JP2000025622A - チルト式ステアリング装置 - Google Patents

チルト式ステアリング装置

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JP2000025622A JP20856298A JP20856298A JP2000025622A JP 2000025622 A JP2000025622 A JP 2000025622A JP 20856298 A JP20856298 A JP 20856298A JP 20856298 A JP20856298 A JP 20856298A JP 2000025622 A JP2000025622 A JP 2000025622A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステアリングコラムが傾動しないように固定
する際、コラム側のディスタンスブラケットの車体側の
固定ブラケットに対する押圧締付力を増大すること。 【解決手段】 ステアリングコラム2が傾動しないよう
に固定する際、ディスタンスブラケット3の固定ブラケ
ット1が当接しない側の面に押圧する摩擦板20が設け
られ、ステアリングコラム2の固定時には、ディスタン
スブラケット3は、一側で固定ブラケット1に押圧さ
れ、他側で摩擦板20に押圧される。そのため、ディス
タンスブラケット3は、ステアリングコラム2の固定時
には、その両面で押圧されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のステアリン
グホイールの傾斜角度を調整できるチルト式ステアリン
グ装置に関し、詳しくは、ステアリングコラムが傾動し
ないように固定する際、コラム側のディスタンスブラケ
ットの車体側の固定ブラケットに対する押圧締付力を著
しく増大したチルト式ステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】運転者の体格や運転姿勢等に応じてステ
アリングホイールの傾斜角度を調整できるようにしたチ
ルト式ステアリング装置が知られている。このようなチ
ルト式ステアリング装置においては、独特許公開196
29246号公報、または実開平5−22254号公報
に開示されているように、ステアリングシャフトを回転
自在に支持するステアリングコラムが、車体側に固定さ
れた固定ブラケットに対して揺動自在に構成され、この
ステアリングコラムには、上記固定ブラケットに押圧さ
れるディスタンスブラケットが設けられている。
【0003】ステアリングホイールの傾斜角度を調整す
るため、運転者の操作によりチルトレバーが回動される
と、コラム側のディスタンスブラケットの車体側の固定
ブラケットに対する押圧が解除され、これにより、ステ
アリングコラムが自由に傾動され、ステアリングホイー
ルの傾斜角度が所望に調整される。
【0004】その後、チルトレバーが逆方向に回動され
ると、コラム側のディスタンスブラケットが車体側の固
定ブラケットに押圧され、これにより、ステアリングコ
ラムが調整後の状態で傾動しないように固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示されたチルト式ステアリング装置にあっては、
ステアリングコラムが傾動しないように固定される際、
コラム側のディスタンスブラケットが車体側の固定ブラ
ケットに押圧されるが、この押圧面は、ディスタンスブ
ラケットと固定ブラケットとが互いに対向する面、すな
わち、それぞれの片面で押圧されているのみであり、押
圧時の摩擦面積が少ないといったことがある。
【0006】このようなことから、ステアリングコラム
の固定時、ディスタンスブラケットの固定ブラケットに
対する摩擦力が小さく、このディスタンスブラケットの
締付保持力が小さいといった問題があり、その結果、ス
テアリングホイールの固有振動数が小さく、ステアリン
グホイールの保持力が小さいといったことがある。
【0007】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであって、ステアリングコラムが傾動しない
ように固定する際、コラム側のディスタンスブラケット
の車体側の固定ブラケットに対する押圧締付力を著しく
増大したチルト式ステアリング装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るチルト式ステアリング装置は、ステア
リングシャフトを回転自在に支持するステアリングコラ
ムを、車体側の一対の固定ブラケットに対して揺動自在
に設け、チルトレバーを回動してステアリングコラムが
傾動しないように固定する際には、ステアリングコラム
側の一対のディスタンスブラケットをそれぞれ前記一対
の固定ブラケットに押圧するチルト式ステアリング装置
において、前記ステアリングコラムが傾動しないように
固定する際、前記ディスタンスブラケットの前記固定ブ
ラケットが当接しない側の面に押圧する前記固定ブラケ
ットに固定の少なくとも一つの摩擦板を設けたことを特
徴とする。
【0009】このように、本発明によれば、ステアリン
グコラムが傾動しないように固定する際、ディスタンス
ブラケットの固定ブラケットが当接しない側の面に押圧
する摩擦板が設けられているため、ステアリングコラム
の固定時には、ディスタンスブラケットは、一側で固定
ブラケットに押圧され、他側で摩擦板に押圧される。そ
のため、ディスタンスブラケットは、ステアリングコラ
ムの固定時には、その両面で押圧されていることから、
