JP2000022596A - 冗長系管理システム - Google Patents

冗長系管理システム

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JP2000022596A
JP2000022596A JP18274598A JP18274598A JP2000022596A JP 2000022596 A JP2000022596 A JP 2000022596A JP 18274598 A JP18274598 A JP 18274598A JP 18274598 A JP18274598 A JP 18274598A JP 2000022596 A JP2000022596 A JP 2000022596A
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alarm
signal
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notification
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JP18274598A
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Tsutomu Kunida
勉 国田
Hiroshi Kioi
洋 鬼追
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NEC Corp
NEC Robotics Engineering Ltd
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NEC Corp
NEC Robotics Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報伝送装置内で故障の発生した冗長構成の系
を正確に同定する。 【解決手段】SDH光伝送装置11は運用系および待機
系を有し故障時に警報通知信号12と系状態通知信号1
3を出力する。警報通知受付手段1は警報通知信号12
を受け警報受付信号2およびタイマ起動信号3を出力す
る。処理待ち情報キュー15は警報受付信号2の情報を
保存し処理待ち情報6を出力する。処理待ちタイマ14
はタイマ起動信号3の起動により所定時間経過後警報開
始信号4を出力する。系状態保存手段9は運用系状態信
号5を出力する。運用系状態識別部16は運用系状態信
号5を受け警報の発生した系を示す識別信号7を出力す
る。警報通知処理手段18は処理待ち情報6および識別
信号7から警報通知信号8を出力する。警報状態表示部
17は警報通知信号8により警報状態を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冗長系管理システム
に関し、特に情報伝送装置の運用系、待機系で構成する
冗長システムの故障した系を正確に同定する冗長系管理
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の情報伝送システムの大規模化・高
度化システムは運用時に高度な信頼性が要求されるた
め、通常は現用系および予備系による待機冗長構成が採
られ、いずれかの系の故障検出時には他系に切り替えら
れてシステムの運用が継続されることになる。
【0003】このような冗長系管理システムの一例とし
て、特開平7−226729号公報記載の「伝送路切替
え制御システム」が知られている。この公報では、伝送
装置間の標準インタフェースであるSDH(Synch
ronous Digital Hierarchy)
に対応したSDH伝送装置に関し、現用系、予備系によ
り構成される冗長伝送路を介して対向する通信装置また
は伝送装置間で伝送切替制御情報を、両系の伝送路を用
いて送受信することにより伝送路の切替を行なう技術が
記載されている。
【0004】また、故障時に故障が運用系、待機系のど
ちらで発生したかを通知するSDH光伝送装置の故障監
視システムがある。故障監視装置が常時運用している系
を監視し、運用系の故障検出時に出力される故障検出信
号により運用系を停止し、待機系を起動することで、S
DH光伝送装置の動作を継続させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の冗長系
管理システムは、冗長伝送路を介して送受信する伝送切
替制御情報に故障情報を挿入する動作、また故障情報を
伝送路切替制御情報から抽出する動作が必要となり、制
御系が複雑になるという欠点を有している。
【0006】また、SDH光伝送装置から通知される警
報通知には故障が運用系・待機系のどちらかで発生した
