JP2000028207A - 給湯装置 - Google Patents
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- JP2000028207A JP2000028207A JP10196120A JP19612098A JP2000028207A JP 2000028207 A JP2000028207 A JP 2000028207A JP 10196120 A JP10196120 A JP 10196120A JP 19612098 A JP19612098 A JP 19612098A JP 2000028207 A JP2000028207 A JP 2000028207A
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Abstract
装置を提供する。 【解決手段】 浴槽(24)等に給湯するとともに、浴
槽(24)中の残水を加熱する給湯装置であって、装置
本体(2)側の管路(追焚径路17)と浴槽(24)の
循環口(82、84)とを連結すべき循環パイプ(8
6、88)は浴槽(24)の形態に応じて選定される
が、選定された循環パイプ(86、88)のパイプ径に
対応する連結部(236、238)を備えた連結手段
(連結具26、28)を設置し、循環パイプ(86、8
8)のパイプ径の変動に即応可能としたものである。
Description
浴槽残水の再加熱が可能な給湯装置に関する。
を追焚きする風呂釜が用いられてきた。この種の風呂釜
は、浴室内や浴室の外壁近傍に設置され、その本体部と
浴槽の循環口とを循環パイプで直結する配管形態で使用
されている。
自動風呂釜と浴槽の寿命は異なっており、風呂釜の交換
に際し、既存の浴槽の継続使用とともに、炊事場等、浴
槽以外への給湯の拡張、自動沸上げやリモコン操作等、
高機能化が要求される場合がある。
風呂釜とを湯水の熱的な循環を行わせているため、風呂
釜と浴槽とは太い循環パイプで連結されており、通常、
浴槽側には2か所に径大な循環口が設けられている。こ
れに対し、強制循環型風呂釜では、ポンプによる効率的
な水流を生じさせるために、細い循環パイプで給湯装置
と浴槽とを連結することが必要となる。即ち、自然循環
型風呂釜と強制循環型風呂釜とは浴槽側の循環口の径
等、その形態が異なっている。
管形態に対応する給湯装置を提供することを目的とす
る。
槽(24)等に給湯するとともに、浴槽(24)中の残
水を加熱する給湯装置であって、装置本体(2)側の管
路(追焚経路17)と浴槽(24)の循環口(82、8
4)とを連結すべき循環パイプ(86、88)は浴槽
(24)の形態に応じて選定されるが、選定された循環
パイプ(86、88)のパイプ径に対応する連結部(2
36、238)を備えた連結手段(連結具26、28)
を設置し、循環パイプ(86、88)のパイプ径の変動
に即応可能としたものである。
湯するとともに、前記浴槽中の残水を加熱する給湯装置
であって、装置本体(2)側の管路(追焚経路17)と
前記浴槽の循環口(82、84)とを連結すべき循環パ
イプ(86、88)と、前記装置本体に設けられて前記
循環パイプに選定されるパイプ径に対応する第1及び第
2の連結部(236、238)を備えた連結手段(連結
具26、28)とを備えたことを特徴とする。
パイプのパイプ径に対応する第1及び第2の連結部を有
する連結手段を備えたことにより、循環パイプが変更さ
れても、連結手段の取替えを行うことなく、浴槽と装置
本体とを循環パイプで容易に接続することができる。
及び第2の循環口(82、84)に対応する第1及び第
2の管路(追焚経路17、給湯経路15)を備える装置
本体(2)と、前記第1の循環口(82)と前記装置本
体側の第1の管路(追焚経路17)とを連結すべき第1
の循環パイプ(86)と、前記第2の循環口(84)と
前記装置本体側の第2の管路(給湯経路15)とを連結
すべき第2の循環パイプ(88)と、前記装置本体に突
設されて前記第1の循環パイプに選定されるパイプ径に
対応する第1及び第2の連結部(236、238)を備
えた第1の連結手段(連結具26)と、前記装置本体側
に設けられ、前記第2の循環パイプに選定されるパイプ
径に対応する第1及び第2の連結部(236、238)
を備えた第2の連結手段(連結具28)とを備えたこと
を特徴とする。
を備えたものがあり、それに対応するため、給湯装置側
では対応する第1及び第2の管路を設けている。そし
て、循環口の大きさと、装置本体側の第1及び第2の管
