JP2000024281A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2000024281A
JP2000024281A JP10196183A JP19618398A JP2000024281A JP 2000024281 A JP2000024281 A JP 2000024281A JP 10196183 A JP10196183 A JP 10196183A JP 19618398 A JP19618398 A JP 19618398A JP 2000024281 A JP2000024281 A JP 2000024281A
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JP10196183A
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Makoto Hoya
誠 保谷
Hideaki Sato
秀昭 佐藤
Yoshio Yamazaki
好男 山崎
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Sanyo Bussan Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大当たりを決定するための乱数カウンタの値
の読み出し契機を遅延させて、「ぶら下げ基板」等を用
いた不正行為を防止できる弾球遊技機を提供すること。 【解決手段】 打球が第1種始動口スイッチ16を通過
し終わると、その出力信号はロウからハイへ立ち上が
る。すると、遅延回路17のインバータIV1の出力は
逆に、ハイからロウへ立ち下がるが、可変抵抗VR1と
抵抗R1とコンデンサC1とで構成される積分回路によ
り、その立ち下がり時間は約3.3〜8.3ms遅延さ
れる。この遅れの後に、インバータIV2への入力がハ
イからロウへ立ち下がるので、遅延回路17の出力とし
て入出力ポート15へ出力される信号は、約3.3〜
8.3ms遅れてロウからハイへ立ち上がる。遅延回路
17から入出力ポート15へ出力された信号は、CPU
により検出され、その信号のロウからハイへの立ち上が
りのタイミングで乱数カウンタの値が読み出され、大当
たりの判定が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、パチンコ遊技機
などに代表される弾球遊技機に関し、特に、「ぶら下げ
基板」等による不正行為を防止することができる弾球遊
技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 この種のパチンコ遊技機は、複数種類
の図柄を変動表示可能な表示装置を備えており、遊技領
域に打ち込まれた打球が図柄作動ゲートを通過すること
により、変動表示を開始するように構成されている。こ
の変動表示が予め定められた図柄の組み合わせと一致し
て停止すると、大当たりとなって、遊技者に所定の遊技
価値が付与され、大量の遊技球が払出可能な状態とな
る。
【0003】かかる大当たりの発生の有無は、打球が図
柄作動ゲートを通過するタイミングで決定される。即
ち、1カウントずつ定期的に一定の範囲で(例えば、1
カウントずつ、2ms毎に、0から200の範囲で)更
新されるカウンタを備え、打球が図柄作動ゲートを通過
したときに、そのカウンタの値を読み出して、読み出さ
れたカウンタの値が、例えば「7」などの所定値と一致
する場合に、大当たりを発生するようにしている。大当
たりが発生すると、制御基板のコネクタに接続されたケ
ーブルを介して、大当たりコマンドが表示装置の表示用
基板へ送信される。表示装置では、受信された大当たり
コマンドに基づいて、変動表示を制御し、所定の図柄の
組み合わせで停止する大当たり表示を現出させるのであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、最近、
「ぶら下げ基板」と呼ばれる不正な基板を使用した不正
行為が報告されている。この不正行為は、制御基板と表
示装置の表示用基板との間に、不正な基板をぶら下げて
(不正な「ぶら下げ基板」を取り付けて)、不当に大当
たりを発生させるというものである。具体的には、前記
したパチンコ遊技機に設けられる大当たりを決定するた
めのカウンタと同様の働きをするカウンタ(1カウント
ずつ定期的に一定の範囲で更新されるカウンタ)を「ぶ
