JP2000027808A - 直線往復動装置 - Google Patents

直線往復動装置

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JP2000027808A
JP2000027808A JP10196863A JP19686398A JP2000027808A JP 2000027808 A JP2000027808 A JP 2000027808A JP 10196863 A JP10196863 A JP 10196863A JP 19686398 A JP19686398 A JP 19686398A JP 2000027808 A JP2000027808 A JP 2000027808A
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JP
Japan
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piston rod
piston
reciprocating
fluid guide
pressure chamber
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JP10196863A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Horikawa
昭芳 堀川
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Koganei Corp
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Koganei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 往復動体をこれを貫通する1本のピストンロ
ッドによりピストンロッドに対して相対的に往復動し得
るようにする。 【解決手段】 ピストンロッド13の両端には支持部材
11,12に固定され、このピストンロッド13にはこ
れに対して直線方向に相対的に往復動自在に往復動体1
4が装着されている。ピストンロッド13には閉塞部材
19により相互に分離さたれ2つの流体案内孔16,1
8が形成され、それぞれの流体案内孔16,18はピス
トン27の両側に形成された圧力室31,32に独立し
て連通されている。一方の流体案内孔16を介して圧力
室31に流体を供給すると、往復動体14はピストンロ
ッド13に対して相対的に一方に駆動され、他方の流体
案内孔18を介して圧力室32に流体を供給すると、往
復動体14は逆方向に駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワークなどを支持す
るスライドテーブルを駆動する直線往復動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ワークや治具などを被駆動部材としてこ
れを空気圧を利用して直線方向に往復動するために、ス
ライドユニットと言われる直線往復動装置が使用されて
いる。従来の直線往復動装置としては、スライドテーブ
ルに2本の中空のピストンロッドを相対的に直線往復動
自在に取り付け、一方のピストンロッドに形成された連
通孔をこのピストンロッドと往復動体との間に形成され
た圧力室に連通させ、他方のピストンロッドに形成され
た連通孔をこのピストンロッドと往復動体との間に形成
された圧力室に連通させるようにしている。
【0003】このようなタイプの直線往復動装置は、2
本のピストンロッドの両端部に固定されてプレートと言
われる支持部材を台座に固定することにより、往復動体
を往復動させるようにしたり、往復動体を台座に固定す
ることにより、両端の支持部材を往復動させるようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】いずれの使用態様にお
いても、一方のピストンから圧縮空気を一方の圧力室内
に供給することによりピストンとスライドテーブルを相
対的に一方側に駆動するようにし、他方のピストンから
圧縮空気を他の圧力室内に供給することよりピストンと
スイライドテーブルとを相対的に他方側に駆動するよう
にしている。
【0005】このように、スライドテーブルを駆動する
ために、2本のピストンロッドをスライドテーブルに取
り付けるようにした場合には、2本のピストンロッドの
それぞれを中空構造とする必要があり、構造が複雑とな
ってしまう。
【0006】本発明の目的は、往復動体をこれを貫通す
る1本のピトンロッドによりピストンロッドに対して相
対的に往復動し得るようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の直線往復動装置
は、両端に支持部材が固定され、ピストンを有するピス
トンロッドと、前記ピストンが摺動自在に嵌合され、前
記ピストンロッドに直線方向に相対的に往復動自在に装
着された往復動体と、前記ピストンロッドに設けられ、
前記ピストンロッドの一端部に開口する第1の流体案内
孔と他端部に開口する第2の流体案内孔とに区画する閉
塞部材と、前記ピストンロッドに形成され、前記ピスト
ンロッドと前記往復動体との間に形成された第1の圧力
室と前記第1の流体案内孔とを連通させる第1の連通孔
