JP2000024845A - 部品アセンブリ装置及び部品のアセンブリ方法 - Google Patents

部品アセンブリ装置及び部品のアセンブリ方法

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JP2000024845A
JP2000024845A JP10195240A JP19524098A JP2000024845A JP 2000024845 A JP2000024845 A JP 2000024845A JP 10195240 A JP10195240 A JP 10195240A JP 19524098 A JP19524098 A JP 19524098A JP 2000024845 A JP2000024845 A JP 2000024845A
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component
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shaft member
predetermined
shaft
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JP10195240A
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Etsuo Iwasaki
悦雄 岩崎
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人手により製品の位置決め操作に代え、装置
を小型化し且つ製品の品質を向上させ、歩留りを改良す
る事が可能な部品アセンブリ装置を提供する。 【解決手段】 第2の部品10が第1の部品11の当該
凹陥部24に挿入された後に、両部品が予め定められた
位置関係となる様に挿入されたか否かを検出する第1の
検出手段31と、両部品が予め定められた位置関係にな
い場合に、両部品間の相対的位置関係が修正可能か否か
を判断する位置関係修正可否判断手段32、位置関係修
正可否判断手段32が、両部品間の相対的位置関係が修
正可能であると判断された場合に、第2の部品10の第
1の部品11に対する配置角度を調整する角度調整手段
33、及び両部品間の相対的な位置関係が修正不可能で
あると判断された場合にその状態を報知する報知手段3
4とからなる部品アセンブリ装置30。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品のアセンブリ
装置及び部品のアセンブリ方法に関するものであり、特
に詳しくは電装部品の製造工程に於て使用される部品ア
センブリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車部品、電気製品に於ける部
品である電装部品の中で例えば所定の部位で使用される
電極、コネクター等を製造する場合、例えば、図2及び
図3に示す様に、先ず、適宜のパレット9に設けられた
単数若しくは複数個の固定孔部20に、予め定められた
当該固定孔部20と同一の外径形状を有する下部ワーク
部材11(第1の部材)をはめ込んだ後当該パレット9
を適宜の作業位置に移動させて、当該下部ワーク部材1
1(第1の部材)の上端部に設けられた適宜の円筒状凹
陥部内に上部ワーク10(第2の部材)を嵌め込み嵌合
させる操作が実行される。
【0003】この場合、当該上部ワーク10(第2の部
材)は電極部のコネクターを形成する場合が多く、図3
に示す様に、当該上部ワーク10(第2の部材)の上部
には、筒状部21が形成されており、且つ当該筒状部2
1の内筒部内22の略中央部に、所定の間隔を於いて固
定的で且つ互いに平行に配置されている一対の板状体部
からなる電極部23が設けられている。
【0004】係る第1と第2の部材を嵌合組み合わせる
に際し、当該第2の部材10の当該電極部23の配置位
置が、当該第1の部材に対して、予め定められた方向
(例えばX方向に)に向けて設定されている必要があ
る。処で、従来の部品アセンブル方法に於いては、第1
の部材に対して第2の部材を挿入するに当たり、オペレ
ータが人手によって目視を利用して第2の部材の位置決
めを決定しているのが通常である。
【0005】尚、図3に示すアセンブリされた第1と第
2の部材は、その後適宜かしめ操作を受けて、相互に固
着せしめられるものである。従って、当該第2の部材と
第1の部材との配置位置関係は、必ずしも一定ではな
く、例えば図3に示す様なY方向に向いている場合もあ
