JP2003107963A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003107963A JP2001305432A JP2001305432A JP2003107963A JP 2003107963 A JP2003107963 A JP 2003107963A JP 2001305432 A JP2001305432 A JP 2001305432A JP 2001305432 A JP2001305432 A JP 2001305432A JP 2003107963 A JP2003107963 A JP 2003107963A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理モ−ドの選択と、選択された処理モ−ド
の設定値の変更を簡単に行なえる画像形成装置を提供す
ること。 【解決手段】 操作パネルに設けた十字キ−20aの左
右の矢印キ−20x、20yは画像形成の際の処理モ−
ドを選択し、上下の矢印キ−20u、20vは設定され
た処理モ−ドの設定値を変更する。処理モ−ドとして解
像度、原稿サイズ、縮小率を設定する。画像形成処理の
際にコピ−キ−を押すと、表示画面19aには「Sca
n Ready」が表示される。次に、左右の矢印キ−
20x、20yを操作して処理モ−ドとして解像度を設
定する。続いて、上下の矢印キ−20u、20vを操作
してその設定値200dpiを選択して表示する。この
際に、選択された項目(この場合には解像度)の設定値
に記号→を付する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理モ−ドの選択
と、選択された処理モ−ドの設定値の変更を簡単に行な
える画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機や、複写機能とファクシミリ通信
機能を併せ持つ複合機として構成されているファクシミ
リ装置のような画像形成装置においては、原稿を読み取
るスキャナにオ−トドキュメントフィ−ダ(ADF)を
具備している。また、フラットベットスキャナ(FB
S)による原稿読み取りも行われている。
【0003】画像形成装置は、このように原稿をADF
やFBSで読み取り、所定サイズの記録紙に画像形成を
行なう。画像形成の際には、利用者は解像度や原稿サイ
ズなどの処理モ−ド(項目)選択、および選択された処
理モ−ドの設定値の変更などの操作を、表示部の表示画
面をみながら操作部のキ−入力により行なう。操作パネ
ルには、表示部の表示画面と操作部の各種キ−が設けら
れている。
【0004】図7は、画像形成の際に利用者が処理モ−
ドや設定値の変更などをするときの手順を示す説明図で
ある。原稿読み取りの際に、表示部の表示画面19xの
(1)欄には、「Scan Ready」が表示され
る。次に、処理モ−ドとして解像度を設定し、続いて表
示画面19xの(2)欄にキ−入力で解像度の設定値を
入力する。操作部には、例えば200dpiの入力キ−
と300dpiの入力キ−が設けられており、図7の例
では、200dpiの入力キ−が操作された状態を示し
ている。
【0005】また、キ−入力で処理モ−ドとして原稿サ
イズ設定を選択する。次に、原稿サイズ設定キ−の「A
uto(自動)」を操作して、表示画面19xの(3)
欄に表示する。原稿サイズは、他に「Ltr(レタ
−)」、「Legl(リ−ガル)」などをそれぞれの設
定キ−で入力する。
【0006】読み取り原稿を縮小して画像形成する際に
は、キ−入力で処理モ−ドとして縮小率を設定して、次
に縮小率の数値を表示画面19xの(4)欄にキ−入力
する。この縮小率の数値は、シフトキ−により1%づつ
変更する場合と、テンキ−により直接所定の数値を入力
する場合がある。図7の例では、縮小せずに等倍で画像
形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図7に示されているよ
うに、読み取り原稿の画像形成を行なう際には、処理モ
−ドの選択と、選択された処理モ−ドの数値などの設定
値を入力するために多数のキ−の操作が必要になる。こ
のため、読み取り原稿の画像形成を行なう際のキ−操作
の処理が煩雑になるという問題があった。
【0008】また、読み取り原稿の画像形成を行なうた
めに使用するキ−の数が多くなる。このため、前記のよ
うに操作パネルの大きさに制約がある場合には、スペ−
スに余裕がなくなるという問題があった。
【0009】本発明は、かかる現状に鑑みてなされたも
