JP2000022820A - トラヒック収集システム - Google Patents
トラヒック収集システムInfo
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- JP2000022820A JP2000022820A JP10191672A JP19167298A JP2000022820A JP 2000022820 A JP2000022820 A JP 2000022820A JP 10191672 A JP10191672 A JP 10191672A JP 19167298 A JP19167298 A JP 19167298A JP 2000022820 A JP2000022820 A JP 2000022820A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 交換機に於けるトラヒックデータを収集する
トラヒック収集システムに関し、呼処理プロセッサに負
担をかけることなく、所望のトラヒックデータを収集す
る。 【解決手段】 中央処理装置2や個別メモリ3等を含む
複数の呼処理プロセッサ1と、共通バス13を介して接
続された共通メモリ11等を備えた交換機に於けるトラ
ヒックデータを収集するシステムであって、呼処理プロ
セッサ1のKPバス6等の内部バスにインタフェース・
アダプタ9を接続し、このインタフェース・アダプタ9
を介して内部バス上の各種データを転送し、この各種デ
ータから所望のトラヒックデータを抽出して収集するデ
ータ収集部10とを有し、データ収集部10は、呼処理
プロセッサ1対応の個別データ収集部と、共通化した共
通データ収集部とを含むものである。
トラヒック収集システムに関し、呼処理プロセッサに負
担をかけることなく、所望のトラヒックデータを収集す
る。 【解決手段】 中央処理装置2や個別メモリ3等を含む
複数の呼処理プロセッサ1と、共通バス13を介して接
続された共通メモリ11等を備えた交換機に於けるトラ
ヒックデータを収集するシステムであって、呼処理プロ
セッサ1のKPバス6等の内部バスにインタフェース・
アダプタ9を接続し、このインタフェース・アダプタ9
を介して内部バス上の各種データを転送し、この各種デ
ータから所望のトラヒックデータを抽出して収集するデ
ータ収集部10とを有し、データ収集部10は、呼処理
プロセッサ1対応の個別データ収集部と、共通化した共
通データ収集部とを含むものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチプロセッサ
構成の交換機に於けるトラヒックデータを収集するトラ
ヒック収集システムに関する。交換機の単位時間当たり
の処理呼数,現在の処理呼数,輻輳状態等のトラヒック
状況や、中央処理装置の使用率,各種トランクの使用率
等の稼働状況を含むトラヒックデータを収集し、交換機
を管理,制御する交換システムに於いて、システム規模
の変更や収集データ種別の変更等に対しても柔軟に対処
できることが要望されている。
構成の交換機に於けるトラヒックデータを収集するトラ
ヒック収集システムに関する。交換機の単位時間当たり
の処理呼数,現在の処理呼数,輻輳状態等のトラヒック
状況や、中央処理装置の使用率,各種トランクの使用率
等の稼働状況を含むトラヒックデータを収集し、交換機
を管理,制御する交換システムに於いて、システム規模
の変更や収集データ種別の変更等に対しても柔軟に対処
できることが要望されている。
【0002】
【従来の技術】従来例の交換機に於いては、システム管
理機能によってトラヒックデータを収集し、その交換機
のトラヒック状況や各部の稼働状況等を表示する構成が
採用されている。そして、トラヒック状況に応じて保守
者は通話規制等の制御を行うものである。
理機能によってトラヒックデータを収集し、その交換機
のトラヒック状況や各部の稼働状況等を表示する構成が
採用されている。そして、トラヒック状況に応じて保守
者は通話規制等の制御を行うものである。
【0003】その場合、従来は、次のような手段が適用
されている。(a).交換機にトラヒック処理プロセッ
サを内蔵させ、保守制御装置等から保守者がコマンドを
投入することにより、トラヒック処理プログラムによっ
てトラヒックデータを収集して表示する。或いは、
(b).交換機のプロセッサにより周期的にトラヒック
データをセンタへ送信し、センタは、複数の交換機から
のトラヒックデータを受信して、加工,編集し、その結
果のデータをそれぞれの交換機に配信する。
されている。(a).交換機にトラヒック処理プロセッ
サを内蔵させ、保守制御装置等から保守者がコマンドを
投入することにより、トラヒック処理プログラムによっ
てトラヒックデータを収集して表示する。或いは、
(b).交換機のプロセッサにより周期的にトラヒック
データをセンタへ送信し、センタは、複数の交換機から
のトラヒックデータを受信して、加工,編集し、その結
果のデータをそれぞれの交換機に配信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例のトラヒックデ
ータの収集に於いて、前述の(a)の手段は、トラヒッ
ク処理プログラムを交換機に内蔵させる為に、収集デー
タの種類の追加,変更や、機能追加等のサービス内容の
変更に対して、交換機のプログラムを変更しなければな
らず、柔軟で迅速な対応が困難であった。又交換機のプ
ロセッサがトラヒック処理プログラムを実行することに
より、呼処理等の処理能力の低下の原因となるから、き
め細かなトラヒックデータの収集が困難であり、又短い
周期でトラヒックデータを収集することができない問題
があった。
ータの収集に於いて、前述の(a)の手段は、トラヒッ
ク処理プログラムを交換機に内蔵させる為に、収集デー
タの種類の追加,変更や、機能追加等のサービス内容の
変更に対して、交換機のプログラムを変更しなければな
らず、柔軟で迅速な対応が困難であった。又交換機のプ
ロセッサがトラヒック処理プログラムを実行することに
より、呼処理等の処理能力の低下の原因となるから、き
め細かなトラヒックデータの収集が困難であり、又短い
周期でトラヒックデータを収集することができない問題
があった。
【0005】又前述の(b)の手段は、センタに於いて
各交換機のトラヒックデータを収集し、処理後にそれぞ
れの交換機に配信するものであるから、レスポンスが悪
く、リアルタイムなトラヒックデータの収集が困難であ
る。又データの種類に対応して処理結果の内容がリアル
タイムで必要なものや、総呼数等の累積結果の内容等が
存在するから、編集処理に要する時間が長くなる問題が
あった。本発明は、交換機の処理能力に影響を与えるこ
となく、リアルタイムでトラヒックデータを収集し、且
つ収集データ種類の追加,変更等に対しても柔軟に対処
できるようにすることを目的とする。
各交換機のトラヒックデータを収集し、処理後にそれぞ
れの交換機に配信するものであるから、レスポンスが悪
く、リアルタイムなトラヒックデータの収集が困難であ
る。又データの種類に対応して処理結果の内容がリアル
タイムで必要なものや、総呼数等の累積結果の内容等が
存在するから、編集処理に要する時間が長くなる問題が
あった。本発明は、交換機の処理能力に影響を与えるこ
となく、リアルタイムでトラヒックデータを収集し、且
つ収集データ種類の追加,変更等に対しても柔軟に対処
できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のトラヒック収集
システムは、(1)複数の呼処理プロセッサ1及び共通
メモリ11を含む交換機のトラヒックデータを収集する
システムに於いて、呼処理プロセッサ1の内部バス6に
接続したインタフェース・アダプタ9と、内部バス6上
に転送される個別メモリ3及び共通メモリ11へのアク
セス時の各種データを前記インタフェース・アダプタ9
を介して転送し、このデータを基に所望のトラヒックデ
ータを抽出して収集するデータ収集部10とを備えてい
る。従って、呼処理プロセッサ1に於ける中央処理装置
2による呼処理に影響を与えることなく、データ収集部
10に於いて所望のトラヒックデータを収集することが
できる。
システムは、(1)複数の呼処理プロセッサ1及び共通
メモリ11を含む交換機のトラヒックデータを収集する
システムに於いて、呼処理プロセッサ1の内部バス6に
接続したインタフェース・アダプタ9と、内部バス6上
に転送される個別メモリ3及び共通メモリ11へのアク
セス時の各種データを前記インタフェース・アダプタ9
を介して転送し、このデータを基に所望のトラヒックデ
ータを抽出して収集するデータ収集部10とを備えてい
る。従って、呼処理プロセッサ1に於ける中央処理装置
2による呼処理に影響を与えることなく、データ収集部
10に於いて所望のトラヒックデータを収集することが
できる。
【0007】又(2)データ収集部10は、個別メモリ
3と共通メモリ11へのアクセス時の各種データを、個
別メモリ2と共通メモリ11とのアドレスを基に個別デ
ータと共通データとに分類して収集する構成とすること
ができる。
3と共通メモリ11へのアクセス時の各種データを、個
別メモリ2と共通メモリ11とのアドレスを基に個別デ
ータと共通データとに分類して収集する構成とすること
ができる。
【0008】又(3)データ収集部10は、個別データ
を呼処理プロセッサ1対応に収集する個別データ収集部
と、共通データを呼処理プロセッサ1に対して共通化し
て収集する共通データ収集部とを有する構成とすること
ができる。
を呼処理プロセッサ1対応に収集する個別データ収集部
と、共通データを呼処理プロセッサ1に対して共通化し
て収集する共通データ収集部とを有する構成とすること
ができる。
【0009】又(4)データ収集部10は、収集対象の
トラヒックデータか否かをアクセス・アドレスを基に設
定した索引メモリと、この索引メモリをアクセス・アド
