JP2000024378A - ドラム型洗濯機におけるドラムのアンバランス検出方法 - Google Patents
ドラム型洗濯機におけるドラムのアンバランス検出方法Info
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- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 2
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- D06F34/14—Arrangements for detecting or measuring specific parameters
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- Textile Engineering (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドラムの回転数及び偏差に基づいてドラムの
アンバランスの有無を判別するドラム型洗濯機内のドラ
ムのアンバランス検出方法を提供する。 【解決手段】 まず、ドラムの回転数の偏差を検出する
（Ｓ２０１）。検出された偏差が所定のバランス基準値
以下であればアンバランスが発生していないと判断され
（Ｓ２０２）、脱水作動を行う（Ｓ２０４）。検出され
た偏差が基準値より大きい場合には、所定のアンバラン
ス基準値と比較される（Ｓ２０５）。検出された偏差が
アンバランス基準値以上であればアンバランスが発生し
たものと判断され、バランシング作動が行われる（Ｓ２
０７）。バランシング作動（Ｓ２０７）の後は、上記の
過程を繰り返す。
アンバランスの有無を判別するドラム型洗濯機内のドラ
ムのアンバランス検出方法を提供する。 【解決手段】 まず、ドラムの回転数の偏差を検出する
（Ｓ２０１）。検出された偏差が所定のバランス基準値
以下であればアンバランスが発生していないと判断され
（Ｓ２０２）、脱水作動を行う（Ｓ２０４）。検出され
た偏差が基準値より大きい場合には、所定のアンバラン
ス基準値と比較される（Ｓ２０５）。検出された偏差が
アンバランス基準値以上であればアンバランスが発生し
たものと判断され、バランシング作動が行われる（Ｓ２
０７）。バランシング作動（Ｓ２０７）の後は、上記の
過程を繰り返す。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はドラム型洗濯機内の
ドラムのアンバランス検出方法に関し、より詳しくは、
ドラムの回転数の偏差に基づいてドラムのアンバランス
の有無を判別するアンバランス検出方法に関する。
ドラムのアンバランス検出方法に関し、より詳しくは、
ドラムの回転数の偏差に基づいてドラムのアンバランス
の有無を判別するアンバランス検出方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１は従来のドラム型洗濯機の斜視図
で、図２は図１のドラム型洗濯機のアンバランス検出装
置の概略図である。ドラム型洗濯機は本体１、本体１の
内部に懸架装置（図示せず）及び衝撃吸収装置（図示せ
ず）により支持されているタブ（tub）２、タブ２内に
回転可能に設置されているドラム３を備えている。
で、図２は図１のドラム型洗濯機のアンバランス検出装
置の概略図である。ドラム型洗濯機は本体１、本体１の
内部に懸架装置（図示せず）及び衝撃吸収装置（図示せ
ず）により支持されているタブ（tub）２、タブ２内に
回転可能に設置されているドラム３を備えている。
【０００３】タブ２の一側にはドラム３を駆動するため
の駆動モータ５が設置され、本体１の前方にはタブ２を
開閉するためのドア８が設置されている。また、本体１
の前方上部には使用者が洗濯機の作動状態を操作できる
ようにコントロールパネル１０が備えられている。タブ
２の後方には動力伝達装置２０が設けられている。動力
伝達装置２０はドラム３と駆動モータ５にそれぞれ連結
されたプーリ２１，２２、及びプーリ２１とプーリ２２
との間を連結するベルト２３で構成されている。駆動モ
ータ５が動作すれば、動力伝達装置２０を通してドラム
３が回転する。一方、洗濯機はドラム３の回転数を測定
するための回転計（tachometer）５０を備えている。
の駆動モータ５が設置され、本体１の前方にはタブ２を
開閉するためのドア８が設置されている。また、本体１
の前方上部には使用者が洗濯機の作動状態を操作できる
ようにコントロールパネル１０が備えられている。タブ
２の後方には動力伝達装置２０が設けられている。動力
伝達装置２０はドラム３と駆動モータ５にそれぞれ連結
されたプーリ２１，２２、及びプーリ２１とプーリ２２
との間を連結するベルト２３で構成されている。駆動モ
ータ５が動作すれば、動力伝達装置２０を通してドラム
３が回転する。一方、洗濯機はドラム３の回転数を測定