路の径は、装置本体側の装備、即ち、ポンプを内蔵した
強制循環型か、ポンプを内蔵しない自然循環型かによっ
て相違している。そのため、従前の浴槽のように自然循
環型の循環口を備えている場合に、その浴槽と強制循環
型の装置本体とを連結する場合には当然、循環口と第1
及び第2の管路の径は異なる。
2の循環パイプとを連結するための連結手段に循環パイ
プに対応する第1及び第2の連結部を備えた。このよう
にすることで、従前の浴槽に対し、強制循環型又は自然
循環型の何れの給湯装置の装置本体でも、連結手段の交
換を伴うことなく、選択された循環パイプにより容易に
することができる。
に設けられて上水を加熱する第1の熱交換器(4)と、
前記管路に接続されて前記装置本体内に形成されて前記
浴槽(24)内の湯水(30)を循環させる循環経路
(追焚経路17)と、この循環経路に設けられて前記浴
槽内の湯水を加熱する第2の熱交換器(6)と、前記循
環経路を通して前記第2の熱交換器に前記浴槽内の湯水
を循環させるとともに、前記浴槽内の湯水を攪拌させる
ポンプ(8)とを備えたことを特徴とする。
接続される装置本体に循環経路、第1及び第2の熱交換
器を備えており、浴槽内の湯水を循環経路に強制的に流
し出し、第2の熱交換器に循環させている。第1の熱交
換器は、上水を加熱し、浴槽その他に給湯する。
られて上水を加熱する第1の熱交換器(4)と、前記管
路に接続されて前記装置本体内に形成されて前記浴槽内
の湯水を循環させる循環経路(追焚経路17)と、この
循環経路に設けられて前記浴槽内の湯水を加熱する第2
の熱交換器(6)と、前記浴槽内の湯水の温度を検出す
る温度検出手段(サーミスタ74)と、前記浴槽内の湯
水の検出温度が設定温度に到達したとき、前記第1の熱
交換器又は前記第2の熱交換器の加熱動作を停止させる
制御手段(制御ユニット76)とを備えたことを特徴と
する。
可能にしたものである。浴槽内の湯水温度は、浴槽内又
は循環経路側で検出することができる。温度検出手段
は、給湯又は追焚時に浴槽内の湯水温度を検出する。こ
の検出温度は、制御手段に制御情報として取り込まれ、
その検出温度が設定温度に到達したとき、第1又は第2
の熱交換器による加熱動作を停止することで、浴槽の湯
水を設定温度に制御することができる。ポンプを設置し
た強制循環型の給湯装置では、ポンプによって浴槽内の
湯水を攪拌できるので、浴槽内の湯水温度と設定温度と
の誤差は無視できる程度となる。
られて上水を加熱する第1の熱交換器(4)と、前記管
路に接続されて前記装置本体内に形成されて前記浴槽内
の湯水を循環させる循環経路(追焚経路17)と、この
循環経路に設けられて前記浴槽内の湯水を加熱する第2
の熱交換器(6)と、前記浴槽内の湯水の検出温度が設
定温度に到達したとき、前記第1の熱交換器又は前記第
2の熱交換器の加熱動作を停止させる制御手段(制御ユ
ニット76)と、前記浴槽内湯水の温度を設定する温度
設定スイッチ(182)を備えて前記制御手段に前記加
熱動作を制御させる遠隔操作手段(リモコン装置80)
とを備えてなることを特徴とする。
ともに、その遠隔操作を実現したものである。浴槽内の
湯水の検出温度は、制御手段に制御情報として取り込ま
れ、その検出温度が設定温度に到達したとき、第1又は
第2の熱交換器による加熱動作を停止することで、浴槽
の湯水を設定温度に制御することができる。即ち、遠隔
操作手段に浴槽内湯水の温度を設定する温度設定スイッ
チを備えて制御手段に加熱動作を制御させるように構成
した。このような構成とすることで、自動沸上げ操作を
浴室外から遠隔的に行うことができる。
するとともに、前記浴槽中の残水を加熱する給湯装置で
あって、装置本体側の管路と前記浴槽の循環口とを連結
すべき循環パイプ(86、88)と、前記浴槽側に設け
られ、前記循環パイプに選定されるパイプ径に対応する
第1の結合部(径小部266)、前記循環口に対応する
第2の結合部(径大部272)を有する結合手段(連結
具264、270)とを備えたことを特徴とする
イプを設定した場合にその循環パイプと浴槽側の循環口
との相違に対応するものである。装置本体側に接続され
る循環パイプに対応する第1の結合部、浴槽側の循環口
に対応する第2の結合部を備える結合手段を用いること
で、仕様の異なる浴槽と給湯装置とを容易に連結するこ
とが可能となる。
施形態を参照して詳細に説明する。
実施形態を示し、図1は側面側カバーを除いて示した給
湯装置、図2は前面側カバーを除いて示した給湯装置、
図3は給湯装置の内部構成及び浴槽との接続関係を示す
図である。