り、その設定位置方法にバラツキが生じている事が多
い。
【0006】係る状態のアセンブリに於いては、後工程
で、他の部材と嵌合操作を行った場合に、部品同志の嵌
合がスムースに行われなくなり、製品の品質を悪化させ
るか破損に到る場合もある。従って、第2の部品の第1
の部品に対する配置位置は極めて正確に行われなければ
ならないが、従来の方法では、係る問題を完全に解決し
えていない。
【0007】特開昭61−159348号公報には、3
本の位置決めチャックを使用して孔開き円板の中心を位
置決めすると同時に、テーパ状のピンを使用して、当該
孔開き円板の周縁に設けられた角形突起の間にテーパ状
のピンを挿入して、位置決めを行う方法が開示されてい
るが、当該公報には、当該テーパ状のピンによって、そ
の後の位置決め操作を係属させるか否かを判断する様な
技術に関しては開示がない。
【0008】又、特開平7−265971号公報には、
タレットパンチプレスの回転ホルダの位置決め操作に関
して記載されており、当該回転ホルダの角度位置を基準
角度位置と比較して当該角度が一致する様に制御する方
法が開示されているが、テーパ状のピンによって部品の
配置位置関係を検出しそれを調整する技術に関しては開
示がない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、上記した従来技術の欠点を改良し、人手により製品
の位置決め操作を回避し、装置を小型化すると共に、製
品の品質を向上させ、且つ歩留りを改良する事が可能な
部品アセンブリ装置及び部品のアセンブリ方法を提供す
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、基本的には、以下に記載されたような技
術構成を採用するものである。即ち、本発明に係る第1
の態様は、第1の部品に設けられた所定の凹陥部に第2
の部品を、当該第1の部品に対して予め定められた位置
関係が満たされる様に挿入する部品アセンブリ装置に於
いて、当該第2の部品が当該第1の部品の当該凹陥部に
挿入された後に、当該第2の部品が当該第1の部品に対
して予め定められた位置関係が満たされる様に挿入され
たか否かを検出する第1の検出手段と、当該第2の部品
が当該第1の部品に対して予め定められた位置関係が満
たされていない場合に、当該第2の部品と当該第1の部
品との位置関係が修正可能か否かを判断する位置関係修
正可否判断手段、当該位置関係修正可否判断手段が、当
該第2の部品と当該第1の部品との位置関係が修正可能
であると判断された場合に、当該第2の部品の当該第1
の部品に対する配置角度を調整する角度調整手段、及び
当該第2の部品と当該第1の部品との位置関係が修正不
可能であると判断された場合に当該状態を報知する報知
手段とから構成されている部品アセンブリ装置であり、
又本発明に係る第2の態様としては、第1の部品に設け
られた所定の凹陥部に第2の部品を、当該第1の部品に
対して予め定められた位置関係が満たされる様に挿入す
る部品アセンブリ装置に於いて、当該第2の部品を当該
第1の部品の当該凹陥部に挿入する工程、当該第2の部
品が当該第1の部品に対して予め定められた位置関係が
満たされる様に挿入されたか否かを検出する工程、当該
第2の部品が当該第1の部品に対して予め定められた位
置関係が満たされていない場合に、当該第2の部品と当
該第1の部品との位置関係が修正可能か否かを判断する
工程、当該第2の部品と当該第1の部品との位置関係が
修正可能であると判断された場合に、当該第2の部品の
当該第1の部品に対する配置角度を調整する工程、及
び、当該第2の部品と当該第1の部品との位置関係が修
正不可能であると判断された場合に当該状態を報知する
工程、とから構成されている部品アセンブリ方法であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る当該部品アセンブリ
装置及び部品のアセンブリ方法は、具体的には、先ず、
当該アセンブルされる製品は、製品上部である第2の部
材と製品下部である第1の部材とが組み合わされた状態
で、製品上部の2本の電極間にガイド部材を介して、エ
アーシリンダの駆動力によりシャフトは下降する。
【0012】製品上部10の2本の電極間にシャフトが
徐々に下降にし下死点に到達した時、製品上部は製品下
部を基準にして円周方向に公差から外れていた分回転し
角度を修正することができる。位置決め修正後シャフト
は上昇する。前工程で製品上部と製品下部の組み合わさ
せ時、規定値以上角度がずれていた場合、シャフト1は
