JP2000029400A5

JP2000029400A5 -

Info

Publication number: JP2000029400A5
Application number: JP1999174304A
Authority: JP
Filing date: 1999-06-21
Publication date: 2006-07-27

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】
直列に及び／又は並列に接続されたＬＥＤのセットを有する、光学表示装置であって、
ＬＥＤがマトリクスをなす、ＬＥＤのセットであって、ＬＥＤのマトリクスを有し、該マトリクスが、少なくとも１つのＬＥＤによる少なくとも１つの列を有し、且つ、各列内の該ＬＥＤが直列に接続されている状態、及び該列が並列に接続されている状態であることからなる、ＬＥＤのセットと、
少なくとも前記各列に接続されて、対応する該列（複数可）を介して定電流を設定するための制御可能な電流源として動作する、第１の制御回路手段（８，１１，１５）と、
少なくとも１つのＬＥＤ（９）を周期的にスイッチングして、人間にとって目視できる信号を生成すると共に、人間にとって不可視である信号を生成するために、異なる周波数による様々なクロックパルスを、前記第１の制御回路手段（８，１１，１５）に配信する、論理回路手段（８）と、
前記マトリクスと前記第１の制御回路手段（８，１１，１５）とに接続されて、印加される電流の関数として前記ＬＥＤ（９）の両端にかかる電圧を調整するための制御可能な電圧源として動作する、第２の制御回路手段（５，６）
とを備えることを特徴とする、光学表示装置。
【請求項２】
電力消費を最低にするためのものとして特徴付けられ、前記第２の制御回路手段（５，６）が、前記ＬＥＤの適正な機能動作のために必要とされる最も低い実現可能な電圧を設定することからなる、請求項１に記載の光学表示装置。
【請求項３】
前記ＬＥＤのそれぞれを、スイッチ（１０）全体にわたって、短絡させることができる、請求項１又は２に記載の光学表示装置。
【請求項４】
前記ＬＥＤのうちの１つか又は複数が故障した時には、前記論理回路手段（８）が、信号を配信する、請求項１乃至３のいずれかに記載の光学表示装置。
【請求項５】
前記論理回路手段（８）が、人間にとって不可視のある周波数において前記ＬＥＤを周期的にスイッチングして、日中及び夜間の動作における輝度を設定する、請求項１乃至４のいずれかに記載の光学表示装置。
【請求項６】
前記論理回路手段（８）が、ディジタル的な符号化手法で、前記ＬＥＤ（９）を、周期的にスイッチングして、情報を対応する受信器に伝達する、請求項１乃至５のいずれかに記載の光学表示装置。
【請求項７】
光点のための前記ＬＥＤが、異なる色における、すなわち赤色、緑色、及び青色による３つのＬＥＤからなり、前記論理回路手段（８）が、それら３つのＬＥＤを、所望の色に従って駆動することからなる、請求項１乃至６のいずれかに記載の光学表示装置。
【請求項８】
直列に又は並列に構成されたＬＥＤのセットを有する光学表示装置を動作させる方法であって、
前記ＬＥＤを介して定電流を設定するステップと、
人間にとって不可視のある周波数において、論理制御手段によって前記ＬＥＤを周期的にスイッチングすると共に、人間にとって目視できる光学信号を配信し、及び符号化されたディジタル信号を、適合可能に構成された読み出しデバイスに対して放出する、ステップと、
印加される電流の関数として、前記ＬＥＤの両端にかかる前記電圧を制御するステップ
とを含む、方法。
【請求項９】
いくつかの前記ＬＥＤが直列に接続された場合には、１つか又は複数のＬＥＤに故障がある時に、欠陥のあるＬＥＤが短絡されて、この直列接続内における電流が一定に保たれることからなる、請求項８に記載の方法。
【請求項１０】
オンとオフとに前記ＬＥＤを周期的にスイッチングすることによって周囲の輝度に適合させるために、前記ＬＥＤの発光電力が変化させられることからなる、請求項８に記載の方法。