JP2000026836A - 自動車用ドアシーリングスクリーンのシール材及びシール工法 - Google Patents

自動車用ドアシーリングスクリーンのシール材及びシール工法

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JP2000026836A
JP2000026836A JP19384898A JP19384898A JP2000026836A JP 2000026836 A JP2000026836 A JP 2000026836A JP 19384898 A JP19384898 A JP 19384898A JP 19384898 A JP19384898 A JP 19384898A JP 2000026836 A JP2000026836 A JP 2000026836A
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sealing
sealing material
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screen
panel
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JP19384898A
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Yoshinori Nakano
喜則 中野
Chikahisa Kozuma
京久 古妻
Kazuyuki Iida
和幸 飯田
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Suzuki Motor Corp
Sunrise Corp
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Sunrise MSI Corp
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シーリングスクリーンをインナーパネルに貼
り付ける施工を容易にするとともに、水密機能も高め、
再利用時の水密機能の低下も抑える。 【解決手段】 アウターパネル2とインナーパネル4を
組み立てたパネルに対し、インナーパネル上にノズル先
端から40〜80℃、好ましくは60℃±10℃に加熱
されたシール材6を直径5mm程度のビードとして塗布
する。そのシール材6上にシーリングスクリーン8を貼
りあわせる。シール材6は、ポリブテン樹脂をベースと
しそれに添加剤を配合して40〜80℃で塗布に適した
吐出性をもつように調製したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車ドアのインナ
ーパネルとドアトリムの間に防水を目的として貼り付け
られるシーリングスクリーンを接着するシール材と、そ
のシーリングスクリーンのシール方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車ドアのドアパネルは、鋼板をプレ
ス成形して作られた外側のアウターパネルと、その内側
に設けられる、鋼板を深絞り成形して作られたインナー
パネルとが、ヘミング、スポット溶接、設置などにより
組立られている。アウターパネルとインナーパネルの間
にはガラス摺動機構その他の機構が収納されており、イ
ンナーパネルにはそれらの機構の調整やメンテナンスの
ための作業穴がいくつか設けられている。インナーパネ
ルより車内側には、内装用のドアトリムがクリップ止
め、ねじ止め、引掛け、付属品による共締めなどの方法
により取り付けられる。
【0003】アウターパネルとインナーパネルの間の空
間にはサッシ取付け部やガラス摺動部から水が侵入する
ので、その侵入した水がインナーパネルの作業穴から車
内に入らないようにするために、インナーパネルには全
ての作業穴を被う領域にわたって、塩化ビニールやポリ
エチレンにてなるシーリングスクリーンが全周接着され
ている。このシーリングスクリーンをインナーパネルに
接着するシール材としては、ブチルゴム系シール材が使
用されている。ブチルゴム系シール材は、固形ブチルゴ
ムに可塑剤やプロセス油などの油展剤や、カーボンを配
合したものである。
【0004】ブチルゴム系シール材をインナーパネルに
施工する1つの方法は、ブチルテープと呼ばれるテープ
状成形品を使用する方法である。ブチルテープは例えば
厚さ3mm、幅6mmのひも状に成形されたテープであ