するための回転計（tachometer）５０を備えている。
【０００４】洗濯機の作動は洗濯作動、濯ぎ作動、及び
脱水作動などで構成される。洗濯作動を行うために、使
用者はドア８を開放してドラム３内に洗濯物を投入した
後、コントロールパネル１０を操作する。洗濯機内の制
御部４０は使用者の操作により洗濯作動を行う。洗濯作
動時には駆動モータ５によりドラム３が回転することで
洗濯物の洗濯がなされる。即ち、ドラム３の回転によ
り、ドラム３内の洗濯物がドラム３に沿って上昇及び落
下するようになる。この時、洗濯物に加えられる衝撃に
より洗剤の洗濯作動がなされる。上記ドラム３は正逆方
向に交互に回転する。
脱水作動などで構成される。洗濯作動を行うために、使
用者はドア８を開放してドラム３内に洗濯物を投入した
後、コントロールパネル１０を操作する。洗濯機内の制
御部４０は使用者の操作により洗濯作動を行う。洗濯作
動時には駆動モータ５によりドラム３が回転することで
洗濯物の洗濯がなされる。即ち、ドラム３の回転によ
り、ドラム３内の洗濯物がドラム３に沿って上昇及び落
下するようになる。この時、洗濯物に加えられる衝撃に
より洗剤の洗濯作動がなされる。上記ドラム３は正逆方
向に交互に回転する。
【０００５】一方、脱水作動時には駆動モータ５がドラ
ム３を高速回転させる。この時発生する遠心力によりド
ラム３内の洗濯物の脱水がなされる。脱水作動時にはド
ラム３が高速で回転するため、ドラム３の振動が発生す
ることがある。特に、ドラム３内に洗濯物が偏って位置
している場合はドラム３のアンバランスにより振動はよ
り大きくなる。このような振動は脱水作動に深刻な障害
をもたらし、過度な振動が発生したときは洗濯機が作動
停止になる恐れもある。従って、洗濯機はドラム３のア
ンバランスの有無を検出し、アンバランス状態であると
判別されれば別途のバランシング作動を行う。
ム３を高速回転させる。この時発生する遠心力によりド
ラム３内の洗濯物の脱水がなされる。脱水作動時にはド
ラム３が高速で回転するため、ドラム３の振動が発生す
ることがある。特に、ドラム３内に洗濯物が偏って位置
している場合はドラム３のアンバランスにより振動はよ
り大きくなる。このような振動は脱水作動に深刻な障害
をもたらし、過度な振動が発生したときは洗濯機が作動
停止になる恐れもある。従って、洗濯機はドラム３のア
ンバランスの有無を検出し、アンバランス状態であると
判別されれば別途のバランシング作動を行う。
【０００６】図３には従来のアンバランス検出方法が示
されている。まず、回転計５０は駆動モータ５の回転に
よるパルス幅またはパルス周期などのパルス信号を検出
する（Ｓ１０１）。パルス信号の検出は所定時間の間行
われる（Ｓ１０２）。回転計５０により検出されたパル
ス信号は制御部４０に入力される。制御部４０はその内
部に予めプログラミングされているアンバランス検出プ
ログラムを実行して、入力されたパルス信号からドラム
３のアンバランスの有無を判断する（Ｓ１０３）。アン
バランス状態であると判断されればバランシング作動を
行い（Ｓ１０４）、アンバランス状態でないと判断され
れば脱水作動を行う（Ｓ１０５）。
されている。まず、回転計５０は駆動モータ５の回転に
よるパルス幅またはパルス周期などのパルス信号を検出
する（Ｓ１０１）。パルス信号の検出は所定時間の間行
われる（Ｓ１０２）。回転計５０により検出されたパル
ス信号は制御部４０に入力される。制御部４０はその内
部に予めプログラミングされているアンバランス検出プ
ログラムを実行して、入力されたパルス信号からドラム
３のアンバランスの有無を判断する（Ｓ１０３）。アン
バランス状態であると判断されればバランシング作動を
行い（Ｓ１０４）、アンバランス状態でないと判断され
れば脱水作動を行う（Ｓ１０５）。
【０００７】バランシング作動（Ｓ１０４）は、駆動モ
ータ５がドラム３を両方向に交互に回転させることによ
り行われる。これにより、ドラム３内に収容されていた
洗濯物がドラム３内に均一に広がってドラム３がバラン
スをとるようになる。バランシング作動（Ｓ１０４）の
後は、上記の過程を繰り返す。
ータ５がドラム３を両方向に交互に回転させることによ
り行われる。これにより、ドラム３内に収容されていた
洗濯物がドラム３内に均一に広がってドラム３がバラン
スをとるようになる。バランシング作動（Ｓ１０４）の
後は、上記の過程を繰り返す。
【０００８】しかしながら、上記のような従来のドラム
型洗濯機のアンバランス検出方法では、制御部４０がア
ンバランスの有無を判断するためにパルス信号を所定時
間の間累積しなければならないため、アンバランスの検
出に長時間が所要されるという問題点があった。また、
上記累積されたパルス信号からアンバランスの有無を判
断するためには別途のアンバランス検出プログラムを用
意しなければならないが、上記アンバランス検出プログ
ラムの遂行にはたくさんの時間がかかるという問題点が
あった。従って、脱水作動またはバランシング作動が迅