の熱交換器6、ポンプ8、電磁弁ユニット10、水量セ
ンサ12、水位センサ13、切換弁14等が内蔵され、
熱交換器4の底面側にはファンモータ5、熱交換器6の
底面側にはファンモータ7が設けられ、ポンプ8にはモ
ータ9が隣接して配置されているとともに、給湯経路1
5、循環経路としての追焚経路17が形成されている。
そして、前面側のパネル部16には燃料供給口18、給
水口20及び給湯口22が設けられている。また、この
装置本体2の壁面部には、浴槽24との連結手段として
第1及び第2の連結具26、28が突設されている。連
結具26、28には追焚経路17が接続されているとと
もに、追焚経路17には給湯経路15が切換弁14を介
して連結されている。即ち、連結具26、28には浴槽
24からの湯水30を循環させる循環経路が追焚経路1
7によって形成されている。この実施形態では、連結具
28が往き管路、連結具26が戻り管路に接続され、連
結具28側には給湯経路15を通して上水が供給され
る。
は燃焼手段として第1のバーナ32、熱交換器6には燃
焼手段として第2のバーナ34が設置され、各バーナ3
2、34には電磁弁ユニット10を介してガス管36が
接続され、このガス管36の終端部は燃料供給口18に
接続されている。電磁弁ユニット10には、元弁38、
40、42、比例弁44、切換弁46等を備えている。
バーナ32側には点火プラグ48、フレームロッド5
0、バーナ34側には同様に点火プラグ52、フレーム
ロッド54が設けられ、点火プラグ48、52にはイグ
ナイタ56が接続されている。
水量制御弁58、水量センサ12を経て熱交換器4に導
かれ、給湯口22から外部に給湯されるとともに、管路
62を通して追焚経路17側に導かれる。熱交換器4の
出湯側には、温度検出手段としてサーミスタ64が設け
られている。管路62には、上水と下水とを分離する分
離手段としてのバキュームブレーカ69が設置されると
ともに、通過する水量を検出する水量センサ66が設け
られ、この管路62と追焚経路17との間には切換弁1
4が設けられている。追焚経路17は、連結具26から
ポンプ8、切換弁14及び熱交換器6を経て連結具28
に至る管路の総称であり、切換弁14及び管路62を介
して給湯経路15と連結されている。即ち、給湯経路1
5と追焚経路17とは独立した管路を構成するが、浴槽
24への給湯時には追焚経路17が給湯経路15の一部
を構成する。追焚経路17の管路70には、ポンプ8の
入水部に流水スイッチ75が設けられているとともに、
水位センサ13及び温度検出手段としてのサーミスタ7
4が設けられている。
48、52、モータ9等の制御を行う制御ユニット76
が設けられ、この制御ユニット76には無線又は有線に
よる通信媒体78を通して遠隔操作手段としてのリモコ
ン装置80が接続されている。
結をする手段として第1及び第2の循環口82、84が
形成されており、循環口82と装置本体2の連結具26
は第1の循環パイプ86、循環口84と装置本体2の連
結具28は第2の循環パイプ88により連結されてい
る。即ち、循環口82、84の間には装置本体2の追焚
経路17を通して循環経路が形成されている。
な構成を示している。制御ユニット76は、CPU9
0、ROM92、RAM94及びA/D変換器95、9
6、98、入出力ポート100、101、102、10
3、104、105、108、110、112、11
4、116、118、120、122、124を有する
マイクロコンピュータからなる制御演算部126、検出
回路127、128、130、132、134、13
6、138、140、駆動回路142、144、14
6、148、150、152、154、156、158
及び送受信回路164を備えている。この制御ユニット
76には、水位センサ13、サーミスタ64、74、水
量センサ12、66、流水スイッチ75、フレームロッ
ド50、54が接続され、駆動回路142〜158の各
駆動出力は個別にポンプ8、切換弁14、イグナイタ5
6、元弁38、40、42、切換弁46、比例弁44、
水量制御弁58等に加えられている。
な構成を示している。リモコン装置80は、CPU16
6、ROM168、RAM170及び入出力ポート17
2、174、176、178を有するマイクロコンピュ
ータからなる制御演算部180を備えており、入出力ポ
ート174には温度設定スイッチ182のオンオフ出力
が検出回路184を通して加えられ、入出力ポート17
6の出力は駆動回路186を通して表示器188に加え
られ、また、入出力ポート178の出力は音声合成回路
