JP2000024243A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遊技盤に遊技領域が設けられ、遊技領域に設けられている入賞領域への入賞に応じて所定個の賞球が払い出される遊技機であって、
遊技の進行を制御し、入賞に応じて払い出すべき賞球の数を示す賞球個数信号を出力する遊技制御手段と、
賞球の払い出しを行う賞球払出装置と、
前記賞球個数信号にもとづき前記賞球払出装置を制御して前記賞球個数信号が示す数の賞球の払出処理を実行する賞球制御手段と、
前記賞球払出装置によって払い出された賞球の数を確認する賞球確認手段とを備え、
前記賞球制御手段は、所定の払出処理を終えたときに、前記賞球確認手段が払出数の不足を検知すると、前記賞球払出装置を再度起動して不足している賞球の払出処理を実行し、
不足している賞球の払出時に、払出間隔を通常の賞球払出間隔よりも長くする
ことを特徴とする遊技機。
【請求項2】 賞球制御手段は、不足している賞球1個の払出処理が終了すると賞球払出装置を停止し、次の不足している賞球の払出時に賞球払出装置を再度起動する
請求項1記載の遊技機。
【請求項3】 賞球確認手段は遊技制御手段に設けられ、
前記賞球確認手段は、払出数の不足を検知した場合には賞球個数信号を継続して出力し続けることによって払出数の不足を賞球制御手段に通知する
請求項1または請求項2記載の遊技機。
【請求項4】 賞球確認手段は、各賞球が行われたことを検出するとタイマを起動しそのタイマがタイムアウトすると賞球の数を確認し、
賞球制御手段は、賞球の払出処理が完了したと判断すると、前記賞球確認手段が用いるタイマのタイムアウト時間よりも長いタイムアウト時間のタイマを起動し、そのタイマがタイムアウトすると、賞球払出装置に1個の賞球払出を行わせる
請求項3記載の遊技機。
【請求項1】 遊技盤に遊技領域が設けられ、遊技領域に設けられている入賞領域への入賞に応じて所定個の賞球が払い出される遊技機であって、
遊技の進行を制御し、入賞に応じて払い出すべき賞球の数を示す賞球個数信号を出力する遊技制御手段と、
賞球の払い出しを行う賞球払出装置と、
前記賞球個数信号にもとづき前記賞球払出装置を制御して前記賞球個数信号が示す数の賞球の払出処理を実行する賞球制御手段と、
前記賞球払出装置によって払い出された賞球の数を確認する賞球確認手段とを備え、
前記賞球制御手段は、所定の払出処理を終えたときに、前記賞球確認手段が払出数の不足を検知すると、前記賞球払出装置を再度起動して不足している賞球の払出処理を実行し、
不足している賞球の払出時に、払出間隔を通常の賞球払出間隔よりも長くする
ことを特徴とする遊技機。
【請求項2】 賞球制御手段は、不足している賞球1個の払出処理が終了すると賞球払出装置を停止し、次の不足している賞球の払出時に賞球払出装置を再度起動する
請求項1記載の遊技機。
【請求項3】 賞球確認手段は遊技制御手段に設けられ、
前記賞球確認手段は、払出数の不足を検知した場合には賞球個数信号を継続して出力し続けることによって払出数の不足を賞球制御手段に通知する
請求項1または請求項2記載の遊技機。
【請求項4】 賞球確認手段は、各賞球が行われたことを検出するとタイマを起動しそのタイマがタイムアウトすると賞球の数を確認し、
賞球制御手段は、賞球の払出処理が完了したと判断すると、前記賞球確認手段が用いるタイマのタイムアウト時間よりも長いタイムアウト時間のタイマを起動し、そのタイマがタイムアウトすると、賞球払出装置に1個の賞球払出を行わせる
請求項3記載の遊技機。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明による遊技機は、遊技盤に遊技領域が設けられ、遊技領域に設けられている入賞領域への入賞に応じて所定個の賞球が払い出される遊技機であって、遊技の進行を制御し、入賞に応じて払い出すべき賞球の数を示す賞球個数信号を出力する遊技制御手段と、賞球の払い出しを行う賞球払出装置と、賞球個数信号にもとづき賞球払出装置を制御して賞球個数信号が示す数の賞球の払出処理を実行する賞球制御手段と、賞球払出装置によって払い出された賞球の数を確認する賞球確認手段とを備え、賞球制御手段は、所定の払出処理を終えたときに賞球確認手段が払出数の不足を検知すると、賞球払出装置を再度起動して不足している賞球の払出処理を実行し、不足している賞球の払出時に、払出間隔を通常の賞球払出間隔よりも長くすることを特徴とする。
【課題を解決するための手段】
本発明による遊技機は、遊技盤に遊技領域が設けられ、遊技領域に設けられている入賞領域への入賞に応じて所定個の賞球が払い出される遊技機であって、遊技の進行を制御し、入賞に応じて払い出すべき賞球の数を示す賞球個数信号を出力する遊技制御手段と、賞球の払い出しを行う賞球払出装置と、賞球個数信号にもとづき賞球払出装置を制御して賞球個数信号が示す数の賞球の払出処理を実行する賞球制御手段と、賞球払出装置によって払い出された賞球の数を確認する賞球確認手段とを備え、賞球制御手段は、所定の払出処理を終えたときに賞球確認手段が払出数の不足を検知すると、賞球払出装置を再度起動して不足している賞球の払出処理を実行し、不足している賞球の払出時に、払出間隔を通常の賞球払出間隔よりも長くすることを特徴とする。
また、賞球確認手段は、不足している賞球1個の払出処理が終了すると賞球払出装置を停止し、次の不足している賞球の払出時に賞球払出装置を再度起動するように構成されていてもよい。
賞球確認手段は遊技制御手段に設けられ、賞球確認手段は、払出数の不足を検知した場合には賞球個数信号を継続して出力し続けることによって払出数の不足を賞球制御手段に通知するように構成されていてもよい。
また、賞球確認手段は、各賞球が行われたことを検出するとタイマを起動しそのタイマがタイムアウトすると賞球の数を確認し、賞球制御手段は、賞球の払出処理が完了したと判断すると、賞球確認手段が用いるタイマのタイムアウト時間よりも長いタイムアウト時間のタイマを起動し、そのタイマがタイムアウトすると、賞球払出装置に1個の賞球払出を行わせるように構成されていてもよい。ここで、賞球確認手段が用いるタイマのタイムアウト時間は、通常の賞球払出間隔よりも長く設定される。
