JP4683458B2 - 遊技データ管理システム - Google Patents

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本発明は、遊技機毎の持玉に基づいて不正を検出する遊技データ管理システムに関する。
遊技客による不正を検出する方法として、特許文献1のものでは、差玉を売上げが発生する毎に初期化し、その差玉が所定値(売上玉)以上となったときは不正が行われたと判断したり、営業開始からの差玉が所定値(売上玉)以上となったときに不正が行われたと判断したりするようにしている。
前者の場合は、持玉がない状態でしか売上が発生しないという条件が前提となり、また、後者の場合は、台移動は少量の持玉であっても禁止という条件が前提となる。
特許第2837481号公報
しかしながら、遊技店の実情を見ると、予めプリペイドカードを購入し、そのプリペイドカードに記憶してある価値を使用して遊技を行うカードシステムを導入している遊技店が多い。この場合、プリペイドカードの価値を使い切った状態で大当りが発生して多数の持玉を保有することは稀であり、大抵はプリペイドカードに価値を残した状態で大当りが発生する。
ところで、カードシステムは不正防止のため、プリペイドカードをその遊技店でのみ使用可能としたり、有効期限を付けたりするなど、プリペイドカードの価値を残して次回使用することに対して制約が多く、遊技客の心理としては、プリペイドカードを購入した当日に使用しようとする。
また、プリペイドカードの清算機を設置している遊技店も存在するものの、清算機まで一々出向いて清算するのは面倒である。さらに、遊技玉を景品に交換する際の交換レートは等価交換に近くなっている。
このような事情により、遊技客の中には、持玉があるにもかかわらず、プリペイドカードに残された価値を消化してしまうことがあり、差玉を売上が発生する毎に初期化したのでは、不正検出のためのデータの信頼性が失われてしまうと共に、遊技店が許容する行為に対しても不正検出を行ってしまうことになる。
一方、持玉の移動を許容した遊技店では、売上玉と差玉との関係が崩れてしまうので、持玉の移動による不正検出は困難である。
このように持玉が不正確となる結果、計数機による遊技媒体の計数値と持玉の比較も不正確となり、ゴト行為の検出精度が低下してしまって遊技店が不利益を被る。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技機毎の持玉の検出精度を高めることができる遊技データ管理システムを提供することにある。
本発明は、遊技機毎の持玉を演算する演算手段を設け、前記演算手段が演算している持玉を時系列的に記憶する記憶手段を設け、遊技媒体を貸出したときは前記記憶手段に対して売上を通知する貸出手段を設け、遊技客が運んできた遊技媒体を計数したときは前記記憶手段に対して計数した遊技媒体数を示す計数値を通知すると共に清算操作が行われたときは清算動作を実行する計数手段を設け、この計数手段が遊技媒体を計数したときは、該当する遊技機として操作入力された遊技台番により特定される遊技機に対応して前記演算手段が演算している最新の持玉を照合基準として前記計数手段が計数した遊技媒体数と照合する照合手段を設けた上で、前記記憶手段は、前記貸出手段から売上げが通知されたとき、または、客交替が入力される客交替入力手段が客交替を入力されたときのいずれかに成立する所定条件が成立したときは前記演算手段が演算している持玉を示す履歴情報を順次記憶することで前記持玉を時系列的に記憶し、前記照合手段は、照合結果が所定の許容範囲内で一致した場合は前記計数手段の清算動作を許可し、一致しない場合において前記記憶手段が記憶している前記該当する遊技機における直前の前記履歴情報により示される持玉が未照合のときは、実際に客交替していないにも関わらず前記所定条件が成立したため、その直前の履歴情報により示される持玉を照合基準に加えて再照合を行うと共に、当該直前の履歴情報により示される持玉が照合済のときは不正を報知するものである(請求項1)。
上記構成において、前記演算手段は、前記貸出手段が遊技媒体を貸出したときは持玉を初期化し、前記所定条件は、持玉が設定値以上の状態で前記貸出手段が売上を通知したときに成立するようにしてもよい(請求項2)。
また、前記所定条件は、持玉が設定値以上の状態で前記貸出手段が売上を通知することにより成立する一方、当該成立後、前記記憶手段が記憶している直前の履歴情報により示される持玉を前記照合手段が照合するまでの期間において売上が発生したときは、持玉が前記設定値以下の状態であっても成立するようにしてもよい(請求項3)。
