JP2000021162A - 揮発性メモリおよびエンベッデッド・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ - Google Patents

揮発性メモリおよびエンベッデッド・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ

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JP2000021162A
JP2000021162A JP10188728A JP18872898A JP2000021162A JP 2000021162 A JP2000021162 A JP 2000021162A JP 10188728 A JP10188728 A JP 10188728A JP 18872898 A JP18872898 A JP 18872898A JP 2000021162 A JP2000021162 A JP 2000021162A
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JP10188728A
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Takashi Higuchi
崇 樋口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際にリフレッシュを行うリフレッシュ領域
をDRAMの外部から設定できるようにする。 【解決手段】 外部から与えられる、リフレッシュを行
う領域を示すリフレッシュ制御ビットを記憶するリフレ
ッシュ制御レジスタ21を設ける。リフレッシュ制御レ
ジスタ21に記憶されている内容RCBとリフレッシュア
ドレス生成回路11が出力するリフレッシュアドレスRA
iとを比較するリフレッシュアドレス判定回路22を設
ける。内部タイミング制御回路5Aは、リフレッシュア
ドレス判定回路22の判定結果に応じて、ロウデコーダ
3とセンスアンプ4の動作を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、低電力で動作す
ることを要求される揮発性メモリ、およびプロセッサと
メモリを混載するエンベッデッド・ダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリ(以下、eRAMという。)の
揮発性メモリモジュール、すなわちダイナミック・ラン
ダム・アクセスメモリ(以下、DRAMという。)に関
するものであり、特にこれら揮発性メモリまたはeRA
M内のDRAMのセルフリフレッシュに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理の高度化/大容量化の進
展に伴い、携帯機器等の低消費電力を必要とされる分野
で使用されるメモリでも大容量化が進んでいる。これら
のメモリの中には、大容量、省スペースを特徴とするD
RAM等の揮発性メモリが含まれる。このような分野で
使用されるDRAM等に対してはそれらを組み込む機器
と同様に低消費電力化することが求められている。
【0003】また、微細化の進展に伴い、マイクロプロ
セッサとDRAMを一つのチップ内に混載することが可
能となり、プログラムやデータを高速な内蔵大容量メモ
リに配置することで高速処理をすることが可能となって
いる。以下、一つのチップ内にマイクロプロセッサとD
RAMを含むものをEDRAMという。
【0004】上述の携帯機器にDRAM等の揮発性メモ
リやeRAMを組み込んで使用する場合には、メモリサ
イズが制限された範囲で高性能化を図るため、プログラ
ムサイズやデータサイズ等、メモリ使用領域を考慮しな
がらプログラムが作成されている場合がある。そのた
め、実行するプログラムによってはDRAM等の揮発性
メモリの全ての領域を使用しない場合がある。
【0005】ところで、揮発性メモリは、その記憶内容
が時間とともに消失してしまうためリフレッシュ動作を
必要とする。特に、揮発性メモリ周辺のシステムが停止
した際に記憶内容を保持するために、揮発性メモリの内
部で制御信号タイミングとリフレッシュアドレスを生成
する必要がある。そのために、揮発性メモリは、発振器
