JP2000022841A - メール機能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法 - Google Patents
メール機能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザが直接関与すること無く、受信した電
子メールに対して即時に適切な処理を行うことが可能な
メール機能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法
を提供すること。 【解決手段】 本発明による電子メールの自動返信機能
を備えた着信側端末は、到着したメールを受信した後に
一旦切断処理を行う。切断後、メールを発信した発信側
端末の電話番号が特定者として登録されているかどうか
を参照し、特定者として登録されていれば該当する返信
メッセージを準備し、メールを発信した発信側端末に対
して発呼してこのメッセージを送信する。一方メールを
発信した発信側端末の電話番号が特定者として登録され
ていなければ、不特定者の場合の返信メッセージを準備
し、メールを発信した発信側端末に発呼してこのメッセ
ージを送信する。
子メールに対して即時に適切な処理を行うことが可能な
メール機能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法
を提供すること。 【解決手段】 本発明による電子メールの自動返信機能
を備えた着信側端末は、到着したメールを受信した後に
一旦切断処理を行う。切断後、メールを発信した発信側
端末の電話番号が特定者として登録されているかどうか
を参照し、特定者として登録されていれば該当する返信
メッセージを準備し、メールを発信した発信側端末に対
して発呼してこのメッセージを送信する。一方メールを
発信した発信側端末の電話番号が特定者として登録され
ていなければ、不特定者の場合の返信メッセージを準備
し、メールを発信した発信側端末に発呼してこのメッセ
ージを送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話機、より具体的
にはメール機能を備えた電話機に関する。
にはメール機能を備えた電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電話機の機能は高機能化し、単に
音声通信だけでは無くデータ伝送が可能なものや、文字
メッセージを伝送する電子メール機能を備えた多機能な
電話機が開発、販売されている。特に携帯電話機やPH
S端末等の移動体通信端末にメール機能を備えること
で、ユーザは何時でも、何処でも手軽にまたタイムリー
にメールの送受信を行うことができる。
音声通信だけでは無くデータ伝送が可能なものや、文字
メッセージを伝送する電子メール機能を備えた多機能な
電話機が開発、販売されている。特に携帯電話機やPH
S端末等の移動体通信端末にメール機能を備えること
で、ユーザは何時でも、何処でも手軽にまたタイムリー
にメールの送受信を行うことができる。
【0003】このようなメール機能を搭載した電話機、
携帯電話機またはPHS端末等において、メールを受信
した場合、表示部等にメールを受信したことが表示され
る。ユーザはこの表示によりメール到着を確認すると、
所定のキー操作によりメールの内容を表示部に表示す
る。メール機能は、端末または電話機のエンド−エンド
(端末と端末間)の文字による伝達手段であり、そのや
り方は現在、移動体通信端末において多様化している。
携帯電話機またはPHS端末等において、メールを受信
した場合、表示部等にメールを受信したことが表示され
る。ユーザはこの表示によりメール到着を確認すると、
所定のキー操作によりメールの内容を表示部に表示す
る。メール機能は、端末または電話機のエンド−エンド
(端末と端末間)の文字による伝達手段であり、そのや
り方は現在、移動体通信端末において多様化している。
【0004】実際にメールを送信する方式も例えば携帯
電話機やPHS端末では異なるが、その目的とするとこ
ろは相手に対して文字を伝達し、意志を伝えることであ
る。一般に、PHS端末では呼設定中等の呼接続フェー
ズに含まれる情報要素を利用して文字情報を伝送し、一
方、携帯電話機では被呼者側応答による通信確立後の通
信フェーズで文字情報を伝送する。
電話機やPHS端末では異なるが、その目的とするとこ
ろは相手に対して文字を伝達し、意志を伝えることであ
る。一般に、PHS端末では呼設定中等の呼接続フェー
ズに含まれる情報要素を利用して文字情報を伝送し、一
方、携帯電話機では被呼者側応答による通信確立後の通
信フェーズで文字情報を伝送する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
メール機能を備えた携帯電話機やPHS端末等の移動体
通信端末の場合、パソコン通信における電子メールと比
べて、ビジネスにおける即時性が要求されることが多
い。しかしながらこのような従来技術では、受信したメ
ールに対して即座に返答するためには、常にメールの到
着をユーザ自身が監視していなくてはならなかった。
メール機能を備えた携帯電話機やPHS端末等の移動体
通信端末の場合、パソコン通信における電子メールと比
べて、ビジネスにおける即時性が要求されることが多