また、前記計数手段は、前記該当する遊技機を示す遊技台番を入力可能であり、遊技媒体を獲得した遊技客が複数の遊技機にて遊技した場合には、前記該当する遊技機として複数の遊技機に対応する前記遊技台番を入力可能であり、前記照合手段は、前記計数手段によって複数の遊技機に対応する前記遊技台番が前記該当する遊技機として入力された場合に、当該遊技客が最後に遊技した遊技機における前記最新の持玉に、当該最後に遊技した遊技機の前に遊技客が遊技した移動元となる遊技機について、前記記憶手段が記憶する前記履歴情報により示される未照合の持玉を加えた値を照合基準として前記照合を行うようにしてもよい(請求項4)
請求項1の発明によれば、遊技客が遊技媒体の貸出しを受ける場合は、持玉がほぼ零とみなすことができるので、売上手段が遊技媒体を売上げたときに演算手段が持玉を初期化することにより、持玉の精度を高めることができる。また、記憶手段は、貸出手段から売上げが通知されたとき、または、客交替が入力される客交替入力手段が客交替を入力されたときのいずれかに成立する所定条件が成立したときは持玉を時系列に記憶するので、客交替時と推測される際の持玉を順に記憶することができる。
遊技客が計数手段で持玉を計数した場合は、計数手段による計数値と客交替時の持玉が理論的には一致するはずであることから、照合手段は、記憶手段に記憶されている最新の持玉を照合基準として計数手段が計数した遊技媒体数と照合する。
そして、照合手段は、照合結果が所定の許容範囲内で一致した場合は計数手段の清算動作を許可するので、計数手段による清算動作が行われる。
ところで、客交替を正確に検出することは困難であることから、客交替以外のタイミングで記憶手段に持玉が記憶されることがある。このような場合は、照合手段による照合結果が所定の許容範囲内で一致しないことになるので、不正が行われていないにもかかわらず照合手段の清算動作が行われなくなる。
しかしながら、請求項1の発明によれば、照合手段は、照合結果が所定の許容範囲内で一致しない場合において記憶手段が記憶している直前の履歴情報により示される持玉が未照合のときは、実際に客交替していないにも関わらず所定条件が成立したと判定されたため、その持玉を照合基準に加えて再照合を行うので、最新の持玉が計数手段による計数値と異なっているにしても、照合を正しく行うことができるようになる。このような照合の結果、照合結果が所定の許容範囲内で一致した場合は計数手段の清算動作が許可される。また、照合手段は、照合すべき持玉がなくなったときは、不正が行われたと判断して不正を報知する。従って、遊技店の従業員は、照合手段により不正が報知されたときは、計数手段で計数している遊技客が不正している可能性があると判断して適切に対処する。
遊技客によっては、多数の持玉がありながら例えば手持ちのプリペイドカードを使い切ってしまうことがあり、このような場合、持玉が初期化されてしまうことから、客交替時の持玉と計数手段による計数値とが一致しなくなる。
しかしながら、請求項2の発明によれば、遊技客が設定値以上の持玉がある状態で貸出手段から遊技媒体の貸出しを受けた場合は、所定条件が成立するので、遊技客が、持玉がある状態で貸出手段から遊技媒体の貸出しを受けた場合であっても、その時点で確定した持玉を照合基準に加算することができ、持玉の照合を確実に行うことができる。
遊技客が、持玉が設定値以上の状態で貸出手段から遊技媒体の貸出しを受けた後に、持玉が少量の状態で貸出手段から遊技媒体の貸出しを受けた場合は、その時点の持玉を管理することができなくなり、請求項2の発明による持玉の照合ができなくなる。
しかしながら、請求項3の発明によれば、所定条件は、持玉が設定値以上の状態で貸出手段が売上を通知することにより成立する一方、当該成立後に、記憶手段が記憶している持玉が設定値未満の状態であっても売上が発生したときに成立するので、遊技客が、持玉が設定値以上の状態で貸出手段から遊技媒体の貸出しを受けた後に、持玉が少量の状態で貸出手段から遊技媒体の貸出しを受けた場合であっても、その時点で確定した持玉を照合対象に含めることができ、持玉の照合を確実に行うことができる。
請求項4の発明によれば、遊技客が持玉を持って複数の遊技機を移動した場合であっても、計数手段の計数値と持玉とを精度よく一致させることができる。
(第1実施例)
以下、本発明をパチンコ遊技機の遊技データの管理システムに適用した第1実施例について図1ないし図15を参照して説明する。