速に行われず、洗濯機の洗濯作動に長時間が必要とされ
る。
型洗濯機のアンバランス検出方法では、制御部４０がア
ンバランスの有無を判断するためにパルス信号を所定時
間の間累積しなければならないため、アンバランスの検
出に長時間が所要されるという問題点があった。また、
上記累積されたパルス信号からアンバランスの有無を判
断するためには別途のアンバランス検出プログラムを用
意しなければならないが、上記アンバランス検出プログ
ラムの遂行にはたくさんの時間がかかるという問題点が
あった。従って、脱水作動またはバランシング作動が迅
速に行われず、洗濯機の洗濯作動に長時間が必要とされ
る。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、
ドラムのアンバランスの有無を迅速に判別することがで
きるドラム型洗濯機内のドラムのアンバランス検出方法
を提供することにある。
問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、
ドラムのアンバランスの有無を迅速に判別することがで
きるドラム型洗濯機内のドラムのアンバランス検出方法
を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
より、ドラム型洗濯機内のドラムのアンバランス検出方
法において、上記ドラムを回転させる段階；上記ドラム
の回転数を測定する段階；上記ドラムの回転数の偏差を
算出する段階；及び上記偏差に基づいて上記ドラムのア
ンバランスの有無を判別する段階；を含むことを特徴と
するアンバランス検出方法によって達成される。
より、ドラム型洗濯機内のドラムのアンバランス検出方
法において、上記ドラムを回転させる段階；上記ドラム
の回転数を測定する段階；上記ドラムの回転数の偏差を
算出する段階；及び上記偏差に基づいて上記ドラムのア
ンバランスの有無を判別する段階；を含むことを特徴と
するアンバランス検出方法によって達成される。
【００１１】ここで上記判別段階では、上記偏差が所定
のバランス基準値以下であれば上記ドラムがバランス状
態にあると判断し、上記偏差が所定のアンバランス基準
値以上であれば上記ドラムがアンバランス状態にあると
判断する。上記バランス基準値は３rpmと設定され、上
記アンバランス基準値は１０rpmと設定されるのが望ま
しい。
のバランス基準値以下であれば上記ドラムがバランス状
態にあると判断し、上記偏差が所定のアンバランス基準
値以上であれば上記ドラムがアンバランス状態にあると
判断する。上記バランス基準値は３rpmと設定され、上
記アンバランス基準値は１０rpmと設定されるのが望ま
しい。
【００１２】また、上記偏差が上記バランス基準値と上
記アンバランス基準値との間にある場合は、上記測定段
階及び上記算出段階が繰り返される。上記偏差は、上記
ドラムの最大回転数と最小回転数との差異により求めら
れる。本発明によれば、回転計のパルス信号を長時間に
わたって累積する必要がなく、さらに別途のアンバラン
ス検出プログラムを用意したり、同プログラムを行う必
要がないため、ドラムのアンバランス状態が短時間内に
検出される。
記アンバランス基準値との間にある場合は、上記測定段
階及び上記算出段階が繰り返される。上記偏差は、上記
ドラムの最大回転数と最小回転数との差異により求めら
れる。本発明によれば、回転計のパルス信号を長時間に
わたって累積する必要がなく、さらに別途のアンバラン
ス検出プログラムを用意したり、同プログラムを行う必
要がないため、ドラムのアンバランス状態が短時間内に
検出される。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明をより詳しく説明する。図１に示された従来の洗濯
機の各部分に対しては同一の参照番号を付し、その説明
は省略する。図４は本発明によるドラムのアンバランス
検出方法のフローチャートである。洗濯作動が完了すれ
ば、制御部４０は駆動モータ５を駆動してドラム３を回
転させる。この時、ドラム３の回転数（rpm）はドラム
３内部の洗濯物の偏りの度合により変化する。回転計５
０はドラム３の回転数の偏差を検出する（Ｓ２０１）。
この偏差はドラム３の最大回転数と最小回転数との差異
により求められるのが望ましい。
発明をより詳しく説明する。図１に示された従来の洗濯
機の各部分に対しては同一の参照番号を付し、その説明
は省略する。図４は本発明によるドラムのアンバランス
検出方法のフローチャートである。洗濯作動が完了すれ
ば、制御部４０は駆動モータ５を駆動してドラム３を回
転させる。この時、ドラム３の回転数（rpm）はドラム
３内部の洗濯物の偏りの度合により変化する。回転計５
０はドラム３の回転数の偏差を検出する（Ｓ２０１）。
この偏差はドラム３の最大回転数と最小回転数との差異
により求められるのが望ましい。
【００１４】検出された偏差が所定のバランス基準値以