い。しかしながらこのような従来技術では、受信したメ
ールに対して即座に返答するためには、常にメールの到
着をユーザ自身が監視していなくてはならなかった。
【0006】また、移動体通信端末のユーザが、必ずし
も到着したメールに対して常時返答できる状態であると
は限らないため、従来技術ではビジネスにおける即時性
に十分対応できるものではなかった。このように従来技
術では、ビジネスにおいて即時性を要求する場合等を想
定すると、現状の機能では発信者に対する返信や、メー
ルを受信したことを発信者に対して通知することすら、
ユーザの関与無くして行うことができないという問題が
あった。
も到着したメールに対して常時返答できる状態であると
は限らないため、従来技術ではビジネスにおける即時性
に十分対応できるものではなかった。このように従来技
術では、ビジネスにおいて即時性を要求する場合等を想
定すると、現状の機能では発信者に対する返信や、メー
ルを受信したことを発信者に対して通知することすら、
ユーザの関与無くして行うことができないという問題が
あった。
【0007】本発明はこのような従来技術の課題を解決
し、ユーザが直接関与すること無く、受信した電子メー
ルに対して即時に適切な処理を行うことが可能なメール
機能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法を提供
することを目的とする。
し、ユーザが直接関与すること無く、受信した電子メー
ルに対して即時に適切な処理を行うことが可能なメール
機能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、メール機能を備えた電話機におけるメッ
セージ返送方法において、メール機能によりメッセージ
を受信すると、このメッセージの取り込みを行うととも
にこのメッセージを発信した発信側端末の電話番号を記
憶し、メッセージの取り込みおよび電話番号の記憶が終
わると切断処理を行い、切断処理後、記憶した電話番号
に発呼して発信側端末に対して所定のメッセージを送信
する。
決するために、メール機能を備えた電話機におけるメッ
セージ返送方法において、メール機能によりメッセージ
を受信すると、このメッセージの取り込みを行うととも
にこのメッセージを発信した発信側端末の電話番号を記
憶し、メッセージの取り込みおよび電話番号の記憶が終
わると切断処理を行い、切断処理後、記憶した電話番号
に発呼して発信側端末に対して所定のメッセージを送信
する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よるメール機能を備えた電話機におけるメッセージ返送
方法の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の実施
の形態では本発明による電話機をPHS端末に適用する
が、特にPHS端末に限定されるものでは無く、携帯電
話機や固定式の電話機にも適用可能である。
よるメール機能を備えた電話機におけるメッセージ返送
方法の実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の実施
の形態では本発明による電話機をPHS端末に適用する
が、特にPHS端末に限定されるものでは無く、携帯電
話機や固定式の電話機にも適用可能である。
【0010】図3を参照すると、本発明によるメール機
能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法を、PH
S網と無線接続されるPHS端末に適用したときの実施
の形態を示す機能ブロック図が示されている。すなわ
ち、図3に示したPHS端末は、転送電話の機能を拡張
することで、メール機能により受信した文字メッセージ
に対して自動返信する機能を備えている。
能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法を、PH
S網と無線接続されるPHS端末に適用したときの実施
の形態を示す機能ブロック図が示されている。すなわ
ち、図3に示したPHS端末は、転送電話の機能を拡張
することで、メール機能により受信した文字メッセージ
に対して自動返信する機能を備えている。
【0011】図3において、アンテナ10は、通話エリ
アの無線基地局(図示せず)とデータのやり取りを行う
ために、電波の輻射あるいは受信を行う。このアンテナ
10にはRF部12が接続されている。RF部12は、
アンテナ10で受信した信号を増幅および周波数変換し
てベースバンド部14に復調用信号を出力するRF受信
回路と、ベースバンド部14からの音声変調信号を増幅
および周波数変換してアンテナ10に出力する送信回路
とにより構成されている。ベースバンド部14は、CP
U16およびコーデック18に接続され、このCPU1
6の制御により音声信号や発信者番号を含むアンテナ1
0から受信したRF信号の変復調を行う。
アの無線基地局(図示せず)とデータのやり取りを行う
ために、電波の輻射あるいは受信を行う。このアンテナ
10にはRF部12が接続されている。RF部12は、
アンテナ10で受信した信号を増幅および周波数変換し
てベースバンド部14に復調用信号を出力するRF受信
回路と、ベースバンド部14からの音声変調信号を増幅
