JPH1170260A - 遊技機用乱数生成回路 - Google Patents

遊技機用乱数生成回路

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JPH1170260A
JPH1170260A JP10171868A JP17186898A JPH1170260A JP H1170260 A JPH1170260 A JP H1170260A JP 10171868 A JP10171868 A JP 10171868A JP 17186898 A JP17186898 A JP 17186898A JP H1170260 A JPH1170260 A JP H1170260A
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隆 那須
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 「ぶら下げ基板」による不正行為を防止する
ことができる遊技機の制御に使用される遊技機用乱数生
成回路を提供すること。 【解決手段】 乱数用カウンタ31は、最大値レジスタ
32及びコンパレータ33と相まって、CPUのM1信
号11aに基づいて「0〜346」の範囲でカウントア
ップを繰り返す。乱数用カウンタ31のカウント値は、
FIFOレジスタ36に入力され、コントローラ34か
らラッチ信号34aが出力されるタイミングでラッチさ
れる。ラッチ信号34aは記憶数カウンタ35へも出力
され、そのラッチ信号34aにより記憶数カウンタ35
の値が1カウントアップする。CPU11は、リセット
割込処理において記憶数カウンタ35の値を読み出し、
「0」でなければ、FIFOレジスタ36の値を読み出
して乱数値を取得し、この乱数値に基づいて大当たりを
判定する。なお、FIFOレジスタ36の読み出しによ
り、記憶数カウンタ35の値が1カウントダウンする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、パチンコ遊技機
などの遊技機に使用される遊技機用乱数生成回路に関
し、特に、「ぶら下げ基板」等による不正行為を防止す
ることができる遊技機用乱数生成回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】 遊技機の一種であるパチンコ遊技機
は、複数種類の図柄を変動表示可能な表示装置を備えて
おり、遊技領域に打ち込まれた打球が図柄作動ゲートを
通過することにより、変動表示を開始するように構成さ
れている。この変動表示が予め定められた図柄の組み合
わせと一致して停止すると、大当たりとなって、遊技者
に所定の遊技価値が付与され、大量の遊技球が払出可能
な状態となる。
【0003】かかる大当たりの発生の有無は、打球が図
柄作動ゲートを通過するタイミングで決定される。即
ち、1カウントずつ定期的に一定の範囲で(例えば、1
カウントずつ、2ms毎に、0から346の範囲で)更
新されるカウンタを備え、打球が図柄作動ゲートを通過
したときに、そのカウンタの値を読み出し、読み出され
たカウンタの値が、例えば「7」などの所定値と一致す
る場合に、大当たりを発生させている。大当たりが発生
すると、制御基板のコネクタに接続されたケーブルを介
して、大当たりコマンドが表示装置の表示用基板へ送信
される。表示装置では、受信された大当たりコマンドに
基づいて、変動表示を制御し、所定の図柄の組み合わせ
で停止する大当たり表示を現出させるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、最近、
「ぶら下げ基板」と呼ばれる不正な基板を使用した不正
行為が報告されている。この不正行為は、制御基板と表
示装置の表示用基板との間に、不正な基板をぶら下げて
(不正な「ぶら下げ基板」を取り付けて)、不当に大当
たりを発生させるというものである。具体的には、前記
したパチンコ遊技機に設けられる大当たりを決定するた