レスにより索引して収集対象を示す時のデータを収集対
象トラヒックデータとして書込む収集メモリとを有する
構成とすることができる。
トラヒックデータか否かをアクセス・アドレスを基に設
定した索引メモリと、この索引メモリをアクセス・アド
レスにより索引して収集対象を示す時のデータを収集対
象トラヒックデータとして書込む収集メモリとを有する
構成とすることができる。
【0010】又(5)データ収集部10は、収集対象の
トラヒックデータか否かをアクセス・アドレスを基に設
定した索引メモリと、この索引メモリを複数ブロックに
分割した各ブロックをアクセス・アドレスに対応して指
定するバンクレジスタと、そのバンクレジスタにより指
定された索引メモリのブロックを、アクセス・アドレス
により索引して収集対象を示す時のデータを収集対象ト
ラヒックデータとして書込む収集メモリとを有する構成
とすることができる。
トラヒックデータか否かをアクセス・アドレスを基に設
定した索引メモリと、この索引メモリを複数ブロックに
分割した各ブロックをアクセス・アドレスに対応して指
定するバンクレジスタと、そのバンクレジスタにより指
定された索引メモリのブロックを、アクセス・アドレス
により索引して収集対象を示す時のデータを収集対象ト
ラヒックデータとして書込む収集メモリとを有する構成
とすることができる。
【0011】又(6)データ収集部10は、収集対象の
トラヒックデータか否か前記アクセス・アドレスを基に
設定し、且つ収集対象のトラヒックデータが単位時間当
たりの値で意味を有する逐次型データか、又は累積した
値が意味を有する累積型データかを指定し、この累積型
データの時の変換アドレスを設定した索引メモリと、こ
の索引メモリをアクセス・アドレスにより索引して収集
対象を示す時のデータを収集対象トラヒックデータとし
て書込む収集メモリと、逐次型データ指定時に順次歩進
するアドレスカウンタからのアドレスを収集メモリの書
込アドレスとし、累積型データ指定時に、索引メモリに
設定した変換アドレスを収集メモリの書込アドレスとす
る選択部とを有する構成とすることができる。
トラヒックデータか否か前記アクセス・アドレスを基に
設定し、且つ収集対象のトラヒックデータが単位時間当
たりの値で意味を有する逐次型データか、又は累積した
値が意味を有する累積型データかを指定し、この累積型
データの時の変換アドレスを設定した索引メモリと、こ
の索引メモリをアクセス・アドレスにより索引して収集
対象を示す時のデータを収集対象トラヒックデータとし
て書込む収集メモリと、逐次型データ指定時に順次歩進
するアドレスカウンタからのアドレスを収集メモリの書
込アドレスとし、累積型データ指定時に、索引メモリに
設定した変換アドレスを収集メモリの書込アドレスとす
る選択部とを有する構成とすることができる。
【0012】又(7)データ収集部10は、トランザク
ションのハント/フリーについてのアクセス検出時に、
そのトランザクションについてのアクセス情報を収集メ
モリに書込む構成を備えることができる。このトランザ
クションのハント/フリーは、プロセッサ・ステータス
信号を基に判定することができる。
ションのハント/フリーについてのアクセス検出時に、
そのトランザクションについてのアクセス情報を収集メ
モリに書込む構成を備えることができる。このトランザ
クションのハント/フリーは、プロセッサ・ステータス
信号を基に判定することができる。
【0013】又(8)データ収集部10は、トランザク
ションのハント/フリーについてのアクセス検出時に、
トランザクションについてのアクセス情報と共にハント
からフリーまでの時間情報を収集メモリに書込む構成を
備えることができる。
ションのハント/フリーについてのアクセス検出時に、
トランザクションについてのアクセス情報と共にハント
からフリーまでの時間情報を収集メモリに書込む構成を
備えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の要部
説明図であり、1は呼処理プロセッサ(CNP0〜CN
P9)、2は中央処理装置(CC)、3は個別メモリ
(IM)、4はPバス、5はバス変換部(KPMX)、
6はKPバス、7はバス結合部(KPB)、8は制御コ
ンソールや各種の制御モジュール等の入出力装置(IO
0 〜IO n )、9はインタフェース・アダプタ(IFA
DP)、10はデータ収集部(DCE)、11は共通メ
モリ(CM#0,CM#1)、12は共通チャネル装置
(CCH#0,CCH#1)、13は共通バス(MP#
0,MP#1)である。
説明図であり、1は呼処理プロセッサ(CNP0〜CN
P9)、2は中央処理装置(CC)、3は個別メモリ
(IM)、4はPバス、5はバス変換部(KPMX)、
6はKPバス、7はバス結合部(KPB)、8は制御コ
ンソールや各種の制御モジュール等の入出力装置(IO
0 〜IO n )、9はインタフェース・アダプタ(IFA
DP)、10はデータ収集部(DCE)、11は共通メ
モリ(CM#0,CM#1)、12は共通チャネル装置
(CCH#0,CCH#1)、13は共通バス(MP#
0,MP#1)である。
【0015】この実施の形態は、10個の呼処理プロセ
ッサ(CNP0〜CNP9)1を含み、呼発生等により
分散処理する交換機の場合を示し、又共通メモリ11及
び共通チャネル装置12は、0系と1系との二重化構成
を有し、それぞれ0系と1系との共通バス13を介して
呼処理プロセッサ1と接続されている。なお、呼処理プ
ロセッサ1により制御される通話路スイッチや外部回線
との関係構成は図示を省略している。
ッサ(CNP0〜CNP9)1を含み、呼発生等により
分散処理する交換機の場合を示し、又共通メモリ11及
び共通チャネル装置12は、0系と1系との二重化構成
を有し、それぞれ0系と1系との共通バス13を介して
呼処理プロセッサ1と接続されている。なお、呼処理プ
ロセッサ1により制御される通話路スイッチや外部回線
との関係構成は図示を省略している。
【0016】又各呼処理プロセッサ1に於いては、中央
処理装置2により個別メモリ3又は共通メモリ11をア
クセスするものであり、個別メモリ3のアクセス・アド
レスは、Pバス4又はKPバス6を介して転送されるも
のであるが、簡略化の為に、中央処理装置2に直接的に
個別メモリ3が接続されている構成として図示してい
る。
処理装置2により個別メモリ3又は共通メモリ11をア
クセスするものであり、個別メモリ3のアクセス・アド
レスは、Pバス4又はKPバス6を介して転送されるも
のであるが、簡略化の為に、中央処理装置2に直接的に
個別メモリ3が接続されている構成として図示してい
る。
【0017】又共通メモリ11に対しては、中央処理装
置2からPバス4,バス変換部5,KPバス6,バス結
合部7,共通バス13を介してアクセスすることにな
る。なお、Pバス4は、アドレスバスとデータバスと制
御バスとをそれぞれ含む構成であり、又KPバス6は、
アドレスバスとデータバスとを多重化した構成で、バス
本数を低減したものである。又バス変換部5は、アドレ
スとデータとの多重化のタイミングを制御し、Pバス4
とKPバス6との間の変換接続を行うものである。
置2からPバス4,バス変換部5,KPバス6,バス結
合部7,共通バス13を介してアクセスすることにな
る。なお、Pバス4は、アドレスバスとデータバスと制
御バスとをそれぞれ含む構成であり、又KPバス6は、
アドレスバスとデータバスとを多重化した構成で、バス
本数を低減したものである。又バス変換部5は、アドレ
スとデータとの多重化のタイミングを制御し、Pバス4
とKPバス6との間の変換接続を行うものである。
【0018】又各呼処理プロセッサ1のKPバス6に接
続したインタフェース・アダプタ9を介してデータ収集
部10を接続して、トラヒック収集システムを構成して
いる。即ち、各呼処理プロセッサ1のKPバス6には、
呼処理に伴って個別メモリ3又は共通メモリ11をアク
セスするアドレス,データ,制御信号が転送されるか
ら、これらをインタフェース・アダプタ9により収集し
てデータ収集部10に転送する。
続したインタフェース・アダプタ9を介してデータ収集
部10を接続して、トラヒック収集システムを構成して
いる。即ち、各呼処理プロセッサ1のKPバス6には、
呼処理に伴って個別メモリ3又は共通メモリ11をアク
セスするアドレス,データ,制御信号が転送されるか
ら、これらをインタフェース・アダプタ9により収集し
てデータ収集部10に転送する。
【0019】又データ収集部10は、所望のトラヒック
データを収集して処理し、図示を省略したセンタへ転送
するか又は図示を省略した表示装置にトラヒック状況等
を表示することができる。この場合、個別メモリ3のア
クセスであるか又は共通メモリ11のアクセスであるか
は、アクセス・アドレスの範囲により識別することがで
きる。又トラヒックデータの収集は、インタフェース・
アダプタ9を介して行うことにより、呼処理を行う中央
処理装置2の処理負担の増加は全く生じないことにな
る。
データを収集して処理し、図示を省略したセンタへ転送
するか又は図示を省略した表示装置にトラヒック状況等
を表示することができる。この場合、個別メモリ3のア
クセスであるか又は共通メモリ11のアクセスであるか
は、アクセス・アドレスの範囲により識別することがで
きる。又トラヒックデータの収集は、インタフェース・
アダプタ9を介して行うことにより、呼処理を行う中央
処理装置2の処理負担の増加は全く生じないことにな
る。
【0020】図2はプロセッサ・ステータスの説明図で
あり、例えば、呼処理プロセッサ1のプロセッサ・ステ
ータスPSTは、内部動作,I(命令)フェッチ,P
(オペランド)フェッチ/ストア,ストップ,ホルト,
I(命令)フェッチ(J(ジャンプ)成立),割込処理
起動,2語目命令実行中を示す。このようなプロセッサ
・ステータスPSTを示す制御線と、メモリに対するア