を内蔵し、セルフリフレッシュ動作が行えるように構成
されている。
【0006】図8は、セルフリフレッシュ動作が可能
な、従来のDRAMの一構成例を示すブロック図であ
る。DRAM1は、メモリアレイ2に保持されたデータ
が時間とともに消失するため、記憶内容を保持しつつ書
き込みや読み出しを行わなければならず、リードサイク
ルやライトサイクル以外にも種々のサイクルで動作す
る。メモリアレイ2への書き込みや読み出しにおいて、
ロウデコーダ3によってワード線が、また、場合によっ
てはロウアドレスでセンスアンプ4が選択される。DR
AM1は、種々のサイクルにおいて、ロウデコーダ3や
センスアンプ4などの各内部モジュールへの内部タイミ
ング制御信号WLE,SAE等を生成するための内部タイミン
グ制御回路5を備えている。そのため、内部タイミング
制御回路5には、アドレスAiの読み込みのタイミングを
与えるロウアドレスストローブ信号RASやカラムアドレ
スストローブ信号CAS、およびセルフリフレッシュのタ
イミングを与えるセルフリフレッシュ信号SRFがDRA
M1の外部から入力端子13を通して与えられる。DR
AM1にデータを記憶させるためには、メモリアレイ2
上の記憶位置を指定することが必要であり、そのため
に、外部から入力端子14に入力されたアドレスAiをア
ドレスラッチ6で一時的に蓄える。アドレスラッチ6に
蓄えられたアドレスAiの中のロウアドレスAriがロウデ
コーダ3に与えられ、またカラムアドレスがカラムデコ
ーダに与えられ、それらデコーダによってロウアドレス
やカラムアドレスがデコードされ、ワード線16が選択
的に活性化されたりセンスアンプ4やその出力が選択さ
れたりしてメモリアレイ2の所望の箇所に対しデータの
読み書きが行われる。
【0007】次に、セルフリフレッシュに関するモジュ
ールについて説明する。セルフリフレッシュを行うとき
のリフレッシュ間隔は、発振器10によって決定され
る。この発振器10は、動作モード信号Modeによってオ
ンオフ制御される。動作モード信号Modeは、DRAM1
の外部から入力端子13に与えられる制御信号群、例え
ばRAS,CAS,SRF等を基に決定される。発振器10の出力i
ntCは、セルフリフレッシュを行う際に内部タイミング
制御回路5が出力する内部タイミング制御信号のトリガ
として、内部タイミング制御回路5に入力される。
【0008】リフレッシュアドレスは、カウンタによっ
て構成されるリフレッシュアドレス生成回路11で生成
される。リフレッシュアドレスを生成するためのタイミ
ングは、内部タイミング制御回路5から与えられるアド
レス制御信号Sacによって決まる。アドレス制御信号Sac
のカウント値を例えばリフレッシュアドレスRAiとす
る。つまり、リフレッシュアドレス生成回路11におい
て、アドレス制御信号Sacのカウントがアドレスの生成
を意味し、カウント値が所定の値に達したときに行うカ
ウンタのリセットが必要な全てのメモリセルのセルフリ
フレッシュ終了を意味する。
【0009】リフレッシュアドレス生成回路11で生成
されたリフレッシュアドレスRAiは、アドレス制御信号S
acに従ってアドレス選択回路12で選択されて、ロウデ
コーダ3に伝達される。そして、このリフレッシュアド
レスRAiで選択されるワード線16に接続しているメモ
リセルのリフレッシュが行われる。
【0010】以上のリフレッシュ動作を概略的に述べる
と、発振器10の出力intCの周期に合わせてリフレッシ
ュアドレスRAiを生成し、そのリフレッシュアドレスRAi
でワード線16を順次立ち上げ、センスアンプ4による
再書き込みによりメモリセルアレイ2の内容を保持する
ということになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の揮発性メモリま
たは揮発性メモリモジュールを含むeRAMは以上のよ
うに構成されており、これらが汎用で利用されることが
多いためにメモリ内部の領域が実際のプログラムで利用
されているか否かに係わらず、一様にセルフリフレッシ
ュを行っている。セルフリフレッシュは、例えばCBR
(CASbeforeRAS)リフレッシュなどと異なり、一
旦セルフリフレッシュのモードに入ると内部の発振器を
