JP2016066303A - サーバ装置、冗長構成サーバシステム、情報引継プログラム及び情報引継方法 - Google Patents

サーバ装置、冗長構成サーバシステム、情報引継プログラム及び情報引継方法 Download PDF

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Abstract

【課題】障害発生時点のアプリケーション動作の統計情報を確実に取得可能な情報引継方法を提供する。
【解決手段】サーバ装置200,300は、冗長構成サーバシステム100内で用いられ、アプリケーションを実行するサーバ装置であって、アプリケーションの実行状態を監視し、アプリケーションの異常を検出した際にアプリケーションの異常発生時の情報である自サーバ異常時情報を収集して保存する情報収集手段230,330と、冗長構成サーバシステム内の他のサーバ装置で実行されるアプリケーションの実行状態を監視する他サーバ監視手段240,340と、他サーバ監視手段が他のサーバ装置で実行されるアプリケーションの異常を検出した際に、他のサーバ装置から他のサーバ装置で実行されていたアプリケーションの異常発生時の情報である他サーバ異常時情報を回収する情報回収手段250,350と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、冗長構成サーバシステムに用いられるサーバ装置、冗長構成サーバシステム、情報引継プログラム及び情報引継方法に関する。
ネットワーク管理プロトコルとして、SNMP(Simple Network Management Protcol)が知られている。例えば、複数のSIP(Session Initiation Protocol)サーバで構成されるような冗長構成のサーバシステムにおいては、当該複数のSIPサーバをSNMPで監視する装置監視システムが用いられている。
一例として、特許文献1には、冗長構成サーバシステムにおいて、あるサーバで障害が発生した場合に、トラップ(Trap)メッセージを当該障害があったサーバから送信したり、当該障害があったサーバと引継サーバとの間のメモリ同期化をすることにより、障害情報が引き継がれる冗長構成サーバシステムが開示されている。
特開2008−305159号公報
特許文献1に開示されているシステム構成においては、アプリケーションの再起動等によって、障害発生時点のアプリケーション動作の統計情報が消滅してしまい、障害発生時点の統計情報を引き継ぐことが困難であった。また、障害が発生したことを待機系サーバに通知することにより当該統計情報の引き継ぎを行う場合に、ネットワークインタフェースカード(NIC:Network Interface Card)、PCI(Peripheral Components Interconnect)バス等の一時的な故障が発生し、OSの再起動等が必要になる場合には、障害発生時点のアプリケーション動作の統計情報を引き継ぐことができないという問題があった。
本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであり、障害発生時点のアプリケーション動作の統計情報を確実に取得することが可能なサーバ、冗長構成サーバシステム、情報引継プログラム及び情報引継方法を提供することを目的とする。
本発明のサーバ装置は、冗長構成サーバシステム内で用いられ、アプリケーションを実行するサーバ装置であって、当該アプリケーションの実行状態を監視し、当該アプリケーションの異常を検出した際に当該アプリケーションの異常発生時の情報である自サーバ異常時情報を収集して保存する情報収集手段と、当該冗長構成サーバシステム内の他のサーバ装置で実行されているアプリケーションの実行状態を監視する他サーバ監視手段と、当該他サーバ監視手段が当該他のサーバ装置で実行されているアプリケーションの異常発生を検出した際に、当該他のサーバ装置から当該他のサーバ装置で実行されているアプリケーションの当該異常発生時の情報である他サーバ異常時情報を回収する情報回収手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明の冗長構成サーバシステムは、第1のサーバ装置及び第2のサーバ装置を有する冗長構成サーバシステムであって、当該第1のサーバ装置が、当該第1のサーバ装置で実行されているアプリケーションの実行状態を監視し、当該第1のサーバ装置で実行されているアプリケーションの異常発生を検出した際に、当該第1のサーバ装置で実行されているアプリケーションの異常発生時の情報である異常時情報を収集して保存する情報収集手段、を有し、当該第2のサーバ装置が、当該第1のサーバ装置で実行されているアプリケーションの実行状態を監視する監視手段と、当該第1のサーバ装置で実行されているアプリケーションの異常を検出した際に、当該第1のサーバ装置の当該情報収集