ら下げ基板」内に設け、そのカウンタの値をパチンコ遊
技機の電源投入に合わせてリセット(0クリア)するこ
とにより、「ぶら下げ基板」内で大当たりの発生タイミ
ングを把握するのである。そして、その把握した大当た
りの発生タイミングに合わせて、「ぶら下げ基板」内で
打球の図柄作動ゲート通過信号を不正に生成し、これを
パチンコ遊技機の制御基板へ出力して、不当に大当たり
を発生させるというものである。遊技場などでは、この
「ぶら下げ基板」を用いた不正行為により、多大な被害
を被っているという問題点があった。
【0005】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、大当たりを決定するための乱数カ
ウンタの値の読み出し契機を遅延させて、「ぶら下げ基
板」等を用いた不正行為を防止することができる弾球遊
技機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
めに請求項1記載の弾球遊技機は、乱数カウンタと、そ
の乱数カウンタの値を更新する更新手段と、所定の契機
により前記乱数カウンタの値を読み出す読出手段とを備
え、その読出手段により読み出された前記乱数カウンタ
の値が予め定められた値の1つと一致する場合に、遊技
者に所定条件下で所定の遊技価値を付与するものであ
り、更に、前記読出手段による前記乱数カウンタの値の
読み出し契機を遅延させる遅延手段を備えている。
【0007】この請求項1記載の弾球遊技機によれば、
乱数カウンタの値は、更新手段により更新されるととも
に、所定の契機の発生後、遅延手段により遅延されたタ
イミングで読出手段によって読み出される。読み出され
た乱数カウンタの値が予め定められた値の1つと一致す
ると、大当たりとなって、遊技者に所定条件下で所定の
遊技価値が付与される。このように、乱数カウンタの値
の読み出し契機は、遅延手段によって遅延される。よっ
て、「ぶら下げ基板」等が大当たりの発生タイミングに
合わせて所定の契機を生じさせる信号を出力しても、該
信号は遅延して伝達され、大当たりが発生することはな
い。
【0008】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の好ましい実施例
について、添付図面を参照して説明する。本実施例で
は、弾球遊技機の一例としてパチンコ遊技機、特に、第
1種パチンコ遊技機を用いて説明する。なお、本発明を
第3種パチンコ遊技機や他の弾球遊技機に用いること
は、当然に可能である。
【0009】図1は、パチンコ遊技機Pの遊技盤の正面
図である。遊技盤1の周囲には、打球が入賞することに
より5個から15個の遊技球が払い出される複数の入賞
口2が設けられている。また、遊技盤1の中央には、複
数種類の識別情報としての図柄などを表示する液晶(L
CD)ディスプレイ3が設けられている。このLCDデ
ィスプレイ3の表示画面は横方向に3分割されており、
3分割された各表示領域において、それぞれ図柄の変動
表示が行われる。
【0010】LCDディスプレイ3の下方には、図柄作
動ゲート(第1種始動口)4が設けられ、この図柄作動
ゲート4を打球が通過することにより、前記したLCD
ディスプレイ3の変動表示が開始される。図柄作動ゲー
ト4の下方には、特定入賞口(大入賞口)5が設けられ
ている。この特定入賞口5は、LCDディスプレイ3の
変動後の表示結果が予め定められた図柄の組み合わせの
1つと一致する場合に、大当たりとなって、打球が入賞
しやすいように所定時間(例えば、30秒経過するま
で、あるいは、打球が10個入賞するまで)開放される
入賞口である。この特定入賞口5内には、Vゾーン5a
が設けられており、特定入賞口5の開放中に、打球がV
ゾーン5a内を通過すると、継続権が成立して、特定入
賞口5の閉鎖後、再度、その特定入賞口5が所定時間
(又は、特定入賞口5に打球が所定個数入賞するまで)
開放される。この特定入賞口5の開閉動作は、最高で1
6回(16ラウンド)繰り返し可能にされており、開閉
動作の行われ得る状態が、いわゆる所定の遊技価値の付
与された状態(特別遊技状態)である。
【0011】図2は、かかるパチンコ遊技機Pの電気的
構成を示したブロック図である。パチンコ遊技機Pの制
御部Cは、演算装置であるCPU11と、そのCPU1
1により実行される各種の制御プログラムなどを記憶し
たROM12と、各種のデータ等を一時的に記憶するた
