JP2000032873A - 半翅目昆虫の保存方法 - Google Patents
半翅目昆虫の保存方法Info
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- JP2000032873A JP2000032873A JP10200373A JP20037398A JP2000032873A JP 2000032873 A JP2000032873 A JP 2000032873A JP 10200373 A JP10200373 A JP 10200373A JP 20037398 A JP20037398 A JP 20037398A JP 2000032873 A JP2000032873 A JP 2000032873A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半翅目昆虫の品質を低下させることなく長期
間の保存を可能にする。 【解決手段】 閉空間中で、緩衝材及び水を半翅目昆虫
と共存させ、かつ該閉空間内を約0〜10℃に維持する
ことを特徴とする半翅目昆虫の保存方法。
間の保存を可能にする。 【解決手段】 閉空間中で、緩衝材及び水を半翅目昆虫
と共存させ、かつ該閉空間内を約0〜10℃に維持する
ことを特徴とする半翅目昆虫の保存方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半翅目昆虫の保存
方法に関する。
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半翅目昆虫は、農業分野において駆除す
べき害虫として重要な種が多く、研究対象として重要で
ある。また、ある種の半翅目昆虫は、農業害虫の天敵と
して、害虫防除に使用されている。これらの半翅目昆虫
を、例えば、遠隔地へ輸送する場合や試験に大量の昆虫
を供するために令期を揃える場合などにおいては、通常
の飼育状態に保つことが困難なため、これら半翅目昆虫
を保存する必要が生じる。半翅目昆虫の保存方法として
はこれまで、半翅目昆虫と、寄主植物もしくは餌となる
生物、あるいは緩衝材等を容器中に共存させる方法が採
用されてきた。
べき害虫として重要な種が多く、研究対象として重要で
ある。また、ある種の半翅目昆虫は、農業害虫の天敵と
して、害虫防除に使用されている。これらの半翅目昆虫
を、例えば、遠隔地へ輸送する場合や試験に大量の昆虫
を供するために令期を揃える場合などにおいては、通常
の飼育状態に保つことが困難なため、これら半翅目昆虫
を保存する必要が生じる。半翅目昆虫の保存方法として
はこれまで、半翅目昆虫と、寄主植物もしくは餌となる
生物、あるいは緩衝材等を容器中に共存させる方法が採
用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、容器内
に半翅目昆虫を充填し、密封して保存する場合、容器内
に植物あるいは餌となる他の生物を同封すると、カビの
発生、植物の腐敗や過湿状態によって容器内部の環境が
悪化し、保存状態悪化による昆虫の品質低下が避けられ
ない。また、緩衝材を用いる場合には、短期間で昆虫が
死亡してしまうという問題があった。
に半翅目昆虫を充填し、密封して保存する場合、容器内
に植物あるいは餌となる他の生物を同封すると、カビの
発生、植物の腐敗や過湿状態によって容器内部の環境が
悪化し、保存状態悪化による昆虫の品質低下が避けられ
ない。また、緩衝材を用いる場合には、短期間で昆虫が
死亡してしまうという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる状況下、本発明者
らは半翅目昆虫の保存方法につき検討した結果、緩衝材
及び水を共存させ、かつ保存時の温度を特定範囲に保持
させることにより、半翅目昆虫の品質を低下させること
なく長期間保存が可能となり、これにより例えば該昆虫
の輸送を効率的に行うことができることを見出し、本発
明に至った。即ち、本発明は、閉空間中で、緩衝材及び
水を半翅目昆虫と共存させ、かつ該閉空間内を約0〜1
0℃に維持することを特徴とする半翅目昆虫の保存方法
に関するものである。
らは半翅目昆虫の保存方法につき検討した結果、緩衝材
及び水を共存させ、かつ保存時の温度を特定範囲に保持
させることにより、半翅目昆虫の品質を低下させること
なく長期間保存が可能となり、これにより例えば該昆虫
の輸送を効率的に行うことができることを見出し、本発
明に至った。即ち、本発明は、閉空間中で、緩衝材及び
水を半翅目昆虫と共存させ、かつ該閉空間内を約0〜1
0℃に維持することを特徴とする半翅目昆虫の保存方法
に関するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明における半翅目昆虫として
は、例えば、ツマグロヨコバイ、オオツマグロヨコバイ
などのヨコバイ類、ヒメトビウンカ、セジロウンカなど
のウンカ類、モモカアブラムシ、ワタアブラムシなどの
アブラムシ類、シラホシカメムシ等の植食性カメムシ
類、クチブトカメムシ類、ハナカメムシ類等の捕食性カ
メムシ類を挙げることができ、これらの半翅目昆虫の
卵、幼虫、成虫のいずれをも本発明の対象とすることが
できる。
は、例えば、ツマグロヨコバイ、オオツマグロヨコバイ
などのヨコバイ類、ヒメトビウンカ、セジロウンカなど
のウンカ類、モモカアブラムシ、ワタアブラムシなどの
アブラムシ類、シラホシカメムシ等の植食性カメムシ
類、クチブトカメムシ類、ハナカメムシ類等の捕食性カ
メムシ類を挙げることができ、これらの半翅目昆虫の
卵、幼虫、成虫のいずれをも本発明の対象とすることが
できる。
【0006】本発明において用いられる緩衝材として
は、例えば、バーミキュライト、ベルムライト、紙片、
かんなくず等を挙げることができ、これらは単独で、あ
るいは2種以上を混合して使用される。緩衝材の量は、
半翅目昆虫の種類等により変わりうるが、容器100m
lあたり、緩衝材の見かけ容積(その資材中の空隙を含
む容積)で、通常は10〜100ml、好ましくは40
