JP2000032333A - ビデオカメラ及び光学装置 - Google Patents

ビデオカメラ及び光学装置

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JP2000032333A
JP2000032333A JP11150088A JP15008899A JP2000032333A JP 2000032333 A JP2000032333 A JP 2000032333A JP 11150088 A JP11150088 A JP 11150088A JP 15008899 A JP15008899 A JP 15008899A JP 2000032333 A JP2000032333 A JP 2000032333A
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light
camera
physical
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Masatoshi Nagano
雅敏 永野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮像面への入射光量調整を物性素子により行
い、撮像光学系鏡筒を小型化かつ低価格化すること。 【構成】 カメラはカメラ制御回路100と、この回路
100と電気的に接続する記録部101と電源102を
有し、カム筒4を回動させるためのズーム用モータ8、
保持鏡筒2を回動させるためのフォーカス用モータ7、
物性素子9、撮像素子10、電子ビューファインダ1
2、電源スイッチ14、ズーム操作部15と電気的に接
続されている。露光量の制御は撮像素子10に入射する
光量が一定となるように、物性素子9の光透過量を露光
量制御回路105により制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮影光学系の撮像面も
しくはそれと光学的に等価な面に光電変換手段を有する
静止画像及び動画像を撮影するカメラ及び、光透過率ま
たは光透過量の制御を行うことのできる物性素子を有す
るビデオカメラ及び光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CCD等の光電変換素子で撮影光
学系により結像した物体像を電気信号に変換し、磁気テ
ープ等の記録媒体に記録を行うビデオカメラが普及して
いる。
【0003】また、撮影光学系内の光束の一部を取り出
し、その取り出された光束を光電変換素子上に導き、A
Eやオートフォーカスを行うカメラが普及している。こ
のようなカメラにおいては、使い易さ等の面からカメラ
の小型化の要求が有り、電気回路実装の高密度化や、C
CDの小型化や、撮影光学系の小型化等を行うことによ
り、現在、小型のビデオカメラが開発されている。そし
て、撮影光学系の小型化等のために物性素子により撮像
面への入射光量の調整を行うカメラが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在、
ビデオカメラの撮像部への入射光量の調整は、機械的に
開口部を調整できる絞りを撮影光学系内に搭載し、この
絞りの開口径を調整することにより行っている。しか
し、この機械的な絞りユニットはモータ部が大きいた
め、CCD等の光電変換素子が小型化された現在、撮影
光学系鏡筒に比べ大きいものとなっており、絞りユニッ
トの小型化が撮影光学系鏡筒を小型化する上で大きな課
題となっている。また、この機械的な絞りユニットの代
わりに液晶素子やEC素子等の物性素子を、撮影光学系
の絞りや可変NDフィルタとして用いることが提案され
ている。しかし、前記の物性素子は透過率の波長依存症
(分光透過率)に多少問題がある。
【0005】ところで、CCD等の光電変換素子への入
射光量調整をEC(エレクトロ・クロミック)素子や液
晶素子等の物性素子により行う場合、物性素子の光透過
率が高い時に、カメラの電源を切ってしまったり、カメ
ラを再生モードにすることにより物性素子の制御をやめ
てしまったりすると、光電変換素子に太陽光等の光強度
が大きい光が入射し、光電変換素子にダメージを与えて
しまうという恐れがある。
【0006】また、光電変換素子が可視光外の近赤外光
に対しても高い感度を有することから、撮影光学系の結
像面もしくはそれと光学的に等価な面にCCD等の光電
変換素子を有するカメラは、撮影光学系内に近赤外光カ
ットフィルタを有している。そしてこの近赤外光カット
