JP2000033508A - 金属切削ドリル及びそれに使用するのに適した切削インサ―ト - Google Patents
金属切削ドリル及びそれに使用するのに適した切削インサ―トInfo
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- Drilling Tools (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 切りくずにより切削インサートの間に位置す
る鋼の前面部分を摩滅させ、またエロージョンによりド
リルの破損をもたらしうる。 【解決手段】 全ての切れ刃を一個のインサート上に形
成することにより、間隔をあけたインサートを分割して
使用したときのように、切りくずによる活性な侵食作用
を受ける前面部分が暴露しないようにする。
る鋼の前面部分を摩滅させ、またエロージョンによりド
リルの破損をもたらしうる。 【解決手段】 全ての切れ刃を一個のインサート上に形
成することにより、間隔をあけたインサートを分割して
使用したときのように、切りくずによる活性な侵食作用
を受ける前面部分が暴露しないようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金属切削に使用する
のに適したドリル及び切削インサートに関する。
のに適したドリル及び切削インサートに関する。
【0002】
【従来の技術】図1及び2に示した従来のドリル10は鋼
本体を含み、前記本体は中空のシャンク12及びその前端
に配置したヘッド14を有する。シャンク12は中央流路(c
entralpassageway)16を有し、前記流路は軸方向前方へ
シャンクの後端から延びていて、前記ヘッド14の前面(f
ront surface)22 に形成した開口部(throat)18、20の対
に通じている。前面に形成した溝(recess)に3個の炭化
物切削インサート24、26、28をろう付けしてあり、その
内2個24及び26は開口部18に配置してある。第三のイン
サート28は開口部20に配置してある。インサートは各々
の切れ刃24A 、26A 、28A を形成し、図2に示したよう
に本質的に直径の線上に配置してある。切れ刃はドリル
の回転時に半径方向において部分的に重なり合い、その
ため協働して穴を切削する。切削された切りくずは冷却
液に取り込まれ、ここで冷却液は中央流路16及び開口部
18、20を通して前方に導かれ、ドリルと掘削する穴の側
壁との間に形成した隙間から後方へ排出されている。案
内パッド(guide pad) 30、32の対をヘッド14の側壁に備
えることでドリルを導く。
本体を含み、前記本体は中空のシャンク12及びその前端
に配置したヘッド14を有する。シャンク12は中央流路(c
entralpassageway)16を有し、前記流路は軸方向前方へ
シャンクの後端から延びていて、前記ヘッド14の前面(f
ront surface)22 に形成した開口部(throat)18、20の対
に通じている。前面に形成した溝(recess)に3個の炭化
物切削インサート24、26、28をろう付けしてあり、その
内2個24及び26は開口部18に配置してある。第三のイン
サート28は開口部20に配置してある。インサートは各々
の切れ刃24A 、26A 、28A を形成し、図2に示したよう
に本質的に直径の線上に配置してある。切れ刃はドリル
の回転時に半径方向において部分的に重なり合い、その
ため協働して穴を切削する。切削された切りくずは冷却
液に取り込まれ、ここで冷却液は中央流路16及び開口部
18、20を通して前方に導かれ、ドリルと掘削する穴の側
壁との間に形成した隙間から後方へ排出されている。案
内パッド(guide pad) 30、32の対をヘッド14の側壁に備
えることでドリルを導く。
【0003】先行技術における他のドリル10' を図3及