と、前記ピストンロッドに形成され、前記ピストンロッ
ドと前記往復動体との間に形成された第2の圧力室と前
記第2の流体案内孔とを連通させる第2の連通孔とを有
し、前記ピストンロッドの両端から前記それぞれの圧力
室に流体を供給することにより前記往復動体と前記ピス
トンロッドとを相対的に往復動するようにしたことを特
徴とする。
【0008】また、本発明の直線往復動装置は、両端に
支持部材が固定された支持プレートと、前記支持部材に
両端が取り付けられ、ピストンを有するピストンロッド
と、前記ピストンが摺動自在に嵌合され、前記ピストン
ロッドに直線方向に相対的に往復動自在に装着された往
復動体と、前記ピストンの一方側に形成されて、外部か
ら流体が供給される第1の圧力室と、前記ピストンの他
方側に形成されて、外部から流体が供給される第2の圧
力室と、前記支持プレートの両側に、前記往復動体を挟
むように設けられ、前記往復動体の直線移動を案内する
ガイドレールとを有することを特徴とする。前記ピスト
ンロッド内に前記第1の圧力室に連通する第1の流体案
内孔と、前記第2の圧力室に連通する第2の流体案内孔
とを形成するようにしても良い。
【0009】本発明にあっては、1本のピストンロッド
に設けられたピストンの両側の圧力室に対して、ピスト
ンロッドの端部からそれぞれ流体を供給するようにした
ので、1本のピストンロッドで往復動体を往復動させる
ことができる。また、往復動体の移動を案内するガイド
レールを往復動体を挟むように往復動体の両側に設けた
ことから、装置全体を小型化することが可能となった。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施の形態である直線往
復動装置を示す斜視図であり、両端部に支持部材11,
12が固定されたピストンロッド13は、往復動体14
に形成された貫通孔内を貫通しており、このピストンロ
ッド13に対してこれに沿って直線方向に相対的に往復
動自在に往復動体14が装着されている。支持部材1
1,12はそれぞれプレートとも言われ、往復動体14
はスライドテーブルとも言われる。
【0012】図2に示すように、ピストンロッド13に
は支持部材11に形成された給排ポート15に開口する
流体案内孔16が形成され、支持部材12に形成された
給排ポート17に開口する流体案内孔18が形成されて
おり、これらの流体案内孔16,18は同心状となって
いる。これらの流体案内孔16,18はピストンロッド
13の中央部分に位置する閉塞部材19により相互に閉
塞され、2つの流体案内孔16,18が閉塞部材19に
より分離されて1本のピストンロッド13に区画して形
成されている。
【0013】図3(A)はピストンロッド13のうち閉
塞部材19が取り付けられた部分を拡大して示す図であ
り、ピストンロッド13の中心部に軸方向の貫通孔を形
成し、これの中間部分に径方向に貫通孔よりも大径とな
って形成された取付孔20に閉塞部材19を取り付ける
ようにしている。これにより、貫通孔は一方の流体案内
孔16と他方の流体案内孔18とに区画されることにな
る。ただし、それぞれの流体案内孔16,18を図3
(B)に示すように、底付き孔により形成するようにし
て、ピストンロッド13の一部を閉塞部材19aとして
も良い。
【0014】往復動体14内の貫通孔の一端部内には摺
動筒体21が固定され、他端部内には他の摺動筒体22
が固定されており、それぞれの摺動筒体21,22と往
復動体14の貫通孔との間はOリングなどのシール部材
23によりシールされ、ピストンロッド13との間はV
パッキンなどのシール部材24によりシールされてい
る。それぞれの摺動筒体21,22の内部にはブッシュ
25が組み込まれ、往復動体14に止め付けられたスナ
ップリング26により摺動筒体21,22は往復動体1
4内の貫通孔からそれぞれ抜け止めされている。
【0015】ピストンロッド13には閉塞部材19を覆
うようにピストン27が取り付けられており、このピス
トン27は往復動体14内の貫通孔に嵌合されている。
ピストン27はピストンロッド13にピストン27の両
側に位置させて止め付けられたスナップリング28によ
り固定されている。なお、ピストン27には往復動体1
4に形成された貫通孔との間をシールするためのOリン
グなどのシール部材29が設けられている。
【0016】一方の摺動筒体21とピストン27との間
には圧力室31が形成され、他方の摺動筒体22とピス
トン27との間には圧力室32が形成されており、一方
の圧力室31はピストンロッド13に閉塞部材19より
も一端側に位置させて形成された連通孔33により流体
案内孔16に連通し、他方の圧力室32はピストンロッ
ド13に閉塞部材19よりも他端側に位置させて形成さ
れた連通孔34により流体案内孔18に連通している。
【0017】支持部材11に形成された給排ポート15
に圧縮空気を供給すると、流体案内孔16と連通孔33
を介して圧力室31内に圧縮空気が供給され、往復動体
14はピストンロッド13に対して図1、図2において
左側に相対的に移動する。これに対して、給排ポート1
7に圧縮空気を供給すると、流体案内孔18と連通孔3
4を介して圧力室32内に圧縮空気が供給され、往復動
体14は逆方向に相対的に移動する。
【0018】したがって、それぞれの支持部材11,1
2を図示しない台座に固定して、往復動体14をピスト
