JP2005135269A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のプロセッサ間でディスク記憶装置を安全に共有することが可能な電子機器を実現する。
【解決手段】ホームネットワークサーバにおいては、CPU9が稼動している時は、HDD25が常にIDEコントローラ12と接続されるようにバススイッチ18およびバススイッチ23が制御される。この場合、HDD25へのアクセスは全てCPU9が行う。CPU1は、CPU9にHDD25へディスクアクセス要求を発行することによって、CPU9およびIDEコントローラ12経由で間接的にHDD25をアクセスする。さらに、CPU1は、バススイッチ18およびバススイッチ23によってHDD25の接続先をIDEコントローラ21に切り替えることにより、CPU9を経由せずにHDD25を直接的にアクセスすることもできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は複数のプロセッサを含む電子機器に関し、特に複数のプロセッサとこれらプロセッサによって共有されるディスク記憶装置とを含む電子機器に関する。
近年、ビデオレコーダ、TV、ネットワーク機器のような様々な電子機器がいわゆる情報家電として開発されている。計算機システムのみならず、これら電子機器においても、様々な機能を効率良く実行する目的で、複数のプロセッサを含むシステムアーキテクチャが採用され始めている。
複数のプロセッサによって1台のディスク記憶装置を共有するための技術としては、2つのポートを有するデュアルポートハードディスクが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このデュアルポートハードディスクは、別個のCPUからそれぞれ独立にアクセス可能な2本のポートch1,ch2を有している。
特開平5−216802号公報
しかし、互いに異なるオペレーティングシステムをそれぞれ実行する2つのCPUを有するシステムにおいては、もしそれらCPUが個々にハードディスクをアクセスできるようにすると、ハードディスクに対するアクセスの競合が発生し、これによりそれらオペレーティングシステムのファイルシステム間でデータの整合性を維持することが難しくなる場合がある。
さらに、もし一方のCPUによって実行されるオペレーティングシステムが破壊されると、そのCPUが誤ってハードディスクを専有し続けてしまい、他方のCPUがハードディスクをアクセスできなくなるという事態が発生する危険もある。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、複数のプロセッサ間でディスク記憶装置を安全に共有することが可能な電子機器を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明の電子機器は、ディスク記憶装置と、第1のオペレーティングシステムを実行する第1のプロセッサと、前記第1のプロセッサからのディスクアクセス要求に応じて前記ディスク記憶装置をアクセスする第1のディスクコントローラと、第2のオペレーティングシステムを実行する第2のプロセッサと、前記第2のプロセッサからのディスクアクセス要求に応じて前記ディスク記憶装置をアクセスする第2のディスクコントローラと、前記ディスク記憶装置が接続されるディスクコントローラを前記第1のディスクコントローラと前記第2のディスクコントローラとの間で切り替えるスイッチデバイスと、前記第1のプロセッサが前記ディスク記憶装置をアクセスするために使用するアクセス経路を、前記スイッチデバイスによって前記ディスク記憶装置が前記第2のコントローラに接続されている状態で前記第1のプロセッサが前記第2のプロセッサを経由して前記ディスク記憶装置に対するアクセスを実行する第1のアクセス経路と、前記スイッチデバイスによって前記ディスク記憶装置が前記第1のコントローラに接続されている状態で前記第1のプロセッサが前記第2のプロセッサを経由せずに前記ディスク記憶装置に対するアクセスを実行する第2のアクセス経路との間で切り替える手段とを具備することを特徴とする。
この構成においては、例えば、通常動作時は、第1のアクセス経路を用いて第1のプロセッサが第2のプロセッサを経由してディスク記憶装置を間接的にアクセスすることで、アクセスの競合による問題の発生を防止することができる。また、第1のプロセッサは第2のアクセス経路を用いて直接的にディスク記憶装置をアクセスすることもできる。よって、第2のプロセッサによって実行されるオペレーティングシステムのファイルの破壊などの異常が発生しても、第1のプロセッサはディスク記憶装置に対するアクセスを正常に実行することができる。