めのカウンタと同様の働きをするカウンタ(1カウント
ずつ定期的に一定の範囲で更新されるカウンタ)を「ぶ
ら下げ基板」内に設け、そのカウンタの値をパチンコ遊
技機の電源投入に合わせてリセット(0クリア)するこ
とにより、「ぶら下げ基板」内で大当たりの発生タイミ
ングを把握する。そして、その把握した大当たりの発生
タイミングに合わせて、「ぶら下げ基板」内で打球の図
柄作動ゲート通過信号を不正に生成し、これをパチンコ
遊技機の制御基板へ出力して、不当に大当たりを発生さ
せるというものである。遊技場などでは、この「ぶら下
げ基板」を用いた不正行為により、多大な被害を被って
いるという問題点があった。
【0005】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、「ぶら下げ基板」等による大当た
りの発生タイミングの把握を不可能にして、かかる「ぶ
ら下げ基板」等を用いた不正行為を防止することができ
る遊技機の制御に使用される遊技機用乱数生成回路を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
めに請求項1記載の遊技機用乱数生成回路は、遊技機の
制御に使用される乱数を生成するものであり、ソフト制
御では追従することができない高速な信号をトリガとし
て、生成される乱数値の範囲内でカウント値の更新を繰
り返すカウンタ回路と、所定の契機に基づいて出力され
る制御信号によりそのカウンタ回路のカウント値を記憶
するとともに、複数のカウント値が記憶されている場合
には、先に記憶されたカウント値から順に読み出される
FIFO回路と、そのFIFO回路に記憶されるカウン
ト値の数を記憶する記憶数カウンタ回路とを備え、前記
FIFO回路の値が乱数値として読み出し可能にされて
いる。
【0007】この請求項1記載の遊技機用乱数生成回路
によれば、カウンタ回路は、ソフト制御では追従するこ
とができない高速な信号をトリガとして、生成される乱
数値の範囲内でカウント値の更新を繰り返し、そのカウ
ンタ回路のカウント値が所定の契機に基づいて出力され
る制御信号によりFIFO回路に記憶される。FIFO
回路に記憶されたカウント値の数は、記憶数カウンタ回
路に記憶されるとともに、そのFIFO回路に記憶され
たカウント値は、先に記憶されたカウント値から順に、
乱数値として読み出される。
【0008】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の好ましい実施例
について、添付図面を参照して説明する。本実施例で
は、遊技機の一例としてパチンコ遊技機、特に、第1種
パチンコ遊技機を用いて説明する。なお、本発明を第3
種パチンコ遊技機や他の遊技機に用いることは、当然に
可能である。
【0009】図1は、パチンコ遊技機Pの遊技盤の正面
図である。遊技盤1の周囲には、打球が入賞することに
より5個から15個の遊技球が払い出される複数の入賞
口2が設けられている。また、遊技盤1の中央には、複
数種類の識別情報としての図柄などを表示する液晶(L
CD)ディスプレイ3が設けられている。このLCDデ
ィスプレイ3の表示画面は横方向に3分割されており、
3分割された各表示領域において、それぞれ図柄の変動
表示が行われる。
【0010】LCDディスプレイ3の下方には、図柄作
動ゲート(第1種始動口)4が設けられている。打球が
この図柄作動ゲート4を通過することにより、前記した
LCDディスプレイ3の変動表示が開始される。図柄作
動ゲート4の下方には、特定入賞口(大入賞口)5が設
けられている。この特定入賞口5は、LCDディスプレ
イ3の変動後の表示結果が予め定められた図柄の組み合
わせの1つと一致する場合に、大当たりとなって、打球
が入賞しやすいように所定時間(例えば、30秒経過す
るまで、あるいは、打球が10個入賞するまで)開放さ
れる入賞口である。この特定入賞口5内には、Vゾーン
5aが設けられており、特定入賞口5の開放中に、打球