クセス(“1”)か入出力装置に対するアクセス
(“0”)かを示すMIO制御線と、リード(“1”)
かライト(“0”)かのアクセス方向を示すRW制御線
等を含むものである。
あり、例えば、呼処理プロセッサ1のプロセッサ・ステ
ータスPSTは、内部動作,I(命令)フェッチ,P
(オペランド)フェッチ/ストア,ストップ,ホルト,
I(命令)フェッチ(J(ジャンプ)成立),割込処理
起動,2語目命令実行中を示す。このようなプロセッサ
・ステータスPSTを示す制御線と、メモリに対するア
クセス(“1”)か入出力装置に対するアクセス
(“0”)かを示すMIO制御線と、リード(“1”)
かライト(“0”)かのアクセス方向を示すRW制御線
等を含むものである。
【0021】図3は本発明の実施の形態のデータ収集部
とインタフェース・アダプタとの説明図であり、図1の
各呼処理プロセッサ1内に設けたインタフェース・アダ
プタ9に接続したデータ収集部10との構成の一例を示
す。このインタフェース・アダプタ9に於ける21はK
Pバス6に接続したバス信号受信部、22はデータ抽出
部、23はデータ送信部である。
とインタフェース・アダプタとの説明図であり、図1の
各呼処理プロセッサ1内に設けたインタフェース・アダ
プタ9に接続したデータ収集部10との構成の一例を示
す。このインタフェース・アダプタ9に於ける21はK
Pバス6に接続したバス信号受信部、22はデータ抽出
部、23はデータ送信部である。
【0022】又データ収集部10に於ける31はインタ
フェース・アダプタ9対応の個別データ収集部、32は
共通データ収集部、33は制御処理部、34はデータ収
集制御部、35はデータ受信部、36はデータ選別部、
37は個別データ収集格納部、38はデータ選別部、3
9は共通データ収集格納部、40はデータ収集バス、4
1はデータ収集制御部、42はローカルメモリ、43は
プログラムメモリ、44はマイクロプロセッサ、45,
46は図示を省略したセンタ,ワークステーション等と
直接或いはローカル・エリア・ネットワーク(LAN)
等を介して接続する送受信制御部である。
フェース・アダプタ9対応の個別データ収集部、32は
共通データ収集部、33は制御処理部、34はデータ収
集制御部、35はデータ受信部、36はデータ選別部、
37は個別データ収集格納部、38はデータ選別部、3
9は共通データ収集格納部、40はデータ収集バス、4
1はデータ収集制御部、42はローカルメモリ、43は
プログラムメモリ、44はマイクロプロセッサ、45,
46は図示を省略したセンタ,ワークステーション等と
直接或いはローカル・エリア・ネットワーク(LAN)
等を介して接続する送受信制御部である。
【0023】各呼処理プロセッサ1のKPバス6にイン
タフェース・アダプタ9を接続し、各インタフェース・
アダプタ9に、データ収集部10の個別データ収集部3
1を接続し、それぞれのデータ受信部35を介して共通
データ収集部32を接続し、各個別データ収集部31の
個別データ収集格納部37と、共通データ収集部32の
共通データ収集格納部39とを、データ収集バス40を
介して制御処理部33に接続する。
タフェース・アダプタ9を接続し、各インタフェース・
アダプタ9に、データ収集部10の個別データ収集部3
1を接続し、それぞれのデータ受信部35を介して共通
データ収集部32を接続し、各個別データ収集部31の
個別データ収集格納部37と、共通データ収集部32の
共通データ収集格納部39とを、データ収集バス40を
介して制御処理部33に接続する。
【0024】インタフェース・アダプタ9は、KPバス
6上の信号をバス信号受信部21により受信し、データ
抽出部22によりアドレス,データ,制御信号を抽出
し、データ送信部23により、データ収集部10の各個
別データ収集部31に転送する。従って、呼処理プロセ
ッサ1によって呼発生毎等に処理する各種の情報を、呼
処理プロセッサ1の負担無しで収集することができる。
この場合、各呼処理プロセッサ1の中央処理装置2が個
別メモリ3をアクセスして処理する場合の個別データ
と、共通メモリ11をアクセスして処理する場合の共通
データとを収集する場合を示す。
6上の信号をバス信号受信部21により受信し、データ
抽出部22によりアドレス,データ,制御信号を抽出
し、データ送信部23により、データ収集部10の各個
別データ収集部31に転送する。従って、呼処理プロセ
ッサ1によって呼発生毎等に処理する各種の情報を、呼
処理プロセッサ1の負担無しで収集することができる。
この場合、各呼処理プロセッサ1の中央処理装置2が個
別メモリ3をアクセスして処理する場合の個別データ
と、共通メモリ11をアクセスして処理する場合の共通
データとを収集する場合を示す。
【0025】又インタフェース・アダプタ9のデータ送
信部23からのデータを、個別データ収集部31のデー
タ受信部35に於いて受信し、データ選別部36は、個
別データを選別して個別データ収集格納部37に転送す
る。即ち、呼処理プロセッサ1に於ける個別メモリ3の
アクセス・アドレスと、共通メモリ11のアクセス・ア
ドレスとの範囲を基に、データ選別部36は個別メモリ
3をアクセスした時のアドレス及びデータを選別する。
又共通データ収集部32は、個別データ収集部31のデ
ータ受信部35を介して転送されたデータを、データ選
別部38により選別して共通データ収集格納部39に転
送する。即ち、共通メモリ11のアクセス・アドレスを
基に共通データを収集する。
信部23からのデータを、個別データ収集部31のデー
タ受信部35に於いて受信し、データ選別部36は、個
別データを選別して個別データ収集格納部37に転送す
る。即ち、呼処理プロセッサ1に於ける個別メモリ3の
アクセス・アドレスと、共通メモリ11のアクセス・ア
ドレスとの範囲を基に、データ選別部36は個別メモリ
3をアクセスした時のアドレス及びデータを選別する。
又共通データ収集部32は、個別データ収集部31のデ
ータ受信部35を介して転送されたデータを、データ選
別部38により選別して共通データ収集格納部39に転
送する。即ち、共通メモリ11のアクセス・アドレスを
基に共通データを収集する。
【0026】制御処理部33は、各個別データ収集部3
1の個別データ収集格納部37からの個別データと、共
通データ収集部32の共通データ収集格納部39からの
共通データとを、データ収集バス40を介して受信す
る。このデータの転送制御は、個別データ収集部31及
び共通データ収集部32側は、データ収集制御部34の
制御により行い、又制御処理部33に於けるデータの転
送制御は、データ収集制御部41により行い、予め指定
された種別のデータを、マイクロプロセッサ44の制御
によりセンタ等へ送受信制御部45,46を介して転送
する。
1の個別データ収集格納部37からの個別データと、共
通データ収集部32の共通データ収集格納部39からの
共通データとを、データ収集バス40を介して受信す
る。このデータの転送制御は、個別データ収集部31及
び共通データ収集部32側は、データ収集制御部34の
制御により行い、又制御処理部33に於けるデータの転
送制御は、データ収集制御部41により行い、予め指定
された種別のデータを、マイクロプロセッサ44の制御
によりセンタ等へ送受信制御部45,46を介して転送
する。
【0027】共通データ収集部32の機能を各個別デー
タ収集部31に設けることも可能であるが、共通メモリ
11は、複数の呼処理プロセッサ1から競合が生じない
ように制御され、1個の呼処理プロセッサ1からのみア
クセスされるから、複数の呼処理プロセッサ1に対して
共通化して経済化及び累積型データの編集処理の負担軽
減を図ることができる。
タ収集部31に設けることも可能であるが、共通メモリ
11は、複数の呼処理プロセッサ1から競合が生じない
ように制御され、1個の呼処理プロセッサ1からのみア
クセスされるから、複数の呼処理プロセッサ1に対して
共通化して経済化及び累積型データの編集処理の負担軽
減を図ることができる。
【0028】図4は本発明の実施の形態の個別データと
共通データとの選別の要部説明図であり、図3に於ける
個別データ収集部31と共通データ収集部32との要部
を示し、51は比較器、52はナンド回路、53はゲー
ト回路、54はアドレス受信バッファ、55はナンド回
路、56は分界点レジスタ、57はバンクレジスタ、5
8は比較器、59は索引メモリ、KAD00〜23はK
Pバス6(図1又は図3参照)上のアドレス、KSYN
は同期タイミング信号であり、アドレスに関する構成の
みを示している。
共通データとの選別の要部説明図であり、図3に於ける
個別データ収集部31と共通データ収集部32との要部
を示し、51は比較器、52はナンド回路、53はゲー
ト回路、54はアドレス受信バッファ、55はナンド回
路、56は分界点レジスタ、57はバンクレジスタ、5
8は比較器、59は索引メモリ、KAD00〜23はK
Pバス6(図1又は図3参照)上のアドレス、KSYN
は同期タイミング信号であり、アドレスに関する構成の
みを示している。
【0029】呼処理プロセッサ1のKPバス6(図1又
は図3参照)のアドレスKAD00〜23が個別データ
収集部31に転送されてゲート回路53に入力され、又
その上位アドレスKAD20〜23が比較器51に入力
され、同期タイミング信号KSYNがナンド回路52に
入力され、比較器51に於いて分界点レジスタ56に設
定された分界点のアドレスと比較される。
は図3参照)のアドレスKAD00〜23が個別データ
収集部31に転送されてゲート回路53に入力され、又
その上位アドレスKAD20〜23が比較器51に入力
され、同期タイミング信号KSYNがナンド回路52に
入力され、比較器51に於いて分界点レジスタ56に設
定された分界点のアドレスと比較される。
【0030】この分界点レジスタ56は、個別メモリ3
と共通メモリ11(図1参照)とのアドレス境界を設定
して、個別データと共通データとの選別を行う為のもの