190を通して発生器192に加えられている。そし
て、送受信回路194は通信媒体78を通して制御ユニ
ット76側の送受信回路164と連携され、その送受信
信号は入出力ポート172によって授受される。
の外観的構成を示し、図6は前面パネル部の構成、図7
は前面蓋を開いた状態を示している。即ち、リモコン装
置80の前面パネル部196には風呂温度及び給湯温度
等を表示する表示部198、その下面側には自動スイッ
チ200、追焚スイッチ202、運転スイッチ204、
呼出スイッチ206が設置され、前面蓋208を開く
と、その本体部210にはたし湯スイッチ212、優先
スイッチ214、ポンプスイッチ216、給湯温度設定
スイッチ182等が設置されている。
6、28の具体的な構成例を示しており、図8はその外
観構成、図9は固定フランジ部側の構成、図10はその
縦断面図を示している。連結具本体220は円柱状をな
し、その基部側には固定フランジ部222が一体に形成
されている。連結具本体220は装置本体2の取付孔2
24の内側から貫通して突出させ、固定フランジ部22
2が装置本体2の内面側に設置される。
固定突部226、228が直径方向に形成されており、
これら固定突部226、228に対応し、装置本体2の
内面側には固定膨出部230、232が形成されてい
る。各固定膨出部230、232にはねじ孔が設けられ
ており、装置本体2の内側から固定膨出部230、23
2に重ね合わせた固定突部226、228に固定ねじ2
34をねじ付けることにより、連結具本体220が装置
本体2に固定されている。
1の連結部236を構成し、その内側に第2の連結部2
38が形成されている。この実施例では、連結部238
はねじ孔によって形成されている。即ち、連結部23
6、238は循環パイプ86、88に選択される異なる
パイプ径に対応するためのものであって、連結部236
には径大な連結パイプを嵌合して固定し、連結部238
には径小な連結パイプがねじ込みにより固定することが
できる。
240が形成され、この透孔240は背面側に径大部2
42、先端部側の肉厚部には径小部244を備えてい
る。径小部244には循環経路をなす経路246が溶接
等の固定手段によって固定されている。
槽24との連結状態を示している。家屋の浴室248の
外部には、高さ整合手段としてのコンクリート等によっ
て設置台250が形成され、その上面に装置本体2が設
置されている。また、浴室248の床252にはコンク
リートブロック等の支持台254を設けて浴槽24が設
置されている。浴室248と外部とを仕切る立壁256
に形成された開口258を貫通させて循環パイプ86、
88が装置本体2と浴室248との間に連結されてい
る。浴室248の床252には、浴槽24からの雑排水
を外部に放流するための排水管260が埋設されてい
る。
が内蔵されており、このポンプ8によって浴槽24の湯
水30を追焚経路17に循環させるため、細い径の循環
パイプ86、88が使用されている。したがって、連結
具26、28の連結部238に循環パイプ86、88の
一端側がそのねじ部262により連結されている。ま
た、循環パイプ86の他端は、浴槽24側の循環口82
に取り付けられた第1の連結具264の径小部266と
連結ナット268により連結され、循環パイプ88の他
端は、浴槽24側の循環口84に取り付けられた第2の
連結具270の径小部266と連結ナット268により
連結されている。なお、循環口82を包囲するカバー8
1には湯水に含まれる挟雑物を除去するフィルタを備え
た吸引口85が形成され、また、循環口84を包囲する
カバー87には浴槽24への噴出力を高めるための径小
の噴水口89が形成されている。
一端側を第1の結合部としての径小部266、他端側を
第2の結合部としての径大部272に形成されており、
径大部272側は循環口82、84の口径に合致してい
る。したがって、循環口82、84と径大部272とは
ゴム等の弾性材料で形成された蛇腹状の連結部材274
により連結されるとともに、緊締スプリング276によ
り固定されている。
量の湯水30がない場合には、自動運転により上水が給
湯経路15及び追焚経路17を通して加熱しながら、浴
槽24に供給される。浴槽24内の湯水30の温度が所
定温度に到達していない場合には、追焚系路17を通し
て追焚運転が行われ、浴槽24内の湯水30が所定温度
に加熱される。この追焚運転では、浴槽24の湯水30
がポンプ8を通して追焚経路17に吸い出され、熱交換
器6を通して加熱されることになる。その場合、循環口
82から追焚経路17に吸い出され、循環口84から浴