がVゾーン5a内を通過すると、継続権が成立して、特
定入賞口5の閉鎖後、再度、その特定入賞口5が所定時
間(又は、特定入賞口5に打球が所定個数入賞するま
で)開放される。この特定入賞口5の開閉動作は、最高
で16回(16ラウンド)繰り返し可能にされており、
開閉動作の行われ得る状態が、いわゆる所定の遊技価値
の付与された状態(特別遊技状態)である。
【0011】図2は、かかるパチンコ遊技機Pの電気的
構成を示したブロック図である。パチンコ遊技機Pの制
御部Cは、演算装置であるCPU11と、図5のフロー
チャートに示すリセット割込処理を始め、CPU11に
よって実行される各種の制御プログラムや固定値データ
を記憶したROM12と、制御プログラムの実行時に各
種のデータ等を一時的に記憶するためのメモリであるR
AM13と、パチンコ遊技機Pの制御に使用される乱数
を生成し出力する乱数IC14(後述)とを備えてい
る。この乱数IC14には、図柄作動ゲート4を通過し
た打球を検出するための第1種始動口スイッチ18が接
続されており、打球が図柄作動ゲート4を通過すると、
その第1種始動口スイッチ18から乱数IC14へ、ス
イッチ入賞信号18aが出力される。
【0012】これらのCPU11、ROM12、RAM
13、乱数IC14は、バスライン17を介して互いに
接続されている。バスライン17は、また、入出力ポー
ト15にも接続されており、この入出力ポート15は表
示装置Dや他の入出力装置16と接続されている。制御
部Cは、入出力ポート15を介して、表示装置Dや他の
入出力装置16へ動作コマンドを送り、それら各装置を
制御するものである。LCDディスプレイ3の変動表示
や特定入賞口5の開閉動作も、この動作コマンドに基づ
いて制御される。
【0013】表示装置Dは、CPU21と、プログラム
ROM22と、ワークRAM23と、ビデオRAM24
と、キャラクタROM25と、画像コントローラ26
と、入出力ポート27と、LCDディスプレイ3とを備
えている。表示装置DのCPU21は、制御部Cから出
力される動作コマンドに応じて、LCDディスプレイ3
の表示制御(変動表示)を行うものであり、プログラム
ROM22には、このCPU21により実行されるプロ
グラムが記憶されている。ワークRAM23は、CPU
21によるプログラムの実行時に使用されるワークデー
タが記憶されるメモリである。
【0014】ビデオRAM24は、LCDディスプレイ
3に表示されるデータが記憶されるメモリであり、この
ビデオRAM24の内容を書き換えることにより、LC
Dディスプレイ3の表示内容が変更される。即ち、各表
示領域における図柄の変動表示は、ビデオRAM24の
内容が書き換えられることにより行われる。キャラクタ
ROM25は、LCDディスプレイ3に表示される図柄
などのキャラクタデータを記憶するメモリである。画像
コントローラ26は、CPU21、ビデオRAM24、
入出力ポート27のそれぞれのタイミングを調整して、
データの読み書きを介在するとともに、ビデオRAM2
4に記憶される表示データをキャラクタROM25を参
照して所定のタイミングでLCDディスプレイ3に表示
させるものである。
【0015】図3は、乱数IC14の電気的構成を示し
たブロック図である。乱数IC14は、乱数用カウンタ
31と、最大値レジスタ32と、コンパレータ33と、
コントローラ34と、記憶数カウンタ35と、FIFO
(First In First Out)レジスタ36とを備えており、F
IFOレジスタ36の値を乱数値として出力するための
ICである。
【0016】乱数用カウンタ31は、ソフト制御では追
従することができないほど高速で、かつ、不等間隔に絶
えず出力されるオペコード・フェッチ信号であるM1信
号11aの立ち下がり毎に1カウントずつカウントアッ
プを行う10ビットのカウンタであり、「0〜102
3」の範囲でカウント値を更新可能にされている。この
乱数用カウンタ34の値は、乱数IC14の外部から読
