JP2000025017A - 木質仕上材 - Google Patents
木質仕上材Info
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Abstract
化性樹脂を含むプリプレグ状態のシート2を重ね合わ
せ、このシート2に樹脂の含浸を可能とする化粧材3を
重ね合わせて熱プレスして互いに接着した木質仕上材で
あって、熱プレス前に高湿度条件下で養生あるいは散水
後養生することで含水率を10重量%以上になるように
調整した台板1を用いた。
Description
の表面仕上材又は柱、キャビネット、家具等の表面材あ
るいは自動車の内装材、さらには各種造作の表面材等と
して用いられる木質仕上材に関する。
仕上材が急速に増加してきているが、表面の耐傷性に関
する改善要求が多くなってきた。一般的な木質仕上材は
台板上に化粧貼り用の木の薄板である化粧材を貼り合わ
せたものであり、この化粧材の表面に傷がつきにくいよ
うにWPC処理したものが開発されている。WPCとは
ウッド・プラスチック・コンビネーションの略称であ
り、化粧材を加熱・加圧容器に入れ、プラスチックを強
制的に化粧材に含浸させたものを接着剤が塗布された台
板に熱プレスして貼り合わせている。
されたものは、価格が高く、さらに台板と積層して熱プ
レスするため各部材の寸法挙動の不均衡により反りが生
ずるという欠点があった。特に反りは生産時の加工不良
及び施工難といった不具合を引き起こす原因であった。
りも生じない木質仕上材を提供することを目的とする。
め、この発明は、樹脂の含浸を可能とする台板上に熱硬
化性樹脂を含むプリプレグ状態のシートを重ね合わせ、
このシート上に樹脂の含浸を可能とする化粧材を重ね合
わせて熱プレスして互いに接着した木質仕上材であっ
て、熱プレス前に高湿度条件下で養生あるいは散水後養
生することで含水率を10重量%以上になるように調整
した台板を用いたものである。
図面を参照にして説明する。
性樹脂を含むシート2を貼り、このシート2上に化粧材
3を貼ってある。台板1としては、樹脂の含浸を可能と
する材質、例えば合板、木質系繊維ボード、パーティク
ルボード、ウェハーボード等あるいはこれらの複合板が
好適に使用できる。
間養生あるいは散水後数日間養生するなどの吸湿処理す
ることで無処理の場合の平衡含水率6〜10重量%より
も高い含水率10重量%以上になるように調整した台板
1(高含水率台板)が好適に使われる。無処理の場合の
平衡含水率6〜10重量%で台板1上にプリプレグ状態
のシート2および化粧材3を積層して熱プレスすると、
化粧材3及びプリプレグ状態のシート2からなる表面層
はプリプレグ中の熱硬化性樹脂の硬化収縮によって収縮
してそのまま維持されるのに対して、台板1も熱プレス
時は放湿により縮むがその後元の平衡含水率に復元する
に伴って寸法も元に戻るため、上下で寸法差が生じ反り
が残ってしまう。これに対して台板の含水率を無処理の
場合の平衡含水率よりも大きい10重量%以上に調整し
た高含水率台板を用いると熱プレス後台板はプレス前含
水率より低い含水率で平衡に達するのでプレス前対比収
縮する。したがって化粧材3及びシート2からなる表面
層と台板のプレス後の寸法挙動を近づけることで反りが
防止できる(図3参照)。
ート基材20(図2参照)に熱硬化性樹脂を含浸させた
ものである。熱硬化性樹脂が含浸される紙としては、石
膏ボード紙、クラフト紙、レーヨン紙等が好適に使用で
きる。織布としては、有機繊維の織物、ガラス繊維、炭
素繊維、無機ウィスカー、ロックファイバー、ロックウ
ール等の無機繊維の織物、アモルファス金属繊維等の織
物が好適に使用できる。不織布としてはガラス繊維、
綿、レーヨン等の原料繊維接着もしくは絡み合わせ或い
はその双方を用いて機械的・化学的・加熱的もしくは溶
媒を用いる方法、或いはそれらの組み合わせによって作
られたシート状のものである。繊維原料としては、3〜
6mmにカットされた繊維を湿式抄紙もしくは乾式不織布
製造法によりマット化したものをバインダー樹脂で結合
したものが好適である。繊維原料としては、ガラス繊維
単独、もしくはガラス繊維とアルミナ繊維、アルミナシ
リカ繊維、炭素繊維、金属繊維等の無機系繊維や、アラ
ミド繊維、レーヨン繊維、ビニロン繊維、ナイロン繊
維、ポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチ
レン繊維等の有機系繊維を単独もしくは複合混合して用
いることができる。シート基材強度、ハンドリング成形
品の耐傷性の点から坪量は10〜1000g/m 2であ
ることが好ましく、さらに好ましい坪量50〜250g
/m2である。10g/m2より少ないと、耐傷性が発
現しにくく、1000g/m2より多いと含浸が困難に
なる。これらの繊維は3mm以下の短繊維では補強効果が
低く、一方50mmを超える長繊維では均一シート化が困
難であり、結果として優れた補強効果が得られない。ま
た、3〜15mmの短繊維が全繊維中20%〜100%で
あることが強度(補強性)、不織布の均一性の観点から
は望ましくない。短繊維より少ないと均一な不織布とは
ならない。これらの繊維材料の他に短繊維のセルロース