槽24内に追焚経路17から湯水30が噴射される。こ
のような吸い出しと噴射とが連続的に繰り返されること
により、浴槽24内の湯水30は攪拌される。
構成される場合を示している。この場合、循環具83に
はポンプ循環が可能な細い2つの循環口82、84が設
けられており、図12に示した連結具264、270を
使用することなく、循環口82、84に連結ナット26
8で連結することができる。
していない給湯装置の場合について説明する。即ち、図
14に示す装置本体2は、従来の風呂釜と同様に自然循
環型の給湯器である。このような形態の給湯器では、浴
槽24との間に湯水が自然に循環するように設定するこ
とが必要となり、循環パイプ86、88は径の太いパイ
プを使用することが必要となる。
側の連結具26、28の連結部236側に循環パイプ8
6、88の一端側を結合し、その外面側に連結部材27
4を被せ、緊締スプリング276で緊締させる。また、
循環パイプ86、88の他端側は、循環口82、84の
口径に合致させて、ゴム等の弾性材料で形成された蛇腹
状の連結部材274により連結し、緊締スプリング27
6により固定する。
は、選択される循環パイプ86、88の径に応じて選択
的にねじ孔で形成されている連結部238への固定又は
径大な連結部236への結合により固定して装置本体2
と浴槽24との連結が可能であり、ポンプ8を有する装
置本体2では強制循環型の循環経路、ポンプ8を有しな
い装置本体2では自然循環型の循環経路を容易に形成で
き、連結具26、28を取り外すことなく、連結作業を
行うことができる。
次の効果が得られる。 a.請求項1に係る本発明によれば、装置本体側に循環
パイプのパイプ径に対応する第1及び第2の連結部を有
する連結手段を備えたので、装置本体に応じた循環パイ
プが変更されても、連結手段の取替えを行うことなく、
仕様の異なる浴槽と装置本体とを循環パイプで容易に接
続することができる。 b.請求項2に係る本発明によれば、装置本体側に循環
パイプのパイプ径に対応する第1及び第2の連結部を有
する第1及び第2の連結手段を備えたので、複数の循環
口を備えた浴槽に対し、装置本体側の連結手段の取替え
を行うことなく、仕様の異なる浴槽の各循環口と装置本
体とを適正な循環パイプで容易に接続することができ
る。 c.請求項3に係る本発明によれば、浴槽に容易に強制
循環型の給湯装置を連結させて給湯及び追焚きを行うこ
とができる。 d.請求項4に係る本発明によれば、浴槽に容易に強制
循環型の給湯装置を連結させて給湯及び追焚きを行うこ
とができるとともに、自動沸上げを行うことかできる。 e.請求項5に係る本発明によれば、浴槽に容易に強制
循環型の給湯装置を連結させて給湯、追焚き及び自動沸
上げを行うことができるとともに、それらの遠隔操作及
び制御を行うことができる。 f.請求項6に係る本発明によれば、給湯装置側に循環
パイプを合わせた場合にも、仕様の異なる給湯装置と浴
槽とを容易に連結させることができる。
側面図である。
図である。
図である。
を示す正面図である。
図である。
面図である。
る。
結状態を示す断面図である。
結状態を示す断面図である。
ある。
結状態を示す断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 浴槽等に給湯するとともに、前記浴槽中
の残水を加熱する給湯装置であって、 装置本体側の管路と前記浴槽の循環口とを連結すべき循
環パイプと、 前記装置本体に設けられて前記循環パイプに選定される
パイプ径に対応する第1及び第2の連結部を備えた連結
手段と、 を備えたことを特徴とする給湯装置。 - 【請求項2】 浴槽の第1及び第2の循環口に対応する
第1及び第2の管路を備える装置本体と、 前記第1の循環口と前記装置本体側の第1の管路とを連
結すべき第1の循環パイプと、 前記第2の循環口と前記装置本体側の第2の管路とを連
結すべき第2の循環パイプと、 前記装置本体に突設されて前記第1の循環パイプに選定
されるパイプ径に対応する第1及び第2の連結部を備え
た第1の連結手段と、 前記装置本体側に設けられ、前記第2の循環パイプに選
定されるパイプ径に対応する第1及び第2の連結部を備
えた第2の連結手段と、 を備えたことを特徴とする給湯装置。 - 【請求項3】 前記装置本体に設けられて上水を加熱す
る第1の熱交換器と、 前記管路に接続されて前記装置本体内に形成されて前記
浴槽内の湯水を循環させる循環経路と、 この循環経路に設けられて前記浴槽内の湯水を加熱する
