JP4062999B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、操作方法を示す各種のメッセージを表示する手段を備える画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
画像形成装置において、ユーザを次の操作へ導くために、その画像形成装置が備える液晶表示装置等の表示装置に、操作方法を示すヘルプメッセージを表示するものがある。例えば、ファクシミリ装置においては、原稿をセットした後のキーの入力方法を示すヘルプメッセージを表示し、複写機においては、記録紙が詰まった場合にその記録紙を取り除く方法を示すメッセージを表示するもの等がある。これにより、ユーザは、取り扱い説明書を見たり、他のユーザの助けを借りたりすることなく、表示されるヘルプメッセージに従って操作することで、ファクシミリ通信による画像データの送信又はコピー等の所望の処理を効率よく行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ヘルプメッセージの中でも、比較的基本的な操作方法を示すヘルプメッセージをユーザが実際に見るのは、その画像形成装置が導入された当初のみであり、ユーザが基本的な操作に慣れてくるとそのヘルプメッセージを見なくなる場合が多い。この場合には、そのヘルプメッセージの表示は不要である。また、そのヘルプメッセージは、表示装置の少なくとも1行の表示エリアを使用するために、実際に表示したいその他のメッセージ等の表示エリアを消費している場合があり、この場合には、限りある表示エリアが有効に利用されていないことになる。
【0004】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、予め設定された、メッセージの表示期間又は表示回数を超えているか否かを判定する判定手段と、該判定手段により超えていると判定した場合、前記メッセージの表示を禁止する手段とを備えることにより、不要なメッセージの表示をなくし、表示装置の表示エリアを有効に利用することが可能な画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1発明に係る画像形成装置は、操作方法を示すメッセージを表示する手段を備える画像形成装置において、前記メッセージを表示期間に対応付けて予め複数記憶するデータベースと、装置の操作状態に基づいて、予め複数記憶してある前記メッセージから表示すべきメッセージを選択する手段と、選択したメッセージの表示期間が、予め設定された前記メッセージの表示期間を超えているか否かを判定する期間判定手段と、該期間判定手段により超えていると判定した場合、前記メッセージの表示を禁止する手段とを備えることを特徴とする。
【0006】
第1発明においては、予め設定された表示期間を超えている、操作方法を示すメッセージの表示を禁止することにより、不要なメッセージの表示をなくすことができ、また、そのメッセージを表示する予定であった表示エリアを、他の表示したいメッセージ等の表示に割り当てることができるので、表示エリアを有効に利用することができる。
【0007】
第2発明に係る画像形成装置は、操作方法を示すメッセージを表示する手段を備える画像形成装置において、前記メッセージを表示回数に対応付けて予め複数記憶するデータベースと、装置の操作状態に基づいて、予め複数記憶してある前記メッセージから表示すべきメッセージを選択する手段と、選択したメッセージを表示した表示回数を計数する手段と、計数した表示回数が、予め設定された表示回数を超えているか否かを判定する回数判定手段と、該回数判定手段により超えていると判定した場合、前記メッセージの表示を禁止する手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
第2発明においては、予め設定された表示回数を超えている、操作方法を示すメッセージの表示を禁止することにより、不要なメッセージの表示をなくすことができ、また、そのメッセージを表示する予定であった表示エリアを、他の表示したいメッセージ等の表示に割り当てることができるので、表示エリアを有効に利用することができる。
【0009】
第3発明に係る画像形成装置は、第1発明又は第2発明において、前記データベースは、メッセージに対応付けて表示期間設定の有無又は表示回数設定の有無を記憶しており、記憶してある設定の有無に基づいて、メッセージに表示期間又は表示回数が設定されているか否かを判定する設定判定手段を備え、該設定判定手段により設定されていると判定した場合、前記期間判定手段又は回数判定手段により判定すべくなしてあることを特徴とする。
【0010】
第3発明においては、表示期間又は表示回数が設定されているメッセージのみ、設定された表示期間又は表示回数を超えている場合に表示を禁止することにより、常に表示する必要があるメッセージについては、表示期間又は表示回数が設定されないことで、そのメッセージの表示を禁止せず、メッセージ表示要求に基づいて常に表示することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。
実施の形態1
図1は、本発明に係る画像形成装置としてのコピー・ファクシミリ複合機の構成を示すブロック図である。なお、本実施の形態においては画像形成装置としてコピー・ファクシミリ複合機を用いて説明するが、コピー・ファクシミリ複合機に限定するものではなく、複写機、ファクシミリ装置又はプリンタ等の何れの画像形成装置であってもよい。