スプリング2により常時下側に一定の力によりおしつけ
られているが、下降してきたシャフト1は製品上部10
の電極の上部に接触する事によって、当該シャフト1に
所定の負荷が掛かり、それがスプリング2の負荷以上の
力が作用した場合、シャフト1の上部に設けられている
センサ5をONにする。センサ5がONすることにより
装置は警告を発生する。
【0013】
【実施例】以下に、本発明に係る部品アセンブリ装置及
び部品のアセンブリ方法の一具体例の構成を図面を参照
しながら詳細に説明する。図1及び図4は、本発明に係
る部品アセンブリ装置の一具体例の構成を示す図であ
り、図中、第1の部品11に設けられた所定の凹陥部2
4に第2の部品10を、当該第1の部品11に対して予
め定められた位置関係が満たされる様に挿入する部品ア
センブリ装置30に於いて、当該第2の部品10が当該
第1の部品11の当該凹陥部24に挿入された後に、当
該第2の部品11が当該第1の部品10に対して予め定
められた位置関係が満たされる様に挿入されたか否かを
検出する第1の検出手段31と、当該第2の部品10が
当該第1の部品11に対して予め定められた位置関係が
満たされていない場合に、当該第2の部品10と当該第
1の部品11との位置関係が修正可能か否かを判断する
位置関係修正可否判断手段32、当該位置関係修正可否
判断手段32が、当該第2の部品10と当該第1の部品
11との位置関係が修正可能であると判断された場合
に、当該第2の部品10の当該第1の部品11に対する
配置角度を調整する角度調整手段33、及び当該第2の
部品10と当該第1の部品11との位置関係が修正不可
能であると判断された場合に当該状態を報知する報知手
段34とから構成されている部品アセンブリ装置30が
示されている。
【0014】本発明に係る当該部品アセンブリ装置30
に於いては、当該第1の部品11は、所定の固定部材つ
まり適宜のパレット9に設けられた凹陥部20に一時的
に保持されており、更に当該第1の部品11の当該凹陥
部24は、円形状の断面形状を有しかつ当該第2の部品
10の少なくとも一部を嵌合しうるに必要な深さを有し
ている事が望ましい。
【0015】更に、本発明に於いては、当該第2の部品
10は、当該第1の部品11に於ける当該凹陥部24の
内径と略同一若しくはそれより若干小さな直径を有する
円筒状基材部25と、当該円筒状基材部25に当接して
設けられた筒状部21とから構成されており、且つ当該
筒状部21の内筒部内22の略中央部に、所定の間隔を
於いて固定的で且つ互いに平行に配置されている一対の
板状体部23が設けられている事が好ましい。
【0016】一方、本発明に係る当該第1の検出手段3
1は、例えば、当該第2の部品10の当該筒状部21の
長手方向の中心軸方向Zに沿って移動可能に構成された
シャフト部材1と当該シャフト部材1の一端部に設けら
れている当該筒状部内部22に設けられている当該一対
の板状体部23の間に形成された間隙部26に挿入可能
に設けられたブレード部27と当該シャフト部材1の他
端部に設けられている当該シャフト部材1の位置変位検
知手段5とから構成されているものである。
【0017】更に本発明に於いては、当該ブレード部2
7の先端部には適宜の傾斜角度を有するテーパー部28
が形成されている事が望ましい。然も、本発明に於いて
は、当該ブレード部材27の幅方向は、当該第2の部品
10を当該第1の部品11に配置設定する際の所定の位
置関係方向Xに一致する方向に固定されている事が必要
である。
【0018】つまり、本発明に係る当該第1の検出手段
31は、当該シャフト部1を当該第2の部品10の当該
筒状部内22に向けて移動、下降させ当該ブレード部2
7の先端部と当該一対の板状体部23の先端部とが重複
する位置に於いて、当該シャフト部材1に予め定められ
た値の負荷が検出された場合に当該第2の部品10が当
該第1の部品11に対して予め定められた位置関係が満
たされていないと判断する様に構成されている事が望ま
しい。
【0019】つまり、本発明に於いては、当該シリンダ
6が駆動されて当該シャフト部材が当該支柱7に沿って
下降するホルダ部と同期した下降する事により当該ブレ
ード部材27の先端部が当該第2の部品11の当該筒状
部内22に降下して、当該シャフト部材1の該ブレード
部材27の先端部と当該一対の板状体部23、つまり電
極部の先端部と交差する位置に来た場合に於て、もし、
当該一対の板状体部23が、予め定められた位置関係に
あれば、(図5(A)参照)当該ブレード部材は、当該
一対の板状体部23の間に入り込めるので、その時点で