下であれば制御部４０はドラム３のアンバランスが発生
していないと判断し（Ｓ２０２）、判断の信頼度を高め
るために上記のような過程を１０回繰り返す（Ｓ２０
３）。上記バランス基準値は３rpmと設定されるのが望
ましい。１０回繰り返した後もアンバランスが発生して
いないと判断されれば脱水作動を行う（Ｓ２０４）。
下であれば制御部４０はドラム３のアンバランスが発生
していないと判断し（Ｓ２０２）、判断の信頼度を高め
るために上記のような過程を１０回繰り返す（Ｓ２０
３）。上記バランス基準値は３rpmと設定されるのが望
ましい。１０回繰り返した後もアンバランスが発生して
いないと判断されれば脱水作動を行う（Ｓ２０４）。
【００１５】検出された偏差が３rpmより大きい場合、
制御部４０は検出された偏差を所定のアンバランス基準
値と比較する（Ｓ２０５）。検出された偏差がアンバラ
ンス基準値より小さければ最初の段階（Ｓ２０１）に戻
り、アンバランス基準値以上であれば制御部４０はドラ
ム３のアンバランスが発生したものと判断する。判断の
信頼度を高めるために上記のような過程を１０回繰り返
す（Ｓ２０６）。上記アンバランス基準値は１０rpmと
設定されるのが望ましい。１０回繰り返した後もアンバ
ランスが発生したものと判断されればバランシング作動
を行う（Ｓ２０７）。
制御部４０は検出された偏差を所定のアンバランス基準
値と比較する（Ｓ２０５）。検出された偏差がアンバラ
ンス基準値より小さければ最初の段階（Ｓ２０１）に戻
り、アンバランス基準値以上であれば制御部４０はドラ
ム３のアンバランスが発生したものと判断する。判断の
信頼度を高めるために上記のような過程を１０回繰り返
す（Ｓ２０６）。上記アンバランス基準値は１０rpmと
設定されるのが望ましい。１０回繰り返した後もアンバ
ランスが発生したものと判断されればバランシング作動
を行う（Ｓ２０７）。
【００１６】前述した通り、バランシング作動（Ｓ２０
７）は駆動モータ５がドラム３を両方向に交互に回転さ
せることによりなされる。これにより、ドラム３内に収
容されていた洗濯物がドラム３内に均一に広がって、ド
ラム３のバランスが取れる。バランシング作動（Ｓ２０
７）の後は、上記の過程を繰り返す。
７）は駆動モータ５がドラム３を両方向に交互に回転さ
せることによりなされる。これにより、ドラム３内に収
容されていた洗濯物がドラム３内に均一に広がって、ド
ラム３のバランスが取れる。バランシング作動（Ｓ２０
７）の後は、上記の過程を繰り返す。
【００１７】本実施形態では、バランス基準値及びアン
バランス基準値がそれぞれ３rpm及び１０rpmと設定され
ているが、この基準値はドラム型洗濯機の種類によって
変更することができ、数回の実験により決定するのが望
ましい。
バランス基準値がそれぞれ３rpm及び１０rpmと設定され
ているが、この基準値はドラム型洗濯機の種類によって
変更することができ、数回の実験により決定するのが望
ましい。
【００１８】また、本実施形態では回転数の偏差を比較
する過程が１０回にわたって行われているが、アンバラ
ンス検出時間の短縮のために上記回数を減少したり、或
いは検出方法の信頼度を高めるために回数を増やすこと
ができる。また、脱水作動時にも持続的に行われるよう
にすることもできる。
する過程が１０回にわたって行われているが、アンバラ
ンス検出時間の短縮のために上記回数を減少したり、或
いは検出方法の信頼度を高めるために回数を増やすこと
ができる。また、脱水作動時にも持続的に行われるよう
にすることもできる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回転計のパルス信号を長時間にわたって累積する必要が
なく、別途のアンバランス検出プログラムを用意した
り、同プログラムを行う必要がないため、ドラムのアン
バランス状態を短時間内に検出することができる。以
上、本発明を望ましい実施形態に基づいて具体的に説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改良が可能なこ
とは勿論である。
回転計のパルス信号を長時間にわたって累積する必要が
なく、別途のアンバランス検出プログラムを用意した
り、同プログラムを行う必要がないため、ドラムのアン
バランス状態を短時間内に検出することができる。以
上、本発明を望ましい実施形態に基づいて具体的に説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改良が可能なこ
とは勿論である。
【図１】 従来のドラム型洗濯機の斜視図である。
【図２】 図１のドラム型洗濯機のアンバランス検出装
置を示す概略図である。
置を示す概略図である。
【図３】 従来のアンバランス検出方法のフローチャー
トである。
トである。
【図４】 本発明によるドラムのアンバランス検出方法
のフローチャートである。
のフローチャートである。