【0012】
この複合機は、制御部1、読取部2、記録部3、表示部4、操作部5、ROM6、RAM7、画像メモリ8、計時部9、モデム10、NCU(Network Control Unit)11等を備えている。
【0013】
制御部1はCPUで構成されており、バスを介して複合機の上述したハードウェアと接続されていて、ROM6に格納された複合機の動作に必要なコンピュータプログラムを実行し、所定の機能を果たす。
【0014】
読取部2はCCD固定撮像装置から成り、原稿の読み取りを行う。記録部3は、電子写真方式の画像記録装置であって、ファクシミリ通信により受信した画像データ、又は読取部2にて読み取った原稿の画像データを記録紙等にプリントする。
【0015】
表示部4は液晶表示装置又はCRTディスプレイ等の表示装置であり、本発明の複合機の動作状態を示したり、操作方法を示すヘルプメッセージを表示したりする。操作部5は、本発明の複合機を操作するために必要な文字キー、テンキー、短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキー、スタートキー、各種のファンクションキー等を備えている。
【0016】
RAM7は、SRAM又はフラッシュメモリ等で構成され、ソフトウェアの実行時に発生する一時的なデータを記憶する。また、RAM7は、ヘルプメッセージ表示要求に基づいて表示部4に表示するヘルプメッセージ、ヘルプメッセージの表示期間設定の有無、表示期間設定が有る場合にはさらに表示期間、及び、表示認可状態(表示禁止又は表示許可)を対応付けて記憶するヘルプメッセージテーブル7aを有している。表示期間設定が有るヘルプメッセージについては、記憶している表示期間を超えていない場合は表示が許可され、記憶している表示期間を超えている場合に表示が禁止される。
【0017】
図2は、このヘルプメッセージテーブル7aの記憶内容の一例を示している。「テンキーで宛先を入力し、最後にスタートキーを押して下さい。」というヘルプメッセージの表示要求は、ファクシミリモードにおいて原稿をセットしたことが検出された場合に発生される。「テンキーでコピー枚数を入力し、最後にスタートキーを押して下さい。」というヘルプメッセージの表示要求は、コピーモードにおいて原稿をセットしたことが検出された場合に発生される。また、「紙詰まりです。カバーを開けて紙を取り除いて下さい。」というヘルプメッセージの表示要求は、記録紙の搬送路において紙詰まりが検出された場合に発生される。「紙が有りません。カセットを引き出して紙を補給して下さい。」というヘルプメッセージの表示要求は、記録紙を収納するカセットにおいて記録紙が無いことが検出された場合に発生される。
【0018】
「テンキーで宛先を入力し、最後にスタートキーを押して下さい。」及び「テンキーでコピー枚数を入力し、最後にスタートキーを押して下さい。」等の比較的基本的な操作方法を示すヘルプメッセージには表示期間が設定され、表示期間を超えている場合に表示が禁止される。
また、「紙詰まりです。カバーを開けて紙を取り除いて下さい。」及び「紙が有りません。カセットを引き出して紙を補給して下さい。」等のエラーの対処の為の操作方法を示すヘルプメッセージには表示期間が設定されず、各ヘルプメッセージの表示要求に基づいて常に表示される。
【0019】
画像メモリ8は、DRAM等で構成され、コピー又は送信すべく読取部2にて読み取った画像データ又は受信した画像データを蓄積する。
計時部9は、本発明の複合機が事務所又は施設等に導入された日からの累積稼働時間を計時する。なお、本発明の複合機が電源をオフにされる機会が殆どない場合、計時部9は、電源がオフの時間も含む、導入日からの累積経過時間を計時するものであってもよい。
【0020】
モデム10は、ファクシミリ通信が可能なファクシミリモデムから構成されている。また、モデム10は、NCU11と直接接続されている。NCU11は、複合機と公衆電話回線(PSTN)である回線Lとの接続及び遮断の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム10を回線Lと接続する。
【0021】
以下に、本発明の複合機の制御部1の処理手順を、図3に示すフローチャートに基づいて説明する。
ユーザの操作又は紙詰まり等のエラーの発生に基づき、制御部1は、適宜のヘルプメッセージの表示要求を発生させ(ステップS11)、ヘルプメッセージテーブル7aに記憶するヘルプメッセージの中から表示要求に対応するヘルプメッセージを選択し(ステップS12)、選択したヘルプメッセージは表示期間設定が有るか否かを判定する(ステップS13)。ステップS13において、表示期間設定が無いと判定した場合(ステップS13:NO)、制御部1は、ステップS12において選択したヘルプメッセージを表示部4に表示し(ステップS14)、処理を終了する。
【0022】
ステップS13において、表示期間設定が有ると判定した場合(ステップS13:YES)、制御部1は、ヘルプメッセージテーブル7aを参照し、選択したヘルプメッセージの表示認可状態は表示禁止であるか否かを判定し(ステップS15)、表示禁止であると判定した場合(ステップS15:YES)、処理を終了する。