めのメモリであるRAM13とを備えている。図4およ
び図5に示すフローチャートのプログラムは、制御プロ
グラムの一部としてROM12内に記憶されている。
【0012】RAM13は、乱数カウンタ13aを備え
ている。乱数カウンタ13aは、大当たりの発生を決定
するためのカウンタであり、図5の乱数カウンタ更新処
理によって、「0〜200」の範囲で、2ms毎に1カ
ウントずつ更新される。乱数カウンタ13aの値が、例
えば「7」であるときに、打球の図柄作動ゲート4の通
過を示す信号がCPU11へ伝達されると、大当たりが
発生する。大当たりが発生すると、大当たりコマンドが
制御部Cから後述する表示装置Dへ送られる。表示装置
Dは、この大当たりコマンドに基づいて、LCDディス
プレイ3の変動表示を大当たりの状態に制御するのであ
る。なお、後述するように、打球の図柄作動ゲート4の
通過信号は、遅延回路17によって遅延されてCPU1
1へ伝達される。
【0013】これらのCPU11、ROM12、RAM
13は、バスライン14を介して互いに接続されてお
り、バスライン14は、また、入出力ポート15にも接
続されている。この入出力ポート15には、表示装置D
や、打球の図柄作動ゲート4の通過を検出する第1種始
動口スイッチ16に接続された遅延回路17や、他の入
出力装置18が接続されている。制御部Cは、入出力ポ
ート15を介して、表示装置Dや他の入出力装置16へ
動作コマンドを送り、それら各装置を制御するものであ
る。LCDディスプレイ3の変動表示や特定入賞口5の
開閉動作も、この動作コマンドに基づいて制御される。
【0014】表示装置Dは、CPU21と、プログラム
ROM22と、ワークRAM23と、ビデオRAM24
と、キャラクタROM25と、画像コントローラ26
と、入出力ポート27と、LCDディスプレイ3とを備
えている。表示装置DのCPU21は、制御部Cから出
力される動作コマンドに応じて、LCDディスプレイ3
の表示制御(変動表示)を行うものであり、プログラム
ROM22には、このCPU21により実行されるプロ
グラムが記憶されている。ワークRAM23は、CPU
21によるプログラムの実行時に使用されるワークデー
タが記憶されるメモリである。
【0015】ビデオRAM24は、LCDディスプレイ
3に表示されるデータが記憶されるメモリであり、この
ビデオRAM24の内容を書き換えることにより、LC
Dディスプレイ3の表示内容が変更される。即ち、各表
示領域における図柄の変動表示は、ビデオRAM24の
内容が書き換えられることにより行われる。キャラクタ
ROM25は、LCDディスプレイ3に表示される図柄
などのキャラクタデータを記憶するメモリである。画像
コントローラ26は、CPU21、ビデオRAM24、
入出力ポート27のそれぞれのタイミングを調整して、
データの読み書きを介在するとともに、ビデオRAM2
4に記憶される表示データをキャラクタROM25を参
照して所定のタイミングでLCDディスプレイ3に表示
させるものである。
【0016】ここで、図3を参照して、遅延回路17に
ついて説明する。打球が図柄作動ゲート4を通過し、第
1種始動口スイッチ16へ到達すると、第1種始動口ス
イッチ16から出力される信号がハイからロウに立ち下
がる。また、打球が第1種始動口スイッチ16を通過し
終わると、該信号はロウからハイに立ち上がる。遅延回
路17は、この第1種始動口スイッチ16から出力され
る信号のCPU11への伝達時間を遅延させるための回
路である。該信号のCPU11への伝達が遅延される
と、その遅延分、大当たりの発生タイミングがズラされ
る。よって、「ぶら下げ基板」が大当たりの発生タイミ
ングに合わせて第1種始動口スイッチ16の信号を擬似
的に生成し出力しても、遅延回路17によって、その信
号のCPU11への到達タイミングを遅延させて、不当
な大当たりの発生を防止することができるのである。
【0017】この遅延回路17は、第1種始動口スイッ
チ16に接続されたシュミットトリガタイプのインバー
タIV1を備えている。インバータIV1の出力端は5
kΩの可変抵抗VR1の一端とダイオードD1のアノー
ドとに接続されている。ダイオードD1のカソードは可
変抵抗VR1の他端と共に、3.3kΩの抵抗R1の一
端に接続され、その抵抗R1の他端は、マイナス側端子
が接地された1μFのコンデンサC1のプラス側端子と