のであり、処理モ−ドの選択と、選択された処理モ−ド
の設定値の変更を簡単に行なえる画像形成装置の提供を
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1に
係る発明において、画像形成装置を、原稿の読取部と、
上下、および左右の対向キ−を一体に備えた十字キ−
と、読取原稿の画像を記録紙に形成する記録部と、複数
の処理モ−ドを記憶する記憶部と、前記十字キ−の一方
の対向キ−の入力で処理モ−ドを選択し、他方の対向キ
−の入力で前記選択された処理モ−ドの設定値を変更す
る制御部とを備えた構成とすることによって達成され
る。
【0011】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
画像形成装置において、前記各処理モ−ドの設定値を同
時に表示する表示部を設け、選択された処理モ−ドの設
定値には記号を付して、当該設定値が変更される毎に変
更された設定値を順次表示することを特徴としている。
【0012】請求項3に係る発明は、請求項1または請
求項2に記載の画像形成装置において、前記処理モ−ド
に、少なくとも解像度、原稿サイズ、変倍率を含むこと
を特徴としている。
【0013】請求項1に係る発明によれば、上下、およ
び左右の対向キ−を一体に備えた十字キ−を設け、処理
モ−ドの選択と、選択された処理モ−ドの設定値の変更
を行なっている。このため、利用者は処理モ−ドの選
択、および選択された処理モ−ドの設定値を変更するた
めの操作を簡単に行なえる。また、処理モ−ドの選択
と、選択された処理モ−ドの設定値の変更を単一の十字
キ−で行なっているので、操作パネルのスペ−スを有効
に使用できる。
【0014】請求項2に係る発明によれば、各処理モ−
ドの設定値を同時に表示する表示部を設け、選択された
処理モ−ドの設定値には記号を付して、当該設定値が変
更される毎に変更された設定値を順次表示部に表示して
いる。このため利用者は、視覚により選択された処理モ
−ドや、選択された処理モ−ドの設定値を確認すること
ができる。
【0015】請求項3に係る発明によれば、処理モ−ド
に、少なくとも解像度、原稿サイズ、変倍率を含んでい
る。このため、主要な処理モ−ドの選択や、選択された
処理モ−ドの設定値の変更を円滑に行なえる
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図6は本発明の実施形態に
係る画像形成装置を示す概略の正面図である。図6にお
いて、画像形成装置1は、開閉カバ−2、ADF3、原
稿載置板4、操作パネル5、排紙部6、複数段の用紙カ
セット7a〜7c、キャスタ8a、8bが設けられてい
る。操作パネル5には、表示部の表示画面と操作部の各
種キ−が設けられている。
【0017】図1は、図6の操作パネル5を部分的に示
す説明図である。19aは表示画面、20aは入力キ−
である。入力キ−20aは、上下、および左右に対向し
て一体に設けられた、矢印キ−20u、20v、および
20x、20yにより構成されている。本発明において
は、以下、このように上下、および左右に対向して一体
に設けた矢印キ−が十字形に配置されたキ−20aを、
十字キ−という。
【0018】十字キ−20aの対向するキ−、例えば左
右の矢印キ−20x、20yは画像形成の際の処理モ−
ドを選択する。また、上下の矢印キ−20u、20vは
設定された処理モ−ドの設定値を変更する。処理モ−ド
は、例えば解像度、原稿サイズ、縮小率を設定する。
【0019】画像形成処理の際にコピ−キ−を押すと、
図1の表示画面19aには原稿読み取り開始を報知する
「Scan Ready」が表示される。次に、左右の
矢印キ−20x、20yを操作して処理モ−ドとして解
像度を設定する。続いて、上下の矢印キ−20u、20
vを操作してその設定値200dpiを選択して表示す
る。この際に、選択された項目(この場合には解像度)
の設定値に記号→を付する。選択された項目の設定値に
付される記号は、→以外のものも適宜使用できる。表示
画面19aには、原稿サイズが「Auto」、縮小率1
00%が表示されている。
【0020】原稿サイズを変更する場合には、左右の矢
印キ−20x、20yを操作して処理モ−ドとして原稿
サイズを設定する。次に、上下の矢印キ−20u、20
vを操作してを原稿サイズの設定値を選択して表示す
る。さらに、縮小率を変更する場合には、左右の矢印キ
−20x、20yを操作して処理モ−ドとして縮小率を
設定する。次に、上下の矢印キ−20u、20vを操作
してその設定値、例えば50〜100%を選択して表示