パルプ等を混合することは差し支えない。また、ガラス
繊維を用いる場合は繊維表面をシランカップリング剤で
コートしておくことにより補強効果を高めることができ
る。
としては、表面材としての必要な特性がある樹脂が選択
されるため、フェノール類とアルデヒド類との反応によ
り得られるフェノール樹脂を使用する。さらにこれらに
各種の充填剤、例えばステアリン酸鉛、ジブチル錫ラウ
レート、カーボンブラック、炭酸カルシウム、チタンホ
ワイト、雲母、ガラス球、水酸化アルミニウム、酸化ア
ンチモン、トリ(2,3ジプロモプロピル)ホスフェー
ト、脂肪酸スルフォン酸塩、高級アルコール酸塩エステ
ル等、熱安定剤、強化剤、難燃剤、帯電防止剤等が配合
されて使用することもできる。またフェノール樹脂の製
造に必要な触媒としては、アルキルアミン、アンモニ
ア、水酸化ナトリウム、水酸化バリウム等が好ましい。
特にアルキルアミン、アンモニアについては他の2つに
比べ分子量も大きく、分子構造上、水和性が低いので貼
り合わせ後の耐水性が飛躍的に向上する。この時、フェ
ノール樹脂は固形分20〜80%となるように水又は有
機溶媒等の溶媒に溶解もしくは分散されていることが含
浸の容易さの点から好ましい。固形分が20%未満だと
必要量含浸することが困難となり、80%より多いと粘
度上昇により含浸困難となる。
脂は、シート基材20に固形分50〜500g/m2、
好ましくは150〜350g/m2になるように含浸さ
せる。50g/m2未満だと十分な耐傷性を発現しにく
く、500g/m2以下でなければ硬化時間がかかり、
端部からのはみ出し等外観上も問題がある。含浸方法が
例えば図2に示すようにシート基材20をローラでフェ
ノール樹脂溶液10中へディッピングし、その後一定条
件下で乾燥させてプリプレグ状態のシート2を得る。
1つをシート基材20としてこれに熱硬化性樹脂を含浸
させたものを単独で用いず、例えばこれを複数枚用いた
り、これに紙を貼り合わせたものをシート2として用い
ることもできる。例えば、未硬化のフェノール樹脂をガ
ラス繊維に含浸させ、これに紙を貼り合わせたものを用
いれば全体の強度や寸法安定性が飛躍的に向上する。
は含浸後半硬化状態であることが望ましく、シート2は
プリプレグ状態となり、これを台板1上に重ね、このプ
リプレグ状態のシート2上に化粧材3を重ね合わせ、こ
れらを熱プレスすれば、互いに強固に接着される。プリ
プレグは、繊維補強剤と熱硬化性樹脂、その他必要に応
じ熱硬化性樹脂、着色剤、硬化触媒等を混和してなる強
化プラスチックの接着性と成形性の能力を残した硬化終
了前の半硬化状態の成形素材であり、好ましいゲルタイ
ムは150℃の設定温度において30秒〜800秒であ
る。
を含浸後半硬化状態にするための乾燥条件として、シー
ト2のできあがり溶媒分率を0〜15%、さらには5〜
10%にすることが好ましく、15%以下でない場合は
シート同士ブロッキングを起こす。80〜120℃の温
度において乾燥時間1〜30分で好ましい半硬化状態の
シートを得ることができる。
分な耐傷性発現のためには、破断強度10kgf以上であ
ることが好ましい。10kgf未満では十分な耐傷性が発
現しない。破断強度の測定は、プリプレグ状態のシート
2を2枚の雛形新間に挟み150℃、5分、10kgf/
cm2の条件下で熱プレスして樹脂を硬化させた後につい
て行った。
脂の粘度は25℃の温度下において0.1〜50ポイズ
であり、粘度が0.1ポイズ未満であると、耐傷性発現
に十分な量を含浸することができず、またプレス時に脇
から樹脂がはみ出してしまうため十分な耐傷性を発現で
きない。粘度が50ポイズを超えると、樹脂の均一な含
浸が困難となり、またプレス時の化粧材3表面への染み
出しが少なくなるため十分な耐傷性を発現しない。
様等が印刷されあるいは凹凸加工が施された紙等が好適
に使用でき、厚みは1mm以下が好ましい。化粧材3の材
質も樹脂の含浸を可能とするものが選ばれる。
材3のプレス条件としては温度130℃〜180℃が好
ましく、さらには140℃〜160℃が好ましい。13
0℃より低いと樹脂の硬化が十分でなく、耐傷性が発現
できず、180℃より高い樹脂の硬化が速すぎで台板1
や化粧材3との接着が不十分となり、かつ台板1の反り
も大きくなってしまうためである。また圧力としては1
〜20kgf/cm2が好ましくさらには5〜15kgf/cm
2が好ましい。1kgf/cm2より低いと樹脂の化粧材3
への染み出しが十分でないために耐傷性が低くなり、2
0kgf/cm2より大きいと台板1の反りが大きくなるな
どの不都合が生じる。さらにまた、プレス時間としては
2.5〜20分間が好ましくさらに好ましくは4〜1
2.5分である。2.5分より短いと樹脂の硬化が十分
でなく、耐傷性が低下し、20分より長いと樹脂の劣化
が生じ、耐傷性も低下し、台板1の反りも大きくなる。
調整。 化粧材3・・・0.3mm厚さの楢単板 不織布・・・繊維径10μm、短繊維と長繊維の混合繊
維からなる坪量100g/m2のガラス繊維単独のも
の。 熱硬化性樹脂・・・固形分40%の水分散系フェノール
樹脂 樹脂含浸時の固形分・・・200g/m2
させたもの(固形分200g/m2)を105℃で10
分間乾燥させて半硬化状態にしてシート2を得た。そし
