JP2000023485A - モータ駆動装置 - Google Patents

モータ駆動装置

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JP2000023485A
JP2000023485A JP10191427A JP19142798A JP2000023485A JP 2000023485 A JP2000023485 A JP 2000023485A JP 10191427 A JP10191427 A JP 10191427A JP 19142798 A JP19142798 A JP 19142798A JP 2000023485 A JP2000023485 A JP 2000023485A
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circuit
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JP10191427A
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Takehito Chinomi
岳人 知野見
Masanori Ogawa
正則 小川
Hideo Matsushiro
英夫 松城
Shiro Maeda
志朗 前田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過電流の誤検知や電源電圧の変動等の外乱に
よるモータの停止を防止することができ、モータ起動時
に、直流電源回路からの直流電圧の変動、部品のばらつ
き及びモータの逆回転等の条件に応じてPWM信号のデ
ューティ設定を変える必要がなく一定にすることができ
ると共に起動デューティに十分な許容範囲を設けること
ができるモータ駆動装置を得る。 【解決手段】 モータ10に流れる電流を抵抗25で電
圧に変換し、該電圧からモータに流れる過電流を過電流
検知回路4で検知し、過電流検知回路4が過電流を検知
している間、制御回路3は、駆動回路2のMOSトラン
ジスタ21u〜21wに対して、設定したデューティのP
WM信号の出力を停止するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータの駆動制御
を行うモータ駆動装置に関し、特にエアコンの室外ファ
ンモータ等のモータに対する過電流を防止する回路を備
えたモータ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のモータ駆動装置を示した
概略のブロック図である。図9において、モータ駆動装
置100は、ブラシレスの3相DCモータ(以下、単に
モータと呼ぶ)110の駆動を行う駆動回路101と、
マイコン等で構成され該駆動回路101の制御を行う制
御回路102と、モータ110に流れる過電流を検知す
る過電流検知回路103とを備えている。
【0003】駆動回路101は、6つのNチャネル形M
OSトランジスタ(以下、MOSトランジスタと呼ぶ)
104u,104v,104w,104x,104y,10
4z、及び該各MOSトランジスタ104u〜104zの
対応するドレイン−ソース間に並列に接続されたダイオ
ード105u〜105zで構成されており、制御回路10
2は、該各MOSトランジスタ104u〜104wに対し
てPWM制御を行うと共に、各MOSトランジスタ10
4u〜104zに対してインバータ制御を行ってモータ1
10の駆動制御を行う。駆動回路101及び制御回路1
02は、いわゆるインバータを形成している。モータ1
10は、駆動回路101を介して直流電源回路115か
ら直流電流が供給される。
【0004】抵抗121は、駆動回路101を介してモ
ータ110に流れる電流を電圧に変換し、過電流検知回
路103は、該変換した電圧と基準電圧回路122から
得られる基準電圧とをコンパレータ123で比較し、該
比較結果を2値の信号で制御回路102に出力する構成
になっている。制御回路102は、モータ110に流れ
る電流が基準値を超えたことを示す信号、図9ではLo
wレベルの信号がコンパレータ123から入力される
と、MOSトランジスタ104u〜104zへの制御信号
の出力を停止してオフさせモータ110を停止させる