かのみが示されるため、SDH光伝送装置から通知され
る系状態情報と組み合わせないと、故障の発生した時点
でどの回路が運用系として使用されていたかが識別でき
ないため、実際の系が判断できないという欠点を有して
いる。
【0007】本発明の目的は、情報伝送装置内で故障の
発生した系を正確に同定できる冗長系管理システムを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の冗長系管理シス
テムは、運用系および待機系を備えた制御システムが故
障時に警報通知信号を発信し、この信号の発信一定時間
経過後に出力される警報開始信号と故障前に前記運用系
および待機系のいずれが稼動状態であったかを示す系状
態通知信号とから、故障した系を同定することを特徴と
している。
【0009】運用系および待機系を有し、故障時に警報
通知信号と系状態通知信号とを出力する制御システム
と;前記警報通知信号を受けると警報受付信号およびタ
イマ起動信号を出力する警報通知受付手段と;前記警報
受付信号の情報を保存し処理実行後、処理待ち情報信号
を出力する処理待ち情報キューと;前記タイマ起動信号
の起動により所定時間経過後、警報開始信号を出力する
処理待ちタイマと;前記制御システムから受信した前記
系状態通知信号により、前記運用系および待機系のどの
系が現在運用状態であるかを示す運用系状態信号を出力
する系状態保存手段と;前記運用系状態信号により故障
警報の発生した系を示す識別信号を出力する運用系状態
識別部と;前記警報開始信号のトリガにより前記処理待
ち情報信号および前記識別信号を処理し、警報通知信号
を出力する警報通知処理手段と;前記警報通知信号によ
り警報状態を表示する警報状態表示部と;を備えたこと
を特徴としている。
【0010】また、運用系および待機系を有し、故障時
に警報通知信号と系状態通知信号とを出力する伝送装置
と;前記警報通知信号を受けると警報受付信号およびタ
イマ起動信号を出力する警報通知受付手段と;前記警報
受付信号の情報を保存し処理実行後、処理待ち情報信号
を出力する処理待ち情報キューと;前記タイマ起動信号
の起動により所定時間経過後、警報開始信号を出力する
処理待ちタイマと;前記伝送装置から受信した前記系状
態通知信号により、前記運用系および待機系のどの系が
現在運用状態であるかを示す運用系状態信号を出力する
系状態保存手段と;前記運用系状態信号により故障警報
の発生した系を示す識別信号を出力する運用系状態識別
部と;前記警報開始信号のトリガにより前記処理待ち情
報信号および前記識別信号を処理し、警報通知信号を出
力する警報通知処理手段と;前記警報通知信号により警
報状態を表示する警報状態表示部と;を備えたことを特
徴としている。
【0011】前記伝送装置が、同期ディジタルハイアラ
キー対応のSDH光伝送装置であることを特徴としてい
る。
【0012】前記警報通知受付手段、前記系状態保存手
段、前記処理待ちタイマ、前記処理待ち情報キュー、前
記運用系状態識別部および前記警報通知処理手段をゲー
トアレイ化、集積化による一体構造にしたことを特徴と
している。
【0013】前記警報状態表示部が、警報を鳴音する警
報発生器であることを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】図1は本発明の冗長系管理システムの一つ
の実施の形態を示すブロック図である。
【0016】図1に示す本実施の形態は、運用系および
待機系を有し故障時に警報通知信号12と系状態通知信
号13を出力するSDH光伝送装置11と、警報通知信
号12を受けると警報受付信号2およびタイマ起動信号
3を出力する警報通知受付手段1と、警報受付信号2の
情報を保存し処理実行後処理待ち情報信号6を出力する
処理待ち情報キュー15と、タイマ起動信号3の起動に
より所定時間経過後警報開始信号4を出力する処理待ち
タイマ14と、SDH光伝送装置11から受信した系状
態通知信号13によりどの系が現在運用状態であるかを
示す運用系状態信号5を出力する系状態保存手段9と、
運用系状態信号5により警報の発生した系を示す識別信
号7を出力する運用系状態識別部16と、警報開始信号
4のトリガにより処理待ち情報信号6および識別信号7
を処理し警報通知信号8を出力する警報通知処理手段1
8と、警報通知信号8により警報状態を表示する警報状
態表示部17とから構成されている。
【0017】ここでSDH(Synchronous
Digital Hierarchy)は同期ディジタ
ルハイアラキーを意味し、1988年にCCITTで標
準化された伝送装置間の標準インタフェースを示す。
【0018】SDH光伝送装置11の冗長構成は0系と
1系との二重化構成であり、どちらかの系が運用系に設