手段から当該異常時情報を回収する情報回収手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明の情報引継プログラムは、アプリケーションを実行する第1のサーバ装置及び第2のサーバ装置からなる冗長構成サーバシステム内で、当該アプリケーションの異常発生時の情報である異常時情報を当該第1のサーバ装置から当該第2のサーバ装置へ引き継ぐ処理をサーバ装置に実行させる情報引継プログラムであって、当該第1のサーバ装置が、当該第1のサーバ装置で実行されている当該アプリケーションの実行状態を監視する処理と、当該第1のサーバ装置が、当該第1のサーバ装置で実行されている当該アプリケーションの異常発生を検出した際に当該アプリケーションの当該異常発生時における情報である異常時情報を収集して保存する処理と、当該第2のサーバ装置が、当該第1のサーバ装置で実行されている当該アプリケーションの異常を監視する処理と、当該第2のサーバ装置が、当該第1のサーバ装置で実行されている当該アプリケーションの異常を検出した際に、当該第1のサーバ装置の当該異常時情報を回収する処理と、を実行させることを特徴とする。
また、本発明の情報引継方法は、アプリケーションを実行する第1のサーバ装置及び第2のサーバ装置からなる冗長構成サーバシステム内で、当該アプリケーションの異常発生時の情報である異常時情報を当該第1のサーバ装置から当該第2のサーバ装置へ引き継ぐ情報引継方法であって、当該第1のサーバ装置が、当該第1のサーバ装置で実行されている当該アプリケーションの実行状態を監視するステップと、当該第1のサーバ装置が、当該第1のサーバ装置で実行されている当該アプリケーションの異常発生を検出した際に当該アプリケーションの当該異常発生時における情報である異常時情報を収集して保存するステップと、当該第2のサーバ装置が、当該第1のサーバ装置で実行されている当該アプリケーションまたは当該第1のサーバ装置の異常を監視するステップと、当該第2のサーバ装置が、当該第1のサーバ装置で実行されている当該アプリケーション異常を検出した際に、当該第1のサーバ装置の当該異常時情報を回収するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の実施例である冗長構成サーバシステムを示すブロック図である。 統計情報のテーブルの一例を示す図である。 図1の冗長構成サーバシステムの動作の一例を示す図である。 統計情報のテーブルの一例を示す図である。 図1の冗長構成サーバシステムの一のサーバの情報保管部の動作の一例を示すフローチャートである。 図1の冗長構成サーバシステムの一のサーバの他サーバ監視部及び情報回収部の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の変形例である冗長構成サーバシステムを示すブロック図である。
以下に、本発明の1つの実施例であるサーバ装置及び冗長構成サーバシステムについて、添付図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の1つの実施例のサーバ装置及びそれを用いた冗長構成サーバシステムを示すブロック図である。なお、以下の説明においては、一組の運用系(ACT系)サーバ及び待機系(SBY系)サーバからなる冗長構成サーバシステムを例に説明する。
冗長構成サーバシステム100は、ACT系サーバ200、SBY系サーバ300及びサーバ管理システム400を含んでいる。ACT系サーバ200及びSBY系サーバ300は、例えば、OS(Operating System)としてLinux(登録商標)を備え、Linux上でSIPアプリケーションを実行するSIPサーバ(呼制御サーバ)である。ACT系サーバ200とSBY系サーバ300とは、互いに同様の構成を有しているサーバ装置である。
ACT系サーバ200は、通信部210、アプリケーション実行部220、情報保管部230、他サーバ監視部240及び情報回収部250を含んでいる。SBY系サーバ300は、同様に、通信部310、アプリケーション実行部320、情報保管部330、他サーバ監視部340及び情報回収部350を含んでいる。
通信部210、310は、互いに通信可能に接続されており、かつそれぞれがサーバ管理システム400と通信可能に接続されている。通信部210、310は、それぞれ情報保管部230、330、他サーバ監視部240、340、情報回収部250、350と通信可能に接続されている。
すなわち、ACT系サーバ200の情報保管部230、他サーバ監視部240、情報回収部250とSBY系サーバ300の情報保管部330、他サーバ監視部340及び情報回収部350とは、通信部210、310を介して互いに通信可能に接続されている。通信部210,310は、例えば、互いに対してFTP(File Transfer Protocol)接続することによりサーバ200、300間の通信を行い得る。