および周波数変換してアンテナ10に出力する送信回路
とにより構成されている。ベースバンド部14は、CP
U16およびコーデック18に接続され、このCPU1
6の制御により音声信号や発信者番号を含むアンテナ1
0から受信したRF信号の変復調を行う。
【0012】コーデック18は、デジタル信号をアナロ
グ信号に、またアナログ信号をデジタル信号に変換する
変換器である。すなわち、コーデック18は、CPU1
6の制御により、ベースバンド部14やCPU16から
入力したデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し
てスピーカ(SP)24に出力するとともに、マイク
(MIC)22より入力したアナログ音声信号をデジタ
ル音声信号に変換してベースバンド部14に出力する。
コーデック18はまた、DTMFレシーバ20に接続さ
れ、ベースバンド部14から入力したデジタル信号をア
ナログ信号に変換してDTMFレシーバ20に出力す
る。
グ信号に、またアナログ信号をデジタル信号に変換する
変換器である。すなわち、コーデック18は、CPU1
6の制御により、ベースバンド部14やCPU16から
入力したデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し
てスピーカ(SP)24に出力するとともに、マイク
(MIC)22より入力したアナログ音声信号をデジタ
ル音声信号に変換してベースバンド部14に出力する。
コーデック18はまた、DTMFレシーバ20に接続さ
れ、ベースバンド部14から入力したデジタル信号をア
ナログ信号に変換してDTMFレシーバ20に出力す
る。
【0013】DTMFレシーバ20は、コーデック18
から入力した信号がDTMF信号の場合に、その内容を
CPU16に出力する。すなわち、DTMFレシーバ2
0は、例えば発呼者よりキー入力されたDTMF信号を
受信すると、その情報をCPU16に出力する。
から入力した信号がDTMF信号の場合に、その内容を
CPU16に出力する。すなわち、DTMFレシーバ2
0は、例えば発呼者よりキー入力されたDTMF信号を
受信すると、その情報をCPU16に出力する。
【0014】CPU16は、PHS端末の全体の制御を
行う制御部であり、その内部にプログラム等が書き込ま
れた不揮発性メモリであるROM16aとRAM16b
が内蔵されている。RAM16bには、呼処理を行うに
あたって一時的に記憶されるデータ、例えば呼設定時に
受信した発信側端末の電話番号等の各種情報が記憶され
る。
行う制御部であり、その内部にプログラム等が書き込ま
れた不揮発性メモリであるROM16aとRAM16b
が内蔵されている。RAM16bには、呼処理を行うに
あたって一時的に記憶されるデータ、例えば呼設定時に
受信した発信側端末の電話番号等の各種情報が記憶され
る。
【0015】CPU16には、E2 PROM17が接続
され、これにはメール機能により受信した文字メッセー
ジに対して自動返信する際の各種のデータが格納されて
いる。具体的には、メールを送信した発信側端末を予め
特定する特定者かまたは予め特定しない不特定者かのデ
ータと、特定者の電話番号のデータ(発番号)と、特定
者毎または不特定者の返信メッセージと、備考として参
照するデータとが予め登録されている。図4はこれらデ
ータが格納された自動返信情報テーブルを示したもので
ある。E2 PROM17には、この他に電話帳機能によ
り登録された情報や受信した電子メールのメッセージも
記憶される。
され、これにはメール機能により受信した文字メッセー
ジに対して自動返信する際の各種のデータが格納されて
いる。具体的には、メールを送信した発信側端末を予め
特定する特定者かまたは予め特定しない不特定者かのデ
ータと、特定者の電話番号のデータ(発番号)と、特定
者毎または不特定者の返信メッセージと、備考として参
照するデータとが予め登録されている。図4はこれらデ
ータが格納された自動返信情報テーブルを示したもので
ある。E2 PROM17には、この他に電話帳機能によ
り登録された情報や受信した電子メールのメッセージも
記憶される。
【0016】CPU16にはまた、発信側端末の電話番
号や文字メッセージ等を表示する表示部26と、相手先
電話番号や文字等を入力するキーや電源キー、発呼処理
を行う発呼キー等の各種キーにより構成されたキー入力
部28とが接続されている。また、本実施の形態では、
キー入力部28には、メールの自動返信を行う自動返信
モードを設定する自動返信設定キーを備えている。
号や文字メッセージ等を表示する表示部26と、相手先
電話番号や文字等を入力するキーや電源キー、発呼処理
を行う発呼キー等の各種キーにより構成されたキー入力
部28とが接続されている。また、本実施の形態では、
キー入力部28には、メールの自動返信を行う自動返信
モードを設定する自動返信設定キーを備えている。
【0017】CPU16は、例えば呼設定中等の呼接続
フェーズに含まれる情報要素を利用して送られてきたメ
ール着信を検出すると、これに対して自動応答する。そ
して、伝達された文字メッセージを受信してE2 PRO
M17に格納するとともに、発信側端末の電話番号をR
AM16bに記憶し、その後、応答した通信および回線
を切断する。CPU16は、回線切断後、メールを送信