び4に示し、ここで2個のインサート24' 及び28' のみ
を使用している。そのようなドリルは図1及び2に示し
たドリルのものより小さい穴を掘削するのに使用する。
び4に示し、ここで2個のインサート24' 及び28' のみ
を使用している。そのようなドリルは図1及び2に示し
たドリルのものより小さい穴を掘削するのに使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のドリルの運転に
おいて、掘削作業で切りくずの流れを生じ、それが切削
インサートの間に位置する鋼ヘッド14の前面の部分、す
なわち図2に示した30A、32A 及び図4に示した30A'の
部分を摩滅させる傾向にある。実際問題として図4に示
した30A'の部分は特にそのような摩滅を受けやすいよう
である。最終的に、鋼本体のエロージョンによりドリル
の破損をもたらしうる。
おいて、掘削作業で切りくずの流れを生じ、それが切削
インサートの間に位置する鋼ヘッド14の前面の部分、す
なわち図2に示した30A、32A 及び図4に示した30A'の
部分を摩滅させる傾向にある。実際問題として図4に示
した30A'の部分は特にそのような摩滅を受けやすいよう
である。最終的に、鋼本体のエロージョンによりドリル
の破損をもたらしうる。
【0005】従って、ドリルのそのような侵食及び破損
への傾向を排除することが望ましい。
への傾向を排除することが望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はドリル本体及び
それにろう付けしたインサートを含む金属切削ドリルに
関する。ドリル本体はシャンク及びシャンクの前端に配
置したヘッドを含む。流路は長さ方向前方へシャンクを
貫いて延びていて、ヘッドの前面から後方へ延びる開口
部に連結している。溝が前面に形成されていて、その溝
はドリル本体の長さ方向軸と部分的に重なり合ってい
る。インサートはドリル本体より硬質の材料で形成する
(例えば炭化物)。インサートは溝にろう付けしてあ
り、また軸に対して互いに向き合う位置に配置され、各
々の開口部の円周上後方に位置する複数の間隔をあけた
切れ刃を形成する。切れ刃は掘削作業時に互いに半径方
向において部分的に重なり合う。切れ刃の中の1個はヘ
ッドの側面を越えて半径方向外側に突出していて、他の
切れ刃はヘッドの側面の半径方向内側で末端となってい
る。
それにろう付けしたインサートを含む金属切削ドリルに
関する。ドリル本体はシャンク及びシャンクの前端に配
置したヘッドを含む。流路は長さ方向前方へシャンクを
貫いて延びていて、ヘッドの前面から後方へ延びる開口
部に連結している。溝が前面に形成されていて、その溝
はドリル本体の長さ方向軸と部分的に重なり合ってい
る。インサートはドリル本体より硬質の材料で形成する
(例えば炭化物)。インサートは溝にろう付けしてあ
り、また軸に対して互いに向き合う位置に配置され、各
々の開口部の円周上後方に位置する複数の間隔をあけた
切れ刃を形成する。切れ刃は掘削作業時に互いに半径方
向において部分的に重なり合う。切れ刃の中の1個はヘ
ッドの側面を越えて半径方向外側に突出していて、他の
切れ刃はヘッドの側面の半径方向内側で末端となってい
る。
【0007】インサートに全部で2個の切れ刃がある時
には、切れ刃は2個の開口部のそれぞれに隣り合って位
置している。インサートに全部で3個の切れ刃がある時
には、2個の切れ刃は1個の開口部に隣接して配置し、
第三の切れ刃はもう一個の開口部に隣り合って位置して
いる。
には、切れ刃は2個の開口部のそれぞれに隣り合って位
置している。インサートに全部で3個の切れ刃がある時
には、2個の切れ刃は1個の開口部に隣接して配置し、
第三の切れ刃はもう一個の開口部に隣り合って位置して
いる。
【0008】本発明は本質的に金属切削ドリルに使用す
るのに適した切削インサートに関する。インサートは互
いに反対向きに面を有する側面、及び前面を有する炭化