アプリケーション実行部220、320は、例えば、SIPアプリケーションを実行する処理部である。アプリケーション実行部220、320は、SIPに関する統計情報、例えば、図2に示す統計情報テーブルのように、接続数(通話状態の接続数)、受付呼数(サーバ起動後に受け付けた呼数)、完了呼数(通話が正常に完了した呼数)及び不完了呼数(通話が正常に完了しなかった呼数)等の情報を含む機器管理プロトコル(SNMP)管理情報ベース(MIB:Management Information Base)(以下、単にMIBと称する)225、325をそれぞれ有している。
情報保管部230、330は、それぞれ自サーバのアプリケーション実行部220、320において実行されているアプリケーションの実行状態(動作状態)を監視する。情報保管部230、330は、アプリケーションの実行状態に異常が生じると、その時点で自サーバがACT系であった場合には、MIB225、325の統計情報を読み出して保存した後に、自サーバを再起動させる、すなわちOS及びアプリケーションの再起動を行う。なお、アプリケーション以外に異常が無い場合には、アプリケーションのみを再起動することとしてもよい。
他サーバ監視部240、340は、通信部210、310を介して、他サーバのアプリケーション実行部220、320で実行されているアプリケーション(APP)の実行状態を監視する。他サーバ監視部240、340は、他サーバの異常発生、または他サーバで実行されているアプリケーションの異常発生を検出すると、アプリケーション実行部220、320、情報回収部250、350及びサーバ管理システム400に他サーバのアプリケーションの実行状態に異常が起きた旨を通知する異常通知を送信する。
情報回収部250、350は、OS等の再起動が行われてもデータが保持される、不揮発性記憶装置(図示せず)を有している。情報回収部250、350は、他サーバ監視部240、340からの異常通知を受信すると、他サーバの情報保管部230、330に保存されているMIB225、325の統計情報を読み出し、当該読み出した統計情報を自サーバのMIB225、325に設定する。
サーバ管理システム400は、例えば、SNMP等を用いて、ACT系のサーバのMIB225、325の統計情報を定期的に収集する。
以下に、図1及び図3を参照しつつ各部の動作の一例について、ACT系サーバ200において異常が発生した場合を例に説明する。
上述のように、異常が発生する以前において、サーバ管理システム400は、現在ACT系であるサーバ200のMIB225の統計情報を定期的に収集している。
SBY系サーバ300の他サーバ監視部340は、通信部210、310を介して、ACT系サーバ200の状態及びACT系サーバ200のアプリケーション実行部220で実行されているアプリケーション(APP)の実行状態を監視している。
ACT系サーバ200において異常が発生すると、ACT系サーバ200の情報保管部230は、自サーバのアプリケーション実行部220のMIB225の統計情報を読み出して保存し(S31)、自サーバを再起動させる、すなわちOS及びアプリケーションの再起動を行う(S32)。なお、アプリケーション以外に異常が無い場合には、アプリケーションのみを再起動することとしてもよい。
再起動の後、ACT系サーバ200はSBY系サーバとして動作し、新ACTサーバとしてのSBYサーバ300のアプリケーション実行状態の監視を開始する。
SBY系サーバ300の他サーバ監視部340は、他サーバの異常発生、または他サーバで実行されているアプリケーションの異常発生を検出し、アプリケーション実行部320、情報回収部350及びサーバ管理システム400に他ACT系サーバのアプリケーションの実行状態に異常が起きた旨を通知する異常通知を送信する(S33)。
SBY系サーバ300のアプリケーション実行部320は、異常通知を受信すると、即時に仮想IPの設定を行い、新ACT系サーバとしてのアプリケーションの実行を開始する(S34)。
SBY系サーバ300の情報回収部350は、異常通知を受信すると、ACT系サーバ200の情報保管部230に保存されているMIB225の統計情報を読み出し(回収し)、当該読み出した統計情報を自サーバのMIB325に設定する(S35)。なお、この読み出し及び設定動作は、ACT系サーバ200がOSの再起動をする場合には、ACT系サーバ200の状態を監視し、ACT系サーバ200のOSの再起動を待って行うこととしてもよい。
上記S35における統計情報の設定の後において、SBY系サーバ300のMIB325には、例えば、図4に示す統計情報テーブルのような、新ACT系サーバとしてのアプリケーションの実行の後のアプリケーションの統計情報及びACT系サーバ200における異常発生時のアプリケーションの統計情報を含むテーブルが保存されることとなる。