【0132】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、遊技の進行を制御し、入賞に応じて払い出すべき賞球の数を示す賞球個数信号を出力する遊技制御手段と、賞球の払い出しを行う賞球払出装置と、賞球個数信号にもとづき賞球払出装置を制御して賞球個数信号が示す数の賞球の払出処理を実行する賞球制御手段と、賞球払出装置によって払い出された賞球の数を確認する賞球確認手段とを備え、賞球制御手段は、所定の払出処理を終えたときに賞球確認手段が払出数の不足を検知すると、賞球払出装置を再度起動して不足している賞球の払出処理を実行し、不足している賞球の払出時に、払出間隔を通常の賞球払出間隔よりも長くするように構成したので、払出数不足を検出できるとともに、不足が検出されると確実に不足分が払い出される効果がある。
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、遊技の進行を制御し、入賞に応じて払い出すべき賞球の数を示す賞球個数信号を出力する遊技制御手段と、賞球の払い出しを行う賞球払出装置と、賞球個数信号にもとづき賞球払出装置を制御して賞球個数信号が示す数の賞球の払出処理を実行する賞球制御手段と、賞球払出装置によって払い出された賞球の数を確認する賞球確認手段とを備え、賞球制御手段は、所定の払出処理を終えたときに賞球確認手段が払出数の不足を検知すると、賞球払出装置を再度起動して不足している賞球の払出処理を実行し、不足している賞球の払出時に、払出間隔を通常の賞球払出間隔よりも長くするように構成したので、払出数不足を検出できるとともに、不足が検出されると確実に不足分が払い出される効果がある。
また、賞球確認手段は、不足している賞球1個の払出処理が終了すると賞球払出装置を停止し、次の不足している賞球の払出時に賞球払出装置を再度起動するように構成されている場合には、1個1個確認しながら払い出すことができるので、確実に不足分を払い出すことができる。
遊技制御手段に設けられた賞球確認手段が払出数の不足を検知したときには賞球個数信号を継続して出力し続けることによって払出数の不足を賞球制御手段に通知するように構成されている場合には、特別なインタフェースを追加せずに不足数を賞球制御手段に通知することができる効果がある。
また、賞球確認手段は各賞球が行われたことを検出すると賞球払出間隔よりも長いタイムアウト時間のタイマを起動しそのタイマがタイムアウトすると賞球の数を確認し、賞球制御手段は賞球の払出処理が完了したと判断すると、より長いタイムアウト時間のタイマを起動しそのタイマがタイムアウトすると賞球払出装置に1個の賞球払出を行わせるように構成されている場合には、特別なインタフェースを追加することなく、不足している賞球を1個ずつ払い出すことができるとともに、不足分払出時の払出間隔を通常の賞球払出間隔よりも長くすることができる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21648598A JP4049899B2 (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21648598A JP4049899B2 (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000024243A JP2000024243A (ja) | 2000-01-25 |
JP2000024243A5 true JP2000024243A5 (ja) | 2006-06-15 |
JP4049899B2 JP4049899B2 (ja) | 2008-02-20 |
Family
ID=16689178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21648598A Expired - Lifetime JP4049899B2 (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4049899B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4829400B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2011-12-07 | 株式会社ニューギン | パチンコ遊技機 |
JP4107083B2 (ja) * | 2002-12-27 | 2008-06-25 | 株式会社日立製作所 | 高可用ディスク制御装置とその障害処理方法及び高可用ディスクサブシステム |
JP4683458B2 (ja) * | 2004-09-29 | 2011-05-18 | ダイコク電機株式会社 | 遊技データ管理システム |
JP5431690B2 (ja) * | 2008-07-07 | 2014-03-05 | 株式会社大一商会 | パチンコ遊技機 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3128865B2 (ja) * | 1991-06-17 | 2001-01-29 | 株式会社三洋物産 | パチンコ玉の送り出し制御装置 |
JPH05277247A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP3233991B2 (ja) * | 1992-06-26 | 2001-12-04 | 株式会社ソフィア | 遊技機 |
JP2806319B2 (ja) * | 1995-08-31 | 1998-09-30 | 株式会社竹屋 | パチンコ機の賞品球払出装置 |
JPH11319279A (ja) * | 1998-05-11 | 1999-11-24 | Daiichi Shokai Co Ltd | 弾球遊技機 |
-
1998
- 1998-07-15 JP JP21648598A patent/JP4049899B2/ja not_active Expired - Lifetime
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