図1には遊技データ管理システムの全体構成が概略的に示されている。この図1において、遊技場内には複数のパチンコ遊技機1が設置されている。このパチンコ遊技機1は所謂CR(カードリーダ)機である。また、各パチンコ遊技機1の上方に呼出ランプユニット2が設置されていると共に、パチンコ遊技機1に隣接して遊技媒体としてのパチンコ玉を貸し出すためのCRユニット(貸出手段に相当)3が設置されている。この場合、島毎に対応して第1中継機4が設けられていると共に、2台ずつの呼出ランプユニット2に対応して第2中継機5が設けられており、パチンコ遊技機1及びCRユニット3は、遊技場の管理事務所内に設置された管理装置(演算手段、記憶手段、照合手段に相当)6との間での呼出ランプユニット2、第2中継機5及び第1中継機4を介してデータ送受信を行う構成となっている。尚、呼出ランプユニット2から管理装置6へは、周知の売上信号(CRユニット3の売上を示す)、アウト玉数信号(パチンコ遊技機1への打ち込み玉数を示す)、セーフ玉数信号(パチンコ遊技機1からの払い出し玉数を示す)が出力されると共に、始動信号(図柄変動の開始を示す)、大当たり信号(大当たり中であることを示す)、確変信号(確率変動中であることを示す)が出力される。
CRユニット3は、図示しないプリペイドカードが挿入された状態で当該プリペイドカードに記憶された残高金額データの範囲内でパチンコ玉を貸し出す機能を備えたものである。尚、CRユニット3によるパチンコ玉の貸し出し動作は、パチンコ遊技機1側に設けられた貸出スイッチ(図示せず)が操作されたときに、当該パチンコ遊技機1内のパチンコ玉放出機構へ放出指令を与えることにより行われるものである。このCRユニット3から管理装置6へは、プリペイドカードによる売上を示す売上信号が送信される。
計数機(計数手段、照合手段に相当)7は、投入されたパチンコ玉を計数する際は、管理装置6が記憶している持玉と計数玉とを照合して後述するように不正検出を行う。
管理装置6は、呼出ランプユニット2を通じて従業員が携帯するリモコン装置8からリモコン信号を入力したときは、後述するようにリモコン信号の種別に応じて持玉を処理するようになっている。
図2は、リモコン装置8の平面を示している。この図2において、リモコン装置8には各種ボタンが設けられており、呼出ランプユニット2を通じて管理装置6に対して各種指令を送信することができるものの、本実施例では、No.ボタン9、「確定送」ボタン10のみを使用するようになっている。尚、後述する本発明の第2実施例では、「客交替」ボタン11を使用するようになっている。
次に、上記構成の作用について説明する。
管理装置6は、パチンコ遊技機1から出力される信号に基づいてパチンコ遊技機1毎の累計アウト、累計セーフ、累計売上、遊技客の持玉を管理すると共に、その持玉に基づいて計数時の不正検出を行っている。
図3は、管理装置6の動作を示すフローチャートである。この図3において、管理装置6は、アウト信号入力処理(S100)、セーフ信号入力処理(S200)、売上信号入力処理(S300)、確認信号入力処理(S400)、再確認信号入力処理(S500)、計数情報信号入力処理(S600)を繰り返して実行している。
遊技客が、CRユニット3に有効なプリペイドカードを挿入した状態でパチンコ遊技機1の貸出スイッチを押下操作すると、パチンコ遊技機1からパチンコ玉が貸出されると同時に、CRユニット3から売上信号が管理装置6に出力される。この場合、パチンコ遊技機1では、パチンコ玉の貸出しの1単位が1000円であるのが通常であることから、パチンコ遊技機1の貸出スイッチに対する1操作により250玉が貸出される。
図6は、管理装置6の売上信号入力処理を示している。この図6において、管理装置6は、売上信号が入力したときは(S301:YES)、累計売上をインクリメントし(S302)、直前の持玉履歴が有るかを判断する(S303)。開店直後においては直前の持玉履歴は無いので(S303:NO)、現在の持玉が設定値N(+500玉)以上でないことを確認してから(S305:NO)、持玉を初期化し(S308)、さらに持玉をインクリメントする(S309)。
以上の動作により、パチンコ玉の売上が発生する毎に、持玉が初期化される。
図14は、一台のパチンコ遊技機1の売上時及び計数時の持玉を含む各玉数の変化の一例を示している。このデータは管理装置6が作成するものではなく、売上が発生する毎或いは計数機7による計数が行われる毎に、その時点の時刻、売上玉、アウト玉、セーフ玉、持玉(売上玉+セーフ玉−アウト玉)、計数玉を時系列で順に示したものである。尚、確認、送信、エラーについては後述する。
図14に示す例では、9時5分に最初の売上(1000円)が発生したことを示している。この場合、アウト、セーフ及び持玉が零の状態で売上が発生することから、売上玉として250玉、他は零となる。