した端末の電話番号がE2 PROM17の特定者として
登録されているか否かを参照し、登録されていればこの
端末の電話番号に発呼して該当する返信メッセージを返
送する。
フェーズに含まれる情報要素を利用して送られてきたメ
ール着信を検出すると、これに対して自動応答する。そ
して、伝達された文字メッセージを受信してE2 PRO
M17に格納するとともに、発信側端末の電話番号をR
AM16bに記憶し、その後、応答した通信および回線
を切断する。CPU16は、回線切断後、メールを送信
した端末の電話番号がE2 PROM17の特定者として
登録されているか否かを参照し、登録されていればこの
端末の電話番号に発呼して該当する返信メッセージを返
送する。
【0018】CPU16はまた、メールを送信した端末
の電話番号がE2 PROM17に登録されていなけれ
ば、この端末の電話番号に発呼して不特定者として登録
されている返信メッセージを返送する。このように本実
施の形態では、予め電話番号を登録した特定者であれば
この発呼者に適した特定のメッセージを返信可能なので
より確実な対応を取ることができる。
の電話番号がE2 PROM17に登録されていなけれ
ば、この端末の電話番号に発呼して不特定者として登録
されている返信メッセージを返送する。このように本実
施の形態では、予め電話番号を登録した特定者であれば
この発呼者に適した特定のメッセージを返信可能なので
より確実な対応を取ることができる。
【0019】また、予め電話番号が登録されていない不
特定者の場合にも所定の返信メッセージを返送すること
ができる。いずれにしても、特定、不特定のいずれの発
信者に対してもメールの自動返信できるので汎用性が増
すとともに、即時に返信が行われるのでメールの発信者
は自分のメールが届いたことを確実に確認でき、スムー
ズなメールのやり取りが実現可能となる。
特定者の場合にも所定の返信メッセージを返送すること
ができる。いずれにしても、特定、不特定のいずれの発
信者に対してもメールの自動返信できるので汎用性が増
すとともに、即時に返信が行われるのでメールの発信者
は自分のメールが届いたことを確実に確認でき、スムー
ズなメールのやり取りが実現可能となる。
【0020】図1および図2は、本発明によるメール機
能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法の実施の
形態を示す処理シーケンスである。これら図において、
着信側端末50は、メール機能により受信した文字メッ
セージに対して自動返信する機能を備えた図3に示した
PHS端末であり、自動返信を行う自動返信モードが設
定されているものとする。また、これら図のシーケンス
ではPHS端末を例に説明しているので、呼接続フェー
ズでメールを受信しているが、勿論、通信確立後にメー
ルを受信する通信方式の電話機でも同様に本発明を適用
可能である。
能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法の実施の
形態を示す処理シーケンスである。これら図において、
着信側端末50は、メール機能により受信した文字メッ
セージに対して自動返信する機能を備えた図3に示した
PHS端末であり、自動返信を行う自動返信モードが設
定されているものとする。また、これら図のシーケンス
ではPHS端末を例に説明しているので、呼接続フェー
ズでメールを受信しているが、勿論、通信確立後にメー
ルを受信する通信方式の電話機でも同様に本発明を適用
可能である。
【0021】図1において、発信側端末70より着信側
端末50に向けてメール発信が行われると、着信側端末
50の周辺にある基地局より着信側端末50に対して着
呼通知が行われる(100)。着信側端末50は、この
着呼通知を受信すると、その中から待ち受け処理を行っ
ている最適な基地局60に対してリンクチャネル確立要
求を行う(102)。基地局60はリンクチャネル確立
要求を受信すると、着信側端末50に対してリンクチャ
ネルの割り当てを行う(104)。その後、着信側端末
50および基地局60間で同期バーストのやり取りを行
い同期をとる(106,108)。
端末50に向けてメール発信が行われると、着信側端末
50の周辺にある基地局より着信側端末50に対して着
呼通知が行われる(100)。着信側端末50は、この
着呼通知を受信すると、その中から待ち受け処理を行っ
ている最適な基地局60に対してリンクチャネル確立要
求を行う(102)。基地局60はリンクチャネル確立
要求を受信すると、着信側端末50に対してリンクチャ
ネルの割り当てを行う(104)。その後、着信側端末
50および基地局60間で同期バーストのやり取りを行
い同期をとる(106,108)。
【0022】同期バーストのやり取り後、着信側端末5
0は基地局60に対して着呼応答を行い(110)、基
地局60がこれを受信すると着信側端末50に対して呼
設定を行う(112)。着信側端末50は呼設定を受信
した時に、呼設定メッセージ中に含まれる発信側端末7
0からのメールと、発番号情報要素による発信側端末7
0の電話番号とを受信する。受信したメールはE2 PR
OM17に記憶され、また発信側端末70の電話番号は
RAM16bに記憶される。着信側端末50は呼設定を
受信すると、呼設定受付と秘匿鍵設定とを基地局60に