り、インナーパネルの表面に押しつけながらシーリング
スクリーンを貼り付ける領域の全周に塗布し、その上に
シーリングスクリーンを貼り付ける。
【0005】ブチルゴム系シール材をインナーパネルに
施工する他の方法は、容器に収容されたバルク状ホット
ブチルを塗布する方法である。その方法では、シール材
を120℃程度に加熱し、かなり高圧の圧送ポンプ設備
を用いてノズル先端から直径5mm程度のビードとして
インナーパネルの全周に塗布する。この方法は人手によ
り作業することも、ロボットにより自動化することも可
能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ブチルテープを用いる
施工方法は自動化が困難である。また、塗布ビードサイ
ズが不均等になるため水密信頼性が低い。シール材を予
め成形し、そして荷崩れしない包装形態で輸送しなけれ
ばならないため、バルク状ホットブチルに較べてKg当
り2〜3倍のコスト高になる欠点もある。バルク状ホッ
トブチルを塗布する方法は、高温加熱が必要なことか
ら、高額な塗布装置と高圧配管仕様が必要となる。しか
も最大の問題は、安全管理上、作業者に対し火傷の危険
を伴う点である。
【0007】ブチルゴム系シール材は、高粘度でブチル
特有の腰があり、反発も強い。そのためシーリングスク
リーンをそのシール材上に押さえても押さえ切れずに、
フィルムにしわが入ったり、気泡が残ったりしやすい。
そのため水もれ防止機能に難点がある。シーリングスク
リーンとシール材はドア内部の機構のメンテナンス時に
は剥離して再利用することが求められる。しかし、ブチ
ルゴム系シール材は剥離強度が強すぎるため、シーリン
グスクリーンをインナーパネルから剥がすときに変形し
やすい。
【0008】また、インナーパネルに塗布されたシール
材を回収するのが困難であり、仮に回収してもそのシー
ル材を再利用したときの水密機能が低下する問題もあ
る。本発明はシーリングスクリーンをインナーパネルに
貼り付ける施工を容易にするとともに、水密機能も高
め、再利用時の水密機能の低下も抑えることのできるシ
ール材とそれを使ったシール工法を提供することを目的
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のシール材は自動
車用ドアのインナーパネルにシーリングスクリーンを接
着するためのものであり、ポリブテン樹脂をベースとし
それに添加剤が配合されて40〜80℃で塗布に適した
吐出性をもつものである。従来からポリブテン樹脂を主
成分とするシール材は、油性コーキング材や不乾性シー
リング材の呼称で、常温で吐出できるペースト状コンパ
ウンドとして使用されてきた。この従来型のペースト状
コンパウンドをシーリングスクリーンのシール材に適用
しようとすれば、自動車ドア部の耐熱上限温度である8
0℃では熱流動化して脱落現象を起し、その目的を果た
すことは不可能である。
【0010】本発明の特徴は、常温では吐出困難な高粘
度型コンパウンドであるが、40〜80℃、好ましくは
60℃±10℃の温度範囲では必要吐出量を具備したシ
ーリングコンパウンドであり、それをドアスクリーン組
立工程に適用しようとするもので、ウォームアプライ型
(Warm application type)シール材とその工法に関す
るものである。
【0011】本発明のシール材は、ポリブテン樹脂をベ
ースとし、それに添加剤として潤滑剤、粘着剤、充填
剤、及び繊維状成分を配合して調製することができる。
潤滑剤としてはオレイン酸やステアリン酸などの脂肪酸
を用いることができる。粘着剤としては脂環族飽和炭化
水素樹脂(C9ベース、C5ベース)、水添ロジンエス
テル、水添テルペン樹脂などの水添炭化水素樹脂、ロジ
ンエステル、ケトン樹脂などを使用することができる。
充填剤としては、表面処理炭酸カルシウム、クレー、重
質炭酸カルシウム、タルク、シリカなどを用いることが
できる。また、繊維状成分としては、ワラストナイトや
化学短繊維などを用いることができる。繊維状成分やク
レーその他の充填剤を配合したことにより、塗布された
シール材が80℃でも流動化して脱落するのを防止して
いる。
【0012】本発明によるシール材は、インナーパネル
に塗布する際、均等に塗布するのが容易である。そし
て、塗布したシール材上にシーリングスクリーンを貼り
付ける際、シール材の材料が容易につぶれるため、シー
リングスクリーンにしわが入りにくく、気泡も残りにく
い。その結果、水漏れ防止機能が高くなる。