用いて独立して動作することになる。そのため、セルフ
リフレッシュの必要がない部分も必要のある部分と同じ
ようにリフレッシュされてしまい、セルフリフレッシュ
が必要のない部分のリフレッシュのために無駄な電力が
消費されてしまうという問題がある。
【0012】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、揮発性メモリまたは揮発性
メモリモジュールのメモリ領域の中から、実際に使用す
るためにセルフリフレッシュが必要となる領域と必要で
ない領域とを区別し、必要でない領域に対する不要なリ
フレッシュを実施しないこととし、そのことによって消
費電力の削減を図ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る揮発性
メモリは、セルフリフレッシュのモードに入っている場
合でも、メモリアレイの領域の中の、制御信号に基づい
て特定される領域に対しては前記セルフリフレッシュを
行わないことを特徴とする。
【0014】第2の発明に係る揮発性メモリは、第1の
発明の揮発性メモリにおいて、前記セルフリフレッシュ
の最中に、前記メモリアレイの領域の中の、前記制御信
号に基づいて特定される領域ではロウデコーダおよびセ
ンスアンプの動作を停止させることを特徴とする。
【0015】第3の発明に係る揮発性メモリは、第2の
発明の揮発性メモリにおいて、前記センスアンプと前記
ロウデコーダのオンオフを制御するための内部タイミン
グ制御回路と、前記内部タイミング制御回路の指示に応
じて順次にリフレッシュアドレスを生成するリフレッシ
ュアドレス生成回路と、前記制御信号として機能する、
セルフリフレッシュを行わない領域を特定するためのリ
フレッシュ制御ビットを記憶するとともに、前記内部タ
イミング制御回路の制御の下で前記リフレッシュ制御ビ
ットを出力するリフレッシュ制御レジスタと、前記リフ
レッシュアドレスが示す情報と前記リフレッシュ制御レ
ジスタが出力するリフレッシュ制御ビットが示す情報と
を比較してその比較結果に基づいて前記内部タイミング
制御回路に対し前記センスアンプと前記ロウデコーダの
オフを指示するためのリフレッシュ判定信号を出力する
リフレッシュアドレス判定回路とを備えて構成される。
【0016】第4の発明に係る揮発性メモリは、第3の
発明の揮発性メモリにおいて、前記リフレッシュ判定信
号を揮発性メモリの外部に対しても出力するための出力
端子をさらに備えて構成される。
【0017】第5の発明に係るエンベッデッド・ダイナ
ミック・ランダム・アクセス・メモリは、一つの基板上
に形成され、メモリアレイの中の、プログラムを実行す
る上で必要としないメモリ空間に対応する領域を特定す
るためのリフレッシュ制御ビットを出力するプロセッシ
ング・ユニットと、前記基板上に形成され、前記プロセ
ッシング・ユニットに接続され、セルフリフレッシュの
モードに入っている場合でも、前記メモリアレイ中の、
当該リフレッシュ制御ビットに基づいて特定される、前
記メモリ空間に対応する領域に対してはセルフリフレッ
シュを行わないダイナミック・ランダム・アクセス・メ
モリとを備えて構成される。
【0018】第6の発明に係るエンベッデッド・ダイナ
ミック・ランダム・アクセス・メモリは、第5の発明の
エンベッデッド・ダイナミック・ランダム・アクセス・
メモリにおいて、前記ダイナミック・ランダム・アクセ
ス・メモリは、前記セルフリフレッシュの最中に、前記
メモリアレイの領域の中の、前記リフレッシュ制御ビッ
トに基づいて特定される、前記メモリ空間に対応する領
域ではロウデコーダおよびセンスアンプの動作を停止さ
せることを特徴とする。
【0019】第7の発明に係るエンベッデッド・ダイナ
ミック・ランダム・アクセス・メモリは、第6の発明の
エンベッデッド・ダイナミック・ランダム・アクセス・
メモリにおいて、前記ダイナミック・ランダム・アクセ
スメモリは、前記センスアンプと前記ロウデコーダのオ
ンオフを制御するための内部タイミング制御回路と、前
記内部タイミング制御回路の指示に応じて順次にリフレ
ッシュアドレスを生成するリフレッシュアドレス生成回
路と、前記リフレッシュ制御ビットを記憶するととも
に、前記内部タイミング制御回路の制御の下で前記リフ
レッシュ制御ビットを出力するリフレッシュ制御レジス