か、又はモータ110の回転数を低下させていた。この
ようにして、駆動回路101の各MOSトランジスタ1
04u〜104zやモータ110等を過電流から保護して
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】DCブラシレスモータ
の場合、過電流検知レベルがロータマグネットの減磁と
いう問題によって限定されていた。このため、定常状態
でモータ110に流れる電流と過電流検知回路103に
おける過電流検知レベルの間に大きなマージンがとれな
い場合があり、過電流検知回路103による過電流誤検
知が頻繁に発生することによって、制御回路102の過
電流に対する保護動作が頻繁に行われるという問題があ
った。
【0006】このようなことから、過電流検知回路10
3による過電流の誤検知を低減するために、過電流検知
回路103の時定数を大きくして過電流の検知動作を遅
くしたり、制御回路102において、過電流検知回路1
03から過電流を検知したことを示す信号が所定時間以
上継続すると過電流に対する所定の保護動作を行うよう
にしていた。また、過電流検知回路103で検知する過
電流のレベルを複数の段階に設定し、制御回路102
は、該設定された段階に応じて所定の保護動作を行うよ
うにしていた。しかし、これらのような方法では、過電
流の誤検知をなくすことはできなかった。
【0007】一方、制御回路102は、駆動回路101
のMOSトランジスタ104u〜104wに対してPWM
制御を行うと共にMOSトランジスタ104u〜104z
に対してモータ110のインバータ制御を行わせる。こ
の際、制御回路102は、MOSトランジスタ104u
〜104wの内、オンさせるMOSトランジスタに対し
てPWM信号を出力してデューティ駆動を行う。
【0008】図10は、直流電源回路115から出力さ
れる直流電圧Vdcに対して制御回路102から駆動回路
101のMOSトランジスタに出力するPWM信号のと
り得るデューティサイクル(以下、略してデューティと
呼ぶ)の範囲例を示した図である。なお、図10で示し
ている各数値は、説明を分かりやすくするために設けた
数値であり、必ずしも実際の制御を示した数値ではな
い。図10において、モータ110の駆動に使用する直
流電圧Vdcの範囲を200V〜325Vとし、直流電圧
Vdcが例えば200Vのときに制御回路102がとり得
るデューティの範囲を0.5〜0.8、直流電圧Vdcが3
25Vのときにとり得るデューティの範囲を0.3〜0.
6とする。
【0009】ここで、電源電圧の変動や部品のばらつき
に対して、単一のパラメータでモータ110を起動する
という意味で、モータ110の起動時におけるデューテ
ィである起動デューティの値を一定にする。このことか
ら、直流電圧Vdcが200V〜325Vの範囲で共通す
るデューティの範囲は0.5〜0.6であることが分か
る。しかし、過電流の誤検知を防止するためモータ11
0に対する過電流検知レベルによってデューティの上限
値が制限され、デューティの上限値を低くしなければな
らない場合があるため、起動デューティに十分な許容範
囲を設けることができないという問題があった。
【0010】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたものであり、モータ110に対する過電流
を検知している間のみ、制御回路102からのPWM信
号の出力のみを一時的に停止するようにした。このよう
にすることによって、過電流の誤検知や電源電圧の変動
等の外乱によるモータの停止を防止することができ、モ
ータ起動時に、直流電源回路からの直流電圧の変動、部
品のばらつき及びモータの逆回転等の条件に応じてPW
M信号のデューティ設定を変える必要がなく一定にする
ことができると共に起動デューティに十分な許容範囲を
設けることができるモータ駆動装置を得ることを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るモータ駆動
装置は、DCモータに対して、インバータ制御を行うと
共にPWM制御による速度制御を行って駆動するモータ
駆動装置において、モータの駆動を行う駆動回路部と、
該駆動回路部に対してモータのインバータ制御を行わせ
ると共にPWM制御を行わせる制御回路部と、モータに