そして、遊技客が、上述のようにして貸出しを受けたパチンコ玉をパチンコ遊技機1に打ち込むと、パチンコ遊技機1からアウト玉が排出されると同時にアウト信号が管理装置6に出力される。
図4は、管理装置6のアウト信号入力処理を示すフローチャートである。この図4において、管理装置6は、アウト信号が入力したときは(S101:YES)、累計アウトをインクリメントしてから(S102)、持玉をデクリメントする(S103)。
パチンコ遊技機1に打込まれたパチンコ玉が入賞すると、パチンコ遊技機1からセーフ玉が払い出されると同時にセーフ信号が管理装置6に出力される。
図5は、管理装置6のセーフ信号入力処理を示している。この図5において、セーフ信号が入力したときは(S201:YES)、累計セーフをインクリメントしてから(S202)、持玉をインクリメントする(S203)。
以上のような基本的な動作により、持玉は、売上信号或いはセーフ信号の入力に応じて増加し、アウト信号の入力に応じて減少する。
さて、遊技客が持玉を使い切ったり、或いは持玉の数が少なくなったりしたときは、パチンコ遊技機1の貸出スイッチに対する操作によりパチンコ玉の貸出しを受ける。
図14に示す例では、9時10分に次の売上が発生し、そのときの売上玉が250玉、アウト玉が321玉、セーフ玉が83玉、持玉が12玉(250玉+83玉−321玉)であることを示している。
パチンコ遊技機1で大当りが発生すると、短時間で多数のセーフ玉が払い出されて持玉が一気に増加するので、手持ちの持玉を景品に交換するために遊技客が遊技を終了する場合が往々にあり、このような場合は、遊技客が持玉の全てを玉箱に収納して遊技を終了しようとする。このとき、従業員は、遊技客が遊技終了することを確認したときは、遊技終了となった台番号を覚えておく。
そして、遊技客が玉箱を計数機7まで運び、玉箱に収納されているパチンコ玉を計数機7に投入すると、計数機7による計数が開始する。
図10は、計数機7の動作を示すフローチャートである。この図10において、計数機7は、計数処理(T100)、信号入力処理(T200)、発券処理(T300)を繰り返して実行している。
計数機7に投入されたパチンコ玉は計数センサを通過するので、計数機7は、図11に示す計数処理において、計数センサがパチンコ玉の通過を検知する毎に(T101:YES)、計数玉をインクリメントする(T102)。
ここで、従業員は、遊技客が計数機7でパチンコ玉の計数を終了したときは、リモコン装置8を計数機7に向けた状態で覚えていた台番号を入力して送信する。つまり、リモコン装置8のNo.ボタン9で台番号を入力してから、「確定送」ボタン10を操作する。これにより、リモコン装置8から計数機7に台番号を示す台番号信号が送信される。
計数機7は、図12に示す信号入力処理において、リモコン装置8より台番号信号を入力したときは(T201:YES)、確認信号を管理装置6に出力する(T202)。
管理装置6は、図7に示す確認信号入力処理において、確認信号を入力したときは(S401:YES)、現在の持玉情報を計数機7へ出力する(S402)。つまり、図14に示す例では、10時に計数機7から確認信号を入力し、その時点における持玉情報のアウト玉として2320玉、セーフ玉として6160玉、持玉として4090玉が計数機7に出力される。尚、持玉情報として持玉のみを出力するようにしてもよい。
次に、持玉履歴レコード作成し(S403)、作成した持玉履歴レコードに現在の持玉情報を記憶すると共に(S404)、確認、送信済であることを記憶してから(S405)、持玉を初期化する(S406)。
以上のような動作により、新たな持玉履歴レコードが作成される。つまり、持玉履歴を示す図15において、No.1のレコードが作成され、そのレコードに時刻として10時、持玉として4090玉に加えて、確認、送信済が記憶される。
計数機7は、図12に示す信号入力処理において、管理装置6から持玉情報信号を入力したときは(T203:YES)、入力した持玉を持玉情報に加算する(T204)。つまり、図15に示す例では、10時に行われた計数時に持玉情報としての4090玉が現在の持玉情報としての零に加算されることになることから、持玉情報が4090玉となり、これが照合基準となる。この場合、計数玉と持玉との差が30玉で、許容範囲である500玉以内であるので、計数機7は、計数玉は持玉とほぼ等しいと判断し(T205:YES)、発券フラグをセットする(T206)。
以上のような計数機7の動作は極めて短時間に行われることから、従業員がリモコン装置8を操作してから短時間で計数機7の発券フラグがセットされることになる。