本発明によれば、複数のプロセッサ間でディスク記憶装置を安全に共有することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係る電子機器の構成が示されている。この電子機器はホームネットワークサーバとして実現されている。
このホームネットワークサーバは、ルータ機能とビデオレコーダ機能とを搭載した電子機器である。ホームネットワークサーバは、ルータ機能およびビデオレコーダ機能をそれぞれ効率よく実行するために、第1のCPU(CPU#1)1と第2のCPU(CPU#2)9とを備えている。第1のCPU1は、本ホームネットワークサーバの動作を制御するプロセッサであり、ルータ機能を実行するために常時稼動している。第2のCPU9はビデオレコーダ機能を実行するためのプロセッサであり、TV番組のような放送番組データを記録する必要がある時にのみ、そのための処理を実行する。第2のCPU9の電力消費を低減するために、第1のCPU1は、必要に応じて、第2のCPU9の状態をスリープ状態、電源オフ状態のような非動作状態(動作停止状態)に設定する機能を有している。
以下、ホームネットワークサーバのシステム構成を具体的に説明する。
ホームネットワークサーバは、上述のCPU1に加え、図1に示されているように、ノースブリッジ2、メモリ3、サウスブリッジ4、LAN(Local Area Network)コントローラ5、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス6、ストリーム処理モジュール7、MPRG2エンコーダ14、NTSCデコーダ15、TVチューナ16、第1の3ステートバススイッチ18、インバータ19、第2の3ステートバススイッチ23、DVD−ROMドライブ24、ハードディスクドライブ(HDD)25、BIOS−ROM43、およびシステムコントローラ(SC)44等を備えている。
CPU1は、ハードディスクドライブ(HDD)25からメモリ3にロードされる第1のオペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムを実行する。アプリケーションプログラムはルータ機能を実行するために、LANコントローラ5を介して外部機器との間の通信を制御するルーチンを含む。また、CPU1は、BIOS−ROM43に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。
サウスブリッジ4は、図示のように、汎用I/Oポート(GPIO)20、IDE(Integrated Drive Electronics)コントローラ21、IDEコントローラ22、汎用I/Oポート(GPIO)38、LPC(Low Pin Count)バスインタフェース41を有している。IDEコントローラ21は、CPU1からのディスクアクセス要求に応じてHDD25をIDEバス40を介してアクセスするディスクコントローラである。IDEコントローラ22は、CPU1からのディスクアクセス要求に応じて、DVD−ROMドライブ24をアクセスする。LPCバスインタフェース41は、LPCバス42にそれぞれ接続されているBIOS−ROM43およびシステムコントローラ(SC)44との通信を実行するためのインタフェースユニットである。
システムコントローラ(SC)44は、ユーザによる電源スイッチ(P−SW)45の操作に応答してホームネットワークサーバをパワーオン/パワーオフする電源コントローラであり、1チップマイクロコンピュータから構成されている。
ストリーム処理モジュール7は、放送番組データのようなAV(オーディオ・ビデオ)ストリームを処理するためのデバイスである。ストリーム処理モジュール7はPCIデバイスとして実現されている。ストリーム処理モジュール7は上述の第2のCPU(CPU#2)9を含んでいる。ストリーム処理モジュール7は、さらに、AV(オーディオ・ビデオ)ストリームを処理するストリームコントローラ8、ローカルバス10、内部バス−PCIブリッジ11、およびIDEコントローラ12を含んでいる。第2のCPU9は、ストリームコントローラ8、内部バス−PCIブリッジ11、およびIDEコントローラ12を制御するためのプロセッサである。第2のCPU9は、HDD25に格納されている第2のオペレーティングシステムを実行することによって、AVストリームをファイルとしてHDD25に書き込む処理を実行する。
内部バス−PCIブリッジ11は、ローカルバス10とPCIバス6との間を接続するブリッジデバイスである。内部バス−PCIブリッジ11は、第1のCPU1との通信のためのレジスタセットを含んでいる。IDEコントローラ12は、第2のCPU9からのディスクアクセス要求に応じてHDD25をIDEバス17を介してアクセスするディスクコントローラである。