物本体を含む。各々の側面は前面に隣接して傾斜してい
て、それによって第一の斜面(bevel) と前面の間の交線
は第一の方向に向いている少なくとも1個の切れ刃を形
成する。第二の斜面と前面の間の交線は第一の方向と反
対の第二の方向に向いている第二の切れ刃を形成する。
第一及び第二の斜面は、これらの切れ刃に平行な向きに
おいて前面を通る共通平面によって横切られる。
るのに適した切削インサートに関する。インサートは互
いに反対向きに面を有する側面、及び前面を有する炭化
物本体を含む。各々の側面は前面に隣接して傾斜してい
て、それによって第一の斜面(bevel) と前面の間の交線
は第一の方向に向いている少なくとも1個の切れ刃を形
成する。第二の斜面と前面の間の交線は第一の方向と反
対の第二の方向に向いている第二の切れ刃を形成する。
第一及び第二の斜面は、これらの切れ刃に平行な向きに
おいて前面を通る共通平面によって横切られる。
【0009】本発明の目的及び利点は、添付図面に関連
して以下のその好ましい実施態様の詳細な記載から明ら
かになるであろう。添付図面において同様の参照符号は
同様の要素を示す。
して以下のその好ましい実施態様の詳細な記載から明ら
かになるであろう。添付図面において同様の参照符号は
同様の要素を示す。
【0010】
【発明の実施の形態】ドリル40は図1〜4に関連して記
載したものと類似した鋼ドリル本体を含み、ドリル本体
は中空シャンク42及びその前端に配置したヘッド44を含
む。シャンクは、その後端から軸方向前方に延び、また
大きい開口部48及び小さい開口部50の対に通じている中
央の冷却液流路46を有し、開口部はヘッド44の前面52よ
り後方で一本に収束している。
載したものと類似した鋼ドリル本体を含み、ドリル本体
は中空シャンク42及びその前端に配置したヘッド44を含
む。シャンクは、その後端から軸方向前方に延び、また
大きい開口部48及び小さい開口部50の対に通じている中
央の冷却液流路46を有し、開口部はヘッド44の前面52よ
り後方で一本に収束している。
【0011】前面52に形成された溝54にろう付けしてあ
る切削インサート60は、鋼ドリル本体より硬質な材料、
例えば炭化物で形成してある本体を含む。インサート本
体はドリルの半径方向において溝54よりわずかに長く、
それによりインサートの半径方向の外側端部68はヘッド
44の側面56を越えて半径方向外向きに突出している。イ
ンサートの半径方向内側端部70は、ドリルの中心軸Aに
対して外側端部68の反対側において、側面56から半径方
向内向きに間隔をあけている。従ってインサートは軸A
と部分的に重なり合っている。
る切削インサート60は、鋼ドリル本体より硬質な材料、
例えば炭化物で形成してある本体を含む。インサート本
体はドリルの半径方向において溝54よりわずかに長く、
それによりインサートの半径方向の外側端部68はヘッド
44の側面56を越えて半径方向外向きに突出している。イ
ンサートの半径方向内側端部70は、ドリルの中心軸Aに
対して外側端部68の反対側において、側面56から半径方
向内向きに間隔をあけている。従ってインサートは軸A
と部分的に重なり合っている。
【0012】インサートは3個の間隔をあけた切れ刃、
すなわち半径方向外側の切れ刃62、半径方向内側の切れ
刃64、及び中央の切れ刃66を含む。インサートは互いに
反対向きの側面69、71の対、及び前面73を含む。前面73
に隣接した位置にある側面の部分80、82は傾斜してい
て、それにより2個の間隔をあけた切れ刃62、66は斜面
80と前面73の交線に形成されていて、第三の間隔をあけ
た切れ刃64は他の斜面82と前面73の交線に形成されてい
る。切れ刃64は、切れ刃62、66が向いている接線方向
T' と反対向きの接線方向Tに向いている。斜面80、82
は、切れ刃62、64、66に本質的に平行な方向において、
半径方向内側及び中央の切れ刃の間に位置するインサー