サーバ管理システム400は、異常通知を受信すると、統計情報の収集先を、新ACT系サーバ(異常発生前のSBY系サーバ300)に変更し(S36)、統計情報の収集を開始する。すなわち、サーバ管理システム400によって、新ACT系サーバとしてのアプリケーションの実行の後のアプリケーションの統計情報及びACT系サーバ200における異常発生時のアプリケーションの統計情報を含む情報が収集される。
なお、S34におけるSBY系サーバ300のアプリケーション実行部320による仮想IPの設定及び新ACT系サーバとしてのアプリケーションの実行の開始は、S35における統計情報の読み出し及び設定を待たずに行われ得る。
以下に、図5を用いて、情報保管部230、330の動作ルーチンの一例について説明する。
まず、S51において、自サーバがACT系であるか否かが判定される。S51において、自サーバがACT系であると判定された場合(S51:YES)には、処理はS52に進み、情報保管部230、330内に以前に保存されたMIB225、325の統計情報が削除される。その後、処理ステップS53に進み、自サーバのアプリケーションが正常に起動しているか否かが判定される。
自サーバがACT系ではないと判定された場合(S51:NO)、すなわち自サーバがSBY系である場合には、処理はS53に進み、自サーバのアプリケーションが正常に起動しているか否かが判定される。
S53において、アプリケーションが正常に起動していると判定された場合(S53:YES)、処理はS54に進み、一定時間ウェイトが行われた後に、処理はS51に進む。S53において、アプリケーションが正常に起動していないと判定された場合(S53:NO)、処理はS55に進み、自サーバがアプリケーションの異常発生前にACT系だったか否かが判定される。
自サーバがアプリケーションの異常発生前にACT系であったと判定された場合(S55:YES)、処理はS56に進み、MIB225、325の統計情報が情報保管部230、330の不揮発性記憶装置内に保存され、その後処理はS57に進む。自サーバがアプリケーションの異常発生前にACT系ではなかったと判定された場合(S55:NO)、すなわちSBY系であったと判定された場合、処理はS57に進む。
S57において、OS及びアプリケーションが再起動され、ルーチンが終了する。
以下に、図6を用いて、情報回収部250、350の動作ルーチンの一例について説明する。
まず、S61において、他サーバ監視部から異常通知を受信したか否かが判定される。S61において、異常通知を受信したと判定された場合(S61:YES)、処理はS62に進み自サーバがACT系であるか否かが判定される。
S61において、異常通知を受信していないと判定された場合(S61:NO)、処理はS63に進み一定時間のウェイトの後に処理はS61に進む。
S62において、自サーバがACT系であるか否かが判定される。S62において、自サーバがACT系であると判定された場合(S62:YES)、すなわちACT系であった他サーバの異常が検出されて異常通知がなされた結果として系切換が行われた場合、処理はS64に進み、他サーバの情報保管部230、330への接続が試行され、処理はS65に進む。
S62において、自サーバがACT系ではないと判定された場合(S62:NO)、すなわちSBY系であった他サーバに異常が検出されて異常通知がなされた場合には、処理はS63に進み、一定時間のウェイトの後に処理はS61に進む。
S65において、他サーバの情報保管部230、330への接続が成功したか否かが判定される。他サーバの情報保管部230、330への接続が成功したと判定された場合(S65:YES)、ステップはS66に進む。S65において、他サーバの情報保管部230、330への接続が成功しなかったと判定された場合(S65:NO)、ステップはS63に進み、一定時間のウェイトの後に処理はS61に進む。
S66において、他サーバの情報保管部230、330から、他サーバにおいて図5に示したルーチンのS56において保存されたMIBの統計情報を取得し、当該統計情報を自サーバのMIB225、325に設定し、すなわち引継ぎ処理を行った後、処理はS67に進む。なお、S66において、統計情報の取得は、統計情報を保有しているサーバがOSの再起動をする場合には、当該サーバの状態を監視し、当該サーバのOSの再起動を待って行うこととしてもよい。
S67において、自サーバがACT系か否かが判断される。自サーバがACT系と判断された場合(S67:YES)、処理はS68に進み、一定時間のウェイトの後に処理は再度S67に進む。S67において、自サーバがACT系ではないと判断された場合(S67:NO)、処理はS63に進み、一定時間のウェイトの後に処理はS61に進む。すなわち、他サーバからの情報引継ぎ処理の後に自サーバにおいて異常が発生せず自サーバがACT系である限りS67の処理が繰り返されることとなる。