フィルタの組込性を向上させることが、上記のカメラの
小型化と低価格化のための課題となっている。
【0007】本発明の目的は上記の問題点を解決し、撮
影光学系の撮像面もしくはそれと光学的に等価な面に光
電変換素子を有するカメラにおいて、撮像面への入射光
量調整を物性素子により行い、また撮像素子が駆動を行
っていないときは、光強度の大きい光が入射して撮像素
子にダメージを与えることが少なく、さらにまた、近赤
外光カットフィルタの組込性を向上させ、撮影光学系鏡
筒を小型化しかつ低価格化し、小型かつ低価格のカメラ
及び、光透過率または光透過量の制御を行うことのでき
る物性素子を有するビデオカメラ及び光学装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、請求項1において、光透過率または光
透過量の制御を行うことのできる物性素子を撮影光学系
に有し、この撮影光学系の撮像面に光電変換手段を有す
るビデオカメラにおいて、前記光電変換手段が光電変換
動作を行っていないときは、前記物性素子を光不透過状
態あるいは略最低光透過率状態または略最低光透過量状
態とすることを特徴とするビデオカメラであり、請求項
2において、請求項1記載のビデオカメラにおいて、ビ
デオカメラの電源スイッチを切ると、前記物性素子を光
不透過状態あるいは略最低光透過率状態または、略最低
光透過量状態とすることを特徴とするビデオカメラであ
り、請求項3において、請求項1記載のビデオカメラに
おいて、記録画像の再生手段を設け、ビデオカメラが記
録画像の再生状態もしくは記録画像の再生モードにある
ときは、前記物性素子を光不透過状態あるいは略最低光
透過率状態または、略最低光透過量状態とすることを特
徴とするビデオカメラであり、請求項4において、請求
項1記載のビデオカメラにおいて、前記光電変換手段が
光電変換動作を行っていないときは、前記物性素子へ電
圧の印加を行わないことを特徴とするビデオカメラであ
り、請求項5において、請求項1記載のビデオカメラに
おいて、前記光電変換手段が光電変換動作を停止すると
きは、前記物性素子を光不透過状態あるいは略最低光透
過率状態または、略最低光透過量状態にした後に、前記
物性素子への電圧印加を中止することを特徴とするビデ
オカメラであり、請求項6において、請求項4記載のビ
デオカメラにおいて、前記物性素子は、電圧印加が行わ
れないときに、その光不透過状態あるいは略最低光透過
率状態または略最低光透過量状態となることを特徴とす
るビデオカメラであり、請求項7において、請求項5記
載のビデオカメラにおいて、前記物性素子は電圧印加を
中止されると、その光透過率または光透過量は、前記物
性素子への電圧印加を中止した時の状態で保持されるこ
とを特徴とするビデオカメラであり、さらに、請求項8
において、光電変換手段へ入射する光の量を変化させる
物性素子を有し、前記光電変換手段が光電変換動作を行
っていない時には前記物性素子を、前記入射する光の量
をゼロ又は最低とする状態に設定することを特徴とする
光学装置である。
【0009】
【作用】本発明の構成により、撮影光学系鏡筒を小型化
かつ低価格化でき、このことにより、小型かつ低価格の
カメラを提供できる。
【0010】
【実施例】この発明の第1の参考例を図面に基づいて説
明する。
【0011】図1は、本発明の第1の参考例であるカメ
ラの概要を示す概要構成図である。図2は第1の参考例
の回路構成を示すブロック図である。また、図3は第1
の参考例のカメラの動作を制御するフローチャートであ
る。
【0012】図1において、1は撮影光学系であり、1
aはフォーカス用レンズ、1b,1cはズーム用レン
ズ、1dは固定レンズである。2はフォーカス用レンズ
1aを保持する保持鏡筒であり、歯車部2aを有する。
3は固定部であり、保持鏡筒2と螺合している。4はズ
ーム用レンズ1b,1cの位置を決定するカム溝を有
し、固定部3に回転自在に保持されるカム筒であり、5
および6はズーム用レンズ1b,1cを保持するレンズ
枠である。7は保持鏡筒2を回動させるためのフォーカ
ス用モータであり、7aは保持鏡筒2の歯車部2aと係
合するモータ出力軸の歯車であり、8はカム筒4を回動
させるためのズーム用モータである。8aは、カム筒4
の歯車部4aと係合するモータ出力軸の歯車であり、9
は光量調整を行うための物性素子であり、10はCCD
等の撮像素子であり、11は撮影光学系の光軸である。
12は電子ビューファインダであり、13は電子ビュー
ファインダ12のレンズであり、14はカメラの電源ス