そして、遊技客は、計数機7による計数が終了したときは、計数機7の発券ボタンを押下操作する。
計数機7は、図13に示す発券処理において、発券フラグがセットされた状態で(T301:YES)、発券ボタンが押下操作されたときは(T302:YES)、計数玉が印刷された計数レシートを発券すると共に(T303)、計数情報信号を管理装置6に出力してから(T304)、発券フラグをリセットし(T305)、さらに持玉情報を初期化する(T306)。
尚、貯玉システムを採用している遊技店の場合は、計数レシートを発券するのに代えて、貯玉されることになる。つまり、計数玉は、計数レシートが発行されるか、貯玉されることにより清算されることになる。
管理装置6は、図9に示す計数情報信号入力処理において、計数情報信号を入力したときは(S601:YES)、該当持玉履歴に計数情報を記憶すると共に(S602)、誤差を記憶する(S603)。
以上の動作により、図15に示す例では、持玉履歴のNo.1のレコードに、計数玉として4120玉、誤差として−30玉が記憶される。
ところで、パチンコ遊技機1がCR機の場合、プリペイドカード使用時の制約から、遊技客が、多量の持玉を持ちながら、プリペイドカードの残り価値を全て使い切ってしまうことがある。このような場合、本実施例では売上が発生する毎に持玉を初期化していることから、大きな持玉を初期化した場合、計数機7による計数玉と管理装置6の持玉情報とに大きな誤差を生じ、計数機7による発券動作を正しく行うことができなくなる。
そこで、本実施例では、計数機7による計数時に加えて設定値以上の持玉で売上が発生したときも持玉履歴を作成するようにした。
ここで、遊技客が、持玉があるのにもかかわらずプリペイドカードの残り価値を使い切ってしまう場合としては、遊技客が何度か大当りを当てて現在の持玉のみで遊技ができると判断した場合、或いは遊技客が現在の持玉を景品交換するために遊技を終了する場合である。前者の場合は、多数の持玉で行われる可能性が高いものの、後者の場合は、少量の持玉でも行われることが想定される。設定値を大きく設定した場合は、持玉履歴のレコード数が過度に多くなることはないものの、持玉を初期化することから、設定値以下で売上が発生した場合の誤差が大きくなる。また、設定値を小さく設定した場合は、持玉の誤差が小さくなるものの、持玉履歴のレコード数が多くなり、管理装置6の負担が大きくなる。従って、本実施例では、持玉履歴のレコードが過度に多くなく、さらに誤差が小さくなる条件として設定値を+500玉に設定した。この場合、500玉以下で売上が発生したときは、その時点の持玉が誤差となるものの、このような条件が発生することは稀有であると共に、後述するように持玉を推定する際の許容誤差を±500玉とし、誤差が不正の誤検出の要因とならないようにした。
即ち、管理装置6は、図6に示す売上信号入力処理において、売上信号が入力した際に直前の持玉履歴が有る場合は(S303:YES)、直前の持玉履歴は計数機7に送信済かを判断する(S304)。この場合、上述したように計数機7による計数が行われたことにより作成された持玉履歴は送信済であることから(S304:YES)、現在の持玉が設定値N(+500玉)以上かを判断し(S305)、持玉が設定値N以上の場合は(S305:YES)、持玉履歴レコードを作成する(S306)。
次に、作成した持玉履歴レコードに現在の持玉を記憶すると共に(S307)、持玉を初期化してから(S307)、持玉をインクリメントする(S309)。
以上のような持玉履歴のレコード作成により、図15に示す持玉履歴の例のように、No.2のレコードが作成され、そのレコードに時刻として12時50分、持玉として15865玉が記憶される。この場合、計数によるレコード作成でないことから、レコードに確認、送信済が記憶されることはない。
このようにしてプリペイドカードの残り価値を使い切った遊技客が遊技を終了した場合、その時点の持玉は、図15に示す持玉履歴のNo.2のレコードが作成されてからの持玉となる。
そして、遊技を終了した遊技客が持玉を計数機7で計数すると、上述した場合と同様にして、管理装置6において図15に示す持玉履歴のNo.3レコードが作成されると共に、計数機7において計数玉と管理装置6からの持玉情報との比較が行われる。この場合、計数機7は、図12に示す信号入力処理のステップS205において、計数玉(12316玉)と持玉(−3551玉)とが大きく異なる(−3551玉−12316玉=−15867玉であり、±500玉以上の誤差である)と判断し(T205:NO)、再確認信号を管理装置6へ出力する(T209)。
