JPH10114017A - 木質仕上材 - Google Patents

木質仕上材

Info

Publication number
JPH10114017A
JPH10114017A JP23772997A JP23772997A JPH10114017A JP H10114017 A JPH10114017 A JP H10114017A JP 23772997 A JP23772997 A JP 23772997A JP 23772997 A JP23772997 A JP 23772997A JP H10114017 A JPH10114017 A JP H10114017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
resin
fiber
impregnated
thermosetting resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23772997A
Other languages
English (en)
Inventor
Sei Aoki
勢 青木
Hideshi Yanagi
秀史 柳
Takeichi Yoshida
竹一 吉田
Michitaka Takeshita
道孝 竹下
Masanori Abe
正紀 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP23772997A priority Critical patent/JPH10114017A/ja
Publication of JPH10114017A publication Critical patent/JPH10114017A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で耐傷性に優れたものとする。 【解決手段】 シート基材20に半硬化状態の熱硬化性
樹脂を含浸させたシート2を樹脂の含浸を可能とする台
板1上に重ね合わせ、このシート2上に樹脂の含浸を可
能とする化粧材3を重ね合わせて熱プレスして互いに接
着した木質仕上材であって、前記シート2は熱硬化性樹
脂をシート基材20に対し固形分50〜500g/m2
になるように含浸させた後に半硬化状態にしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、床、壁、天井等
の表面仕上材又は柱、キャビネット、家具等の表面材あ
るいは自動車の内装材、さらには各種造作の表面材等と
して用いられる木質仕上材に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ダニの発生防止等の観点から木質
仕上材が急速に増加してきているが、表面の耐傷性に関
する改善要求が多くなってきた。一般的な木質仕上材
は、台板上に化粧張り用の木の薄板である突き板(化粧
材)を貼り合わせたものであり、この突き板の表面に傷
がつきにくいようにWPC処理したものが開発されてい
る。WPCとは、ウッド・プラスチック・コンビネーシ
ョンの略称であり、突き板を加熱・加圧容器へ入れ、プ
ラスチックを強制的に突き板に含浸させたものを接着剤
が塗布された台板に熱プレスして貼り合わせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のWPC処理が施
されたものは、価格が高くなるという欠点があった。
【0004】そこで、この発明は、安価で耐傷性に優れ
た木質仕上材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、シート基材に熱硬化性樹脂を含浸させ
たシートを樹脂の含浸を可能にする台板上に重ね合わ
せ、このシート上に樹脂の含浸を可能にする化粧材を重
ね合わせて熱プレスして互いに接着してなる木質仕上材
であって、前記シートは熱硬化性樹脂をシート基材に対
し固形分50〜500g/m2 になるように含浸させた
後に半硬化状態にしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好適な実施例
を図面を参照にして説明する。
【0007】図1に示す実施例では、台板1上に熱硬化
性樹脂を含むシート2を貼り、このシート2上に化粧材
3を貼ってある。
【0008】台板1としては、樹脂の含浸を可能とする
材質、例えば合板、木質系繊維ボード、パーティクルボ
ード、ウエハーボード等あるいはこれらの複合板が好適
に使用される。
【0009】シート2は紙、織布、不織布等からなるシ
ート基材20(図2参照)に熱硬化性樹脂を含浸させた
ものである。シート基材20も樹脂の含浸を可能とする
ものが選ばれ、シート基材20として用いられる紙とし
ては、石膏ボード、クラフト紙、レーヨン紙等が使用で
きる。また不織布としては、ガラス繊維単独、若しく
は、ガラス繊維と綿、レーヨンの混合繊維等の原料繊維
を接着もしくは絡み合わせ或いはその双方を用いて機械
的・化学的・加熱的もしくは溶媒を用いる方法、或いは
それらの組み合わせによって作られたシート状のもので
ある。繊維原料としては、3〜50mmにカットされた繊
維を湿式抄紙若しくは乾式不織布製造法によりマット化
したものをバインダー樹脂で結合したものが使用に好適
である。繊維原料としては、ガラス繊維単独、若しくは
ガラス繊維とアルミナ繊維、アルミナシリカ繊維、炭素