み出し不可能に構成されており、「ぶら下げ基板」対策
を一層効果的なものにしている。最大値レジスタ32
は、その乱数用カウンタ31で更新されるカウント値の
最大値+1を記憶するためのレジスタであり、乱数用カ
ウンタ31の更新範囲+1である「1〜1024」のう
ちのいずれかの値が、CPU11によって書き込まれ
る。コンパレータ33は、最大値レジスタ32の値と乱
数用カウンタ31のカウント値とを比較して、両値が一
致する場合に、クリア信号33aを乱数用カウンタ31
へ出力し、乱数用カウンタ31のカウント値を「0」ク
リアするものである。
【0017】このように乱数用カウンタ31は、最大値
レジスタ32およびコンパレータ33と相まって、M1
信号11aが出力される度に、「0」から最大値レジス
タ32に記憶された値−1の範囲内で、1カウントずつ
カウントアップを行うのである。なお、本実施例では、
乱数用カウンタ31に「0〜346」の範囲でカウント
値の更新を行わせるために、CPU11により最大値レ
ジスタ32に「347」が書き込まれる。
【0018】コントローラ34は、第1種始動口スイッ
チ18から出力されるスイッチ入賞信号18aを入力し
て、記憶数カウンタ35およびFIFOレジスタ36
へ、ラッチ信号34aを出力するための回路である。コ
ントローラ34には、記憶数カウンタ35のカウント値
も入力されており、かかるカウント値が「4以上」であ
る場合には、第1始動口スイッチ18からのスイッチ入
賞信号18aを入力しても、コントローラ34はラッチ
信号34aを出力しない。即ち、かかる場合には、コン
トローラ34はラッチ信号34aの出力を禁止するので
ある。本実施例のパチンコ遊技機Pでは、図柄の変動表
示を行わせるための最大保留球数は4個であるので、こ
れに対応したものである。
【0019】記憶数カウンタ35は、FIFOレジスタ
36にラッチ(記憶)されているカウント値の数を記憶
するためのカウンタであり、CPU11によって読み出
し可能に構成されている。記憶数カウンタ35は、コン
トローラ34からのラッチ信号34aを入力する毎にカ
ウント値を1カウントずつアップし、逆に、CPU11
によってFIFOレジスタ36の値が読み出される毎に
(CPU11からのFIFOレジスタ読み出し信号11
bを入力する毎に)、カウント値を1カウントずつダウ
ンする。前記した通り、この記憶数カウンタ35の値は
コントローラ34へも出力されており、その値が「4以
上」である場合には、コントローラ34によってラッチ
信号34aの出力が禁止される。
【0020】FIFO(First In First Out)レジスタ3
6は、コントローラ34から出力されるラッチ信号34
aに基づいて、乱数用カウンタ31のカウント値を最大
4個までラッチ(記憶)するものであり、乱数用カウン
タ31のカウンタサイズ(10ビット)及び最大保留球
数(4個)に対応して、4個の10ビットサイズのシフ
トレジスタにより構成されている。FIFOレジスタ3
6にラッチされた値は、先にラッチされた値から順に、
CPU11によって読み出し可能にされている。このF
IFOレジスタ36から読み出される値が、乱数IC1
4の出力乱数値である。
【0021】ここで図4を参照して、乱数用カウンタ3
1の更新トリガーとなるM1信号11aについて説明す
る。CPU11から出力されるM1信号11aは、オペ
コードをフェッチするための信号であり、T1クロック
の立ち上がりとほぼ同時に立ち下がり、T3クロックの
立ち上がり後、ほぼ同時に立ち上がる信号である。M1
信号11aは、CPU11による各命令の実行時に必ず
1回以上出力される。例えば、CPU11が第1オペコ
ードのみの命令を実行する場合には、その命令の実行時
にM1信号11aは1回出力されるだけであるが、第2
オペコードまで有する命令を実行する場合には、その命
令の実行時に、M1信号11aは2回出力される。加え
て、1つの命令を構成するマシンサイクル数は、命令に
よって異なっている。このためM1信号11aは、CP