10kΩの抵抗R2の一端とに接続されている。抵抗R
2の他端は、更にシュミットトリガタイプのインバータ
IV2の入力端に接続され、そのインバータIV2の出
力端は、遅延回路17の出力端として、入出力ポート1
5に接続されている。
【0018】このように構成された遅延回路17の動作
を説明する。打球が図柄作動ゲート4を通過していない
状態では、第1種始動口スイッチ16の出力はハイとな
っている(通常:ハイ、打球の通過中:ロウ)。この状
態から打球が図柄作動ゲート4を通過して、第1種始動
口スイッチ16へ到達すると、第1種始動口スイッチ1
6から出力される信号はハイからロウへ立ち下がる。す
ると、遅延回路17のインバータIV1の出力は逆に、
ロウからハイへ立ち上がるが、抵抗R1とコンデンサC
1とで構成される積分回路によって、その立ち上がり時
間は約3.3ms(=3.3kΩ(R1)×1μF(C
1))遅延される。このため約3.3msの遅れの後、
インバータIV2への入力がロウからハイへ立ち上がる
ので、遅延回路17の出力として、インバータIV2か
ら入出力ポート15へ出力される信号は、打球の第1種
始動口スイッチ16への到達から約3.3ms遅れてハ
イからロウへ立ち下がる。遅延回路17から入出力ポー
ト15へ出力された信号は、CPU11へ出力(伝達)
される。
【0019】一方、第1種始動口スイッチ16へ到達し
た打球が、その第1種始動口スイッチ16を通過し終わ
ると、第1種始動口スイッチ16から出力される信号は
ロウからハイへ立ち上がる。すると、遅延回路17のイ
ンバータIV1の出力は逆に、ハイからロウへ立ち下が
るが、可変抵抗VR1と抵抗R1とコンデンサC1とで
構成される積分回路により、その立ち下がり時間は約
3.3〜8.3ms遅延される(VR1=0Ωの時:
3.3ms=(0+3.3)kΩ×1μF。VR1=5
kΩの時:8.3ms=(5+3.3)kΩ×1μ
F)。
【0020】このため約3.3〜8.3ms遅れの後
に、インバータIV2への入力がハイからロウへ立ち下
がるので、遅延回路17の出力として、インバータIV
2から入出力ポート15へ出力される信号は、打球が第
1種始動口スイッチ16の通過を完了してから約3.3
〜8.3ms遅れてロウからハイへ立ち上がる。遅延回
路17から入出力ポート15へ出力された信号は、CP
U11へ出力(伝達)される。CPU11は、その信号
のロウからハイへの立ち上がりのタイミングで乱数カウ
ンタ13aの値を読み出し、その読み出した乱数カウン
タ13aの値に基づいて大当たりの判定を行うのであ
る。
【0021】このように、大当たりの判定タイミング
(乱数カウンタ13aの値の読み出しタイミング)は、
遅延回路17によって約3.3〜8.3msの間で遅延
される。この遅延時間は、可変抵抗VR1のボリューム
を調整して、その出力抵抗値を変更することによって、
容易に変更することができる。このため、かかる遅延時
間は、パチンコ遊技機Pに固定された時間ではなく、随
時変更することができる時間となっている。従って、
「ぶら下げ基板」が、かかる遅延時間を把握して、その
遅延時間分遅らせたタイミングで、第1種始動口スイッ
チ16の疑似信号を出力しても、可変抵抗VR1のボリ
ュームを操作することにより、「ぶら下げ基板」の把握
しているタイミングをズラして、不当な大当たりの発生
を防止することができる。
【0022】次に、上記のように構成されたパチンコ遊
技機Pで実行される各処理を、図4および図5のフロー
チャートを参照して説明する。図4は、パチンコ遊技機
Pの制御部Cにおいて、2ms毎に実行されるリセット
割込処理のフローチャートである。リセット割込処理で
は、まず、その処理が電源投入後、最初に実行された処
理であるか否かが調べられ(S1)、最初に実行された
処理であれば(S1:Yes)、RAM13の初期化が
行われる(S2)。
【0023】RAM13の初期化後(S2)、又は、S
1の処理において電源投入後2回目以降に実行されたリ
セット割込処理であると判断された場合には(S1:N
o)、図5の乱数カウンタ更新処理が実行される(S1
0)。
【0024】図5は、乱数カウンタ更新処理のフローチ
ャートである。この処理により乱数カウンタ13aの値
は、「0〜200」の範囲で1カウントずつ更新され
る。乱数カウンタ更新処理では、まず、乱数カウンタ1
3aの値が「200」以上であるか否かが調べられる
(S11)。乱数カウンタ13aの値が「200」未満