は、当該センサは、当該シャフト部1に負荷が発生した
ことは検知されない。
【0020】従って、この場合には、当該第1の検出手
段31は、当該第2の部品10は、当該第1の部品に対
して予め定められた位置関係を持ってアセンブルされて
いると判断して、検査を終了する。然しながら、当該第
1の部品と第2の部品との挿入位置関係が、多少ずれて
いる場合には、例えば、図5(B)に示す様な場合に
は、当該シャフト部材1の該ブレード部材27の先端部
と当該一対の板状体部23、つまり電極部の先端部と交
差する位置に来た場合に於て、当該ブレード部材は、当
該一対の板状体部23の間に容易には入り込めないの
で、その時点では、当該センサは、当該シャフト部1に
負荷が発生したことを検知する。
【0021】係る場合には、当該位置関係修正可否判断
手段32が、さらに当該シリンダ6に対して当該シャフ
ト部材の降下操作を係属する様に指示を出力する。その
際に、当該シャフト部材1が受ける負荷は大きくなる
が、当該シャフト部材の下降操作が係属されている事が
検知された場合には、当該位置関係修正可否判断手段3
2は、当該第2の部品と当該第1の部品との位置関係が
修正可能であると判断し、その結果、当該位置関係修正
可否判断手段32は、当該シリンダ6に対して当該シャ
フト部材の降下操作を更に係属する様に指示を出力す
る。
【0022】従って、当該シャフト部材1の先端部に設
けたテーパ状28のブレード部材27が、当該第2の部
品10の該一対の板状体部23の間隙部に入り込み、当
該第2の部品に対して、当該ブレード部材27のテーパ
ー部28の面と当該一対の板状体部23との接触摩擦を
利用して回転力を付与し、当該第2の部品10を第1の
部品11に対して予め定められた位置に移動させその位
置に設定する事が出来る。
【0023】つまり、当該ブレード部材27が、当該第
2の部品10の当該第1の部品11に対する配置角度を
調整する該角度調整手段33を構成するものである。従
って、本発明に於いては、該角度調整手段33は当該位
置関係修正可否判断手段32からの当該第2の部品10
と当該第1の部品11との位置関係が修正可能であると
の出力信号に応答して、当該シャフト部材の当該筒状部
内に向けての移動を更に継続させ、当該ブレード部材の
当該テーパー部を当該一対の板状体部に当接せしめて、
当該第2の部品を所定の角度旋回させる様に構成されて
いるものである。
【0024】これに対し、当該第1の部品11と第2の
部品10との挿入位置関係が、かなりずれている場合に
は、例えば、図5(C)に示す様な場合には、当該シャ
フト部材1の該ブレード部材27の先端部と当該一対の
板状体部23、つまり電極部の先端部と交差する位置に
来た場合に於て、当該ブレード部材は、当該一対の板状
体部23の間に全く入り込めないので、その時点では、
当該センサは、当該シャフト部1に予め定められた値よ
りも大きな負荷が発生したことを検知する。
【0025】係る場合には、当該位置関係修正可否判断
手段32は、さらに当該シリンダ6に対して当該シャフ
ト部材の降下操作を係属する様に指示を出力するが、当
該シャフト部材の下降操作が実行されない事が検知され
るので、かかる場合には、当該位置関係修正可否判断手
段32は、当該第2の部品10と当該第1の部品11と
の位置関係が修正不可能であると判断し、当該シャフト
部材の下降操作を中止して適宜のアラーム手段を駆動さ
せ、当該状態の発生をオペレータに報知する様に構成さ
れている。
【0026】係る場合には、オペレータが、マニュアル
操作によって、当該欠陥状態を修正する事になる。本発
明に係る当該部品アセンブリ装置30のより詳細な具体
例について以下に説明する。即ち、本発明に係る部品ア
センブリ装置30は、図1に示す様に、エアーシリンダ
6を固定する支柱7と、当該支柱7に沿って当該エアー
シリンダ6の作用によって上下に移動するホルダガイド
3と、当該ホルダガイド3に搭載されたホルダ4と、当
該ホルダ4に設けられた開口部内15に摺動自在に嵌合
せしめられた一方の端部にテーパー状部28が形成され
ているブレード部材27が設けられたシャフト部材1、
当該シャフト部材1に対して当該シャフト部材1のテー
パー状部28が形成されている端部に向かう方向のバイ
アスを付与せしめる当該開口部内15に設けられている
スプリング2、及び当該ホルダ4に搭載され且つ当該シ
ャフト部材1の他の端部の適宜の部位と係合する当該シ
ャフト部材1の位置センサ5とから構成されている部品
アセンブリ装置30である。