U11による命令の実行時に必ず出力されるが、その出
力間隔は一定ではない。即ち、M1信号11aは、ソフ
ト制御では追従することができないほど高速で、且つ、
CPU11により実行される命令に応じて(パチンコ遊
技機Pの遊技状態に応じて)、その出力間隔が変化する
信号である。よって、かかるM1信号11aを用いて、
乱数IC14の乱数用カウンタ31を更新するので、
「ぶら下げ基板」による乱数値の把握を不可能にするこ
とができる。
【0022】次に、上記のように構成されたパチンコ遊
技機Pで実行される各処理を、図5のフローチャートを
参照して説明する。図5は、パチンコ遊技機Pの制御部
Cにおいて、2ms毎に実行されるリセット割込処理の
フローチャートである。このリセット割込処理により、
パチンコ遊技機Pの遊技が制御される。
【0023】リセット割込処理では、まず、その処理が
電源投入後、最初に実行された処理であるか否かが調べ
られる(S1)。最初に実行された処理であれば(S
1:Yes)、RAM13の初期化を行った後に(S
2)、乱数の更新範囲の上限を定めるため、乱数IC1
4の最大値レジスタ32に「347」を書き込む(S
3)。これにより乱数IC14の乱数用カウンタ31は
「0〜346」の範囲でカウントアップを行うので、乱
数IC14から出力される乱数値は「0〜346」とな
る。
【0024】S3の処理後、又は、S1の処理において
電源投入後2回目以降に実行されたリセット割込処理で
あると判断された場合には(S1:No)、乱数IC1
4の記憶数カウンタ35の値を読み出し、その値が
「0」であるか否かを判断する(S4)。読み出した記
憶数カウンタ35の値が「0」でなければ(S4:N
o)、既に、打球が図柄作動ゲート4を通過し、そのス
イッチ入賞信号18aに基づいて、コントローラ34か
らラッチ信号34aがFIFOレジスタ36へ出力され
て、乱数用カウンタ31のカウント値がFIFOレジス
タ36にラッチ(記憶)されている。このラッチされて
いる値が乱数IC14の出力乱数値であるので、かかる
場合には、FIFOレジスタ36の値を読み出して(S
5)、その読み出した値が当たり値(例えば「7」)の
1つと一致するか否かを判断する(S6)。前記したよ
うに、FIFOレジスタ36の値を読み出すことによ
り、そのFIFOレジスタ36からは、先にラッチされ
た値から順に乱数値として読み出されるとともに、記憶
数カウンタ35の値が「−1」される。
【0025】S5の処理で読み出されたFIFOレジス
タ36の値、即ち、乱数IC14の出力乱数値が当たり
値の1つと一致する場合には(S6:Yes)、大当た
りと判定して、大当たり処理を実行する(S7)。大当
たり処理では、大当たりコマンドが制御部Cから後述す
る表示装置Dへ送られ、表示装置Dにより、この大当た
りコマンドに基づいて、LCDディスプレイ3の変動表
示が大当たりの状態に制御されるのである。
【0026】一方、S4の処理において、乱数IC14
の記憶数カウンタ35の値が「0」である場合は(S
4:Yes)、FIFOレジスタ36に読み出すべき乱
数値がラッチされていないので、また、S6の処理にお
いて、読み出したFIFOレジスタ36の値、即ち、乱
数IC14の出力乱数値がいずれの当たり値とも一致し
ない場合には(S6:No)、ハズレであるので、これ
らの場合には大当たり処理を行うことなく、S8の処理
へ移行する。
【0027】その後、S8の処理において、パチンコ遊
技機Pの遊技状態に応じた各処理を実行した後、今回の
リセット割込処理を終了して、次回のリセット割込処理
を待機する。
【0028】ここで、大当たりの判定に用いられる乱数
値を出力する乱数IC14の動作について説明する。乱
数IC14の乱数用カウンタ31は、CPU11から出
力されるM1信号11aの立ち下がり毎にカウントアッ
プを行い、カウント値が最大値レジスタ32に記憶され
る「347」に達すると、コンパレータ33からクリア
