ROMドライブのアナログ・オーディオ信号をコンピュータ・サブシステム内のディジタル・オーディオ発生ICに加え、
オーディオ・インターフェースICが第二の動作モードで動作するとき、CD−ROMドライブのアナログ・オーディオ信号をコンピュータ・サブシステム内のディジタル・オーディオ発生ICから切り離すように構成される請求項12に記載のオーディオ・インターフェースIC。 - 前記CD−ROMサブシステムが更にアイコン・ディスプレーを備えて成り、
オーディオ・インターフェースICがCD−ROMドライブの動作状態を表示する信号をアイコン・ディスプレーに供給できるように構成される請求項12に記載のオーディオ・インターフェースIC。 - 前記CD−ROMサブシステムが更にトラックナンバーディスプレーを備えて成り、
オーディオ・インターフェースICが制御信号をトラックナンバーディスプレーに供給して、CD−ROM内に有るオーディオCDの演奏状態を表示できるように構成される請求項12に記載のオーディオ/インターフェースIC。 - 第二の動作モードでのオーディオ・インターフェースICの動作中に、CD−ROMドライブが所定時間アイドルになっていると、オーディオ・インターフェースICは低電力動作モードに入り、CD−ROMドライブを低電圧モードに置く信号をCD−ROMドライブに送信するように構成される請求項12に記載のオーディオ・インターフェースIC。
- 第二の動作モードでのオーディオ・インターフェースICの動作中に、CD−ROMドライブが所定時間アイドルになっていると、オーディオ・インターフェースICはCD−ROMドライブへの電力をオフにするように構成される請求項16に記載のオーディオ・インターフェースIC。
- CD−ROMドライブへの電力をオフにしてから、オーディオ出力増幅器への電力をオフにするように構成される請求項17に記載のオーディオ・インターフェースIC。
- オーディオ・インターフェースICがボリューム制御信号をオーディオ出力増幅器に供給するように構成される請求項12に記載のオーディオ・インターフェースIC。
- コンピュータ・サブシステムが更に、
システム管理バス(SMBus)を備えて成り、オーディオ・インターフェースがコマンド及びデータを、SMBusを介してコンピュータ・サブシステムと交換するように構成される請求項12に記載のオーディオ・インターフェースIC。 - コンピュータ・サブシステムが付勢されて動作する、オーディオ・インターフェースICの第三の動作モードにおいて、コンピュータ・サブシステム内のCPUにより実行されるコンピュータプログラムが許容するとき、オーディオ・インターフェースICがCD−ROM制御ボタンから受信する信号に応答してコマンドをCD−ROMドライブに送信し、CD−ROM内に有るオーディオCDを再生させるように構成される請求項12に記載のオーディオ・インターフェースIC。
- イネイブル(動作可能)になるとCD−ROMドライブをコンピュータ・サブシステムのディジタルコンピュータ・バスに連結し、ディスエイブル(動作不能)になるとCD−ROMドライブをコンピュータ・サブシステムのディジタルコンピュータ・バスから切り離すマルチプレクサをオーディオ・インターフェースICが備えて成り、それにより、コンピュータ・サブシステムが付勢され、動作中であってもCD−ROMドライブの取り外しと交換が可能になるように構成される請求項12に記載のオーディオ・インターフェース。
- ステートマシン回路部(202)を含んで成り、信号を発生してCD−ROMドライブ(138)を作動させ、オーディオCDを再生できる一集積回路(102)を備える装置であって、この集積回路(102)が更に、ディジタルコンピュータ・バス(128)と上記CD−ROMドライブ(138)を選択的に連結・切り離しできる回路部を含んで成る装置。
- 前記集積回路(102)が、前記ディジタルコンピュータ・バス(128)と前記CD−ROMドライブ(138)を選択的に連結・切り離しできるトランスミッションゲート(402)を含んで成る請求項23に記載の装置。
- バス・コマンド及びデータを前記CD−ROMドライブ(138)と交換できるホストバス・インターフェース回路部(242)を更に含んで成る請求項23に記載の装置。
- システムCPU、コンピュータ・バス及びCD−ROMドライブを有するコンピュータシステムと、ステートマシン回路部を含んで成り、信号を発生してCD−ROMドライブを作動させ、オーディオCDを再生できる一集積回路とを備えるシステムであって、該集積回路が更に、上記コンピュータ・バスと上記CD−ROMドライブを選択的に連結・切り離しできる回路部を含んで成るシステム。
- 前記集積回路が、前記コンピュータ・バスと前記CD−ROMドライブを選択的に連結・切り離しできるトランスミッションゲートを含んで成る請求項26に記載のシステム。
- バス・コマンド及びデータを前記CD−ROMドライブと交換できるホストバス・インターフェースを更に含んで成る請求項26に記載のシステム。
- 前記コンピュータ・バスがPCIバスを有して成る請求項26に記載のシステム。
- 前記集積回路に電気的に連結され、該集積回路が行う動作少なくとも一つを制御できる一つ以上のボタンを更に含んで成る、請求項26に記載のシステム。
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