する。なお、縮小率はテンキ−で数値を直接設定しても
よい。
【0021】このように、本発明においては最初に十字
キ−の左右の矢印キ−で処理モ−ドを選択して設定す
る。次に、当該処理モ−ドに対応する設定値を十字キ−
の上下の矢印キ−で選択して表示画面に表示する。以
下、順次十字キ−により処理モ−ドと、当該処理モ−ド
に対応する設定値を選択して、表示画面に表示する。な
お、処理モ−ドの選択を上下の矢印キ−で行い、選択さ
れた処理モ−ドの設定値の変更を左右の矢印キ−で行う
構成とすることもできる。
【0022】このため、画像形成の際のキ−操作は十字
キ−の操作のみとなるのでキ−入力が迅速に行なえ、処
理が簡便化される。また、表示画面には各処理モ−ドに
対応する設定値が同時に表示されるので、表示画面が狭
い場合でもエリアを有効に利用でき、利用者は画像形成
の際に必要な情報を表示画面で確認することができる。
さらに、操作されるキ−は十字キ−だけとなるので、操
作パネルのスペ−スを節約することができる。
【0023】十字キ−による処理モ−ドの選択と、各処
理モ−ドに対応する設定値は、予め複数のモ−ド設定と
してRAMのテ−ブルに登録されている。図2は、この
ようなモ−ド設定テ−ブルの一例を示す説明図である。
図2において、(a)欄にはモ−ド番号が登録される。
(b)欄には設定項目が登録される。(c)欄には設定
内容が登録される。
【0024】モ−ド1の処理内容は解像度設定であり、
設定値は200dpiと300dpiである。設定値
は、十字キ−の上下キ−の操作により→に従って循環す
る。モ−ド2の処理内容は原稿サイズ設定であり、設定
値は「Auto(自動)→Ltr(レタ−)→Legl
(リ−ガル)→HLtrR(レタ−の半分のサイズ)」
を循環する。モ−ド3の処理内容は縮小率設定であり、
設定値は50〜100%である。
【0025】モ−ド2において、原稿サイズはB5、A
4、B4、A3のように設定することもできる。また、
縮小率設定に代えて拡大率設定とすることができる。さ
らに、モ−ド4として処理内容が「原稿のタイプ」を追
加設定できる。この場合には、設定値は「文字→写真/
文字→写真→」となる。なお、モ−ド5として処理内容
が「読取濃度」も追加設定できる。この場合には、設定
値は「Normal→Dark→Light→」とな
る。
【0026】表示画面が大きく取れる機種には、このよ
うにモ−ド1〜モ−ド3にモ−ド4、5を追加して、表
示画面にモ−ド1〜モ−ド5の設定値すべてを表示する
ことが可能になる。表示画面のエリアが狭い場合には、
モ−ド1〜モ−ド5の処理の中から必要な三種類のモ−
ドを選択して設定することができる。
【0027】図3は、画像形成装置の制御部を示す概略
のブロック図である。次にこのブロック図について説明
する。図2において、画像形成装置は、複写機能とファ
クシミリ通信機能を有する複合機として構成されてい
る。画像形成装置の制御装置11は、各種信号やデ−タ
を処理するためのCPU(中央演算処理装置)12を有
している。CPU12は制御部として機能する。
【0028】CPU12には、回線制御部(NCU)1
4、モデム15、画像メモリ16、RAM17、ROM
18、表示部19、操作部20、読取部21、記録部2
2、符号化・復号部23、が接続されている。回線制御
部14は外部回線13と接続され、相手先のダイヤル番
号に対応したダイヤルパルスの送出、及び着信を検出す
る。
【0029】モデム15は相手先のファクシミリ装置等
の通信端末装置との間で送受信されるデ−タを変調・復
調し、回線制御部14と接続する。画像メモリ16は、
読み取り原稿の画像、ファクシミリ受信した画像を格納
する。RAMに17は、予約送信またはメモリ受信にお
ける管理デ−タが格納される。また、図2で説明したモ
−ド設定テ−ブルが格納される。ROM18には画像形
成装置の各種動作に必要なデ−タやプログラムが格納さ
れる。
【0030】液晶表示器(LCD)を用いた表示部19
の表示画面には、画像形成装置の動作に必要な各種メッ
セ−ジが表示される。また、図1で説明したように、処
理モ−ドを設定したときの設定値(パラメ−タ)が表示
される。スタ−トキ−、ストップキ−、テ−ンキ−その
他の操作キ−からなる操作部20は、画像形成装置の各
種動作、停止を指示する。また、画像の倍率を拡大、縮
小する変倍率設定部が設けられている。なお、図1で説
明したような十字キ−20aも操作部20に設けられて
いる。
【0031】読取部21は原稿の画像を読み取る。読取
部21には、画像処理回路、シェ−デング補正動作で得
られるデ−タを一時的に記憶するためのシェ−デングR