信号33aが乱数用カウンタ31へ出力されて、カウン
ト値が「0」クリアされる。よって、乱数用カウンタ3
1は、M1信号11aにより、「0〜346」の範囲で
カウントアップを繰り返すのである。
【0029】この乱数用カウンタ31のカウント値は、
FIFOレジスタ36に入力されており、コントローラ
34からラッチ信号34aが出力されるタイミングで、
FIFOレジスタ36にラッチされる。かかるラッチ信
号34aは記憶数カウンタ35へも出力され、そのラッ
チ信号34aを入力した記憶数カウンタ35は、内部の
カウント値を1カウントアップする。
【0030】前記したようにCPU11は、リセット割
込処理において、この記憶数カウンタ35の値を読み出
し、その値が「0」でなければ、乱数値を取得するため
に、FIFOレジスタ36の値を読み出すのである。な
お、FIFOレジスタ36の値を読み出すことにより、
そのFIFOレジスタ36の読み出し信号11bが記憶
数カウンタ35に入力されて、記憶数カウンタ35の値
が1カウントダウンする。
【0031】記憶数カウンタ35の値は、コントローラ
34へも出力されている。その記憶数カウンタ35の値
が「4以上」である場合には、コントローラ34からの
ラッチ信号34aの出力が禁止され、その間、FIFO
レジスタ36への新たな乱数値のラッチ(記憶)が禁止
される。
【0032】以上説明したように、本実施例のパチンコ
遊技機Pでは、乱数IC14から出力される乱数値を用
いて大当たりを判定している。この乱数IC14から出
力される乱数値は、乱数用カウンタ31のカウント値に
基づいて生成されるが、かかる乱数用カウンタ31は、
M1信号11aの立ち下がりのタイミングでカウントア
ップを繰り返す。M1信号11aは、ソフト制御では追
従することができないほど高速で、かつ、パチンコ遊技
機Pの制御状態に応じて不等間隔に絶えず出力される信
号である。よって、かかるM1信号11aに基づいてカ
ウントされる乱数IC14の出力乱数値を、「ぶら下げ
基板」で把握することができない。従って、「ぶら下げ
基板」による大当たりの発生タイミングの把握を不可能
にして、「ぶら下げ基板」を用いた不正行為を防止する
ことができるのである。
【0033】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0034】例えば、本実施例では、乱数IC14はC
PU11と別体に構成されたが、乱数IC14をCPU
11に内蔵しても良い。乱数IC14をCPU11に内
蔵することにより、乱数IC14自体を交換するといっ
た不正行為を防止することができるので、不正行為の防
止効果を一層向上することができる。しかも、乱数IC
14をCPUに内蔵し、その乱数IC14の乱数用カウ
ンタ31を更新するための信号(本実施例では、M1信
号11a)を、CPU11の外部へ出力しないように構
成すれば、CPU11の外部から乱数用カウンタ31の
更新タイミングが全くわからなくなるので、「ぶら下げ
基板」等による出力乱数値の把握を一層困難なのものに
することができる。
【0035】また、記憶数カウンタ35の値は、カウン
ト値そのものがCPU11から読み出し可能に構成さ
れ、そのカウント値により、CPU11は、FIFOレ
ジスタ36の値を読み出すか否かを判断していた。しか
し、このカウント値そのものが出力される構成に代え
て、記憶数カウンタ35の値が「1」以上である場合
に、出力される信号を設けるようにしても良い。この場
合には、CPU11は、該信号がオンである場合に、F
IFOレジスタ36の読み出しを行うのである。
【0036】更に、乱数用カウンタ31のカウントアッ
プを行う信号は、必ずしもM1信号11aに限られるも
のではない。例えば、8MHzや8.192MHz等の
クロック信号のように等間隔に出力される信号であって
も、ソフト制御では追従することができないほど高速な
信号であれば、M1信号11aに代替することができ
る。
【0037】しかも、かかる信号は高速であるだけでな
