JP3656586B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、処理モ−ドの選択と、選択された処理モ−ドの設定値の変更を簡単に行なえる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機や、複写機能とファクシミリ通信機能を併せ持つ複合機として構成されているファクシミリ装置のような画像形成装置においては、原稿を読み取るスキャナにオ−トドキュメントフィ−ダ(ADF)を具備している。また、フラットベットスキャナ(FBS)による原稿読み取りも行われている。
【0003】
画像形成装置は、このように原稿をADFやFBSで読み取り、所定サイズの記録紙に画像形成を行なう。画像形成の際には、利用者は解像度や原稿サイズなどの処理モ−ド(項目)選択、および選択された処理モ−ドの設定値の変更などの操作を、表示部の表示画面をみながら操作部のキ−入力により行なう。操作パネルには、表示部の表示画面と操作部の各種キ−が設けられている。
【0004】
図7は、画像形成の際に利用者が処理モ−ドや設定値の変更などをするときの手順を示す説明図である。原稿読み取りの際に、表示部の表示画面19xの(1)欄には、「Scan Ready」が表示される。次に、処理モ−ドとして解像度を設定し、続いて表示画面19xの(2)欄にキ−入力で解像度の設定値を入力する。操作部には、例えば200dpiの入力キ−と300dpiの入力キ−が設けられており、図7の例では、200dpiの入力キ−が操作された状態を示している。
【0005】
また、キ−入力で処理モ−ドとして原稿サイズ設定を選択する。次に、原稿サイズ設定キ−の「Auto(自動)」を操作して、表示画面19xの(3)欄に表示する。原稿サイズは、他に「Ltr(レタ−)」、「Legl(リ−ガル)」などをそれぞれの設定キ−で入力する。
【0006】
読み取り原稿を縮小して画像形成する際には、キ−入力で処理モ−ドとして縮小率を設定して、次に縮小率の数値を表示画面19xの(4)欄にキ−入力する。この縮小率の数値は、シフトキ−により1%づつ変更する場合と、テンキ−により直接所定の数値を入力する場合がある。図7の例では、縮小せずに等倍で画像形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図7に示されているように、読み取り原稿の画像形成を行なう際には、処理モ−ドの選択と、選択された処理モ−ドの数値などの設定値を入力するために多数のキ−の操作が必要になる。このため、読み取り原稿の画像形成を行なう際のキ−操作の処理が煩雑になるという問題があった。
【0008】
また、読み取り原稿の画像形成を行なうために使用するキ−の数が多くなる。このため、前記のように操作パネルの大きさに制約がある場合には、スペ−スに余裕がなくなるという問題があった。
【0009】
本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、処理モ−ドの選択と、選択された処理モ−ドの設定値の変更を簡単に行なえる画像形成装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、請求項1に係る発明において、画像形成装置を、原稿の読取部と、上下、および左右の対向キーを一体に備えた十字キーと、読取原稿の画像を記録紙に形成する記録部と、複数の処理モードを記憶する記憶部と、前記十字キーの一方の対向キー入力で処理モードを選択し、他方の対向キーの入力で前記選択された処理モードの設定値を変更する制御部と、前記各処理モードの設定値を同時に表示する表示部とを備え、上記表示部が選択された処理モードの設定値に記号を付し、当該設定値が変更される毎に変更された設定値を順次表示する構成とすることによって達成される。
【0011】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記処理モードに、少なくとも解像度、原稿サイズ、変倍率を含むことを特徴としている。
【0013】
請求項1に係る発明によれば、上下、および左右の対向キ−を一体に備えた十字キ−を設け、処理モ−ドの選択と、選択された処理モ−ドの設定値の変更を行なっている。このため、利用者は処理モ−ドの選択、および選択された処理モ−ドの設定値を変更するための操作を簡単に行なえる。また、処理モ−ドの選択と、選択された処理モ−ドの設定値の変更を単一の十字キ−で行なっているので、操作パネルのスペ−スを有効に使用できる。
【0014】
さらに、請求項1に係る発明によれば、各処理モードの設定値を同時に表示する表示部を備え、選択された処理モードの設定値には記号を付して、当該設定値が変更される毎に変更された設定値を順次表示している。このため利用者は、視覚により選択された処理モードや、選択された処理モードの設定値を確認することができる。
【0015】