【0013】剥離強度はブチルゴム系シール材に比べて
低いため、メンテナンス時にインナーパネルに塗布され
たシール材を回収するのが容易である。例えばシーリン
グスクリーンをインナーパネルから剥がすときに、竹の
へらなどを使って、シーリングスクリーンと一緒に剥が
すことができる。そのため、シーリングスクリーンやシ
ール材を再利用するのに好都合である。また、本発明の
シール材はシーリングスクリーンやインナーパネルとの
密着性がよく、界面剥離を起こしにくいという利点も備
えている。
【0014】本発明のシール材を用いたシール工法は、
従来のホットブチルを用いる場合の120℃というよう
な高温は必要ではなく、40〜80℃といったそれより
も低い温度で施工することができる。ホットブチルを用
いる施工方法をホットアプライと呼ぶならば、本発明の
施工方法はウォームアプライと呼ぶことができる。その
ため、塗布装置が簡易なものですむ。例えば、汎用ポン
プ設備に簡易ヒータを取り付ける程度の改造でも目的を
果たすことができ、配管も特に高圧にする必要はなく、
通常配管ですむ。このように、施工温度を低下させるこ
とができることから作業者への安全性が確保でき、経済
的な塗布設備と低消費電力化によりコスト低減を図るこ
ともできる。
【0015】
【実施例】図1はアウターパネルとインナーパネルが組
み立てられた状態をインナーパネル側から見た斜視図、
図2はドアの垂直断面を概略的に示した図である。アウ
ターパネル2とインナーパネル4がヘミングとスポット
溶接、接着により組立られている。アウターパネル2と
インナーパネル4の間にはガラス昇降機構その他の機構
類が収納されており、インナーパネル4にはそれらの機
構を調整したり交換したりするための作業穴が開口部と
して開けられている。その開口部を全て含む領域の全周
には、シーリングスクリーンを貼り付けるシール材6が
直径5mm程度のビードとして塗布されている。シーリ
ングスクリーン8はインナーパネルの開口部を全て被う
大きさをもち、シール材6により全ての開口部を被うよ
うに貼り付けられる。その後、ドアトリム10がインナ
ーパネル4にクリップ止め、ねじ止め、引掛け、付属品
による共締めなどの方法により装着される。
【0016】図3はドアパネルの組立て作業を概略的に
示したものである。アウターパネル2とインナーパネル
4を組み立てたパネルに対し、インナーパネル上にノズ
ル先端から40〜80℃、好ましくは60℃±10℃に
加熱されたシール材6を直径5mm程度のビードとして
塗布する。この塗布作業は人手によってもよいし、ロボ
ットにより自動化してもよい。そのシール材6上にシー
リングスクリーン8を貼りあわせる。その後、ドアトリ
ムボード10をクリップ止めやねじ止めなどの方法によ
りインナーパネル4に装着する。
【0017】(実施例1,2)表1に実施例のシール材
の組成を示す。
【表1】 表中の数値は重量部を表わし、C9は炭素数を表わして
いる。
【0018】作業性の指標として、60℃における粘度
を表2に、60℃における吐出量を表3にそれぞれ示
す。
【表2】 回転数は回転粘度計のロータの回転数を表している。実
施例1,2はいずれも適正値範囲に入っている。
【0019】
【表3】 吐出量は直径5mmのノズルからエア圧5Kg/cm2
で吐出したときの値である。実施例1,2は吐出量も適
正値を満たしている。
【0020】ベース樹脂としての高粘度ポリブテン樹脂
を24.900重量部に固定した場合、40〜80℃で
施工するウォームアプライ工法とするには、表1に示し
た組成を含む次の各成分の配合割合が適当である。低粘
度ポリブテン樹脂は0〜5.000の範囲が適当であ
り、それより多くなると垂れやすくなる。
【0021】オレイン酸は0〜1.5000が適当であ
り、1.5000より多く配合するとコスト高になる。
脂環族飽和炭化水素樹脂は2.000〜8.000の範囲
が適当である。2.000未満になればシール力が不足
し、8.000を超えるとコスト高になる。粘着剤とし
て2種類を組み合わすことも可能である。
【0022】表面処理炭酸カルシウムは10.000〜
80.000の範囲が適当であり、10.000未満であ
れば垂れやすく、80.000を越えると吐出不足にな
る。クレーは20.000〜80.000の範囲が適当で
あり、20.000未満であれば垂れやすく、80.00
0を越えると吐出不足になる。化学短繊維は1.000
〜3.000の範囲が適当であり、1.000未満であれ
ば垂れやすく、3.000を越えるとコスト高になる。