対して送信する(114,116)。基地局60は呼設
定および秘匿鍵設定を受信すると、着信側端末50に対
して認証要求を行う(118)。
0は基地局60に対して着呼応答を行い(110)、基
地局60がこれを受信すると着信側端末50に対して呼
設定を行う(112)。着信側端末50は呼設定を受信
した時に、呼設定メッセージ中に含まれる発信側端末7
0からのメールと、発番号情報要素による発信側端末7
0の電話番号とを受信する。受信したメールはE2 PR
OM17に記憶され、また発信側端末70の電話番号は
RAM16bに記憶される。着信側端末50は呼設定を
受信すると、呼設定受付と秘匿鍵設定とを基地局60に
対して送信する(114,116)。基地局60は呼設
定および秘匿鍵設定を受信すると、着信側端末50に対
して認証要求を行う(118)。
【0023】着信側端末50は認証要求を受信すると、
認証応答、呼出、応答の自動応答を基地局60に対して
行う(120,122,124)。基地局60はこの応
答信号を受信すると、応答確認を着信側端末50に送信
する(126)。着信側端末50は応答確認信号を受信
すると、基地局60に対して切断信号を送信し、自動切
断処理を実行する(128)。基地局60は切断信号を
受信すると(128)、着信側端末50に対して解放信
号を送信する(130)。
認証応答、呼出、応答の自動応答を基地局60に対して
行う(120,122,124)。基地局60はこの応
答信号を受信すると、応答確認を着信側端末50に送信
する(126)。着信側端末50は応答確認信号を受信
すると、基地局60に対して切断信号を送信し、自動切
断処理を実行する(128)。基地局60は切断信号を
受信すると(128)、着信側端末50に対して解放信
号を送信する(130)。
【0024】着信側端末50は解放信号を受信後、解放
処理が完了すると解放完了を基地局60に通知する(1
32)。基地局60は解放完了を受けると着信側端末5
0に対して無線チャネル切断を行い(134)、これを
受けて着信側端末50は無線チャネル切断完了を基地局
60に送信する(136)。これにより、着信側端末5
0と基地局60との間の無線リンクは解放される。
処理が完了すると解放完了を基地局60に通知する(1
32)。基地局60は解放完了を受けると着信側端末5
0に対して無線チャネル切断を行い(134)、これを
受けて着信側端末50は無線チャネル切断完了を基地局
60に送信する(136)。これにより、着信側端末5
0と基地局60との間の無線リンクは解放される。
【0025】図2は自動返信の処理シーケンスを示した
ものである。以下、同図を用いて発信側端末70への返
信用メール自動発信のシーケンスを説明する。着信側端
末50には自動返信を行う自動返信モードが設定されて
いるので、基地局60との無線リンクを切断すると、自
動返信処理を実行する。具体的には、CPU16は、無
線リンクを切断すると、図4に示した自動返信情報テー
ブルの発番号を参照し、メールを送信した発信側端末7
0(図1参照)の電話番号が特定者として登録されてい
るかどうかを確認する(138a)。
ものである。以下、同図を用いて発信側端末70への返
信用メール自動発信のシーケンスを説明する。着信側端
末50には自動返信を行う自動返信モードが設定されて
いるので、基地局60との無線リンクを切断すると、自
動返信処理を実行する。具体的には、CPU16は、無
線リンクを切断すると、図4に示した自動返信情報テー
ブルの発番号を参照し、メールを送信した発信側端末7
0(図1参照)の電話番号が特定者として登録されてい
るかどうかを確認する(138a)。
【0026】その結果、図4に示すように、発信側端末
70の電話番号が特定者「1」として登録されている
「050−123−4567」であれば、「カイギチュ
ウ アトデ メール スル」の返信メッセージを発信側
端末70にメール返信する準備を行う(138b)。同
様に、発信側端末70の電話番号が特定者「1」として
登録されている「050−987−5432」であれ
ば、「ソチラニ ムカッテイマス」の返信メッセージを
発信側端末70にメール返信する準備を行う(138
b)。
70の電話番号が特定者「1」として登録されている
「050−123−4567」であれば、「カイギチュ
ウ アトデ メール スル」の返信メッセージを発信側
端末70にメール返信する準備を行う(138b)。同
様に、発信側端末70の電話番号が特定者「1」として
登録されている「050−987−5432」であれ
ば、「ソチラニ ムカッテイマス」の返信メッセージを
発信側端末70にメール返信する準備を行う(138
b)。
【0027】一方、発信側端末70の電話番号が特定者
「1」として登録されていなければ、不特定者「0」と
して「ジュシンシマシタ ノチホド ヘンシンシマス」
の返信メッセージを発信側端末70にメール返信する準
備を行う(138c)。なお、図4において「備考」の
欄には例えば返信メッセージに対するコメント等をユー
ザが記入する。また、本実施の形態では自動返信情報テ
ーブルを図4に示したように独立した領域にしたが、自
動返信情報を例えば電話帳の登録データと一体にして管
理するようにしてもよい。
「1」として登録されていなければ、不特定者「0」と
して「ジュシンシマシタ ノチホド ヘンシンシマス」