イッチ、15はカメラのズーム操作部である。また、カ
メラは、カメラ制御回路100とこのカメラ制御回路1
00と電気的に接続する記録部101と電源102を有
する。また、フォーカス用モータ7、ズーム用モータ
8、物性素子9、撮像素子10、電子ビューファインダ
12、電源スイッチ14、ズーム操作部15と電気的に
接続されている。
【0013】次に図1の動作について図2及び図3を用
いて説明する。
【0014】カメラの電源スイッチ14が操作され電源
102が投入されている(S1)ときには、撮像素子1
0の映像信号の高周波成分が最高となるようにフォーカ
ス制御回路107によってフォーカス用レンズ1aを光
軸方向に動かしている(S2)。フォーカス用レンズ1
aを動かすためには、フォーカス用モータ7を回転させ
る。そうするとモータ出力軸の歯車7aは保持鏡筒2の
歯車部2aと係合しており、また、保持鏡筒2は固定部
3と螺合しているため、フォーカス用レンズ1aは光軸
方向へ移動する。このことにより合焦動作が行われる
(S3)。露光量の制御は撮像素子10に入射する光量
が一定になるように、物性素子9の光透過量を露光量制
御回路105により制御する。撮像素子10による映像
は電子ビューファインダ制御回路106によって電子ビ
ューファインダ12に表示され、撮影者が観察できる
(この状態をスタンバイ状態とする(S4))。ズーム
操作部15が操作されると、ズーム制御回路108によ
ってズーム用モータ8が回転する。そして歯車8aとカ
ム筒4の歯車部4aは係合しているため、カム筒4が回
転し、このためズーム用レンズ1b,1cはカム筒4の
カムにより光軸方向に移動しズーム動作が行われる。ズ
ーム操作部15には、ズームスイッチ1とズームスイッ
チ2が設けられており、ズームスイッチ1がONとなる
と(S11)、ズーム用モータ8は正転し(S13)、
ズーム用レンズ1b,1cは広角側へ動き、ズームスイ
ッチ2がONとなると(S12)、ズーム用モータ8は
逆転し(S14)、ズーム用レンズ1b,1cは望遠側
へ動く。また、ズームスイッチ1とズームスイッチ2は
同時にONできないようになっている。
【0015】撮影者が不図示の撮影ボタンを押すと(S
5)、撮影スイッチがONとなり、カメラ制御回路10
0が撮影スイッチがONになったのを確認すると撮影が
開始され(S6)、撮像素子10による映像信号をカメ
ラ制御回路100により記録部に転送し、記録媒体に記
録部制御回路103により記録する。このとき前に述べ
た合焦動作と露光量の調整は行われており(S7,S
8,S15,S17,S16)、映像は電子ビューファ
インダ制御回路106により電子ビューファインダ12
に表示されている。撮影者が不図示の撮影ボタンをはな
すと撮影スイッチがOFFとなり、カメラ制御回路10
0が撮影スイッチがOFFになったのを確認すると(S
9)、撮影動作が中止されカメラはスタンバイ状態へ戻
る(S18)。
【0016】ここで、近赤外光カットフィルタ機能を有
する物性素子9について説明する。
【0017】また、図4に近赤外光カットフィルタの分
光透過特性の一例を示す。通常CCD等の撮像素子は近
赤外光にも比較的高い感度を有する。そのため、このよ
うな撮像素子を有するカメラは、撮像素子の受光部側に
図4に示されるような分光透過率特性を有する近赤外光
カットフィルタを設けていた。このため図5に示される
ような分光透過特性(図5の実線は物性素子の最高透過
状態の特性を示し、光透過率を下げた時の特性が破線、
一点鎖線、二点鎖線の順に示されている)を有する物性
素子を撮影光学系の光量調整手段として用いれば、この
物性素子が近赤外光カットフィルタの機能を有するた
め、この物性素子とは別に近赤外光カットフィルタを設
ける必要はない。また、図6に示されるような分光透過
特性(図6の実線は物性素子の最高透過状態の特性を示
し、光透過率を下げた時の特性が破線、一点鎖線、二点
鎖線の順に示されている)を有する物性素子と、図4に
示されるような特性を有する近赤外光カットフィルタを
一体的に構成し、図5に示されるような分光透過特性の
光調整ユニットとすることもできる。この光量調整ユニ
ットの一例を図7〜図11を用いて説明する。図7〜1
1において符号は共通であり、16は近赤外光カットフ
ィルタ、17は物性素子、18は遷移金属酸化物等の膜
(例えばIrOx、Ta25、WO3等)で構成されるE
C(エレクトロクロミー)素子であり、この膜に電圧を
印加することにより膜の光透過量を制御することができ
る。19は液晶、20は偏光板(またはガラス板)、2