【0023】次に、シーリングスクリーン用シール材と
しての物性値を表4に示す。
【表4】
【0024】ここで、水密性のテストは次の試験方法に
より行なった。図4に示すようなU字形の溝20をもつ
型枠22を塗装鋼板24上に重ね、型枠22の溝20に
実施例のシール材を塗布し、余分のシール材をへらで取
り除く。その後、シール材の形が崩れないように型枠2
2を上方へ取り除いて、U字形に成形されたシール材層
26を形成する。その上にフィルム28を貼りあわせ、
500g荷重ローラーで1回圧着する。このように調製
した試験片を開口部が上になるように垂直方向に立て、
着色水30を約10ml注入し、室温にて24時間放置
した後の水漏れの有無を調べた。実施例1はいずれの項
目の要求値も満たしている。実施例2も全ての項目の要
求値を満たしていた。
【0025】
【発明の効果】本発明は、ポリブテン樹脂をベースとし
それに添加剤が配合されたシール材を用いて、40〜8
0℃という低い温度で自動車用ドアのインナーパネルに
シーリングスクリーンを接着するようにしたので、塗布
装置が簡易なものですみ、作業者への安全性が確保で
き、経済的な塗布設備と低消費電力化によりコスト低減
を図ることができる。また、このシール材は均等に塗布
するのが容易で、シーリングスクリーンにしわが入りに
くく、気泡も残りにくく、密着性もよく、界面剥離も起
こしにくいなど、水漏れ防止機能に適した特性を備えて
いる。さらに、メンテナンス時にシーリングスクリーン
やシール材を再利用するのにも適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アウターパネルとインナーパネルが組み立て
られた状態を示す斜視図である。
【図2】 ドアを概略的に示す垂直断面分解図である。
【図3】 ドアパネルの組立て作業を概略的に示すフロ
ーチャート図である。
【図4】 水密性のテストに用いた型枠と試験片を示す
平面図と断面図である。
【符号の説明】
2 アウターパネル 4 インナーパネル 6 シール材 8 シーリングスクリーン 10 ドアトリム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯田 和幸 静岡県浜松市瓜内町162−6 Fターム(参考) 4H017 AA04 AB17 AC17 AD05 AD06 AE05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリブテン樹脂をベースとしそれに添加
    剤が配合されて40〜80℃で塗布に適した吐出性をも
    ち、自動車用ドアのインナーパネルにシーリングスクリ
    ーンを接着するためのシール材。
  2. 【請求項2】 ポリブテン樹脂をベースとしそれに添加
    剤が配合されたシール材を、自動車用ドアのインナーパ
    ネルに40〜80℃で塗布し、そのシール材を介してシ
    ーリングスクリーンを前記インナーパネルに貼り合わせ
    る自動車用ドアシーリングスクリーンのシール工法。
JP19384898A 1998-07-09 1998-07-09 自動車用ドアシーリングスクリーンのシール材及びシール工法 Pending JP2000026836A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005123863A1 (ja) * 2004-06-18 2005-12-29 Sunstar Giken Kabushiki Kaisha 自動車ドア用シーリング材
JP2006527115A (ja) * 2003-06-06 2006-11-30 ジョンソン コントロールズ インテリアズ ゲーエムベーハー アンド コー. カーゲー 車両ドア用のドアモジュール
US9399702B2 (en) 2003-11-17 2016-07-26 Sumitomo Chemical Company, Limited Crosslinkable arylamine compounds and conjugated oligomers or polymers based thereon

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JPWO2005123863A1 (ja) * 2004-06-18 2008-04-10 サンスター技研株式会社 自動車ドア用シーリング材
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