タと、前記リフレッシュアドレスが示す情報と前記リフ
レッシュ制御レジスタが出力するリフレッシュ制御ビッ
トが示す情報とを比較してその比較結果に基づいて前記
内部タイミング制御回路に対し前記センスアンプと前記
ロウデコーダのオフを指示するためのリフレッシュ判定
信号を出力するリフレッシュアドレス判定回路とを備え
て構成される。
【0020】第8の発明に係るエンベッデッド・ダイナ
ミック・ランダム・アクセス・メモリは、第7の発明の
エンベッデッド・ダイナミック・ランダム・アクセス・
メモリにおいて、前記プロセッシング・ユニットと前記
ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリの間を接続
するバスをさらに備え、前記プロセッシング・ユニット
は、前記リフレッシュ判定信号を入力し、当該リフレッ
シュ判定信号によって示される前記センスアンプと前記
ロウデコーダの停止の有無を考慮して前記バスを制御す
るメモリ/バス制御回路を有することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この発明の実施の
形態1によるDRAMは、DRAMの外部から与えられ
る制御信号に応じ、セルフリフレッシュを行う領域を設
定可能に、言い換えればセルフリフレッシュを行わない
領域を設定可能に構成されてる。図1は、この発明の実
施の形態1によるDRAMの構成を示すブロック図であ
る。セルフリフレッシュを行う領域を設定可能にするた
めに、図1に示すDRAM1Aは、従来のDRAM1と
比べ、リフレッシュ制御レジスタ21と、リフレッシュ
アドレス判定回路22とをさらに備え、内部タイミング
制御回路5Aが改良されている。その他図8と同一符号
の部分は図8の同一符号部分に相当する部分である。
【0022】メモリアレイ2の中でセルフリフレッシュ
を必要とする領域と必要としない領域とを区別するた
め、DRAM1Aの外部から入力端子20に、リフレッ
シュ制御ビットRCBが入力される。リフレッシュ制御レ
ジスタ21は、入力端子20に接続されており、リフレ
ッシュ制御ビットRCBを記憶する。リフレッシュ制御レ
ジスタ21には、記憶しているリフレッシュ制御ビット
RCBを出力するためのタイミングを計るために、内部タ
イミング制御回路5Aから動作モード信号Modeが与えら
れる。リフレッシュアドレス判定回路22には、リフレ
ッシュアドレスRAiの上位Nビットが、リフレッシュア
ドレスRAiの情報として入力される。このリフレッシュ
アドレスRAiの上位Nビット、すなわちリフレッシュア
ドレスRAiが示す情報とリフレッシュ制御ビットRCBが示
す情報とを比較して、その比較結果に応じてリフレッシ
ュアドレス判定回路22はリフレッシュ判定信号RPを出
力する。このリフレッシュ判定信号RPは、内部タイミン
グ制御回路5Aに入力されるとともに出力端子23から
DRAM1Aの外部に対して出力される。リフレッシュ
判定信号RPを受けた内部タイミング制御回路5Aが内部
制御信号WLE,SAEによってロウデコーダ3とセンスアン
プ4との動作を停止させることで、DRAM1Aは、リ
フレッシュ制御ビットRCBで指定される領域についてセ
ルフリフレッシュを行わないようにすることができる。
なお、セルフリフレッシュについてはその動作を行うか
否かの選択のみであるためどちらかの領域を指定してや
ればよく、リフレッシュ制御ビットRCBを用いてセルフ
リフレッシュを行う領域を指定するようにしても結果は
同じである。
【0023】このリフレッシュ判定信号RPが、出力端子
23を介してDRAM1Aの外部へも出力されているよ
うに構成する。このように構成すると、このリフレッシ
ュ判定信号RPを用いて、セルフリフレッシュ以外のリフ
レッシュ動作を行っている期間と、リフレッシュ信号の
みを出力してリフレッシュ動作を行っていない期間とを
DRAM1Aの外部で検知することができる。つまり、
リフレッシュ制御ビットRCBは、セルフリフレッシュ以
外のリフレッシュを行うときにも有効に機能する。その
ため、セルフリフレッシュモードばかりでなく、DRA
M1Aを使用しているときに行われるリフレッシュの場
合にも、リフレッシュ判定信号RPが出力される。従来の
DRAM1においてCPU等から通常のリード/ライト