TVチューナ16は、TV番組のような放送番組データを受信及び局選択するためのデバイスである。TVチューナ16は、ユーザによって指定されたチャネル番号の放送番組データを受信する。TVチューナ16によって受信された放送番組データに含まれるオーディオデータおよびビデオデータはNTSC(National TV Standards Committee)デコーダ15を介してMPEG2エンコーダ14に送られる。MPEG2エンコーダ14はオーディオデータおよびビデオデータをそれぞれ圧縮符号化し、MPEG2トラスポートストリーム(MPEG2 TS)を生成する。
第1の3ステートバススイッチ18、第2の3ステートバススイッチ23、およびインバータ19は、HDD25が接続されるIDEコントローラを、サウスブリッジ4内のIDEコントローラ21とストリーム処理モジュール7内のIDEコントローラ12との間で切り替えるスイッチデバイスを構成する。
第2のCPU9は、IDEコントローラ12と3ステートバススイッチ18を経由してHDD25に接続されている。また、第1のCPU1はIDEコントローラ21と3ステートバススイッチ23を経由してHDD25に接続されている。3ステートバススイッチ18はIDEコントローラ12とHDD25との間に挿入されており、IDEコントローラ12とHDD25との間を電気的に接続または電気的に遮断する。同様に、3ステートバススイッチ23はIDEコントローラ21とHDD25との間に挿入されており、IDEコントローラ21とHDD25との間を電気的に接続または電気的に遮断する。
バススイッチ18およびバススイッチ23の動作は、第1のCPU1によってGPIO20にセットされるコマンドに応じて制御される。GPIO20から出力されるスイッチ制御信号はバススイッチ23に直接供給されるとともに、インバータ19を介してバススイッチ18に供給される。バススイッチ18およびバススイッチ23の一方がONした時、他方はOFFする。これにより、IDEコントローラ12とIDEコントローラ21のうち、どちらか一方だけがHDD25と接続される。
このホームネットワークサーバでは、CPU9が稼動している時は、HDD25が常にIDEコントローラ12と接続されるようにバススイッチ18およびバススイッチ23が制御される。この場合、HDD25へのアクセスは全てCPU9が行う。CPU1は、CPU9にHDD25へディスクアクセス要求を発行することによって、CPU9およびIDEコントローラ12経由で間接的にHDD25をアクセスする。
さらに、ホームネットワークサーバでは、DVD−ROMドライブ24を用いてHDD25を初期状態にリカバリーする場合や、省電力制御のためにCPU9の状態を動作状態からスタンバイ状態や電源OFF状態のような非動作状態に切り替える時には、HDD25がIDEコントローラ21に接続されるようにバススイッチ18およびバススイッチ23が制御される。CPU1はIDEコントローラ21を用いてHDD25を直接的にアクセスすることができる。
起動モードスイッチ39はユーザが操作可能な操作スイッチである。起動モードスイッチ39は、CPU1およびCPU9の双方を起動する通常起動モード、およびCPU1のみを起動してHDD25のリカバリー処理を実行するリカバリーモードの一方を指定するために用いられる。
ホームネットワークサーバの電源オン時に起動モードスイッチ39が押されたならば、リカバリーモードが選択される。この場合、CPU1は起動されるが、CPU9は電源OFFのまま維持される。さらに、HDD25がIDEコントローラ21に接続されるように、バススイッチ18,23が制御される。
一方、ホームネットワークサーバの電源オン時に起動モードスイッチ39が押されなかったならば、通常起動モードが選択される。この場合、CPU1およびCPU9がそれぞれ起動される。さらに、HDD25がIDEコントローラ12に接続されるように、バススイッチ18,23が制御される。
このように、このホームネットワークサーバにおいては、CPU1は2種類のアクセス経路を選択的に用いてHDD25をアクセスすることができる。通常動作時は、CPU1はバススイッチ18,23によってHDD25をIDEコントローラ12に接続し、そしてCPU9を経由してHDD25を間接的にアクセスする。これにより、アクセスの競合による問題の発生を防止することができる。また、HDD25のリカバリー処理を実行する場合や、パワーセーブのためにCPU9を非動作状態に設定する場合には、CPU1はバススイッチ18,23によってHDD25をIDEコントローラ21に接続し、CPU9を経由せずにHDD25を直接的にアクセスする。