流れる電流を検出し、該電流が所定値A1以上になる過
電流を検知すると、制御回路部に対して駆動回路部への
PWM信号の出力を停止させる過電流検知回路部とを備
えるものである。
【0012】具体的には、過電流検知回路部は、過電流
を検知している間のみ、制御回路部に対して駆動回路部
へのPWM信号の出力を停止させる。
【0013】更に、過電流検知回路部は、検出した電流
が上記所定値A1よりも大きい所定値A2以上になる異常
電流を検知すると、制御回路部へ該異常電流を検知した
ことを示す所定の信号を出力し、制御回路部は、該所定
の信号が入力されると、駆動回路部に対してモータの駆
動を停止させる。
【0014】具体的には、過電流検知回路部は、異常電
流を検知すると、制御回路部に対して上記所定の信号を
出力し、制御回路部は、該所定の信号が入力されると、
駆動回路部に対してモータの駆動を停止させる。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明の
実施の形態1におけるモータ駆動装置の例を示した概略
の回路図である。なお、図1においては、エアコンの室
外ファンモータを駆動制御するモータ駆動装置を例にし
て示している。図1において、モータ駆動装置1は、エ
アコンの室外ファンモータであるモータ10を駆動する
駆動回路2と、マイコン等で構成され該駆動回路2の制
御を行う制御回路3と、モータ10に流れる過電流を検
知する過電流検知回路4とを備えている。また、モータ
10は、ブラシレスの3相DCモータであり、駆動回路
2を介して直流電源回路15から直流電源が供給され、
モータ10におけるY結線されたコイルの各端子u,
v,wは駆動回路2に接続されている。
【0016】駆動回路2は、6つのNチャネル形MOS
トランジスタ(以下、MOSトランジスタと呼ぶ)21
u,21v,21w,21x,21y,21z、及び該各MO
Sトランジスタ21u〜21zの対応するドレイン−ソー
ス間に並列に接続されたダイオード22u〜22zで構成
されている。MOSトランジスタ21u〜21wの各ドレ
インは接続されて直流電源回路15の+側端子に接続さ
れ、MOSトランジスタ21x〜21zの各ソースは接続
され抵抗25を介して直流電源回路15の−側端子に接
続されている。
【0017】MOSトランジスタ21uのソースはMO
Sトランジスタ21xのドレインに接続され、該接続部
はモータ10の端子uに接続されている。MOSトラン
ジスタ21vのソースはMOSトランジスタ21yのドレ
インに接続され、該接続部はモータ10の端子vに接続
されている。また、MOSトランジスタ21wのソース
はMOSトランジスタ21zのドレインに接続され、該
接続部はモータ10の端子wに接続されている。
【0018】MOSトランジスタ21u〜21zの各ゲー
トは、それぞれ制御回路3に接続されており、制御回路
3は、各MOSトランジスタ21u〜21wに対してPW
M制御を行ってモータ10の回転速度の制御を行うと共
に各MOSトランジスタ21u〜21zに対してインバー
タ制御を行ってモータ10の駆動制御を行う。駆動回路
2及び制御回路3は、いわゆるインバータを形成してい
る。なお、駆動回路2は公知でありMOSトランジスタ
以外にバイポーラトランジスタ又はIGBT等を使用し
てもよく、制御回路3によって行われる、駆動回路2を
用いたモータ10に対するPWM制御及びインバータ制
御においても公知であるのでこれらの説明を省略する。
【0019】過電流検知回路4は、制御回路3に接続さ
れると共に駆動回路2のMOSトランジスタ21x〜2
1zにおける各ソースの接続部Bに接続され、モータ1
0に流れた過電流をMOSトランジスタ21x〜21zの
各ソースを介して抵抗25で電圧に変換して検知する。
このような構成において、過電流検知回路4は、接続部
Bの電圧が所定値k1以上となる過電流を検知している
間、制御回路3からMOSトランジスタ21u〜21wの
いずれかへ出力されるPWM信号の伝達を遮断する。な
お、過電流検知回路4は、厳密に言うと抵抗25をも含
んでいると言える。
【0020】図2は、過電流検知回路4によって過電流
が検出された場合における、駆動回路2のMOSトラン
ジスタ21u〜21zの各ゲートに入力される信号の例を
示したタイミングチャートである。なお、図2では、M