ンロッド13に沿って移動自在に装着し、それぞれの給
排ポート15,16の一方から圧縮空気を供給し、他方
から排気すると、往復動体14に支持された被駆動部材
は直線方向に往復動されることになる。これに対して、
往復動体14を固定し、支持部材11,12に被駆動部
材を取り付けると、支持部材11,12を介して被駆動
部材が直線方向に往復動されることになる。
【0019】両方の支持部材11,12には往復動体1
4を貫通してガイドロッド35が固定されており、往復
動体14とピストンロッド13との相対移動に際して、
これらの移動を案内するようにしている。このガイドロ
ッド35には流体案内孔を形成したりピストンを設ける
必要がなく、往復動体14の移動を案内するだけであ
り、細い部材を使用することができる。
【0020】このように、1本のピストンロッド13に
取り付けられた1つのピストン27によって往復動体1
4とピストンロッド13とを相対駆動することができる
ので、中空孔を形成するピストンロッドは1本のみで良
く、往復動体14を簡単な構造の装置で駆動することが
できる。
【0021】図4は本発明の他の実施の形態である直線
往復動装置を示す図であり、この図においては、図1お
よび図2に示された部材と共通する部材には同一の符号
が付されている。
【0022】この場合には支持プレート41に支持部材
11,12が固定されており、この支持プレート41に
設けられたガイドレール42に沿ってこれに対して摺動
自在に往復動体14が装着されている。往復動体14に
はそれぞれの支持部材11,12に両端が固定されたピ
ストンロッド13が貫通しており、往復動体14の内部
には図2に示した場合と同様にピストン27が嵌合して
いる。
【0023】この場合には、往復動体14がガイドレー
ル42に沿って案内されるので、支持部材11,12に
は前述したようなガイドロッド35を取り付けることが
不要となり、往復動体14の幅寸法を図1に示す場合よ
りも小さくすることが可能となる。
【0024】図5(A)は図1および図2に示す直線往
復動装置を往復動体14の部分で台座43に固定し、ピ
ストンロッド13を駆動して両方の支持部材11,12
を直線往復動させるようにした場合を示し、この場合に
は支持部材11,12をスライド式のテーブルとして利
用し、この上に設けられたワークや治具などの被駆動部
材を駆動することができる。
【0025】図5(B)は図1および図2に示す直線往
復動装置を支持部材11,12の部分で台座43に固定
し、往復動体14を駆動してこれの上に載置されたワー
クや治具などの被駆動部材を駆動するようにした場合を
示す。
【0026】図5(C)は図4に示す直線往復動装置を
支持プレート41の部分で台座43に固定し、往復動体
14を駆動してこれの上に載置されたワークや治具など
の被駆動部材を駆動するようにした場合を示す。この場
合にも、往復動体14を固定すれば、支持部材11,1
2が固定された支持プレート41を駆動することも可能
である。
【0027】図6は本発明の他の実施の形態である直線
往復動装置を示す平面図であり、図7は図6におけるVI
I-VII 線に沿う断面図であり、図8は図7におけるVIII
−VIII線に沿う断面図であり、これらの図においては前
記実施の形態における部材と共通する部材には同一の符
号が付されている。
【0028】図示するように、支持部材11,12の間
にピストンロッド13が固定され、このピストンロッド
13には図2に示した往復動体14と同様の構造の往復
動体が軸方向に摺動自在に装着されている。この場合に
は、往復動体14の外側には摺動ブロック45が固定さ
れている。
【0029】支持部材11,12の間には、ガイドレー
ル46が取り付けられており、摺動ブロック45に形成
されたリニアガイド47がガイドレール46に取り付け
られている。したがって、往復動体14は摺動ブロック
45を介してガイドレール46に両側から挟まれた状態
となってガイドレール46に沿って往復動自在となって
いる。両方のガイドレール46は底壁部48に一体とな
っており、摺動ブロック45の両側に設けられてリニア
ガイド47は、多数のボールが直線方向に循環移動自在
となって構成されている。
【0030】このタイプの直線往復動装置にあっては、
支持部材11,12のそれぞれにショックアブソーバ5
1,52が取り付けられており、往復動体14がストロ
ーク端の位置まで移動すると、摺動ブロック45にショ
ックアブソーバの先端のロッド51a,52aが衝突し
て内部に後退することによって、往復動体14の衝撃が
吸収されるようになっている。
【0031】往復動体14にはセンサブラケット53が
固定されており、この中にはマグネット55が組み込ま
れるようになっており、このマグネット55に感応する
センサをセンサレール54に取り付けることにより、往
復動体14が所定の位置まで移動したことをセンサによ
り検出することができる。前述したそれぞれの実施の形
態にあっても、同様に、センサを取り付けることによ
り、往復動体14の位置を検出することができる。
【0032】図6〜図8に示すように、相互に向き合っ
て配置されたガイドレール46の間に往復動体14を配
置することにより、装置全体をより小形化することが可
能となる。このタイプの直線往復動装置にあっては、ピ
ストンロッド13を中空とすることなく、中実のピスト