第2の熱交換器と、 前記循環経路を通して前記第2の熱交換器に前記浴槽内
の湯水を循環させるとともに、前記浴槽内の湯水を攪拌
させるポンプと、 を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の給湯装
置。 - 【請求項4】 前記装置本体に設けられて上水を加熱す
る第1の熱交換器と、 前記管路に接続されて前記装置本体内に形成されて前記
浴槽内の湯水を循環させる循環経路と、 この循環経路に設けられて前記浴槽内の湯水を加熱する
第2の熱交換器と、 前記浴槽内の湯水の温度を検出する温度検出手段と、 前記浴槽内の湯水の検出温度が設定温度に到達したと
き、前記第1の熱交換器又は前記第2の熱交換器の加熱
動作を停止させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の給湯装
置。 - 【請求項5】 前記装置本体に設けられて上水を加熱す
る第1の熱交換器と、 前記管路に接続されて前記装置本体内に形成されて前記
浴槽内の湯水を循環させる循環経路と、 この循環経路に設けられて前記浴槽内の湯水を加熱する
第2の熱交換器と、 前記浴槽内の湯水の検出温度が設定温度に到達したと
き、前記第1の熱交換器又は前記第2の熱交換器の加熱
動作を停止させる制御手段と、 前記浴槽内湯水の温度を設定する温度設定スイッチを備
えて前記制御手段に前記加熱動作を制御させる遠隔操作
手段と、 を備えてなることを特徴とする請求項1又は2記載の給
湯装置。 - 【請求項6】 浴槽等に給湯するとともに、前記浴槽中
の残水を加熱する給湯装置であって、 装置本体側の管路と前記浴槽の循環口とを連結すべき循
環パイプと、 前記浴槽側に設けられ、前記循環パイプに選定されるパ
イプ径に対応する第1の結合部、前記循環口に対応する
第2の結合部を有する結合手段と、 を備えたことを特徴とする給湯装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19612098A JP4040756B2 (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | 給湯装置 |
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JP19612098A JP4040756B2 (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | 給湯装置 |
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JP2000028207A true JP2000028207A (ja) | 2000-01-28 |
JP4040756B2 JP4040756B2 (ja) | 2008-01-30 |
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ID=16352581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP19612098A Expired - Lifetime JP4040756B2 (ja) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | 給湯装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4040756B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9643278B2 (en) | 2009-09-11 | 2017-05-09 | Fronius International Gmbh | Hose assembly and coupling device for a welding device |
-
1998
- 1998-07-10 JP JP19612098A patent/JP4040756B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9643278B2 (en) | 2009-09-11 | 2017-05-09 | Fronius International Gmbh | Hose assembly and coupling device for a welding device |
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