JP2000028362A - 測量機の求心位置測定装置及び測量機 - Google Patents

測量機の求心位置測定装置及び測量機

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JP2000028362A JP10208689A JP20868998A JP2000028362A JP 2000028362 A JP2000028362 A JP 2000028362A JP 10208689 A JP10208689 A JP 10208689A JP 20868998 A JP20868998 A JP 20868998A JP 2000028362 A JP2000028362 A JP 2000028362A
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薫 熊谷
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 本発明は、測量機の求心位置測定装置等に係
わり、特に、基準点に対するズレ量x、及びズレ量y、
そして機械高さHを演算することのできる測量機の求心
位置測定装置等を提供することを目的とする。 [構成] 本発明は、光学手段が、測量地点を特定する
ため、この測量地点に設置されたターゲットの像を形成
し、受光手段が、ターゲット像を受光し、この受光手段
からのターゲット像の受光信号に基づき、演算処理手段
が、ターゲットまでの距離である機械高さや、測量地点
からのズレ量等を演算することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測量機の求心位置測定
装置等に係わり、特に、基準点に対するズレ量x、及び
ズレ量y、そして機械高さHを演算することのできる測
量機の求心位置測定装置等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に測量作業は、既知の基準点に基づ
いて行われる。測量機を基準点又は与点上に設置し、こ
の基準点等に基づいて測量作業が実施される。例えば、
経緯儀は、鉛直軸周り及び水平軸周りに回動自在に取り
付けられた視準望遠鏡の視準方向を測定することにより
測量を実施する。また水準儀は、視準位置の高低差を測
量することができる。
【0003】これらの測量機は、三脚に取り付けて使用
するので、地上から視準望遠鏡までの高さ、高低計算に
必要となる機械高さを測定する必要がある。
【0004】図9は、三脚9000上に据え付けられた
経緯儀9100と測標9200を表している。図9に示
す様に測量機は正確な測量のため、基準点を通る鉛直線
と測量機の鉛直回転軸が一致する様に据え付けられてい
る。そして機械高さHを測定する基点は、望遠鏡の水平
回転中心に一致する支架に設けられている。
【0005】また図10に示す様に、測量機9100の
鉛直回転軸と鉛直線を一致させるための鉛直回転軸の倒
れを補正する整準機構9110と、水平位置を補正する
ための求心望遠鏡9120が設けられている。従って、
測量機9100に設けられた求心望遠鏡9120は、反
射プリズム9130で反射され、鉛直回転軸に一致する
測量機下方を視準する様になっている。
【0006】そして測量者は、基準点上に測量機910
0を据え付け後、測量機9100の機械高さHを測定
し、更に、測量機支架の基点から測標9200までを巻
尺等で測定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の測量機9100の機械高さHの測定は、巻尺により
測量機下部から測標9200までの距離を測り、三脚据
え付け部の厚み及び測量機の高さを加算することにより
測定していた。従って測量機の高さは、整準によって変
化するので、据え付け時に測定する必要があり、手間が
かかる上、正確さを期待できないという問題点があっ
た。
【0008】そして、通常は基点から測標9200まで
を概略で直接計測するが、機械高さHを測定する基点
が、基準点上に直接ない場合もあり、高精度が得られな
いという深刻な問題点があった。
【0009】また、正確な測量及び機械高さHの測定の
ためには、測量機9100が、基準点鉛直上に据え付け
られている必要がある。
【0010】即ち、三脚3000上に据え付けられた測
量機9100は、まず、整準機構9110により鉛直に
設定される。次に、視準望遠鏡9120を視準しなが
ら、測量機9100本体と三脚3000を固定する固定
ネジ(図示せず)を少し緩め、測量機9100本体を基
準点上に水平移動する。
【0011】この作業は、極めて高い熟練を要し、細心
の注意を払って作業を行わないと、測量機9100本体
の整準が狂ったり、三脚3000が移動してしまうとい
う問題点があった。
【0012】近年では、測量機9100本体の測定精度
が飛躍的に向上し、精度の高い測量が可能となってい