1は電気信号線、22はガラス板である。前記の光量調
整ユニットは図7に示されるように物性素子17と近赤
外光カットフィルタ16を一体的に構成したものであ
る。ここで、物性素子17をEC素子とした場合は、図
8に示されるように近赤外光カットフィルタ16の表面
にEC素子18を蒸着等により形成すれば良いし、また
図9のようにEC素子18を蒸着したガラス板22を近
赤外光カットフィルタ16と貼り合わせても良い。ま
た、物性素子17を液晶を封入している偏光板(または
ガラス板)20の一方を近赤外光カットフィルタ16と
しても良いし、図11のように液晶素子と近赤外光カッ
トフィルタ16と貼り合わせても良い。図7から図11
において示した電気信号線21はカメラ制御回路100
に接続されており、物性素子17は露光量制御回路10
5により制御される。
【0018】図12は本発明の第2の参考例であるカメ
ラの概要構成を示す断面図であり、図13はこの第2の
参考例の回路構成を示すブロック図、図14はこの参考
例のカメラの動作を制御するフローチャートである。
【0019】符号Aはレンズユニット、Bはカメラボデ
ィユニットである。符号31は撮影光学系であり、31
aはフォーカス用レンズ、31b,31cはズーム用レ
ンズ、31dは固定レンズである。32はフォーカス用
レンズ31aを保持する保持鏡筒であり、歯車部32a
を有する。33は固定部であり、保持鏡筒32と螺合し
ている。34は保持鏡筒32を回動させるためのフォー
カス用モータである。34aはモータ出力軸の歯車であ
り保持鏡筒32の歯車部32aと係合している。35は
物性素子であり、36はレンズ接点、37はレンズマウ
ント、38は撮影光学系の光軸、39はクイックリター
ンミラーであり、ハーフミラー部を有する。40はクイ
ックリターンミラーに取り付けられたサブミラー、41
はシャッターユニット、42はペンタプリズム、43は
ファインダのレンズ、44は撮像面、45はカメラ接
点、46はレンズマウント37と結合できるカメラマウ
ント、47はAFセンサーユニットであり、CCD等の
光電変換素子47aを有する。48は光電変換素子を有
するAEセンサーユニット、49はクイックリターンミ
ラー40駆動用モータである。また、レンズユニットA
はフォーカス用モータ34、物性素子35、レンズ接点
36と電気的に接続するレンズ制御回路111を有す
る。カメラユニットBはカメラ制御回路110とこのカ
メラ制御回路110を電気的に接続する電源112を有
し、また、カメラ制御回路はシャッターユニット41、
カメラ接点45、AFセンサーユニット47、AEセン
サーユニット48、モータ49と電気的に接続してい
る。また、レンズ制御回路とカメラ制御回路は、レンズ
接点36、カメラ接点45を介し電気的に接続されてい
る。
【0020】次に、図12の動作について図13、図1
4を用いて説明する。
【0021】不図示のカメラの電源スイッチが操作され
電源112が投入されていると(S20)、物性素子3
5の光透過率を最大にする(S21)。そして、撮影者
が構図決めを行い、不図示のレリーズボタンが、そのス
トロークの半分押し込まれると、図13のスイッチ1が
ONとなり(S22)、このことがカメラ制御回路11
0により検出されると、光電変換素子を有するAEセン
サーユニット48により、測光回路112を介して被写
体輝度が測定され、クイックリターンミラー39のハー
フミラー部を通過しサブミラー40により反射した光に
より、光電変換素子を有するAFセンサーユニット47
で合焦のためのフォーカス用レンズ31aの移動量が検
出され、また、電源電圧のチェックが行われる(S2
3)。そして、シャッタースピード、物性素子35の光
透過率、フォーカス用レンズ1aの移動量が決定される
(S24)。ここで、保持鏡筒32と固定部33は螺合
しており、歯車34a、歯車部32aを介し、フォーカ
ス用モータ34の回転は、保持鏡筒32に伝達されるた
め、フォーカス用モータ制御回路117によってフォー
カス用モータ34が回転すると、フォーカス用レンズ3
1aは回転しながら光軸方向へ移動する。そして、決定
されたフォーカス用レンズ31aの移動量により、フォ
ーカス用モータ34を回転させ、合焦位置までフォーカ
ス用レンズ31aを移動してオートフォーカスを行うの
である(S25)。この状態からさらにレリーズボタン
が押し込まれると図13のスイッチ2がONとなり(S
26)、このことがカメラ制御回路110により検出さ
れると、物性素子35の光透過率をその決定値まで変化