トの前面の部分を通り抜ける共通平面Pによって横切ら
れる。外側及び内側の切れ刃62、64は長さ方向後方及び
半径方向外側に(すなわち図5において、インサートを
側面から見たとき軸Aから離れる向きに)広がってい
る。中央の切れ刃66は長さ方向後方及び半径方向内側に
(すなわち軸Aに向かって)広がっている。中央の切れ
刃66は半径方向において軸Aと部分的に重なり合ってい
る。
すなわち半径方向外側の切れ刃62、半径方向内側の切れ
刃64、及び中央の切れ刃66を含む。インサートは互いに
反対向きの側面69、71の対、及び前面73を含む。前面73
に隣接した位置にある側面の部分80、82は傾斜してい
て、それにより2個の間隔をあけた切れ刃62、66は斜面
80と前面73の交線に形成されていて、第三の間隔をあけ
た切れ刃64は他の斜面82と前面73の交線に形成されてい
る。切れ刃64は、切れ刃62、66が向いている接線方向
T' と反対向きの接線方向Tに向いている。斜面80、82
は、切れ刃62、64、66に本質的に平行な方向において、
半径方向内側及び中央の切れ刃の間に位置するインサー
トの前面の部分を通り抜ける共通平面Pによって横切ら
れる。外側及び内側の切れ刃62、64は長さ方向後方及び
半径方向外側に(すなわち図5において、インサートを
側面から見たとき軸Aから離れる向きに)広がってい
る。中央の切れ刃66は長さ方向後方及び半径方向内側に
(すなわち軸Aに向かって)広がっている。中央の切れ
刃66は半径方向において軸Aと部分的に重なり合ってい
る。
【0013】図5より分かるように、中央の切れ刃66の
前端72は他の切れ刃62、64の最前端部より更に前方に位
置している。内側の切れ刃64の前端76は外側の切れ刃62
の最前端部より更に前方に位置している。切削作業にお
いて、内側の切れ刃64は外側及び中央の切れ刃62、66の
間にある領域78と半径方向において部分的に重なり合
い、それによって3個の切れ刃は協働することで穴の全
直径を切削する。
前端72は他の切れ刃62、64の最前端部より更に前方に位
置している。内側の切れ刃64の前端76は外側の切れ刃62
の最前端部より更に前方に位置している。切削作業にお
いて、内側の切れ刃64は外側及び中央の切れ刃62、66の
間にある領域78と半径方向において部分的に重なり合
い、それによって3個の切れ刃は協働することで穴の全
直径を切削する。
【0014】外側及び中央の切れ刃62、66は掘削時の回
転方向Rに関して大きい開口部48の円周上後方にあるの
に対して、内側の切れ刃64は小さい開口部50の円周上後
方にある。従って切れ刃62、66によって切削した切りく
ずは開口部48から流出する流体により洗い流され、切れ
刃64によって切削した切りくずは開口部50から流出する
流体により洗い流される。斜面80、82は切りくずを導く
面としての機能を有する。
転方向Rに関して大きい開口部48の円周上後方にあるの
に対して、内側の切れ刃64は小さい開口部50の円周上後
方にある。従って切れ刃62、66によって切削した切りく
ずは開口部48から流出する流体により洗い流され、切れ
刃64によって切削した切りくずは開口部50から流出する
流体により洗い流される。斜面80、82は切りくずを導く
面としての機能を有する。
【0015】2個の案内パッド86、88を側面56に備える
ことで従来のようにドリルを導く。全3個の切れ刃62、
64、66を一個のインサート上に形成することにより、間
隔をあけたインサートを分割して使用したときのよう
に、切りくずによる活性な侵食作用を受ける前面部分が
暴露していない。従ってドリル本体の全体的な強度は、
半径方向及び接線方向の切削力に耐えるように増加して
いて、それによりドリルの寿命が増加している。
ことで従来のようにドリルを導く。全3個の切れ刃62、
64、66を一個のインサート上に形成することにより、間