１ 本体 ２ タブ ３ ドラム ５ 駆動モータ １０ コントロールパネル ２０ 動力伝達装置 ２１，２２ プーリ ２３ ベルト ４０ 制御部 ５０ 回転計
【手続補正書】
【提出日】平成１１年８月２４日（１９９９．８．２
４）
４）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項７】 上記測定段階及び上記算出段階は繰り返
して行われることを特徴とする請求項１に記載のアンバ
ランス検出方法。
して行われることを特徴とする請求項１に記載のアンバ
ランス検出方法。
Claims (8)
- 【請求項１】 ドラム型洗濯機内のドラムのアンバラン
ス検出方法において、 上記ドラムを回転させる段階；上記ドラムの回転数を測
定する段階；上記ドラムの回転数の偏差を算出する段
階；及び上記偏差に基づいて上記ドラムのアンバランス
の有無を判別する段階；を含むことを特徴とするアンバ
ランス検出方法。 - 【請求項２】 上記判別段階は、上記偏差が所定のバラ
ンス基準値以下であれば上記ドラムがバランス状態にあ
ると判断する段階を含むことを特徴とする請求項１に記
載のアンバランス検出方法。 - 【請求項３】 上記バランス基準値は３rpmであること
を特徴とする請求項１に記載のアンバランス検出方法。 - 【請求項４】 上記判別段階は、上記偏差が所定のアン
バランス基準値以上であれば上記ドラムがアンバランス
状態にあると判断する段階を含むことを特徴とする請求
項２に記載のアンバランス検出方法。 - 【請求項５】 上記アンバランス基準値は１０rpmであ
ることを特徴とする請求項４に記載のアンバランス検出
方法。 - 【請求項６】 上記偏差が上記バランス基準値と上記ア
ンバランス基準値との間にある場合、上記測定段階及び
上記算出段階を繰り返す段階をさらに含むことを特徴と
する請求項４に記載のアンバランス検出方法。 - 【請求項７】 上記偏差は、上記ドラムの最大回転数と
最小回転数との差異であることを特徴とする請求項１に
記載のアンバランス検出方法。 - 【請求項８】 上記測定段階及び上記算出段階は繰り返
して行われることを特徴とする請求項１に記載のアンバ
ランス検出方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019980026510A KR20000007275A (ko) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 드럼세탁기의 언밸런스 검출방법 |
| KR199826510 | 1998-07-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000024378A true JP2000024378A (ja) | 2000-01-25 |
Family
ID=19542776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10250182A Pending JP2000024378A (ja) | 1998-07-02 | 1998-09-03 | ドラム型洗濯機におけるドラムのアンバランス検出方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6047428A (ja) |
| EP (1) | EP0969133A1 (ja) |
| JP (1) | JP2000024378A (ja) |
| KR (1) | KR20000007275A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9428854B2 (en) | 2010-07-30 | 2016-08-30 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Method and apparatus for balancing an unbalanced load in a washing machine |
Families Citing this family (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6282965B1 (en) | 1998-11-20 | 2001-09-04 | Emerson Electric Co. | Method and apparatus for detecting washing machine tub imbalance |
| US6381791B1 (en) | 1998-11-20 | 2002-05-07 | Emerson Electric Co. | Washing machine tub speed control method and apparatus |
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