ンロッドを使用し、ピストン27の両側に形成された圧
力室31,32に対して往復動体14に形成した給排ポ
ートから流体圧を供給するようにしても良い。
【0033】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。たとえば、図示する場合に
は作動媒体としては圧縮空気が使用されているが、油圧
を使用する場合にもこの直線往復動装置を適用すること
ができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、1本のピストンロッド
内に相互に独立した2つの流体案内孔を形成し、ピスト
ンロッドに取り付けられたピストンの両側の圧力室に流
体を案内するようにしたので、小型の直線往復動装置が
得られた。また、往復動体の両側にこれを挟むようにし
てガイドレールを設けたことから、小形の直線往復動装
置が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である直線往復動装置を
示す斜視図である。
【図2】図1における縦断面図である。
【図3】(A)は図2におけるピストンロッドの閉塞部
を拡大して示す一部切り欠き斜視図であり、(B)は閉
塞部の他の具体例を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態である直線往復動装置
を示す斜視図である。
【図5】(A)〜(C)はそれぞれ直線往復動装置の使
用形態を示す正面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態である直線往復動装置
を示す平面図である。
【図7】図6におけるVII-VII 線に沿う断面図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線に沿う断面図であ
る。
【符号の説明】
11,12 支持部材 13 ピストンロッド 14 往復動体 15 給排ポート 16 流体案内孔 17 給排ポート 18 流体案内孔 19 閉塞部材 20 取付孔 21,22 摺動筒体 23,24 シール部材 25 ブッシュ 26 スナップリング 27 ピストン 28 スナップリング 29 シール部材 31,32 圧力室 33,34 連通孔 35 ガイドロッド 41 固定プレート 42 ガイドレール 43 台座 45 摺動ブロック 46 ガイドレール 47 リニアガイド 48 底壁部 51,52 ショックアブソーバ 53 センサブラケット 54 センサレール 55 マグネット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端に支持部材が固定され、ピストンを
    有するピストンロッドと、 前記ピストンが摺動自在に嵌合され、前記ピストンロッ
    ドに直線方向に相対的に往復動自在に装着された往復動
    体と、 前記ピストンロッドに設けられ、前記ピストンロッドの
    一端部に開口する第1の流体案内孔と他端部に開口する
    第2の流体案内孔とに区画する閉塞部材と、 前記ピストンロッドに形成され、前記ピストンロッドと
    前記往復動体との間に形成された第1の圧力室と前記第
    1の流体案内孔とを連通させる第1の連通孔と、 前記ピストンロッドに形成され、前記ピストンロッドと
    前記往復動体との間に形成された第2の圧力室と前記第
    2の流体案内孔とを連通させる第2の連通孔とを有し、 前記ピストンロッドの両端から前記それぞれの圧力室に
    流体を供給することにより前記往復動体と前記ピストン
    ロッドとを相対的に往復動するようにしたことを特徴と
    する直線往復動装置。
  2. 【請求項2】 両端に支持部材が固定された支持プレー
    トと、 前記支持部材に両端が取り付けられ、ピストンを有する
    ピストンロッドと、 前記ピストンが摺動自在に嵌合され、前記ピストンロッ
    ドに直線方向に相対的に往復動自在に装着された往復動
    体と、 前記ピストンの一方側に形成されて、外部から流体が供
    給される第1の圧力室と、 前記ピストンの他方側に形成されて、外部から流体が供
    給される第2の圧力室と、 前記支持プレートの両側に、前記往復動体を挟むように
    設けられ、前記往復動体の直線移動を案内するガイドレ
    ールとを有することを特徴とする直線往復動装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の直線往復動装置におい
    て、前記ピストンロッド内に前記第1の圧力室に連通す
    る第1の流体案内孔と、前記第2の圧力室に連通する第
    2の流体案内孔とを形成するようにしたことを特徴とす
    る直線往復動装置。
JP10196863A 1998-07-13 1998-07-13 直線往復動装置 Pending JP2000027808A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105673616A (zh) * 2016-04-26 2016-06-15 苏州普来可瑞机电技术有限公司 一种具有缸内返程复位气体弹簧的节能降噪单作用冲击气缸

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