【0027】尚、本発明に於ける当該部品アセンブリ装
置30には、上記した様な構成からなるパレット9が、
移動可能に配置せしめられている。次に、本発明の実施
の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1を
参照すると、本発明の実施の形態は、ホルダガイド3と
エアーシリンダ6を固定する支柱7と、シャフト1を下
降させるスプリング2と、ホルダ4の内径に滑合状態で
接するシャフト1と、ホルダガイド3と、ホルダガイド
3に取付けられたセンサ5と、支柱7に固定されホルダ
ガイド3を上下運動するエアーシリンダ6と、支柱7に
固定された上下機構の上下ガイド8と、製品上部10と
製品下部11を固定するパレット9を備えている。
【0028】次に、図1を参照して本具体例の動作につ
いて詳細に説明する。即ち、本発明に於いては、アセン
ブルされる製品は、製品上部、つまり第2の部品10と
製品下部、つまり第1の部品11により構成されてい
る。当該第2の部品10は、円筒状にモールドされ内側
底部に2本板状の電極23が中央部に設けられている。
【0029】一方、当該第1の製品11は、下部が六角
形の形状で構成され、上部は円筒状に加工されている。
当該第1の部品11に於ける下部の六角形部は、位置決
め基準に使用される。即ち、前工程で、当該第1の部品
11の円筒内径部に当該第2の部品10の円筒外径部を
挿入する。その時、第1の部品11の六角形部と、第2
の部品10の円筒内径底部にある板状の電極23の位置
をある範囲の精度で円周方向の位相をあわせる。
【0030】その合わされた製品を、パレット9に収納
する。本工程では、概略的に位置決めされた製品を製品
公差内に位置合わせすることを目的とする。勿論、本発
明に於いては、予め第1の部品を当該パレット9に収納
しておき、その後に当該第2の部品10を該第1の部品
11に挿入する様にしても良い事は言うまでもない。
【0031】そこで、本発明に於いては、当該製品を収
納したパレット9は、搬送され位置決めされた後、本装
置部に停止する。当該製品は、第2の部品10と第1の
部品11が組み合わされた状態で、第2の部品10の2
本の電極23間に上下ガイド8をガイドにして、エアー
シリンダ6の駆動力によりシャフト1を含むホルダ3は
下降する。
【0032】第2の部品10の2本の電極23間に当該
シャフト部材1の先端部に設けた当該ブレード部材27
が徐々に下降にし下死点に到達した時、第2の部品10
は第1の部品11を基準にして円周方向に公差から外れ
ていた分回転し角度を修正することができる。位置決め
修正後シャフト1は上昇する。前工程で第2の部品10
と第1の部品11の組み合わさせ時、規定値以上角度が
ずれていた場合、下降してきたシャフト1は第2の部品
10の電極の上部に接触する。シャフト1はスプリング
2により常時下側に一定の力によりおしつけられてい
る。
【0033】スプリング2の負荷以上の力が作用した場
合、シャフト1の上部に設けられているセンサ5をON
にする。センサ5がONすることにより装置は警告を発
生する。尚、本発明に係る部品のアセンブリ方法として
は、上記した説明より明らかな様に、例えば、第1の部
品に設けられた所定の凹陥部に第2の部品を、当該第1
の部品に対して予め定められた位置関係が満たされる様
に挿入する部品アセンブリ装置に於いて、当該第2の部
品を当該第1の部品の当該凹陥部に挿入する工程、当該
第2の部品が当該第1の部品に対して予め定められた位
置関係が満たされる様に挿入されたか否かを検出する工
程、当該第2の部品が当該第1の部品に対して予め定め
られた位置関係が満たされていない場合に、当該第2の
部品と当該第1の部品との位置関係が修正可能か否かを
判断する工程、当該第2の部品と当該第1の部品との位
置関係が修正可能であると判断された場合に、当該第2
の部品の当該第1の部品に対する配置角度を調整する工
程、及び、当該第2の部品と当該第1の部品との位置関
係が修正不可能であると判断された場合に当該状態を報
知する工程、とから構成されている部品アセンブリ方法
である。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る当該部品アセンブリ装置及
び部品のアセンブリ方法は、上記した様な技術構成を採
用しているので、それにより得られる第1の効果は、当
該製品の品質を向上することができたことである。その
理由は、角度修正をシャフトで実施する為一定の公差範
囲内に修正できることによる。
【0035】又、第2の効果は、装置を小型化すること
