JP2000022874A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2000022874A
JP2000022874A JP10202747A JP20274798A JP2000022874A JP 2000022874 A JP2000022874 A JP 2000022874A JP 10202747 A JP10202747 A JP 10202747A JP 20274798 A JP20274798 A JP 20274798A JP 2000022874 A JP2000022874 A JP 2000022874A
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Yuko Fujioka
祐子 藤岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排紙トレイにスタック可能な記録紙の枚数を
予め画像出力限界枚数として設定し、記録紙が溢れ出て
しまうことやジャムの原因を除去し、ユーザーの使い勝
手に合わせて機能を使用できるファクシミリ装置を提供
すること。 【解決手段】 画像情報の受信を行うと、画像情報出力
限界機能が有のとき(S20;Y)、検出開始時刻ならば
(S21;Y)、受信情報を記録紙に出力し、枚数をカウ
ントする(S22)。手動カウンタのリセットの有無を判
断し(S23)、必要が有れば、リセットし(S24)、S
22に戻る。リセットの必要が無いならば、メモリ蓄積へ
の切り替枚数の達成の有無を判断する(S25)。カウン
タ値が限界枚数と同値になると、メモリ蓄積への切り替
え有りとなり、出力せずに、メモリ18へ蓄積が開始さ
れる(S26)。カウンタ値がメモリ蓄積への切り替え枚
数に達成しない場合は、次の受信情報に対しS22に戻
り処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の枚数を越え
た出力をユーザーの都合に合わせて行うファクシミリ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置の印字部は、常
時受信直後に印刷出力可能なように通電されてきた。し
かしながら、定着機のヒートローラの消費電力が大きい
ことにより夜間の消費電力の減少させるために、通常の
出力モードの他に受信情報を一旦メモリに蓄積し、その
後出力する出力モードを具備させたファクシミリ装置が
開発された。このファクシミリ装置は、受信情報をメモ
リに格納し、その後出力させるため受信時は定着機の電
力を低減しすることが出来る。夜間は常時この節電モー
ドにしておくことで消費電力の節約することが可能とな
った。これらの技術は、特開平5─344250号公
報、特開平5─344256号公報等に開示されてい
る。
【0003】一方、従来のファクシミリ装置では、排紙
トレイにスタックする記録紙枚数と、給紙トレイにセッ
トする用紙枚数を比較すると、給紙トレイにセット可能
な用紙枚数の方が多い構造となっている。そのため、ユ
ーザー不在時に大量のファクシミリデータを受信し、そ
の受信情報を即出力すると、排紙トレイの受容の限界を
過ぎた際に、記録紙が機器から溢れだし、記録紙の順番
が混同して整理が困難な状態が生じていた。また、排紙
トレイに記録紙が沢山スタックされているために、印刷
された用紙が速やかに排出せず、装置内でジャムを発生
させることもあった。この場合ユーザーはジャムを発生
させた記録紙を取り除く必要がある。しかし多分にして
ユーザーはジャムの発生に気付かず、その結果、送信先
からの情報入手が遅延してしまっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の第1
の目的は、排紙トレイにスタック可能な記録紙の枚数を
予め画像出力限界枚数として設定し、装置から記録紙が
溢れ出てしまうことやジャムの原因を除去し、ユーザー
の使い勝手に合わせて機能を使用できるファクシミリ装
置を提供することである。本発明の第2の目的は、予め
メモリ蓄積を解除させる時刻をユーザーが設置場所に居
るときに設定するようにして、より使い易いファクシミ
リ装置を提供することである。
【0005】本発明の第3の目的は、画像出力限界枚数
の検出が開始されている時にもオペレータが存在し、カ
ウンタを容易にリセット可能なスイッチを設けておくこ
とにより、メモリ蓄積までの画像出力枚数を容易にずら
すことが可能なファクシミリ装置を提供することであ
る。本発明の第4の目的は、受信画像情報がメモリに蓄
積されている際、メモリ蓄積解除時間に達していなくて