ステップS15において、選択したヘルプメッセージの表示認可状態は表示禁止ではないと判定した場合(ステップS15:NO)、制御部1は、選択したヘルプメッセージを表示部4に表示し(ステップS16)、計時部9が計時している累積稼働時間は、選択したヘルプメッセージに設定されている表示期間を超えているか否かを判定する(ステップS17)。
【0023】
ステップS17において、設定されている表示期間を超えていないと判定した場合(ステップS17:NO)、そのヘルプメッセージについて表示認可状態を表示許可に維持したまま、制御部1は処理を終了する。
ステップS17において、設定されている表示期間を超えていると判定した場合(ステップS17:YES)、ヘルプメッセージテーブル7aの表示認可状態を表示禁止に切り替え(ステップS18)、処理を終了する。これにより、そのヘルプメッセージについては、以降に表示要求が発生しても表示されなくなる。
【0024】
実施の形態2
図4は、本発明の実施の形態2に係る画像形成装置としてのコピー・ファクシミリ複合機の構成を示すブロック図である。なお、実施の形態1と同様に、本実施の形態においても画像形成装置としてコピー・ファクシミリ複合機を用いて説明するが、コピー・ファクシミリ複合機に限定するものではなく、複写機、ファクシミリ装置又はプリンタ等の何れの画像形成装置であってもよい。
実施の形態1の複合機は、ヘルプメッセージの表示期間を設定するものであったが、実施の形態2の複合機は、ヘルプメッセージの表示回数を設定するものである。
【0025】
この複合機は、制御部21、読取部22、記録部23、表示部24、操作部25、ROM26、RAM27、画像メモリ28、計数部29、モデム30、NCU(Network Control Unit)31等を備えている。読取部22、記録部23、表示部24、操作部25、ROM26、画像メモリ28、モデム30、NCU(Network Control Unit)31は実施の形態1に示したものと同様の構成をなしている。
計数部29は、本発明の複合機が事務所又は施設等に導入された日から各ヘルプメッセージを表示した回数(表示実行回数)を計数する。
【0026】
RAM27は、ヘルプメッセージ表示要求に基づいて表示部24に表示するヘルプメッセージ、ヘルプメッセージの表示回数設定の有無、表示回数設定が有る場合にはさらに設定されている表示回数(設定表示回数)を対応付けて記憶するヘルプメッセージテーブル27aを有している。表示回数設定が有るヘルプメッセージについては、記憶している設定表示回数を超えていない場合は表示が許可され、記憶している設定表示回数を超えている場合に表示が禁止される。
【0027】
図5は、このヘルプメッセージテーブル27aの記憶内容の一例を示している。
「テンキーで宛先を入力し、最後にスタートキーを押して下さい。」及び「テンキーでコピー枚数を入力し、最後にスタートキーを押して下さい。」等の比較的基本的な操作方法を示すヘルプメッセージには表示回数が設定され、設定表示回数を超えている場合に表示が禁止される。
また、「紙詰まりです。カバーを開けて紙を取り除いて下さい。」及び「紙が有りません。カセットを引き出して紙を補給して下さい。」等のエラーの対処の為の操作方法を示すヘルプメッセージには表示回数が設定されず、各ヘルプメッセージの表示要求に基づいて常に表示される。
【0028】
以下に、本発明の実施の形態2の複合機の制御部21の処理手順を、図6に示すフローチャートに基づいて説明する。
ユーザの操作又は紙詰まり等のエラーの発生に基づき、制御部21は、適宜のヘルプメッセージの表示要求を発生させ(ステップS21)、ヘルプメッセージテーブル27aに記憶するヘルプメッセージの中から表示要求に対応するヘルプメッセージを選択し(ステップS22)、選択したヘルプメッセージは表示回数設定が有るか否かを判定する(ステップS23)。ステップS23において、表示回数設定が無いと判定した場合(ステップS23:NO)、制御部21は、ステップS22において選択したヘルプメッセージを表示部24に表示し(ステップS24)、処理を終了する。
【0029】
ステップS23において、表示回数設定が有ると判定した場合(ステップS23:YES)、制御部21は、計数部29が計数している選択したヘルプメッセージの表示実行回数は、そのヘルプメッセージの設定表示回数を超えているか否かを判定する(ステップS25)。
【0030】
ステップS25において、設定表示回数を越えていると判定した場合(ステップS25:YES)、制御部21は処理を終了する。
ステップS25において、設定表示回数を越えていないと判定した場合(ステップS25:NO)、制御部21は、選択したヘルプメッセージを表示部24に表示し(ステップS26)、計数部29により、表示したヘルプメッセージの表示実行回数を加算し(ステップS27)、処理を終了する。
【0031】
以上、実施の形態1においては、各ヘルプメッセージの表示認可状態を記憶し、表示すべきヘルプメッセージの表示認可状態が表示許可であれば、そのヘルプメッセージを表示した後、累積稼働時間と設定されている表示期間との大小を比較するようにした。
また、実施の形態2においては、各ヘルプメッセージの表示認可状態を記憶せず、表示実行回数と設定表示回数との大小を比較し、表示実行回数が設定表示回数よりも少なければヘルプメッセージを表示するようにした。
【0032】