このディスタンスブラケットの摩擦面積または摩擦面数
を従来に比べて飛躍的に増大することができ、摩擦力を
大きくでき、その結果、コラム側のディスタンスブラケ
ットの車体側の固定ブラケットに対する押圧締付力を著
しく増大することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
チルト式ステアリング装置を図面を参照しつつ説明す
る。
【0011】図1は、本発明の第1実施の形態に係るチ
ルト式ステアリング装置の断面図であり、図2は、図1
に示すチルトレバーの締付部の締付状態の拡大断面図で
あり、図3は、図1に示すチルトレバーの締付部の解除
状態の拡大断面図であり、図4は、図1のIV−IV線
に沿った断面図であり、図5は、図4のV−V線に沿っ
た断面図であり、図6は、図1のIV−IV線に沿った
断面図であり、ステアリングコラムが最下位置に傾動さ
れた状態を示す図である。
【0012】図1に示すように、車体側に固定された一
対の固定ブラケット1,1が設けられ、内部に図示しな
いステアリングシャフトを回転自在に収納したステアリ
ングコラム2が固定ブラケット1,1に対して揺動自在
に設けられている。
【0013】一対の固定ブラケット1,1の内側には、
それぞれ、一対のディスタンスブラケット3,3が図示
しない手段によりステアリングコラム2に固定されて設
けられている。これら一対のディスタンスブラケット
3,3は、図4にも示すように、連結部4,4により前
後で連結され、全体としてボックス状に形成されてい
る。
【0014】一対の固定ブラケット1,1および一対の
ディスタンスブラケット3,3には、一対のスリーブ
5,6を外嵌したボルト7が通挿されている。このボル
ト7には、図4に示すように、軸を横断するように形成
されたボルト孔8が設けられ、このボルト孔8には、チ
ルトレバー10に形成された長円異形部11が通挿され
ている。また、このチルトレバー10の先端部に設けら
れた平坦異形部12がディスタンスブラケット3の連結
部4の異形孔13に通挿されている。なお、チルトレバ
ー10の長円異形部11の範囲は、図4に符号aで示す
部分であり、平坦異形部12の範囲は、図4に符号bで
示す部分である。
【0015】このボルト7の先端の雄ねじ部には、座金
14を介してナット15が螺合され、さらに、ロックナ
ット16が螺合されて、ロック固定されている。なお、
このロックナット16を用いる代わりに、溶接等により
ロック固定してもよい。
【0016】さらに、本実施の形態では、一対のディス
タンスブラケット3,3と、一対のスリーブ5,6との
間に、一対の摩擦板20,20が介装されている。これ
らの摩擦板20,20は、上端で連結部21により連結
されており、全体としてU次状に形成され上部が固定ブ
ラケット1に固定されている。各摩擦板20には、図4
にも示すように、ステアリングコラム2を傾動する際、
ボルト7が移動するための逃げ孔22が上下方向に湾曲
して形成されている。
【0017】上記のように構成されたチルト式ステアリ
ング装置において、ステアリングコラム2の傾斜角度を
調整した後、ステアリングコラム2が傾動しないように
固定する際には、図1に示すように、チルトレバー10
を締付時の位置に回動する。これにより、図2にも示す
ように、チルトレバー10の長円異形部11が、その長
円方向が横方向になり、その結果、一対のスリーブ5,
6を夫々外側方向に押圧する。なお、この際、図2に示
すように、長円異形部11の長円方向の線cは、ボルト
の軸線dを若干越えた状態で保持されているため、長円
異形部11が逆転されることはない。
【0018】また、この長円異形部11により、一対の
スリーブ5,6を夫々外側方向に押圧した際、チルトレ
バー10の平坦異形部12は、図5にハッチングで示す
ように、連結部4の異形孔13に係合した状態で保持さ
れる。
【0019】上記のように、長円異形部11により、一
対のスリーブ5,6を夫々外側方向に押圧すると、スリ
ーブ5,6は、それぞれ、摩擦板20,20を介してデ
ィスタンスブラケット3,3を固定ブラケット1,1に
押圧する。これにより、スリーブ5,6の外側端面と、
各摩擦板20の両面と、各ディスタンスブラケット3の
両面と、各固定ブラケット1の両面と、座金14の両面
とが相互に押圧されて、摩擦保持されている状態にな
る。
【0020】この際、各ディスタンスブラケット3は、
一側で固定ブラケット1により押圧され、他側で摩擦板
20により押圧されているため、各ディスタンスブラケ
ット3は、ステアリングコラム2の固定時には、その両
面で押圧されていることから、このディスタンスブラケ
ット3の摩擦面積または摩擦面数を従来に比べて飛躍的
に増大することができ、摩擦力を大きくでき、その結
果、各ディスタンスブラケット3の固定ブラケット1に
対する押圧締付力を著しく増大することができる。
【0021】次いで、ステアリングコラム2の固定を解
除する際には、図1に示すように、チルトレバー10を
解除時の位置に回動する。これにより、チルトレバー1
0の長円異形部11は、図3に示すように、その長円方
向が斜めにされて、一対のスリーブ5,6は、それぞれ
内側方向に移動される。その結果、スリーブ5,6の外
側端面と、各摩擦板20の両面と、各ディスタンスブラ
ケット3の両面と、各固定ブラケット1の両面と、座金
14の両面との摩擦保持状態が解除され、各部に隙間が
形成される。これにより、ステアリングコラム2を自由
に傾動することができる。なお、この解除の際、チルト
レバー10の平坦異形部12は、図5に示すように、異
形孔13内で回動される。
