JP2000023641A - 筒状練り製品の加熱装置 - Google Patents

筒状練り製品の加熱装置

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JP2000023641A
JP2000023641A JP10197904A JP19790498A JP2000023641A JP 2000023641 A JP2000023641 A JP 2000023641A JP 10197904 A JP10197904 A JP 10197904A JP 19790498 A JP19790498 A JP 19790498A JP 2000023641 A JP2000023641 A JP 2000023641A
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permeable film
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高品質の筒状練り製品を製造し得るようにす
る。 【解決手段】 通電面を有する導電性の共通電極11
と、練り製品Wが筒状に付着された棒状電極14との間
に通電することによって、練り製品Wに発生するジュー
ル熱により練り製品Wを加熱する。共通電極11の通電
面に沿って透水性フィルム33が搬送され、練り製品W
の外周面は透水性フィルム33を介して共通電極14に
接触する。透水性フィルム33を搬送することによって
練り製品Wは透水性フィルム33により回転駆動され
る。共通電極11には冷却液通路が形成され、この中に
は冷却液が流れるようになっている。したがって、共通
電極11が練り製品Wの発熱により加熱されても、共通
電極11の温度上昇が抑制されることになり、練り製品
Wはジュール熱のみによって加熱される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚肉等を素材とし
筒状に成形された練り製品を加熱する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】中心部に貫通孔を有する筒状の練り製品
を製造する場合には、食品材料を調味料等とともにすり
潰して形成されたペーストを棒状電極に付着させ、練り
製品の外周面が接触する板状電極と棒状電極との間に電
力を供給することにより、練り製品にジュール熱を発生
させて練り製品を加熱するようにした技術が、特開平9-
47261 号公報に開示されるように開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、筒状の練
り製品の外周面を直接板状電極に接触させ、棒状電極を
回転させることによって練り製品を回転させるようにし
た場合には、練り製品が一定の速度で回転しなくなり、
回転ムラが発生することがあり、練り製品が全体的に均
一に加熱されなくなる。さらに、加熱した練り製品の熱
が伝達して板状電極の下流側の部分の温度が上流側の部
分よりも高くなり、練り製品の外周面の温度が設定値よ
りも高くなる傾向がある。外周面の温度が高くなると、
その一部がスパークを起こしてしまい、練り製品全体で
均一に加熱されることなく、温度ムラが発生することが
ある。
【0004】本発明の目的は、筒状の練り製品の貫通孔
を形成するための棒材を電極とし、練り製品自体にジュ
ール熱を発生させて加熱する際に、練り製品の全体が均
一に加熱され、高品質の筒状練り製品を加熱し得るよう
にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の筒状練り製品の
加熱装置は、通電面を有する導電性の共通電極と、練り
製品が筒状に付着され、かつ前記共通電極との間で前記
練り製品を介して通電する導電性の棒状電極と、前記共
通電極の通電面に沿って搬送され、前記練り製品に接触
して前記練り製品を回転する透水性フィルムとを有し、
前記透水性フィルムにより前記練り製品を回転させるよ
うにしたことを特徴とする。
【0006】また、本発明の筒状練り製品の加熱装置
は、通電面を有する導電性の共通電極と、練り製品が筒
状に付着され、かつ前記共通電極との間で前記練り製品
を介して通電する導電性の棒状電極と、前記共通電極の
通電面に沿って搬送され、前記練り製品に接触して前記
練り製品を回転する透水性フィルムとを有し、前記共通
電極に冷却手段を設け、前記冷却手段によって冷却され
る前記共通電極を介して、前記透水性フィルムにより回
転される前記練り製品の外周面を冷却するようにしたこ
とを特徴とする。前記共通電極の通電面を平坦としても
良く、円弧状としても良い。
【0007】本発明にあっては、透水性フィルムを搬送
して練り製品を回転させるようにしたので、練り製品の
回転数を一定とすることができる。共通電極を冷却する
ことによって、共通電極の通電面全体の温度分布を均一
にすることができ、共通電極の発熱による練り製品の加
熱が防止されるので、練り製品の過加熱を防止して、高