る。例えば、水平角及び高度角の測角精度が、5秒程度
の測量機では、求心位置が5mmずれると、本体側で
は、100mで約10秒の誤差を生じてしまうこととな
り、熟練者による高い精度の求心作業が要求されるとい
う問題点があった。
【0013】従って、熟練者でなくとも、高精度の機械
高さHの測定が可能となる手段の出現が強く望まれてい
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
案出されたもので、測量地点を特定するため、この測量
地点に設置されたターゲットの像を形成するための光学
手段と、このターゲット像を受光するための受光手段
と、この受光手段からのターゲット像の受光信号に基づ
き、前記ターゲットまでの距離である機械高さを演算す
るための演算処理手段とから構成されている。
【0015】そして本発明は、測量地点を特定するた
め、この測量地点に設置されたターゲットの像を形成す
るための光学手段と、このターゲット像を受光するため
の受光手段と、この受光手段からのターゲット像の受光
信号に基づき、前記測量地点からのズレ量を演算するた
めの演算処理手段とから構成されている。
【0016】また本発明の受光手段は、第1の受光手段
と、この第1の受光手段と直交して受光可能に配置され
ている第2の受光手段とから構成することもできる。
【0017】そして本発明のターゲットは、同心円状に
形成することもできる。
【0018】更に本発明の受光手段が、同心円状のター
ゲットによる各円像のX軸又はY軸との交点を検出する
受光信号を形成し、演算処理手段が、前記交点の位置か
ら、前記各円像の直径を算出し、この直径の値から対応
する機械高さを演算する構成にすることもできる。
【0019】また本発明の受光手段が、同心円状のター
ゲットによる各円像のX軸又はY軸との交点を検出する
受光信号を形成し、演算処理手段が、前記交点の位置か
ら、X軸方向のズレ量又はY軸方向のズレ量を演算する
構成にすることもできる。
【0020】そして本発明の測量機は、少なくとも水平
角及び高度角を電気的に検出するもので、測量地点を特
定するため、この測量地点に設置されたターゲットの像
を形成するための光学手段と、このターゲット像を受光
するための受光手段と、この受光手段からのターゲット
像の受光信号に基づき、前記ターゲットまでの距離であ
る機械高さを演算すると共に、この機械高さから前記水
平角及び高度角を補正するための演算処理手段とを有す
る構成となっている。
【0021】更に本発明の測量機は、少なくとも水平角
及び高度角を電気的に検出するもので、測量地点を特定
するため、この測量地点に設置されたターゲットの像を
形成するための光学手段と、このターゲット像を受光す
るための受光手段と、この受光手段からのターゲット像
の受光信号に基づき、前記測量地点からのズレ量を演算
すると共に、このズレ量から前記水平角及び高度角を補
正するための演算処理手段とを有する構成となってい
る。
【0022】また本発明の測量機は、少なくとも距離を
電気的に検出するもので、測量地点を特定するため、こ
の測量地点に設置されたターゲットの像を形成するため
の光学手段と、このターゲット像を受光するための受光
手段と、この受光手段からのターゲット像の受光信号に
基づき、前記ターゲットまでの距離である機械高さを演
算すると共に、この機械高さから前記距離を補正するた
めの演算処理手段とを有する構成となっている。
【0023】そして本発明の測量機は、少なくとも距離
を電気的に検出するもので、測量地点を特定するため、
この測量地点に設置されたターゲットの像を形成するた
めの光学手段と、このターゲット像を受光するための受
光手段と、この受光手段からのターゲット像の受光信号
に基づき、前記測量地点からのズレ量を演算すると共
に、このズレ量から前記距離を補正するための演算処理
手段とを有する構成となっている。
【0024】
【発明の実施の形態】以上の様に構成された本発明は、
光学手段が、測量地点を特定するため、この測量地点に
設置されたターゲットの像を形成し、受光手段が、ター
ゲット像を受光し、この受光手段からのターゲット像の
受光信号に基づき、演算処理手段が、ターゲットまでの
距離である機械高さを演算することができる。
【0025】そして本発明は、光学手段が、測量地点を
特定するため、この測量地点に設置されたターゲットの
像を形成し、受光手段が、ターゲット像を受光し、この
受光手段からのターゲット像の受光信号に基づき、演算
処理手段が、測量地点からのズレ量を演算することがで
きる。
【0026】また本発明の受光手段は、第2の受光手段
が、この第1の受光手段と直交して受光可能に配置する
こともできる。
【0027】そして本発明のターゲットは、同心円状に
形成することもできる。
【0028】更に本発明の受光手段が、同心円状のター
ゲットによる各円像のX軸又はY軸との交点を検出する
受光信号を形成し、演算処理手段が、交点の位置から、