であれば(S11:No)、乱数カウンタ13aの値を
「1」加算して更新する(S12)。一方、乱数カウン
タ13aの値が「200」以上であれば(S11:Ye
s)、乱数カウンタ13aの値を「0」クリアする(S
13)。このS11〜S13の各処理により、乱数カウ
ンタ13aの値は「0〜200」の範囲で2ms毎に1
カウントずつ更新される。
【0025】乱数カウンタ13aの値の更新後はリセッ
ト割込処理へ戻って、各処理を実行する(S3)。この
各処理では、第1種始動口スイッチ16の出力信号に基
づいて、遅延回路17から出力される信号のロウからハ
イへの立ち上がりを検出し、そのタイミングで乱数カウ
ンタ13aの値が読み出される。読み出された乱数カウ
ンタ13aの値が、例えば「7」等の当たり値と一致す
ると、大当たりと判定して、この各処理内にて大当たり
処理が実行される。
【0026】前記したように、第1種始動口スイッチ1
6の出力信号は、打球が図柄作動ゲート4を通過するこ
とにより変化する。具体的には、図柄作動ゲート4へ入
った打球が第1種始動口スイッチ16へ到達するタイミ
ングで、第1種始動口スイッチ16の出力信号はハイか
らロウへ立ち下がり、打球が第1種始動口スイッチ16
を通過し終わるとロウからハイへ立ち上がる。この第1
種始動口スイッチ16の出力信号は遅延回路17により
遅延されてCPU11へ伝達されるが、その遅延された
信号のロウからハイへの立ち上がりのタイミングで、乱
数カウンタ13aの値が読み出され、大当たりが判定さ
れる。
【0027】「ぶら下げ基板」は、制御部Cが搭載され
る制御基板のコネクタに接続されるので、「ぶら下げ基
板」から出力される第1種始動口スイッチ16の疑似信
号は遅延回路17を介さなければCPU11へ伝達する
ことができない。即ち、「ぶら下げ基板」から大当たり
の発生タイミングに合わせて不正に出力される信号は、
遅延回路17により遅延されてCPU11へ伝達され
る。よって、「ぶら下げ基板」が大当たりの発生タイミ
ングに合わせて第1種始動口スイッチ16の疑似信号を
出力しても、遅延回路17によって、その信号のCPU
11への到達タイミングが遅延(ズラ)されるので、
「ぶら下げ基板」による不当な大当たりの発生を防止す
ることができるのである。
【0028】なお、前記した通り、遅延回路17による
遅延時間は、可変抵抗VR1のボリュームを調整し、そ
の出力抵抗値を変更することによって、容易に変更する
ことができる。よって、「ぶら下げ基板」が、かかる遅
延時間を把握して、その遅延時間分遅らせたタイミング
で、第1種始動口スイッチ16の疑似信号を出力して
も、可変抵抗VR1のボリュームを操作することによ
り、「ぶら下げ基板」の把握しているタイミングをズラ
すことができるのである。「ぶら下げ基板」が把握する
遅延時間は「ぶら下げ基板」内に固定して記憶されるの
で、「ぶら下げ基板」がその遅延時間を変更するために
は「ぶら下げ基板」自体を取り換えなければならない。
従って、たとえ遅延回路17による遅延時間を把握した
「ぶら下げ基板」が製造されても、遅延回路17の可変
抵抗VR1のボリュームを操作することにより、遅延回
路17の遅延時間を「ぶら下げ基板」が把握している遅
延時間と不一致にして(ズラして)、「ぶら下げ基板」
による不当な大当たりの発生を防止することができるの
である。
【0029】次に、図6から図9を参照して、前記した
第1実施例における遅延回路17の変形例について説明
する。以下、第1実施例と同一の部分には同一の符号を
付し、その説明を省略する。
【0030】図6に示す遅延回路171は、前記した遅
延回路17の可変抵抗VR1に代えて、4本の抵抗R3
〜R6を並列接続したものである。各抵抗の抵抗値は、
抵抗R3が8kΩ、抵抗R4が24kΩ、抵抗R5が1
2kΩ、抵抗R6が4kΩとされている。各抵抗R3〜
R6間には、トランジスタ等で構成された3つのスイッ
チSW1〜SW3が設けられており、各スイッチSW1
〜SW3をオンオフすることにより、抵抗R3〜R6の
合成抵抗値を変更して、遅延回路171の遅延時間を変
化させることができるのである。
【0031】各スイッチSW1〜SW3のオンオフは、
CPU11によって、次のように行われる。即ち、スイ
ッチSW1は、他のスイッチSW2,SW3のオンオフ
状態に拘わらず、オンオフされる。スイッチSW2は、
スイッチSW1がオンされている場合に限り、スイッチ