もユーザーの意志により蓄積画像情報を容易に出力可能
なファクシミリ装置を提供することにある。本発明の第
5の目的は、予め設定してある検出開始、検出終了の曜
日や日にちが不要な時、登録した内容を維持しながら、
一時的に機能を解除したり、また解除をキャンセルして
設定に直すことを行えるファクシミリ装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、通信回線を介し取得した情報を即出力する通常モー
ドの出力機能と、通信情報を一旦メモリに蓄積し、後に
記録紙に出力するメモリ受信機能と、現在の日にち、時
刻を設定、調整、判断可能なカレンダー機能と、受信情
報を排紙する際、その枚数を計測するカウンタとを備え
たファクシミリ装置であって、予め日時または曜日、出
力限界枚数を登録する登録手段を備え、この登録手段に
より登録された時から受信して出力された枚数を前記カ
ウンタで計測し、前記登録手段により登録された出力限
界枚数に達した時点で通常モードの出力を停止し、通信
情報をメモリに蓄積することにより、前記第1の目的を
達成する。
【0007】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記出力限界枚数に達した時点で通常モ
ードの出力を停止し、通信情報をメモリに蓄積するとす
る処理を解除する時刻を設定する設定手段を備え、前記
カウンタが出力限界枚数を検知して、通信情報をメモリ
に蓄積している状態時に、前記設定手段により設定され
た時刻になったとき、メモリに蓄積されていた通信情報
を出力することにより前記第2の目的を達成する。請求
項3記載の発明では、請求項1記載の発明において、前
記登録手段により登録された条件を保持したまま、カウ
ンタによる計測枚数が登録された出力限界枚数に達する
前であっても、カウンタの計測枚数をリセットすること
ができることにより、前記第3の目的を達成する。
【0008】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
発明において、前記カウンタが出力限界枚数を検知し
て、通信情報をメモリに蓄積している状態時に、前記登
録手段により登録された条件を保持したまま、ユーザー
の指示によりメモリに蓄積されている通信情報を出力す
ることにより、前記第4の目的を達成する。請求項5記
載の発明では、請求項1記載の発明において、前記登録
手段により登録された条件を保持したまま、一時的に登
録された条件を解除または再設定できることにより、前
記第5の目的を達成する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1ないし図3を参照して詳細に説明する。図1
は、本発明の第1の実施の形態に係るファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。このファクシミリ装置
は、図1に示すように制御部10、スキャナ12、プロ
ッタ14、操作表示部16、画像メモリ18、通信制御
部20、モデム22、符号化復号化部(DCR)24、
網制御装置(NCU;Network Control
Unit)26、パラメータメモリ28、RAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)30で構成されている。制
御部10は、内蔵するプログラムを実行して装置全体の
管理と制御を行う制御装置であり、内部には制御・演算
等を行うCPU(中央処理装置)40とこのCPU40
が実行するプログラムを内蔵するROM(リード・オン
リ・メモリ)42を内包している。
【0010】スキャナ12は、送信時に原稿上の画像を
読み取る読取手段であり、読み取ったデータは電気信号
に変換される。この電気信号は通信回線を介し他のファ
クシミリ装置に送信される。プロッタ14は、RAM3
0内の受信画情報をDCR24で復号化し、出力する出
力装置である。操作表示部16は、ユーザーのファクシ
ミリ装置への指示を入力するための入力装置であるキー
ボードと、表示手段である液晶ディスプレイ(LCD)
とを備えている。そして、ファクシミリ装置からユーザ
ーへのメッセージとユーザーからファクシミリ装置への
入力命令の授受を行う。通信制御部20はG2・G3電
送制御手順等所定の制御手順に従って、ファクシミリ送
受信の実行を行う。
【0011】モデム22は低速モデム、高速モデムから
なり、信号の変調、復調を行う変復調装置である。符号
化復号化部(DCR)24は通信回線を介し送受信する
情報の符号化(圧縮)、復号化(復元)を行う。NCU