であり、センタ等のホストコンピュータからの書込み、
又はシステム立上時に書込んで設定することができる。
従って、システム規模の変更に対応して任意に更新する
ことができる。
と共通メモリ11(図1参照)とのアドレス境界を設定
して、個別データと共通データとの選別を行う為のもの
であり、センタ等のホストコンピュータからの書込み、
又はシステム立上時に書込んで設定することができる。
従って、システム規模の変更に対応して任意に更新する
ことができる。
【0031】個別データ収集部31の比較器51は、転
送されたアドレスKAD00〜23の上位アドレスKA
D20〜23と、分界点レジスタ56に設定された分界
点アドレスとを比較し、共通メモリ11のアクセス・ア
ドレスか、個別メモリ3のアクセス・アドレスかを判定
し、共通メモリ11のアクセス・アドレスの場合は、出
力信号を“1”とし、この出力信号と同期タイミング信
号KSYN(“1”)とがナンド回路52に入力され、
その時のナンド回路52の出力信号が“0”となるか
ら、ゲート回路53が開かれて、アドレスKAD00〜
23が共通データ収集部32に転送される。
送されたアドレスKAD00〜23の上位アドレスKA
D20〜23と、分界点レジスタ56に設定された分界
点アドレスとを比較し、共通メモリ11のアクセス・ア
ドレスか、個別メモリ3のアクセス・アドレスかを判定
し、共通メモリ11のアクセス・アドレスの場合は、出
力信号を“1”とし、この出力信号と同期タイミング信
号KSYN(“1”)とがナンド回路52に入力され、
その時のナンド回路52の出力信号が“0”となるか
ら、ゲート回路53が開かれて、アドレスKAD00〜
23が共通データ収集部32に転送される。
【0032】又ナンド回路52の出力信号が共通データ
収集部32のナンド回路55に入力されるから、複数の
個別データ収集部31の何れか一つが共通データを収集
する為のアドレスにより、ナンド回路52の出力信号が
“0”となると、ナンド回路55の出力信号が“1”と
なり、アドレス受信バッファ54のチップセレクト信号
CSとなるから、その時のアドレスKAD00〜23が
アドレス受信バッファ54に書込まれる。
収集部32のナンド回路55に入力されるから、複数の
個別データ収集部31の何れか一つが共通データを収集
する為のアドレスにより、ナンド回路52の出力信号が
“0”となると、ナンド回路55の出力信号が“1”と
なり、アドレス受信バッファ54のチップセレクト信号
CSとなるから、その時のアドレスKAD00〜23が
アドレス受信バッファ54に書込まれる。
【0033】このアドレス受信バッファ54からのアド
レスA00〜23は、その下位アドレスA00〜19が
索引メモリ59に入力され、又バンクレジスタ57の設
定内容と比較器58により比較され、比較一致の時に索
引メモリ59にチップセレクト信号CSとして入力され
る。
レスA00〜23は、その下位アドレスA00〜19が
索引メモリ59に入力され、又バンクレジスタ57の設
定内容と比較器58により比較され、比較一致の時に索
引メモリ59にチップセレクト信号CSとして入力され
る。
【0034】索引メモリ59は、アクセス・アドレスに
対応して収集対象のトラヒックデータであるか否かを設
定したもので、分界点レジスタ56と同様に、センタや
ホストコンピュータから設定することができる。又トラ
ヒックデータを書込む収集メモリは図示を省略してい
る。
対応して収集対象のトラヒックデータであるか否かを設
定したもので、分界点レジスタ56と同様に、センタや
ホストコンピュータから設定することができる。又トラ
ヒックデータを書込む収集メモリは図示を省略してい
る。
【0035】又バンクレジスタ57は、索引メモリ59
を複数のブロックに分割し、何れかのブロックを指定す
るアドレスを設定したもので、索引メモリ59を、アク
セス・アドレスの総てに対応する記憶容量とすることな
く、所望のトラヒックデータを含む範囲をブロックとし
て索引情報を設定することができるから、記憶容量の削
減と索引時間の短縮とを図ることができる。
を複数のブロックに分割し、何れかのブロックを指定す
るアドレスを設定したもので、索引メモリ59を、アク
セス・アドレスの総てに対応する記憶容量とすることな
く、所望のトラヒックデータを含む範囲をブロックとし
て索引情報を設定することができるから、記憶容量の削
減と索引時間の短縮とを図ることができる。
【0036】従って、アドレス受信バッファ54からの
アドレスとバンクレジスタ57からのアドレスとを比較
器58により比較し、比較一致の時に、チップセレクト
信号CSを索引メモリ59に入力して、その時のアドレ
ス受信バッファ54からのアドレスにより索引メモリ5
9を索引し、収集対象のトラヒックデータであることが
設定されている場合、図示を省略した収集メモリにチッ
プセレクト信号を加えて、そのアドレスに対応するデー
タを収集メモリに格納する。
アドレスとバンクレジスタ57からのアドレスとを比較
器58により比較し、比較一致の時に、チップセレクト
信号CSを索引メモリ59に入力して、その時のアドレ
ス受信バッファ54からのアドレスにより索引メモリ5
9を索引し、収集対象のトラヒックデータであることが
設定されている場合、図示を省略した収集メモリにチッ
プセレクト信号を加えて、そのアドレスに対応するデー
タを収集メモリに格納する。
【0037】図5は本発明の実施の形態の収集エリア判
定の説明図であり、バンクレジスタ57と索引メモリ5
9と収集メモリ60とを示し、収集するトラヒックデー
タD0〜31は収集メモリ60に入力される。この収集
メモリ60は、図3に於ける共通データ収集格納部39
に対応する。
定の説明図であり、バンクレジスタ57と索引メモリ5
9と収集メモリ60とを示し、収集するトラヒックデー
タD0〜31は収集メモリ60に入力される。この収集
メモリ60は、図3に於ける共通データ収集格納部39
に対応する。
【0038】又索引メモリ59は、例えば、交換機側の
メモリが16Mワードの記憶容量を有し、収集エリアの
総語数を256kワードとし、1バンクの監視エリアを
512ワードとして512バンクに分割した場合を示
す。バンクレジスタ57は、アドレスA9〜23に対応
して索引メモリ59の512バンクの一つを指定するア
ドレス00〜08を出力すると共に、チップセレクト信
号CSを出力する。このバンクレジスタ57から読出さ
れたアドレスに対応するバンクを、アドレスA0〜8に
よりアクセスする。
メモリが16Mワードの記憶容量を有し、収集エリアの
総語数を256kワードとし、1バンクの監視エリアを
512ワードとして512バンクに分割した場合を示
す。バンクレジスタ57は、アドレスA9〜23に対応
して索引メモリ59の512バンクの一つを指定するア
ドレス00〜08を出力すると共に、チップセレクト信
号CSを出力する。このバンクレジスタ57から読出さ
れたアドレスに対応するバンクを、アドレスA0〜8に
よりアクセスする。
【0039】そして、アクセスされた索引メモリ59の
バンクに、収集対象のトラヒックデータであることが設
定されていると、収集メモリ60にチップセレクト信号
CSが加えられて、その時のデータD0〜31が収集対
象トラヒックデータとして収集メモリ60に書込まれ
る。
バンクに、収集対象のトラヒックデータであることが設
定されていると、収集メモリ60にチップセレクト信号
CSが加えられて、その時のデータD0〜31が収集対
象トラヒックデータとして収集メモリ60に書込まれ
る。
【0040】図6は本発明の実施の形態のバンクレジス
タの説明図であり、図4又は図5のバンクレジスタ57
の内容の一例を示し、例えば、呼処理プロセッサ1のK
Pバス6上の上位アドレスに対応するアドレスA09〜
23によってアクセスされる32kワード(#0〜#3
2768)×10ビットのランダムアクセスメモリ(R
AM)により構成することができる。
タの説明図であり、図4又は図5のバンクレジスタ57
の内容の一例を示し、例えば、呼処理プロセッサ1のK
Pバス6上の上位アドレスに対応するアドレスA09〜
23によってアクセスされる32kワード(#0〜#3
2768)×10ビットのランダムアクセスメモリ(R
AM)により構成することができる。
【0041】又各ワードの0〜8ビットは、呼処理プロ
セッサ1に於けるKPバス6上の上位アドレスに対応し
た索引メモリ59のアドレスを示し、又0〜9ビットの
先頭のビット9は収集指定ビットである。例えば、アド
レスA09〜23によってアクセスされる#0〜#32
768のエリアのうち、512個のエリアに、索引メモ
リ59の512ブロックの一つを指定するアドレスが0
〜8ビットとして書込まれ、収集対象のトラヒックデー
タの場合は収集指定ビットが“1”、収集非対象の場合
は“0”が9ビット目に書込まれる。
セッサ1に於けるKPバス6上の上位アドレスに対応し
た索引メモリ59のアドレスを示し、又0〜9ビットの
先頭のビット9は収集指定ビットである。例えば、アド
レスA09〜23によってアクセスされる#0〜#32
768のエリアのうち、512個のエリアに、索引メモ
リ59の512ブロックの一つを指定するアドレスが0
〜8ビットとして書込まれ、収集対象のトラヒックデー
タの場合は収集指定ビットが“1”、収集非対象の場合
は“0”が9ビット目に書込まれる。
【0042】収集対象のデータが、システム運用中の種
々の変更に従って共通メモリ11の分散されたアドレス
に割付けられる場合が多くなる。その場合に、収集対象
のトラヒックデータであるか否かを判定する為に、共通
メモリ11の全アドレスについて判定するよりも、前述
のように、収集対象のトラヒックデータが割付けられた
ブロックについて判定することにより、迅速化すること
ができる。又バンクレジスタ57の内容をセンタやホス
トコンピュータから設定することが可能であり、収集対
象のトラヒックデータと共通メモリ11のアドレスとの