管理装置6は、図8に示す再確認信号入力処理において、再確認信号を入力したときは(S501:YES)、送信した持玉情報の直前に持玉履歴が有ることを確認すると共に(S502:YES)、その直前の持玉履歴が送信済みでないことを確認してから(S503:NO)、直前の持玉履歴の持玉情報を示す持玉情報信号を計数機7に送信し(S504)、さらに直前の持玉履歴に送信済を記憶する(S505)。
計数機7は、図12に示す信号入力処理において、持玉情報信号が入力したときは(T203:YES)、入力した持玉情報を持玉情報に加算し(T204)、計数玉と持玉とが許容誤差が±500玉の範囲内で一致するかを判断する(T205)。
図15に示す持玉履歴の例では、No.3レコードの持玉が−3551玉、No.2レコードの持玉が15865玉であることから、それらの合計は12314玉となると共に、計数玉が12316玉で、持玉との誤差は−2玉となることから、正常な計数であると判断する。
同様にして+500玉以上で売上が発生した場合は持玉履歴を作成し、計数時の計数玉と持玉とが大きく異なった場合は、持玉履歴を順に遡った持玉情報を現在の持玉情報に加算することにより計数を照合する。
図15に示す持玉履歴のNo.4レコードでは、遊技客が何度からの大当り後に現在の持玉(9910玉)で遊技できると判断してプリペイドカードの残り価値を使い切った場合で、No.5レコードの持玉には、No.4レコード作成時からの持玉として242玉が記憶され、No.6レコードの持玉には計数時の持玉として−4288玉、計数玉として5819玉が記憶される。この場合、持玉と計数玉とが大きく異なることから、現在の持玉にNo.5レコードの持玉を加算するにしても足りず、さらにNo.4レコードの持玉を加算することにより計数玉と誤差45玉で一致したことを示している。
さて、遊技客が不正な方法でパチンコ玉を取得した場合、上述のようにして計数機7が再確認信号を管理装置6に送ることにより取得した直前の持玉情報を現在の持玉情報に加算するにしても、許容誤差内で一致することはないことから、再確認信号を管理装置6に繰返して出力する。
管理装置6は、図8に示す再確認信号入力処理において、再確認信号を入力した際に、直前の持玉履歴が送信済の場合は(S503:YES)、送信すべき持玉履歴が無いと判断してエラー信号を計数機7に出力すると共に(S506)、該当持玉履歴にエラー及び誤差を記憶する(S507)。
計数機7は、図12に示す信号入力処理において、管理装置6からエラー信号を入力したときは(T207:YES)、エラーを表示する(T208)。
図15に示す持玉履歴の例では、No.7のレコードの計数玉が5162玉、持玉が3322玉で、持玉が計数玉より1840玉少なく、さらに直前の持玉履歴であるNo.6レコードが送信済となっていることから、エラーとなる。従って、従業員は、計数機7に対してリモコン装置8の台番号を入力した際に計数機7にエラーが表示されたときは、計数している遊技客が不正を行った可能性があると判断して適切に対処する。
尚、エラー発生時に発券しないようにしてもよいし、発券するようにしてもよい。また、発券時にエラーである旨を計数レシートに印字するようにしてもよい。
このような実施例によれば、管理装置6は、設定値N(+500玉)以上の持玉がある状態で売上が発生した場合は持玉履歴を作成すると共に、それ以降においては設定値N未満で売上が発生したときも持玉履歴を作成し、計数機7から再確認信号を入力したときは、直前の未送信の持玉履歴情報を計数機7に送信すると共に送信すべき持玉履歴が無いときはエラーを計数機7に送信し、計数機7は、入力した持玉履歴情報を現在の照合基準に加算して再照合し、持玉と計数玉とが許容範囲内で一致しない場合は、最確認信号を管理装置6に送信することを繰返すと共に、管理装置6からエラー信号を入力したときはエラーを表示するようにしたので、遊技客が、持玉がある状態でパチンコ玉の貸出しを受けた場合であっても、持玉の精度を高めることができ、遊技客の不正を確実に検出することができる。
しかも、売上が発生した際に持玉履歴を作成する条件として、持玉が+500玉以上とすると共に不正判断の許容範囲を±500玉としたので、持玉履歴のレコードが過度に多くなり、管理装置6の負担が大きくなってしまうことを防止しながら、+500玉以下で売上が発生することが稀有であるという実情下では、許容範囲が不正の誤判断の要因となってしまうことを防止できる。
(第2実施例)
以下、本発明の第2実施例を図16及び図17を参照して説明する。この第2実施例は、管理装置6は、客交替時に持玉履歴を作成するようにした点である。