アクセス要求がある場合、DRAM1のリフレッシュが
完了するまで次のアクセスは待たされる。ところが、実
施の形態1によるDRAM1Aの場合、セルフリフレッ
シュモード以外のリフレッシュモードに関しても、リフ
レッシュ制御ビットRCBで不要と指定している領域に対
してはリフレッシュ動作を行う必要がない。そこで、リ
フレッシュ制御ビットRCBをモニタすれば、セルフリフ
レッシュモード以外のリフレッシュモードのときにも、
リフレッシュ要求の完了を待たずに次のアクセスに行く
ことができる。リフレッシュを必要としない領域に対し
て、リフレッシュ動作を行わない分だけ次のアクセス要
求が早く受け付けられる。
【0024】次に、リフレッシュ制御レジスタ21と、
リフレッシュアドレス判定回路22の構成の一構成例お
よびその動作について図2〜図4を用いて説明する。図
2に示すように、リフレッシュ制御レジスタ21は、リ
フレッシュ制御ビットRCBの各ビットをそれぞれ記憶す
るためのレジスタReg0〜Reg2Nで構成されている。リフ
レッシュアドレス判定回路22は、リフレッシュアドレ
スRAiの上位Nビットをデコードするためのアドレスデ
コーダ30と、アドレスデコーダ30の出力とリフレッ
シュ制御ビットRCBの各ビットの論理積を出力するAN
Dゲート31と、全てのANDゲート31の出力の論理
和を取るNORゲート32とを備えて構成されている。
そのため、リフレッシュアドレス判定回路22は、アド
レスデコーダ30によって選択されてハイレベルになる
線の位置とレジスタReg0〜Reg2Nの中で「0」が記憶さ
れているレジスタの位置が一致したときに、全てのAN
Dゲート31の出力がローレベルとなり、NORゲート
32はローレベルを出力する。
【0025】図3に示すように、内部タイミング制御回
路5Aは、ロウアドレスストローブ信号RASと発振器1
0の出力intCからアクセス制御出力を生成する制御信号
生成部50と、カラムアドレスストローブ信号CASとセ
ルフリフレッシュ信号SRFからモード信号Modeを生成す
るモード信号生成部51と、アクセス制御出力とリフレ
ッシュ判定信号RPとの論理積を出力するANDゲート5
2と、ANDゲート52の出力から内部制御信号SAE,W
LEを生成するアクセスタイミング生成部53と、アクセ
ス制御出力からアドレス制御信号Sacを生成するアドレ
ス制御生成部54とを備えて構成されている。そのた
め、内部タイミング制御回路5Aは、内部制御信号SA
E,WLEによってロウデコーダ3とセンスアンプ4を非動
作状態とすることができる。図4は、図3の内部タイミ
ング制御回路5Aを用いて、例えば、レジスタReg0〜Re
g2Nに記憶されているリフレッシュ制御ビットRCBが「10
111111」であるとき、リフレッシュアドレスRAiが16
進数で「20」から「3F」、つまりリフレッシュアド
レスの上位3ビットが2進数で「001」である場合に、セ
ルフリフレッシュが停止する例を示している。
【0026】なお、図2〜図4の説明については、セル
フリフレッシュ動作について説明したが、セルフリフレ
ッシュ以外のリフレッシュにおいてもセルフリフレッシ
ュ動作と同様の動作を行う。
【0027】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2によるeRAMについて図5および図6を用いて説
明する。図5に示すeRAM90は、一つの基板上に形
成され、CPU100と上記実施の形態1で説明したD
RAM1Aとを備えて構成される。eRAM90の外部
からCPU100に入力される信号105は、eRAM
90の外部からセルフリフレッシュを要求する信号であ
り、この信号105はメモリ/バス制御回路111に与
えられる。メモリ/バス制御回路111は、信号105
によってセルフリフレッシュを要求されると、セルフリ
フレッシュ信号SRFをDRAM1Aに対し出力する。C
PU100は内部レジスタ102を有しており、この内
部レジスタ102にビットが設定されることによってメ
モリ/バス制御回路111は、セルフリフレッシュを要
求する信号104を発生する。すなわち、信号104は
CPU100内部の必要に応じてセルフリフレッシュの
要求を行うための信号である。メモリ/バス制御回路1