繊維、金属繊維等の無機系繊維や、アラミド繊維、レー
ヨン繊維、ビニロン繊維、ナイロン繊維、ポリエステル
繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン繊維等の有機
系繊維を単独もしくは複数混合して用いることができ
る。シート基材20の強度、樹脂含浸の容易さ等の点か
らガラス繊維を単独で用いることが好ましい。さらに、
樹脂含浸性、脱泡性、シート基材強度、ハンドリング、
成形品の耐傷性の点から、ガラス不織布の坪量は10〜
1000g/m2であることが好ましく、さらに好まし
くは50〜250g/m2 である。坪量が10g/m2
より少ないと、耐傷性が発現しにくく、1000g/m
2 より多いと樹脂の含浸が困難となる。これらの繊維は
3mm以下の短繊維では補強効果が低く、一方50mmを越
える長繊維では均一シート化が困難であり、結果として
優れた補強効果が得られない。また、3〜15mmの短繊
維が全繊維中20〜100%であることが、強度(補強
性)、不織布の均一性の観点からは好ましい。短繊維が
20%より少ないと不織布の均一性が図れない。これら
繊維材料の他に短繊維のセルロースパルプ等を混合する
ことは差し支えない。また、ガラス繊維を用いる場合
は、繊維表面をシランカップリング剤でコートしておく
ことにより、補強効果を高めることができる。
【0010】シート基材20に含浸させる熱硬化性樹脂
としては、表面材としての必要な特性がある樹脂が選択
され、例えば、フェノール類とアルデヒド類との反応に
より得られるフェノール樹脂、末端に反応性のエポキシ
基を持つオリゴマーに硬化剤を添加して得られるエポキ
シ樹脂、熱硬化エチレン酢酸ビニル共重合体、不飽和ポ
リエステル樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、ウレタン
樹脂、尿素樹脂、DAP樹脂、不飽和ポリエステル樹脂
等が例示できる。これらの樹脂は単独もしくは複数混合
されて主として含浸により繊維材料と複合化する。含浸
する樹脂溶液として、水溶液、溶剤ワニス、エマルジョ
ン等いずれでもよく、固形樹脂粉末を散布するやり方で
もよい。この中でもコスト、安全性の点から水、アルコ
ール等に溶解もしくは分散させたものを用いることが好
ましい。アルコールを用いる場合、ふっ点が低く乾燥し
やすいので、MeOHが好適である。さらにこれらに各
種の充填剤、例えばステアリン酸鉛、ジブチル錫ジラウ
レート、カーボンブラック、炭酸カルシウム、チタンホ
ワイト、雲母、ガラス球、水酸化アルミニウム、酸化ア
ンチモン、トリ(2,3ジプロモプロピル)ホスフェー
ト、脂肪族スルフォン酸塩、高級アルコール酸塩エステ
ル等、熱安定剤、強化剤、難燃剤、帯電防止剤等が配合
されて使用される。また、熱硬化性樹脂にフェノール樹
脂を選んだ場合、樹脂の製造に必要な触媒としては、ア
ルキルアミン、アンモニア、水酸化ナトリウム、水酸化
バリウム等が好ましい。特に、アルキルアミン、アンモ
ニアについては他の2つに比べ分子量も大きく、分子構
造上、水和性が低いので貼り合わせ後の耐水性が飛躍的
に向上する。
【0011】熱硬化性樹脂は、シート基材20に対し、
固形分50〜500g/m2 好ましくは150〜350
g/m2 になるように含浸させる。50g/m2 未満だ
と充分な耐傷性を発現しにくく、500g/m2 以下で
なければ硬化時間がかかり、端部からのはみだし等外観
上も問題がある。含浸方法は、例えば図2に示すように
シート基材20をローラで樹脂溶液10中へディッピン
グし、その後一定条件下で乾燥させてプリプレグ状態の
シート2を得る。
【0012】シート2としては紙、織布、不織布のいず
れか1つをシート基材20としてこれに熱硬化性樹脂を
含浸させたものを単独で用いずこれを複数枚用いたり、
例えば紙に熱硬化性樹脂を含浸させたものに織布を貼り
合わせたものをシート2として用いることもできる。例
えば、未硬化のフェノール樹脂を紙に含浸させ、これに
織布を貼り合わせたものを用いれば全体の強度や寸法安
定性が飛躍的に向上する。
【0013】シート基材20に例えば図2に示す方法で
未硬化の熱硬化性樹脂溶液を含浸させた後、一定条件下
で乾燥させて半硬化状態とし、すなわちシート2をプリ
プレグ状態とし、これを台板1上に重ね、このプリプレ
グ状態のシート2上に化粧材3を重ね合わせ、これらを
熱プレスすれば、互いに強固に接着される。プリプレグ
は、繊維補強材と熱硬化性樹脂、その他必要に応じ熱可
塑性樹脂、着色剤、硬化触媒等を混和してなる強化プラ
スチックの、接着性と成形性の能力を残した硬化終了前
の半硬化状態の成形素材であり、好ましいゲルタイムは
150℃の設定温度において30秒〜800秒である。
【0014】シート基材20に含浸させる熱硬化性樹脂
を、含浸後半硬化状態にするための乾燥条件として、シ
ート2のできあがり溶媒含有率を3〜15重量%、さら
には5〜10重量%にすることが好ましく、3重量%未
満では化粧材3や台板1との接着不良をおこし、15重
量%以下でない場合は、シート同士ブロッキングをおこ
す。また、乾燥時間と温度の関係を表1に示す。表中○
はでき上がりのプリプレグシートの状態が使用可能、△
は使用するにあたりあまり好ましくない、×は使用不可
能を示す。
【0015】
【表1】
【0016】表1に示すように80〜120℃の温度で