SW3のオンオフ状態に拘わらず、オンすることができ
る。スイッチSW3は、スイッチSW1,SW2が共に
オンされている場合に限り、オンすることができる。
【0032】ここで、各スイッチSW1〜SW3のオン
オフ状態における抵抗R3〜R6の合成抵抗値と遅延時
間の変化とについて説明する。全スイッチSW1〜SW
3がオフされている場合には、抵抗R3〜R6の合成抵
抗値は抵抗R3のみ8kΩとなり、第1種始動口スイッ
チ16から出力される信号のロウからハイへの立ち上が
りの遅延時間は、約11.3ms(=(8+3.3)k
Ω×1μF)となる。次に、スイッチSW1のみがオン
されると、抵抗R3〜R6の合成抵抗値は抵抗R3とR
4との合成抵抗値となるので6kΩとなり、遅延時間は
約9.3ms(=(6+3.3)kΩ×1μF)とな
る。また、スイッチSW1及びSW2がオンされると、
抵抗R3〜R6の合成抵抗値は抵抗R3〜R5との合成
抵抗値となるので4kΩとなり、遅延時間は約7.3m
s(=(4+3.3)kΩ×1μF)となる。更に、全
スイッチSW1〜SW3がオンされると、抵抗R3〜R
6の合成抵抗値は抵抗R3〜R6との合成抵抗値となる
ので2kΩとなり、遅延時間は約5.3ms(=(2+
3.3)kΩ×1μF)となるのである。
【0033】このように、各スイッチSW1〜SW3を
オンオフすることにより、第1種始動口スイッチ16か
ら出力される信号のロウからハイへの立ち上がりの遅延
時間が、2ms間隔で4段階に変更される(11.3m
s、9.3ms、7.3ms、5.3ms)。乱数カウ
ンタ13aの値の更新は2ms毎に行われるので、各ス
イッチSW1〜SW3をオンオフすることにより、大当
たりの発生タイミングを4段階に変更する(ズラす)こ
とができるのである。また、この遅延回路171の遅延
時間は、CPU11による各スイッチSW1〜SW3の
オンオフによって変更することができるので、例えば、
パチンコ遊技機Pの電源投入毎や、遊技の状態等に応じ
て、遅延時間を変更することができるのである。
【0034】図7に示す遅延回路172は、遅延回路1
7のコンデンサC1に、3つのコンデンサC2〜C4を
並列接続可能に構成したものである。即ち、CPU11
によってオンオフされる3つのスイッチSW4〜SW6
によって、コンデンサC1〜C4の合成静電容量を変更
して、遅延回路172の遅延時間を変更するものであ
る。スイッチSW4〜SW6は、トランジスタ等により
前記したスイッチSW1〜SW3と同様に構成され、小
さい番号のスイッチがオンされていなければ、大きい番
号のスイッチはオンされないように構成されている。遅
延回路172の遅延時間は、オンされるスイッチSW4
〜SW6の数を増やすほど長くなる。
【0035】図8に示す遅延回路173は、遅延回路1
7の可変抵抗VR1に代えて、サーミスタTHを使用し
たものである。サーミスタTHは熱に敏感な抵抗体であ
り、温度が高いほど抵抗値が小さくなる。よって、遅延
回路173の遅延時間を温度変化に合わせて変更するこ
とができるのである。これに対し、「ぶら下げ基板」で
は温度変化に合わせて大当たりの発生タイミングを変更
することはできないので、「ぶら下げ基板」による不正
行為を防止することができるのである。
【0036】図9に示す遅延回路174は、4ビットの
シフトレジスタSRGを用いたものである。シフトレジ
スタSRGは、シュミットトリガタイプの2つのインバ
ータIV1,IV2の出力段に接続され、そのクロック
端子CLKに入力される2ms毎に発せられるリセット
割込信号を受けて、インバータIV2の出力信号を4段
階にシフトする。4段階にシフトされたシフトレジスタ
SRGの各値は、ディップスイッチDSWの各スイッチ
SW7〜SW10へそれぞれ出力される。このディップ
スイッチDSWの各スイッチSW7〜SW10は、1つ
だけオンされるように構成されているので、オンされた
スイッチの値が入出力ポート15を介してCPU11へ
伝達され、CPU11によって乱数カウンタ13aの値
の読み出し契機に用いられる。
【0037】前記したようにシフトレジスタSRGは、
2ms毎に発せられるリセット割込信号を受けてデータ
をシフトする。よって、遅延回路174の遅延時間は、
ディップスイッチDSWのスイッチSW7をオンした場
合は2ms、スイッチSW8をオンした場合は4ms、
スイッチSW9をオンした場合は6ms、スイッチSW