11は、内部レジスタ102が発生する信号104も待
ち受けている。メモリ/バス制御回路111に対して信
号104が入力されたときにも同様に、メモリ/バス制
御回路111はセルフリフレッシュ信号SRFを出力す
る。
【0028】CPU100は、メモリアレイ2の領域#
1〜#nの中からセルフリフレッシュを行う領域を指定
するためのリフレッシュ制御ビットRCBを記憶しておく
ために内部レジスタ103を備えている。内部レジスタ
103へのリフレッシュ制御ビットRCBの設定は、一般
的なCPUの汎用レジスタの設定と同様に、メモリから
のロード命令、即値設定命令による実現、専用命令の追
加、専用空間へのアクセスなど様々に実行され、いずれ
の方法を用いてリフレッシュ制御ビットRCBを設定して
もかまわない。つまり、セルフリフレッシュを行う領域
あるいはセルフリフレッシュを行わない領域はプログラ
ムによって決まるので、例えばプログラムを書き込む際
にリフレッシュ制御ビットRCBの設定ができる。メモリ
/バス制御回路111からセルフリフレッシュの要求が
DRAM1Aに出されたときに、DRAM1Aは、内部
レジスタ103から出力されるリフレッシュ制御ビット
RCBによってセルフリフレッシュを行う領域を限定す
る。CPU100は、セルフリフレッシュの領域指定を
行わない場合には内部レジスタ103をオールオンにす
る。
【0029】図6のフローチャートに沿って上記の動作
を説明する。まず、ステップST1でCPU100のな
い部レジスタ103にリフレッシュ制御ビットRCBを設
定する。次に、メモリ/バス制御回路111がCPU1
00の内部または外部からセルフリフレッシュの要求が
あったか否かを判断する(ステップST2)。CPU1
00が出力するリフレッシュ領域、すなわちリフレッシ
ュ制御ビットRCBをDRAM1A側に取り込み、リフレ
ッシュ制御レジスタ21を設定する(ステップST
3)。そして、DRAM1Aの内部でセルフリフレッシ
ュ動作を開始する(ステップST4)。
【0030】eRAM90において、実施の形態1で説
明したDRAM1AとともにCPU100に上述の機能
を有する内部レジスタ103を設けることによって、e
RAM90においてもセルフリフレッシュを行う領域の
指定を容易に行えるようになる。
【0031】なお、図7に示すように、バス110を制
御するとともにDRAM制御信号DCntによってDR
AM1Aを制御するメモリ/バス制御回路111に対し
てリフレッシュ判定信号RPを与えてメモリ/バス制御回
路111に次の機能を付加してもよいのは実施の形態1
で説明したことと同様である。つまり、DRAM1Aが
メモリ/バス制御回路111によってセルフリフレッシ
ュ以外のモードに入っているにも係わらず、そのセルフ
リフレッシュが指定されていない領域のセルフリフレッ
シュ以外のリフレッシュを行っている期間であれば、メ
モリ/バス制御回路111は、CPU100からのリー
ド/ライトアクセス要求に対し、バス110によるCP
U100とDRAM1Aとの間のデータのやり取りの禁
止を解除し、CPU100とDRAM1Aにバス110
を利用させ、バス110を有効に使用させる。この場
合、セルフリフレッシュを行う場合のRCBの設定に加
え、DRAM制御信号DCntにてDRAM制御側での
RCB取り込みタイミングを指定する。これによりセル
フリフレッシュ動作以外のタイミングでリフレッシュ制
御ビットを設定する。また、実施の形態1の説明で述べ
たように、セルフリフレッシュを行わない領域を指定す
ることとしてもeRAM90の構成を容易に構築でき
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の揮
発性メモリによれば、セルフリフレッシュを行う領域を
設定することができ、メモリアレイの中で情報が記憶さ
れない領域についてはリフレッシュを行わないようにす
ることができ、不要な電力の消費を省くことができると
いう効果がある。
【0033】請求項2記載の揮発性メモリによれば、セ
ルフリフレッシュを行わない期間に、ロウアドレスデコ
ーダおよびセンスアンプを停止することによって不要な
消費電力を削減することができるという効果がある。
【0034】請求項3記載の揮発性メモリによれば、リ