OSトランジスタ21u及び21yによってモータ10が
駆動されるときに過電流が検知された場合を例にして示
している。
【0021】図2において、SuはMOSトランジスタ
21uのゲート信号を、SvはMOSトランジスタ21v
のゲート信号を、SwはMOSトランジスタ21wのゲー
ト信号を、SxはMOSトランジスタ21xのゲート信号
を、SyはMOSトランジスタ21yのゲート信号を、S
zはMOSトランジスタ21zのゲート信号をそれぞれ示
している。また、Bは、図1における接続部Bの電圧波
形を示している。信号Suにおいて、破線で示している
部分は、過電流が検知されなかった場合の波形を示して
いる。図2から分かるように、電源電圧の変動等の外乱
による短時間の過電流に対して起こるモータ10の停止
を防止することができる。
【0022】図3は、過電流検知回路4の回路例を示し
た概略の回路図である。なお、図3の制御回路3では、
過電流検知回路4に関係する部分以外は省略している。
図3において、過電流検知回路4は、ホトカプラ31、
コンパレータ32、コンデンサ34,35及び抵抗37
〜43で構成されている。図1の接続部Bは抵抗37を
介してコンパレータ32の反転入力に接続され、コンパ
レータ32の反転入力は、コンデンサ34を介して接地
されると共に、例えばDC10Vが印加される直流電源
端子Vc1に抵抗38を介して接続されている。
【0023】また、直流電源端子Vc1と接地との間には
抵抗39及び40の直列回路が接続されており、抵抗3
9と抵抗40との接続部はコンパレータ32の非反転入
力に接続されて、コンパレータ32の非反転入力に所定
の基準電圧k1を印加する。該基準電圧k1は、接続部B
を流れる電流、すなわちモータ10に流れる電流が、過
電流とする所定値A1以上であるか否かを判定するため
のしきい値をなしている。コンパレータ32の非反転入
力は、抵抗43及び抵抗41を介してコンパレータ32
の出力に接続されている。
【0024】抵抗43と抵抗41との接続部は、コンデ
ンサ35を介して接地され、更にホトカプラ31のLE
D31aのカソードに接続され、該LED31aのアノー
ドは、抵抗42を介して例えばDC10Vの直流電源端
子Vc1に接続されている。ホトカプラ31のホトトラン
ジスタ31bは、コンパレータ32の出力に応じてオン
オフし、制御回路3から出力されるPWM信号の遮断制
御を行う。なお、図3の抵抗25は、図1の抵抗25を
示している。
【0025】ここで、制御回路3は、ホトカプラ51〜
56を用いて駆動回路2のMOSトランジスタ21u〜
21zの制御を行う。ホトカプラ51〜53の各LED
51a〜53aにおいて、各アノードは、pnpトランジ
スタ57のコレクタに接続され、各カソードは、対応す
る抵抗58〜60を介してマイコン50に接続されてい
る。また、ホトカプラ54〜56の各LED54a〜5
6aにおいて、各アノードは、例えばDC5Vの直流電
源端子Vc2にそれぞれ接続され、各カソードは、対応す
る抵抗61〜63を介してマイコン50に接続されてい
る。ホトカプラ51〜56の各ホトトランジスタ51b
〜56bにおいて、各コレクタは、直流電源端子Vc2に
それぞれ接続され、各エミッタは駆動回路2の対応する
MOSトランジスタ21u〜21zのゲートにそれぞれ接
続されている。
【0026】トランジスタ57のエミッタは、直流電源
端子Vc2に接続されると共に、抵抗64を介してトラン
ジスタ57のベースに接続されている。更に、トランジ
スタ57のベースは、抵抗65及び抵抗66の直列回路
を介してマイコン50に接続されている。このような構
成の制御回路3に対して、過電流検知回路4のホトトラ
ンジスタ31bにおいて、コレクタは直流電源端子Vc2
に接続され、エミッタは抵抗65と抵抗66との接続部
に接続されている。
【0027】このような構成において、マイコン50
は、通常、ホトカプラ51〜56の各LED51a〜5
6aを所定のパターンで点弧させるようにしてモータ1
0に対するインバータ制御を行うと共に、設定したデュ
ーティのPWM信号をトランジスタ57のベースに出力
する。このようにして、制御回路3は、設定したデュー
ティのPWM信号を所定のパターンでMOSトランジス
タ21u〜21wのゲートに出力する。
【0028】次に、図4は、過電流検知回路4によって