品質の練り製品を製造することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の筒状練り製品の加熱装置の
基本構造を示す概略斜視図であり、図2は図1における
II−II線に沿う断面図である。
【0010】この加熱装置は導電性の平板状の板材から
なる共通電極11を有しており、この共通電極11は金
属などの導電性材料からなり、型鋼材などにより形成さ
れた支持台12に絶縁部材13を介して固定されてい
る。金属などの導電性材料からなる棒状電極14には、
図1に示すように、予め魚肉等を素材とするペースト状
の練り製品Wが円筒形状に付着されている。棒状電極1
4に対する練り製品Wの付着は、所定の厚みを有する四
辺形に成形された練り製品Wを棒状電極14に巻き付け
ることによりなされ、これにより円筒形状の練り製品W
が形成される。
【0011】図3および図4は、練り製品Wが付着され
た複数の棒状電極14をそれぞれの両端部で支持して回
転させながら共通電極11に沿って搬送するための搬送
部を示す図であり、共通電極11の両側には、図4に示
すように、エンドレスつまり無端状のチェーンコンベア
15,16が配置されている。それぞれのチェーンコン
ベア15,16は、シャフト17,18に取り付けられ
たスプロケット19,20と、これらのスプロケット1
9,20に掛け渡されたローラチェーン21とを有して
おり、ローラチェーン21には所定の間隔毎に多数の支
持部材22が取り付けられている。チェーンコンベア1
5,16は、一方のシャフト18に連結された図示しな
いモータにより駆動され、たとえば矢印Aで示す方向に
駆動される。なお、図1および図2にあっては、共通電
極11の両側に配置されたローラチェーン21は図示省
略されている。
【0012】それぞれの支持部材22には、V字形状な
いし円弧状の切り欠き部23が形成されており、図3に
おいて左端部の搬入端にまで移動した支持部材22の切
り欠き部23に棒状電極14が載置され、図3において
右側の搬出端に向けて棒状電極14は搬送される。
【0013】チェーンコンベア15のうち共通電極11
に対応する部分には、図3および図4に示すように、チ
ェーンコンベア15に対応させて2本の無端状の串押さ
えベルト24,25が配置されている。それぞれの串押
さえベルト24,25は、複数のプーリー26〜29に
掛け渡されており、支持部材22に支持された棒状電極
14を支持部材22との間で挟み付けて棒状電極14を
回転するようにしている。また、串押さえベルト24,
25に対して棒状電極14に対する押し付け力を付勢す
るために、複数の押圧ローラ30が設けられている。図
3にあっては、一方の串押さえベルト24が示されてい
るが、他方の串押さえベルト25も同様の構造となって
いる。なお、それぞれの串押さえベルト24,25は、
チェーンコンベア15,16よりも内側あるいは外側に
配置するようにしても良い。
【0014】図4に示すように、共通電極11とそれぞ
れの棒状電極14との間には、電源31が接続されてお
り、この電源31からは、たとえば、所定の周波数の高
周波電圧が供給されるようになっている。それぞれの棒
状電極14に対して電力を供給するために、共通電極1
1に沿って給電用のブラシ32が配置されている。
【0015】図1および図2に示すように、共通電極1
1の表面の通電面に沿って透水性フィルム33が搬送さ
れるようになっている。この透水性フィルム33を搬送
するために、共通電極11の搬出端の外方には透水性フ
ィルム33が掛け渡されたローラ34aがホルダー35
aに取り付けられ、共通電極11の搬入端の外方には透
水性フィルム33が掛け渡されたローラ34bがホルダ
ー35bに掛け渡されている。さらに、共通電極11の
搬出端と搬入端の近傍には、それぞれガイドローラ3
6,37が配置されており、いずれかのローラを駆動す
ることによって透水性フィルム33は搬送される。この
ように、図示する透水性フィルム33はエンドレスとな
っているが、エンドレスとすることなく、ローラ34a
の部分に透水性フィルム33が巻き付けられた供給ロー
ルとし、ローラ34bの部分に透水性フィルム33を巻
き取る巻き取りロールとしても良い。
【0016】この透水性フィルム33は、たとえば、セ
ロファン、紙、布、不織布などのように、水分を吸収す
る性質を有する薄膜であれば、どのようなものでも良
く、通常、親水性フィルム、吸水性フィルム、あるいは
保水性フィルムなどとも言われる種々のフィルム材や薄
膜を使用することができる。この明細書では、これらの
フィルムを総称して透水性フィルムと述べている。この
透水性フィルム33は練り製品Wの長さよりもやや大き
な幅に設定されている。布などからなる透水性フィルム
33に練り製品Wの外周面を接触させて練り製品Wを回
転させるようにしたので、練り製品Wは透水性フィルム
33との摩擦力によって所定の回転数で回転しながら、
チェーンコンベア15,16により搬送されることにな
る。
【0017】透水性フィルム33に対して水分を供給す
るために、透水性フィルム33の移動方向上流側にはス
プレイノズル38が設けられている。ただし、透水性フ