対応を任意に選択することができる。
々の変更に従って共通メモリ11の分散されたアドレス
に割付けられる場合が多くなる。その場合に、収集対象
のトラヒックデータであるか否かを判定する為に、共通
メモリ11の全アドレスについて判定するよりも、前述
のように、収集対象のトラヒックデータが割付けられた
ブロックについて判定することにより、迅速化すること
ができる。又バンクレジスタ57の内容をセンタやホス
トコンピュータから設定することが可能であり、収集対
象のトラヒックデータと共通メモリ11のアドレスとの
対応を任意に選択することができる。
【0043】呼処理プロセッサ1に於ける中央処理装置
2(図1参照)の使用率,交換機輻輳状況(あふれ呼
数,話中率等)のように、単位時間当たりで意味を持つ
データを逐次型データとし、総呼数,対地別呼数等の累
積結果が意味を持つデータを累積型データとして、前者
の逐次型データの場合の索引メモリについて、図7〜図
10を参照して説明する。
2(図1参照)の使用率,交換機輻輳状況(あふれ呼
数,話中率等)のように、単位時間当たりで意味を持つ
データを逐次型データとし、総呼数,対地別呼数等の累
積結果が意味を持つデータを累積型データとして、前者
の逐次型データの場合の索引メモリについて、図7〜図
10を参照して説明する。
【0044】索引メモリ59には図7に示すように、0
〜6ビットのシーケンス番号(SEQno.1,SEQ
no.2,・・・)、7〜12ビットの分類コード(c
odeA,・・・)、13ビット目の最終データ表示
(“0”=非最終、“1”=最終)、14ビット目のデ
ータ型(“0”=逐次型、“1”=累積型)、15ビッ
ト目のトラヒックデータ識別ビット(“0”=非トラヒ
ックデータ、“1”=トラヒックデータ)が書込まれ
る。
〜6ビットのシーケンス番号(SEQno.1,SEQ
no.2,・・・)、7〜12ビットの分類コード(c
odeA,・・・)、13ビット目の最終データ表示
(“0”=非最終、“1”=最終)、14ビット目のデ
ータ型(“0”=逐次型、“1”=累積型)、15ビッ
ト目のトラヒックデータ識別ビット(“0”=非トラヒ
ックデータ、“1”=トラヒックデータ)が書込まれ
る。
【0045】図8はセンタ又はホストコンピュータから
の索引メモリ59に対する書込情報を示し、“0”=非
トラヒックデータ,“1”=トラヒックデータを示すデ
ータ識別情報により、15ビット目にトラヒックデー
タ識別ビットが書込まれる。又“1”=累積型,“0”
=逐次型を示すデータ型情報により、14ビット目に
データ型ビットが書込まれる。この場合、逐次型データ
であると、索引メモリ59の14ビット目に“0”が書
込まれる。又“1”=複数データを示すデータ識別情報
に対応して、13ビット目に最終データ表示ビット
(“0”=非最終,“1”=最終)が書込まれる。
の索引メモリ59に対する書込情報を示し、“0”=非
トラヒックデータ,“1”=トラヒックデータを示すデ
ータ識別情報により、15ビット目にトラヒックデー
タ識別ビットが書込まれる。又“1”=累積型,“0”
=逐次型を示すデータ型情報により、14ビット目に
データ型ビットが書込まれる。この場合、逐次型データ
であると、索引メモリ59の14ビット目に“0”が書
込まれる。又“1”=複数データを示すデータ識別情報
に対応して、13ビット目に最終データ表示ビット
(“0”=非最終,“1”=最終)が書込まれる。
【0046】又分類コード情報により、7〜12ビッ
トに分類コード(例えば、codeA)が書込まれる。
この分類コードは、例えば、64種類とし、トラヒック
データの種類等に対応して選定する。又0〜6ビットに
シーケンス番号(例えば、SEQno.1,SEQn
o.2,・・・)が書込まれる。なお、このシーケンス
番号に従ってアクセスされるとは限らないが、収集した
同一分類コードのトラヒックデータをシーケンス番号順
に配列替えを行うことができる。
トに分類コード(例えば、codeA)が書込まれる。
この分類コードは、例えば、64種類とし、トラヒック
データの種類等に対応して選定する。又0〜6ビットに
シーケンス番号(例えば、SEQno.1,SEQn
o.2,・・・)が書込まれる。なお、このシーケンス
番号に従ってアクセスされるとは限らないが、収集した
同一分類コードのトラヒックデータをシーケンス番号順
に配列替えを行うことができる。
【0047】又交換機内収集先頭アドレス情報によ
り、索引メモリ59の対応アドレスが設定され、又最大
収集語数情報により、例えば、mワードの場合、交換
機内収集先頭アドレス情報がNで、バンク対応テーブ
ル57A(図8の下方に示し、図5及び図6に示すバン
クレジスタ57に対応する)は、交換機のXバンク先頭
アドレスとしてxが格納されている時、n=N−xとし
て、索引メモリ59の先頭アドレスnが求められ、mワ
ードであるから、索引メモリ59のn〜n+m−1のア
ドレスが割当てられる。
り、索引メモリ59の対応アドレスが設定され、又最大
収集語数情報により、例えば、mワードの場合、交換
機内収集先頭アドレス情報がNで、バンク対応テーブ
ル57A(図8の下方に示し、図5及び図6に示すバン
クレジスタ57に対応する)は、交換機のXバンク先頭
アドレスとしてxが格納されている時、n=N−xとし
て、索引メモリ59の先頭アドレスnが求められ、mワ
ードであるから、索引メモリ59のn〜n+m−1のア
ドレスが割当てられる。
【0048】図9は、収集管理テーブル61と、索引メ
モリ書込管理テーブル62と、周期送出管理テーブル6
3と、周期送出バッファ64と、編集エリア65とを示
し、分類コード情報によるコード番号対応のエリアに
コード対応アドレスを格納し、最大収集語数情報によ
る最大収集語数(m)を格納する。又索引メモリ書込管
理テーブル62は、索引メモリ59に書込む先頭アドレ
スnを格納する。
モリ書込管理テーブル62と、周期送出管理テーブル6
3と、周期送出バッファ64と、編集エリア65とを示
し、分類コード情報によるコード番号対応のエリアに
コード対応アドレスを格納し、最大収集語数情報によ
る最大収集語数(m)を格納する。又索引メモリ書込管
理テーブル62は、索引メモリ59に書込む先頭アドレ
スnを格納する。
【0049】又周期送出管理テーブル63は、収集デー
タ送信周期及び収集方式情報に対応した送出周期,バ
ッファアドレス,送出語数を格納し、周期送出バッファ
64は、周期送出管理テーブル63のバッファアドレス
により先頭アドレスが指定され、送出語数によるエリア
を確保することになる。又編集エリア65は、収集管理
テーブル61のコード対応アドレスによるアドレスと、
最大収集語数情報に従った0〜m−1のmワードのエ
リアが確保される。
タ送信周期及び収集方式情報に対応した送出周期,バ
ッファアドレス,送出語数を格納し、周期送出バッファ
64は、周期送出管理テーブル63のバッファアドレス
により先頭アドレスが指定され、送出語数によるエリア
を確保することになる。又編集エリア65は、収集管理
テーブル61のコード対応アドレスによるアドレスと、
最大収集語数情報に従った0〜m−1のmワードのエ
リアが確保される。
【0050】図10は索引メモリ59に対してセンタ又
はホストコンピュータから図7に示すようなデータを書
込む場合のフローチャートを示し、この書込データを受
信することにより、トラヒックデータの収集を一時停止
し(A1)、索引メモリ書込管理テーブル62の例えば
Xバンク先頭アドレスnをアドレスカウンタ(XAC)
に設定し(A2)、索引メモリ59に対する書込指示を
行う(A3)。
はホストコンピュータから図7に示すようなデータを書
込む場合のフローチャートを示し、この書込データを受
信することにより、トラヒックデータの収集を一時停止
し(A1)、索引メモリ書込管理テーブル62の例えば
Xバンク先頭アドレスnをアドレスカウンタ(XAC)
に設定し(A2)、索引メモリ59に対する書込指示を
行う(A3)。
【0051】そして、受信信号より書込データを作成す
る(A4)。即ち、図8に示す索引メモリ書込情報を基
に索引メモリ59に書込むデータを作成する。このデー
タをアドレスカウンタの内容を書込アドレスとして索引
メモリ(XWR)に書込み(A5)、所定語数完了か否
かを判定し(A6)、完了していない場合はステップ
(A4)に移行し、図示を省略しているが、書込アドレ
スを歩進し、作成した書込データを索引メモリに書込
む。又完了した場合は、収集管理テーブル61の内容を
更新し(A7)、編集エリア65をハントし(A8)、
この編集エリア65を用いて収集したトラヒックデータ
の編集を行い、センタ等に周期送出バッファ64を介し
て送出周期に従って送出することになる。
る(A4)。即ち、図8に示す索引メモリ書込情報を基
に索引メモリ59に書込むデータを作成する。このデー
タをアドレスカウンタの内容を書込アドレスとして索引
メモリ(XWR)に書込み(A5)、所定語数完了か否
かを判定し(A6)、完了していない場合はステップ
(A4)に移行し、図示を省略しているが、書込アドレ
スを歩進し、作成した書込データを索引メモリに書込
む。又完了した場合は、収集管理テーブル61の内容を
更新し(A7)、編集エリア65をハントし(A8)、
この編集エリア65を用いて収集したトラヒックデータ
の編集を行い、センタ等に周期送出バッファ64を介し
て送出周期に従って送出することになる。
【0052】図11は本発明の実施の形態の累積型デー
タの索引メモリの説明図であり、索引メモリ59は、0
〜13ビットの変換アドレスと、14ビット目のデータ
型ビットと、15ビット目のトラヒックデータ識別ビッ
トとを含み、変換アドレスは、収集メモリに収集対象の
トラヒックデータを書込むアドレスである。
タの索引メモリの説明図であり、索引メモリ59は、0
〜13ビットの変換アドレスと、14ビット目のデータ
型ビットと、15ビット目のトラヒックデータ識別ビッ