乾燥時間2.5〜30分で好ましい半硬化状態のシート
2を得ることができる。
【0017】プリプレグシートの引張強度としては、充
分な耐傷性発現のためには、破断強度10kgf以上で
あることが好ましい。10kgf未満では充分な耐傷性
が発現しない。破断強度の測定は、プリプレグ状態のシ
ート2を2枚の離型紙間に挟み、150℃、5分、10
kgf/cm2 の条件下で熱プレスして樹脂を硬化させた
後のものについて行った。
【0018】化粧材3は化粧張り用の木の薄板や予め模
様等が印刷あるいは凹凸加工が施された紙等が好適に使
用でき、厚みは1mm以下が好ましい。化粧材3の材質も
樹脂の含浸を可能とするものが選ばれる。
【0019】台板1として厚さ12mmの合板を用い、化
粧材3として厚さ0.3mmの楢単板を使用し、繊維径1
0μm、短繊維と長繊維の混合繊維からなる坪量100
g/m2 のガラス不織布に固形分40%の水分散系フェ
ノール樹脂を含浸させて固形分200g/m2 のものを
得、含浸後105℃で10分間乾燥させて半硬化の状態
とした(プリプレグシート2をつくった)。台板1上に
このプリプレグシート状態のシート2を重ね合わせ、シ
ート2上に化粧材3を重ね合わせてプレス温度150
℃、圧力10kgf/cm2 、プレス時間5分で製造した
木質仕上材を実施例1とした。また、実施例1において
シートの水分散系フェノール樹脂の固形分が300g/
2 になるようにし、その他の条件は同一にして製造し
た木質仕上材を実施例2とした。さらに、固形分が20
g/m2 となるようにしたものを比較例1、固形分が6
50g/m2 となるようにしたものを比較例2とし、こ
れら比較例1、2ともにその他の条件は実施例1と同様
とした。
【0020】実施例3 台板1・・・12mm厚さの合板 化粧材3・・・0.3mm厚さの檜単板 ガラス不織布・・・繊維径10μm、短繊維と長繊維の
混合繊維からなる坪量100g/m2 のガラス不織布に
固形分58%のメタノール溶解系フェノール樹脂を含浸
させて固形分200g/m2 のものを得、含浸後105
℃で10分間乾燥させて半硬化のシート2を得た。 台板1上にシート2を重ね合わせ、シート2上に化粧材
3を重ね合わせてプレス温度150℃、圧力10kgf
/cm2 、プレス時間5分で木質仕上材を製造した。
【0021】実施例4 実施例3と同様の台板1と化粧材3を使用し、実施例1
と同一のガラス不織布に固形分58%のメタノール溶解
系フェノール樹脂を含浸させて固形分300g/m2
ものを得、実施例1と同一条件で乾燥させて半硬化状態
とした。接着時のプレス条件はプレス時間を10分と
し、他の条件は実施例1と同一とした。
【0022】上述した実施例1〜4及び比較例1、2に
ついて、JIS A−1408に準拠し、鋼球落下試験
を行った。この試験は、2号鋼球(540g)をサンプ
ル上に落下させたときのサンプルのくぼみ深さを測定し
たものである。サンプルは砂上全面支持された状態にお
く。その結果は、次の表2の如くになった。
【0023】
【表2】
【0024】比較例2の木質仕上材は、熱硬化性樹脂が
充分に硬化せず、発泡もおこり、均一なプリプレグがつ
くれず、化粧材3と台板1とが接着しなかった。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、シート基材に熱硬化性樹脂を含浸させ、該熱硬化性
樹脂を半硬化状態にしたシートを樹脂の含浸を可能とす
る台板上に重ね合わせ、このシート上に樹脂の含浸を可
能とする化粧材を重ね合わせて熱プレスして互いに接着
してなる木質仕上材であって、前記シートは熱硬化性樹
脂をシート基材に対し固形分50〜500g/m2 にな
るように含浸させた後に半硬化状態にしたものであるの
で、シートの熱硬化性樹脂が化粧材に充分に含浸して硬
化し、化粧材の耐傷性を向上させる。また、台板上に化
粧材を接着するための接着剤は不要となり、熱プレスす
るだけで台板上にシート並びに化粧材を確実に貼り合わ
せることができるので、製造も容易である。さらに、温
度や湿度の変化に対してもシートの存在により寸法安定
性に優れ、強度面でも向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好適な実施例を示す断面図。
【図2】シートの製造例を示す説明図。
【符号の説明】
1 台板 2 シート 3 化粧材 20 シート基材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂の含浸を可能とするシート基材に熱
    硬化性樹脂を含浸させたシートを台板上に重ね合わせ、
    このシート上に樹脂の含浸を可能とする化粧材を重ね合
    わせて熱プレスして互いに接着した木質仕上材であっ
    て、 前記シートは熱硬化性樹脂をシート基材に対し固形分5
    0〜500g/m2 になるように含浸させた後に半硬化
    状態にしたものであることを特徴とする木質仕上材。
JP23772997A 1996-08-19 1997-08-19 木質仕上材 Pending JPH10114017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23772997A JPH10114017A (ja) 1996-08-19 1997-08-19 木質仕上材