【0022】また、図6に、ステアリングコラム2が最
下位置まで傾斜された場合を示す。
【0023】次に、図7を参照して、第2実施の形態を
説明する。図7は、本発明の第2実施の形態に係るチル
ト式ステアリング装置の断面図である。
【0024】本第2実施の形態では、摩擦板20が一枚
のみ設けられ、一方のディスタンスブラケット3にのみ
押圧するようになっている。
【0025】この場合にも、一方のディスタンスブラケ
ット3は、一側で固定ブラケット1により押圧され、他
側で摩擦板20により押圧されているため、ディスタン
スブラケット3は、ステアリングコラム2の固定時に
は、その両面で押圧されていることから、このディスタ
ンスブラケット3の摩擦面積または摩擦面数を従来に比
べて飛躍的に増大でき、押圧締付力を著しく増大するこ
とができる。
【0026】次に、図8を参照して、第3実施の形態を
説明する。図8は、本発明の第3実施の形態に係るチル
ト式ステアリング装置の断面図である。
【0027】本第3実施の形態では、ディスタンスブラ
ケット3の締付方法が第1実施の形態に比べて異なって
いる。すなわち、アジャストボルト30が固定ブラケッ
ト1,1の間に通挿され、先端の雄ねじ部には、ナット
31が螺合され、このナット31には、チルトレバー3
2が取り付けられ、さらに、摩擦板20,20の間に
は、スリーブ33がアジャストボルト30を外嵌して設
けられている。
【0028】これにより、チルトレバー32を回動する
と、ナット31が回動し、アジャストボルト30が軸方
向に移動する。そのため、ステアリングコラム2が傾動
しないように固定する際には、アジャストボルト30を
図8において左側に移動すると、スリーブ33の両側端
面と、各摩擦板20の両面と、各ディスタンスブラケッ
ト3の両面と、各固定ブラケット1の両面とが相互に押
圧されて、摩擦保持されている状態になる。
【0029】この場合にも、各ディスタンスブラケット
3は、一側で固定ブラケット1により押圧され、他側で
摩擦板20により押圧されているため、各ディスタンス
ブラケット3は、ステアリングコラム2の固定時には、
その両面で押圧されていることから、このディスタンス
ブラケット3の摩擦面積または摩擦面数を従来に比べて
飛躍的に増大でき、押圧締付力を著しく増大することが
できる。
【0030】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されないのは勿論であり、種々変形可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ステアリングコラムが傾動しないように固定する際、デ
ィスタンスブラケットの固定ブラケットが当接しない側
の面に押圧する摩擦板が設けられているため、ステアリ
ングコラムの固定時には、ディスタンスブラケットは、
一側で固定ブラケットに押圧され、他側で摩擦板に押圧
される。そのため、ディスタンスブラケットは、ステア
リングコラムの固定時には、その両面で押圧されている
ことから、このディスタンスブラケットの摩擦面積また
は摩擦面数を従来に比べて飛躍的に増大することがで
き、摩擦力を大きくでき、その結果、コラム側のディス
タンスブラケットの車体側の固定ブラケットに対する押
圧締付力を著しく増大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係るチルト式ステア
リング装置の断面図である。
【図2】図1に示すチルトレバーの締付部の締付状態の
拡大断面図である。
【図3】図1に示すチルトレバーの締付部の解除状態の
拡大断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】図4のV−V線に沿った断面図である。
【図6】図1のIV−IV線に沿った断面図であり、ス
テアリングコラムが最下位置に傾動された状態を示す図
である。
【図7】本発明の第2実施の形態に係るチルト式ステア
リング装置の断面図である。
【図8】本発明の第3実施の形態に係るチルト式ステア
リング装置の断面図である。
【符号の説明】
1 固定ブラケット 2 ステアリングコラム 3 ディスタンスブラケット 4 連結部 5,6 スリーブ 7 ボルト 8 ボルト孔 10 チルトレバー 11 長円異形部 12 平坦異形部 13 異形孔 14 座金 15 ナット 16 ロックナット 20 摩擦板 21 連結部 22 逃げ孔 30 アジャストボルト 31 ナット 32 チルトレバー 33 スリーブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングシャフトを回転自在に支持
    するステアリングコラムを、車体側の一対の固定ブラケ
    ットに対して揺動自在に設け、チルトレバーを回動して
    ステアリングコラムが傾動しないように固定する際に
    は、ステアリングコラム側の一対のディスタンスブラケ
    ットをそれぞれ前記一対の固定ブラケットに押圧するチ
    ルト式ステアリング装置において、 前記ステアリングコラムが傾動しないように固定する
    際、前記ディスタンスブラケットの前記固定ブラケット
    が当接しない側の面に押圧する前記固定ブラケットに固
    定の少なくとも一つの摩擦板を設けたことを特徴とする
    チルト式ステアリング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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