て台板1上にシート2を重ね合わせ、シート2上に化粧
材3を重ね合わせでプレス温度150℃、圧力10kgf
/cm2、プレス時間5分で木質仕上材を製造した。
ェノール樹脂を用い、プレス時間を4分として他の条件
は実施例1と同一とした。
他の条件は実施例1と同一条件下で木質仕上材を製造し
た。
びプレス条件は実施例2と同一にし、他の条件は実施例
1と同一とした。
について下記に示す木質仕上材の反り量の測定を行った
(図4)。この測定は310mm×1818mmの木質仕上
材長手方向の両端に糸を張り、糸の中点と木質仕上材の
間に生ずるたわみ量を測定したものである。その結果は
表1のようになった。
2102−57により測定される。含水率は次式によっ
て算出される。 W1:乾燥前の重量(g) W2:全乾重量(g) ここで、全乾重量は、試験体を換気の良好な乾燥器のな
かで温度100〜105℃で乾燥し、恒量に達した後
に、塩化カルシウム入りデシケーター内で常温まで冷却
してから重量を測定した値である。また、平衡含水率と
は、外気の湿度に対応した水分平衡状態での含水率をい
う。樹種にかかわらずほぼ同じ値となる。常温での平衡
含水率は相対湿度25%で約5%、50%で約9%、7
5%で約15%、100%(飽湿状態)で約30%であ
る。
樹脂の含浸を可能とする台板上に熱硬化性樹脂を含むプ
リプレグ状態のシートを重ね合わせ、このシート上に樹
脂の含浸を可能とする化粧材を重ね合わせて熱プレスし
て互いに接着した木質仕上材であって、熱プレス前に高
湿度条件下で養生あるいは散水後養生することで含水率
を10重量%以上になるように調整した台板(高含水率
台板)を用いたので、プレス前後で化粧材3およびシー
ト2からなる表面層と台板1の寸法変化を近づけること
で反りを防止でき、生産時の加工不良による不良率低減
及び施工性向上を達成できる。また、化粧材にシートの
樹脂が含浸して耐傷性も向上する。
示すグラフ。
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂の含浸を可能とする台板上に熱硬化
性樹脂を含むプリプレグ状態のシートを重ね合わせ、こ
のシート上に樹脂の含浸を可能とする化粧材を重ね合わ
せて熱プレスして互いに接着した木質仕上材であって、 熱プレス前に高湿度条件下で養生あるいは散水後養生す
ることで含水率を10重量%以上になるように調整した
台板を用いたことを特徴とする木質仕上材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10193403A JP2000025017A (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | 木質仕上材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10193403A JP2000025017A (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | 木質仕上材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000025017A true JP2000025017A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=16307381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10193403A Pending JP2000025017A (ja) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | 木質仕上材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000025017A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007223136A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 化粧ボードとその製造方法 |
JP2008512590A (ja) * | 2004-09-10 | 2008-04-24 | ジョンズ マンヴィル | 壁構造物に防水を提供する方法およびそれによって形成される壁構造物 |
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-
1998
- 1998-07-08 JP JP10193403A patent/JP2000025017A/ja active Pending
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JP2007223136A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 化粧ボードとその製造方法 |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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