させ(S28)、クイックリターンミラー制御回路11
6によってクイックリターンミラー39を光束外に退避
させる(図12に破線で示される−S29)。そして、
シャッタースピードの決定値に従いシャッター制御回路
114を介してシャッターユニットを開閉させ、撮像面
(フィルム面)44に露光を行う(S30)。そして、
クイックリターンミラー39を元の位置に戻し(S3
1)、物性素子35の光透過率を最大(元の状態)にし
(S32)、フィルムを1コマ分給送し撮影動作が終了
する。
【0022】ここで、AFセンサーユニット等に用いら
れるCCD等の撮像素子は近赤外光にも比較的高い感度
を有する。そのため、このような撮像素子の受光部側に
図4に示されるような分光透過率特性を有する近赤外光
カットフィルタを設けていた。このため、本発明の第1
の参考例の物性素子を本参考例の撮影光学系の光量調整
手段である物性素子に用いれば、この物性素子が近赤外
光カットフィルタ機能を有するため、別の近赤外光カッ
トフィルタを設ける必要はない。また、本参考例の物性
素子に本発明の第1の参考例のように、物性素子と近赤
外光カットフィルタを一体的に構成した図7〜図11に
示されるような構成及び分光透過特性の光量調整ユニッ
トを用いても、同様な効果が得られる、ただし、本参考
例においては、図7〜図11中の電気信号線21はレン
ズ制御回路に接続されており、物性素子35は物性素子
制御回路118により制御される。
【0023】この他、本発明の第1の参考例は、撮影光
学系一体式のビデオカメラ、本発明の第2の参考例は交
換レンズ式のカメラとしたが、これらの参考例は撮影光
学系一体式のビデオカメラであっても交換レンズ式のカ
メラであっても良い。
【0024】この発明の第3の参考例を図面に基づいて
説明する。
【0025】本発明の第3の参考例であるビデオカメラ
の概要構成図、及びこの参考例のカメラの動作を制御す
るフローチャートは図1及び図3と同じである。図15
は、この参考例の回路構成を示すブロック図、図16は
物性素子の光透過率波長依存特性を示すグラフ、また、
図17は物性素子の温度変化による光透過率波長依存特
性を示すグラフである。
【0026】図15において、図2に示された第1の参
考例と同じ回路構成についての説明は省略する。
【0027】図15において、物性素子9と、物性素子
9の分光透過率特性記憶回路について説明する。
【0028】物性素子9は公知の液晶素子や、エレクト
ロクロミック素子であり、電気的に光の透過量を制御で
きる。この物性素子9は光波長によらず光透過率が一定
となるのが理想であるが、一般的には物性素子の光透過
率が一番高い状態でも図16に示されるように光波長に
より光透過率が変化する。また、物性素子によっては、
光透過率により、例えば図16の破線に示されるように
分光透過率が変化する。また、温度条件によっては図1
7に示されるように分光透過率が変化する場合がある。
このため、この物性素子を用いることにより、カメラの
カラーバランスがずれるのを防ぐため、各条件下におけ
る物性素子の分光透過率特性を記憶している物性素子分
光透過率特性記憶回路122を有し、物性素子の光透過
状態や温度条件等をカメラ制御回路や温度検出回路12
1で検出し、物性素子分光透過率特性記憶回路122に
記憶されている物性素子9の分光透過率特性の情報に基
づきカメラ制御回路100でホワイトバランスを補正し
ている。
【0029】また第3の参考例の動作は図3のフローチ
ャートに示したものと同じであるが、異なる点は、撮像
素子10に入射する光量が一定となるように、物性素子
の光透過量を露光量制御回路105により制御すると
き、先に述べた物性素子9によるカラーバランスのずれ
を防ぐためのホワイトバランスの補正を同時に行ってい
る。
【0030】この他、温度変化により物性素子の分光透
過率特性が大きく変化しないときには、本参考例の温度
検出回路121をなくし、温度変化によるホワイトバラ
ンス補正を行わなくてもよい。
【0031】また、本参考例において、物性素子分光透
過率特性記憶回路122はカメラ制御回路100により
制御されているが、交換レンズ式のカメラの場合、物性
素子分光透過率特性記憶回路122を交換レンズ側に設
けてもよい。
【0032】また、物性素子の透過率により、カラーバ
ランスが大きく変化しないときは、物性素子の分光透過
率特性の代表特性を記憶していてもよい。
【0033】また、カラーバランスの補正はホワイトバ
ランスによらず、撮像素子のカラーフィルタの透過率を
変える等のどのような方法で補正してもよい。