26は、公衆電話網を介して遠隔のファクシミリ装置と
の間で呼を設定する網制御装置である。パラメータメモ
リ28は、必要な各種制御情報を記憶するメモリであ
り、常時電源遮断時用のバッテリでバックアップされて
いる。RAM(揮発性記憶装置、ランダム・アクセス・
メモリ)30は、通信回線を介し受信した画情報を一時
的に格納する半導体メモリである。
【0012】本実施の形態では、日、曜日、時刻、画像
出力限界枚数などの検出条件を設定する検出条件設定機
能44と、予め登録されている設定を呼び出し、前述の
検出条件を開始する検出開始機能46、受信をする情報
をメモリ蓄積に切り替えるメモリ蓄積切り替え機能4
8、本機能の設定を一時的に解除する設定解除機能5
0、ユーザーが指定した時間を経過するとメモリ内の受
信情報を自動出力する画像自動出力機能52などが、C
PUおよびROMに内蔵されるプログラムで実現され
る。このCPUおよびROMは、制御部10などのCP
U40およびROM42を共用してもよいし、また別に
専用のCPUおよびROMを備えてもよい。図1には共
用した場合の構成例を示してある。
【0013】このファクシミリ装置でファクシミリ送信
をする場合、まず制御部10はスキャナ12を作動させ
て画像情報を読み込みRAM30に記憶させる。その画
情報はDCR24によって符号化(圧縮)されRAM3
0または画像メモリ18に格納される。また、ユーザー
が操作表示部16により指定した宛先など発呼情報は制
御部10により取得される。制御部10はこの発呼情報
をNCU26に通知し、NCU26は指定の宛先との間
に呼を設定し、フェーズAを実行する。続いて、通信制
御部20によりモデム22内の低速モデムを介してフェ
ーズBが実行され、次にフェーズCに移り、RAM30
または画像メモリ18内の符号化された画情報データを
モデム22内の高速モデムにより変調して、NCU26
を介し送出される。
【0014】受信時はNCU26により呼が設定された
後、フェーズBに入り、低速モデムを介して所定の更新
が行われ、フェーズCに入り、符号化された画情報デー
タを受信する。その画情報データはNCU26、通信制
御部20を介してRAM30に格納され、さらにDCR
24により復号化(復元)され、RAM30を介してプ
ロッタ14に出力されるか、もしくは、画像メモリ18
に蓄積される。
【0015】以下、本発明の実施の形態の動作について
説明する。まず、画像出力限界枚数検出機能を起動させ
る日、曜日、開始時刻、限界枚数を操作表示部16にて
指定すると、制御部10はパラメータメモリ28にそれ
らの情報を記憶する。次に、パラメータメモリ28内の
ユーザーが指定した検出条件時刻と現在の日時、曜日を
比較する。もし、条件が一致した場合には制御部10
は、これ以降の受信した画像情報をプロッタ14で出力
し、出力する度に記録紙の枚数をカウントし、カウント
値をパラメータメモリ28に登録する。その際、このカ
ウント値と、パラメータメモリ28に格納されている画
出力限界枚数とを比較する。なお、この時点でもしも、
ユーザーが、出力された画像情報を受け取った時は、操
作表示部16によりカウント値をリセットすることがで
きるようになっている。
【0016】カウント値と画出力限界枚数が一致した場
合、それ以降の受信は画像メモリ18に蓄積し、操作表
示部16を介し、蓄積している画像情報があることをユ
ーザーに通知する。このときユーザーが操作表示部16
で画像メモリ18に蓄積された画像情報の出力手段を操
作すると、特に条件(親展受信など)のない画像はすべ
てプロッタ14で出力される。この手動出力(ユーザー
が出力命令を入力し、その命令に従って出力する)が終
了すると、制御部10は現在、登録した画像出力限界枚
数の検出期間内であるか否かを判断し、期間内の場合、
カウンタをリセットして同様に画像出力限界枚数の検出
処理を再開する。画像メモリ18にある画像情報の出力
命令がユーザーにより入力されない場合、制御部10は
現在時刻とパラメータメモリ28に設定してある機能解
除時刻を比較し、現在が機能解除時刻であると判断する
と、画像自動出力手段52でユーザーは無操作で、画像
メモリ18に登録されている受信画像を自動出力する。
この際、特に条件(親展受信など)のない画像はすべて
プロッタ14で実行し、その後機能を終了させる。
【0017】図2は本発明の実施の形態に係る条件設定
機能の処理に関するフローチャートである。まず、画像
情報出力限界機能の設定の有無を判断し(ステップ1
0)、もし設定が無ければ(ステップ10;N)、以下
の一連の応答は行わず受信した画像情報を即出力する通
常モードのファクシミリ装置として作動する。一方、画