トとを含み、変換アドレスは、収集メモリに収集対象の
トラヒックデータを書込むアドレスである。
【0053】前述の索引メモリ59に対する書込情報
は、センタ等から図12に示すような内容として転送さ
れるもので、“0”=非トラヒックデータ,“1”=ト
ラヒックデータを示すデータ識別情報により、15ビ
ット目にトラヒックデータ識別ビットが書込まれる。又
“1”=累積型,“0”=逐次型を示すデータ型情報
により、14ビット目にデータ型ビットが書込まれる。
この場合、累積型データについて収集するから、“1”
が14ビット目に書込まれる。
は、センタ等から図12に示すような内容として転送さ
れるもので、“0”=非トラヒックデータ,“1”=ト
ラヒックデータを示すデータ識別情報により、15ビ
ット目にトラヒックデータ識別ビットが書込まれる。又
“1”=累積型,“0”=逐次型を示すデータ型情報
により、14ビット目にデータ型ビットが書込まれる。
この場合、累積型データについて収集するから、“1”
が14ビット目に書込まれる。
【0054】又交換機内収集先頭アドレスと、バンク
対応テーブル57Aの例えばXバンク先頭アドレスxと
により、索引メモリ59の先頭アドレスnが求められ、
最大収集語数情報により、索引メモリ59のn〜n+
m−1のアドレスに、変換アドレス情報により0〜1
3ビットの変換アドレスa〜fが書込まれる。又分類コ
ード情報,収集データ送信周期情報を含み、収集デ
ータ送信周期情報により、図12の収集管理テーブル
61に送出周期として書込まれる。
対応テーブル57Aの例えばXバンク先頭アドレスxと
により、索引メモリ59の先頭アドレスnが求められ、
最大収集語数情報により、索引メモリ59のn〜n+
m−1のアドレスに、変換アドレス情報により0〜1
3ビットの変換アドレスa〜fが書込まれる。又分類コ
ード情報,収集データ送信周期情報を含み、収集デ
ータ送信周期情報により、図12の収集管理テーブル
61に送出周期として書込まれる。
【0055】図13に於いては、収集管理テーブル61
に送出周期20secと収集エリア先アドレスと送出語
数及び送出周期20×9secと収集エリア先頭アドレ
スと送出語数とが書込まれた状態を示す。又収集メモリ
60は、例えば、20秒周期エリアが、索引メモリ59
の変換アドレスによって指定され、又3分周期エリア
が、同様に、索引メモリ59の変換アドレスによって指
定されて、収集対象のトラヒックデータが書込まれる。
に送出周期20secと収集エリア先アドレスと送出語
数及び送出周期20×9secと収集エリア先頭アドレ
スと送出語数とが書込まれた状態を示す。又収集メモリ
60は、例えば、20秒周期エリアが、索引メモリ59
の変換アドレスによって指定され、又3分周期エリア
が、同様に、索引メモリ59の変換アドレスによって指
定されて、収集対象のトラヒックデータが書込まれる。
【0056】図14は本発明の実施の形態の累積型デー
タの索引メモリ書込処理のフローチャートであり、図1
0に示す逐次型データの場合と同様に、センタ等の信号
を受信し、トラヒックデータの収集を一時停止し(B
1)、索引メモリ書込管理テーブル62の例えばXバン
ク先頭アドレスnをアドレスカウンタ(XAC)に設定
し(B2)、索引メモリ59に対する書込指示を行う
(B3)。
タの索引メモリ書込処理のフローチャートであり、図1
0に示す逐次型データの場合と同様に、センタ等の信号
を受信し、トラヒックデータの収集を一時停止し(B
1)、索引メモリ書込管理テーブル62の例えばXバン
ク先頭アドレスnをアドレスカウンタ(XAC)に設定
し(B2)、索引メモリ59に対する書込指示を行う
(B3)。
【0057】そして、受信信号より書込データを作成す
る(B4)。即ち、図12に示す索引メモリ書込情報を
基に索引メモリ59に書込むデータを作成する。このデ
ータを索引メモリ(XWR)に書込み(B5)、送出周
期管理テーブル63(図9参照)への編集データを設定
し(B6)、所定語数完了か否かを判定し(B6)、完
了していない場合はステップ(B4)に移行し、完了し
た場合は、収集管理テーブル61の内容を更新する(B
8)。
る(B4)。即ち、図12に示す索引メモリ書込情報を
基に索引メモリ59に書込むデータを作成する。このデ
ータを索引メモリ(XWR)に書込み(B5)、送出周
期管理テーブル63(図9参照)への編集データを設定
し(B6)、所定語数完了か否かを判定し(B6)、完
了していない場合はステップ(B4)に移行し、完了し
た場合は、収集管理テーブル61の内容を更新する(B
8)。
【0058】累積型データは、累積した値が意味を持つ
場合であるから、同一種類のトラヒックデータについ
て、収集メモリ60の同一エリアに加算して書込むこと
になり、その内容は送出周期に従ってセンタ等へ送出さ
れる。即ち、送出周期内に累積されたデータを送出する
ことになる。
場合であるから、同一種類のトラヒックデータについ
て、収集メモリ60の同一エリアに加算して書込むこと
になり、その内容は送出周期に従ってセンタ等へ送出さ
れる。即ち、送出周期内に累積されたデータを送出する
ことになる。
【0059】図15は本発明の実施の形態の収集タイプ
切替の説明図であり、逐次型データと累積型データとの
データタイプを切替えて収集する場合を示し、59は索
引テーブル、60は収集メモリ、71はアドレスカウン
タ、72はセレクタ、73はフリップフロップである。
切替の説明図であり、逐次型データと累積型データとの
データタイプを切替えて収集する場合を示し、59は索
引テーブル、60は収集メモリ、71はアドレスカウン
タ、72はセレクタ、73はフリップフロップである。
【0060】アドレスカウンタ71は、アドレスクロッ
クをカウントアップし、Q0〜14のアドレスをセレク
タ72に入力し、又索引メモリ59の0〜14ビットの
データD0〜14がセレクタ72及び収集メモリ60に
データD32〜46として入力され、又15ビット目が
チップセレクト信号CSとして収集メモリ60に入力さ
れる。又フリップフロップ73は、タイプ指定信号がデ
ータ端子Dに、書込クロック信号がクロック端子CPに
加えられ、出力端子Qを“0”とすることにより逐次型
データの場合を示し、“1”とすることにより累積型デ
ータの場合を示すように、タイプ指定信号がセンタ等か
ら加えられる。又D0〜31のトラヒックデータが収集
メモリ60に加えられる。
クをカウントアップし、Q0〜14のアドレスをセレク
タ72に入力し、又索引メモリ59の0〜14ビットの
データD0〜14がセレクタ72及び収集メモリ60に
データD32〜46として入力され、又15ビット目が
チップセレクト信号CSとして収集メモリ60に入力さ
れる。又フリップフロップ73は、タイプ指定信号がデ
ータ端子Dに、書込クロック信号がクロック端子CPに
加えられ、出力端子Qを“0”とすることにより逐次型
データの場合を示し、“1”とすることにより累積型デ
ータの場合を示すように、タイプ指定信号がセンタ等か
ら加えられる。又D0〜31のトラヒックデータが収集
メモリ60に加えられる。
【0061】フリップフロップ73の出力を“0”とし
て逐次型データを収集する場合、セレクタ72はアドレ
スカウンタ71の内容を書込アドレスとして収集メモリ
60に加える。そして、索引メモリ59から前述のよう
に、15ビット目がトラヒックデータを示す“1”の場
合、チップセレクト信号CS(“1”)が収集メモリ6
0に加えられるから、その時の収集したD0〜31のト
ラヒックデータと、索引メモリ59の0〜14ビットの
データD32〜46とが、収集メモリ60に書込まれ
る。
て逐次型データを収集する場合、セレクタ72はアドレ
スカウンタ71の内容を書込アドレスとして収集メモリ
60に加える。そして、索引メモリ59から前述のよう
に、15ビット目がトラヒックデータを示す“1”の場
合、チップセレクト信号CS(“1”)が収集メモリ6
0に加えられるから、その時の収集したD0〜31のト
ラヒックデータと、索引メモリ59の0〜14ビットの
データD32〜46とが、収集メモリ60に書込まれ
る。
【0062】従って、収集メモリ60には、収集対象の
トラヒックデータと共に、索引メモリ59からの分類コ
ードやシーケンス番号等が書込まれ、前述の編集エリア
65を用いてシーケンス番号順に並べ替える等の編集を
行ってセンタ等へ送出することができる。
トラヒックデータと共に、索引メモリ59からの分類コ
ードやシーケンス番号等が書込まれ、前述の編集エリア
65を用いてシーケンス番号順に並べ替える等の編集を
行ってセンタ等へ送出することができる。
【0063】又フリップフロップ73の出力を“1”と
して累積型データを収集するように切替えると、セレク
タ72は索引メモリ59の0〜14ビット目のデータD
0〜14を選択して収集メモリ60の書込アドレスとす
る。この場合、累積型データの収集であるから、索引メ
モリ59には変換アドレスが格納されており、従って、
収集メモリ60には、この変換アドレスが書込アドレス
として加えられることになり、索引メモリ59の15ビ
ット目がトラヒックデータ(“1”)の場合に、収集メ
モリ60にチップセレクト信号CS(“1”)が加えら
れるから、その時のトラヒックデータD0〜31が収集
メモリ60に書込まれる。
して累積型データを収集するように切替えると、セレク
タ72は索引メモリ59の0〜14ビット目のデータD
0〜14を選択して収集メモリ60の書込アドレスとす
る。この場合、累積型データの収集であるから、索引メ
モリ59には変換アドレスが格納されており、従って、
収集メモリ60には、この変換アドレスが書込アドレス
として加えられることになり、索引メモリ59の15ビ
ット目がトラヒックデータ(“1”)の場合に、収集メ
モリ60にチップセレクト信号CS(“1”)が加えら
れるから、その時のトラヒックデータD0〜31が収集
メモリ60に書込まれる。