フレッシュ制御ビットをリフレッシュ制御レジスタに記
憶させ、その記憶内容に従ってリフレッシュアドレス判
定回路で判定することによって、セルフリフレッシュを
行う領域を任意に設定することができ、汎用性を持たせ
ることができるという効果がある。
【0035】請求項4記載の揮発性メモリによれば、外
部に出力されるリフレッシュ判定信号によりセルフリフ
レッシュを行わない領域に対して実際にセルフリフレッ
シュ以外のリフレッシュが行われていないことを揮発性
メモリの外部で判別でき、セルフリフレッシュ以外のリ
フレッシュ動作と揮発性メモリに対するアクセス要求と
の衝突を適切に調停することができ、バスの使用効率の
低下を防止することができるという効果がある。
【0036】請求項5記載のエンベッデッド・ダイナミ
ック・ランダム・アクセス・メモリによれば、プロセッ
シング・ユニットが実行するプログラムに応じて、ダイ
ナミック・ランダム・アクセス・メモリ内部のセルフリ
フレッシュを行う領域を設定することができ、メモリア
レイの中でプログラムが実行される際に使用されない領
域についてはセルフリフレッシュを行わないようにする
ことができ、不要な電力の消費を省くことができるとい
う効果がある。
【0037】請求項6記載の揮発性メモリによれば、セ
ルフリフレッシュを行わない期間に、ロウアドレスデコ
ーダおよびセンスアンプを停止することによって不要な
消費電力を削減することができるという効果がある。
【0038】請求項7記載のエンベッデッド・ダイナミ
ック・ランダム・アクセス・メモリによれば、プロセッ
シング・ユニットの内部レジスタに設定されているリフ
レッシュ制御ビットをDRAMのリフレッシュ制御レジ
スタに記憶させ、その記憶内容に従ってリフレッシュア
ドレス判定回路で判定することによって、セルフリフレ
ッシュを行う領域を任意に設定することができ、汎用性
を持たせることができるという効果がある。
【0039】請求項8記載のエンベッデッド・ダイナミ
ック・ランダム・アクセス・メモリによれば、DRAM
から出力されるリフレッシュ判定信号によりセルフリフ
レッシュを行わない領域に対して実際にセルフリフレッ
シュ以外のリフレッシュが行われていないことをメモリ
/バス制御回路が判別でき、セルフリフレッシュ以外の
リフレッシュ動作とDRAMに対するアクセス要求との
衝突を適切に調停することができ、プロセッシング・ユ
ニットとDRAMとの間にあるバスの使用効率の低下を
防止することがアドレス情報をメモリ/バス制御回路に
持たせなくても可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1のDRAMの一構成例を示すブ
ロック図である。
【図2】 図1のリフフレッシュ制御レジスタとリフレ
ッシュアドレス判定回路の構成の一例を示す回路図であ
る。
【図3】 図1の内部タイミング制御回路の一構成例を
示すブロック図である。
【図4】 図1に示すDRAMの動作を説明するための
タイミングチャートである。
【図5】 実施の形態2のeRAMの一構成例を示すブ
ロック図である。
【図6】 図5のeRAMの動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図7】 実施の形態2のeRAMの他の構成例を示す
ブロック図である。
【図8】 従来のDRAMの一構成例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 DRAM、2 メモリアレイ、5,5A 内部タイ
ミング制御回路、21リフレッシュ制御レジスタ、22
リフレッシュアドレス判定回路 23 出力端子、1
11 メモリ/バス制御回路。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルフリフレッシュのモードに入ってい
    る場合でも、メモリアレイの領域の中の、制御信号に基
    づいて特定される領域に対しては前記セルフリフレッシ
    ュを行わないことを特徴とする揮発性メモリ。
  2. 【請求項2】 前記セルフリフレッシュの最中に、前記
    メモリアレイの領域の中の、前記制御信号に基づいて特
    定される領域ではロウデコーダおよびセンスアンプの動
    作を停止させることを特徴とする、請求項1記載の揮発