従業員は、遊技客が交代したときは、呼出ランプユニット2にリモコン装置8を向けた状態で図2示す「客交替」ボタン11を操作する。これにより、呼出ランプユニット2を通じて管理装置6に客交替信号が送信される。この場合、呼出ランプユニット2が客交替入力手段として機能する。
管理装置6は、図16に示す客交替信号入力処理において、客交替信号を入力したときは(U101:YES)、持玉履歴レコードを作成し(U102)、そのレコードに現在の現在の持玉情報及び客交替ボタン押下げを記憶すると共に(U103)、持玉を初期化してから(U104)、客交替を記憶する(U105)。
遊技客が持玉を計数した際に従業員が計数機7に向けたリモコン装置8に台番号を入力した際は、計数機7から管理装置6に確認信号が出力される。
管理装置6は、図17に示す確認信号入力処理において、計数機7から確認信号を入力したときは(U201:YES)、直前の持玉履歴に客交替ボタン押下が記憶されているかを判断し(U202)、客交替ボタン押下が記憶されている場合は(U202:YES)、計数機7による計数は直前の遊技客によるものであるとして、直前の持玉履歴の持玉情報信号を出力してから(U208)、確認、送信済を記憶する(U207)。この場合、計数玉が直前の持玉履歴の持玉は一致するのが通常である。
これに対して、直前の持玉履歴に客交替ボタン押下が記憶されていない場合は(U202:NO)、計数機7による計数は今まで遊技していた遊技客によるものであるとして、現在の持玉情報を出力すると共に(U203)、持玉履歴レコードを作成してから(U204)、持玉を初期化し(U206)、さらに確認、送信済を記憶する(U207)。この場合、現在の持玉情報は、客交替からの持玉であることから、持玉は計数値と一致するのが通常である。
そして、管理装置6は、第1実施例と同様に、計数機7から再確認信号を入力するにしても、送るべき持玉履歴が無い場合は、エラー信号を計数機7に出力すると共に、該当する持玉履歴にエラーを記憶し、計数機7は、管理装置6からエラー信号を入力したときはエラーを表示するので、計数機7でエラーが表示されたときは、従業員は、不正に対して適切に処理する。
このような実施例によれば、客交替を確認したときに持玉を確定するようにしたので、持玉履歴の持玉情報の精度を高めることができる。従って、持玉がある状態で売上があったときは持玉履歴を作成する構成の第1実施例のものと比較して、不正検出の精度を高めることができると共に、持玉履歴のレコード数の削減を図ることができる。
(変形例)
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
図14に示す売上時及び計数時のデータを売上履歴として記憶し、計数機7で照合できなかった場合は、直前の売上履歴で未照合の持玉を照合基準に加算するようにしてもよい。
計数機7が計数値と管理装置6から入力した持玉との照合を行うようにしたが、管理装置6が計数機7から計数値を入力して照合するようにしてもよい。
管理装置6において、入力した計数値に基づいて未照合の持玉を照合基準に加算して計数機7に送信するようにしてもよい。このようにすれば、計数機7と管理装置6との間の通信回数を減らすことが可能となり、処理の軽減や処理時間の短縮となる。
計数玉と持玉とが異なる場合は、直前の未送信の持玉情報から順に遡って持玉照合するのに代えて、最前の未送信の持玉情報から直前の未送信の持玉情報に順に下って持玉照合するようにしてもよい。この場合、持玉照合の結果、計数玉と持玉とが許容範囲内で一致したときは、照合対象の持玉情報のうち未送信の持玉情報は送信済とする必要がある。このような構成は、管理装置6が照合する場合にも適用可能である。
持玉を多数持って移動する行為を許容する遊技店にも対応可能なように、複数のパチンコ遊技機1の持玉情報を持玉照合の対象としてもよい。つまり、計数時に最後で遊技していた遊技台番で不正検出したときは、移動元となる遊技台番を入力し、入力された遊技台番の持玉履歴の中から未送信の持玉情報を送信し、改めて持玉照合する。この場合、移動元の遊技台番を入力するのに代えて、機種番号或いは島番号を入力し、該当する持玉情報を持つ遊技台番を検索するようにしてもよい。さらに、遊技客が台移動する際に、移動元或いは移動先の遊技機に対応する呼出ランプユニット2に対して移動先或いは移動元の遊技台番を従業員が入力し、移動先の持玉履歴に移動元の遊技台番を記録し、台移動と持玉履歴とを対応付けるようにしてもよい。
計数機7にリモコン装置8の各ボタンを設けるようにしてもよい。