像情報出力限界機能の設定があれば(ステップ10;
Y)、操作表示部16に配置された液晶ディスプレイと
ハードキー、テンキー等を利用して、ユーザーとファク
シミリ装置間で以下の応答を行う。まず、検出条件変更
命令の有無を判断し(ステップ11)、検出条件の変更
が無いならば(ステップ11;N)、画像情報出力限界
開始待ちとなるのを待つ(ステップ16)。
【0018】もし、検出条件の変更があれば(ステップ
11;Y)、日にちの設定の変更の有無を判断し(ステ
ップ12)、設定の変更が無いならば次の確認事項に進
む。設定の変更があるならば(ステップ12;Y)、開
始日と終了日の設定を行い(ステップ13)、次に時刻
の設定の変更の有無を判断するし(ステップ14)。こ
の時刻の設定の変更が無いならば画像情報出力限界機能
開始待ちになり(ステップ16)、変更があるならば
(ステップ14;Y)、開始時刻と終了時刻の設定を行
う(ステップ15)。その後、画出力限界機能開始待ち
(ステップ16)となる。
【0019】図3は、本発明の一実施の形態であるファ
クシミリ装置の動作を説明するフローチャートである。
まず、ファクシミリ装置が、回線で接続された他の機器
から画像情報の受信を行うと、画出力限界機能の有無を
判断する(ステップ20)。もし画像情報出力限界機能
が無ければ(ステップ20;N)、通常モードのファク
シミリ機能で受信情報を即出力する。一方、画像情報出
力限界機能が有りならば(ステップ20;Y)、検出開
始時刻かどうかを判断し(ステップ21)、検出開始時
刻ならば(ステップ21;Y)、受信情報を記録紙に出
力し、出力枚数をカウントする(ステップ22)。
【0020】次に、手動カウンタのリセットの有無を判
断し(ステップ23)、もし手動カウンタのリセットの
必要が有れば(ステップ23;Y)、カウンタをリセッ
トし(ステップ24)、ステップ22に戻る。一方、手
動カウンタリセットの必要が無いならば(ステップ2
3;N)、次にメモリ蓄積への切り替枚数の達成の有無
を判断する(ステップ25)。カウンタ値が出力限界枚
数と同値になると、メモリ蓄積への切り替え有りとなり
(ステップ25;Y)、受信情報は出力せずに、画像メ
モリ18へ蓄積が開始される(ステップ26)。もし、
カウンタ値がメモリ蓄積への切り替え枚数(画出力限界
枚数)に達成しない場合は、次の受信情報に対しステッ
プ22に戻り処理を行う。
【0021】続いて、手動メモリ画情報出力の有無を判
断し(ステップ27)、ユーザーから要求が有れば(ス
テップ27;Y)、蓄積されたメモリ内の情報を出力す
る(ステップ28)。その際、画像情報出力限界機能検
出時刻内かどうか判断し(ステップ29)、画出力限界
機能検出時刻内ならばステップ22に戻って処理を行
う。もし、画像情報出力限界機能検出時間外ならば(ス
テップ29;N)、その後通常モードのファクシミリ装
置として作動する。
【0022】一方、手動メモリ画像情報出力外ならば
(ステップ27;N)、次に、画像情報出力限界機能解
除時刻かどうかを判断し(ステップ30)、画出力限界
機能解除時刻ならば(ステップ30;Y)、メモリ内の
画像情報を出力する(ステップ31)。この画出力限界
機能解除時刻以外ならば(ステップ30;Y)、ステッ
プ26に戻る。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、ユーザーによ
る紙詰まりの解除作業や受信紙が機械から溢れ出て受信
原稿の順番が分からなくなることを防止することができ
る。請求項2記載の発明では、ユーザーが設定した時刻
になると蓄積されている画像情報が自動的に出力可能な
ので、メモリにいつまでも残ったままでなく、ユーザー
が時刻を把握しておけばまとめて入手可能なので、オペ
レータの手を煩わさずにすむ。また、設定時刻前にユー
ザーが排紙トレイの記録紙に気がつくと除去されている
可能性が高いので、蓄積された画情報の自動出力時に、
機内での紙詰まりを起こす確率が減ることになる。さら
に、例えば排紙トレイに画出力限界枚数を検出する以前
に出力された記録紙が存在していて、自動出力したこと
で紙詰まりを起こしてしまったり、用紙が溢れてしまっ
たとしても、ユーザーが在席中の時間に設定されている
ので、直ぐに処理を行うことができる。
【0024】請求項3記載の発明では、もうしばらく在
室するので、設定した検出条件等の機能は解除せずに、
しかし受信原稿は入手したい、また、不在になってから
機能を動作させたいといった比較的細かいユーザーの要
求に応じることが可能で機能の設定に柔軟性を持たせる
ことができる。
【0025】請求項4記載の発明では、画出力限界枚数