過電流が検知された場合における図3で示した回路の各
部の波形例を示したタイミングチャートであり、図3及
び図4を用いて、過電流検知回路4で過電流が検知され
た際の、制御回路3及び過電流検知回路4の動作につい
て説明する。なお、図4においても、MOSトランジス
タ21u及び21yによってモータ10が駆動されるとき
に過電流が検知された場合を例にして示している。ま
た、図4では、Cは図3のトランジスタ57のコレクタ
の波形を、Dは図3のコンパレータ32の出力の波形を
それぞれ示しており、波形Cにおいて、破線で示してい
る部分は、過電流が検知されなかった場合の波形を示し
ている。
【0029】過電流検知回路4において、コンパレータ
32が、反転入力に入力された電圧が非反転入力に入力
されている所定の基準電圧k1以上になって過電流を検
知すると、該過電流を検知している間、コンパレータ3
2の出力はLowレベルとなる。コンパレータ32の出
力がLowレベルである間、ホトカプラ31のLED3
1aに電流が流れて点弧しホトトランジスタ31bがオン
する。ホトトランジスタ31bがオンしている間、トラ
ンジスタ57はオフしホトカプラ51〜53の各LED
51a〜53aへの電流の供給が停止する。しかし、この
間においても、マイコン50は、ホトカプラ51〜56
に対して通常通りの動作制御を行うことから、MOSト
ランジスタ21x〜21zは、通常通りの動作を行う。こ
のようにして、MOSトランジスタ21x〜21zの各ゲ
ート信号Su〜Szは、図2で示したようになる。
【0030】図5は、過電流検知回路4の他の例を示し
た概略の回路図である。なお、図5の制御回路3におい
ても、過電流検知回路4に関係する部分以外は省略して
いる。また、図5では、図3と同じものは同じ符号で示
しており、ここではその説明を省略すると共に図3との
相違点のみ説明する。図5における図3との相違点は、
図3の制御回路3にnpnトランジスタ71と抵抗72
及び抵抗74を追加し、図3の抵抗65及び抵抗66を
1つの抵抗73にしたこと、図3の過電流検知回路4に
おけるホトカプラ31のホトトランジスタ31bの接続
を変えたことにある。
【0031】図5において、トランジスタ71のコレク
タは直流電源端子Vc2に接続され、トランジスタ71の
エミッタは、トランジスタ57のエミッタに接続されて
いる。トランジスタ71のコレクタ−ベース間には抵抗
72が接続され、更に、トランジスタ71のベースは、
抵抗74を介してホトカプラ31のホトトランジスタ3
1bのコレクタに接続され、ホトトランジスタ31bのエ
ミッタは接地されている。なお、図5の抵抗25は、図
1の抵抗25を示している。
【0032】このような構成において、通常、トランジ
スタ71はオンしており、電源電圧DC5Vは、トラン
ジスタ71を介してトランジスタ57のエミッタ及び抵
抗64に供給される。過電流検知回路4によって過電流
が検知されると、該過電流が検知されている間、ホトカ
プラ31のホトトランジスタ31bがオンすることによ
って、トランジスタ71のベースは接地されてトランジ
スタ71がオフする。このため、ホトトランジスタ31
bがオンしている間、トランジスタ57及び抵抗64へ
の電源供給が停止し、ホトカプラ51〜53の各LED
51a〜53aへの電流の供給が停止する。しかし、この
間においても、図3と同様、マイコン50は、ホトカプ
ラ51〜56に対して通常通りの動作制御を行うことか
ら、MOSトランジスタ21x〜21zは、通常通りの動
作を行う。
【0033】このようにして、MOSトランジスタ21
x〜21zの各ゲート信号Su〜Szは、図2で示したよう
になる。図6は、外乱等によってモータに過電流が流れ
た場合において、本実施の形態1におけるモータ駆動装
置を使用した場合と、従来のモータ駆動装置を使用した
場合とのモータ相電流の比較を示した図である。図6に
おいて、(a)は、従来のモータ駆動装置の場合を示し
ており、(b)は、本実施の形態1におけるモータ駆動
装置の場合を示している。図6から分かるように、本実
施の形態1におけるモータ駆動装置においては、外乱等
による過電流がモータ10に流れると、モータ10に対
して停止させることなく電流制限動作を行っていること
が分かる。
【0034】上記のように、本実施の形態1におけるモ