CRユニット3をパチンコ遊技機1に1対1の関係で設けるのに代えて、パチンコ玉の貸出が何れのパチンコ遊技機1に対してかを特定できれば、1対2の関係で設けるようにしてもよい。
CRユニット3に代えて、台間玉貸機を設けた構成に適用するようにしてもよい。
本発明をパチスロ機に適用するようにしてもよい。
本発明の第1実施例におけるシステム全体を示す概略図 リモコン装置の平面図 管理装置のメイン動作を示すフローチャート 管理装置のアウト信号入力処理を示すフローチャート 管理装置のセーフ信号入力処理を示すフローチャート 管理装置の売上信号入力処理を示すフローチャート 管理装置の確認信号入力処理を示すフローチャート 管理装置の再確認信号入力処理を示すフローチャート 管理装置の計数情報信号入力処理を示すフローチャート 計数機のメイン動作を示すフローチャート 計数機の計数処理を示すフローチャート 計数機の信号入力処理を示すフローチャート 計数機の発券処理を示すフローチャート 売上時及び計数時のデータを示す図 持玉履歴を示す図 本発明の第2実施例における管理装置の客交替信号入力処理を示すフローチャート 管理装置の確認信号入力処理を示すフローチャート
符号の説明
図面中、1はパチンコ遊技機、2は呼出ランプユニット(客交替入力手段)、3はCRユニット(貸出手段)、6は管理装置(演算手段、記憶手段、照合手段)、7は計数機(計数手段、照合手段)、8はリモコン装置である。

Claims (4)

  1. 遊技機毎の持玉を演算する演算手段と、
    前記演算手段が演算する持玉を時系列的に記憶する記憶手段と、
    遊技機に対応して設けられ、遊技媒体を貸出したときは前記記憶手段に対して売上を通知する貸出手段と、
    遊技客が運んできた遊技媒体を計数したときは前記記憶手段に対して計数した遊技媒体数を示す計数値を通知すると共に清算操作が行われたときは清算動作を実行する計数手段と、
    この計数手段が遊技媒体を計数したときは、該当する遊技機として操作入力された遊技台番により特定される遊技機に対応して前記演算手段が演算している最新の持玉を照合基準として前記計数手段が計数した遊技媒体数と照合する照合手段とを備え、
    前記記憶手段は、前記貸出手段から売上げが通知されたとき、または、客交替が入力される客交替入力手段が客交替を入力されたときのいずれかに成立する所定条件が成立したときは前記演算手段が演算している持玉を示す履歴情報を順次記憶することで前記持玉を時系列的に記憶し、
    前記照合手段は、照合結果が所定の許容範囲内で一致した場合は前記計数手段の清算動作を許可し、一致しない場合において前記記憶手段が記憶している前記該当する遊技機における直前の前記履歴情報により示される持玉が未照合のときは、実際に客交替していないにも関わらず前記所定条件が成立したため、その直前の履歴情報により示される持玉を照合基準に加えて再照合を行うと共に、当該直前の履歴情報により示される持玉が照合済のときは不正を報知することを特徴とする遊技データ管理システム。
  2. 前記演算手段は、前記貸出手段が遊技媒体を貸出したときは持玉を初期化し、
    前記所定条件は、持玉が設定値以上の状態で前記貸出手段が売上を通知したときに成立することを特徴とする請求項1記載の遊技データ管理システム。
  3. 前記所定条件は、持玉が設定値以上の状態で前記貸出手段が売上を通知することにより成立する一方、当該成立後、前記記憶手段が記憶している前記直前の履歴情報により示される持玉を前記照合手段が照合するまでの期間において売上が発生したときは、持玉が前記設定値以下の状態であっても成立することを特徴とする請求項2記載の遊技データ管理システム。
  4. 前記計数手段は、前記該当する遊技機を示す遊技台番を入力可能であり、遊技媒体を獲得した遊技客が複数の遊技機にて遊技した場合には、前記該当する遊技機として複数の遊技機に対応する前記遊技台番を入力可能であり、
    前記照合手段は、前記計数手段によって複数の遊技機に対応する前記遊技台番が前記該当する遊技機として入力された場合に、当該遊技客が最後に遊技した遊技機における前記最新の持玉に、当該最後に遊技した遊技機の前に遊技客が遊技した移動元となる遊技機について、前記記憶手段が記憶する前記履歴情報により示される未照合の持玉を加えた値を照合基準として前記照合を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の遊技データ管理システム。
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