【0034】図18は、本発明の一実施例であるビデオ
カメラの概要を示す構成図であり、図19は、この実施
例の回路構成を示すブロック図、図20は、この実施例
であるビデオカメラの動作を制御するフローチャートで
ある。
【0035】図18において、図1と同一または同一の
機能を有するものは同一符号を付し、その説明は省略す
る。
【0036】16はカメラのモード切換スイッチであり
録画モードと再生モードとを切換えることができる。ま
た、カメラはカメラ制御回路100とこのカメラ制御回
路100とを電気的に接続する記録部101と電源10
2を有する。また、フォーカス用モータ7、ズーム用モ
ータ8、物性素子9、撮像素子10、電子ビューファイ
ンダ12、電源スイッチ14、ズーム操作部15、モー
ド切換スイッチ16と電気的に接続されている。
【0037】次に図18の動作について図19、図20
を用いて説明するが、図1の第1の参考例と同じ点は省
略し、異なる点のみについて説明する。
【0038】カメラの電源スイッチ14が操作され電源
が投入されており(S1)、モード切換スイッチ16に
よりカメラが録画モードになっているか否かを判定し
(S41)、録画モードとなっているときには、撮像素
子10の映像信号の高周波数成分が最高となるようにフ
ォーカス用レンズ1aを光軸方向に動かしている。
【0039】撮影者が不図示の撮影ボタンを操作すると
撮影スイッチがOFFとなり、カメラ制御回路100が
撮影スイッチがOFFになったのを確認すると撮影動作
が中止されカメラはスタンバイ状態へ戻る。この状態に
おいて、電源スイッチ14がOFFされると(S4
2)、電源スイッチ14がOFFされたことがカメラ制
御回路100により確認され、電子ビューファインダに
よる画像の表示、撮像素子10の駆動、ズーム動作、合
焦動作、露光量制御動作がそれぞれ中止される(S5
5,56,57)と同時に、露光量制御回路105によ
り、物性素子9は最低の光透過率状態とされ(S5
8)、この状態が保持される。このようにしてカメラの
電源が切られる(S59,60)。
【0040】また、スタンバイ状態からモード切換スイ
ッチ16により、カメラが再生モードに切換られると
(S43)、このことがカメラ制御回路100により確
認され、撮像素子10の駆動、ズーム動作、合焦動作、
露光量制御動作がそれぞれ中止されると(S51,5
2,53)、同時に露光量制御回路105により物性素
子9は最低の光透過率状態とされ(S54)、この状態
が保持される。このようにして録画モードのスタンバイ
状態から再生モードへと切換られる。
【0041】また、カメラの電源スイッチ14が操作さ
れ電源が投入され、モード切換スイッチ16によりカメ
ラが再生モードとなっているときには(S41)、露光
量制御回路105により物性素子9は最低の光透過率の
まま保持される。このとき、不図示の再生ボタンを押す
と(S45)、カメラに挿入されている記録媒体の画像
を電子ビューファインダ12に表示する(S46)。そ
して、不図示の停止ボタンを押せば(S47)、画像の
再生は中止される(S48)。この状態において、電源
スイッチ14がOFFされると、電源スイッチ14がO
FFされたことがカメラ制御回路100により確認さ
れ、電子ビューファインダによる画像の表示は中止され
ると同時に、物性素子9は最低の光透過率状態のまま保
持される。このようにしてカメラの電源が切られる。
【0042】また、カメラの再生モードから、モード切
換スイッチ16により録画モードに切換られこのことが
カメラ制御回路100により確認されると(S49)、
先に述べたような撮像素子10の駆動、合焦動作、ズー
ム動作、露光量の制御動作等が開始され、カメラは録画
モードのスタンバイ状態となる(S50)。
【0043】次に、本実施例において、物性素子の光透
過率または光透過量を最低状態にし、その状態を保持す
る方法の一例について述べる。
【0044】本実施例の物性素子が、電圧を印加しない
と光透過率または光透過量が最低になる場合(例えばネ
ガティブタイプの液晶素子)、物性素子の光透過率また
は、光透過量を最低状態にし、その状態を保持するため
には、物性素子への通電を切ればよい。
【0045】また、本実施例の物性素子が電圧を印加し
ないと光透過率または光透過量が、物性素子への通電を
切った時の状態で保持される場合(例えばEC素子)、
物性素子の光透過率または光透過量を最低状態にし、そ
の状態を保持するためには、物性素子光透過率または光
透過量が最低状態になるまで通電を行い、その後通電を