隔をあけたインサートを分割して使用したときのよう
に、切りくずによる活性な侵食作用を受ける前面部分が
暴露していない。従ってドリル本体の全体的な強度は、
半径方向及び接線方向の切削力に耐えるように増加して
いて、それによりドリルの寿命が増加している。
【0016】本発明の第二の好ましい実施態様は図10
から14に示してあり、図5から9によるドリルより小
さい直径の穴を切削することを期待している。第二の実
施態様においては、一般的に先に記載したドリル40に類
似したドリル40' を含み、それは2個の開口部48' 、5
0' を含む。ドリル本体の溝54' に据え付けてある切削
インサート100 は、2個の切れ刃102 、104 、すなわち
半径方向外側の切れ刃102 、及び半径方向内側の切れ刃
104 のみを形成している。それらの切れ刃は斜面112 、
114 と前面124 との交線に形成されている。斜面112 、
114 は、切れ刃102 、104 に平行な方向に前面124 を通
り抜ける共通平面P上にある。外側の切れ刃102 は長さ
方向後方及び半径方向外側に広がっている。内側の切れ
刃104 は長さ方向後方及び半径方向内側に広がってい
る。内側の切れ刃104 は半径方向において軸Aと部分的
に重なり合っている。
から14に示してあり、図5から9によるドリルより小
さい直径の穴を切削することを期待している。第二の実
施態様においては、一般的に先に記載したドリル40に類
似したドリル40' を含み、それは2個の開口部48' 、5
0' を含む。ドリル本体の溝54' に据え付けてある切削
インサート100 は、2個の切れ刃102 、104 、すなわち
半径方向外側の切れ刃102 、及び半径方向内側の切れ刃
104 のみを形成している。それらの切れ刃は斜面112 、
114 と前面124 との交線に形成されている。斜面112 、
114 は、切れ刃102 、104 に平行な方向に前面124 を通
り抜ける共通平面P上にある。外側の切れ刃102 は長さ
方向後方及び半径方向外側に広がっている。内側の切れ
刃104 は長さ方向後方及び半径方向内側に広がってい
る。内側の切れ刃104 は半径方向において軸Aと部分的
に重なり合っている。
【0017】外側の切れ刃102 の半径方向内側の端部11
0 は内側の切れ刃104 の長さ方向前方にある。外側の切
れ刃102 はドリル本体の側面56' を越えて半径方向に突
出していて、切削作業において、内側の切れ刃の外側の
端部108 は外側の切れ刃の切削経路と半径方向において
部分的に重なり合い、そのため2個の切れ刃102 、104
は掘削する穴の直径を協働して形成する。
0 は内側の切れ刃104 の長さ方向前方にある。外側の切
れ刃102 はドリル本体の側面56' を越えて半径方向に突
出していて、切削作業において、内側の切れ刃の外側の
端部108 は外側の切れ刃の切削経路と半径方向において
部分的に重なり合い、そのため2個の切れ刃102 、104
は掘削する穴の直径を協働して形成する。
【0018】切れ刃102 、104 は掘削方向Rに関して、
それぞれ開口部48' 、50' の円周上後方にある。従って
切れ刃102 、104 が切削した切りくずは、それぞれ開口
部48' 、50' から流出する流体により洗い流される。各
々の切れ刃102 、104 の長さ方向後方にあるインサート
本体の斜面部分112、114 は、長さ方向後方及び円周上
前方に広がっていることで、すくい面(chipface) とし
ての役割を果たす。
それぞれ開口部48' 、50' の円周上後方にある。従って
切れ刃102 、104 が切削した切りくずは、それぞれ開口
部48' 、50' から流出する流体により洗い流される。各
々の切れ刃102 、104 の長さ方向後方にあるインサート
本体の斜面部分112、114 は、長さ方向後方及び円周上
前方に広がっていることで、すくい面(chipface) とし