ができたことである。その理由は、駆動源を一つにして
角度修正できる構成にしたことによる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る部品アセンブリ装置の一具体例の
構成を示す側面図である。
【図2】図2は、従来に於て使用されているパレットの
構成の一例を示す斜視図である。
【図3】図3は、従来に於けるアセンブル部品の問題点
を説明する為の斜視図である。
【図4】図4は、本発明に係る部品アセンブリ装置の作
動を説明する図である。
【図5】図5は、第2の部品の配列位置の例を示す図で
ある。
【図6】図6は、図1に示す部品アセンブリ装置の上面
図である。
【符号の説明】
1…シャフト部材 2…スプリング 3…ホルダガイド 4…ホルダ 5…センサ 6…シリンダ 7…支柱 8…上下ガイド 9…パレット 10…第2の部品 11…第1の部品 15…開口部 20…凹陥部 21…筒状部 22…内筒 23…一対の板状体部、電極部 24…凹陥部 25…円筒状基材部 26…一対の板状体部の間隙部 27…ブレード部材 28…テーパー状部 30…部品アセンブリ装置 31…第1の検出手段 32…位置関係修正可否判断手段 33…角度調整手段 34…報知手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月15日(1999.10.
15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、基本的には、以下に記載されたような技
術構成を採用するものである。即ち、本発明に係る第1
の態様は、第1の部品に設けられた所定の凹陥部に第2
の部品を、当該第1の部品に対して予め定められた相対
位置関係が満たされる様に挿入する部品アセンブリ装置
に於いて、当該第2の部品が当該第1の部品の当該凹陥
部に挿入された後に、当該第2の部品が当該第1の部品
に対して予め定められた相対位置関係が満たされる様に
挿入されたか否かを検出する第1の検出手段と、当該第
2の部品が当該第1の部品に対して予め定められた当該
位置関係が満たされていない場合に、当該凹陥部内に於
て当該第2の部品を旋回摺動させる事によって、当該第
2の部品と当該第1の部品との相対位置関係が修正可能
か否かを判断する位置関係修正可否判断手段、当該位置
関係修正可否判断手段が、当該第2の部品と当該第1の
部品との相対位置関係が修正可能であると判断された場
合に、当該第2の部品の当該第1の部品に対する配置角
度を調整する角度調整手段、及び当該第2の部品と当該
第1の部品との相対位置関係が修正不可能であると判断
された場合に当該状態を報知する報知手段とから構成さ
れている部品アセンブリ装置であり、又本発明に係る第
2の態様としては、第1の部品に設けられた所定の凹陥
部に第2の部品を、当該第1の部品に対して予め定めら
れた相対位置関係が満たされる様に挿入する部品アセン
ブリ装置に於いて、当該第2の部品を当該第1の部品の
当該凹陥部に挿入する工程、当該第2の部品が当該第1
の部品に対して予め定められた相対位置関係が満たされ
る様に挿入されたか否かを検出する工程、当該第2の部
品が当該第1の部品に対して予め定められた相対位置関
が満たされていない場合に、当該第2の部品を当該凹
陥部内に於て摺動旋回させる事によって、当該第2の部
品と当該第1の部品との相対位置関係が修正可能か否か
を判断する工程、当該第2の部品と当該第1の部品との
相対位置関係が修正可能であると判断された場合に、
該第2の部品を当該凹陥部内で摺動旋回させ、当該第1
の部品に対する配置角度を調整する工程、及び、当該第
2の部品と当該第1の部品との相対位置関係が修正不可
能であると判断された場合に当該状態を報知する工程、
とから構成されている部品アセンブリ方法である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【実施例】以下に、本発明に係る部品アセンブリ装置及
び部品のアセンブリ方法の一具体例の構成を図面を参照
しながら詳細に説明する。図1及び図4は、本発明に係
る部品アセンブリ装置の一具体例の構成を示す図であ
り、図中、第1の部品11に設けられた所定の凹陥部2
4に第2の部品10を、当該第1の部品11に対して予
め定められた相対位置関係が満たされる様に挿入する部
品アセンブリ装置30に於いて、当該第2の部品10が
当該第1の部品11の当該凹陥部24に挿入された後
に、当該第2の部品が当該凹陥部24に挿入された状態
に於て、当該第2の部品11が当該第1の部品10に対