定された場合、反対の系が待機系になる。例えば0系で
故障が発生した場合には、SDH光伝送装置11からは
「0系故障発生」とは通知されず、単に「運用系故障発
生」または「待機系故障発生」と通知されるだけで、故
障時に0系、1系のいずれが運用系でいずれが待機系で
あったかが不明である。
【0019】保守上必要なのは「0系/1系のどちらを
修理すれば良いか?」の情報であるので、故障監視シス
テム側で常に「0系/1系のどちらの系が運用系か?」
の情報を保持することで、SDH光伝送装置11から通
知される「運用系/待機系」を「0系/1系」に読み替
えることが可能になる。
【0020】図2は図1の警報通知受付手段の動作を示
すフローチャートである。
【0021】図3は図1の系状態保存手段の動作を示す
フローチャートである。
【0022】図4は図1の警報通知処理手段の動作を示
すフローチャートである。
【0023】次に、図1、図2、図3および図4を参照
して本実施の形態の動作をより詳細に説明する。
【0024】警報通知受付手段1はSDH光伝送装置1
1から警報通知信号12を受信したときに動作する(ス
テップ1:S1)。警報通知信号12は故障が運用系ま
たは待機系のどちらかで発生したことが通知されるだけ
で、具体的に0系・1系のどちらの系が運用状態であっ
たかは通知されないので、故障が発生した系を同定する
ことはできない。
【0025】警報通知受付手段1では受信した警報通知
信号12の内容から警報が発生したのか回復したのかを
判断する(ステップ2:S2)。警報発生の場合には、
警報通知信号12をすぐには処理せず、処理待ち情報キ
ュー15に情報を保存して(ステップ3:S3)、処理
待ちタイマ14を起動する(ステップ4:S4)。
【0026】ステップ2で警報回復の場合にはステップ
5に進み、回復通知に対応する警報発生通知の警報通知
信号12が処理待ち情報キュー15に保存されて、処理
待ちかどうかを調べる(ステップ5:S5)。警報発生
通知の警報通知信号12が処理待ち情報キュー15に保
存されていれば、その情報を処理待ち情報キュー15か
ら取り外し(ステップ6:S6)、処理待ちタイマ14
を停止する(ステップS7:S7)。
【0027】警報発生通知の警報通知信号12が処理待
ち情報キュー15に無ければ、警報の発生通知と同様に
処理待ち情報キュー15に情報を保存して(ステップ
3:S3)、処理待ちタイマ14を起動する(ステップ
4:S4)。
【0028】図3を参照すると、系状態保存手段9はS
DH光伝送装置11から系状態通知信号13を受信した
ときに動作する(ステップ1:T1)。系状態通知信号
13は、例えば0/1系冗長構成の場合、0系、1系の
どちらの系が現在の運用系であるかを通知するので、系
状態保存手段9は受信した系状態通知信号13で示され
る運用系の情報を運用系状態識別部16で参照するため
に保存する(ステップ2:T2)。
【0029】図4を参照すると、警報通知処理手段18
は警報通知受付手段1で起動した処理待ちタイマ14の
時間が経過したときに動作する(ステップ1:R1)。
【0030】警報通知処理手段18では、警報通知受付
手段1で処理待ち情報キュー15に保存した警報受付信
号2の情報と系状態保存手段9で保存した運用系状態信
号5とに各々対応する処理待ち情報信号6と識別信号7
とを読み出し、これらを組み合わせて(ステップ2:R
2)、運用状態から故障の発生した系を判断する(ステ
ップ3:R3)。例えば、警報通知信号12で運用系が
故障したと通知され、系状態通知信号13で0系が運用
系であると通知された場合には、0系が故障したと判断
する。
【0031】上述の通り、SDH光伝送装置11から受
信した系状態通知信号13は、系状態保存手段9でどの
系が運用系であるかを示す情報として保存され、警報通
知処理手段18で警報通知信号12を処理する際に故障
が発生した系を識別するために使用される。SDH光伝
送装置11からの警報通知信号12では、故障が運用系
・待機系のどちらで発生したかのみが通知され、0系、
1系のいずれが運用系で待機系であったかが通知されな
いため、警報通知処理手段18において系状態保存手段
9で保存しかつ運用系状態識別部16が出力する識別信
号7と、警報通知信号12が示す運用系・待機系故障発
生情報を保存し処理待ち情報キュー15が出力する処理
待ち情報6とから故障の発生した系を同定することにな
る。
【0032】図5は図1の処理シーケンス例を示す図で
ある。
【0033】図5を参照すると、SDH光伝送装置11
は0系を運用しており、この0系が故障し、「運用系故
障発生」の警報通知が発信された後、0系から1系の切
替を行なう。系の切替後、「運用系(このときは0系)
回復」、「(0系→1系)切替による1系運用の系状態