各円像の直径を算出し、この直径の値から対応する機械
高さを演算することもできる。
【0029】また本発明の受光手段が、同心円状のター
ゲットによる各円像のX軸又はY軸との交点を検出する
受光信号を形成し、演算処理手段が、交点の位置から、
X軸方向のズレ量又はY軸方向のズレ量を演算すること
もできる。
【0030】そして本発明の測量機は、少なくとも水平
角及び高度角を電気的に検出するもので、光学手段が、
測量地点を特定するため、この測量地点に設置されたタ
ーゲットの像を形成し、受光手段が、ターゲット像を受
光し、演算処理手段が、受光手段からのターゲット像の
受光信号に基づき、ターゲットまでの距離である機械高
さを演算すると共に、この機械高さから水平角及び高度
角を補正することができる。
【0031】更に本発明の測量機は、少なくとも水平角
及び高度角を電気的に検出するもので、光学手段が、測
量地点を特定するため、この測量地点に設置されたター
ゲットの像を形成し、受光手段が、ターゲット像を受光
し、演算処理手段が、受光手段からのターゲット像の受
光信号に基づき、測量地点からのズレ量を演算すると共
に、このズレ量から水平角及び高度角を補正することが
できる。
【0032】また本発明の測量機は、少なくとも距離を
電気的に検出するもので、光学手段が、測量地点を特定
するため、この測量地点に設置されたターゲットの像を
形成し、受光手段が、ターゲット像を受光し、演算処理
手段が、受光手段からのターゲット像の受光信号に基づ
き、ターゲットまでの距離である機械高さを演算すると
共に、この機械高さから距離を補正することができる。
【0033】そして本発明の測量機は、少なくとも距離
を電気的に検出するもので、光学手段が、測量地点を特
定するため、この測量地点に設置されたターゲットの像
を形成し、受光手段が、ターゲット像を受光し、演算処
理手段が、受光手段からのターゲット像の受光信号に基
づき、測量地点からのズレ量を演算すると共に、このズ
レ量から距離を補正することができる。
【0034】
【実施例】
【0035】本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0036】図1は、測量機本体1000と測標200
0とを説明する図であり、測量機本体1000には求心
望遠鏡1100が取り付けられており、測標2000に
は機械高さ測定ターゲット2100が形成されている。
【0037】なお図1の状態は、測量機本体1000の
整準作業が完了しており、求心望遠鏡1100による求
心作業の前の状態である。
【0038】機械高さ測定ターゲット2100は、測標
2000の中心に一致する様に形成されている。なお機
械高さ測定ターゲット2100は、ターゲットに該当す
るものである。
【0039】測量機本体1000の底部の回転中心に
は、視準光を通過させるための穴部1200が形成され
ており、測量機本体1000の鉛直回転中心の位置に
は、視準光を直角に偏向させるための反射プリズム13
00が取り付けられている。
【0040】また整準台3100には、三脚3000と
固定するための固定ネジ3110が形成されている。
【0041】基準点上に配置された機械高さ測定ターゲ
ット2100からの視準光は、固定ネジ3110の中心
を通って、測量機本体1000の穴部1200から視準
される。
【0042】そして、穴部1200を通過した視準光
は、反射プリズム1300で反射され、求心望遠鏡11
00に向かう様になっており、求心望遠鏡1100で
は、視準光と測定光とを分割する様に構成されている。
【0043】次に図2に基づいて、求心望遠鏡1100
の光学的構成を説明する。
【0044】求心望遠鏡1100は、接眼レンズ111
0と、レクチル1120と、第1のビームスプリッタ1
130と、対物レンズ1140と、第2のビームスプリ
ッタ1150と、第1のCCD1160と、第2のCC
D1170とを備えている。
【0045】対物レンズ1140は、反射プリズム13
00を介して、測標2000の機械高さ測定ターゲット
2100の像(以下、ターゲット像と称する)を形成す
るためのものである。即ち対物レンズ1140は、十字
線を備えたレクチル1120上にターゲット像を形成す
るものである。なお、対物レンズ1140とレクチル1
120とは、光学手段に該当するものである。
【0046】測量者は、接眼レンズ1110により、レ
クチル1120上に形成されたターゲット像を視準する
ことができる。
【0047】対物レンズ1140とレクチル1120と
の間には、第1のビームスプリッタ1130が挿入され
ており、第1のビームスプリッタ1130は、視準光を
透過させてレクチル1120に向かわせると共に、一部
の光を直角上方に反射させて測定光を形成させる様にな
っている。第1のビームスプリッタ1130で反射され
た測定光は、上方に配置された第2のビームスプリッタ