次に、図2および図3を参照して、CPU1がHDD25をアクセスするために使用する2種類のアクセス経路それぞれにおいて、データがどのようなソフトウェアモジュールを介して流れるかについて説明する。
このシステムでは、第1のCPU(CPU#1)1と第2のCPU(CPU#2)9は互いに異なるオペレーティングシステム(OS)を実行する。第1のCPU(CPU#1)1はCPU#1用OSを実行し、第2のCPU(CPU#2)9はCPU#2用OSを実行する。HDD25は、CPU#2用OS領域26、CPU#1用OS領域27、CPU#2用スワップ領域28、CPU#1用スワップ領域28、CPU#2用データ領域30、CPU#1用データ領域31の6個のパーティションに分割されている。
第2のバススイッチ23がONの時には、HDD25はIDEコントローラ21のみに接続される。このため、図2に示すように、第1のCPU(CPU#1)1は普通のパーソナルコンピュータと同じように、CPU#1用OS27とIDEコントロールドライバ36を経由してHDD25をアクセスすることができる。
第1のバススイッチ18がONになった場合は、図3に示すように、使用されるソフトウェアモジュールは、CPU#1用OS27が起動する前と後で異なってくる。ただし、第2のCPU(CPU#2)9がIDEコントローラ12経由でHDD25をアクセスするために使用するソフトウェアモジュールは、CPU#1用OS27が起動する前と後とで共通になる。
第2のCPU(CPU#2)9は、CPU#2用OS26上で動作する。このCPU#2用OS26には、第2のCPU(CPU#2)9がIDEコントローラ12を介してHDD25をアクセスするためのソフトウェアモジュールとしてIDEコントローラドライバ32が組み込まれている。さらに、CPU#2用OS26には、第1のCPU(CPU#1)1からPCIバス6経由でストリーム処理モジュール7のCPU9に発行されるディスクアクセス要求を受信するためのPCIバスブリッジ・DMAドライバ34も組み込まれている。このPCIバスブリッジ・DMAドライバ34は、PCIバス6経由で第1のCPU(CPU#1)1との通信を行うソフトウェアモジュールであり、PCIバス6経由で第1のCPU(CPU#1)1からのディスクアクセス要求を受信するとともに、HDD25から読んだデータをPCIバス6経由で第1のCPU(CPU#1)1に送信する処理を実行する。ストリーム処理モジュール7の各コンポーネントはCPU1からはPCIデバイスとして見えるようになっている。このため、CPU1はHDD25をアクセスする時には、このストリーム処理モジュール7との通信を行う。
この通信は、CPU1の起動時においては、CPU1によって実行されるBIOS37を経由して行われる。BIOS37は、GPIO20に設定された値を参照して、HDD25がIDEコントローラ12およびIDEコントローラ21のどちらに接続されているかを判断する。HDD25がIDコントローラ12に接続されているならば、BIOS37は、ストリーム処理モジュール7内の内部バス−PCIブリッジ11を通じて第2のCPU(CPU#2)9にディスクアクセス要求を発行することにより、PCIバスブリッジ・DMAドライバ34を通じてHDD25をアクセスする。一方、HDD25がIDEコントローラ21に接続されているならば、BIOS37は、IDEコントローラ21を通じてHDD25をアクセスする。BIOS37の中には2種類のHDDアクセスプログラムが存在し、上位ソフトウェアはHDD25がIDEコントローラ12およびIDEコントローラ21のどちらに接続されているかを意識する必要はない。
BIOS37によってCPU#1用OS27がブートアップされた後は、CPU#1用OS27に組み込まれた仮想ドライブドライバ35が起動される。仮想ドライブドライバ35はストリーム処理モジュール7を通じてHDD25をアクセスするためのソフトウェアモジュールであり、例えば、HDD25を仮想ドライブとして制御するためのドライバとして実現されている。仮想ドライブには、HDD25内のほとんどすべてのディレクトリ(CPU#1用OS領域、CPU#1用スワップ領域、CPU#1用データ領域、CPU#2用データ領域)がマウントされる。これにより、仮想ドライブにマウントされた各ディレクトリに対するCPU1からのディスクアクセス要求は、仮想ドライブドライバ35に送られる。仮想ドライブドライバ35は、CPU1からのディスクアクセス要求を、ストリーム処理モジュール7内の内部バス−PCIブリッジ11を通じて第2のCPU(CPU#2)9に発行する。これにより、ストリーム処理モジュール7経由でのHDD25のアクセスが可能になる。CPU#2用データ領域はCPU1とCPU9によって共有される。CPU1は、CPU9によってCPU#2用データ領域に格納された放送番組データを読み出し、LANコントローラ5を介してネットワーク上のパーソナルコンピュータに送信することができる。