通知」および「待機系(切替後の0系)で故障発生中」
の警報通知を行なう。この一連の動作により待機系であ
る0系の故障と同定できる。
【0034】図6は図1の他の処理シーケンス例を示す
図である。
【0035】図6を参照すると、SDH光伝送装置11
は0系を運用しており、この0系が故障し、「運用系故
障発生」の警報通知が発信された後、0系から1系の切
替を行なう。但し、0系から1系の切替前に、「待機系
故障発生(切替前の待機系は系1である)」の警報通知
を発信する。系の切替後、「切替による1系運用の系状
態通知」および「運用系回復と待機系(切替後の0系)
で故障発生中」の警報通知を行なう。
【0036】なお、切替通知前の「待機系故障発生(切
替前の待機系は系1である)」は、上位の監視装置から
は1系での故障発生に見えること、かつ切替後は0系で
の故障発生となるため、一時的に0系、1系の両系が同
時故障したように見える。これを避けるために、監視装
置は切替直後に一定の遅延時間となる処理待ち時間経過
後に判定することになる。
【0037】図7は図1の他の第2の処理シーケンス例
を示す図である。
【0038】図7を参照すると、SDH光伝送装置11
は0系を運用しており、この0系が故障し、0系から1
系の切替前に、「待機系故障発生(切替前の待機系は系
1である)」の警報通知を発信する。このとき上位の監
視装置からは1系での故障発生に見える。「待機系故障
発生」の警報通知が発信された後、0系から1系の切替
を行なう。系の切替後、「切替による1系運用の系状態
通知」および「待機系(切替後の0系)で故障発生中」
の警報通知を行なう。
【0039】このように、警報通知受付手段1では、S
DH光伝送装置11から受信した警報通知信号12をす
ぐには処理せず、処理待ち情報キュー15に情報を保存
して一定時間経過後に警報通知処理手段18により処理
を行う。
【0040】SDH光伝送装置11からの警報通知信号
12では、故障が運用系・待機系のどちらで発生したか
のみが通知されるため、警報通知処理手段18において
系状態保存手段9、運用系状態識別部16から読み出す
識別信号7と、警報通知信号12にもとづく処理待ち情
報信号6とから故障の発生した系を認識する。
【0041】なお、本発明はSDH光伝送装置に限定さ
れるものでなく、0系、1系として運用系、待機系を有
する伝送装置や制御系システム等の冗長系システム全般
に適用される。また、警報通知受付手段1、処理待ち情
報キュー15、処理待ちタイマ14、系状態保存手段
9、運用系状態識別部16および警報通知処理手段18
の回路をゲートアレイまたはLSIにより集積化するこ
とも可能である。
【0042】さらに、警報通知信号8により警報状態を
表示する警報状態表示部17の代わりに、スピーカ等に
より警報を鳴音させる警報発生装置でもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の冗長系管
理システムは、情報伝送装置から通知される警報通知を
受信したときにすぐに処理するのではなく、一定時間の
遅延をおいた後に情報伝送装置から通知される警報通知
と、どの系が実際運用状態であったかの系状態通知の情
報とから処理するので、故障の発生した系を正確に同定
できるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冗長系管理システムの一つの実施の形
態を示すブロック図である。
【図2】図1の警報通知受付手段の動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】図1の系状態保存手段の動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】図1の警報通知処理手段の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】図1の処理シーケンス例を示す図である。
【図6】図1の他の処理シーケンス例を示す図である。
【図7】図1の他の第2の処理シーケンス例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 警報通知受付手段 2 警報受付信号 3 タイマ起動信号 4 警報開始信号 5 運用系状態信号 6 処理待ち情報信号 7 識別信号 8 警報通知信号 9 系状態保存手段 11 SDH光伝送装置 12 警報通知信号 13 系状態通知信号 14 処理待ちタイマ 15 処理待ち情報キュー 16 運用系状態識別部 17 警報状態表示部 18 警報通知処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/26 (72)発明者 鬼追 洋 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町 1丁目 1番地25 日本電気ロボットエンジニアリ ング株式会社内 Fターム(参考) 5K002 AA06 DA05 EA33 FA01 5K021 AA06 BB01 CC08 DD02 EE07 EE08 FF01 GG03 5K030 GA11 JA10 KA21 MA12 MB01 MD02 5K042 AA03 BA10 CA04 CA15 DA33 EA03 JA01 NA03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運用系および待機系を備えた制御システ