ータ駆動装置は、モータ10に流れる電流を抵抗25で
電圧に変換し、該電圧からモータに流れる過電流を過電
流検知回路4で検知し、過電流検知回路4が過電流を検
知している間、制御回路3は、PWM制御を行うMOS
トランジスタ21u〜21wに対して、設定したデューテ
ィのPWM信号の出力を停止するようにした。このこと
から、過電流の誤検知や電源電圧の変動等の外乱による
モータの停止を防止することができ、モータ起動時に、
直流電源回路からの直流電圧の変動、部品のばらつき及
びモータの逆回転等の条件に応じてPWM信号のデュー
ティ設定を変える必要がなく一定にすることができると
共に起動デューティの上限をなくすことができ、起動デ
ューティに十分な許容範囲を設けることができる。
【0035】実施の形態2.実施の形態1では、駆動回
路2におけるMOSトランジスタ21u〜21wの少なく
とも1つ、又はMOSトランジスタ21x〜21zの少な
くとも1つが破損して短絡状態になった場合、過電流検
知回路4で過電流を検知しているにもかかわらず、モー
タ10への通電を停止させることができない。このこと
から、過電流検知回路4で検知する過電流よりも更に大
きな異常電流を検知し、該異常電流を検知すると制御回
路3から駆動回路2へのすべての制御信号の出力を停止
させるようにしてもよく、このようにしたものを本発明
の実施の形態2とする。
【0036】本発明の実施の形態2におけるモータ駆動
装置は、図1で示したモータ駆動制御装置1に対して、
過電流検知回路4が、検知する過電流の設定値よりも更
に大きな異常電流を検知すると、制御回路3に所定の信
号を出力するようにし、制御回路3は、該所定の信号が
入力されると駆動回路2へのすべての制御信号の出力を
停止するようにしたものである。このことから、本発明
の実施の形態2におけるモータ駆動装置の例を示した概
略の回路図は、制御回路3を制御回路81とし、過電流
検知回路4を過電流検知回路82とすると共に、モータ
駆動装置1をモータ駆動装置85にする以外は図1と同
じであるので省略する。
【0037】図1において、制御回路3を制御回路81
に、過電流検知回路4を過電流検知回路82に、モータ
駆動装置1をモータ駆動装置85に置き換えて、図1を
参照しながら図1のモータ駆動装置1との相違点のみ説
明する。モータ駆動装置85は、エアコンの室外ファン
モータであるモータ10を駆動する駆動回路2と、マイ
コン等で構成され該駆動回路2の制御を行う制御回路8
1と、モータ10に流れる過電流を検知する過電流検知
回路82とを備えている。なお、過電流検知回路82に
おいても、厳密に言うと抵抗25をも含んでいると言え
る。
【0038】駆動回路2におけるMOSトランジスタ2
1u〜21zの各ゲートは、それぞれ制御回路81に接続
されており、制御回路81は、各MOSトランジスタ2
1u〜21wに対してPWM制御を行ってモータ10の回
転速度の制御を行うと共に各MOSトランジスタ21u
〜21zに対してインバータ制御を行ってモータ10の
駆動制御を行う。駆動回路2及び制御回路81は、いわ
ゆるインバータを形成している。なお、制御回路81に
よって行われる、駆動回路2を用いたモータ10に対す
るPWM制御及びインバータ制御においても公知である
のでこれらの説明を省略する。
【0039】過電流検知回路82は、制御回路81に接
続されると共に駆動回路2の接続部Bに接続され、モー
タ10に流れた過電流を検知する。過電流検知回路82
は、所定値A1以上の過電流を検知している間、制御回
路81からMOSトランジスタ21u〜21wのいずれか
へ出力されるPWM信号の伝達を遮断する。過電流検知
回路82は、更に上記所定値A1よりも大きい所定値A2
以上の電流を検知すると、モータ10に異常電流が流れ
ていると判定し、制御回路81に異常電流を検知してい
る間、所定の信号を出力する。制御回路81は、異常電
流を検知したことを示す該所定の信号が入力されると、
MOSトランジスタ21u〜21zの各ゲートへの制御信
号の出力をすべて停止する。
【0040】このように、過電流検知回路82は、過電
流を検知して制御回路82が実施の形態1における制御
回路3と同様の過電流に対する保護動作を行った後も、
モータ10に流れる電流が増加して所定値A2以上にな
ると、制御回路81に所定の信号を出力し、制御回路8