仮想ドライブドライバ35はストリーム処理モジュール7を制御してHDD25にアクセスするドライバであるが、仮想ドライブドライバ35の上位インターフェースは標準のIDEドライバと同じである。よって上位ソフトウェアからは、仮想ドライブドライバ35は通常のIDEドライブとして見えるようになっている。
次に、図4のフローチャートを参照して、ホームネットワークサーバが電源オンされたときに実行される処理の手順について説明する。
電源スイッチ45がオンされると、システムコントローラ44から第1のCPU1に電源VCC1が供給され、第1のCPU1がパワーオンされる(ステップS11)。第1のCPU1はまずBIOS37を実行する(ステップS12)。BIOS37は、GPIO38を通じて起動モードスイッチ39の状態をチェックし、起動モードスイッチ39がオン状態であるかどうかを判別する(ステップS13)。
起動モードスイッチ39がオフ状態であれば(ステップS13のNO)、BIOS37は、第1のCPU1および第2のCPU9の双方を起動する通常起動モードが選択されたと判断し、第1のバススイッチ(#1)18をON、第2のバススイッチ(#2)23をOFFに設定して、HDD25をIDEコントローラ12に接続する(ステップS14)。この後、BIOS37は、システムコントローラ44に対して、第2のCPU9に電源VCC2を供給すべきことを指示する(ステップS15)。これによって第2のCPU9がパワーオンされ、第2のCPU9によってCPU#2用OSを起動する処理が開始される。BIOS37は、CPU#2用OSの起動が完了するのを待つ(ステップS16)。BIOS37は、ストリーム処理モジュール7との通信によって、CPU#2用OSの起動が完了したことを確認すると、CPU#1用OSを起動する処理を開始する(ステップS17)。このステップS17においては、BIOS37は、CPU#1用OSをHDD25からロードするためのディスクアクセス要求を第2のCPU9に発行する。これにより、CPU#1用OSはIDEコントローラ12を介してHDD25からリードされ、メモリ3にロードされる。
一方、起動モードスイッチ39がオン状態であれば(ステップS13のYES)、BIOS37は、第1のCPU1のみを起動してHDD25のリカバリー処理を実行するリカバリーモード(HDD復旧モード)が選択されたと判断し、第1のバススイッチ(#1)18をOFF、第2のバススイッチ(#2)23をONに設定して、HDD25をIDEコントローラ21に接続する(ステップS18)。そして、BIOS37は、DVD−ROMドライブ24に挿入されたリカバリー用メディアを用いてHDD25の内容を初期状態に復元するHDDリカバリー処理を実行する(ステップS19)。このステップS19においては、BIOS37は、リカバリー用メディアに格納されたリカバリーイメージをセクタ単位でHDD25に書き込む。この書き込みは、IDEコントローラ21を通じて実行される。
次に、図5のフローチャートを参照して、CPU#1用OSの起動時に実行される処理の手順を説明する。
CPU#1用OSがBIOS37によって起動され(ステップS21)、そしてIDEコントローラドライバ36および仮想ドライブドライバ35がロードされた後(ステップS22,S23)、CPU#1用OSは、GPIO20の設定値に基づいて、HDD25がIDEコントローラ12およびIDEコントローラ21のどちらに接続されているか、つまり第1のバススイッチ(#1)18および第2のバススイッチ(#2)23のどちらがオンされているかを判別する(ステップS24)。第2のバススイッチ(#2)23がオンされていれば、CPU#1用OSは、IDEコントローラ21を介してアプリケーションプログラムなどをHDD25からロードする処理を実行する(ステップS25)。一方、第1のバススイッチ(#1)18がオンされていれば、CPU#1用OSは、HDD25に対するアクセスがストリームモジュール7のCPU9を介して実行されるように、HDD25内のほとんどすべてのディレクトリ(CPU#1用OS領域、CPU#1用スワップ領域、CPU#1用データ領域、CPU#2用データ領域)を仮想ドライブにマウントする(ステップS26)。これにより、CPU#1用OS領域、CPU#1用スワップ領域、CPU#1用データ領域、またはCPU#2用データ領域に対する上位ソフトウェアからのディスクアクセス要求は、全て仮想ドライブドライバ35に送られる。仮想ドライブドライバ35は上位ソフトウェアからのディスクアクセス要求をPCIバス6を介してストリーム処理モジュール7の第2のCPU9に発行するので、第1のCPU1は第2のCPU9およびIDEコントローラ12を介してHDD25をアクセスすることが出来る。