本実施例の冗長構成サーバシステムによれば、ACT系サーバにおいてアプリケーションの異常が発生した際に、当該異常発生時における当該アプリケーションの情報が当該ACT系サーバ内の不揮発性記憶装置に一旦保存される。そして、その後に当該異常発生時までSBYサーバであった新ACT系サーバによって、当該異常発生時における当該アプリケーションの情報が回収される。このような構成により、当該異常が発生したアプリケーションの再起動が行われた後であっても、新ACT系サーバに当該アプリケーションの異常発生時の情報を確実に引き継ぐことが可能である。
また、当該異常発生時における当該アプリケーションの情報が当該ACT系サーバ内の不揮発性記憶装置内に一旦保存されているので、ネットワークインタフェースカード(NIC)等のハードウェアの間欠的な故障のために、OSを再起動する必要がある場合でも、当該異常発生時における当該アプリケーションの情報が失われることなく、新ACT系サーバに確実に引き継ぐことが可能である。
また、本実施例の冗長構成サーバシステムによれば、ACT系サーバにおいてアプリケーションの異常が発生した際に、SBY系サーバが当該異常を検出するとすぐに、すなわちACT系サーバからの統計情報の引き継ぎを待たずにACT系への切換が行われる。従って、本実施例の冗長構成サーバシステムは、切れ目のないシームレスなサービスを提供することが可能である。
また、本実施例の冗長構成サーバシステムによれば、上述のように、異常が発生したサーバのOSの再起動を待って統計情報を回収することにより、従来の冗長構成サーバシステムにおける統計情報の引き継ぎに係る通信を行うことなく効率よく統計情報を引き継ぐことが可能である。
上記実施例においては、同一の構成を有する一組のサーバ装置からなる冗長構成サーバシステムを例に説明したが、異なった構成を有するサーバ装置で冗長構成サーバシステムを構成してもよい。
例えば、本発明の冗長構成サーバシステムの必要最低限の構成として、図7に示す冗長構成サーバシステム100のように、ACT系サーバ装置200が、通信部210、アプリケーション実行部220、情報保管部230を含み、SBY系サーバ300が、通信部310、アプリケーション実行部320、他サーバ監視部340及び情報回収部350を含んでいることとしてもよい。すなわち、異常発生時に自サーバのアプリケーションの異常発生時の情報を保存する機能のみを有するACT系専用サーバと当該異常発生時の情報を他サーバから回収する機能のみを有するSBY系専用サーバからなるシステム構成としてもよい。
なお、この構成の場合、ACT系サーバ200は、図3に示す動作説明におけるACT系サーバ200の再起動の後の、SBY系サーバ300で実行されているアプリケーションの実行状態を監視は行わないこととなる。
このような構成を最低限有することで、図3に関して説明した動作により、上記実施例と同様に異常発生時のアプリケーションの情報を新ACT系サーバに確実に引き継ぐことが可能となる。
また、上記実施例においては、一組のサーバ装置からなる冗長構成サーバシステムを例に説明をしたが、本発明の冗長構成サーバシステムは当該構成限定されるものではない。例えば、複数のACT系サーバ200及びSBY系を有するサーバシステムであってもよい。その際、上述のACT系専用サーバとSBY系専用サーバを組み合わせてもよい。
また、ACT系専用サーバとSBY系専用サーバの数は同数でなくともよい。例えば、複数のACT系専用サーバに対して1のSBY専用サーバを有するシステム構成としてもよい。
また、上記実施例においては、SIPサーバを例として説明したが、VoIPサーバ等の他の種類のサーバ装置を用いることとしてもよい。
また、上記実施例においては、SIPの統計情報が接続数、受付呼数、完了呼数及び不完了呼数を含むとして説明したが、SIPの統計情報は、接続数、受付呼数、完了呼数及び不完了呼数のうちの、少なくともいずれかひとつの情報を含めば足りる。
また、上記実施例においては、情報保管部230、330は、自サーバのアプリケーションの実行状態を監視して、アプリケーションの実行状態に異常が発生した際に、当該異常発生時の統計情報を保存することとしたが、これに限られない。例えば、情報保管部230、330は、アプリケーションの実行状態に加えて自サーバのハードウェアの状態を監視し、当該状態に異常が発生した際に、当該異常発生時の統計情報を保存することとしてもよい。この場合、情報保管部230、330は、さらに当該異常発生時のハードウェアの実行状態を含む情報を保存することとしてもよい。
また、上記実施例においては、情報回収部250、350は、他サーバのアプリケーションの実行状態を監視して、アプリケーションの実行状態に異常が発生した際に、当該異常発生時の統計情報を回収することとしたが、これに限られない。例えば、他サーバ監視部240、340は、アプリケーションの実行状態に加えて他サーバのハードウェアの状態を監視し、当該状態に異常が発生したことを検知した際に、情報回収部250、350が当該異常発生時の統計情報を保存することとしてもよい。この場合、情報回収部250、350は、さらに当該異常発生時のハードウェアの実行状態を含む情報を回収することとしてもよい。