AMを備えている。読み取られた画像は、画像処理回路
で種々の画像処理がなされた後に2値化処理される。記
録部22は、用紙カセットから給紙された用紙に画像を
コピ−プリントする。画像のコピ−は、用紙の両面に行
なう場合と用紙の片面に行なう場合がある。
【0032】符号化・復号部23は、読み取り原稿の画
像を所定の符号化方式で符号化し、また、受信した画像
を復号する。なお、制御装置11に時計部を設けて現在
時刻をカウントし、時計部の出力を用いて受信時刻を通
信管理記録に保存することもできる。
【0033】図4、図5は、処理モ−ドを選択し、当該
処理モ−ドの設定値を設定する処理手順を示すフロ−チ
ャ−トである。次にこのフロ−チャ−トについて図2の
テ−ブルも参照して説明する。
【0034】(1)ステップS1で処理プログラムを開
始し、ステップS2の処理でモ−ド=1を設定する。次
に、ステップSの処理で設定項目の位置に”→”を表示
する。図2のテ−ブルでモ−ド1の設定項目は解像度設
定となっているので、図1のように200dpiが表示
されている位置に→が表示される。
【0035】(2)ステップS4の処理で、十字キ−が
入力されたかどうかを判定する。この判定結果がNO
(以下、Nと略記する。)であれば、ステップS4の待
機状態となる。十字キ−が入力されてステップS4の判
定結果がYES(以下、Yと略記する。)になれば、ス
テップS5の処理に移行する。ステップS5の処理で
は、右矢印キ−が入力されたかどうかを判定する。
【0036】(3)ステップS5の判定結果がYであれ
ば、次にステップS6の処理に移行して、モ−ド設定を
1加算する。続いたステップS7の処理で、モ−ドが3
よりも大きいかどうかを判定する。この場合には、ステ
ップS2の処理でモ−ド1に設定しているので、ステッ
プS6の処理結果はモ−ド2となる。したがって、ステ
ップS7の判定結果はNとなる。
【0037】(4)ステップS7の判定結果がNとな
り、ステップS9の処理で、設定項目がモ−ド2の原稿
サイズ設定の位置に”→”を表示する。次に、ステップ
S4の処理に戻りステップS5〜ステップS7の処理を
繰り返す。この場合のステップS6の処理結果はモ−ド
3となる。したがって、ステップS7の判定結果はNと
なる。
【0038】(5)ステップS7の判定結果がNとな
り、ステップS9の処理で、設定項目がモ−ド3の縮小
率設定の位置に”→”を表示する。次に、ステップS4
の処理に戻りステップS5〜ステップS7の処理を繰り
返す。この場合のステップS6の処理結果はモ−ド4と
なる。したがって、ステップS7の判定結果がYとな
り、図2の例ではモ−ド3までのテ−ブルであるのでス
テップS8でモ−ド1を設定する。
【0039】(6)十字キ−の右矢印キ−の操作ではな
いために、ステップS5の判定結果がNの場合には、ス
テップS10の処理に移行して左矢印キ−の操作かどう
かを判定する。この判定結果がYであれば、ステップS
11の処理でモ−ド数を1減算する。
【0040】(7)次に、ステップS12の処理でモ−
ド数は1よりも小さいかどうかを判定する。この判定結
果がYであれば、ステップS13の処理でモ−ド3に設
定し、ステップS14の処理で縮小率設定の位置に”
→”を表示する。ステップS12の判定結果がNの場合
は、前記ステップS5の右矢印キ−で前回設定されたモ
−ド数が3、または2の場合である。
【0041】(8)前回のモ−ド数が3の場合にはステ
ップS11で1減算され、今回のモ−ド数は2となる。
このため、ステップS14の処理では設定項目がモ−ド
2の原稿サイズ設定の位置に”→”を表示する。また、
前回のモ−ド数が2の場合にはステップS11で1減算
され、今回のモ−ド数は1となる。これに対応してステ
ップS14の処理で、設定項目がモ−ド1である解像度
設定の位置に”→”を表示する。
【0042】(9)前記ステップS10の判定結果がN
であれば、ステップS15の処理に移行して下矢印キ−
の入力かどうかを判定する。この判定結果がYであれ
ば、次にステップS16の処理でモ−ド数は1かどうか
を判定する。ステップS16のの判定結果がYの場合に
は、続いてステップS19の処理で解像度の設定値を次
の内容、例えば200dpiから300dpiに変更す
る。
【0043】(10)ステップS16の判定結果がNで
あれば、次にステップS17の処理でモ−ド数は2かど
うかを判定する。この判定結果がYの場合には、続いて
ステップS20の処理で原稿サイズの設定値を次の内
容、例えばAutoからLtrに変更する。ステップS
17の判定結果がNの場合にはモ−ド3であるので、続