の返信メッセージを発信側端末70にメール返信する準
備を行う(138c)。なお、図4において「備考」の
欄には例えば返信メッセージに対するコメント等をユー
ザが記入する。また、本実施の形態では自動返信情報テ
ーブルを図4に示したように独立した領域にしたが、自
動返信情報を例えば電話帳の登録データと一体にして管
理するようにしてもよい。
【0028】着信側端末50は発信側端末70に返信す
るメッセージの準備が整うと、待ち受け処理を行ってい
る基地局60に対してリンクチャネル確立要求を行う
(140)。基地局60は着信側端末50よりリンクチ
ャネル確立要求を受信すると、着信側端末50に対して
リンクチャネルの割り当てを行う(142)。その後、
着信側端末50および基地局60間で同期バーストのや
り取りを行い同期をとる(144,146)。
るメッセージの準備が整うと、待ち受け処理を行ってい
る基地局60に対してリンクチャネル確立要求を行う
(140)。基地局60は着信側端末50よりリンクチ
ャネル確立要求を受信すると、着信側端末50に対して
リンクチャネルの割り当てを行う(142)。その後、
着信側端末50および基地局60間で同期バーストのや
り取りを行い同期をとる(144,146)。
【0029】同期バーストのやり取り後、着信側端末5
0は基地局60に対して呼設定を行い(148)、基地
局60がこれを受信すると、発信側端末70に対して着
呼処理を行うとともに、着信側端末50に対して呼設定
受付を行う(150)。着信側端末50は、呼設定受付
を受信すると、基地局60に対して秘匿鍵設定を行い、
準備した返送メールを送信する(152)。基地局60
は、秘匿鍵設定を受信すると発信側端末70に対して呼
設定を行い、着信側端末50から受信した返送メールを
発信側端末70に転送するとともに、着信側端末50に
認証要求を行う(154)。
0は基地局60に対して呼設定を行い(148)、基地
局60がこれを受信すると、発信側端末70に対して着
呼処理を行うとともに、着信側端末50に対して呼設定
受付を行う(150)。着信側端末50は、呼設定受付
を受信すると、基地局60に対して秘匿鍵設定を行い、
準備した返送メールを送信する(152)。基地局60
は、秘匿鍵設定を受信すると発信側端末70に対して呼
設定を行い、着信側端末50から受信した返送メールを
発信側端末70に転送するとともに、着信側端末50に
認証要求を行う(154)。
【0030】着信側端末50は認証要求を受信すると、
基地局60に対して認証応答を行う(156)。基地局
60は、認証応答を受信すると、呼出、応答を着信側端
末50に対して行う(158,160)。着信側端末5
0は、基地局60からの呼出、応答の信号を受信する
と、基地局60に対して切断信号を送信し(162)、
自動切断処理を実行する。基地局60は切断信号を受信
すると、着信側端末50に対して解放信号を送信する
(164)。
基地局60に対して認証応答を行う(156)。基地局
60は、認証応答を受信すると、呼出、応答を着信側端
末50に対して行う(158,160)。着信側端末5
0は、基地局60からの呼出、応答の信号を受信する
と、基地局60に対して切断信号を送信し(162)、
自動切断処理を実行する。基地局60は切断信号を受信
すると、着信側端末50に対して解放信号を送信する
(164)。
【0031】着信側端末50は解放信号を受信後、解放
処理が完了すると解放完了を基地局60に通知する(1
66)。基地局60は解放完了を受けると着信側端末に
無線チャネル切断を行い(168)、これを受けて着信
側端末50は無線チャネル切断完了を基地局60に送信
する(170)。これにより、着信側端末50と基地局
60との間の無線リンクは解放される。
処理が完了すると解放完了を基地局60に通知する(1
66)。基地局60は解放完了を受けると着信側端末に
無線チャネル切断を行い(168)、これを受けて着信
側端末50は無線チャネル切断完了を基地局60に送信
する(170)。これにより、着信側端末50と基地局
60との間の無線リンクは解放される。
【0032】以上、詳細に説明したように本実施の形態
によれば、受信したメールをすぐに確認できない場合で
も、ユーザに代わって適切な返信メールを即時に行うこ
とが可能となる。また、メール発信者の電話番号に応
じ、特定者またはそれ以外の不特定多数者の2つのモー
ドを設定でき、それぞれ異なる返信メールを送ることが
できるので、受信したメールに対してきめの細かい対応
ができる。すなわち、予め予想できる特定の相手からの
メールに対してはこのメールに応答する返信メッセージ
を送ることができるとともに、不特定多数のメール着信
に対しては確実に受信したことを相手に伝えることが可
能となる。
によれば、受信したメールをすぐに確認できない場合で
も、ユーザに代わって適切な返信メールを即時に行うこ
とが可能となる。また、メール発信者の電話番号に応
じ、特定者またはそれ以外の不特定多数者の2つのモー
ドを設定でき、それぞれ異なる返信メールを送ることが
できるので、受信したメールに対してきめの細かい対応
ができる。すなわち、予め予想できる特定の相手からの
メールに対してはこのメールに応答する返信メッセージ
を送ることができるとともに、不特定多数のメール着信
に対しては確実に受信したことを相手に伝えることが可