して予め定められた相対位置関係が満たされる様に挿入
されたか否かを検出する第1の検出手段31と、当該第
2の部品10が当該第1の部品11に対して予め定めら
れた相対位置関係が満たされていない場合に、当該凹陥
部内に於て当該第2の部品を旋回摺動させる事によっ
て、当該第2の部品と当該第1の部品との相対位置関係
が修正可能か否かを判断する位置関係修正可否判断手段
32、当該位置関係修正可否判断手段32が、当該第2
の部品10と当該第1の部品11との相対位置関係が修
正可能であると判断された場合に、当該第2の部品10
の当該第1の部品11に対する配置角度を調整する角度
調整手段33、及び当該第2の部品10と当該第1の部
品11との位置関係が修正不可能であると判断された場
合に当該状態を報知する報知手段34とから構成されて
いる部品アセンブリ装置30が示されている。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の部品に設けられた所定の凹陥部に
    第2の部品を、当該第1の部品に対して予め定められた
    位置関係が満たされる様に挿入する部品アセンブリ装置
    に於いて、当該第2の部品が当該第1の部品の当該凹陥
    部に挿入された後に、当該第2の部品が当該第1の部品
    に対して予め定められた位置関係が満たされる様に挿入
    されたか否かを検出する第1の検出手段と、当該第2の
    部品が当該第1の部品に対して予め定められた位置関係
    が満たされていない場合に、当該第2の部品と当該第1
    の部品との位置関係が修正可能か否かを判断する位置関
    係修正可否判断手段、当該位置関係修正可否判断手段
    が、当該第2の部品と当該第1の部品との位置関係が修
    正可能であると判断された場合に、当該第2の部品の当
    該第1の部品に対する配置角度を調整する角度調整手
    段、及び当該第2の部品と当該第1の部品との位置関係
    が修正不可能であると判断された場合に当該状態を報知
    する報知手段とから構成されている事を特徴とする部品
    アセンブリ装置。
  2. 【請求項2】 当該第1の部品は、所定の固定部材に一
    時的に保持されており、当該第1の部品の当該凹陥部
    は、円形状の断面形状を有しかつ当該第2の部品の少な
    くとも一部を嵌合しうるに必要な深さを有している事を
    特徴とする請求項1記載の部品アセンブリ装置。
  3. 【請求項3】 当該第2の部品は、当該第1の部品に於
    ける当該凹陥部の内径と略同一若しくはそれより若干小
    さな直径を有する円筒状基材部と、当該円筒状基材部に
    当接して設けられた筒状部とから構成されており、且つ
    当該筒状部の内筒部内の略中央部に、所定の間隔を於い
    て固定的で且つ互いに平行に配置されている一対の板状
    体部が設けられている事を特徴とする請求項1記載の部
    品アセンブリ装置。
  4. 【請求項4】 当該第1の検出手段は、当該第2の部品
    の当該筒状部の長手方向の中心軸方向に沿って移動可能
    に構成されたシャフト部材と当該シャフト部材の一端部
    に設けられている当該筒状部内部に設けられている当該
    一対の板状体部の間に形成された間隙部に挿入可能に設
    けられたブレード部と当該シャフト部材の他端部に設け
    られている当該シャフト部材の位置変位検知手段とから
    構成されている事を特徴とする請求項1記載の部品アセ
    ンブリ装置。
  5. 【請求項5】 当該ブレード部の先端部に適宜の傾斜角
    度を有するテーパー部が形成されている事を特徴とする
    請求項4記載の部品アセンブリ装置。
  6. 【請求項6】 当該ブレード部材の幅方向は、当該第2
    の部品を当該第1の部品に配置設定する際の所定の位置
    関係方向に一致する方向に固定されている事を特徴とす
    る請求項5記載の部品アセンブリ装置。
  7. 【請求項7】 当該第1の検出手段は、当該シャフト部
    を当該第2の部品の当該筒状部内に向けて移動させ当該
    ブレード部の先端部と当該一対の板状体部の先端部とが
    重複する位置に於いて、当該シャフト部材に予め定めら
    れた値の負荷が検出された場合に当該第2の部品が当該
    第1の部品に対して予め定められた位置関係が満たされ
    ていないと判断する様に構成されている事を特徴とする
    請求項1乃至6の何れかに記載の部品アセンブリ装置。