1は、駆動回路2におけるMOSトランジスタ21u〜
21zをすべてオフさせるようにして、モータ10に流
れる電流を遮断する。
【0041】図7は、過電流検知回路82の回路例を示
した概略の回路図である。なお、図7の制御回路81で
は、過電流検知回路82に関係する部分以外は省略して
いる。また、図7では、図3と同じものは同じ符号で示
しており、ここではその説明を省略すると共に図3との
相違点のみ説明する。図7における図3との相違点は、
図3のマイコン50が、過電流検知回路82から異常電
流の検知信号が入力されると、駆動回路2の各MOSト
ランジスタ21u〜21wへの制御信号を停止するように
したことから図3のマイコン50をマイコン90とし、
図3の過電流検知回路4にコンパレータ91、抵抗92
〜95を追加したことにある。
【0042】図7において、過電流検知回路82は、ホ
トカプラ31、コンパレータ32,91、コンデンサ3
4,35及び抵抗37〜43,92〜95で構成されて
いる。接続部Bは抵抗37を介してコンパレータ91の
反転入力に接続されている。なお、図7で示した抵抗2
5は、図1の抵抗25を示している。
【0043】また、直流電源端子Vc1と接地との間には
抵抗92及び93の直列回路が接続されており、抵抗9
2と抵抗93との接続部はコンパレータ91の非反転入
力に接続されて、コンパレータ91の非反転入力に所定
の基準電圧k2を印加する。該基準電圧k2は、接続部B
を流れる電流、すなわちモータ10に流れる電流が、異
常電流とする所定値A2以上であるか否かを判定するた
めのしきい値をなしている。コンパレータ91の出力
は、抵抗94を介してマイコン90に接続されており、
コンパレータ91における非反転入力と出力との間に
は、抵抗95が接続されている。
【0044】このような構成において、コンパレータ9
1が、反転入力に入力された電圧が非反転入力に入力さ
れている所定の基準電圧k2以上になって異常電流を検
知すると、該異常電流を検知している間、コンパレータ
91の出力はLowレベルとなる。コンパレータ91の
出力がLowレベルになると、マイコン90は、ホトカ
プラ51〜56のすべてのLEDに電流を流さないよう
にする。これ以外のマイコン90の動作は図3のマイコ
ン50と同じである。なお、本実施の形態2では、実施
の形態1における図3の場合を例にして説明したが、実
施の形態1における図5の場合も同様であるのでその説
明を省略する。
【0045】このように、本実施の形態2におけるモー
タ駆動装置は、実施の形態1に更に、異常電流の検知動
作を加えたものであり、駆動回路2におけるMOSトラ
ンジスタ21u〜21zの少なくとも1つが短絡故障を起
こし、過電流検知回路82で過電流を検知して所定の過
電流保護動作を行ったにもかかわらず、モータ10に流
れる電流値が増加するような場合、MOSトランジスタ
21u〜21zをすべてオフさせるようにした。このこと
から、上記実施の形態1の効果に加えて、モータを駆動
するMOSトランジスタに短絡故障が発生してモータに
異常電流が流れた場合に、モータを停止させることがで
き、信頼性の向上を図ることができる。
【0046】なお、上記実施の形態1及び実施の形態2
では、駆動回路2のMOSトランジスタ21u〜21wに
対してPWM制御を行う場合を例にして説明したが、M
OSトランジスタ21x〜21zに対してPWM制御を行
う場合は、図8のように、過電流検知回路が過電流を検
知している間、過電流検知回路は、スイッチング素子、
図8ではpnpトランジスタ95〜97を用いて駆動回
路2のMOSトランジスタ21x〜21zの各ゲートを接
地するようにすればよい。
【0047】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
のモータ駆動装置によれば、モータに流れる過電流を過
電流検知回路部で検知し、過電流検知回路部は、過電流
を検知すると、例えば該過電流を検知している間のみ一
時的に、制御回路部に対して駆動回路部へのPWM信号
の出力を停止させるようにした。このことから、過電流
の誤検知や電源電圧の変動等の外乱によるモータの停止
を防止することができ、モータ起動時に、直流電源回路
からの直流電圧の変動、部品のばらつき及びモータの逆
回転等の条件に応じてPWM信号のデューティ設定を変