ィルム33を水槽内に潜り込ませるようにして水分を供
給するようにしても良い。
【0018】練り製品Wはその外周面が透水性フィルム
33を介して共通電極11の通電面に接触することな
り、この状態で透水性フィルム33を搬送することによ
って、練り製品Wには回転力が伝達され、回転しながら
チェーンコンベア15,16により搬送される。
【0019】図示する場合には、透水性フィルム33に
よる練り製品Wに加えられる回転速度と、串押さえベル
ト24,25により加えられる回転速度とが同じ速度と
なるように設定されているが、回転する串押さえベルト
24,25を用いることなく、ゴムなどの弾性体からな
る真っ直ぐな串押さえ部材を棒状電極の両端部に押し付
けるようにしても良い。また、チェーンコンベア15,
16によって、図2に示すように、図において左側から
右側に練り製品Wを搬送する場合であっても、透水性フ
ィルム33を前述した場合とは逆に、左側から右側に搬
送移動するようにしても良い。
【0020】共通電極11内には冷却液が流れる冷却液
通路41が形成されており、液タンク42内に冷却液は
ポンプ43によって駆動され流路44を介して冷却液通
路41の上流側に供給され、下流側から液タンク42内
に戻されるようになっている。流路44あるいは液タン
ク42に冷却器を設けることによって、共通電極11内
の冷却液通路41内に入り込む冷却液の温度を一定に保
持するようにしても良く、冷却液を循環使用することな
く、水道水などを冷却液通路41内に供給し、外部に排
水するようにしても良い。
【0021】このような加熱装置を使用して練り製品を
加熱するには、棒状電極14に練り製品Wを筒状に付着
された後に、その棒状電極14をチェーンコンベア1
5,16の図1および図2に示す左側の搬入端の位置の
支持部材22に載置する。それぞれの支持部材22はチ
ェーンコンベア15,16によって搬送され、棒状電極
14に付着された練り製品Wは、右方向の搬出端に向け
て搬送される。
【0022】練り製品Wにはその外周面に透水性フィル
ム33を介して共通電極11に接触することになり、透
水性フィルム33を搬送することによって、練り製品W
は透水性フィルム33との間の摩擦摩擦により一定の回
転数で回転駆動される。棒状電極14には串押さえベル
ト24,25が接触して練り製品Wは透水性フィルム3
3を介して共通電極11に所定の押し付け力が加えられ
る。
【0023】練り製品Wには、電源31からの給電によ
って棒状電極14と共通電極11から電力が供給され
て、練り製品Wはジュール熱によって発熱して加熱され
る。そのとき、練り製品Wは透水性フィルム33によっ
て所定の回転数で回転駆動され順次共通電極11の通電
面に透水性フィルム33を介して接触する。
【0024】通電が終了した後には、次の工程に搬送さ
れて、たとえばガス炉、電気炉などによりさらに加熱処
理がなされ、その後練り製品Wは棒状電極14から取り
外されるが、この作業においては、練り製品Wをジュー
ル熱により加熱するようにしたことから、棒状電極14
と練り製品Wとの間に水分が確保されて、練り製品Wの
棒状電極14からの抜取りを容易に行うことができる。
また、練り製品Wの中心部である棒状電極14の近傍の
部分にまで十分に加熱されることになる。
【0025】しかも、共通電極11はこの中の冷却液通
路41内を流れる冷却液によって冷却されているので、
練り製品Wが下流側にまで搬送された状態であっても、
外周部の過加熱が防止され、外周面におけるスパークの
発生が防止される。
【0026】図5は本発明の他の実施の形態である加熱
装置を示す図であり、図5においては前述した部材と共
通する部材には同一の符号が付されている。
【0027】前記実施の形態では、共通電極11はその
通電面が平面となっているのに対して、共通電極11は
通電面が円弧状となった筒体によって形成されている。
この場合には、円筒形状の共通電極11のうち、中心か
ら円周方向に約90度の範囲に透水性フィルム33が接
触するようになっており、この範囲において練り製品W
に対して電力が供給される。透水性フィルム33を接触
させる円周方向の角度は、約90度に限られることな
く、それよりも小さい角度としても良く、180度程度
まで大きくするようにしても良い。
【0028】図5においては、透水性フィルム33をエ
ンドレスとすることなく、供給ロール34に巻き付けら
れた透水性フィルム33を巻き取りロール35に巻き取
ることによって、透水性フィルム33を搬送するように
しているが、前記実施の形態と同様に、透水性フィルム
33をエンドレスとしても良い。
【0029】共通電極11を円筒形状とした場合には、
透水性フィルム33を共通電極11の外周面に貼り付
け、共通電極11を回転駆動することによって透水性フ
ィルム33を搬送するようにしても良い。
【0030】図6は練り製品Wが付着された棒状電極1
4を搬送するためのコンベアの他の具体例を示す図であ
り、棒状電極14の両端部を支持する2つのコンベア4
1,42はそれぞれコンベア軸43に螺旋状に設けられ
たスクリー羽根44を有しており、それぞれのコンベア