また、請求項2にかかる発明によれば、処理モードに、少なくとも解像度、原稿サイズ、変倍率を含んでいる。このため、主要な処理モードの選択や、選択された処理モードの設定値の変更を円滑に行える。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図6は本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す概略の正面図である。図6において、画像形成装置1は、開閉カバ−2、ADF3、原稿載置板4、操作パネル5、排紙部6、複数段の用紙カセット7a〜7c、キャスタ8a、8bが設けられている。操作パネル5には、表示部の表示画面と操作部の各種キ−が設けられている。
【0017】
図1は、図6の操作パネル5を部分的に示す説明図である。19aは表示画面、20aは入力キ−である。入力キ−20aは、上下、および左右に対向して一体に設けられた、矢印キ−20u、20v、および20x、20yにより構成されている。本発明においては、以下、このように上下、および左右に対向して一体に設けた矢印キ−が十字形に配置されたキ−20aを、十字キ−という。
【0018】
十字キ−20aの対向するキ−、例えば左右の矢印キ−20x、20yは画像形成の際の処理モ−ドを選択する。また、上下の矢印キ−20u、20vは設定された処理モ−ドの設定値を変更する。処理モ−ドは、例えば解像度、原稿サイズ、縮小率を設定する。
【0019】
画像形成処理の際にコピ−キ−を押すと、図1の表示画面19aには原稿読み取り開始を報知する「Scan Ready」が表示される。次に、左右の矢印キ−20x、20yを操作して処理モ−ドとして解像度を設定する。続いて、上下の矢印キ−20u、20vを操作してその設定値200dpiを選択して表示する。この際に、選択された項目(この場合には解像度)の設定値に記号→を付する。選択された項目の設定値に付される記号は、→以外のものも適宜使用できる。表示画面19aには、原稿サイズが「Auto」、縮小率100%が表示されている。
【0020】
原稿サイズを変更する場合には、左右の矢印キ−20x、20yを操作して処理モ−ドとして原稿サイズを設定する。次に、上下の矢印キ−20u、20vを操作してを原稿サイズの設定値を選択して表示する。さらに、縮小率を変更する場合には、左右の矢印キ−20x、20yを操作して処理モ−ドとして縮小率を設定する。次に、上下の矢印キ−20u、20vを操作してその設定値、例えば50〜100%を選択して表示する。なお、縮小率はテンキ−で数値を直接設定してもよい。
【0021】
このように、本発明においては最初に十字キ−の左右の矢印キ−で処理モ−ドを選択して設定する。次に、当該処理モ−ドに対応する設定値を十字キ−の上下の矢印キ−で選択して表示画面に表示する。以下、順次十字キ−により処理モ−ドと、当該処理モ−ドに対応する設定値を選択して、表示画面に表示する。なお、処理モ−ドの選択を上下の矢印キ−で行い、選択された処理モ−ドの設定値の変更を左右の矢印キ−で行う構成とすることもできる。
【0022】
このため、画像形成の際のキ−操作は十字キ−の操作のみとなるのでキ−入力が迅速に行なえ、処理が簡便化される。また、表示画面には各処理モ−ドに対応する設定値が同時に表示されるので、表示画面が狭い場合でもエリアを有効に利用でき、利用者は画像形成の際に必要な情報を表示画面で確認することができる。さらに、操作されるキ−は十字キ−だけとなるので、操作パネルのスペ−スを節約することができる。
【0023】
十字キ−による処理モ−ドの選択と、各処理モ−ドに対応する設定値は、予め複数のモ−ド設定としてRAMのテ−ブルに登録されている。図2は、このようなモ−ド設定テ−ブルの一例を示す説明図である。図2において、(a)欄にはモ−ド番号が登録される。(b)欄には設定項目が登録される。(c)欄には設定内容が登録される。
【0024】
モ−ド1の処理内容は解像度設定であり、設定値は200dpiと300dpiである。設定値は、十字キ−の上下キ−の操作により→に従って循環する。モ−ド2の処理内容は原稿サイズ設定であり、設定値は「Auto(自動)→Ltr(レタ−)→Legl(リ−ガル)→HLtrR(レタ−の半分のサイズ)」を循環する。モ−ド3の処理内容は縮小率設定であり、設定値は50〜100%である。
【0025】
モ−ド2において、原稿サイズはB5、A4、B4、A3のように設定することもできる。また、縮小率設定に代えて拡大率設定とすることができる。さらに、モ−ド4として処理内容が「原稿のタイプ」を追加設定できる。この場合には、設定値は「文字→写真/文字→写真→」となる。なお、モ−ド5として処理内容が「読取濃度」も追加設定できる。この場合には、設定値は「Normal→Dark→Light→」となる。
【0026】
表示画面が大きく取れる機種には、このようにモ−ド1〜モ−ド3にモ−ド4、5を追加して、表示画面にモ−ド1〜モ−ド5の設定値すべてを表示することが可能になる。表示画面のエリアが狭い場合には、モ−ド1〜モ−ド5の処理の中から必要な三種類のモ−ドを選択して設定することができる。
【0027】
図3は、画像形成装置の制御部を示す概略のブロック図である。次にこのブロック図について説明する。図2において、画像形成装置は、複写機能とファクシミリ通信機能を有する複合機として構成されている。画像形成装置の制御装置11は、各種信号やデ−タを処理するためのCPU(中央演算処理装置)12を有している。CPU12は制御部として機能する。