上述のように、異常発生時の情報としてアプリケーションの実行状態だけではなくハードウェアの状態も引き継ぐことで、異常発生時のさらに詳細な情報を引き継いで残すことが可能となる。
上述した実施例における種々の構成は、例示に過ぎず、用途等に応じて、適宜選択することができる。
100 冗長構成サーバシステム
200 ACT系サーバ
300 SBY系サーバ
210、310 通信部
220、320 アプリケーション実行部
230、330 情報保管部
240、340 他サーバ監視部
250、350 情報回収部

Claims (16)

  1. 冗長構成サーバシステム内で用いられ、アプリケーションを実行するサーバ装置であって、
    前記アプリケーションの実行状態を監視し、前記アプリケーションの異常を検出した際に前記アプリケーションの異常発生時の情報である自サーバ異常時情報を収集して保存する情報収集手段と、
    前記冗長構成サーバシステム内の他のサーバ装置で実行されているアプリケーションの実行状態を監視する他サーバ監視手段と、
    前記他サーバ監視手段が前記他のサーバ装置で実行されているアプリケーションの異常発生を検出した際に、前記他のサーバ装置から前記他のサーバ装置で実行されているアプリケーションの前記異常発生時の情報である他サーバ異常時情報を回収する情報回収手段と、を有することを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記情報収集手段による前記自サーバ異常時情報の収集、保存は、前記サーバ装置が運用系の状態において行われ、
    前記他サーバ監視手段による前記アプリケーションの実行状態の監視および、前記情報回収手段による前記他サーバ異常時情報の回収は、前記サーバ装置が待機系から運用系に切り替わった後に行われる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記情報回収手段は、前記他のサーバ装置の再起動を待って前記他サーバ異常時情報を回収することを特徴とする請求項1または2に記載のサーバ装置。
  4. 前記サーバ装置が待機系サーバとして動作している際に、前記他サーバ監視手段が前記他のサーバ装置で実行されているアプリケーションの異常発生を検出すると、前記情報回収手段が前記他サーバ異常時情報を回収するのを待たずして前記サーバ装置の動作が運用系サーバとしての動作に切り替わることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載のサーバ装置。
  5. 前記自サーバ異常時情報は、前記サーバ装置で実行されているアプリケーションの前記異常発生時における実行状態を示す情報であり、前記他サーバ異常時情報は、前記他のサーバ装置で実行されているアプリケーションの前記異常発生時における実行状態を示す情報であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載のサーバ装置。
  6. 前記サーバ装置は呼制御サーバであり、前記自サーバ異常時情報は、前記サーバ装置で実行されているアプリケーションの前記異常発生時における呼制御処理の実行状態を示す情報であり、前記他サーバ異常時情報は、前記他のサーバ装置で実行されているアプリケーションの前記異常発生時における呼制御処理の実行状態を示す情報であることを特徴とする請求項5に記載のサーバ装置。
  7. 前記自サーバ異常時情報及び前記他サーバ異常時情報は、前記異常発生時の呼接続数、前記異常発生時の受付呼数、前記異常発生時の完了呼数及び前記異常発生時の不完了呼数のうちの少なくともいずれかの情報を含むことを特徴とする請求項6に記載のサーバ装置。
  8. 第1のサーバ装置及び第2のサーバ装置を有する冗長構成サーバシステムであって、
    前記第1のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置で実行されているアプリケーションの実行状態を監視し、前記第1のサーバ装置で実行されているアプリケーションの異常発生を検出した際に、前記第1のサーバ装置で実行されているアプリケーションの異常発生時の情報である異常時情報を収集して保存する情報収集手段、を有し、
    前記第2のサーバ装置が、
    前記第1のサーバ装置で実行されているアプリケーションの実行状態を監視する監視手段と、
    前記第1のサーバ装置で実行されているアプリケーションの異常を検出した際に、前記第1のサーバ装置の前記情報収集手段から前記異常時情報を回収する情報回収手段と、