10をオンした場合は8msとなる。よって、ディップ
スイッチDSPを操作することにより、遅延回路174
の遅延時間を容易に変更することができるのである。
【0038】上記した各実施例における請求項1記載の
更新手段としては、図5の乱数カウンタ更新処理が該当
し、所定の契機としては、打球の図柄作動ゲート通過信
号の発生契機であって、特に、図柄作動ゲート4内に設
けられる第1種始動口スイッチ16を打球が通過し終わ
った契機が該当する。また、読出手段としては、かかる
契機の発生時に行われる乱数カウンタ13aの値の読み
出し処理(図示せず)が該当する。なお、読出手段によ
る乱数カウンタ13aの値の読み出し契機は、遅延手段
である遅延回路17,171〜174によって遅延され
るのである。
【0039】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0040】例えば、本実施例では、乱数カウンタ13
aの値の読み出し契機(タイミング)は、図柄作動ゲー
ト4内に設けられる第1種始動口スイッチ16を打球が
通過し終わった契機にしていた。しかし、これを打球が
第1種始動口スイッチ16へ到達する契機(タイミン
グ)、即ち、打球が第1種始動口スイッチ16の通過を
開始する契機に変更しても良い。また、第1種始動口ス
イッチ16の出力信号は、打球が非通過の状態である通
常時にハイとされ、打球の通過時にロウとされた。しか
し、これを逆にして、打球が非通過の状態である通常時
にロウ、打球の通過時にハイとしても良い。更に、ソフ
トスイッチで構成される遅延回路171,172のスイ
ッチSW1〜SW6を、遅延回路174のように、ハー
ド的なディップスイッチで構成しても良い。逆に、ハー
ド的なディップスイッチDSPで構成される遅延回路1
74のスイッチSW7〜SW10を、遅延回路171,
172のように、ソフトスイッチで構成しても良い。ま
た、本実施例では、遅延回路(遅延手段)17,171
〜174として、CR回路やシフトレジスタを用いた
が、これら以外の他の遅延回路を用いることも当然に可
能である。
【0041】以下に本発明の変形例を示す。請求項1記
載の弾球遊技機において、前記遅延手段は可変抵抗を有
するCR回路により構成されていることを特徴とする弾
球遊技機1。可変抵抗の抵抗値は弾球遊技機毎に個別に
設定することができ、その抵抗値を変更することによ
り、乱数カウンタの値の読み出し契機の遅延時間を長短
することができる。即ち、弾球遊技機毎に、個別に、乱
数カウンタの値の読み出し契機を設定することができる
のである。これに対し「ぶら下げ基板」等は、一様に、
予め定められたタイミングで、乱数カウンタの値の読み
出し契機となる信号を出力するので、弾球遊技機毎に個
別に設定される遅延時間に対応することができない。よ
って、「ぶら下げ基板」等を用いた不正行為を防止する
ことができるのである。なお、当然のことながら、可変
抵抗の抵抗値は、1台の弾球遊技機についても随時変更
することができるので、この点においても「ぶら下げ基
板」等に対する不正行為の防止効果を向上することがで
きる。
【0042】請求項1記載の弾球遊技機において、前記
遅延手段は、複数の抵抗と、その複数の抵抗を並列接続
し或いはその並列接続から切り離すための制御を行うス
イッチ手段とを備えたCR回路により構成されているこ
とを特徴とする弾球遊技機2。スイッチ手段を操作する
ことにより、並列接続されたCR回路の合成抵抗値を変
更して、乱数カウンタの値の読み出し契機の遅延時間を
長短することができる。「ぶら下げ基板」等は、一様
に、予め定められたタイミングで、乱数カウンタの値の
読み出し契機となる信号を出力するので、かかる遅延時
間の長短に対応することができない。よって、「ぶら下
げ基板」等を用いた不正行為を防止することができるの
である。
【0043】請求項1記載の弾球遊技機において、前記
遅延手段は、複数のコンデンサと、その複数のコンデン
サを並列接続し或いはその並列接続から切り離すための
制御を行うスイッチ手段とを備えたCR回路により構成
されていることを特徴とする弾球遊技機3。スイッチ手
段を操作することにより、並列接続されたCR回路の合
成静電容量を変更して、乱数カウンタの値の読み出し契
機の遅延時間を長短することができる。
【0044】請求項1記載の弾球遊技機において、前記
遅延手段は、シフトレジスタと、そのシフトレジスタか
ら出力される信号の出力段を切り替えるスイッチ手段と