ての役割を果たす。
【0019】つまり、両方の切れ刃を一個のインサート
上に形成することにより、切削切りくずによる活性な侵
食作用を受ける前面部分が暴露していない。従ってドリ
ル本体の全体的な強度は、半径方向及び接線方向の力に
耐えるように増加していて、それによりドリルの寿命が
増加している。本発明をその好ましい実施態様に関連し
て記載したが、特に記載していない追加、削除、変更、
及び代用を、請求の範囲に記載した本発明の精神及び範
囲を逸脱することなく実施できるということは当業者の
認識するところである。
上に形成することにより、切削切りくずによる活性な侵
食作用を受ける前面部分が暴露していない。従ってドリ
ル本体の全体的な強度は、半径方向及び接線方向の力に
耐えるように増加していて、それによりドリルの寿命が
増加している。本発明をその好ましい実施態様に関連し
て記載したが、特に記載していない追加、削除、変更、
及び代用を、請求の範囲に記載した本発明の精神及び範
囲を逸脱することなく実施できるということは当業者の
認識するところである。
【0020】
【発明の効果】全ての切れ刃を一個のインサート上に形
成することにより、間隔をあけたインサートを分割して
使用したときのように、切りくずによる活性な侵食作用
を受ける前面部分が暴露していない。従ってドリル本体
の全体的な強度は増加していて、それによりドリルの寿
命が増加する。
成することにより、間隔をあけたインサートを分割して
使用したときのように、切りくずによる活性な侵食作用
を受ける前面部分が暴露していない。従ってドリル本体
の全体的な強度は増加していて、それによりドリルの寿
命が増加する。
【図1】従来の金属切削ドリルの切取部を含む側面図。
【図2】図1に示したドリルの前面図。
【図3】他の従来の金属切削ドリルの切取部を含む側面
図。
図。
【図4】図3に示したドリルの前面図。
【図5】本発明の第一の実施態様によるドリルの側面
図。
図。
【図6】図5に示したドリルの前面図。
【図7】図5に示したドリルで使用する切削インサート
の側面図。
の側面図。
【図8】図7に示したインサートの端面図。
【図9】図7に示したインサートの他方の端面図。
【図10】本発明の第二の実施態様によるドリルの側面
図。
図。
【図11】図10に示したドリルの前面図。
【図12】図10に示したドリルで使用する切削インサ
ートの側面図。
ートの側面図。
【図13】図12に示したインサートの端面図。
【図14】図12に示したインサートの他方の端面図。
10,10' …ドリル 12…シャンク 14…ヘッド 16…流路 18,20…開口部 22…前面 24,26,28,24' ,28' …切削インサート 24A,26A,28A…切れ刃 30,32…案内パッド 30A,32A,30A' …切削インサートの間に位置
するヘッドの前面部 40,40' …ドリル 42…シャンク 44…ヘッド 46…流路 48,50,48' ,50' …開口部 52…前面 54,54' …溝 56,56' …ヘッドの側面 60,100…切削インサート 62,102…半径方向外側の切れ刃 64,104…半径方向内側の切れ刃 66…中央の切れ刃 68…切削インサートの半径方向外側の端部 69,71…切削インサートの側面 70…切削インサートの半径方向内側の端部 73,124…切削インサートの前面 72…中央の切れ刃の前端 76…内側の切れ刃の前端 78…外側及び中央の切れ刃の間にある領域 80,82,112,114…切削インサートの斜面 86,88…案内パッド 108…半径方向内側の切れ刃の半径方向外側の端部 110…半径方向外側の切れ刃の半径方向内側の端部