    を有することを特徴とする冗長構成サーバシステム。
  9. 前記情報回収手段は、前記第1のサーバ装置の再起動を待って前記異常時情報を回収することを特徴とする請求項8に記載の冗長構成サーバシステム。
  10. 前記第2のサーバ装置が待機系サーバとして動作している際に、前記監視手段が前記第1のサーバ装置で実行されているアプリケーションの異常発生を検出すると、前記情報回収手段が前記異常時情報を回収するのを待たずして前記第2のサーバ装置の動作が運用系サーバとしての動作に切り替わり、前記情報回収手段は前記第2のサーバ装置の動作が待機系から運用系サーバとしての動作に切り替わった後に、前記異常時情報を回収することを特徴とする請求項8または9に記載の冗長構成サーバシステム。
  11. アプリケーションを実行する第1のサーバ装置及び第2のサーバ装置からなる冗長構成サーバシステム内で、前記アプリケーションの異常発生時の情報である異常時情報を前記第1のサーバ装置から前記第2のサーバ装置へ引き継ぐ処理をサーバ装置に実行させる情報引継プログラムであって、
    前記第1のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置で実行されている前記アプリケーションの実行状態を監視する処理と、
    前記第1のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置で実行されている前記アプリケーションの異常発生を検出した際に前記アプリケーションの前記異常発生時における情報である異常時情報を収集して保存する処理と、
    前記第2のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置で実行されている前記アプリケーションの異常を監視する処理と、
    前記第2のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置で実行されている前記アプリケーションの異常を検出した際に、前記第1のサーバ装置の前記異常時情報を回収する処理と、
    を実行させることを特徴とする情報引継プログラム。
  12. 前記回収する処理は、前記1のサーバ装置の再起動を待ってサーバ装置に実行させることを特徴とする請求項11に記載の情報引継プログラム。
  13. 前記第2のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置で実行されている前記アプリケーションの異常を検出した際に、前記第2のサーバ装置が前記第1のサーバ装置の前記異常時情報を回収するのを待たずして、前記第2のサーバ装置の動作を運用系サーバとしての動作に切り替える処理をサーバ装置に実行させることを特徴とする請求項11または12に記載の情報引継プログラム。
  14. アプリケーションを実行する第1のサーバ装置及び第2のサーバ装置からなる冗長構成サーバシステム内で、前記アプリケーションの異常発生時の情報である異常時情報を前記第1のサーバ装置から前記第2のサーバ装置へ引き継ぐ情報引継方法であって、
    前記第1のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置で実行されている前記アプリケーションの実行状態を監視するステップと、
    前記第1のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置で実行されている前記アプリケーションの異常発生を検出した際に前記アプリケーションの前記異常発生時における情報である異常時情報を収集して保存するステップと、
    前記第2のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置で実行されている前記アプリケーションまたは前記第1のサーバ装置の異常を監視するステップと、
    前記第2のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置で実行されている前記アプリケーション異常を検出した際に、前記第1のサーバ装置の前記異常時情報を回収するステップと、
    を含むことを特徴とする情報引継方法。
  15. 前記回収するステップは、前記前記1のサーバ装置の再起動を待って行われることを特徴とする請求項14に記載の情報引継方法。
  16. 前記第2のサーバ装置が、前記第1のサーバ装置で実行されている前記アプリケーションの異常を検出した際に、前記第2のサーバ装置が前記第1のサーバ装置の前記異常時情報を回収するのを待たずして、前記第2のサーバ装置の動作を運用系サーバとしての動作に切り替えるステップを含むことを特徴とする請求項14または15に記載の情報引継方法。
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