【0028】
CPU12には、回線制御部(NCU)14、モデム15、画像メモリ16、RAM17、ROM18、表示部19、操作部20、読取部21、記録部22、符号化・復号部23、が接続されている。回線制御部14は外部回線13と接続され、相手先のダイヤル番号に対応したダイヤルパルスの送出、及び着信を検出する。
【0029】
モデム15は相手先のファクシミリ装置等の通信端末装置との間で送受信されるデ−タを変調・復調し、回線制御部14と接続する。画像メモリ16は、読み取り原稿の画像、ファクシミリ受信した画像を格納する。RAMに17は、予約送信またはメモリ受信における管理デ−タが格納される。また、図2で説明したモ−ド設定テ−ブルが格納される。ROM18には画像形成装置の各種動作に必要なデ−タやプログラムが格納される。
【0030】
液晶表示器(LCD)を用いた表示部19の表示画面には、画像形成装置の動作に必要な各種メッセ−ジが表示される。また、図1で説明したように、処理モ−ドを設定したときの設定値(パラメ−タ)が表示される。スタ−トキ−、ストップキ−、テ−ンキ−その他の操作キ−からなる操作部20は、画像形成装置の各種動作、停止を指示する。また、画像の倍率を拡大、縮小する変倍率設定部が設けられている。なお、図1で説明したような十字キ−20aも操作部20に設けられている。
【0031】
読取部21は原稿の画像を読み取る。読取部21には、画像処理回路、シェ−デング補正動作で得られるデ−タを一時的に記憶するためのシェ−デングRAMを備えている。読み取られた画像は、画像処理回路で種々の画像処理がなされた後に2値化処理される。記録部22は、用紙カセットから給紙された用紙に画像をコピ−プリントする。画像のコピ−は、用紙の両面に行なう場合と用紙の片面に行なう場合がある。
【0032】
符号化・復号部23は、読み取り原稿の画像を所定の符号化方式で符号化し、また、受信した画像を復号する。なお、制御装置11に時計部を設けて現在時刻をカウントし、時計部の出力を用いて受信時刻を通信管理記録に保存することもできる。
【0033】
図4、図5は、処理モ−ドを選択し、当該処理モ−ドの設定値を設定する処理手順を示すフロ−チャ−トである。次にこのフロ−チャ−トについて図2のテ−ブルも参照して説明する。
【0034】
(1)ステップS1で処理プログラムを開始し、ステップS2の処理でモ−ド=1を設定する。次に、ステップSの処理で設定項目の位置に”→”を表示する。図2のテ−ブルでモ−ド1の設定項目は解像度設定となっているので、図1のように200dpiが表示されている位置に→が表示される。
【0035】
(2)ステップS4の処理で、十字キ−が入力されたかどうかを判定する。この判定結果がNO(以下、Nと略記する。)であれば、ステップS4の待機状態となる。十字キ−が入力されてステップS4の判定結果がYES(以下、Yと略記する。)になれば、ステップS5の処理に移行する。ステップS5の処理では、右矢印キ−が入力されたかどうかを判定する。
【0036】
(3)ステップS5の判定結果がYであれば、次にステップS6の処理に移行して、モ−ド設定を1加算する。続いたステップS7の処理で、モ−ドが3よりも大きいかどうかを判定する。この場合には、ステップS2の処理でモ−ド1に設定しているので、ステップS6の処理結果はモ−ド2となる。したがって、ステップS7の判定結果はNとなる。
【0037】
(4)ステップS7の判定結果がNとなり、ステップS9の処理で、設定項目がモ−ド2の原稿サイズ設定の位置に”→”を表示する。次に、ステップS4の処理に戻りステップS5〜ステップS7の処理を繰り返す。この場合のステップS6の処理結果はモ−ド3となる。したがって、ステップS7の判定結果はNとなる。
【0038】
(5)ステップS7の判定結果がNとなり、ステップS9の処理で、設定項目がモ−ド3の縮小率設定の位置に”→”を表示する。次に、ステップS4の処理に戻りステップS5〜ステップS7の処理を繰り返す。この場合のステップS6の処理結果はモ−ド4となる。したがって、ステップS7の判定結果がYとなり、図2の例ではモ−ド3までのテ−ブルであるのでステップS8でモ−ド1を設定する。
【0039】
(6)十字キ−の右矢印キ−の操作ではないために、ステップS5の判定結果がNの場合には、ステップS10の処理に移行して左矢印キ−の操作かどうかを判定する。この判定結果がYであれば、ステップS11の処理でモ−ド数を1減算する。
【0040】
(7)次に、ステップS12の処理でモ−ド数は1よりも小さいかどうかを判定する。この判定結果がYであれば、ステップS13の処理でモ−ド3に設定し、ステップS14の処理で縮小率設定の位置に”→”を表示する。ステップS12の判定結果がNの場合は、前記ステップS5の右矢印キ−で前回設定されたモ−ド数が3、または2の場合である。
【0041】