1150により、第1測定光と第2測定光とに分離され
る。
【0048】即ち、第1のビームスプリッタ1130か
らの測定光は、第2のビームスプリッタ1150を透過
されたものが第1測定光となり、第2のビームスプリッ
タ1150で反射されて90度偏向されたものが、第2
測定光となる。
【0049】第1測定光は、第1の受光手段である第1
のCCD1160に入射され、第2測定光は、第2の受
光手段である第2のCCD1170に入射される様に構
成されている。
【0050】なお、第1のCCD1160と第2のCC
D1170とは、レクチル1120と共役の位置にあ
る。
【0051】次に、機械高さHの測定の原理を説明す
る。
【0052】本実施例の機械高さ測定ターゲット210
0は、図1に示す様に同心円状に形成されている。図3
は、レクチル1120上に現れたターゲット像である。
【0053】ここで、第1のCCD1160と第2のC
CD1170とは、直交して受光する様に配置されてい
るので、第1のCCD1160は、図3のX軸方向の位
置を計測することができ、第2のCCD1170は、図
3のY軸方向の位置を計測することができる。即ち図3
は、レクチル1120上に現れたターゲット像と、第1
のCCD1160と第2のCCD1170の位置とを、
重ね合わせた状態を示すものである。
【0054】そして、機械高さ測定ターゲット2100
の中心である基準点からのX方向のズレ量をxとし、Y
方向のズレ量をyとすれば、ズレ量xは、各円像(ター
ゲット像の同心円の内、それぞれの各円像)のX軸との
クロス点の内、1つだけ違った間隔をもつクロス点の中
点の位置と、予め決められているX軸の0点との距離を
演算すればよいことになる。なお、この演算は適宜の演
算処理手段により実行される。
【0055】同様にして、ズレ量yは、各円像(ターゲ
ット像の同心円の内、それぞれの各円像)のY軸とのク
ロス点の内、1つだけ違った間隔をもつクロス点の中点
の位置と、予め決められているY軸の0点との距離を演
算すればよいことになる。更に、ズレ量x又はズレ量
y、及びクロス点の1/2距離を3平方の定理に適用す
れば、ターゲットの、特定の円像の半径を算出すること
ができる。
【0056】また、X軸又はY軸とクロスする交点の数
及び、交点の間隔を検出することにより、各円像の円周
は既知であることから、第1のCCD1160又は第2
のCCD1170を横切る円周の直径を算出することが
できる。
【0057】更に、2つのゼロクロス点の距離の1/2
(1/2距離)も容易に計測できるので、特定の円像の
半径と、(1/2距離)とを、3平方の定理に適用すれ
ば、ズレ量x、及びズレ量yとを算出することができ
る。
【0058】そしてターゲットの各円像の円周の直径は
既知であるから、機械高さ測定ターゲット2100まで
の距離である機械高さHは、ターゲット像の光学的な倍
率を用いて換算すれば、簡便に求めることができる。
【0059】なお本実施例では、第1の受光手段と第2
の受光手段の2つの受光手段を採用しているが、1方向
測定後、測量機本体1000又は受光素子を90度回転
させることにより、1つの受光手段でも実現可能であ
る。
【0060】以上の様に計測したズレ量x、及びズレ量
y、そして機械高さHは、測量機本体1000に設けら
れた適宜の表示部1400に表示することができる。
【0061】本実施例の機械高さ測定ターゲット210
0は、同心円状に形成されているが、同心円状に限定さ
れるものではなく、図4に示す様に、矩形にすることも
できる。また図4は、第1の受光手段と第2の受光手段
とが、矩形の中心線と直交する様に構成されているが、
回転している場合にも同様に適用することができる。
【0062】即ち、第1の受光手段と第2の受光手段の
交点から、abとcdの長さを比較することにより、X
方向のズレ量を算出することができる。また、第1の受
光手段と第2の受光手段の交点の位置からY方向のズレ
量を算出することができる。
【0063】更に、回転し傾いている場合には、第1の
受光手段と第2の受光手段の交点の位置から、回転量を
算出し、そしてズレ量を演算することができる。また、
測量機本体1000を回転してズレを補正してもよい。
【0064】そして機械高さHは、ターゲットの矩形の
大きさが既知であるので、第1の受光手段と第2の受光
手段の受光位置からの比率により、機械高さ測定ターゲ
ット2100までの距離である機械高さHを算出するこ
とができる。
【0065】同様に、図5の様な機械高さ測定ターゲッ
ト2100を採用することもできる。
【0066】図6は、受光手段が1つの場合であり、W
状のターゲット像を横切る様に受光手段が配置されてい
る。回転している場合には、交点ab、交点bc、交点
cdの間隔は、それぞれ異なることになる。従って、X
方向のズレ量は、交点ab、交点bcの間隔から算出す
ることができ、Y方向のズレ量は、受光位置から同様に
算出することができる。