実施の形態1の処理方法では、表示期間設定が有る場合、表示認可状態が表示禁止であればそのまま処理を終了するので、累積稼働時間と設定されている表示期間との大小を毎回比較する必要がないという利点がある。
これに対して、実施の形態2の処理方法では、表示回数設定が有る場合、表示実行回数と設定表示回数とを毎回比較するので、各ヘルプメッセージの表示認可状態を記憶する必要がないという利点がある。
【0033】
なお、実施の形態1においては、実施の形態2のように、各ヘルプメッセージの表示認可状態を記憶せず、累積稼働時間と設定されている表示期間との大小を比較し、累積稼働時間が設定されている表示期間よりも少なければヘルプメッセージを表示するようにしてもよい。
また、実施の形態2においても、実施の形態1のように、各ヘルプメッセージの表示認可状態を記憶し、表示すべきヘルプメッセージの表示認可状態が表示許可であれば、そのヘルプメッセージを表示した後、表示実行回数と設定表示回数との大小を比較するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
第1発明によれば、予め設定された表示期間を超えているメッセージの表示を禁止することにより、不要なメッセージの表示をなくすことができ、また、そのメッセージを表示する予定であった表示エリアを、他の表示したいメッセージ等の表示に割り当てることができるので、表示エリアを有効に利用することができる。
【0035】
第2発明によれば、予め設定された表示回数を超えているメッセージの表示を禁止することにより、不要なメッセージの表示をなくすことができ、また、そのメッセージを表示する予定であった表示エリアを、他の表示したいメッセージ等の表示に割り当てることができるので、表示エリアを有効に利用することができる。
【0036】
第3発明によれば、表示期間又は表示回数が設定されているメッセージのみ、設定された表示期間又は表示回数を超えている場合に表示を禁止することにより、常に表示する必要があるメッセージについては、表示期間又は表示回数が設定されないことで、そのメッセージの表示を禁止せず、メッセージ表示要求に基づいて常に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置としての複合機の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る画像形成装置としての複合機が備えるヘルプメッセージテーブルの記憶内容の一例を示す模式図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置としての複合機の制御部の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置としての複合機の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置としての複合機が備えるヘルプメッセージテーブルの記憶内容の一例を示す模式図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置としての複合機の制御部の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1、21 制御部
4、24 表示部
7a、27a ヘルプメッセージテーブル
9 計時部
29 計数部

Claims (3)

  1. 操作方法を示すメッセージを表示する手段を備える画像形成装置において、
    前記メッセージを表示期間に対応付けて予め複数記憶するデータベースと、
    装置の操作状態に基づいて、予め複数記憶してある前記メッセージから表示すべきメッセージを選択する手段と、
    選択したメッセージの表示期間が、予め設定された前記メッセージの表示期間を超えているか否かを判定する期間判定手段と、
    該期間判定手段により超えていると判定した場合、前記メッセージの表示を禁止する手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 操作方法を示すメッセージを表示する手段を備える画像形成装置において、
    前記メッセージを表示回数に対応付けて予め複数記憶するデータベースと、
    装置の操作状態に基づいて、予め複数記憶してある前記メッセージから表示すべきメッセージを選択する手段と、
    選択したメッセージを表示した表示回数を計数する手段と、
    計数した表示回数が、予め設定された表示回数を超えているか否かを判定する回数判定手段と、
    該回数判定手段により超えていると判定した場合、前記メッセージの表示を禁止する手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記データベースは、メッセージに対応付けて表示期間設定の有無又は表示回数設定の有無を記憶しており、
    記憶してある設定の有無に基づいて、メッセージに表示期間又は表示回数が設定されているか否かを判定する設定判定手
    備え、
    該設定判定手段により設定されていると判定した場合、前記期間判定手段又は回数判定手段により判定すべくなしてあることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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