の検出の開始時刻となり画像情報出力限界枚数を検出
し、受信画情報がメモリに蓄積されている状態にある
時、ユーザーがメモリ蓄積されている原稿を容易に出力
可能で、さらに機能の解除時刻になるまでは、機能の動
作を維持することができる。請求項5記載の発明では、
予め設定された曜日、日にち等の設定条件が満たされる
と通常動作してしまうが、例えば、土日が出社日となっ
たときなど、自由に本機能の設定、解除を可能となり、
ユーザーの状況に応じた使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】検出条件設定の処理の流れを説明するフローチ
ャートである。
【図3】本発明の実施の形態の動作の流れを説明するフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 制御部 16 操作表示部 30 RAM 12 スキャナ 14 プロッタ 26 網制御装置(NCU) 20 通信制御部 24 符号化復号化部(DCR) 22 モデム部 18 画像メモリ 28 パラメータメモリ 44 検出条件設定手段 46 検出開始手段 48 検出後メモリ受信切り替え手段 50 設定解除手段 52 自動出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06M 7/00 361 G06M 7/00 361 7/06 7/06 D H04N 1/21 H04N 1/21 Fターム(参考) 2H072 AA01 AA17 AA28 FB01 3F048 AA04 AB01 BA04 BB03 BB05 CA05 DA09 EB40 3F054 AA01 AC03 CA12 CA33 CA36 CA37 5C062 AA02 AB02 AB35 AB41 AB43 AB44 AC03 AC23 AC60 AC69 AF06 AF07 BA00 5C073 AA02 BB03 BB07 BC02 BD03 CC02 CD15 CD24

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介し取得した情報を即出力す
    る通常モードの出力機能と、通信情報を一旦メモリに蓄
    積し、後に記録紙に出力するメモリ受信機能と、現在の
    日にち、時刻を設定、調整、判断可能なカレンダー機能
    と、受信情報を排紙する際、その枚数を計測するカウン
    タとを備えたファクシミリ装置であって、 予め日時または曜日、出力限界枚数を登録する登録手段
    を備え、 この登録手段により登録された時から受信して出力され
    た枚数を前記カウンタで計測し、前記登録手段により登
    録された出力限界枚数に達した時点で通常モードの出力
    を停止し、通信情報をメモリに蓄積することを特徴とし
    たファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記出力限界枚数に達した時点で通常モ
    ードの出力を停止し、通信情報をメモリに蓄積するとす
    る処理を解除する時刻を設定する設定手段を備え、 前記カウンタが出力限界枚数を検知して、通信情報をメ
    モリに蓄積している状態時に、前記設定手段により設定
    された時刻になったとき、メモリに蓄積されていた通信
    情報を出力することを特徴とする請求項1記載のファク
    シミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記登録手段により登録された条件を保
    持したまま、カウンタによる計測枚数が登録された出力
    限界枚数に達する前であっても、カウンタの計測枚数を
    リセットすることができることを特徴とする請求項1記
    載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記カウンタが出力限界枚数を検知し
    て、通信情報をメモリに蓄積している状態時に、前記登
    録手段により登録された条件を保持したまま、ユーザー
    の指示によりメモリに蓄積されている通信情報を出力す
    ることを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記登録手段により登録された条件を保
    持したまま、一時的に登録された条件を解除または再設
    定できることを特徴とした請求項1記載のファクシミリ
    装置。
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