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8-235947 1996-08-19
JP23594796 1996-08-19
JP23772997A JPH10114017A (ja) 1996-08-19 1997-08-19 木質仕上材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10114017A true JPH10114017A (ja) 1998-05-06

Family

ID=26532413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23772997A Pending JPH10114017A (ja) 1996-08-19 1997-08-19 木質仕上材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10114017A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999028101A1 (en) * 1997-11-28 1999-06-10 Bridgestone Corporation Ligneous finishing material
JP2007223136A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Matsushita Electric Works Ltd 化粧ボードとその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999028101A1 (en) * 1997-11-28 1999-06-10 Bridgestone Corporation Ligneous finishing material
JP2007223136A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Matsushita Electric Works Ltd 化粧ボードとその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1999028101A1 (en) Ligneous finishing material
JPH09117903A (ja) 木質仕上材
JP2012001610A (ja) 下地シート、および化粧パネルの製造方法
US4064297A (en) Interlaminar flocked laminate
JP2000079602A (ja) 木質仕上材
JP3623344B2 (ja) 木質仕上材
JP2002061378A (ja) 積層仕上材
JPH10114017A (ja) 木質仕上材
JP3623345B2 (ja) 木質仕上材
JPH10114020A (ja) 積層仕上材
JP3623346B2 (ja) 木質仕上材
JP2001121516A (ja) 表面塗装木質仕上材
JPH10114016A (ja) 木質仕上材
JP2001009970A (ja) 難燃仕上材
JPH10114018A (ja) 木質仕上材
JPH10114021A (ja) 積層仕上材
KR100361893B1 (ko) 유리섬유층으로 보강된 고압 멜라민 적층판이 적층된 내수합판 강화마루판 및 그 제조방법
JP2001105405A (ja) 木質仕上材
JPH09300553A (ja) 化粧積層材
JPH10128913A (ja) 木質仕上材
JPH10114026A (ja) 内装仕上材
WO1998049248A1 (en) B-staged resin impregnated fiber mat plywood glue
JPH10264105A (ja) 木質仕上材
JPH10264106A (ja) 木質仕上材
JP2001123125A (ja) 木質仕上材用塗料及び表面塗装木質仕上材

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Effective date: 20040115

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20040217

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02