    性メモリ。
  3. 【請求項3】 前記センスアンプと前記ロウデコーダの
    オンオフを制御するための内部タイミング制御回路と、 前記内部タイミング制御回路の指示に応じて順次にリフ
    レッシュアドレスを生成するリフレッシュアドレス生成
    回路と、 前記制御信号として機能する、セルフリフレッシュを行
    わない領域を特定するためのリフレッシュ制御ビットを
    記憶するとともに、前記内部タイミング制御回路の制御
    の下で前記リフレッシュ制御ビットを出力するリフレッ
    シュ制御レジスタと、 前記リフレッシュアドレスが示す情報と前記リフレッシ
    ュ制御レジスタが出力するリフレッシュ制御ビットが示
    す情報とを比較してその比較結果に基づいて前記内部タ
    イミング制御回路に対し前記センスアンプと前記ロウデ
    コーダのオフを指示するためのリフレッシュ判定信号を
    出力するリフレッシュアドレス判定回路とを備える、請
    求項2記載の揮発性メモリ。
  4. 【請求項4】 前記リフレッシュ判定信号を揮発性メモ
    リの外部に対しても出力するための出力端子をさらに備
    える、請求項3記載の揮発性メモリ。
  5. 【請求項5】 一つの基板上に形成され、メモリアレイ
    の中の、プログラムを実行する上で必要としないメモリ
    空間に対応する領域を特定するためのリフレッシュ制御
    ビットを出力するプロセッシング・ユニットと、 前記基板上に形成され、前記プロセッシング・ユニット
    に接続され、セルフリフレッシュのモードに入っている
    場合でも、前記メモリアレイ中の、当該リフレッシュ制
    御ビットに基づいて特定される、前記メモリ空間に対応
    する領域に対してはセルフリフレッシュを行わないダイ
    ナミック・ランダム・アクセス・メモリとを備えるエン
    ベッデッド・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
    リ。
  6. 【請求項6】 前記ダイナミック・ランダム・アクセス
    ・メモリは、 前記セルフリフレッシュの最中に、前記メモリアレイの
    領域の中の、前記リフレッシュ制御ビットに基づいて特
    定される、前記メモリ空間に対応する領域ではロウデコ
    ーダおよびセンスアンプの動作を停止させることを特徴
    とする、請求項5記載のエンベッデッド・ダイナミック
    ・ランダム・アクセス・メモリ。
  7. 【請求項7】 前記ダイナミック・ランダム・アクセス
    メモリは、 前記センスアンプと前記ロウデコーダのオンオフを制御
    するための内部タイミング制御回路と、 前記内部タイミング制御回路の指示に応じて順次にリフ
    レッシュアドレスを生成するリフレッシュアドレス生成
    回路と、 前記リフレッシュ制御ビットを記憶するとともに、前記
    内部タイミング制御回路の制御の下で前記リフレッシュ
    制御ビットを出力するリフレッシュ制御レジスタと、 前記リフレッシュアドレスが示す情報と前記リフレッシ
    ュ制御レジスタが出力するリフレッシュ制御ビットが示
    す情報とを比較してその比較結果に基づいて前記内部タ
    イミング制御回路に対し前記センスアンプと前記ロウデ
    コーダのオフを指示するためのリフレッシュ判定信号を
    出力するリフレッシュアドレス判定回路とを備える、請
    求項6記載のエンベッデッド・ダイナミック・ランダム
    ・アクセス・メモリ。
  8. 【請求項8】 前記プロセッシング・ユニットと前記ダ
    イナミック・ランダム・アクセス・メモリの間を接続す
    るバスをさらに備え、 前記プロセッシング・ユニットは、 前記リフレッシュ判定信号を入力し、当該リフレッシュ
    判定信号に基づいて前記バスを制御するメモリ/バス制
    御回路を有することを特徴とする、請求項7記載のエン
    ベッデッド・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
    リ。
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