〜90mlである。
は、例えば、バーミキュライト、ベルムライト、紙片、
かんなくず等を挙げることができ、これらは単独で、あ
るいは2種以上を混合して使用される。緩衝材の量は、
半翅目昆虫の種類等により変わりうるが、容器100m
lあたり、緩衝材の見かけ容積(その資材中の空隙を含
む容積)で、通常は10〜100ml、好ましくは40
〜90mlである。
【0007】共存させる水の量は、緩衝材に対し、通常
1〜40%(v/v)であり、好ましくは2〜30%
(v/v)である。
1〜40%(v/v)であり、好ましくは2〜30%
(v/v)である。
【0008】本発明における半翅目昆虫の保存は閉空間
内で行われ、一般に適当な容器中で行うことが簡便であ
り好ましい。使用可能な容器としては、密閉、気密、密
封容器等を挙げることができる。その材質としては、例
えば、ポリエチレン、ポリスチレン等の樹脂製容器、ガ
ラス製容器、金属製容器等を挙げることができる。
内で行われ、一般に適当な容器中で行うことが簡便であ
り好ましい。使用可能な容器としては、密閉、気密、密
封容器等を挙げることができる。その材質としては、例
えば、ポリエチレン、ポリスチレン等の樹脂製容器、ガ
ラス製容器、金属製容器等を挙げることができる。
【0009】容器中の半翅目昆虫の数は、緩衝材100
ml(資材間の空隙を含む)あたり、通常1〜1000
頭程度であり、好ましくは100〜500頭程度であ
る。
ml(資材間の空隙を含む)あたり、通常1〜1000
頭程度であり、好ましくは100〜500頭程度であ
る。
【0010】本発明における閉空間内の温度は約0〜1
0℃であり、好ましくは約2〜10℃、さらに好ましく
は約3〜8℃である。温度の制御は、通常、恒温機、恒
温室等の温度調節機能を有する装置を用いて行うことが
できる。
0℃であり、好ましくは約2〜10℃、さらに好ましく
は約3〜8℃である。温度の制御は、通常、恒温機、恒
温室等の温度調節機能を有する装置を用いて行うことが
できる。
【0011】また、本発明を、半翅目昆虫の輸送に適用
する場合においては、通常は半翅目昆虫、緩衝材及び水
が封入された適当な容器を、温度制御機能を備えた、例
えば自動車、船、航空機、鉄道等の輸送手段を使用する
ことによりなされる。
する場合においては、通常は半翅目昆虫、緩衝材及び水
が封入された適当な容器を、温度制御機能を備えた、例
えば自動車、船、航空機、鉄道等の輸送手段を使用する
ことによりなされる。
【0012】本発明方法によって、餌を与えなくとも、
例えば、ツマグロヨコバイやヒメトビウンカの場合、少
なくとも7日程度、通常は10日以上、生存率90%以
上で保存が可能となり、これにより半翅目昆虫の長距離
輸送も可能となる。
例えば、ツマグロヨコバイやヒメトビウンカの場合、少
なくとも7日程度、通常は10日以上、生存率90%以
上で保存が可能となり、これにより半翅目昆虫の長距離
輸送も可能となる。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明をより詳細に説明
するが、本発明は実施例に限定されるものではない。 実施例1 250mlのポリエチレン製容器内に、バーミキュライ
ト100mlを入れ、さらに水を5ml加えた。該容器
内にさらにツマグロヨコバイの幼虫10頭、成虫10頭
を入れた後、該容器を密封し、恒温室(8℃、暗所)に
て保存した。7日間経過した後、該保存容器中のツマグ
ロヨコバイ幼虫及び成虫の生存率を確認し、次いで該保
存容器を宅配便(冷蔵機能あり:5℃)にて宝塚市より
発送し、18時間後に加西市にて受け取り、該保存容器
中のツマグロヨコバイ幼虫及び成虫の生存率を確認し
た。実験は3反復で行った。結果を表1に示す。
するが、本発明は実施例に限定されるものではない。 実施例1 250mlのポリエチレン製容器内に、バーミキュライ
ト100mlを入れ、さらに水を5ml加えた。該容器
内にさらにツマグロヨコバイの幼虫10頭、成虫10頭
を入れた後、該容器を密封し、恒温室(8℃、暗所)に
て保存した。7日間経過した後、該保存容器中のツマグ
ロヨコバイ幼虫及び成虫の生存率を確認し、次いで該保
存容器を宅配便(冷蔵機能あり:5℃)にて宝塚市より
発送し、18時間後に加西市にて受け取り、該保存容器
中のツマグロヨコバイ幼虫及び成虫の生存率を確認し
た。実験は3反復で行った。結果を表1に示す。
【0014】比較例1 容器中に水を加えない以外は実施例1と同様に実験を3
反復で行った。結果を表1に示す。
反復で行った。結果を表1に示す。
【0015】
【表1】 数(頭) 7日後の生存率(%) 輸送後の生存率(%) 実施例1 20 100 100 比較例1 20 0 0
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、半翅目昆虫の品質を低
下させることなく長期間の保存が可能となり、これによ
り、例えば該昆虫の輸送を効率的に行うことができる。
下させることなく長期間の保存が可能となり、これによ
り、例えば該昆虫の輸送を効率的に行うことができる。
【図1】図1は、本発明における昆虫保存の一例を示す
昆虫収容容器内部図である。
昆虫収容容器内部図である。
1・・昆虫収容容器 2・・緩衝材 3・・昆虫
Claims (6)
- 【請求項1】閉空間中で、緩衝材及び水を半翅目昆虫と
共存させ、かつ該閉空間内を約0〜10℃に維持するこ
とを特徴とする半翅目昆虫の保存方法。 - 【請求項2】閉空間が密閉容器である請求項1に記載の
方法。 - 【請求項3】緩衝材がバーミキュライトである請求項1
または2に記載の方法。 - 【請求項4】水を緩衝材に対し1〜40%(v/v)存
在させる請求項1〜3に記載の方法。 - 【請求項5】半翅目昆虫が、ヨコバイ類、ウンカ類、ア
ブラムシ類、またはカメムシ類である請求項1〜4のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項6】緩衝材及び水を半翅目昆虫と容器内で共存
させ、かつ該容器内を約0〜10℃に維持しつつ、該容