  8. 【請求項8】 当該位置関係修正可否判断手段は、当該
    シャフト部材に対する当該負荷が検出された場合に、当
    該シャフト部材を更に当該シャフト部を当該第2の部品
    の当該筒状部内に向けて移動させる操作を実行し、当該
    シャフト部の当該筒状部内に向けての移動が継続される
    か否かを判断し、当該シャフト部の当該筒状部内に向け
    ての移動が継続される場合には、当該第2の部品と当該
    第1の部品との位置関係が修正可能であると判断する様
    に構成されている事を特徴とする請求項7記載の部品ア
    センブリ装置。
  9. 【請求項9】 当該第2の部品の当該第1の部品に対す
    る配置角度を調整する該角度調整手段は、当該位置関係
    修正可否判断手段からの当該第2の部品と当該第1の部
    品との位置関係が修正可能であるとの出力信号に応答し
    て、当該シャフト部材の当該筒状部内に向けての移動を
    更に継続させ、当該ブレード部材の当該テーパー部を当
    該一対の板状体部に当接せしめて、当該第2の部品を所
    定の角度旋回させる様に構成されているものである事を
    特徴とする請求項8記載の部品アセンブリ装置。
  10. 【請求項10】 当該位置関係修正可否判断手段は、当
    該シャフト部材に対する当該負荷が検出された場合に、
    当該シャフト部材を更に当該シャフト部を当該第2の部
    品の当該筒状部内に向けて移動させる操作を実行し、当
    該シャフト部の当該筒状部内に向けての移動が継続され
    るか否かを判断し、当該シャフト部の当該筒状部内に向
    けての移動が継続出来ないと判断した場合には、当該第
    2の部品と当該第1の部品との位置関係が修正不可能で
    あると判断する様に構成されている事を特徴とする請求
    項7記載の部品アセンブリ装置。
  11. 【請求項11】 エアーシリンダを固定する支柱と、当
    該支柱に沿って当該エアーシリンダの作用によって上下
    に移動するホルダガイドと、当該ホルダガイドに搭載さ
    れたホルダと、当該ホルダに設けられた開口部内に摺動
    自在に嵌合せしめられた一方の端部にテーパー状部が形
    成されているブレード部材が設けられたシャフト部材、
    当該シャフト部材に対して当該シャフト部材のテーパー
    状部が形成されている端部に向かう方向のバイアスを付
    与せしめる当該開口部内に設けられているスプリング、
    及び当該ホルダに搭載され且つ当該シャフト部材の他の
    端部の適宜の部位と係合する当該シャフト部材の位置セ
    ンサとから構成されている部品アセンブリ装置。
  12. 【請求項12】 第1の部品に設けられた所定の凹陥部
    に第2の部品を、当該第1の部品に対して予め定められ
    た位置関係が満たされる様に挿入する部品アセンブリ装
    置に於いて、 当該第2の部品を当該第1の部品の当該凹陥部に挿入す
    る工程、 当該第2の部品が当該第1の部品に対して予め定められ
    た位置関係が満たされる様に挿入されたか否かを検出す
    る工程、 当該第2の部品が当該第1の部品に対して予め定められ
    た位置関係が満たされていない場合に、当該第2の部品
    と当該第1の部品との位置関係が修正可能か否かを判断
    する工程、 当該第2の部品と当該第1の部品との位置関係が修正可
    能であると判断された場合に、当該第2の部品の当該第
    1の部品に対する配置角度を調整する工程、及び、 当該第2の部品と当該第1の部品との位置関係が修正不
    可能であると判断された場合に当該状態を報知する工
    程、 とから構成されている事を特徴とする部品アセンブリ方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106475764A (zh) * 2016-11-30 2017-03-08 青岛元启智能机器人科技有限公司 一种定角度自动锁紧治具
CN107264673A (zh) * 2016-04-06 2017-10-20 上汽通用五菱汽车股份有限公司 一种全自动区分车型及其装配零件的系统及方法
CN117532317A (zh) * 2023-12-04 2024-02-09 江苏海龙风电科技股份有限公司 一种便于调节角度的风机叶片装配设备

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