切ればよい(たとえば、一定電圧を一定時間印加す
る)。
【0046】ここで、撮像素子10が駆動していない時
(カメラ電源OFF時、カメラの再生モード時等)に
は、物性素子9は、最低の光透過状態のまま保持される
としたが、最低の光透過状態の付近であっても構わな
い。さらに光を完全に透過しない状態であってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、光透過
率または光透過量の制御を行える物性素子を撮影光学系
に有し、前記撮影光学系の撮像面あるいはそれと光学的
に等価な面に光電変換手段を有するカメラにおいて、物
性素子は近赤外光カットフィルタ機能を有する、あるい
は、物性素子と近赤外光カットフィルタを一体的に構成
したため、近赤外光カットフィルタの組込性が向上し、
撮影光学系鏡筒を小型化かつ低価格化し、小型かつ低価
格のカメラを提供できる効果がある。
【0048】また、本発明の物性素子光透過率波長依存
特性の記憶回路と、カラーバランスの補正手段を設けた
ため、開口部を機械的に調整する従来の絞りの代わりに
物性素子を用いることができ、上記の機械的に開口部を
調整する絞りの駆動部をなくし小型の撮影光学系鏡筒つ
まり小型のビデオカメラを提供できる効果がある。
【0049】また、交換レンズタイプのビデオカメラに
おいても従来の絞りの代わりに物性素子を用いることが
できる効果がある。
【0050】また、本発明は光透過率または光透過量の
制御を行える物性素子を撮影光学系に有するビデオカメ
ラにおいて、撮影素子が駆動を行っていないときまたは
カメラの電源を切ったときは、物性素子の光透過率また
は光透過量を最低光透過率状態かその付近または最低光
透過量状態かその付近としたため、光強度の大きい光が
入射しても撮像素子にダメージを与えることの少ない小
型のビデオカメラを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の参考例であるカメラの概要構成
を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の参考例の回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の第1の参考例のカメラの動作を制御す
るフローチャートである。
【図4】近赤外光カットフィルタの分光透過特性の一例
を示す図である。
【図5】本発明の第1の参考例の物性素子の分光透過特
性を示す図である。
【図6】本発明の第1の参考例の物性素子の分光透過特
性を示す図である。
【図7】本発明の参考例及び実施例の近赤外光カットフ
ィルタと一体化した物性素子の構成を示す図である。
【図8】本発明の参考例及び実施例の近赤外光カットフ
ィルタと一体化した物性素子の構成を示す図である。
【図9】本発明の参考例及び実施例の近赤外光カットフ
ィルタと一体化した物性素子の構成を示す図である。
【図10】本発明の参考例及び実施例の近赤外光カット
フィルタと一体化した物性素子の構成を示す図である。
【図11】本発明の参考例及び実施例の近赤外光カット
フィルタと一体化した物性素子の構成を示す図である。
【図12】本発明の第2の参考例であるカメラの概要構
成を示す断面図である。
【図13】本発明の第2の参考例の回路構成を示すブロ
ック図である。
【図14】本発明の第2の参考例のカメラの動作を制御
するフローチャートである。
【図15】本発明の第3の参考例の回路構成を示すブロ
ック図である。
【図16】物性素子の光透過率波長依存特性を示すグラ
フである。
【図17】物性素子の温度変化による光透過率波長依存
特性を示すグラフである。
【図18】本発明の一実施例であるビデオカメラの概要
を示す構成図である。
【図19】本発明の一実施例の回路構成を示すブロック
図である。
【図20】本発明の一実施例であるビデオカメラの動作
を制御するフローチャートである。
【符号の説明】