いてステップS18の処理で縮小率を1%ダウンする。
【0044】(11)次に、ステップS21の処理で表
示画面の表示を更新してステップS4の処理に戻る。な
お、ステップS19、ステップS20の処理に引き続い
てステップS21の処理で表示画面の表示を更新する。
【0045】(12)前記ステップS15の判定結果が
Nの場合には、ステップS22の処理で上矢印キ−の入
力かどうかを判定する。この判定結果がYであれば、次
にステップS23の処理でモ−ドは1かどうかを判定す
る。ステップS16の判定結果がYの場合には、続いて
ステップS19の処理で解像度の設定値を前の内容、例
えば300dpiから200dpiに変更する。
【0046】(13)ステップS23の判定結果がNで
あれば、次にステップS24の処理でモ−ドは2かどう
かを判定する。この判定結果がYの場合には、続いてス
テップS20の処理で原稿サイズの設定値を前の内容、
例えばLtrからAutoに変更する。ステップS24
の判定結果がNの場合にはモ−ド3であるので、続いて
ステップS25の処理で縮小率を1%アップする。
【0047】(14)次に、ステップS28の処理で表
示画面の表示を更新してステップS4の処理に戻る。な
お、ステップS26、ステップS27の処理に引き続い
てステップS28の処理で表示画面の表示を更新する。
ステップS22の判定結果がNであれば、次にステップ
S29の処理に移行してスタ−トキ−が入力されたかど
うかを判定する。この判定結果がYであれば、ステップ
S30の処理で読み取り原稿の画像を画像メモリに蓄積
開始する。ステップS29の判定結果がNであれば、ス
テップS4の処理に戻る。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利用者は処理モ−ドの選択、および選択された処理モ−
ドの設定値を変更するための操作を簡単に行なえる。ま
た、処理モ−ドの選択と、選択された処理モ−ドの設定
値の変更を単一の十字キ−で行なっているので、操作パ
ネルのスペ−スを有効に使用できる。さらに利用者は、
視覚により選択された処理モ−ドや、選択された処理モ
−ドの設定値を確認することができる。なお、主要な処
理モ−ドの選択や、選択された処理モ−ドの設定値の変
更を円滑に行なえる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置の処理モ
−ド設定値の表示例を示す表示画面の説明図である。
【図2】処理モ−ドのテ−ブルを示す説明図である。
【図3】制御装置のブロック図である。
【図4】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図5】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図6】画像形成装置の概略の正面図である。
【図7】従来例の処理モ−ド設定値の表示例を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 開閉カバ− 3 ADF 4 原稿載置台 5 操作パネル 7a〜7c 用紙カセット 11 制御装置 12 中央演算処理装置(CPU) 16 画像メモリ 17 RAM 19 表示部 20 操作部 20a 樹時キ−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の読取部と、上下、および左右の対
    向キ−を一体に備えた十字キ−と、読取原稿の画像を記
    録紙に形成する記録部と、複数の処理モ−ドを記憶する
    記憶部と、前記十字キ−の一方の対向キ−の入力で処理
    モ−ドを選択し、他方の対向キ−の入力で前記選択され
    た処理モ−ドの設定値を変更する制御部とを備えたこと
    を特徴とする、画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記各処理モ−ドの設定値を同時に表示
    する表示部を設け、選択された処理モ−ドの設定値には
    記号を付して、当該設定値が変更される毎に変更された
    設定値を順次表示することを特徴とする、請求項1に記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記処理モ−ドに、少なくとも解像度、
    原稿サイズ、変倍率を含むことを特徴とする、請求項1
    または請求項2に記載の画像形成装置。
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