次に、図6のフローチャートを参照して、第2のCPU9をスリープ状態のような動作停止状態に設定する時に第1のCPU1によって実行される処理の手順について説明する。
ホームネットワークサーバにおいては、第2のCPU9が稼動している間は、第1のCPU1は第2のCPU9を経由して間接的にHDD25をアクセスする。このため、第2のCPU9をスリープ状態のような動作停止状態に設定する場合には、第1のCPU1は、HDD25が接続されるIDEコントローラをIDEコントローラ12からIDEコントローラ21に切り替える処理を実行する。
第1のCPU1は、第2のCPU9がアイドル状態であることを検知すると、第2のCPU9をスリープ状態のような動作停止状態に設定する処理を開始する(ステップS31)。この場合、第1のCPU1は、まず、GPIO20の設定値に基づいて、HDD25がIDEコントローラ12およびIDEコントローラ21のどちらに接続されているか、つまり第1のバススイッチ(#1)18および第2のバススイッチ(#2)23のどちらがオンされているかを判別する(ステップS32)。第2のバススイッチ(#2)23がオンであれば、第1のCPU1は、CPU9にコマンドを発行してCPU9をスリープ状態のような動作停止状態に設定する(ステップS33)。このステップS33では、第2のCPU9に対する電源供給を停止してもよい。
一方、第1のバススイッチ(#1)18がオンであれば、第1のCPU1は、第1のバススイッチ(#1)18をOFF、第2のバススイッチ(#2)23をONに設定して、HDD25をIDEコントローラ21に接続する(ステップS34)。この後、第1のCPU1は、HDD25に対するアクセスがIDEコントローラドライバ36およびIDEコントローラ21を介して実行されるように、仮想ドライブにマウントされている全てのディレクトリを仮想ドライブからアンマウントする(ステップS35)。そして、第1のCPU1は、第2のCPU9にコマンドを発行してCPU9をスリープ状態のような動作停止状態に設定する(ステップS33)。
次に、図7のフローチャートを参照して、第2のCPU9をスリープ状態のような動作停止状態から動作状態に復帰する時に第1のCPU1によって実行される処理の手順について説明する。
第1のCPU1は、ユーザによって放送番組データの録画が要求されるなどのイベントが発生すると、第2のCPU9をスリープ状態から起こす処理を開始する(ステップS41)。この場合、第1のCPU1は、第2のバススイッチ(#2)23をOFF、第1のバススイッチ(#1)18をONに設定して、HDD25をIDEコントローラ12に接続する(ステップS42)。この後、第1のCPU1は、例えば第2のCPU9へのコマンド発行や、システムコントローラ44を用いて第2のCPU9への電源供給を開始する事によって、第2のCPU9をスリープ状態から起こす(ステップS43)。そして、第1のCPU1は、HDD25に対するアクセスがCPU9を経由して実行されるように、HDD25内のほとんどすべてのディレクトリ(CPU#1用OS領域、CPU#1用スワップ領域、CPU#1用データ領域、CPU#2用データ領域)を仮想ドライブにマウントする(ステップS44)。
このように、第1のCPU1がHDD25をアクセスするための経路は、第2のCPU9の動作状態であるか非動作状態(動作停止状態)であるかに応じて、自動的に切り替えられる。よって、第2のCPU9の電力消費を低減するために第2のCPU9をスリープ状態に設定しても、第1のCPU1はHDD25を正常にアクセスし続けることができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る電子機器のシステム構成を示すブロック図。 図1のシステムにおいて第1のCPUがHDDをアクセスするためのアクセス経路を説明するための図。 図1のシステムにおいて第1のCPUが第2のCPUを経由してHDDをアクセスするためのアクセス経路を説明するための図。 図1のシステムが電源オンされたときに実行される処理の手順を説明するフローチャート。 図1のシステムにおいて第1のCPUによって実行されるオペレーティングシステムの起動時に実行される処理の手順を説明するフローチャート。 図1のシステムにおいて第2のCPUをスリープ状態に設定する時に第1のCPUによって実行される処理の手順を示すフローチャート。 図1のシステムにおいて第2のCPUをスリープ状態から起こす時に第1のCPUによって実行される処理の手順を示すフローチャート。
符号の説明