するヘッドの前面部 40,40' …ドリル 42…シャンク 44…ヘッド 46…流路 48,50,48' ,50' …開口部 52…前面 54,54' …溝 56,56' …ヘッドの側面 60,100…切削インサート 62,102…半径方向外側の切れ刃 64,104…半径方向内側の切れ刃 66…中央の切れ刃 68…切削インサートの半径方向外側の端部 69,71…切削インサートの側面 70…切削インサートの半径方向内側の端部 73,124…切削インサートの前面 72…中央の切れ刃の前端 76…内側の切れ刃の前端 78…外側及び中央の切れ刃の間にある領域 80,82,112,114…切削インサートの斜面 86,88…案内パッド 108…半径方向内側の切れ刃の半径方向外側の端部 110…半径方向外側の切れ刃の半径方向内側の端部
Claims (10)
- 【請求項1】 シャンクと前記シャンクの前端に配置し
たヘッドとを含むドリル本体であって、流路が前記シャ
ンクを通って長さ方向前方へ延び、また前記ヘッドの前
面から後方へ延びる一対の開口部に連結していて、溝が
前記前面に形成されていて、前記溝は前記ドリル本体の
長さ方向軸と部分的に重なり合っているドリル本体、及
び前記ドリル本体より硬質の材料で形成したインサート
であって、前記インサートは前記溝にろう付けしてある
ものであり、また前記軸に対して互いに向かい合う位置
に配置され且つ各々の前記開口部の円周上後方に位置す
る間隔をあけた複数の切れ刃を含むものであって、前記
切れ刃は穴あけ作業時に互いに半径方向において部分的
に重なり合っていて、前記切れ刃の1個は前記ヘッドの
側面を越えて半径方向外側に突出していて、他の前記切
れ刃は前記側面の半径方向内側で末端となっているイン
サートを含む金属切削ドリル。 - 【請求項2】 軸の一方に配置し、前記側面を越えて半
径方向外側に延びている半径方向外側の切れ刃、前記軸
の反対側に配置し、また前記軸から完全に間隔をあけて
いる半径方向内側の切れ刃、及び前記半径方向内側及び
外側の切れ刃の間に配置し、また前記軸と半径方向にお
いて部分的に重なり合う中央の切れ刃を含む全部で3個
の切れ刃がある請求項1記載のドリル。 - 【請求項3】 前記中央の切れ刃が、前記外側及び内側
の切れ刃よりも更に前方に位置する長さ方向の前端を含
む請求項2記載のドリル。 - 【請求項4】 前記内側の切れ刃が、前記外側の切れ刃
より更に前方に位置する長さ方向前端を含む請求項3記
載のドリル。 - 【請求項5】 前記外側及び内側の切れ刃が長さ方向後
方及び半径方向外側に広がっている請求項4記載のドリ
ル。 - 【請求項6】 前記ヘッドの側面を越えて半径方向外側
に延びている半径方向外側の切れ刃、及び前記軸と半径
方向において部分的に重なり合い、また前記側面から半
径方向内側に間隔をあけている半径方向外側の端部を含
む半径方向内側の切れ刃を含む全部で2個の切れ刃があ
る請求項1記載のドリル。 - 【請求項7】 前記外側の切れ刃が、前記内側の切れ刃
より長さ方向前方に位置する半径方向内側の端部を含む
請求項6記載のドリル。 - 【請求項8】 前記外側の切れ刃は長さ方向後方及び半
径方向外側に広がっていて、前記内側の切れ刃は長さ方
向後方及び半径方向内側に広がっている請求項7記載の
ドリル。 - 【請求項9】 金属切削ドリルに使用するのに適した切
削インサートにおいて、前記インサートは反対向きの両
側面及び前面を有する炭化物本体を含むものであって、
各々の側面は前記前面に隣接して傾斜し、ここで第一の
前記斜面と前記前面の間の交線は第一の接線方向に向い
た少なくとも1個の切れ刃を形成し、第二の前記斜面と
前記前面の間の交線は前記第一の接線方向と反対向きの
第二の接線方向に向いた第二の切れ刃を形成していて、
前記第一及び第二の斜面は前記切れ刃に平行な向きに前
記前面を通る共通平面によって横切られる、金属切削ド
リルに使用するのに適した切削インサート。 - 【請求項10】 前記第一の斜面と前記前面の間の交線
で形成する少なくとも一個の前記切れ刃が2個の切れ刃
を含む請求項9記載の切削インサート。
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