【0064】前述のように、タイプ指定信号により逐次
型データか累積型データかを指定し、索引メモリ59の
内容をタイプ対応に更新することにより、所望のトラヒ
ックデータを収集することができる。又逐次型データに
ついては収集する毎にセンタ等へ直ちに送出することが
でき、又累積型データについては指定された時間内に累
積したデータをセンタ等へ送出することができる。
型データか累積型データかを指定し、索引メモリ59の
内容をタイプ対応に更新することにより、所望のトラヒ
ックデータを収集することができる。又逐次型データに
ついては収集する毎にセンタ等へ直ちに送出することが
でき、又累積型データについては指定された時間内に累
積したデータをセンタ等へ送出することができる。
【0065】図16は本発明の実施の形態のトランザク
ション収集の説明図であり、59は索引メモリ、60は
収集メモリ、73はセレクタ、80は監視対象の交換機
(呼処理プロセッサ)、81はトランザクションのハン
ト/フリーに関するテーブルを示す。又セレクタ73
は、索引メモリ59からのデータ/タイマ切替指示に従
ってデータD20〜31とタイマ0〜11とを切替えて
収集メモリ60に入力する。
ション収集の説明図であり、59は索引メモリ、60は
収集メモリ、73はセレクタ、80は監視対象の交換機
(呼処理プロセッサ)、81はトランザクションのハン
ト/フリーに関するテーブルを示す。又セレクタ73
は、索引メモリ59からのデータ/タイマ切替指示に従
ってデータD20〜31とタイマ0〜11とを切替えて
収集メモリ60に入力する。
【0066】又呼処理プロセッサ1(図1参照)に於い
ては、トランザクションTR#1〜TR#20につい
て、ハント/フリーに対応してハントアドレスとフリー
アドレスとをテーブル81に書込むものであり、それぞ
れハントAとフリーAとして示すポインタにより書込ア
ドレスが指示される。
ては、トランザクションTR#1〜TR#20につい
て、ハント/フリーに対応してハントアドレスとフリー
アドレスとをテーブル81に書込むものであり、それぞ
れハントAとフリーAとして示すポインタにより書込ア
ドレスが指示される。
【0067】そして、トランザクションのハントアドレ
スがテーブル81に書込まれた時のタイマ値及びフリー
アドレスがテーブル81に書込まれた時のタイマ値(タ
イマ0〜11)が、セレクタ73を介して上位データD
20〜31に相当する収集メモリ60の領域に書込まれ
る。従って、収集メモリ60に収集された内容により、
トランザクションのハントからフリーまでの保留時間や
トランザクションのアクセス情報を基にトランザクショ
ンの発生頻度等の各種のトランザクション状況を判定す
ることができる。
スがテーブル81に書込まれた時のタイマ値及びフリー
アドレスがテーブル81に書込まれた時のタイマ値(タ
イマ0〜11)が、セレクタ73を介して上位データD
20〜31に相当する収集メモリ60の領域に書込まれ
る。従って、収集メモリ60に収集された内容により、
トランザクションのハントからフリーまでの保留時間や
トランザクションのアクセス情報を基にトランザクショ
ンの発生頻度等の各種のトランザクション状況を判定す
ることができる。
【0068】図17は本発明の実施の形態のトランザク
ション収集時の索引メモリの要部説明図であり、図7に
示す索引メモリ59に16ビット目として、TRZ(ト
ランザクション)収集指定ビットTRZC(“0”=無
効,“1”=有効)を付加した構成に相当する。又15
ビット目のTTYPはトラヒックタイプ識別ビット
(“0”=非トラヒックデータ、“1”=トラヒックデ
ータ)、14ビット目のDTYPはデータタイプビット
(“0”=逐次型、“1”=累積型)、13ビット目の
ENDFは最終データ表示(“0”=非最終、“1”=
最終)、12ビット目〜7ビット目のCODE(6)は
分類コード、6ビット目〜0ビット目のSEQ(7)は
シーケンス番号を示す。
ション収集時の索引メモリの要部説明図であり、図7に
示す索引メモリ59に16ビット目として、TRZ(ト
ランザクション)収集指定ビットTRZC(“0”=無
効,“1”=有効)を付加した構成に相当する。又15
ビット目のTTYPはトラヒックタイプ識別ビット
(“0”=非トラヒックデータ、“1”=トラヒックデ
ータ)、14ビット目のDTYPはデータタイプビット
(“0”=逐次型、“1”=累積型)、13ビット目の
ENDFは最終データ表示(“0”=非最終、“1”=
最終)、12ビット目〜7ビット目のCODE(6)は
分類コード、6ビット目〜0ビット目のSEQ(7)は
シーケンス番号を示す。
【0069】呼処理プロセッサ1(図1及び図3参照)
に於いては、図2に示すプロセッサ・ステータスを制御
線によって通知できるものであるから、PST=“*0
10”=P(オペランド)フェッチ/ストアのプロセッ
サ・ステータスに於いて、その時のKバス6上のデータ
を、例えば、データ抽出部22(図3参照)により抽出
し、データ送信部23からデータ収集部10に送出する
ことができる。即ち、プロセッサ・ステータスPSTに
より必要なデータのみを選択してデータ収集部10に転
送して収集処理を行わせることができる。
に於いては、図2に示すプロセッサ・ステータスを制御
線によって通知できるものであるから、PST=“*0
10”=P(オペランド)フェッチ/ストアのプロセッ
サ・ステータスに於いて、その時のKバス6上のデータ
を、例えば、データ抽出部22(図3参照)により抽出
し、データ送信部23からデータ収集部10に送出する
ことができる。即ち、プロセッサ・ステータスPSTに
より必要なデータのみを選択してデータ収集部10に転
送して収集処理を行わせることができる。
【0070】又データ収集部10に各呼処理プロセッサ
1から転送されたデータについて、プロセッサ・ステー
タスPST=“*010”によりトランザクションにつ
いてのアクセスであることを識別し、且つ索引メモリ5
9のTRZ(トランザクション)収集指定ビットが
“1”に設定されている場合のみ、収集メモリ60にト
ランザクションについてのアクセス情報を書込むように
制御することもできる。前述のように、トラヒックデー
タと共にトランザクションの保留時間測定等が可能とな
り、呼処理プロセッサ1の処理負担が適切か否かの判定
資料とすることも可能となる。
1から転送されたデータについて、プロセッサ・ステー
タスPST=“*010”によりトランザクションにつ
いてのアクセスであることを識別し、且つ索引メモリ5
9のTRZ(トランザクション)収集指定ビットが
“1”に設定されている場合のみ、収集メモリ60にト
ランザクションについてのアクセス情報を書込むように
制御することもできる。前述のように、トラヒックデー
タと共にトランザクションの保留時間測定等が可能とな
り、呼処理プロセッサ1の処理負担が適切か否かの判定
資料とすることも可能となる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
呼処理プロセッサ1や共通メモリ11を含む交換機に於
いて、呼処理プロセッサ1のKPバス6等の内部バスに
インタフェース・アダプタ9を接続し、その内部バス上
の各種データをインタフェース・アダプタ9を介してデ
ータ収集部10に転送し、収集対象のトラヒックデータ
を定めることにより、収集した各種データの中から収集
対象のトラヒックデータを抽出して収集メモリに書込ん
で収集することができる。その場合に、呼処理プロセッ
サ1に於ける処理負担をかけることなく、所望のトラヒ
ックデータを収集することができる利点がある。
呼処理プロセッサ1や共通メモリ11を含む交換機に於
いて、呼処理プロセッサ1のKPバス6等の内部バスに
インタフェース・アダプタ9を接続し、その内部バス上
の各種データをインタフェース・アダプタ9を介してデ
ータ収集部10に転送し、収集対象のトラヒックデータ
を定めることにより、収集した各種データの中から収集
対象のトラヒックデータを抽出して収集メモリに書込ん
で収集することができる。その場合に、呼処理プロセッ
サ1に於ける処理負担をかけることなく、所望のトラヒ
ックデータを収集することができる利点がある。
【0072】又逐次型データのようにリアルタイムに収
集することを要する場合や累積型データのように所定時
間毎の累積結果を要する場合についても容易に対処でき
る利点がある。又共通メモリ11にアクセスする場合の
アクセス情報を共通的に収集することにより、呼処理プ
ロセッサ1の個数が多数の場合でも、収集メモリの容量
を増大することなく、トラヒックデータの収集が可能と
なる利点がある。
集することを要する場合や累積型データのように所定時
間毎の累積結果を要する場合についても容易に対処でき
る利点がある。又共通メモリ11にアクセスする場合の
アクセス情報を共通的に収集することにより、呼処理プ
ロセッサ1の個数が多数の場合でも、収集メモリの容量
を増大することなく、トラヒックデータの収集が可能と
なる利点がある。
【0073】更に、各呼に対応して捕捉されるトランザ
クションの使用状況や保留時間等をきめ細かく測定する
ことができるから、呼量に応じて設備されたトランザク
ションが適切であるか否かの判定が可能となり、大規模
化する交換機の運用,管理上の有益な情報を得ることが
できる利点がある。
クションの使用状況や保留時間等をきめ細かく測定する
ことができるから、呼量に応じて設備されたトランザク
ションが適切であるか否かの判定が可能となり、大規模
化する交換機の運用,管理上の有益な情報を得ることが
できる利点がある。
【図1】本発明の実施の形態の要部説明図である。
【図2】プロセッサ・ステータスの説明図である。
【図3】本発明の実施の形態のデータ収集部とインタフ
ェース・アダプタとの説明図である。
ェース・アダプタとの説明図である。
【図4】本発明の実施の形態の個別データと共通データ
との選別の要部説明図である。