【0067】なお、現在最も多く使用される測量機であ
るトータルステーションは、電気的に水平角、高度角を
測定すると共に、光波距離計を内蔵して距離の測定も可
能となっている。この様なトータルステーションは、高
速な演算手段が既に内蔵されており、求心位置のズレ量
及び機械高さHを取り込み、測定値を瞬時に補正可能と
なっている。
【0068】この様に構成されたトータルステーション
は、本体を基準点上に概略設置すれば、自動的に、求心
位置のズレ量及び機械高さHを取り込んで、補正された
真の測定値を表示することができる。この様なトータル
ステーションは、角度検出手段には、光透過式エンコー
ダが用いられ、受光手段の受光信号を処理するための演
算手段が内蔵されている。このため、ターゲット像の受
光手段の受光信号を処理するための演算手段を追加する
必要はない。
【0069】ここで、具体的な使用方法を図7に基づい
て説明する。
【0070】まず、ステップ1(以下、S1と略する)
で、測量機本体1000を据え付ける。次に、S2に進
み、整準作業を完了させる。
【0071】そしてS3では、基準点に機械高さ測定タ
ーゲット2100を設置する。次にS4では、測量者
が、測量機本体1000の概略の求心位置合わせを行
う。更にS5では、上述の方法により、ズレ量x、及び
ズレ量y、そして機械高さHを測定する。
【0072】S5で測定された測定値は、S6で、測量
機本体1000の記憶手段に記憶させる。そしてS7で
は、S6で記憶された測定値を、測量機本体1000の
適宜の表示部1400に表示する。
【0073】更に、測量機本体1000がトータルステ
ーションの場合は、S8で、測距、測角作業を実施し、
S9では、S6で記憶された測定値(ズレ量x、ズレ量
y、機械高さH)を利用して、S8で求めた距離、角度
の補正値を演算する。そしてS10では、S9で求めた
補正値を図8で示すトータルステーションの適宜の表示
部1400に表示する。
【0074】なお、S8の測距は、適宜の光波距離計を
使用することができ、S8の測角は、例えば図8の高度
角エンコーダ1510により高度角を測定し、水平角エ
ンコーダ1520により水平角を測定する構成にするこ
ともできる。
【0075】また、求心位置をレーザー光で示すレーザ
ー求心装置と組み合わせれば、概略の位置合わせを行え
ばよく、更に、作業能率が向上するという効果がある。
【0076】
【効果】以上の様に構成された本発明は、測量地点を特
定するため、この測量地点に設置されたターゲットの像
を形成するための光学手段と、このターゲット像を受光
するための受光手段と、この受光手段からのターゲット
像の受光信号に基づき、前記ターゲットまでの距離であ
る機械高さ又は前記測量地点からのズレ量を演算するた
めの演算処理手段とからなるので、自動的に機械高さや
ズレ量を測定することができるので、熟練者でなくと
も、高い精度で測量作業を行うことができるという卓越
した効果がある。
【0077】そして本発明は、少なくとも水平角及び高
度角を電気的に検出する測量機において、測量地点を特
定するため、この測量地点に設置されたターゲットの像
を形成するための光学手段と、このターゲット像を受光
するための受光手段と、この受光手段からのターゲット
像の受光信号に基づき、前記ターゲットまでの距離であ
る機械高さ又は前記測量地点からのズレ量を演算すると
共に、前記水平角及び高度角を補正するか、又は、前記
距離を補正するための演算処理手段を有する構成とされ
ているので、作業能率が向上するのみならず、正確な測
量を実現することができるという卓越した効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である測量機本体1000と測
標2000とを説明する図である。
【図2】求心望遠鏡1100の光学的構成を説明する図
である。
【図3】本実施例の原理を説明する図である。
【図4】本実施例の原理を説明する図である。
【図5】本実施例の原理を説明する図である。
【図6】本実施例の原理を説明する図である。
【図7】本実施例の作用を説明する図である。
【図8】トータルステーションの表示部1400を説明
する図である。
【図9】従来技術を説明する図である。
【図10】従来技術を説明する図である。
【符号の説明】
1000 測量機本体 1100 求心望遠鏡 1110 接眼レンズ 1120 レクチル 1130 第1のビームスプリッタ 1140 対物レンズ 1150 第2のビームスプリッタ 1160 第1のCCD 1170 第2のCCD 1200 穴部 1300 反射プリズム 1400 表示部 1510 高度角エンコーダ 1520 水平角エンコーダ 2000 測標 2100 機械高さ測定ターゲット 3000 三脚 3100 整準台 3110 固定ネジ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月31日(1998.12.