器を輸送することを特徴とする半翅目昆虫の輸送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10200373A JP2000032873A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 半翅目昆虫の保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10200373A JP2000032873A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 半翅目昆虫の保存方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000032873A true JP2000032873A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16423244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10200373A Pending JP2000032873A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 半翅目昆虫の保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000032873A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106135135A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-11-23 | 江西省烟草公司吉安市公司 | 一种利用蕹菜扩繁烟蚜茧蜂僵蚜的方法 |
CN108124822A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-06-08 | 中国热带农业科学院南亚热带作物研究所 | 饲养菠萝洁粉蚧的方法和装置 |
CN110122429A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-08-16 | 河南省农业科学院烟草研究所 | 一种蚜茧蜂僵蚜保藏试验方法 |
CN110371492A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-10-25 | 贵州大学 | 一种具有干燥功能的昆虫标本收集管 |
CN112437603A (zh) * | 2018-06-05 | 2021-03-02 | 布勒昆虫技术解决方案股份公司 | 幼虫的大规模、高密度储存 |
CN115363014A (zh) * | 2022-09-22 | 2022-11-22 | 西安布鲁普庭生物科技有限公司 | 昆虫存储器、昆虫存储装置及存储方法 |
-
1998
- 1998-07-15 JP JP10200373A patent/JP2000032873A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106135135A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-11-23 | 江西省烟草公司吉安市公司 | 一种利用蕹菜扩繁烟蚜茧蜂僵蚜的方法 |
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CN112437603A (zh) * | 2018-06-05 | 2021-03-02 | 布勒昆虫技术解决方案股份公司 | 幼虫的大规模、高密度储存 |
KR20210030339A (ko) * | 2018-06-05 | 2021-03-17 | 뷔흘러 인섹트 테크놀로지 솔루션즈 아게 | 유충의 대규모 고밀도 저장 |
JP2021526391A (ja) * | 2018-06-05 | 2021-10-07 | ビューラー インセクト テクノロジー ソリューションズ アー・ゲーBuehler Insect Technology Solutions AG | 幼虫の大規模な高密度保管 |
JP7179978B2 (ja) | 2018-06-05 | 2022-11-29 | ビューラー インセクト テクノロジー ソリューションズ アー・ゲー | 幼虫の大規模な高密度保管 |
KR102579600B1 (ko) * | 2018-06-05 | 2023-09-15 | 뷔흘러 인섹트 테크놀로지 솔루션즈 아게 | 유충의 대규모 고밀도 저장 |
CN110122429A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-08-16 | 河南省农业科学院烟草研究所 | 一种蚜茧蜂僵蚜保藏试验方法 |
CN110122429B (zh) * | 2019-06-18 | 2021-07-02 | 河南省农业科学院烟草研究所 | 一种蚜茧蜂僵蚜保藏试验方法 |
CN110371492A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-10-25 | 贵州大学 | 一种具有干燥功能的昆虫标本收集管 |
CN115363014A (zh) * | 2022-09-22 | 2022-11-22 | 西安布鲁普庭生物科技有限公司 | 昆虫存储器、昆虫存储装置及存储方法 |
CN115363014B (zh) * | 2022-09-22 | 2024-04-09 | 西安布鲁普庭生物科技有限公司 | 昆虫存储器、昆虫存储装置及存储方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050607 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070508 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071002 |