A レンズユニット B ボディユニット 1 撮影光学系 1a フォーカス用レンズ 1b,1c ズーム用レンズ 1d 固定レンズ 2 保持鏡筒 2a 歯車部 3 固定部 4 カム筒 4a 歯車部 5 レンズ枠 6 レンズ枠 7 フォーカス用モータ 7a 歯車 8 ズーム用モータ 8a 歯車 9 物性素子 10 撮像素子 11 光軸 12 電子ビューファインダ 13 レンズ 14 電源スイッチ 15 ズーム操作部 16 近赤外光カットフィルタ 17 物性素子 18 EC素子 19 液晶 20 偏光板またはガラス板 21 電気信号線 22 ガラス板 31 撮影光学系 31a フォーカス用レンズ 31b,31c ズーム用レンズ 31d 固定レンズ 32 保持鏡筒 32a 歯車部 33 固定部 34 フォーカス用モータ 34a 歯車 35 物性素子 36 レンズ接点 37 レンズマウント 38 光軸 39 クイックリターンミラー 40 サブミラー 41 シャッターユニット 42 ペンタプリズム 43 レンズ 44 撮像面(フィルム面) 45 カメラ接点 46 カメラマウント 47 AFセンサーユニット 47a 光電変換素子 48 AEセンサーユニット 49 モータ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光透過率または光透過量の制御を行うこ
    とのできる物性素子を撮影光学系に有し、この撮影光学
    系の撮像面に光電変換手段を有するビデオカメラにおい
    て、前記光電変換手段が光電変換動作を行っていないと
    きは、前記物性素子を光不透過状態あるいは略最低光透
    過率状態または略最低光透過量状態とすることを特徴と
    するビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のビデオカメラにおいて、
    ビデオカメラの電源スイッチを切ると、前記物性素子を
    光不透過状態あるいは略最低光透過率状態または、略最
    低光透過量状態とすることを特徴とするビデオカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のビデオカメラにおいて、
    記録画像の再生手段を設け、ビデオカメラが記録画像の
    再生状態もしくは記録画像の再生モードにあるときは、
    前記物性素子を光不透過状態あるいは略最低光透過率状
    態または、略最低光透過量状態とすることを特徴とする
    ビデオカメラ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のビデオカメラにおいて、
    前記光電変換手段が光電変換動作を行っていないとき
    は、前記物性素子へ電圧の印加を行わないことを特徴と
    するビデオカメラ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のビデオカメラにおいて、
    前記光電変換手段が光電変換動作を停止するときは、前
    記物性素子を光不透過状態あるいは略最低光透過率状態
    または、略最低光透過量状態にした後に、前記物性素子
    への電圧印加を中止することを特徴とするビデオカメ
    ラ。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のビデオカメラにおいて、
    前記物性素子は、電圧印加が行われないときに、その光
    不透過状態あるいは略最低光透過率状態または略最低光
    透過量状態となることを特徴とするビデオカメラ。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のビデオカメラにおいて、
    前記物性素子は電圧印加を中止されると、その光透過率
    または光透過量は、前記物性素子への電圧印加を中止し
    た時の状態で保持されることを特徴とするビデオカメ
    ラ。
  8. 【請求項8】 光電変換手段へ入射する光の量を変化さ
    せる物性素子を有し、前記光電変換手段が光電変換動作
    を行っていない時には前記物性素子を、前記入射する光
    の量をゼロ又は最低とする状態に設定することを特徴と
    する光学装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002232899A (ja) * 2001-02-05 2002-08-16 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法
JP2015207927A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 キヤノン株式会社 撮像装置およびこれに用いられるカバー
CN113232677A (zh) * 2021-05-10 2021-08-10 前海七剑科技(深圳)有限公司 车辆驾驶辅助控制方法、控制系统、电子设备及存储介质

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