1…第1のCPU、4…サウスブリッジ、7…ストリーム処理モジュール、9…第2のCPU、12,21…IDEコントローラ、18…第1のバススイッチ、23…第2のバススイッチ、25…ハードディスクドライブ、39…起動モードスイッチ。

Claims (8)

  1. ディスク記憶装置と、
    第1のオペレーティングシステムを実行する第1のプロセッサと、
    前記第1のプロセッサからのディスクアクセス要求に応じて前記ディスク記憶装置をアクセスする第1のディスクコントローラと、
    第2のオペレーティングシステムを実行する第2のプロセッサと、
    前記第2のプロセッサからのディスクアクセス要求に応じて前記ディスク記憶装置をアクセスする第2のディスクコントローラと、
    前記ディスク記憶装置が接続されるディスクコントローラを前記第1のディスクコントローラと前記第2のディスクコントローラとの間で切り替えるスイッチデバイスと、
    前記第1のプロセッサが前記ディスク記憶装置をアクセスするために使用するアクセス経路を、前記スイッチデバイスによって前記ディスク記憶装置が前記第2のコントローラに接続されている状態で前記第1のプロセッサが前記第2のプロセッサを経由して前記ディスク記憶装置に対するアクセスを実行する第1のアクセス経路と、前記スイッチデバイスによって前記ディスク記憶装置が前記第1のコントローラに接続されている状態で前記第1のプロセッサが前記第2のプロセッサを経由せずに前記ディスク記憶装置に対するアクセスを実行する第2のアクセス経路との間で切り替える手段とを具備することを特徴とする電子機器。
  2. 前記スイッチデバイスは、前記第1のプロセッサからのコマンドに応じて、前記ディスク記憶装置が接続されるディスクコントローラを前記第1のディスクコントローラと前記第2のディスクコントローラとの間で切り替えるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記アクセス経路を切り替える手段は、前記ディスク記憶装置が接続されるディスクコントローラが前記第1のディスクコントローラと前記第2のディスクコントローラとの間で切り替えられるように、前記スイッチデバイスを制御する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記ディスク記憶装置は、前記第1のオペレーティングシステムによって使用される第1のデータ記憶領域、および前記第2のオペレーティングシステムによって使用される第2のデータ記憶領域を含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  5. 前記第2のプロセッサの状態を動作状態から非動作状態に切り替える手段をさらに具備し、
    前記アクセス経路を切り替える手段は、前記第2のプロセッサの状態が前記動作状態から前記非動作状態へ切替えられる時に、前記第1のプロセッサが前記ディスク記憶装置をアクセスするために使用するアクセス経路を、前記第1のアクセス経路から前記第2のアクセス経路に切り替える手段を含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  6. 前記アクセス経路を切り替える手段は、前記第1のアクセス経路を介して前記ディスク記憶装置が前記第1のプロセッサによってアクセスされるように、前記第1のプロセッサからのディスクアクセス要求を前記第2のプロセッサに発行する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  7. 前記アクセス経路を切り替える手段は、前記第2のプロセッサが動作状態である期間中は前記第1のアクセス経路が選択され、且つ前記第2のプロセッサが非動作状態である期間中は前記第2のアクセス経路が選択されるように、前記第2のプロセッサの状態に応じて、前記スイッチデバイスを制御する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  8. 前記第1のプロセッサおよび前記第2のプロセッサがそれぞれ動作する第1動作モードと、前記第1のプロセッサが動作し、前記第2のプロセッサが動作しない第2動作モードの一方を選択する操作スイッチをさらに具備し、
    前記アクセス経路を切り替える手段は、前記操作スイッチによって前記第1動作モードが選択された時に前記第1のアクセス経路を選択し、前記操作スイッチによって前記第2動作モードが選択された時に前記第2のアクセス経路を選択する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
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