(8)前回のモ−ド数が3の場合にはステップS11で1減算され、今回のモ−ド数は2となる。このため、ステップS14の処理では設定項目がモ−ド2の原稿サイズ設定の位置に”→”を表示する。また、前回のモ−ド数が2の場合にはステップS11で1減算され、今回のモ−ド数は1となる。これに対応してステップS14の処理で、設定項目がモ−ド1である解像度設定の位置に”→”を表示する。
【0042】
(9)前記ステップS10の判定結果がNであれば、ステップS15の処理に移行して下矢印キ−の入力かどうかを判定する。この判定結果がYであれば、次にステップS16の処理でモ−ド数は1かどうかを判定する。ステップS16のの判定結果がYの場合には、続いてステップS19の処理で解像度の設定値を次の内容、例えば200dpiから300dpiに変更する。
【0043】
(10)ステップS16の判定結果がNであれば、次にステップS17の処理でモ−ド数は2かどうかを判定する。この判定結果がYの場合には、続いてステップS20の処理で原稿サイズの設定値を次の内容、例えばAutoからLtrに変更する。ステップS17の判定結果がNの場合にはモ−ド3であるので、続いてステップS18の処理で縮小率を1%ダウンする。
【0044】
(11)次に、ステップS21の処理で表示画面の表示を更新してステップS4の処理に戻る。なお、ステップS19、ステップS20の処理に引き続いてステップS21の処理で表示画面の表示を更新する。
【0045】
(12)前記ステップS15の判定結果がNの場合には、ステップS22の処理で上矢印キ−の入力かどうかを判定する。この判定結果がYであれば、次にステップS23の処理でモ−ドは1かどうかを判定する。ステップS16の判定結果がYの場合には、続いてステップS19の処理で解像度の設定値を前の内容、例えば300dpiから200dpiに変更する。
【0046】
(13)ステップS23の判定結果がNであれば、次にステップS24の処理でモ−ドは2かどうかを判定する。この判定結果がYの場合には、続いてステップS20の処理で原稿サイズの設定値を前の内容、例えばLtrからAutoに変更する。ステップS24の判定結果がNの場合にはモ−ド3であるので、続いてステップS25の処理で縮小率を1%アップする。
【0047】
(14)次に、ステップS28の処理で表示画面の表示を更新してステップS4の処理に戻る。なお、ステップS26、ステップS27の処理に引き続いてステップS28の処理で表示画面の表示を更新する。ステップS22の判定結果がNであれば、次にステップS29の処理に移行してスタ−トキ−が入力されたかどうかを判定する。この判定結果がYであれば、ステップS30の処理で読み取り原稿の画像を画像メモリに蓄積開始する。ステップS29の判定結果がNであれば、ステップS4の処理に戻る。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、利用者は処理モ−ドの選択、および選択された処理モ−ドの設定値を変更するための操作を簡単に行なえる。また、処理モ−ドの選択と、選択された処理モ−ドの設定値の変更を単一の十字キ−で行なっているので、操作パネルのスペ−スを有効に使用できる。さらに利用者は、視覚により選択された処理モ−ドや、選択された処理モ−ドの設定値を確認することができる。なお、主要な処理モ−ドの選択や、選択された処理モ−ドの設定値の変更を円滑に行なえる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置の処理モ−ド設定値の表示例を示す表示画面の説明図である。
【図2】処理モ−ドのテ−ブルを示す説明図である。
【図3】制御装置のブロック図である。
【図4】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トである。
【図5】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トである。
【図6】画像形成装置の概略の正面図である。
【図7】従来例の処理モ−ド設定値の表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置
2 開閉カバ−
3 ADF
4 原稿載置台
5 操作パネル
7a〜7c 用紙カセット
11 制御装置
12 中央演算処理装置(CPU)
16 画像メモリ
17 RAM
19 表示部
20 操作部
20a 樹時キ−
Claims (2)
- 原稿の読取部と、上下、および左右の対向キーを一体に備えた十字キーと、読取原稿の画像を記録紙に形成する記録部と、複数の処理モードを記憶する記憶部と、前記十字キーの一方の対向キー入力で処理モードを選択し、他方の対向キーの入力で前記選択された処理モードの設定値を変更する制御部と、前記各処理モードの設定値を同時に表示する表示部とを備え、上記表示部が選択された処理モードの設定値に記号を付し、当該設定値が変更される毎に変更された設定値を順次表示することを特徴とする、画像形成装置。
- 前記処理モードに、少なくとも解像度、原稿サイズ、変倍率を含むことを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
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