える必要がなく一定にすることができると共に起動デュ
ーティの上限をなくすことができ、起動デューティに十
分な許容範囲を設けることができる。
【0048】更に、過電流検知回路部は、過電流よりも
大きな異常電流を検知すると、例えば該異常電流を検知
している間、制御回路部へ所定の信号を出力し、制御回
路部は、該所定の信号が入力されると、駆動回路部に対
してモータの駆動を停止させるようにした。このことか
ら、モータを駆動する回路に短絡故障等が発生してモー
タに異常電流が流れた場合に、モータを停止させること
ができ、信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるモータ駆動装
置の例を示した概略の回路図である。
【図2】 図1で示したMOSトランジスタ21u〜2
1zの各ゲートに入力される信号例を示したタイミング
チャートである。
【図3】 図1の過電流検知回路4の例を示した概略の
回路図である。
【図4】 過電流検知回路4によって過電流が検知され
た場合の図3で示した回路の各部の波形例を示したタイ
ミングチャートである。
【図5】 図1の過電流検知回路4の他の例を示した概
略の回路図である。
【図6】 図1のモータ10におけるモータ相電流を示
した図である。
【図7】 本発明の実施の形態2におけるモータ駆動装
置の過電流検知回路の例を示した概略の回路図である。
【図8】 本発明の実施の形態1及び実施の形態2にお
ける過電流検知回路の他の例を示した概略の回路図であ
る。
【図9】 従来のモータ駆動装置を示した概略のブロッ
ク図である。
【図10】 直流電源回路115から出力される直流電
圧Vdcと制御回路102から出力されるPWM信号のデ
ューティとの関係を示した図である。
【符号の説明】
1,85 モータ駆動装置 2 駆動回路 3,81 制御回路 4,82 過電流検知回路 10 モータ 15 直流電源回路 21u〜21z MOSトランジスタ
フロントページの続き (72)発明者 松城 英夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 前田 志朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5H560 AA01 BB04 BB07 BB12 DC12 EA05 EB01 FF14 FF28 GG04 HB05 JJ02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DCモータに対して、インバータ制御を
    行うと共にPWM制御による速度制御を行って駆動する
    モータ駆動装置において、 上記モータの駆動を行う駆動回路部と、 該駆動回路部に対してモータのインバータ制御を行わせ
    ると共にPWM制御を行わせる制御回路部と、 上記モータに流れる電流を検出し、該電流が所定値A1
    以上になる過電流を検知すると、上記制御回路部に対し
    て駆動回路部へのPWM信号の出力を停止させる過電流
    検知回路部と、を備えたことを特徴とするモータ駆動装
    置。
  2. 【請求項2】 上記過電流検知回路部は、過電流を検知
    している間のみ、上記制御回路部に対して駆動回路部へ
    のPWM信号の出力を停止させることを特徴とする請求
    項1に記載のモータ駆動装置。
  3. 【請求項3】 上記過電流検知回路部は、検出した電流
    が上記所定値A1よりも大きい所定値A2以上になる異常
    電流を検知すると、上記制御回路部へ該異常電流を検知
    したことを示す所定の信号を出力し、上記制御回路部
    は、該所定の信号が入力されると、上記駆動回路部に対
    してモータの駆動を停止させることを特徴とする請求項
    1又は請求項2のいずれかに記載のモータ駆動装置。
  4. 【請求項4】 上記過電流検知回路部は、異常電流を検
    知すると、制御回路部に対して上記所定の信号を出力
    し、上記制御回路部は、該所定の信号が入力されると、
    上記駆動回路部に対してモータの駆動を停止させること
    を特徴とする請求項3に記載のモータ駆動装置。
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