能となる。
【0033】なお、メールの発信側および受信側の2台
の電話機がそれぞれ本実施の形態に示した機能を備え、
お互いの端末がメール自動返信モードに設定されていた
場合、無限に返信メールを交互に送信することになる。
したがって、受信した発番号に対して着信履歴管理を行
い、予め設定した時間内に同一の発番号より受信した電
子メールに関しては返信処理を行わないよう設定するこ
とができるようにしてもよい。
の電話機がそれぞれ本実施の形態に示した機能を備え、
お互いの端末がメール自動返信モードに設定されていた
場合、無限に返信メールを交互に送信することになる。
したがって、受信した発番号に対して着信履歴管理を行
い、予め設定した時間内に同一の発番号より受信した電
子メールに関しては返信処理を行わないよう設定するこ
とができるようにしてもよい。
【0034】本実施の形態では本発明をPHS端末に適
用したので、呼設定メッセージ中の発番号情報要素によ
り電話番号を受信するとした。したがって、例えば固定
式のアナログ回線に収容された電話機の場合には、発信
者番号表示(Caller-Id)により発信者端末の電話番号を
受信することで本発明を適用可能である。
用したので、呼設定メッセージ中の発番号情報要素によ
り電話番号を受信するとした。したがって、例えば固定
式のアナログ回線に収容された電話機の場合には、発信
者番号表示(Caller-Id)により発信者端末の電話番号を
受信することで本発明を適用可能である。
【0035】
【発明の効果】このように本発明のメール機能を備えた
電話機におけるメッセージ返送方法によれば、メッセー
ジを受信すると、ユーザが関与すること無く即時に発信
者に対してメールを返送することができる。したがっ
て、本発明を用いることにより即時性の情報の伝達をス
ムーズに行うことが可能となる。
電話機におけるメッセージ返送方法によれば、メッセー
ジを受信すると、ユーザが関与すること無く即時に発信
者に対してメールを返送することができる。したがっ
て、本発明を用いることにより即時性の情報の伝達をス
ムーズに行うことが可能となる。
【図1】本発明によるメール機能を備えた電話機におけ
るメッセージ返送方法の実施の形態を示すメール受信時
の処理シーケンス。
るメッセージ返送方法の実施の形態を示すメール受信時
の処理シーケンス。
【図2】本発明によるメール機能を備えた電話機におけ
るメッセージ返送方法の実施の形態を示すメール返信時
の処理シーケンス。
るメッセージ返送方法の実施の形態を示すメール返信時
の処理シーケンス。
【図3】本発明によるメール機能を備えた電話機におけ
るメッセージ返送方法の実施の形態を示す機能ブロック
図。
るメッセージ返送方法の実施の形態を示す機能ブロック
図。
【図4】自動返信情報テーブルの一登録例を示す設定内
容説明図。
容説明図。
10 アンテナ 12 RF部 14 ベースバンド部 16 CPU 16a ROM 16b RAM 17 E2 PROM 18 コーデック 20 DTMFレシーバ 22 マイク 24 スピーカ 26 表示部 28 キー入力部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA25 GA26 JA05 KA04 KB06 KC12 KC28 KE02 LA07 5K030 GA17 HA07 HB01 HC02 HC09 JL01 JT01 JT09 LB01 LD12 LE12 5K067 AA21 BB02 BB21 DD13 DD51 EE02 FF07 GG01 GG12 GG21 HH11 HH22 HH23 5K101 KK02 LL12 PP05 RR12 RR15 RR21 RR24
Claims (6)
- 【請求項1】 メール機能を備えた電話機におけるメッ
セージ返送方法において、 前記メール機能によりメッセージを受信すると、このメ
ッセージの取り込みを行うとともにこのメッセージを発
信した発信側端末の電話番号を記憶し、 前記メッセージの取り込みおよび電話番号の記憶が終わ
ると切断処理を行い、 前記切断処理後、前記記憶した電話番号に発呼して前記
発信側端末に対して所定のメッセージを送信することを
特徴とするメール機能を備えた電話機におけるメッセー
ジ返送方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のメッセージ返送方法に
おいて、 前記メッセージを発信した発信側端末の電話番号を記憶
すると、この電話番号が予め登録されている電話番号か
否かを検出し、 前記記憶した電話番号が予め登録されている電話番号で
あれば、この電話番号に対応して登録されている返信メ
ッセージを選択して前記発信側端末に送信し、 前記電話番号が予め登録されている電話番号で無けれ
ば、該当無しの場合の返信メッセージを選択して前記発
信側端末に送信することを特徴とするメール機能を備え
た電話機におけるメッセージ返送方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載のメッセージ返送方法に
おいて、前記発信側端末の電話番号は呼設定中の発番号
情報要素または発信者番号表示により受信することを特
徴とするメール機能を備えた電話機におけるメッセージ