く、不等間隔に絶えず出力される信号であれば、M1信
号11aのように、「ぶら下げ基板」対策を一層効果的
なものとすることができる。例えば、CPU11から出
力されるメモリ・リクエスト信号、IOリクエスト信
号、リード信号、ライト信号、リフレッシュ信号、ウエ
イト信号、バス・リクエスト信号、バス・アクノリッジ
信号、いずれかのアドレスバス信号、または、いずれか
のデータバス信号などを、M1信号11aに代えて使用
することができる。また、68系のCPUにおいては、
80系CPUのM1信号11aに代えて、SYNC(シ
ンクロナスアウト)信号を使用することもできる。更
に、これら複数の信号を組み合わせて使用するようにし
ても良いのである。
【0038】以下に本発明の変形例を示す。請求項1記
載の遊技機用乱数生成回路において、前記記憶数カウン
タ回路の値は読み出し可能にされていることを特徴とす
る遊技機用乱数生成回路1。記憶数カウンタ回路の値に
より、FIFO回路の読み出しが可能であるか否か、即
ち、取得できる乱数値があるか否かを認識することがで
きる。
【0039】請求項1記載の遊技機用乱数生成回路にお
いて、前記記憶数カウンタ回路の値が1以上である場合
にオンされるFIFO回路の読み出し可能信号を備えて
いることを特徴とする遊技機用乱数生成回路2。該信号
により、FIFO回路の読み出しが可能であるか否か、
即ち、取得できる乱数値があるか否かを認識することが
できる。
【0040】請求項1記載の遊技機用乱数生成回路、ま
たは、遊技機用乱数生成回路1、2において、前記記憶
数カウンタ回路の値は、前記FIFO回路へ出力される
制御信号を入力することによりカウントアップされ、逆
に、そのFIFO回路の値が読み出されることによりカ
ウントダウンされることを特徴とする遊技機用乱数生成
回路3。
【0041】請求項1記載の遊技機用乱数生成回路、ま
たは、遊技機用乱数生成回路1から3のいずれかにおい
て、前記記憶数カウンタ回路の値が所定値以上である場
合に、前記FIFO回路への制御信号の出力を禁止する
コントローラを備えていることを特徴とする遊技機用乱
数生成回路4。
【0042】請求項1記載の遊技機用乱数生成回路、ま
たは、遊技機用乱数生成回路1から4のいずれかにおい
て、前記カウンタ回路のカウント値の更新トリガとなる
信号は、この遊技機用乱数生成回路の搭載される回路基
板が外部装置と接続されるコネクタ上の信号以外の信号
で構成されることを特徴とする遊技機用乱数生成回路
5。よって、「ぶら下げ基板」等を該コネクタに接続し
ても、「ぶら下げ基板」等では、カウンタ回路のカウン
ト値の更新トリガを入力することができず、遊技機用乱
数生成回路から出力される乱数値を把握することができ
ない。
【0043】請求項1記載の遊技機用乱数生成回路、ま
たは、遊技機用乱数生成回路1から5のいずれかにおい
て、CPUに内蔵されていることを特徴とする遊技機用
乱数生成回路6。遊技機用乱数生成回路をCPUに内蔵
することにより、遊技機用乱数生成回路のみの不正な取
り替えを防止して、不正行為の防止を強化することがで
きる。また、遊技機用乱数生成回路をCPUに内蔵し、
かつ、カウンタ回路のカウント値の更新トリガとなる信
号をCPUの内部の信号を用い、その信号をCPUの外
部へ出力しないように構成すれば、「ぶら下げ基板」等
によるカウンタ回路のカウント値の更新を把握できなく
することができる。
【0044】請求項1記載の遊技機用乱数生成回路、ま
たは、遊技機用乱数生成回路1から6のいずれかにおい
て、前記カウンタ回路のカウント値は、その遊技機用乱
数生成回路の外部から読み出し不可能にされていること
を特徴とする遊技機用乱数生成回路7。
【0045】請求項1記載の遊技機用乱数生成回路、ま
たは、遊技機用乱数生成回路1から7のいずれかにおい
て、前記カウンタ回路は、非等間隔に絶えず出力される
信号に基づいてカウント値の更新を行うことを特徴とす
る遊技機用乱数生成回路8。カウンタ回路の更新は非等