との選別の要部説明図である。
【図5】本発明の実施の形態の収集エリア判定の説明図
である。
である。
【図6】本発明の実施の形態のバンクレジスタの説明図
である。
である。
【図7】本発明の実施の形態の索引メモリの説明図であ
る。
る。
【図8】本発明の実施の形態の逐次型データの索引メモ
リ書込処理説明図である。
リ書込処理説明図である。
【図9】本発明の実施の形態の逐次型データの索引メモ
リ書込処理説明図である。
リ書込処理説明図である。
【図10】本発明の実施の形態の逐次型データの索引メ
モリ書込処理のフローチャートである。
モリ書込処理のフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態の累積型データの索引メ
モリの説明図である。
モリの説明図である。
【図12】本発明の実施の形態の累積型データの索引メ
モリの書込処理説明図である。
モリの書込処理説明図である。
【図13】本発明の実施の形態の累積型データの索引メ
モリの書込処理説明図である。
モリの書込処理説明図である。
【図14】本発明の実施の形態の累積型データの索引メ
モリの書込処理のフローチャートである。
モリの書込処理のフローチャートである。
【図15】本発明の実施の形態の収集タイプ切替の説明
図である。
図である。
【図16】本発明の実施の形態のトランザクション収集
の説明図である。
の説明図である。
【図17】本発明の実施の形態のトランザクション収集
時の索引メモリの要部説明図である。
時の索引メモリの要部説明図である。
1 呼処理プロセッサ(CNP0〜CNP9) 2 中央処理装置(CC) 3 個別メモリ(IM) 4 Pバス 5 バス変換部(KPMX) 6 KPバス 9 インタフェース・アダプタ(IFADP) 10 データ収集部(DEC) 11 共通メモリ(CM)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小佐野 市男 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ テイ・テイ移動通信網株式会社内 (72)発明者 積田 勝幸 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ テイ・テイ移動通信網株式会社内 Fターム(参考) 5K019 AA02 BA24 BB04 BB21 CA05 CC05 DC01 5K026 AA21 AA23 BB02 CC03 CC07 FF01 GG21 JJ08
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の呼処理プロセッサ及び共通メモリ
を含む交換機のトラヒックデータを収集するトラヒック
収集システムに於いて、 前記呼処理プロセッサの内部バスに接続したインタフェ
ース・アダプタと、 前記内部バス上に転送される個別メモリ及び前記共通メ
モリへのアクセス時の各種データを前記インタフェース
・アダプタを介して転送し、該データを基に所望のトラ
ヒックデータを抽出して収集するデータ収集部とを備え
たことを特徴とするトラヒック収集システム。 - 【請求項2】 前記データ収集部は、前記個別メモリと
前記共通メモリへのアクセス時の各種データを、前記個
別メモリと前記共通メモリとのアドレスを基に個別デー
タと共通データとに分類して収集する構成を有すること
を特徴とする請求項1記載のトラヒック収集システム。 - 【請求項3】 前記データ収集部は、前記個別データを
前記呼処理プロセッサ対応に収集する個別データ収集部
と、前記共通データを前記呼処理プロセッサに対して共
通化して収集する共通データ収集部とを有することを特
徴とする請求項1又は2記載のトラヒック収集システ
ム。 - 【請求項4】 前記データ収集部は、収集対象のトラヒ
ックデータか否かをアクセス・アドレスを基に設定した
索引メモリと、該索引メモリを前記アクセス・アドレス
により索引して収集対象を示す時のデータを収集対象ト
ラヒックデータとして書込む収集メモリとを有すること
を特徴とする請求項1又は2又は3記載のトラヒック収
集システム。 - 【請求項5】 前記データ収集部は、収集対象のトラヒ
ックデータか否かを前記アクセス・アドレスを基に設定
した索引メモリと、該索引メモリを複数ブロックに分割
した各ブロックを前記アクセス・アドレスに対応して指
定するバンクレジスタと、該バンクレジスタにより指定
された前記索引メモリのブロックを、前記アクセス・ア
ドレスにより索引して収集対象を示す時のデータを収集
対象トラヒックデータとして書込む収集メモリとを有す
ることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の
トラヒック収集システム。 - 【請求項6】 前記データ収集部は、収集対象のトラヒ
ックデータか否か前記アクセス・アドレスを基に設定
し、且つ前記収集対象のトラヒックデータが単位時間当
たりの値で意味を有する逐次型データか又は累積した値
が意味を有する累積型データかを指定し、該累積型デー
タ指定時に変換アドレスを設定した索引メモリと、該索
引メモリを前記アクセス・アドレスにより索引して収集
対象を示す時のデータを収集対象トラヒックデータとし
て書込む収集メモリと、前記逐次型データ指定時に順次
歩進するアドレスカウンタからのアドレスを前記収集メ
モリの書込アドレスとし、前記累積型データ指定時に前
記索引メモリに設定した変換アドレスを前記収集メモリ
の書込アドレスとする選択部とを有することを特徴とす
る請求項1乃至5の何れか1項記載のトラヒック収集シ
ステム。 - 【請求項7】 前記データ収集部は、トランザクション
のハント/フリーについてのアクセス検出時に、該トラ
ンザクションについてのアクセス情報を前記収集メモリ
に書込む構成を有することを特徴とする請求項1乃至6
の何れか1項記載のトラヒック収集システム。 - 【請求項8】 前記データ収集部は、トランザクション
のハント/フリーについてのアクセス検出時に、該トラ
ンザクションについてのアクセス情報と共にハントから
フリーまでの時間情報を前記収集メモリに書込む構成を
有することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項記
載のトラヒック収集システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10191672A JP2000022820A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | トラヒック収集システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10191672A JP2000022820A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | トラヒック収集システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000022820A true JP2000022820A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16278548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10191672A Withdrawn JP2000022820A (ja) | 1998-07-07 | 1998-07-07 | トラヒック収集システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000022820A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004098135A1 (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Ntt Comware Corporation | トラフィック制御装置、トラフィック制御プログラム、プログラム記録媒体及びトラフィック制御方法 |
JP2009105930A (ja) * | 2008-12-15 | 2009-05-14 | Ntt Comware Corp | トラフィック制御装置、トラフィック制御プログラム、プログラム記録媒体及びトラフィック制御方法 |
JP2016066303A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 沖電気工業株式会社 | サーバ装置、冗長構成サーバシステム、情報引継プログラム及び情報引継方法 |
-
1998
- 1998-07-07 JP JP10191672A patent/JP2000022820A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004098135A1 (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Ntt Comware Corporation | トラフィック制御装置、トラフィック制御プログラム、プログラム記録媒体及びトラフィック制御方法 |
JP2009105930A (ja) * | 2008-12-15 | 2009-05-14 | Ntt Comware Corp | トラフィック制御装置、トラフィック制御プログラム、プログラム記録媒体及びトラフィック制御方法 |
JP2016066303A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 沖電気工業株式会社 | サーバ装置、冗長構成サーバシステム、情報引継プログラム及び情報引継方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051004 |