軸43を回転させることにより、棒状電極14を支持し
ながら搬送することができる。
【0031】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。
【0032】たとえば、図示する実施の形態にあって
は、いずれも連続的に練り製品Wを搬送しながら、透水
性フィルムにより回転させて練り製品Wに対して共通電
極11と棒状電極14とにより電力を供給するようにし
ているが、練り製品Wを棒状電極14とともに搬送する
ことなく、バッジ式で加熱するようにしても良い。
【0033】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明を魚肉を素材とした竹輪などの練り製品を
加熱するために本発明を適用した場合を示すが、これに
限定されるものではなく、たとえば、肉類等を素材とし
た練り製品や穀類等を素材とした練り製品を加熱する場
合にも、本発明を適用することが可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、透水性フィルムを練り
製品の外周面に接触させて透水性フィルムを搬送するこ
とによって摩擦力により練り製品を回転させるようにし
たことから、練り製品を所定の回転数で回転させること
ができる。また、本発明によれば、共通電極内には冷却
液が流れて共通電極の温度上昇が抑制されているので、
練り製品の主として外周部が過加熱されることなく、ジ
ュール熱によって確実に練り製品を加熱することができ
る。練り製品の外周面にスパークの発生を防止すること
ができ、練り製品を全体的に均一な接触条件ないし通電
条件とすることができ、高品質の練り製品を製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である筒状練り製品の加
熱装置の要部を示す概略斜視図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿う断面図である。
【図3】加熱装置に設けられたチェーンコンベアの部分
を示す断面図である。
【図4】図3の横断面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態である筒状練り製品の
加熱装置の要部を示す断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態である筒状練り製品の
加熱装置における搬送装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 共通電極 12 支持台 14 棒状電極 15,16 チェーンコンベア 22 支持部材 23 切り欠き部 24,25 串押さえベルト 31 電源 32 給電用のブラシ 33 透水性フィルム 34a,34b ローラ 36,37 ガイドローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電面を有する導電性の共通電極と、 練り製品が筒状に付着され、かつ前記共通電極との間で
    前記練り製品を介して通電する導電性の棒状電極と、 前記共通電極の通電面に沿って搬送され、前記練り製品
    に接触して前記練り製品を回転する透水性フィルムとを
    有し、 前記透水性フィルムにより前記練り製品を回転させるよ
    うにしたことを特徴とする筒状練り製品の加熱装置。
  2. 【請求項2】 通電面を有する導電性の共通電極と、 練り製品が筒状に付着され、かつ前記共通電極との間で
    前記練り製品を介して通電する導電性の棒状電極と、 前記共通電極の通電面に沿って搬送され、前記練り製品
    に接触して前記練り製品を回転する透水性フィルムとを
    有し、 前記共通電極に冷却手段を設け、前記冷却手段によって
    冷却される前記共通電極を介して、前記透水性フィルム
    により回転される前記練り製品の外周面を冷却するよう
    にしたことを特徴とする筒状練り製品の加熱装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の筒状練り製品の
    加熱装置において、前記共通電極の前記通電面を平坦と
    したことを特徴とする筒状練り製品の加熱装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2または3のいずれか1項に
    記載の筒状練り製品の加熱装置において、前記共通電極
    の前記通電面を円弧状としたことを特徴とする筒状練り
    製品の加熱装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5667713B1 (ja) * 2014-05-15 2015-02-12 株式会社菊地製作所 練り製品の製造方法とその装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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