31)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図1】
【図6】
【図8】
【図9】
【図7】
【図10】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測量地点を特定するため、この測量地点
    に設置されたターゲットの像を形成するための光学手段
    と、このターゲット像を受光するための受光手段と、こ
    の受光手段からのターゲット像の受光信号に基づき、前
    記ターゲットまでの距離である機械高さを演算するため
    の演算処理手段とからなる測量機の求心位置測定装置。
  2. 【請求項2】 測量地点を特定するため、この測量地点
    に設置されたターゲットの像を形成するための光学手段
    と、このターゲット像を受光するための受光手段と、こ
    の受光手段からのターゲット像の受光信号に基づき、前
    記測量地点からのズレ量を演算するための演算処理手段
    とからなる測量機の求心位置測定装置。
  3. 【請求項3】 受光手段が、第1の受光手段と、この第
    1の受光手段と直交して受光可能に配置されている第2
    の受光手段とから構成されている請求項1又は請求項2
    記載の測量機の求心位置測定装置。
  4. 【請求項4】 ターゲットが、同心円状に形成されてい
    る請求項1から3何れか1項記載の測量機の求心位置測
    定装置。
  5. 【請求項5】 受光手段が、同心円状のターゲットによ
    る各円像のX軸又はY軸との交点を検出する受光信号を
    形成し、演算処理手段が、前記交点の位置から、前記各
    円像の直径を算出し、この直径の値から対応する機械高
    さを演算する請求項4記載の測量機の求心位置測定装
    置。
  6. 【請求項6】 受光手段が、同心円状のターゲットによ
    る各円像のX軸又はY軸との交点を検出する受光信号を
    形成し、演算処理手段が、前記交点の位置から、X軸方
    向のズレ量又はY軸方向のズレ量を演算する請求項4記
    載の測量機の求心位置測定装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも水平角及び高度角を電気的に
    検出する測量機において、測量地点を特定するため、こ
    の測量地点に設置されたターゲットの像を形成するため
    の光学手段と、このターゲット像を受光するための受光
    手段と、この受光手段からのターゲット像の受光信号に
    基づき、前記ターゲットまでの距離である機械高さを演
    算すると共に、この機械高さから前記水平角及び高度角
    を補正するための演算処理手段とを有する測量機。
  8. 【請求項8】 少なくとも水平角及び高度角を電気的に
    検出する測量機において、測量地点を特定するため、こ
    の測量地点に設置されたターゲットの像を形成するため
    の光学手段と、このターゲット像を受光するための受光
    手段と、この受光手段からのターゲット像の受光信号に
    基づき、前記測量地点からのズレ量を演算すると共に、
    このズレ量から前記水平角及び高度角を補正するための
    演算処理手段とを有する測量機。
  9. 【請求項9】 少なくとも距離を電気的に検出する測量
    機において、測量地点を特定するため、この測量地点に
    設置されたターゲットの像を形成するための光学手段
    と、このターゲット像を受光するための受光手段と、こ
    の受光手段からのターゲット像の受光信号に基づき、前
    記ターゲットまでの距離である機械高さを演算すると共
    に、この機械高さから前記距離を補正するための演算処
    理手段とを有する測量機。
  10. 【請求項10】 少なくとも距離を電気的に検出する測
    量機において、測量地点を特定するため、この測量地点
    に設置されたターゲットの像を形成するための光学手段
    と、このターゲット像を受光するための受光手段と、こ
    の受光手段からのターゲット像の受光信号に基づき、前
    記測量地点からのズレ量を演算すると共に、このズレ量
    から前記距離を補正するための演算処理手段とを有する
    測量機。
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