返送方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載のメッセージ返送方法に
おいて、前記メッセージは呼設定中に含まれる情報要素
を利用して伝送されることを特徴とするメール機能を備
えた電話機におけるメッセージ返送方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載のメッセージ返送方法に
おいて、前記メッセージは通信確立後に伝送されること
を特徴とするメール機能を備えた電話機におけるメッセ
ージ返送方法。 - 【請求項6】 請求項1に記載のメッセージ返送方法に
おいて、前記メッセージを発信した発信側端末の電話番
号の履歴を管理し、この履歴を参照することにより同一
の端末に対して繰り返し同じメッセージの送信を防止す
ることを特徴とするメール機能を備えた電話機における
メッセージ返送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10180679A JP2000022841A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | メール機能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10180679A JP2000022841A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | メール機能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000022841A true JP2000022841A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16087419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10180679A Pending JP2000022841A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | メール機能を備えた電話機におけるメッセージ返送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000022841A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002269481A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Akihiro Yada | クレジットカードコンファメーションサービスシステム |
JP2002342593A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Nippon Yunishisu Kk | データ交換装置、データ交換方法及びデータ交換プログラム |
WO2003049415A1 (fr) * | 2001-12-07 | 2003-06-12 | Ntt Docomo, Inc. | Systeme et procede de commande d'execution de module de communication, systeme et procede de commande d'execution d'application |
-
1998
- 1998-06-26 JP JP10180679A patent/JP2000022841A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002269481A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Akihiro Yada | クレジットカードコンファメーションサービスシステム |
JP2002342593A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-29 | Nippon Yunishisu Kk | データ交換装置、データ交換方法及びデータ交換プログラム |
WO2003049415A1 (fr) * | 2001-12-07 | 2003-06-12 | Ntt Docomo, Inc. | Systeme et procede de commande d'execution de module de communication, systeme et procede de commande d'execution d'application |
US7519687B2 (en) | 2001-12-07 | 2009-04-14 | Ntt Docomo, Inc. | Communications module execution control system, communications module execution control method, application execution control system, and application execution control method |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040608 |