    ムが故障時に警報通知信号を発信し、この信号の発信一
    定時間経過後に出力される警報開始信号と故障前に前記
    運用系および待機系のいずれが稼動状態であったかを示
    す系状態通知信号とから、故障した系を同定することを
    特徴とする冗長系管理システム。
  2. 【請求項2】 運用系および待機系を有し、故障時に警
    報通知信号と系状態通知信号とを出力する制御システム
    と;前記警報通知信号を受けると警報受付信号およびタ
    イマ起動信号を出力する警報通知受付手段と;前記警報
    受付信号の情報を保存し処理実行後、処理待ち情報信号
    を出力する処理待ち情報キューと;前記タイマ起動信号
    の起動により所定時間経過後、警報開始信号を出力する
    処理待ちタイマと;前記制御システムから受信した前記
    系状態通知信号により、前記運用系および待機系のどの
    系が現在運用状態であるかを示す運用系状態信号を出力
    する系状態保存手段と;前記運用系状態信号により故障
    警報の発生した系を示す識別信号を出力する運用系状態
    識別部と;前記警報開始信号のトリガにより前記処理待
    ち情報信号および前記識別信号を処理し、警報通知信号
    を出力する警報通知処理手段と;前記警報通知信号によ
    り警報状態を表示する警報状態表示部と;を備えたこと
    を特徴とする冗長系管理システム。
  3. 【請求項3】 運用系および待機系を有し、故障時に警
    報通知信号と系状態通知信号とを出力する伝送装置と;
    前記警報通知信号を受けると警報受付信号およびタイマ
    起動信号を出力する警報通知受付手段と;前記警報受付
    信号の情報を保存し処理実行後、処理待ち情報信号を出
    力する処理待ち情報キューと;前記タイマ起動信号の起
    動により所定時間経過後、警報開始信号を出力する処理
    待ちタイマと;前記伝送装置から受信した前記系状態通
    知信号により、前記運用系および待機系のどの系が現在
    運用状態であるかを示す運用系状態信号を出力する系状
    態保存手段と;前記運用系状態信号により故障警報の発
    生した系を示す識別信号を出力する運用系状態識別部
    と;前記警報開始信号のトリガにより前記処理待ち情報
    信号および前記識別信号を処理し、警報通知信号を出力
    する警報通知処理手段と;前記警報通知信号により警報
    状態を表示する警報状態表示部と;を備えたことを特徴
    とする冗長系管理システム。
  4. 【請求項4】 前記伝送装置が、同期ディジタルハイア
    ラキー対応のSDH光伝送装置であることを特徴とする
    請求項3記載の冗長系管理システム。
  5. 【請求項5】 前記警報通知受付手段、前記系状態保存
    手段、前記処理待ちタイマ、前記処理待ち情報キュー、
    前記運用系状態識別部および前記警報通知処理手段をゲ
    ートアレイ化、集積化による一体構造にしたことを特徴
    とする請求項2、3又は4記載の冗長系管理システム。
  6. 【請求項6】 前記警報状態表示部が、警報を鳴音する
    警報発生器であることを特徴とする請求項2、3又は4
    記載の冗長系管理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004045145A1 (fr) * 2002-11-14 2004-05-27 Huawei Technologies Co., Ltd Procede de transmission d'etat de liaison de port ethernet
JP2012080181A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Nec Corp 障害情報管理方法および障害情報管理プログラム

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