を備えていることを特徴とする弾球遊技機4。スイッチ
手段によってシフトレジスタから出力される信号の出力
段を切り替えることにより、乱数カウンタの値の読み出
し契機の遅延時間を長短することができる。なお、シフ
トレジスタのクロック信号として、乱数カウンタの値の
更新の契機となる信号を入力すれば、スイッチ手段によ
ってシフトレジスタの出力段を1段切り替えるだけで、
乱数カウンタの読み出し契機を確実に1回分ズラすこと
ができる。また、シフトレジスタのクロック信号を別途
設けることも不要となるのである。
【0045】弾球遊技機2から4において、前記スイッ
チ手段はソフト制御によって制御されることを特徴とす
る弾球遊技機5。よって、弾球遊技機の立ち上げ毎に或
いは弾球遊技機の遊戯中に、遅延時間を変更することが
できるので、「ぶら下げ基板」等による不正行為を一層
確実に防止することができる。
【0046】請求項1記載の弾球遊技機において、前記
遅延手段はサーミスタを有するCR回路により構成され
ていることを特徴とする弾球遊技機6。サーミスタの抵
抗値は周囲温度により変化するので、周囲温度に応じ
て、乱数カウンタの値の読み出し契機の遅延時間を長短
することができる。
【0047】請求項1記載の弾球遊技機または弾球遊技
機1から6において、前記遅延手段は、弾球遊技機の遊
技を制御するCPUが搭載される基板に搭載されている
ことを特徴とする弾球遊技機7。「ぶら下げ基板」等
は、各基板のコネクタを介して接続される。よって、弾
球遊技機の遊技を制御するCPUと同一の基板に遅延手
段を搭載することにより、その遅延手段とCPUとの間
に「ぶら下げ基板」等を接続することを不可能にするこ
とができる。従って、不正に取り付けられた「ぶら下げ
基板」等に対しても、読出手段による乱数カウンタの値
の読み出し契機は、必ず遅延手段により遅延されるの
で、「ぶら下げ基板」等による不正行為を防止すること
ができるのである。
【0048】
【発明の効果】 本発明の弾球遊技機によれば、大当た
りを決定するための乱数カウンタの値の読み出し契機
は、遅延手段によって遅延される。よって、「ぶら下げ
基板」等が大当たりの発生タイミングに合わせて所定の
契機を生じさせる信号を出力しても、該信号は遅延して
伝達されるので、大当たりが発生することはない。従っ
て、「ぶら下げ基板」等を用いた不正行為を防止するこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるパチンコ遊技機の遊
技盤の正面図である。
【図2】 パチンコ遊技機の電気的構成を示したブロッ
ク図である。
【図3】 遅延回路の回路図である。
【図4】 リセット割込処理を示したフローチャートで
ある。
【図5】 乱数カウンタ更新処理を示したフローチャー
トである。
【図6】 第2実施例における遅延回路の回路図であ
る。
【図7】 第3実施例における遅延回路の回路図であ
る。
【図8】 第4実施例における遅延回路の回路図であ
る。
【図9】 第5実施例における遅延回路の回路図であ
る。
【符号の説明】
3 液晶(LCD)ディスプレイ 4 図柄作動ゲート 5 特定入賞口 13 制御部のRAM 13a 乱数カウンタ 17,171,172,173,174 遅延回路(遅
延手段) C 制御部 D 表示装置 P パチンコ遊技機(弾球遊技機)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 好男 名古屋市千種区春岡通7丁目49番地 株式 会社ジェイ・ティ内 Fターム(参考) 2C088 AA17 AA33 AA35 AA36 AA42 BC47

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乱数カウンタと、その乱数カウンタの値
    を更新する更新手段と、所定の契機により前記乱数カウ
    ンタの値を読み出す読出手段とを備え、その読出手段に
    より読み出された前記乱数カウンタの値が予め定められ
    た値の1つと一致する場合に、遊技者に所定条件下で所
    定の遊技価値を付与する弾球遊技機において、 前記読出手段による前記乱数カウンタの値の読み出し契
    機を遅延させる遅延手段を備えていることを特徴とする
    弾球遊技機。
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