間隔に絶えず行われるので、「ぶら下げ基板」等による
乱数値の把握を一層不可能にすることができる。
【0046】請求項1記載の遊技機用乱数生成回路、ま
たは、遊技機用乱数生成回路1から8のいずれかにおい
て、前記カウンタ回路は、80系CPUのM1信号(オ
ペコードフェッチ信号)、68系CPUのSYNC(シ
ンクロナスアウト)信号、メモリ・リクエスト信号、I
Oリクエスト信号、リード信号、ライト信号、リフレッ
シュ信号、ウエイト信号、バス・リクエスト信号、バス
・アクノリッジ信号、少なくとも1本のアドレスバス信
号、または、少なくとも1本のデータバス信号のうち、
いずれかの信号に基づいてカウント値を更新することを
特徴とする遊技機用乱数生成回路9。これらの信号は、
ソフト制御では追従することができないほど高速に、且
つ、遊技機の制御状態に応じて、いずれも非等間隔に絶
えず出力されるので、該信号の発生回路を別途設ける必
要がなく、回路コストを低減することができる。なお、
前記した信号のうち、いくつかの信号を組み合わせて使
用しても良い。
【0047】
【発明の効果】 本発明の遊技機用乱数生成回路によれ
ば、ソフト制御では追従することができない高速な信号
をトリガとして、乱数値の基となるカウンタ回路のカウ
ント値の更新を行っているので、この遊技機用乱数生成
回路から出力される乱数値を「ぶら下げ基板」等で把握
することはできない。よって、この遊技機用乱数生成回
路を用いて遊技機の制御を行うことにより、「ぶら下げ
基板」等による大当たりの発生タイミングの把握を不可
能にして、「ぶら下げ基板」等を用いた不正行為を防止
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるパチンコ遊技機の遊
技盤の正面図である。
【図2】 パチンコ遊技機の電気的構成を示したブロッ
ク図である。
【図3】 乱数ICの電気的構成を示したブロック図で
ある。
【図4】 M1サイクル(オペコード・フェッチ・サイ
クル)のタイミングチャートである。
【図5】 リセット割込処理を示したフローチャートで
ある。
【符号の説明】
11 制御部のCPU 11a M1信号(カウンタ回路の更新トリ
ガ) 11b CPUによるFIFOレジスタの読み
出し信号 14 乱数IC(遊技機用乱数生成回路) 18 第1種始動口スイッチ 18a スイッチ入賞信号(所定の契機) 31 乱数用カウンタ(カウンタ回路の一
部) 32 最大値レジスタ(カウンタ回路の一
部) 33 コンパレータ(カウンタ回路の一部) 33a クリア信号 34 コントローラ 34a ラッチ信号(制御信号) 35 記憶数カウンタ(記憶数カウンタ回
路) 36 FIFO(First In First Out)レジス
タ(FIFO回路) C 制御部 P パチンコ遊技機(遊技機)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 好男 名古屋市千種区春岡通7丁目49番地 株式 会社ジェイ・ティ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の制御に使用される乱数を生成す
    る遊技機用乱数生成回路において、 ソフト制御では追従することができない高速な信号をト
    リガとして、生成される乱数値の範囲内でカウント値の
    更新を繰り返すカウンタ回路と、 所定の契機に基づいて出力される制御信号によりそのカ
    ウンタ回路のカウント値を記憶するとともに、複数のカ
    ウント値が記憶されている場合には、先に記憶されたカ
    ウント値から順に読み出されるFIFO回路と、 そのFIFO回路に記憶されるカウント値の数を記憶す
    る記憶数カウンタ回路とを備え、 前記FIFO回路の値が乱数値として読み出し可能にさ
    れていることを特徴とする遊技機用乱数生成回路。
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